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はい、こんにちは、移住家族の小林家です。この番組は、東京で暮らしていた私たち家族が、
淡路島に移住している家庭や島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする
現在進行形の脱サラー 田舎移住ドキュメンタリーラジオです。
今日のトークテーマはですね、地方移住は一人じゃ難しい。頼れる人を知るときの3つのコツというような内容で
お送りをしていきたいと思います。Twitterの方でですね、こんなことをつぶやいたら反応があったので、
少し波及する内容について触れておこうかなと思いました。
地方移住は一人じゃ難しい。頼るべくところに頼ろう。それは誰かというと、自治体の移住担当者。
移住に積極的な自治体の担当者は熱量があるし、どんどん有益な情報を送ってきてくれる。
担当者の役割は移住希望者と地域をつなげる役。
現地のことは現地のことをよく知る人に頼ろうというような内容のつぶやきですね。
結構ライクが集まって、きっと同じことを思っていた方が多かったのかなというふうに思いました。
私の経験的にも移住相談で結構いろんなところに参加をしたりとか、
実際にオンラインで移住相談をしてみたりとか、そういうことをやったりとか、
あと普段に移住相談が終わった後も連絡をくれたりとか、
一連の移住に関わる移住担当者の方との関わり方というところを経験をして、
やっぱり頼れる人とそうじゃない人もいるよなというところが、
一位移住者としては感想としては持ちました。
その部分で、この人頼れるな、いい感じの人だなというのと、
そうじゃない人だなというのってやっぱりあるので、
じゃあ頼れる人ですね。
やっぱり地方移住って一人じゃ難しいので、
頼れる人に頼れた方がいいよねというところがあります。
頼れる人ってどういう人?
どういう感じで知っていけばいいの?
というところの3つのコツという形で今日まとめてきました。
まず基本前提というか、
移住者ってあくまでも外側の人間だよねという話から入るんですけども、
これは地域から見たときに、移住者はあくまで外側の人間です。
当然そこに住んでないし、遠くから眺めているだけ、
何なら人によってはその場所にまだ一度も行ったことがないという場合もあるでしょうし、
そうなるとやっぱり行ったこともないとか、住んでもいない場所っていうのは、
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外側からその地域の中のことを知るのっていうのはやっぱり難しいんですね。
見えているのはやっぱりごくごく一部、インターネット上に載っている情報ですとか、
Google上で見つけられる情報っていうのはやっぱりそれはごくごく一部なのかなと、
私も青島に移住をしてきて、住んできて分かったことの方がやっぱり多いし濃いということがあります。
インターネットで得られる情報っていうのはなかなか難しい。
ローカルであればローカルであるほど、そこにはインターネットを介さない情報っていうのが多いというふうに感じました。
なので、外から地域の中を知っていくのはやっぱり難しい。
じゃあどうすればいいのかっていうと、中に住んでいる人に頼っていくのが一番いいのかなと思います。
ここで述べている頼る人っていうのは誰かっていうと、
自治体の移住担当者の方っていうのが一番身近な、私も外側の人間でしたが、
外側の人間からしたら一番身近なのかなというふうに感じます。
やっぱりそれが仕事っていうところもあるんでね。
そういうのはやっぱり連絡もしやすいし、コンタクトも取りやすい。
いろいろ話もしやすいのかなというふうに思います。
この移住担当者の方って人間なんで、できる人もいればあんまり乗り気じゃない人もわからないけどね。
前までこっちの仕事をしてたんだけど、移動でなくなく移住担当になったんですみたいな人も多分いると思うんで、
そういう人に当たるとやっぱり情報量は少なくなったりとか、
あの人すごく積極的だなみたいな、もっと情報くれよみたいな、
そういう残念な移住相談窓口みたいな感じになっちゃうかなと思います。
実際そういう自治体もあったので、やっぱりそこは外側の人としては、
外側、内側っていうより人としてですかね、
組み取ってまずいなって思ったら、その地域に移住したいのであればやり方を考える必要があるかなと思います。
その頼れる自治体の移住担当者を知る3つのコツって何なのかっていうところを3つ話したいんですけども、
1つが対面で話すと情報量が組み取れるよってこと、
2つ目が連絡がこまめ、これ積極的だよねっていうこと、
3つ目がこれまでの移住担当歴が長いかどうかっていうところの3つになります。
これらを知っていくコツの詳細なんですけれども、
1つ目の対面で話すと熱源が組み取れるっていうのは、これは人間なんでいいと思うんですけど、
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やっぱりこの人に移住してほしいとかね、このうちの地域すごい頑張ってるから、
人間に移住してほしいんだっていうのは、熱量があると話してるだけで伝わってきます。
少しコロナが流行る前の話ですけれども、
ジョインだったり、ふるさと回帰センターと呼ばれる移住定住を促進する団体とかね、
地域の振興を推し進める団体がやる移住フェアみたいのが、
都内でもビッグサイトとかでやられていたりとか、
中止になっちゃいましたけど、新宿のオフィス街の一角広いところでやられたりをしていました。
そこでは就職活動をやられた方、
