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おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は若干雑談チックな話でもあるんですけども、なんかこれ聞いたからといって、めちゃめちゃ明日から仕事がうまくいくみたいな、そんな話ではないんですけども。
なんかローカルな世界の話ですね。あんまり東京で聞いたことないけど、多分あるのかな。なんかいろんなビジネスがあるなって思った話ですね。
僕今、淡路島の仮想集落に住んでるんですけども、やっぱりここでは集落一体となって何かをしていこう、地域のみんなで頑張ってこの地域盛り上げていこうね、みたいなスタンスが
多分全国ずつ裏裏たくさんあると思うんですよ。こういう似たような小規模集落だったりとか、仮想集落ってたくさんあると思うので、そこで町内会で頑張っていこうっていう町内会、集落いっぱいあると思います。
そこで、そこで生まれてる仕事じゃないんですけども、なんかいろいろビジネスがあるなと思った話で、よく助成金とか補助金っていう言葉聞くと思うんですけども、地域で暮らしている人、地域で町内会とかやっているとですね、結構その地域振興だったり、あと重害対策だったりとか
コミュニティの助成っていうんですかね、地域コミュニティとか、男児とか伝統文化の継承に関する補助金とか、本当に全国いろんなところでいろんな補助金があったりします。
補助金に頼らず何かやろうぜっていうスタンスの人もたくさんいらっしゃると思うし、それはそれでいいんだけど、町内会とかだとね、なかなかそこまで単力覚悟があって、自分の事業で資材を通して手間でやれる人ってなかなかいないし、あとはそういう類のものでもないのが結構あったりするんですよね。
あと重害対策とか防災対策とかその辺もそうかな。この辺はやっぱり町内会で会費を集めてそれで賄っていこうっていうのもできなくはないんでしょうけど、やっぱり過疎が進んだりとか長規模な収録だとやっぱりなかなか難しかったりもするのが現実的なのかなというふうに思うんですけど、そういうのって結構補助金でいろいろ賄われていたりするんだなというのは僕は最近すごく感じるようになったんですけど。
例えば1本ですね、これが放送されている頃には1本多分申請終わってると思うんですけど、町内会で申請した補助金が1本ありますね。あんまり細かくは言わないんですけども。
結構な有名な財源をもとにした地域の地域づくりだったりとか地域コミュニティだったりとか、それがより活性化できるような取り組みに対して補助金を出しましょうねみたいなものがあったりもするんですけど、結構な規模金額ですね。
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7桁万円で幅広いですけど、7桁万円ぐらいの補助が出る。それでね、いろいろな備品購入だったり、ヤグラ…高いものだったら200万ぐらいするのかな?高いけどね。
まあなんかね、現代だとヤグラを持って盆踊り誘う…全然話し取れちゃうんですけど、この前新潟の実家に帰った時ですね、友達がこう新潟…僕は新潟県新潟市の出身なんですけども、新潟県柴田市って場所もありまして、そこでですね、僕の友達が市役所職員やってるんですけど、そこでね、ずっとそこに住んでる友達が。
ちょうど僕がお盆の時に帰ったらですね、夏祭りやってるよということで、いろいろな準備も手伝わせていただいたんですけど。
なんかね、本当に昔ながらのお祭りのヤグラが立っていて、そこで子供たちが盆踊りをしたりとかしながら、大人たちが焼き鳥を食べたりとか、その地域に住んでる人たちが、「ああもう、お子さん大きくなったねー。」とか言ってる風景を見ていて、
古き良き日本の昔の風景だなと思いながら、すごく和やかな雰囲気だったんですけど、僕もその時、お祝いの申請、そろそろ書かなきゃなーと思った時期だったんで、ああなるほど、こういうヤグラって今でも残ってるんだなーとか。
あと、提灯だったりとか、焼き鳥機だったりとか、結構町内界で所持する備品っていろいろあるし、いろいろ高額なものだったりもするんですよね。照明だったりとかもそうですし。
っていうものを、いろいろ助成してくれる補助金もあるんだなーと思ったんですよね。
これはこれで、そういう話があるという、まず一つ客観的な事実があったとして、ここでビジネス目線で考えると、ああなるほど、こういうところで事業としてやっている会社さんもあるんだなーと思ったのが、これからの話なんですけど、
