2023-07-08 10:21

#184 読書感想回 「うつくしい絵」 かこ さとし

【今回の内容】

コロナでヤバい 声がやや回復してきた

「うつくしい絵」を読んだ

買いたい/有名な絵が解説されている

絵にそれなりに興味がある/わかりやすい解説

画家の自画像が載っている

レーピンの絵の実物を見たい

うつくしい絵はうつくしい心から生まれる/ハイパーインフレーション

【今回読んだ本】 うつくしい絵 | 偕成社 | 児童書出版社 https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784034170106 【8番による他のポッドキャストもよろしくお願いします】 "Ramen, gyoza and a bit of chaos" By 8番(Hachiban)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://anchor.fm/hachiban-chaos⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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#樋口塾  #半カオス #読書感想回

サマリー

かこさとしの絵本『美しい絵』は、有名な画家の作品や自画像を紹介しています。美しい心から生まれることを伝えています。私はこの本を借りてきましたが、とても素晴らしいので、次は絶対に買いたいと思っています。

絵画の紹介
はい、どうも。こんにちは。8番のポッドキャスト、ラーメン、餃子、半カオスのお時間でございます。今日は2023年7月8日土曜日。
声がね、結構回復してきたような気がしますけれど、 どうでしょうかね。
まだまだ完全回復はしていない。 それは良いとして、今回も読書感想会でございますよ。
今回、感想を述べたい作品は、 かこ さとしさんのうつくしい絵という絵本でございますよ。
この本、めっちゃいいね。欲しいわ。 図書館で借りてきたんですけどね。
一回、ちょっと借りてきたんですけど、図書館から。
そんで、これは子供に読み聞かせするように借りてきたんだが、 上の子がこの本嫌だって言うから、
その時は、 ちょっと読み始めたらめっちゃ面白そうじゃん、この絵本って思って、私はすごく読みたかったんだけど。
読む機会がなくてね。自分で読みは良かったんですけど。 その時は読めなくて。
1週間、1週間ごとに、 1週間に1回図書館に行って、絵本を貸したり返したり、
貸したり返したり、借りたり返したり、 そしてさらに借りたりとかしてるんですけど。
そういうわけで、その時は私が読まずに 返してしまった。
しかしその後、 オモコロっていうウェブサイトで
書店ダンジョンバトルという記事があったんですけど、 その中でまたね、この新しい、新しいじゃないよ、美しい絵の話題が出てきて、
あ、あの時の読めなかった本、読みたい!って思って、 今日図書館に行ったらその本があったから借りてきたのよ。
そんでどうせ上の子は読まんだろうと思って、 今回は素早く読みましたよ。
そしてめっちゃ良かった。 良いね、この本。
欲しい、本当に。 買う、買う、買う、買う。今後の日本に行った時に買う。
すでに注文しておいて回収する。 それは良いとして。
この本ではね、 とても有名な
絵が 紹介されていてね。
モナリザ、ダ・ヴィンチのモナリザとか、 あとは、
コッホのヒマワリとか、あとは、 私この、この作品知らなかったんだけど、
画家さんも知らなかったんですけど、 レーピンの
ボルガの船引きと、思いがけ泣くっていうやつと、 残りは大体知ったような気がすると、
葛飾北斎の神奈川沖並浦、 あの一番有名なやつね。
波が、波しぶきがやばいやつね、富士山描いてあって。 あと外風快晴、これ赤富士描いてあるやつね。
それとか、ピカソのゲルニカとか、
載っとるんですけど、 そしてそれの解説がしてある。
で、これね、
小学、初級からって書いてあるから、 多分小学校低学年からじゃないかな。
ターゲットは。しかし裏、裏拍子に小学生はもちろん、 お父さんお母さんにも読んでもらいたい本って書いてあるけど、
ほんとそうよねって思う。 みんな読んだほうがいいと思う、この本。
