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はい、こんにちは。移住家族のコバヤシです。この番組は、東京で暮らしていた私たちの家族が、
味島に移住して、家庭や島暮らし、田舎でフリーランスとして生きていく様子をお送りする、
現在専攻編のいなか移住ドキュメンタリーラジオです。
今日もですね、前回に引き続き、ちょっと地域お越し協力隊のお話になるんですけども、
今日は前回前々回に続いてですね、応募書類を書くノウハウみたいなところを、
ちょっとシェアしたいなと思っています。
今日はですね、合格率を引き上げる地域お越し協力隊の応募書類の活動内容編というような感じで、
お伝えをしていきたいと思うんですけども、
なのでこれから地域お越し協力隊になりたいなとか、興味があるなという方が、
まずはですね、書類を出すと思うんですよね。
募集要項をジョインとか、各自治体のホームページを見ながら、
応募書類、募集要項ですね、どんな条件で出されているのかとか、
どういう仕事があって、どういうミッションがあって、
どれくらいの給与で、みたいな形を募集要項に書いているんですけど、
多分、一次審査が書類で、二次面接があって、
それで合否を判定するという流れだと思うんですけど、
そんな中でですね、書類選考があります。
書類選考の中には、だいたい規定のフォーマットがあって、
そこにね、履歴書みたいなものをですね、
主に基本情報と呼ばれる氏名だったり、今どこに住んでるとか、
資格、何持ってるとかっていうものに加えて、各自治体が聞きたいことですね。
主には応募動機、何で応募したのっていうことと、
どういった活動をするのとか、あとは任期終了後どうするのとかって、
そういう、主に3つぐらいですかね、
そういうことを書かせる内容の項目がですね、大半になっています。
今日は前回ですね、応募動機編、最も重要な応募動機っていうところを、
今回も重要なんですけど、応募動機っていうところを解説しました。
放送については前回の放送のリンクをですね、
今日概要欄に貼ってますので、そちらを聞いていただける、
合わせて機材に入れておきますので、聞いていただければと思います。
で、これのですね、ブログについても詳細を解説しておりますので、
ブログの記事もね、概要欄のほうに貼っておりますので、
こちらも合わせて見ていただきながら聞いていただけると、
よりスッと入ってくるかなというところになります。
今日は活動内容編ということでですね、2個チャプターとしてはありまして、
1つが地域おこし協力隊になってやりたいことっていう項目の書き方ですね。
書くコツみたいなのを伝えるのと、あと任期終了後どうするんですかっていうところの項目の書き方のコツですね。
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こちらの2点の2本立てになっております。
早速ですけども、地域おこし協力隊になってやりたいことの書き方ですが、
これどういうところに気を配ればいいかというと、
1つ目にですね、具体的な活動イメージを伝えるということですね。
具体的な活動イメージを伝えるということです。
ブログのほうには例題をですね、こういう項目が実際に出てきますっていうところを載せてるんですけども、
ちょっと音声なので少し読み上げますが、
項目としては空き家の有効活用についてっていう項目で、
ちょっと補足が書いてあるんですけど、
空き家を有効活用するためには必要なことって何だと思いますか?
どのような企画をしてみたいですか?
