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2021-08-10 14:47

#222 【応募動機編】合格率を引き上げる地域おこし協力隊の応募書類の書き方

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#【応募動機編】合格率を引き上げる地域おこし協力隊の応募書類の書き方
・応募動機は”点”ではなく”線”で書く
「過去~現在~未来」の3点を線で結んで書く
・その地域でなければならない理由
 他の地域でもいい内容は甘い

【ブログ記事はこちら】
[合格した]地域おこし協力隊「1次選考」の応募書類の作り方
https://iju-kobayashike.com/examination1-doc/

【合わせて聞きたい】
#221【基本情報編】合格率を引き上げる地域おこし協力隊の応募書類の書き方
https://stand.fm/episodes/610f211c167654000660ab8e
地方移住の経験談と移住後の稼ぎ方を発信中!

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こんにちは、移住家族の小林家です。この番組は、東京で暮らしていた私たちの家族が、
味島に移住している家庭や島暮らしに、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする、現在進行形の田舎移住レコメンタリーラジオです。
今日のトークテーマは、前回に引き続き、地域おこし協力隊を志す方向けの内容になっています。
今日のトークテーマは、地域おこし協力隊の応募書類の書き方の基本情報編です。
履歴書に近いような名前や資格などを書くコツを解説していきました。
前回は資格ですが、意外とBCFキルもちゃんと見られています。
なぜなら、書類や資料やプレゼン資料を作る機会があるので、あると評価されるのではないかというところを解説しました。
基本編よりも、応募動機編の方が重要なので、補足的に聞いていただければ良いと思います。
応募動機編は書類の根幹だと思うので、ポイントを押さえて書いておくと良いと思います。
では、応募動機の書き方について解説します。
ポイントとしては2点あります。
1つ目は、応募動機は点ではなく線で書きます。
それに加えて、その地域でなければならない理由も添えましょう。
この2点だけとりあえず押さえておけば、文章の構造的には全然問題ないと思います。
では、1つ1つ深掘りをして解説をしていきたいと思います。
応募動機の部分、点ではなく線で書くというところの意味合いとしては、
線と言っているのは応募に至ったこれまでの経緯から始まって、
なぜ地域おこし協力体に応募するということを選んだのか、そういう判断をしたのかというところ、
地域おこし協力体を経た後、どうしていきたいのかという過去、現在、未来の3点を線で結んだものを書こうということです。
普通なんですけど、過去こうだったから今こういうふうに思っていて、将来こうしたいからこういう手段に今この判断をしていますというところは、
物事を決定していくときとか判断をしていくときって、あまり意識していないかもしれないですけど、
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多分そういうことになっていると思うんですね。
全然脈絡もなく、将来のことも考えず今これをするみたいなのって実はあんまりなくて、
自分の意識に過去こうだったな、じゃあこうしようかなとか、こうしたいな、それは過去にこういうことがあったからみたいな繋がりがあっている、
繋がりがあるはずなので、それをちゃんと文章として点ではなく線で書こうねということですね。
具体的に線で書くというところなんですけど、ちょっと事例を出しますね。
例えばなんですけど、私の場合は応募動機を簡単にまとめるとこんな感じになります。
まず過去ですね、過去のパートですが、家族とともに地方移住をするためですということですね。
具体的な内容としては子どもが生まれました。子どもが生まれたことをきっかけに暮らし方を見直したんです。
子育てとかライフスタイルをちょっと改善させたいと、子どもが生まれたことをきっかけに考えるようになりました。
選択肢としては地方移住をするということを検討して、これまで私は淡路島に移住をしたいなと思ったので、
移住相談をしてきたんですというところが過去になります。
では現在のパートですね。なぜ今地域おこし協力権を応募しているのかというところなんですけども、
