オフ会の感想
おはようございます。ライターをしたりデザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は僕が所属しているWebライターラボというライターコミュニティに参加してきたオフ会の感想みたいなのを話したいなと思います。
オフ会に出て聴けてよかったなと思ったお話ですね。
いろいろいろなライターさんと、僕も業界が違ったりとか、スタイルというか取材ライターの方とか、
いろいろやっている方の話を聞いて、面白いなと思って話をしたいなと思います。
いろいろあるんですけども、まずホワイトペーパー関連の話からで言うと、
ホワイトペーパー関連というか、僕が一番なりわいにしている資料制作の中に、業界の中にホワイトペーパー制作があるんですけども、
ドストライクでホワイトペーパーやってますっていう人は話す機会はあまりなかったんだけど、
やっぱり業界が違うと、ライティング、あとは体裁を整えた資料みたいなものを作るケースというのがあるっていうのを知れてよかったなと思いました。
業界が違っていると、例えばなんですけど、僕オフ会ではないんですけど、一番わかりやすいもので言うと、
僕が書いているのは、IT業界だったりとかのホワイトペーパーを書いていて、
そのホワイトペーパーというのは結構B2Bのマーケティングでの資料ダウンロードのコンバージョンポイントになるんですけども、
広報のライターさんとお話をしたときには、ファクトブックっていうものがあるよってことを教えていただきました。
これは広報PRのライターをされているとか、コミュニティとかも主催されている矢村さんという方とお話している機会があって、
広報PRの仕事の中にメディアが作っていたりとか、PRのときに絡めて提出するというか、
資料として整えておくファクトブック、中身って何書いているのみたいなところは、
僕もまだまだファクトブック実際のものをあんまり見たことがないんで、
多分いろいろ傾向があると思うんですけど、そういうファクトブックがあるよって話を聞いたりとか、
あとは医療ですね。サイコさんという方と話したときに、
薬器法じゃなくて製薬会社さんとか医療製薬会社さん周りが出している資料みたいなものがあって、
それって誰向けのどういう資料なのかっていうと、
確か製薬会社さんが新しい、製薬会社の資料ってまず難しそうだよね、そもそも内容が。
お医者さんとか、多分医療機関とかなのかな、そういったものに対してお薬の開設だったりとか、
そういった伝えるべきことみたいなものを記事というよりは資料に起こすっていう仕事。
あと論文も絡んでくるって言ってたかな。
そのあたりを資料という形に取りまとめて、取りまとめるっていうケースがあったりとか、
あとは製薬会社さんが新しいお薬が開発できた後に、
お医者さんとかを呼んでウェビナーだったり、多分解説みたいな説明会をして、
それを実際のホワイトペーパーみたいなレポート資料にするみたいな話もされていて、
その座踏みは業界違いがあるんだなっていうのは非常に思いました。
僕もこれ、契約管理ソリューション系のSaaSベンダーさんとお仕事させていただいているんですけども、
そこでも契約管理だと契約の条項だったり、どんな契約に対して電子契約だったりとか、
そういったところを向いているのかみたいな話になったりするんですけど、
そうなるとやっぱり契約管理ソリューションをうまく使うためにはとか、
あと僕も最近やってたんですけど、この電子契約ソリューションに関係する法改正、
もしくは法改正によってこの電子契約ソリューションの活用がさらに便利になりますよとか、
この法改正があったんで、こういうシチュエーションではやはりこの電子契約とか、
こういったソリューションが効果を発揮しますよみたいな、
そういったシチュエーションがあったときには先生ですね、
契約管理と医療ライティング
特に弁護士さんかな、弁護士先生を呼んでウェビナーをしてこの法改正の解説をするとか、
新しい法的な解釈についてセミナーをするみたいな、
そういったシチュエーションがあったりするんですよね。
それをウェビナーした後に、実際の契約ソリューションの資料と合わせて
ホワイトペーパー化するみたいなことがあったりします。
これは僕も実務で経験しました。
タマコさんかなとお話をして、
医療系のライティングだったり、
熱海デザインを受けたまわっているライターさんの話を聞いたときに、
確か三級育休かな、取られているって言ってたんで、
今は確かちょっと休んでるって言ってたんですけど、
前はデザインもやっている、
医療業界のやつをやっているって言っていて、
先生とかのセミナーだったり、
そういった資料も作ってるっておっしゃってたかなと思うんですけど、
なんか医療系ホワイトペーパー多い気がする、
なんとなくなって思ってました。
多分IT業界とかそういうITソリューション系は
本当にインサイドセールス、
意思決定までの期間が長いので、
継続的にタッチポイントとしてのリード情報、
メール漫画だったりとか、
を得るためにもコンバージョンポイントとして
ホワイトペーパーを置いておくってことももちろんあるし、
意思決定までが長いので、
ホワイトペーパーはマーケティングでめちゃめちゃ活用されてるんですけど、
製造業とかもそうなんじゃないかなと思うんだけど、
マーケティングだけじゃないっていうのかな、
ホワイトペーパーの活用方法として。
資料という形態なんだけど、
マーケティングだけじゃなくて、
対面の営業支援資料みたいな、
営業支援資料のようなものを
ホワイトペーパーとして活用されてるんですけど、
マーケティングだけじゃなくて、
対面の営業支援資料みたいな、
営業さんだったり、
インサイドセールス部隊が、
顧客の意思決定を支援するときに、
営業さんに渡したい広報支援の資料としても使いたいっていう
資料制作を依頼された、
ホワイトペーパーなんですけどね。
マーケティングでも使うし、
対面のためにも使うっていうようなシチュエーションって結構あって、
多分、医療系だとMRとか、
インサイドセールスとかかな。
