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2025-08-29 04:17

8月29日今日の看板のオススメ本

3冊!

サマリー

今日のエピソードでは、ルッキズムに関する本や子供向けの数字を学ぶ本、学歴社会に関する本が紹介されています。

00:02
こんにちは、マルジナリア書店の小林えみです。
ちょっと昨日の夜とかは、少し東京も涼しいっていうのもあれなんですけども、
ちょっとだけ気温が下がったりして、案の定それでクーラーは入れていたんですけれども、
それはそれでちょっとなんか寒く感じたりみたいな感じで、少しだけ風邪っぽくなったりしました。
なんか本当に体調管理難しいですね。皆さんも気をつけてお過ごしください。
ルッキズムについて
今日もオススメ本3冊です。
まず単行本が、ルッキズムって何だろう?みんなで考える外見のこと。西倉美希さんで、平凡者から観光されています。
ルッキズムって、名前は聞いたことある方多いかと思うんですけれども、
その人の見た目のことですね。ただこういう色々な茶化しちゃいけないとか、そういったことは広まっていると思う一方で、
今はすごくやっぱり写真とか映え文化みたいなのは、むしろ強くなっているので、
綺麗じゃないということをいじったりとかみたいなことは減っているかもしれないんですけど、
綺麗じゃなきゃいけないみたいな同調圧力的なものは、むしろ強まっているんじゃないかなと思っています。
そういう中で、これは中学生の質問箱というシリーズで、中学生とか向けに分かりやすく出ているので、
私も整形はダメとか、端的にダメっていうことではないんですけれども、本当にそれって必要なことなのかとか、
標準的な綺麗であるということがそんなに大事かなっていうこととか、
あと他にももっといろいろ楽しいことがあるよとか、悩んでいる本人はすごく大事な悩みだと思うので、
それを気のせいというつもりは本当に全然それもないんですけれども、
いろんな見方っていうのを知ってもらえるといいなと思っています。
なのでちょっと中学生とか高校生とかの人に読んでほしい本です。
子供向けの数字の本
絵本の方は、ちょっと絵本ではないんですけれども、
シナプシュ初めての数字というお勉強の本ですね。
なんですけれども、2歳、3歳、4歳向けということで、
少し小さい子が初めて数字を勉強するのに、
このシナプシュっていうのもここ数年ぐらいかなってあるコンテンツだと思うんですけれども、
私も最初シナプシュって知らなかったんですが、見たらすごいかわいくて、
これは子供本当に大好きだなという感じなので、
かわいいシナプシュたちと一緒に読んでいただければと思います。
新書文庫は新書の日です。
今日はもううちでは何度もご紹介しているんですけれども、
学歴社会は誰のため?でしがあらまいさんです。
繰り返しなのでこの本もいいですよということなんですけれども、
それこそ夏休みが終わりかけで、これからまた受験のことを考えている子たちなんかも、
スパートをかけていったりだとか、いろいろ進路のことをまた考える時期かなと思いましたので、
ちょっと中高生が読むには少し、高校生は大丈夫かな、
中学生とか少し難しいかもしれないんですけど、
これもルッキズムと一緒で、一つの価値観だけが大事じゃないよとか、
いろんな考え方があるよということとか知ってもらえると嬉しいなと思っています。
というわけで今日も3冊ご紹介をさせていただきました。
単行本がルッキズムって何だろう?みんなで考える外見のこと。
絵本がシナプシュ初めての数字。
新書が学歴社会は誰のためです。
みなさん今日もよく食べ、よく寝て健やかにお過ごしください。
それではまた。
04:17

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