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2024-04-19 02:23

「100分間で楽しむ名作小説」シリーズ、角川文庫

10点

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こんにちは、マルジナリア書店の小林えみです。
今日はお天気はとってもいいんですけど、風がすごく強くて、私も自転車に乗っていたら、自転車もちょっとよろめくぐらいの強さの風でした。
皆さんも、お気をつけて道など歩くようにしてください。
今日のオススメ本はですね、ちょっと一つではなく、シリーズのご紹介です。
角川文庫が、「100分間で楽しむ名作小説」というシリーズを観光されました。
今ここに出ているのが、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10冊ですね。
宮沢賢治、銀河鉄道の夜や、走れメロスといった古典的名作からですね、
宮部美行さんの「まんじゅしゃげ」ですとか、森江戸さんの「宇宙のみなしご」、
常川幸太郎さんの「よいち」など、現代文学からもセレクトされた短い小説が掲載されている、1冊ごとになっているシリーズです。
すごく想定がきれいになっているので、これは手に持っていてもすごく嬉しくなるシリーズですね。
今やっぱりみんな、ついつい本を読んでいてもスマホを手にしちゃうだとか、
本好きだったんだけど1冊読み切らないっていう話もよく聞いたりするんですね。
もうちょっとそれって習慣になっていたりするので仕方ないなと思うんですけども、
やっぱり1冊読み切るっていうこと自体の快感というか達成感みたいなものも大事だと思うので、
この薄い1冊でとりあえず読み切る、この本自体を1冊でめでる、
そういう感覚を養うのにとってもいいシリーズじゃないかなと思います。
名作ものはですね、もう読んでるからいいかなっていう方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
私も宮部みゆきさんのこの「まんじゅしゃげ」ってシリーズものの中からの、
たぶん撮ってきた短編みたいなんですけれども、読んだことなくてですね、
ちょっとこれから読むのを楽しみにしています。
今日のおすすめ本は、門川文庫の100分間で楽しむ名作小説のシリーズでした。
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