難しい仕事への挑戦
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は難しい仕事に挑戦して逃げたくなった時にどうするかということで、レターをいただきましたので、こちらのお題に沿って話してみたいなと思います。
いただいたレターですね、読み上げてから始めたいなと思います。
Miuさんからいただきました。初めまして、初レターですということで、最近聞いてくださっているということで、本当にこういうレターをいただけるとめちゃめちゃ嬉しいです。
質問ですが、新しい仕事に挑戦することで、最終的にはやりがいだったり達成感を味わうことができると思いますが、難しい仕事をしていくにつれて、
これちょっと無理かも、逃げたいなと思ったことはありますが、もしあればその時の対象を教えてほしいですということで、
これはAI時代に残る仕事ってなんだろう、難しい仕事に挑戦しようという放送からレターをいただいたんですけれども、ありがとうございます。
この放送、レターをいただいた時の放送では、そのAI時代に残るライターだったり仕事だったりっていうものの中に、
その身体性のあるAIではできない仕事の他に、難しい仕事、人じゃないとできないような仕事も一定層あるんじゃないのかということで、
難しい仕事に挑戦しようという提案をしたんですけれども、確かに難しい仕事って難しいからさ、
やってる中でこれちょっと無理かもしれないとか、やってみたけどめっちゃ難しいから逃げたいなって思うことも多分ありえるよなというようなことかなと思うんですよね。
もしかしたら、レターをいただいたみぐさんが今そういう状況になっているっていうことも考えるので、
僕自身が難しい仕事に調整して逃げたくなった時にどうするのかということをいまいちと考えて、ちょっと試行実験をしてみたいなというふうに思います。
過去のお仕事を振り返って、難易度?難易度というか、この仕事ムズーって思って、ちょっと無理かもなって思うことも僕自身はあったし、
逃げたいなというかね、いやこの案件引き受けなきゃよかったなとか、やめてーって思ったことはまあまあありますね。結構あります。
難しさの捉え方
直近で言えば、法律絡みの専法の顧問弁護士さんとのフィードバックをやり取りしている中で、内容がめちゃめちゃ難しいホワイトペーパーを仕上げていた時は、
いやーほんとスライドこれ、内容的には大したものでないんだけど、スライド1枚まとめると8時間くらいかかってたんですよね。そういうのもあったし。
あとちょっと前のホワイトペーパーの案件の時は、これは言ったらあまり良くないのかな。内容的に僕の全く知見の湧かない、エネルギー関連の製品のホワイトペーパーを作ったんですけど、
中身がまた難しいんだよね。ちょっと数学みたいなものが入っていたり、デルタとかそういう計算をするような、人間ではちょっと難しいような市場のデータとかから計算結果を弾き出すというツールの紹介があったんですけど、
その強みの訴求とか、どういうシチュエーションでそれが生きてくるのかというのが、なかなか全く知らないエネルギー関連業界の話の訴求をする時には難しかったんですよ。内容の汲み取りが非常に難しかったんですよね。
という感じで、やめてって思ったこともまあまああります。本当に他にも例を挙げたらきりないんですけど、ホワイトペーパーの仕事って基本中身が難しいんですよね。
なので、そこのやり終えた後は良かった良かったってなるんですけど、基本毎回難しくなることが結構多いですね。でもやってます。
難しい仕事に挑戦して逃げたくなった時にどうするのかなんですけど、難しさを捉えた時どう捉えるかにもよるんですけど、この難しさにも結構種類があると思ってるんですね。
一つは難易度っていう観点でいうと、その時点においてる対自分のおそらく情報量だったりとかスキルに対する難易度が高くてちょっと無理だろうなとかいやしんどいなって思うと思うんですよ。
これちょっと表現がまだ難解なんですけど、あくまでもその時点において今目の前に向き合ってる案件というのが例えばやったことがないから情報量が少なくて難しく感じるとか、あんまり慣れてないことだからスキル的に不足してるから難しいって感じていることがあると思うんですよ。
そういう難しさについては最初すごいやりかけのタイミングって難しいなって思うんですけど、ホワイトペーパーの案件もそうなんですけど、やっぱり慣れたら頑張れそうって終わった時には思えてるっていうことはまあまあありますね。
だから難しさを感じている時点に対して時系列的な時間軸みたいなものを加えた時に、今はちょっともうやめたいしんどいって思ってるかもしれないけど、その時は逃げ出せないと思います。
仕事だからさ、やらないと先方にも迷惑かけちゃうから、そういうつもりでやるんですけど、でもやり終えた後、時間軸が後ろに行った後に振り返ってみた時にはやってよかったなって思えるようになっていることが僕の場合は大半だったりとか、慣れたらね、数こなせばまあいけるっしょって思うようなことが多いですね。
だから僕も若造風にできて、全然わからない未経験ジャンルのホワイトペーパーとかを書くときにはとても主題でね、一時情報を補えばいけるっしょっていう風にはなってきたので、最初すごく難しかったんですよ、大変だったんですけど、いやわからんしみたいな思いながらやってたんですけど、
その時点における対自分の情報量だったりとかスキルに対する難しさを強く感じているのであれば、仕事を続けていったら慣れてくるので、そういう頑張りそうだなって思えるようになるだろうって僕は思ってやっているっていうことですかね。それで逃げ出さないようにするっていう感じかな。
仕事の組み合わせ
あとはね、もう一個種類が個人的には難しさっていうものがあって、仕事のしづらさだったりやりにくさからくる難しさとか、やめてって思う瞬間はあります。