地域おこし協力権の制度が最も現実的だったと判断したのでというところが現在のパートですね。
その具体的な内容としては歳子のある中で会社を辞めて地方に移住するとなると、
なかなか収入基盤というところが現実的ではない。
普通に辞めて普通に移住するとなるとちょっときついよねというところが、
別にやばくない人もいると思うんですけど、
仕事はそのまま持っていければそこは問題ないですけども、私の場合は仕事を辞めるという選択だったので、
収入基盤の一つとして地域おこし協力権の制度を使って移住するのが最も現実的と判断したので、
今こういうふうに応募していますということを書きました。
過去、現在ですね。未来的に未来のパートですけど将来どうするのというと、
将来は移住後は起業しますと言っています。
移住後は起業を予定していますよというふうに書いています。
これは現在のパートにもちょっと関わってくるんですけども、
地域おこし協力権制度うんぬんは置いといて、将来的に起業する、個人事業主として食べていくとか、
法人作るのかというところはさっきの話ですけども、
地域との繋がりとか田舎で起業するということは、
地域との繋がりを積極的に広げていく方が私はいいのかなと思いました。
人脈だったり、人的支援だったり、
地域おこし協力権制度が国会時に企業支援金みたいのがいただけたりとか、
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金銭的支援が見込めるというところもあるし、
諸々の条件が協力体からを経て、
ワンクッションを置いて企業をする方が割といいというところですね。
あと普通に生活ですね、移住のための地域に着地をするときにも一定のベーシックインカムみたいなものがあって、
地域との人脈を入っていきやすい状態で地域おこし協力体として入っていくことで、
そういったものが得られるというところは、
非常に卒在後の企業というところには非常に効果を発揮するというところを判断をしたので、
そういうふうに考えていますというようなところを伝えました。
なのでまとめると、過去、現在、未来というところをつなげると、
確かにそう言われたら地域おこし協力体の制度に応募するのって確かに合理的だよねとか、
まあまあそうだよねみたいな形に納得するようなことであれば、
それはそれで大丈夫なんですよね。
納得感が出た内容になると思います。
過去のパートで言うと、ちょっと反過をさせるとですね、
過去のパートでは悩みとか改善したいことを書く。
それの改善する手段が地域おこし協力体であるというような形になる。
将来的にはやりたいこともあって、
そのためにも現在の判断としては地域おこし協力体を選ぶというところのほうが、
とても納得感がある書き方になるというような形かなと思いますね。
ちょっと音声だとポイントはわかると思うんですけど、
じゃあ具体的にどうやって書けばいいのかというと、
ブログのほうにちゃんと文章としてまとめているので、
私のさっき申し上げた事例も書いてますので、
詳細は概要欄のブログに貼ってますので、そこを見ていただけると
もう少しわかりやすいかなと思いますので、
こちらも併せて見ていただければと思います。
もう一つですね、過去現在未来の3点を線で結んで書くということに加えて、
それだけだと応募動機としては一個足りないことがあって、
これにプラスして何を書けばいいかというと、
その地域でなければならない理由を書くということですね。
その地域でなければならない理由を書くということが必要です。
これ書くと応募動機の厚みが増すんです。
これと就職活動、大学卒業した方は就職活動の経験があるかもしれないと思うんですけど、
ちょっと思い出してほしい。
例えば旅行会社で働きたいって言ったときに、
いろいろな旅行会社ってたくさんあると思います。
大手さんでAKBさんだったりHISさんで旅行代理店ってたくさんあると思うんですけど、
自分が採用担当だった場合、
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次2つ例を挙げるんですけど、
どちらが説得力があるかというところを考えてみてほしいんですけど、
例えば例1ですね、私は旅行が好きですと。
旅行商品をお客様に提供して、旅行を通じてお客様を笑顔にしたいんです。
これが例1ですね。
例2は、私は旅行が好きで、旅行商品をお客様に提供して、
旅行を通じてお客様を笑顔にしたいです。
ここまで一緒ですね。
A社は新婚旅行の商品に力を入れていると伺っていて、
人生で最も幸せな旅行を直接届けたいと考えている私にとってはA社が第一志望です。
なるほどね、A社は新婚旅行の。
