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2025-08-22 05:03

8月22日今日の看板のオススメ本

ロボットのタング、かわいいですよー!

今日も3冊ご紹介しています。

サマリー

今回のエピソードでは、三冊のおすすめの本が紹介されています。特に、グラフィックビートルズや小宮てるゆき監修の絵本、ロボットインザホスピタルのシリーズについて話されています。

オススメ本の紹介
みなさんこんにちは、マルジナリア書店の小林えみです。
今日はですね、金曜日で、ハグジードーナツさんが金土日祝と開けておられるので、
今日はですね、11時ごろからハグジードーナツさんに行って、スープカレーを食べてきました。
夏野菜がゴロゴロ入っていて、スープはスパイシーで、もうすごい美味しくて、
昼からエネルギーをたくさんチャージしたので、今日も頑張って書店のお仕事をしていきたいと思っております。
まず、張り切って、今日の看板のオススメ本をご紹介したいと思います。
単行本、絵本、文庫新書からそれぞれで3冊です。
単行本が、まずグラフィックビートルズ、松田ゆきまささんというグラフィックデザイナーの方が書いた本で、
ブック&デザインさんから刊行されています。
これはですね、そのビートルズのグラフィックの本ということで、ジャケットデザイン徹底検証ということで、
そのジャケットに関して、もうご紹介だけではなくて、いろいろ検証が書かれているんですね。
松田さんは人気のグラフィックデザイナーさんで、本業だけでも相当お忙しいと思うんですけれども、
こういういろんなグラフィック解説の本とかをお出しになられていて、ほんとすごいなと思って尊敬をしています。
松田さんのお仕事術とかあったら、それもちょっと読んでみたいなと思ったりします。
絵本は、写真が入っているものなんですけれども、
見つけよう、育てよう、小さな生き物、カナヘビ、トカゲということで、
小宮てるゆきさんが監修なさっていて、金の星社さんから出ています。
この時期、日本トカゲがちょろちょろとうろついているのを私も見ていて、青いしっぽの子なんですよね。
こっちがカナヘビって言われるんですけれども、
こちらが日本トカゲの子供みたいなんですね。
そのあたりによく探すと、東京の23区内とかでも、よっぽどオフィス街とかでなければ、公園みたいなところとか探せばいると思います。
まして、この不中止なんかは、木のあるところとか探したら絶対いる子たちなので、
ぜひ見つけて、ちゃんとかわいがって育ててあげてほしいなと思います。
もちろんね、ちょっとお家で育てるの難しいなっていうところもあると思いますので、
そういう時はこの図鑑を見ながら、どういう生活しているのかなっていうので、見ているだけでもすごく楽しいんじゃないかなと思います。
一回ですね、園芸でお庭を掘っていたら、卵たちが出てきてしまって、慌てて埋め戻したんですけれども、
卵が鶏さんの卵の殻みたいな固いのと違って、ちょっとふよっとしているんですよね。
そんなのも少し知ると面白いことなんじゃないかなと思ったりしています。
文庫、新書は今日は文庫です。
ロボットインザホスピタル、デボラインストール著で松原陽子さんが翻訳されています。
これはですね、2022年にタングっていうので、映画ですね、なっているんですけれども、
ロボットがタングっていう子なんですけども、いろいろ生活を一緒に人間としていく中で、
ちょっとポンコツかわいいロボットって書かれているんですね。
このカバー絵が坂井コマ子さんが描いていて、本当にちょっとガタピシしてそうなカクカクっとしたね、
あんまり本当に今時の柔らかいっていう感じではないんですけれども、そのロボット加減がもうすごい可愛くてですね。
これは文庫でもうシリーズになっていて、第5弾なんですけれども、
ちょっと病院に行くというような回になっています。
シリーズの途中なんですけれども、どこから読んでも大丈夫なタイプの本にはなっているので、
これから楽しんでいただいてもいいんじゃないかなと思います。
というわけで、今日もおすすめ本3冊です。
ロボットインザホスピタルのシリーズ
松田幸政さんのグラフィックピートルズが単行本から。
絵本は小宮手隆さん監修で、見つけよう育てよう小さな生き物カナヘビトカゲ。
文庫、新書は文庫で、デボラインストールさんのロボットインザホスピタル松原陽子さん役で小学館文庫です。
それでは皆さん、今日もよく食べよく寝て健やかにお過ごしください。
それではまた。
05:03

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