僕ら世代は合同説明会とかってあった?今はコロナでやってないかもしれないですけど、
合同説明会っていうのがあって、広いホールにいろんな会社さんがブースを立てて、
そこに人事部さんとかが集まって、何か一緒にまとめて説明するっていうのがあるんだけども、
まさしくこの移住相談も、こんな合節みたいな感じの会場をイメージしてもらえるとわかるんですけど、
いろんな自治体の方がブース担当として立っていて、呼び込みとかしてるんですよね。
これは私の友人がコロナが流行る前に参加したときの話ですけども、
やっぱり積極的な自治体とかって声をかけたりとか、「うち見ててー!」みたいな感じで会ったりとかするって言ってました。
逆にやる気のない自治体ってマジで本当に座って雑談してるって言ってたんですよね。
そんなに顕著に出るんだーと思って、やっぱり就活のブースとかも見てると会社の人もやっぱり、
うちはもうやる気ないわーみたいな感じで普通に喋ってる人たちもいるし、やっぱりそういうのって目につきますよね。
移住の担当者がそういう感じの、少ないと思うんですけどね、せっかく来てるし、自治体を背負って来てると思うんで、
あんまりいないと思うんだけど、やっぱり中にはやる気のない移住の担当者の方っていうのは見受けられるというような感じですね。
対面だとそういうのもやっぱり見とれると思うんですよね。
熱量っていうのが全然伝わってこないとか、淡々と事務的に話が終わったら帰ってくれみたいな空気感を出しちゃってる人もいたりするみたいなところがあるので、
これやっぱ対面で話すと熱量が見とれるっていうことですね。
移住フェアなんかだとこれは顕著に出るよーって。
ちょっとオンラインが進むのはどうなんですかね、オンライン上でそういう人に会ったこと、そういう場面に出会ったことがないんで、
オンライン上でももしかしたらあるかもしれないですね。
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あるかもしれないですね。
なのでZoomは比較的対面に近しい感じはありますので、そこでも感じ取れるのかなと思います。
2つ目が連絡がこまめ。
これは積極的とも言い換えることができるのかなと思うんですけれども、やっぱり情報提供の頻度が多い。
主にはメールに、まずはメールになるかなと思うんですけれども、
これはすごく多いとですね、積極的にプッシュ型でね、
こんなのあります、こんなのもあります、こんなイベントやってます、ぜひ参加して、どうですかみたいなのがあると、
やっぱりそれは頑張ってくれてる、僕たちのために頑張ってくれるんだなっていう熱量に近しい感覚がありますよね。
やっぱりやる気がなければ別にメール出すのも結構大変だと思うんで、そういうことってやらないでしょうし、
熱量に近しいことが情報の頻度っていうところですね。
情報提供の頻度っていうところで汲み取れるのかなと思います。
あとメールの内容にもよるけどね、テンプレが回ってきてるとかっていうのが見え隠れすると、
それはシステム的なのかもしれないし。
私がもらったメールは、小林さん、こんな情報がありますみたいな名前が書いてあったりとか、
妻の状況ですね、看護師の状況、医療系の職場もありますみたいな、
妻の状況とかも一応説明して内容汲み取って、こういうことがありますよみたいな、
個別個別のオーダーメイドって言ってあるかもしれないですけど、
本人の状況に応じてメール送ってくれてる様子があったりとかすると、
すごく一人一人にしっかり向き合っているんだなというような印象を感じたりしますね。
そういうのあってやっぱりやる気を感じるという感想を持ちますよね。
3つ目が、これは少しテクニカルな話になるのかな。
これまでの移住担当歴が長い人を見つけるという感じなんですけど、
これはどういうことかというと、直接担当者に聞いちゃうんですね、担当歴を。
雑談、ご挨拶の冒頭とか、メールの冒頭で
あなたは移住担当長いですか?って聞くとちょっと失礼になるかなというか、
感じ悪い人になっちゃうと思うんで、雑談とかのベースですね。
何々さんってもう移住担当長いんですか?みたいな感じで聞くと、
ポロッとね、例えばですけど、もう10年近くなるかなとか、
いやいや、もう先月なったばっかりで、ちょっと私もよくわかんないんですけどっていう言葉を引き出せたりすると思います。
そうなるとね、なんかちょっと、先月来たばっかりなの?ってなると、
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ちょっと若干不安になったりとかすると思うんですけど、やっぱり移住の担当者とかっていうのはもう
俗人で、わかんないですけど、各自治体のキーパーソン、各集落のキーパーソンと
繋がってることっていうのがあると、情報が、人脈というか広がりが早いというか広がりやすくなったりするし、
移住担当者自身の方の、なんていうんですか、及ぼす範囲っていうんですかね、
紹介できる人の数とか、紹介できる地域の多さとかね、
っていうのも変わってくると思うので、そこはやっぱり移住担当歴が長い人っていうのが、
地域のことをよく知っているとか、そういう目で地域を見ているっていうことが多いと思うので、
そういう感じで移住担当歴が長いんですか、みたいな雑談で聞いてみるのもいいかなと思います。
今日はですね、地方移住が一人じゃ難しいと、頼りる人を知るときの三つのコツという内容で、
移住担当者の方々と触れ合うときのチェックポイントみたいなところを、
ちょっといやらしいですけどね、チェックポイントみたいなのを三つコツとしてお話をさせていただきました。
何かの参考になれば幸いです。また次回の収録でお会いしましょう。バイバイ。