地方の戦い方の重要性
おはようございます。ライターをしたり、デザインをしたり、在宅個人事業主として働いているこばやしです。
今日は、地方は地方なりの戦い方があるお客様の期待値を知ることが重要というテーマで話をしてみたいなと思います。
はい、本当に今月ちょっととびとびの収録になってますけども、なんとかギリギリで3月末ですね、更新したいなと思います。
今日は、先日参加をした県が主催する躍動フォーラムという場所で、地域で活躍されているプレイヤー約80名の方が集まったイベントに参加をしてきたんですけども、
ローカルの個人事業主もそうだし会社経営されている方もたくさん集まっていて、
割と僕と似ている業態、仕様のデザインだったりウェブ系というか、フリーランスとして何かをしている人たちというような方たちとちょっといろいろと話だったり交流会をしていく中で、
なんかちょっと面白い話というか、僕も非常に参考になった話があったので、それをちょっと話してみたいなと思います。
今、シンプルに個人事業主なんですね。ライティングやったり資料デザイン作ったりとかしてまして、主にはB2Bのマーケティングに使われているホワイトペーパーとかそういうコンテンツ記事を作っているんですけども、
なのであんまり僕も地域に住みながら働いているんですけども、地域の仕事をやっているというよりは比較的都内の企業とやることが多いので、
だからそっちの分野で踏み込んでいない、ぼちぼちはあるんですけどね、そこまで数こなしていないので非常に勉強になったのがあります。
今日お伝えしたいこととしては、地方は地方なりの戦い方がある。
それは具体的に、お客様の期待値を知ることが非常に重要であるという話ですね。
ウェブサイト制作の事例
先にお客様の期待値の定義から入っていきたいなと思うんですけども、
例えばウェブサイト制作の事例がですね、後ろ側で話す地方の特色にもあるんですけども、
地方って結構ウェブサイトが、ウェブ系の仕事っていったらウェブサイト制作めちゃめちゃ需要があるというか多いんですよね。
それはなぜかというと、最近の事例でいうと、農家さんとか建設だったりクリニックだったりとか、
あらゆる多様な業種、飲食店もそうだし、がウェブサイトを作りたくても、
やっぱり知見がなかったりすると作れないから作ってないSNSアカウントだけみたいなことが非常に多いんですね。
これがアドバンテージに大きくなるのかというと、SNS一本だけでもいいところはあるんですけども、
やっぱり会社として、飲食店として、クリニックとしての顔みたいなウェブサイトがあることによって、
その業だったり、ビジネスみたいなものの信頼性みたいなものが上がるというようなところ、一つ一定の効果があるかなと思うんですよ。
とはいえウェブサイトね、自分だけじゃ作れる時代なんですけど、
なかなかノーコードツールだったりの存在もなかなか使うのがちょっとみたいな、
自分で作っちゃうとあんまりいいものが作れないんですわみたいな状況って結構往々にしてあるんですよ。
そこに対してウェブサイト制作会社がやっていることとしては、
本当にフルスクラッチでウェブサイト作るってことはコストがかかりすぎるので、
そうではなくワードプレスを使ったりとか、手前のWixだったりとか、スタジオだったりとかというノーコードツールを使って、
ペライチでもいいと思いますよ、使って安価に制作をして、
一度その企業だったり演出店の顔みたいなのをプレゼントしてあげる、
プレゼントというか安く仕上げてあげるというのは非常に需要があるというふうな話で、
そうだろうなとは思っていたんですけど、どうやって実際に回しているのかみたいな話が非常に興味深かったですね。
僕がそのお話を伺いしたのは同じ島だったんですけど、
その人もかなり幅が広かったんですけど、資料デザインだったりとかウェブサイト制作、
LP一本作るなりで、いろいろな多様なウェブサイトだったんですけど、
それを3時間のヒアリングをしてそのままで作り上げちゃうみたいな話をされていて、
面白いなと思ったんですよ。
それが単価感的には分からないですよ、3万から5万、3万、5万、10万、20万みたいな。
用途と予算と規模感みたいなところをしっかりとある程度裏打ちというかメニュー化をしてやっていたんですよ。
最初定義すると言ってなかなか定義が入っていなかったんですけど、お客様の期待値ね。
これ何かというと、これでいいや、これでいいですみたいなそこの見極めですね。
これ何かどっかで話したかもしれないですけど、ドン・キホーテの事例ですね。