どこからお金が出るのか、誰からお金をいただくのか、お金の出どころっていうところと、誰にどんな価値を提供するのかっていうのはね、なかなかこれは僕一人、僕、こんなの全く知らなかったなーっていうのが非常に思うのがありまして、
それは何かというと、結構国主催の補助金事業だったり、県の補助金とかだと、それの金額が100万って出るんですけど、これで買われる次第に結局お金が流れていくわけですよね。
例えば、照明器具だったりとか、お祭りとかだと外なので電源とかね、ポータブル電源とか買ったりもしたりするんですけど、そういったものって、各メーカー、売っているメーカーがいて、結構地域とかだと補助金の申請に手間取ったりもするので、
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それをサポートする代理業者みたいなのがいるんですね。商社かな、商社兼コンサルなのかな、コンサルでもないね、サポートする会社さんがいらっしゃって、そこでやっているのって、要はお客さんは地域住民だったり地域コミュニティだったりするんですよね、町内会とか。
そこに対して、こんな補助金がありますよ、使ってみませんかってご提案をして、いいですね、みたいな。ここで、うちでいろいろ支援させていただいているので、うちで見積もりも取って、いろいろやるんでどうですかっていう形で営業みたいなのが来るわけなんです。
営業が来たんですけど、そういったら、町内会自体は補助金、その該当補助金については10分の10、負担率ゼロということで、負担率ゼロで400万円の資材買えるのって形で、すごいなと思うんですけど、そういう感じで、今までお祭りの準備だったりとか資材とか不足品が買えたらいいなって思っている自治体についてもそういったものを使って買えれば万々歳だよねって形になると。
そういう過程ですね、誰の困りごとかというと、町内会とか自治会の不足品だったりとかのニーズに対して補助金を使ってですね、買ってみませんかっていう提案をする。やっぱりそこでのお困りごととしては申請が大変だとか見積もり取るのが大変だとか、それこそ申請書を通すのが大変だみたいな形になったりするので、そこを支援するみたいな。
結果的には、100万円という金額の購入っていうものを、そこは多分卸しみたいな感じだったんで、メーカーに発注をして、その数パーセント、数十パーセント、半分くらい金ハネしてたりして、分かんないけど、そういうものの手数料としてビジネスをしていくっていう会社さんもあったんですよね。
なるほどね、本当にすごいビジネスだなって思って。リスクもどうなんだろう、あんまないよね。多分国から、国の助成金を使ってそれを支援して、その負担率ゼロのものを買う見積もりの中の数パーセント、自社に入る利幅が入った金額で買ってもらうような形になっているので。
まあ、補助金さえの審査取っちゃえば、買われないというリスクもないですし。売れなかったら壊れて損があるのかというと、別に損もないしね。人件費だけはかじって感じかな。そういうのがね、本当によくできてるなと思いました。
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そういうビジネスがね、本当にいろいろあるんだなと思って。世の中には本当にいろんな業態昇竜仕事みたいなのがたくさんあるんだなと思って。僕は見えている今この世界の仕事って本当に全然少ないんだなと思ったので、もうちょっと世界を幅広く見てもいいのかなと思いました。
なんか今、まあ別に身の丈にあった仕事をしてるんで、嫌じゃないんですけど、なんかいろんなことをもっと知っていってもいいのかなとは思ったという取り留めのない話でございました。そう、面白いビジネスだなと思いました。やりたいかって言ったら別にそんなことはないんですけど、今の仕事は楽しいんでね。
はい、そんな話でございました。多分皆さんの周りの中にもね、特に地域ローカルに住んでたらね、大地産業とかも全然難しいんでね、僕もこれからしいたけ農家さんと一緒に営業行ってるとか、飲食店の営業だったりとか、ちょっと同行してみたいなと思ってるんで、そんな話もですね、またできたらいいかなというふうに思います。そんなこんなで、オンラインでね、ライターやったりデザイナーやったり、ローカルの仕事をしている日々でございます。
はい、以上になります。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。