とてもいいから。とてもいいから。
私ね、
もともと絵が好きで、子供の時から、 小学校、小学校ではないわ。
中学校、高校で美術部に入っておったけど、 それは、美術部は楽層だからというのもあったけどね。
そういうこともございます。
美術部に入っとるぐらいの絵に興味を持ち具合なんですけど、
他の美術部員に比べてそこまで興味なかったかもしれない。 ごめん。
だからそれほど知らなかったんだけど、 美術の授業の時もあんまちゃんと聞いてなかったしね。
教科書とかちゃんと読んでなかったかもしれない。
その教科書、教科書にさ、ゲルニカとか出てきとった気がするんだけど、
この本の解説めっちゃ良いからさ、 そうか、そういうことだったのかって分かったから。
いろいろな絵に対して、 こういうことを描こうとしていたのか、みたいな。
意図が分かりやすくてよかったですよ。
途中で止めたから何の話ししとったか忘れたわ。
まあいいですよ。
この本のさ、好きなところね。
作家の自画像
好きなところの一つは、
各画家の自画像が描いてある。
描いてあるというか、載っているというところ。
私は今までその画家の見た目をよく知らなかったからさ、
そうか、こういう人が描いていたのかってね。
ダ・ヴィンチとか、
あとなんでしたっけ、カツシカ北斎の自画像めっちゃ良かったわ。
めっちゃ、めっちゃなんか可愛かった。
すごい親しみをのもてるおじいちゃんじゃねえかっていう顔しとった。
すごい良いです。
あとピカソのね、自画像、あんま見たことなかったから。
他の自画像もほとんど見たことなかったけど。
せいぜいダ・ヴィンチの自画像は見たことあるかもしれんが。
あとゴッホね。
でも有名なやつじゃなくて違う自画像の音と。
耳切り落とした直後のやつじゃなくてさ。
違うやつでした。
ピカソはね、そうかこんな顔の人だったのかって。
そしてさ、写真とかじゃなくて自画像なのがいいですよね。
この、この画家さんが自分を描いた絵だぜ。
めっちゃ良くない?
そんな感じですかね。
とにかくみんなに読んでほしいよ。
まだ読んだことない人は。
とても有名な本だと思われるから。
きっとこれを聞いている人の多くは読んだことがあることでしょう。
お前今更読んで何してんの?
今まで人生何してたの?
というツッコミがありそうですな。
これを読まずに何してたの?ってね。
というぐらい読んでほしいんだけどなぁ。
とても良かったから。
レイピンの絵を知らなかったので、
この人の絵すごいっすね。
めちゃ写実的なんだがさ。
なんだろう、写実的なんだが、
絵画とわかる。
でも人物がめちゃ写実的なんだよな、特に。
自画像もめちゃ写実的だし、載っているやつは。
この絵は実際に見たいなと思いました。
レイピンのボルガの船引きと、思いがけなく。
そしてこの思いがけなくも、ボルガの船引きも、
その背景を知らなかったけど、
背景を知ったら、なるほどこういう絵なのかって言ってね。
わかって良いね。背景を知りたいね、いろいろなことの。
美しい絵と美しい心
あとこの本におけるテーマなんですが、
美しい絵は美しい心から生まれるのだ、
みたいなことを書いてあったんですけどね。
それは確かにそうだろうなと思うんですが、
しかし私が大好きな漫画で、ハイパーインフレーションっていうのがあるんですが、
その中でね、偽札殺しというキャラが出てくるんですけどね。
この方は見た目が見にくいんですよ。
お世辞にも美形とは言い難い見た目なんですけど、
この人が言った、そうかもしれないと思った目台詞があってね。
見にくい様子と見にくい心を持った人間だけが、本当に美しい作品を生み出せるって言っててさ。
それは、それもそうかもしれないと思ってしまうからさ。
美しい心の人は美しい絵を描くだろうが、
見にくい様子、見た目ね、見にくい見た目と見にくい心を持った人間も、
真に美しい絵を描けるかもしれんというのがね、
実際のところどうなんですかね。
まあ美しい絵を楽しみたいぜ、私は。
そんな感じでございます。
そういうわけで今回は加古佐都市さんの美しい絵の読書感想会でございました。
絵本だよ。
みんなも読んで、見たことなかったらぜひ読んでみてくれ。
ありがとうございました。さようなら。
10:21

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