1. 喪失感は、突然に
  2. #45 音楽が昔と今を繋ぐ
2025-10-30 14:30

#45 音楽が昔と今を繋ぐ

ポッドキャストがもうすぐ一周年 / 趣旨を説明せず本題から入っていることを気にしていたけど今日は話せそう / 不意にやってくる記憶の断片を見つめる / 「Tomorrow never knows」に反応 /複数のきっかけが重なり聞いていたら涙 / 父が亡くなった頃にミスチルがブレイク / 高校時代の生きづらさとリンク / 昔を振り返り、あの頃の思いに馳せる / 安室奈美恵の曲に記憶を紐付けたくない / のに兄の死後「NEVER END」が自分ごとになる

サマリー

このエピソードでは、音楽が過去と現在をどのように結びつけるかを探求しています。特に、思い出を呼び起こす音楽やアーティスト、そして個人の経験を通じて感じる感情について語っています。

ポッドキャストの始まり
そろそろ、このポッドキャストも、1周年になるんですけども、日頃から、思っていることがあって、
本当は、こう、ポッドキャストの最初って、この番組の趣旨みたいなことを、思い出させていただいて、
話してから始まると思うんですよ。でも私は、ちょっとそれせずに、いつもいきなり本題か、もしくは、こう、雑談から入る、みたいなことをやっていて、
まあ、なんだろうな、こう、すんなりこう、説明ができそうな、
感じが、しなかったんですね。だからまあ、ちょっといきなり本題とかに入ったりとか、したんですけども、
なんか、すんなりテキストに書かずに、なんか喋れる気がするなぁ、というふうに、さっき振り返って、
喋れるかどうかわからないんですけども、話してみようかなと思いまして、
「喪失感を突然に」というタイトルから、突然、こうやってくる、記憶があって、
その記憶に現れない日々の中で、その記憶というのが悲しみであったり、
悲しい日々の中で、悲しくて、さらに、悲しくて、悲しい日々の中で、
あり その記憶に表えない日々の中で その記憶というのが悲しみであったり
忘れられない記憶 もしくは忘れたくないと思っている記憶かもしれない
そういったことを日々見つめる ポッドキャスト
かなというふうに ちょっとなんかまだまとまりきれてないんですけども
音楽の影響
っていうのもね 何かこう 探したかった言葉があったんですけど 見つからなかったんですけど
そしたら何か以前書いたもので 自分が書いた言葉なんですけども
何よりも大切なもの 不意にやってくる遠い昔の思い出の断片 って書いてあって
これ アイフォンのアプリのメモ帳には2016年なんですけど もっと昔に書いてるんですよ 手帳に
だから 私の中でこう
不意にやってくるものっていうのは
悲しみでもあれば大切なものっていうふうに位置づけをずっと昔からしていたんだなぁ というのも改めて思い出した次第で
今日お話ししようと思っている 音楽に関してなんですけども
この間 たまたまというか 本当こうね 一つのトリガーではなくて いくつものトリガーが重なって
自分の涙が誘発されるみたいなことがあったんで そのことをお話しできたらなぁと思っていて
この間 仕事行くときにミスチルのですね
トゥモローネバーノーズを聴いてたんです ミスチルが歌ってるんではなくて三浦彤子さんって方が
カバーして歌ってるんですけど それを聞いてて でもその時別に初めてじゃなくて もう何回も何回も聞いている中の
なんかこう歩きながら聞いている時に なんか急にねそれを聞いてたら
何も考えているわけじゃないんだけど 涙がこうやってきて
それの一つの要因としては 高校生の頃を思い出す機会がちょっとあって
それでちょうどそのミスチルが高校生の時に ブレイクしたので
日々当たり前のようにみんなも聞いてるし自分も聞くみたいな感じで 耳に入ってきていて 特にその頃ってよくドラマも見ていたし
キムタクと萩原雅人かな 若者のすべて
全然内容覚えてないんですけど 何も見てもいたし
なんかこう ミスチルの中でも多分トゥモローネバーノーズがなんか自分の中で多分本当に
キーになる言葉がたくさんあるんですよね だから
漠然と 具体的な思い出が出てくるわけではなくて 一つ一つの言葉に対して
なんかこう 思う思う体が反応するというか
それでこう割と 止まらないくらいの涙が出てきて
でも周りに誰もいないところだったので 早めにこう涙拭って仕事に行ったんですけど
でも同じ時期によく高校生の時に聞いていた スワローテールバタフライ
もう富浦彤子さんがカバーして歌っていて まあそれも聞いてたんです
でもスワローテールバタフライでは特に全然そういうのがないのに バトゥモローネバーノーズだけはやっぱこうね
言葉 まあさっきも繰り返しになりますけども すごいこう
お父さんが死んだことに対してのものとなんかこうね いろいろリンクしてくる
かつなんかその時にきっと涙が出てきたっていうのが その高校生の時の漠然としたこう自分の
こう生きづらさ的なもの その頃はもちろん生きづらいとかそんな言葉が持ってたわけじゃないし
なんかこういつも学校では本当普通に楽しく 過ごしていたけれど
もう夜というか家帰ってくるともう辛くて疲れてたまらないみたいな感じになっていたから
でもそれも別にその曲聞いて思い出したわけでもなく なんかもう体にこう身に染みついているものだなぁと思って