自身の経験などを生かして具体的に記入をしてくださいっていうですね、
まさにこの企画ですね。
どういうことをやるのか、どういう活動をしていくのかっていうところを書いてくれっていう風に、
応募書類上はですね、こういった問われ方をしています。
これは私の地域じゃないんですけど、
私の地域もほぼほぼ一緒でこういう感じのものを問われていました。
空き家使ってなんかやるにはどうしたらいいですか?みたいな。
そういう感じでですね、聞かれていました。
地域おこし協力したいとしてやりたいこととか、
ミッションに対してやりたいと思っていることは何かっていうことを問われたとすれば、
それは具体的に書いていくのがいいです。
表面上、さらっとしたことを書いてもあんまり響かないので、
本当に具体的に書くのがいいです。
どうすれば具体的に書けるのかっていうところをちょっとポイントを押さえて記載するんですけど、
ポイント3つありまして、1つがスケジュールを入れるということですね。
1つがスケジュールを入れる。
2つ目がステップで書く。
ステップで書く。
3つ目が見えるかビジュアル化をするっていうことですね。
ちょっと1つ1つ深掘りをしていきたいんですけど、
具体的に書くには、1つやり方としてはスケジュールですね。
日付とか期間っていうのを書いてあげると具体性が増します。
例えばですね、地域おこし協力隊って任期3年間されてあって、
大体その3年何もなければ延長延長ってなると思うんですけど、
なので例えば1年目は、
地域おこし協力隊の1年目の秋頃ぐらいまではこういう準備をします。
2年目の例えば5月とか6月にはこういうものを開催をして、
例えば秋ですかね、10月ぐらいにはこの○○をオープンしますと。
協力隊3年目の夏まではこれをして、
こういう感じで卒在後につなげていきますみたいな。
ここでいうと1年目はこう、2年目はこう、3年目はこうっていう感じですね。
実現したいことがあって、
それをスケジュールを区切って書いていると、
スケジュールを区切ってちゃんと検討されているように見えて、
具体性が増しているというふうに見えるような形になりますね。
これが1つのコツになります。スケジュールを入れるということですね。
日付とか期間を書いてあげるというところが具体性を増す1つのポイントです。
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2つ目ですね。これもスケジュールにちょっと近いんですけど、
ステップで書くということですね。
このステップで書くと同様に具体性が増します。
ステップの具体例ですが、これもちょっと例を解説をするんですけど、
例えば地域おこし協力隊の活動としては○○を実現したいと考えています。
まず最初に、例えば企画構想ステップとしては、
○○と○○との関係者にアプローチをして、
こういうことをできるように準備を進めます。
最初はそういうステップがあるだろうねということですね。
次のステップですね。次の企画調査のステップとか、
次は企画調査して、計画ステップ、計画を立てるステップでは、
○○を作成して、こういうイベントの準備をします。
最後、最終的には実行ステップみたいなのがあって、
○○としてこういうイベントを開催して、
こういうものを例えば組織を立ち上げますみたいな、
そういう感じで、例えば企画調査、計画、実行みたいな3ステップがあって、
そういうふうに最初を挙げた、実現したいことに向かって進んでいくんですという書き方をすると、
こちらも実現したいことがあって、それにどうアプローチしていくのかという方法論みたいなのが、
ちゃんと本人の中では精査をされていて、ステップを踏んで進んでいくように見えるので、
あれ?なんか具体的じゃない?みたいな具体性が増すように見えるんですね。
私が書いたのはこんな感じでしたね。
私はステップでやりました。
最初にこうやって、次にこれやって、こっちの制作ではこれやってて、
こっちにはこうなってるんで、こういう感じに進めていきますかっていう感じで、
私はステップで具体例を書いておきました。
いろんな項目でステップとかスケジュールから切ってやってるんですけど、
基本的にはこのステップとかスケジュールで区切って、
方法論として精査をしているように見せるっていうところが1つのポイントになりますね。
最後3つ目ですけど、これは見える化ですね。
ビジュアル化すると、これもとても具体性が増すようになります。
見える化って何かっていうと、
例えば、規定のフォーマットにはこう書くんですね。
地域おこし協力隊の活動して〇〇を実現したいと考えています。
詳細は別紙の資料ですね。
私の場合はパワーポイントの資料を企画書として、
例えば図解とか写真としてまとめた企画書などを作ったので、
この詳細は別紙の資料をご覧くださいみたいなことを書いておくんですね。
一応、規定のフォーマットにも端的にこういうことを実現して、
こういう感じにするんです、
詳細はこっちの資料も見てくださいねっていうような書き方をしました。
なので企画書として、
規定のフォーマットの資料だと枠が小さいので書き切れないんですよね。
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具体的に書けって言われるんですけど、
具体的に書くほどの分量は書けないよっていうところはあるんで、
普通端的に書けよって感じだと思うんですけど、
文章だけだとあんまり伝わらないので、
そこにビジュアルを書いてあげたほうがより伝わるしいいよねっていう感じになります。
これは音声だと伝わりづらいので、
ぜひ概要欄に貼ってある記事も見てほしいんですけど、