そんな会社があるか分からないんですけど、
本当に適当な具体例で詳しくなんですけど。
A社は新婚旅行の商品に力を入れている。
そういう集活で言うと業界分析だったり会社分析みたいなのをして、
この会社はここに力を割いているよねっていう、
各個社の特徴を捉えていくペースがあるとして、
それを選ぶにあたっては自分はどうしたいのか。
本音例で言うと、
自分は人生で最も幸せな旅行を直接お客様に届けたいと考えている。
そういうところに喜びを感じているみたいな。
自分はそういう働き方をしたいとか、
そういうところに心を惹かれるというようなところを考えた時に、
自分がやりたいことはA社でしかできないよみたいな。
なのでA社が第一希望ですみたいな書き方を多分就職活動ではしたと思います。
自分がA社の採用担当だったら、
例1をAさん、例2をBさんが言っていたとしたら、
多分Bさんの方が、
なんかいいね、うちに来てほしいねというか、
うちのことをしっかり調べて、
そういう思いで来てくれたんだねみたいな感じになると思うんですけど、
一方で、例1のAさんですね。
例1の場合は、あなたは旅行が好きなんですね。
旅行商品をお客様に提供して、
旅行を通じてお客様を笑顔にしたいんですね。
それはうちでもできそうですけど、他でもできそうですよねみたいな。
うちの会社じゃなくて、
例えばGTVさんとか、HISさんとか、
日本ツーリズム…
日本…名前出てこない。
他の旅行代理店でもなんかできそうですよねって突っ込まれると、
結構苦しくなっちゃうと思うんですよね。
この話って死亡動機に戻した時にも全く一緒で、
その地域でなければならない理由っていうところがやっぱりあると、
説得力が増すと思うんですよね。
じゃあ具体的にどういう話かっていうと、
これはね…
若干ピンボケしてるかもしれないですけど、
例えば私の場合は、妻の実家が兵庫県内にあって、
青島も車で行けますと。
そういう自分の実家が近い場所にあるんですというところ。
青島の自然と都会との距離感がすごい良い場所だよねって気に入ったことですね。
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これが少し一番のメリットになるかなと思うんですけど、
気に入ったんだと。
この地域で活動したいというふうなところが気に入ったということですね。
もう一つは移住のタイミングと仕事のチャンス。
今回でいうと地域を募集のタイミングは、
チャンスがあってそのタイミングがあったよということですね。
移住のタイミングと仕事のチャンスがマッチしたということですね。
こういった内容を書いたら、
確かにその地域じゃないとダメだったんだなみたいな。
青島の実家が広告にあるよって結構デカくて、
これは定住を、制度的には定住をするということが
ある種のゴールになるかなと思うんですけど、
そういうことでいうと、結構ポイントとしてはデカくて、
その地域でなければならない理由としてのポイントとしては結構大きいんですね。
全然関係ない地域から来る人と、
縁とゆがりがあるような方が来てくれるのであれば、
全然そこって各たる理由の差はあると思うんですね。
今回その妻の実家が広告にあって、
私も青島のこの地域が気に入ったというところの
2つが結構大きな理由かな、
その地域でなければならない理由になるのかなというふうに感じています。
なので応募動機の書き方ですけども、
まとめるとですね、
過去、現在、未来の3点で線を結んで書くと、
すごく説得力のある構図になるので、
そこは押さえておくといいですよということですね。
それに加えてその地域でなければならない理由を書くと、
さらに厚みが増すという感じになりますので、
ここは結構どの応募、どの地域のどのミッションでも、
比較的再現性のある構図になっていますので、
押さえてやってみるといいかなと思います。
今日はですね、合格率を引き上げる地域おこし協力隊の
応募動機編ということで、
前回の基本編に引き続き、
ちょっと書き方のハウツーみたいな感じでございました。
地域おこし協力隊にこれから応募される方、
ちょっと気になっている方、
これから本当に書類を書く方については、
ぜひブログも読んでですね、
ちょっと実践をしてみていただければなと思います。
ブログはですね、概要欄のほうに貼り付けておりますし、
前回の基本情報編というところもですね、
この概要欄のほうに貼り付けておきたいと思いますので、
ぜひ見てみてください。
また次回の記録でお会いしましょう。バイバイ。
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