特に音楽って ただそのね
この曲聞いて思い出したのって一番は 男子がこの曲ミスチルすごい歌ってた記憶もあって
特に覚えているのが高校3年生の時にバーベキューかなんかにバスで行ったんですよ その時に
男子がミスチル しかもトゥモロネバーノーズじゃなくてシーソーゲーム歌ってたんですけど
そのことをねすごい思い出したりとか 記憶のチグハグ感はあれどもでもミスチルっていうのはやっぱり私の中で
高校生の時によく ヒットしてたよく聞いた曲っていうので
あとこう トゥモロネバーノーズってなんかこう今聞いてもなんかこう感傷的になるじゃないですか歌詞が
だからそれとこう今この位置から 自分のこの高校生の時の自分を見つめているような感じにもなるんですよ
きっとこの言葉ですごい自分のことを責めたのかなぁとか なんかこう
抗えないものに対してこう 生きていこうみたいなことも言葉にはならなくてもなんかこう
この曲聞いて刻まれていたのかなぁとか だから今こう私が聞いていると自然に涙が誘発されてしまう
ただこの曲だけではそうならなくて 自分がその間にちょっとその高校生の頃のことを思い出すきっかけがあってとか
いろんな複合的なものが重なって なんかこう涙として
アウトプットされていくというか だから本当音楽はなんか今と昔が繋がっていた
あとさっき三浦彤子さんの声がすごくいいから この人の声だから涙出ちゃうのかなぁと思って
本家聞こうと思って youtube で ミスチルのミュージックビデオを見たら
始まりのあのイントロからなんかこうねもう うってきて
もうこれは多分もうそういうスイッチが入ってしまっているから体に
だからなんか終始ちょっと涙をちょっと我慢しながらミュージックビデオを見るみたいな ついでにライブ映像とかも見てて雨の中歌ってて
あさくらさんかっこいいなぁとか思いながら見たりとかして こういう時って結構何度も何度もリピートして見たり聞いたりしちゃうんですよね
長いとね1週間ぐらいね1曲ずーっと聞いてるみたいなことをしてしまうんですけども 明日はね私は何を聞くのかなぁって感じ
ちょっと前は あと本当どうでもいい話なんですけど
天室奈美恵さんの太陽のシーズンにすっごいハマっちゃって なんかあるライブの音源がすごい声が良くて
ずっと聴いてた感じでした なんかこう
音楽ってこういろんな記憶と結びつくじゃないですか 唯一
またこのどうでもいい話で恐縮なんですけど あの天室奈美恵さんの曲には自分の記憶をセットされたくない思いがあるんですよ
アーティストとの結びつき
なんか以前 ただヒカルさんヒッキーの曲を聴いてる時にある人と付き合っている時だったんですけど
今でもヒッキーのある曲を聞くと なんか別に悪い記憶が蘇ってくるわけじゃなくてその人と付き合ってたって記憶が蘇ってきてしまうんです
そうすると なんか一緒に見た光景とかが出てきてしまい
曲に集中ができなくなっていて すごい嫌だなぁと思って
なんかこう 曲は曲というより単体で聞きたいみたいな気持ちもあるんですよ
だからなんか室田さんは本当純粋に声が好きだったりとかしているから 自分の思い出と結びつかなければいいなぁって
思っていて ただねー
今はやっぱりもうそんなことも言ってられず 兄が亡くなった後に
25周年のライブを沖縄でやったんですけども その時に
それまではアムロナミエさんの物語の一部としての曲として聞いていた ネバーエンドとかが
もう自分ごとになってしまって
生きていかなきゃいけない 涙の日でも だけど強くなれない ならなきゃいけない 容赦なく時は刻み続ける
走る心を抑え歩き続けるっていう ここの歌詞のところの歌い方が私はすっごい好きなんですよ
けど その沖縄のライブでここを聞いてしまった時に
大泣きをしながら 聞いてたんですよ
それでなんかライブ終わった ライブはすごい楽しく終わったんだけど
けどいつもだったらブログとかライブリポを書けるほどに記憶残ってるのに 記憶残ってたのはこの時はもう
曲が自分ごとになってしまって悲しくて仕方がなかったとかっていう もう同じように
ライブを見ることができないみたいになって 今はまあそんな風に思わずに聞けるから
まあまあ良かった 自分ごともそうだし アムロさんっていう人が歩んできた道と
それぞれのことを思いながら聞けるから まあ良かったんですけど
なのでなんか前になんかちょっと 自分がこう
若い時に アムロさんを好きだったらそのロールモデルみたいな感じで
なんかこう 歩んでいけたら
立ち直るっていうかなんかあれなんだけどもう少しまともに生きてられたのかなっていう 思ったこともあるんですけど
でも きっと出会うべきで出会ったタイミングみたいなのがあるし
私はこうアムロさんの声がめちゃめちゃ好きなんですけども もしこうね若い頃出会ってたらこう一緒にこう生きていくみたいな感じの
もういう存在になったとしたら声が好きみたいなことにならなかったかもしれないし まあまあまあ
たらればは何でも言えるのであれなんですけど 音楽の話をしてしまうとやっぱりこうアムロさんのことを話したくなってしまって大変恐縮
なのですけども 今日はこのあたりで終わりにしたいと思います
またねー
14:30

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