私の場合はこういうふうな企画書を添付しましたよっていう感じで載っています。
今回私の場合で言うと空き家を何か活用して、
例えば簡易宿泊所にするとか周回スペース作りますっていうようなミッションの施策にしたんですけど、
なのでウェブキャドみたいな感じで平面図を書いて、
ツールは無料で全然使える、マイホームクラウドっていう簡単なウェブツールなんですけど、
キャドで図面を引くとそれが3Dになってくれるんで、
その3Dの空間みたいなやつもこんな感じですみたいな、
ソファーがあってとかリビング側が抜けていくとこうで、
みたいなのをPowerPointの企画書としてまとめて落とし込みましたというような感じですね。
これを添付して企画書として提出をしました。
そうすると、なんか具体的だねみたいな。
結構時間かかるんですけど資料作るのは。
見える化すると自分の考えていることもより具体的になるので、
自分自身も具体化するにあたってはこういう見える化、
資料に落とし込んでいくっていうことはいい手段かなと思います。
まずこの地域おこし協力隊員になってやること、やりたいことは、
っていう項目に対しては具体的に書こうっていうのがコツですね。
具体化のコツとしては、R1、R2、R3とステップ3、ステップ3、3つ種類があって、
一つはスケジュールを入れるっていうことですね。
二つ目がステップで書くっていうこと。
三つ目が見える化、ビジュアル化するっていうことが、
具体的に括弧コツでございましたというような感じで、
まず第一章がおしまいになってちょっと10分経っちゃったんですけど、
このままの流れですね。
任期終了後どうするのかっていう話もしたいと思います。
二つ目の日本建ての話なんですけど、
任期終了後どうされますか?みたいなこと聞かれます。
こちらもブログに書いてある実際の質問項目についてはですね、
こんな聞かれ方をします。
現時点での活動期間終了後のイメージを記入してくださいみたいな感じのものがですね、
ブログに書いたやつだと割とちっちゃいんですよ、割とちっちゃい。
私の場合結構空間あったのでバーっとすごい書いたんですけど、
そういうことを聞かれます。
ここで見られているのは任期終了後に定住につながるかっていうところが
一つのポイントとして見られています。
地域おこし協力隊の制度の目的の一つっていうのが、
都心部から地域に入ってきた後、その地域に根付く人材が根付いて定住していくことを
ある種一つの目標とか目的にした制度なんですよね。
なので本当はこの地域おこし協力隊、任期終了後は定住をするっていうのが
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一つの正しい姿というか、国が目指している姿なんですけど、
実際その、分かんないじゃないですか。
最終的に地域に根付くかどうかって、住んでみないと分かんないし、
数年暮らしてみないと分かんないし、
住んでみたけどやっぱり過ごしにくいんだなってなったら、
そこは本人の意見を尊重しないと不幸せじゃないですか。
完全に協力隊になったら必ずそこに定住しなさいってわけじゃないので、
そこは話は別なんですね。
で、技術上どうするかっていう話というと、
正直任期終了後にならないと定住するかどうか判断つかないので、
ここではですね、意思というか姿勢というのが見られているという風に
思ってくれればいいかなと思います。
正直分かんないんだよね。本人も分かんないし、みんなも分かんないし、
分かんないことについて賭けて言われても、それはもうしょうがないので、
ここでは現時点で、こういう姿勢があるのか、
定住の姿勢とか意思というのがあるかっていうところを見られているという風に
感じ取ってもらえればいいかなと思います。
採用側としてはね、この方が3年後を見据えて逆算志向でですね、
地域おこし協力隊に応募しているかっていうのも見ていると。
それは何かっていうと、
例えば3年後、私はこういう風に書いてある3年後起業しますと。
田舎で身を置いて、ここで仕事を作っていくにあたっては、
地域おこし協力隊の制度を使っていくのがベストであるという風な結論を導きました。
ということは、この人3年後終わったら起業するんだ、みたいなことを考えると、
引き続き住んでくれそうだよな、みたいな。
定住しそうだな、みたいな、こうちょっと見えますね。
そういうのが伝わると、
これと3年経ったらすぐにどこか行っちゃう人じゃないなっていう方で、
少し安心をすると思うんですね。
定住につながるかっていうところは割とポイントになってくるかなと思いますので、
定住するんですよって意思を見せると良いかなと思います。
どういう感じで見せるかっていうと、
3年後の見せた逆算での将来構想っていうのがあるかどうかっていうところを、
この文章上にちょっと散りばめてあげると良いのかなという感じですね。
ちょっと長くなっちゃったんですけども、
今日はですね、合格率を引き上げる地域おこし協力隊の応募書類の書き方というような内容の
活動内容編ですね、こちらをご紹介をさせていただきました。
こんだけ解説したら多分ある程度書けるようになると思うんで、
実際書くタイミングではですね、ブログを読んでみたりとか、
ちょっとしていただきながら具体例も載せながら記載をしてますので、
ちょっとね、覗いてみてください。
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今日はですね、合わせて記載の方にこれまでの応募動機編と基本編というところもちょっと合わせて載せてますし、
ブログの記事のリンクも貼っておりますので、ちょっと合わせて聞いてみてください。
はい、また次回の出力でお会いしましょう。バイバイ。