2024-06-11 02:26

『江戸の図譜 鳥』

鳥、かわいい。

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みなさん、こんにちは。マルジナリア書店の小林えみです。
今日のオススメ本は、『江戸の図譜 鳥 漢集 かのひろゆきさん』で、川出書房新社から刊行されています。
これはもうタイトルそのままで、フルカラーで江戸時代に書かれた様々な鳥を集めているんですけれども、
本当に鳥好きにはたまらなくて、いろいろな種類の鳥の細かい描写も素敵ですし、
例えば花なんかと一緒に描かれているものは、絵としても素敵であったりだとか、
いろんな長面を集めているので、それぞれの画家の違いみたいなものだとか、
それも見るのとても楽しいんですね。
もう本当に細かく丁寧に描いているなというので、もちろん白製だとか動かないもので描かれたものもあると思うんですが、
おそらくそうではないだろうな、よく観察して描いたんだろうなというものもあって、
その動きの様子であるだとか、形の捉え方や、そういったものもとてもいいんですね。
なので私のお気に入りはですね、百鳥図っていう増山節細が描いたものの中にカナリアっていうものがあるんですけれども、
これはもう白いカナリアとか、金色のカナリアだとか、黒木縁、金有頂って読むのかな、
黄色の字に黒の縁があるカナリアとか描いてるんですけど、
これ明らかに可愛いと思って描いているよな、みたいな、
その何て言うんですかね、画家さんの気持ちのようなものも伝わってきたりですとか、
カラフルな鳥がこんなにいるんだなっていうことだとか、
もう本当にずっと見ていられるものになっています。
それで、これビーゴサイズかな、2600円なので、なかなかお買い得なのではないでしょうか。
今日のおすすめ本は、江戸の図符鳥監修科の広行で、川出処方針社から刊行されています。
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