だから顧客がインターネット経由で、
インサイドセールス的にダウンロードを
訴求するためのポイントというわけだけじゃなくて、
MRだったり、営業担当者さん、
エリアの担当者さんみたいな方が、
抑えてね、腰に。
実際の営業局面で資料として使うっていうことがですね、
普通にあり得るなと個人的には考えているという感じですね。
だから業界が違って、
マーケティングでホワイトペーパーがあまりないっていうことは、
あんまり多分なくて、
もちろんB2Bのマーケティングでホワイトペーパー、
上等手段なんだけど多分合わないケースはやっぱり、
いろんな業界見ていけば多分あると思うんですよ。
そういった傾向がね、今僕、IT業界とか、
自分の観測範囲内の業界しか知らないので、
今後はもうちょっとこう、
そういうホワイトペーパーを作っている人同士で、
いろいろコミュニケーションが取りたいなと、
意見交流が取りたいなと思ったので、
そういうコミュニティ内でのイベントを企画したりとか、
メルマガもちょっと始めようかなと思っているので、
せっかくなら高読している方との交流の一つにしても、
いいのかなとはちょっと思っているという次第ですね。
ホワイトペーパーで10分ぐらい終わっちゃいそうだった。
もう一個はですね、取材ライティングかな。
これおさんびさんが言ってたんですけど、
なんか導入事例インタビューか。
対面取材の重要性
話の流れで言うと、AIによって取材の需要が高まってそうだよね。
導入事例インタビューとかも増えてますよねっていう話をちょっとした。
あ、違うわ。AIじゃないな。
あ、移住したからだ。
移住したから、都内に前は住んでいて、
バリバリ取材ライティングしてたんだけど、
おさんびさんが引っ越したら土地になっちゃったのかな。
やっぱり都内のライティングの仕事なくなってきたよみたいな話をされていて、
あ、そうなんだと思って。
僕も都内のITベンダーさんから導入事例記事と特設コラム記事と
ホワイトペーパーを幅広くガツッと大型で受けた仕事があったんですけど、
なんかね、導入事例インタビューは対面での取材がマストになるので、
やっぱり小林さんじゃなくて他のライターさんにしましたって言われて、
あ、そうなんだと思ったんだけど、
なんかこれ似たようなことが多分結構起きていて、
これ何でなのかって、
普通に対面での取材がマストであるっていうことはなぜなのかみたいなところを
あまり深く考えてなかったんだけど、
さのみさんから話を聞いたら、
導入事例インタビューって記事一つ作るというだけではない機会になっているということをお伺いして、
なるほどと思ったんですよ。
具体的にどういうことかというと、
導入事例記事を対面取材で作るということはどういうことかというと、
何かソリューション提供者、A社ですね、ソリューション提供者のメディアを作るって考えたら、
このソリューション提供者さんがソリューション提供した導入事例のB社さんがいるわけですよね。
そこに我々編集部だったりとかライターがアサインをして、
3社でお話というか取材をすることになると思います。
A社とはクライアント関係があって、B社に導入事例を聞いて記事を作るっていうことだけではあるんだけど、
そこの導入事例記事を作るっていうことだけではなくて、
実はまだA社とB社間で新しい商談のきっかけ作りに実はなっているみたいな、
その後どうですかみたいな。
クロステルアップセルとかの話だったりとかになると思うんですけど、
こういうオプションもありますけど、保守契約どうしましょうかみたいな、
そんな感じなんじゃないのかなと思うんですけど、
商談のきっかけ、せっかく対面するからね、
確かそういう感じになるかとは非常に想像がつく、長い付き合いというか、
製品を通しての、製品サービスを通しての商談になるのはすごく自然だなと思って、
非常に思ったという、だからただの導入事例記事を作るって、
ウェブだけだとそういうことになっちゃうから、
対面のほうが多分好まれる他の用途での巻き込みも含めての
対面取材が増えるっていうふうになっていくのかなと思いました。
あとこの前サンドFMAで藤原さんも言ってたんですけど、
導入事例記事っていうものを作るっていうことは、
いろいろコンテンツコンバートができる。
例えば取材をして、その内容を記事にする。
それが記事コンテンツができると。
でもそれを動画にしておけば、導入事例インタビュー動画ができる。
動画編集もされているって言ってたし、
そういう1回取材したときにコンテンツが2つ3つできるみたいな、
ホワイトペーパーにするっていう許諾もらえればさ、
そこからホワイトペーパーできるわけなので、
その取材に応じて、対面取材によって動画撮ったり写真撮ったり、
記事にするっていうことが、
この導入事例インタビューのシチュエーションにおいては、
対面で会った方がクライアントも楽だし、
導入B社さんも商談の機会になったりとか、
いろいろ一挙両得みたいな感じになっているんだなと思って、
ウェブでの導入事例インタビュー実はもうちょっと厳しいのかなって、
あまりやってない中ではあるかと思ったという話ですね。
コンテンツコンバートの可能性
採用インタビューとかオンラインでまだまだあるって言ってたから、
人材系とかも取材ライターの方はそれでもいいのかもしれないですね。
僕はしばらく様子見だけど、
ホワイトペーパーはまだまだ別にやってて、
仕事がないってことは今んとこないので、
幅広く資料の需要みたいなのができてきた。
僕もホワイトペーパーを書いている会社さんから、
今度は営業資料を作成してとかそういうのがあったりするので、
デジタルデザインの資料作成というのもまだ需要があるのかなと、
立て続けに参者が入ってきたりするので、
そういうところはやっぱりプラスワンのスキルがあって、
よかったなと思うんだけど、ちょっと長くなってきたので、
この話はまた後日したいなと思います。
ラボのオフ会すごい楽しかったです。
いっぱい話して。いっぱい話して。
楽しかったという話はまた後日取りたいなと思います。
では失礼いたします。