オススメ本の紹介
みなさん、こんにちは。マルジナリア書店の小林えみです。今日も暑いですね。3冊本をご紹介したいと思います。
単行本と絵本と新書、文庫、今日は新書です。単行本はですね、魅惑の乱時点、世界の大きさと秘密の物語ということで、グラフィック社さんから出ているシリーズの本なんですけれども、
これは転勤と言いまして、本文の紙のところが金色に塗られているというとわかりますかね、になっている醸成の本で、外側も想定がですね、金で縁取られていたりですとか、
ちょっと昔風のクラシックな綺麗な想定の本になっているんですよね。なので、これは乱に興味がないよって思っている方とかでも、
例えば本棚に一冊刺しておいて、すごく本棚のいい雰囲気が作れるものですし、たまにそれを取り出して眺めて、自分が興味がない、逆に何のこととか知ったりして、平行になっているんだとか、
そういうふうに勉強していったりすることにすごくいい本なんじゃないかなと思っています。
絵本は少し大きめの本なんですけれども、静かな声という、トム・バーシヴァルヌさん文、リチャード・ジョーンズさん絵、ヨシー・カズミさん役ということで海外の絵本ですね。
これは森の開発のことを書いている、環境問題を考える絵本なので、すごく綺麗な絵と一緒にですね、
少し小さいお子さんとも森を開発するってどういうことか、ということなんかを考えるのにいい本なんじゃないでしょうか。
新書はですね、マウントを取らずにいられない人、片田珠美さんの本で、自分が植えたアピールする人の精神構造と相手にせず済む方法ということで、
基本的には自分の知り合いでは、例えば誰々さんマウントちょっと取る感じだよねとかっていうふうに、相手方を想定している本ではあるんですけれども、
例えば私もマウントを取るつもりって全然なくって、人より上にありたいとか考えたりもしないんですけれども、
ただ、こういう人文書とかを読んでいると、私なんかも強めの言い方をしてしまうこととかが時々あって、
これなんかは今ちょっと人に対して威圧的だったんじゃなかろうかと考えちゃうことってあるんですよね。
なので、悪いことってもちろん自覚的にすることもあるんですけれども、自覚ないときが一番むしろまずいかなというふうに思っていて、
私も自分はマウントを取る人間だなっていうことではないんですけれども、
ちょっと近いこういうことをしちゃってるよなとか、こういうことをするとやっぱり人に嫌がられるんだなとか、
そういうことを改めて考えるのってすごく大事なことだと思いますので、
ちょっとそういう自分の反省向けに読みたいなと思って選んだ本でした。
というわけで、今日もおすすめ本3冊です。
単行本は「魅惑の乱時点」。
絵本は「静かな声」。
新書は「マウントを取らずにはいられない人」でした。
それでは皆さん、今日も大変暑いので、よく食べてよく寝て健やかにお過ごしください。
それではまた。