例えば僕の仕事の組み合わせ方があんまり良くなくて、理想的に時給案件っていうんですかね。業務委託なんだけど、週3日月でいうところでどうだろうな、週って月どのくらい?何十時間かみたいな。
そういうものの稼働…結構場所の指定もあったりとかね。本当は業務委託場所の指定できないんだけど、そういうものがあったりとかして、そういうものをやりながら自分の普通に成果主義的な、納品物を納品する仕事みたいなものを掛け合わせた時に
時間を切り売りしているのと、時間関係なく成果物主義のものと時間主義のものを組み合わせた時に、リソース配分というのは結構気をつけなければならなかった。成果主義のものって結構時間かかったりするものもあるし、時間短く仕上げられることもあるんですけど、一定数時間の幅がゆとりが必要なんですけど、
時間主義的な、時給的な働き方でその枠を埋めちゃうと、変動要素が少なくなっちゃって、本当に仕事がやりにくくなったんですよ。
これは相性悪いなって思って、そのリソース配分とかをしっかり考えないといけないなと思ったんですけど、そういうやりづらさみたいな、やりにくさからくる難しさ、仕事の難しさみたいなものは、僕自身は一回やって、もう絶対やらないなって思いました。
なるべく僕は成果主義的な、自分がいくら時間をかけるかは一回置いておいて、一定層の納品期限までにやればいい仕事で固めるというか、そういうもののリソースをなるべく多く振って、時給案件の仕事もするんですけど、全体の5割入れるんじゃなくて、1,2割ぐらいしか入れないようにする。
自分が働ける仕事の可変性を高く保つということが、僕にとってはすごい仕事がやりやすいというような状態だなって気づいたので、本当にそういう一回やって、これはダメだって気づいたものは、その後ちゃんと関わらないようにするというか、そうならないように気をつけるということですね。
振り返りみたいなものも大丈夫かもしれないですね。なので、今感じている難しさというものがどういう種類のものなのかというのと、どの程度のものなのかというのを考えるところから始めるかなという感じですかね。
ちょっと無理かもって思えることに挑戦していることそのものはすごくいいことだと思うので、挑戦をちゃんとしているということだと思うし、挑戦って行為そのものが結構称えられるようなことかなというのは個人的に思っています。
で、褒めていいと思うし、あと何か逃げてもいいかなとは思っています。もちろん先方に仕事を投げっぱなしにするのは良くないけれども、一回やり切ったら一回やめてみるとか休んでみるみたいなやってみようの精神をすごく持って、そういった精神を叩いてあげた方がいいのかなと思いますね。
やっぱり挑戦しないと僕らって現状維持のままだと本当に衰退していくばっかりだなというふうに思うし、だからそういう難しさを感じることにある種快感を持てるようになったら最強なんだろうなと個人的に思いますね。
あー今なんかめっちゃ挑戦してるわーみたいな。なんだっけ?あーちょっと本の名前忘れちゃったけど。憂鬱じゃなければ仕事じゃないだっけ?うわー誰の本だっけ?名前忘れちゃった。そんなことない。
なんか挑戦して、憂鬱なことがないとなんか嫌なんだよみたいな。うわーなんだっけ?幻灯舎の、うわー名前忘れちゃった。結構有名な方の書籍だったかな。そういうものに書いてあったような気がします。
謙譲さんか。謙譲さんだね。幻灯舎の謙譲さんだったかな。そんな方の少々の憂鬱でなければ仕事じゃないという仕事の中にそんな文脈もあったかなと思います。
あとだいぶ長くなってきちゃったからそろそろ終わるんですけど、なんかさっき具体的に難しいなって思った時に、逃げ出したいなって思った時にどうするのかっていうところなんですけど、なんか事後対策としては無理のある挑戦だったんじゃないかはちょっと見直すようにはしてますね。
リソースとストレスの管理
一つ目に挙げた難しさの種類の中に、その時点における対自分の情報量の不足だったりスキル不足に対する難しさの場合は、慣れたら結構できるようになると思うんですけど、慣れるまでにある程度時間がかかったりとか、吸収していくまでのリソースって結構ある程度必要だったりするので、
難しいって感じる場合は、そこにあまりゆとりがないのかなというふうに思うんですよね。僕自身はそんな感じ。
例えばならば、新しい挑戦を始める時は抱える仕事の中に新しい挑戦は一つまでって僕はちょっと決めてるんですよね。
なるべくそうしないと変動要素とか不確定要素が多すぎてキャパ越えする可能性がすごく高まるので、無理のある挑戦にならないような挑戦の仕方をするっていう感じかな。
例えば、新しいクライアントさんと仕事をする時は2社3社一緒にやらないっていう感じかな。既存のクライアントさんだったらやり方とか進め方は分かっていると思うのでいいと思うんですけど、
それを2社3社一気にいろんな仕事にババッとやっちゃうと、どのくらいクライアントさんとのやり取りにストレスがかかったりとか工数がかかったりするのかって、
2社3社だとまた読めないので、そうなると結構無理とか歪みが出ちゃうのかなと思うんで、新しい案件だったり新しい挑戦だったりとかっていうのはなるべく僕は1個にとどめるようにしていますね。
そんな感じでリソース管理だったりとストレスの管理みたいなのをしている。そういう感じの中で難しい仕事にも一つずつ向き合って挑戦していく。
逃げるのかどうかみたいなのはまたその時考えているっていう感じですかね。
はい、レターありがとうございました。こんな感じでレターいただけると僕もすごく嬉しいし、レターに困らないので非常にありがたいです。
引き続き聞いていただければ幸いです。本日はありがとうございました。ではでは、失礼いたします。