ドン・キホーテの広告事例めちゃめちゃ個人的にはすごく好きなんですけど、
まさにこの時期だと思うんですけど、移動とかあるじゃないですか。
年末年度が変わると移動があって楽しい風になっちゃうみたいなそういうことってあると思うんですけど、
2年間だけ使うとか一人暮らしの時だけ使うみたいな家電とかあると思うんですけど、
そういうものに何か多機能な洗濯機だったり冷蔵庫っていらないと思うんですよ。
ドン・キホーテ的にはそれぐらいの性能だったらドン・キで十分だみたいな、
ドン・キの家電で十分だみたいな広告を売っていて、
それが非常にバズってですね、成果につながっているという記事も読んだことがあるんですけど、
この期待値まさにこれぐらいだったらうちで十分ですみたいな、
これぐらいだったらこのツールで十分ですみたいなその期待値の設定というか擦り合わせ方みたいな非常に重要だったんですよ。
僕もちょっと勘違いしていたところがあるんですけど、
ウェブサイト制作ってしっかり作り込んでとか、
それによって何かしらの成果が出せるまで、
僕はライターなのでちゃんとSEO記事を入れてとか、
コンバージョン先のLPをしっかり設定してとか、
そういうちゃんとしたオンドメディアの運用ばかりを考えていたんですけども、
ちゃんとしたレベルがね、やっぱり地方の中小零細企業とやったりしようとすると、
そもそもゴールの奥深さじゃないか、ゴールの距離みたいなのは全然違うんですよね。
農家さんとかはね、やっぱり自社でウェブサイトを持ちたいけど、
そこまでウェブサイト上で何か例えばECサイトを展開をして売り込むっていうこともできればいいしやりたいとは思うんですけど、
そこまでというよりはまずは一旦自分が何やっているのかとか、
自分の会社ってこういう会社ですみたいな、メッセージが伝えられる、顔になるケースを想定をして、
そこにちゃんと表現ができているっていうことだけでもかなりありがたがられるというか重宝されるんですよ。
それが安価に提供する、そこでポイントになるのが安価に提供するっていうことかな。
期待値はそこまで高くないんですけど、それに対してコストの部分を見合うようにうまく設計していく、
キャッシュモデルの可能性
こっちもちゃんと儲けと労力とか、その辺を調整するというのが非常に重要であるというのが、
僕なりの地方には地方のやり方があるんだなと非常に面白かった部分ですね。
最近他のお客様から問い合わせあったときにも、サブスク型のサイト運用みたいな、
制作費は取らず、一般的には制作費を取って何ページ、5ページ、10ページとかで20万くらい取って、
納品しておしまいみたいな、そこから記事の保守運用というところももちろんなくはないと思うんですけど、
最初の制作費は取らず運用で回収するみたいな、キャッシュモデルみたいなのもあって、
それはそれで面白いと思うし、それもさらに安価で提供できていることなので、
地方の中小零細、個人事業主、一人親方みたいな方向けには非常に向いていると思うし、
だから地方には地方のやり方があるというのは非常にしっくりきたというのがあります。
僕自身も結構エンタープライズ向け、大手のシステム会社で経験をしていたりとか、
今も比較的B2Bマーケティングでも予算がたくさんある大手向けのホワイトペーパーコンテンツというのを作っているので、
なかなか個人中小零細みたいなところの業務領域ってなかなか行きにくいんですけど、
あの先輩方のムーブを見ていて、地域で飯を食べているとか、
一つの手段みたいなのが非常に垣間見えたので、
期待値調整と自分の儲けと手離れの良さみたいなところのバランス、
そういう武器を一つ持っていてもいいのかなというのはちょっと思ったので、
自分のビジネスとかが求められるからね、地方って。
需要にどう応えていくかみたいなのをですね、検討するべきだなというふうに思ったので、
今日そんな話をしていただきました。
はい、今日はそんな感じですね。
もう3月末ということで皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。
もう僕は花粉症で3月末死んでました。
仕事もね、ある程度はしんどくって、業務量が増えてね。
売り上げはもちろん経つんですけど、めっちゃしんどくて、
うーってなってた日がもう多いですね。
今はちょっと花粉症で鼻があれなんですけど。
いやーもうちょっと日の木の時期が、杉と日の木が終わってくれたらいいなと思いながら、
はい、今日も寝ます。ありがとうございました。
はい、ではでは失礼いたします。