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2025-09-01 12:54

Season 4-35. 自動化に対するこだわりの違い

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はい.シーズン 4-35 では,完全に個人の感想ですが,エンジニアリングにおける自動化のこだわりというか執着の違いについてお話しました💁皆さんはどこまで自動化していますか?もしよろしければコメントで教えていただけると嬉しいです!


ではでは(=゚ω゚)ノ


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サマリー

エンジニアリングにおける作業の自動化について、異なる考え方が語られています。特に、アメリカと日本のエンジニアのこだわりの違いや自動化への取り組み方について議論され、個人のスタンスやチームの力を借りる重要性が強調されています。外国人エンジニアとの交流を通じて、自動化に対する異なるアプローチが浮き彫りになっています。文化や習慣の違いが、エンジニアの自動化へのスタンスに影響を与えていることが考察されています。

00:00
WEBの世界には、面白い小話がたくさんあります。 雨宿りとWEBの小話、personalityのkeethです。
今日も一つ、興味深いお話をご紹介します。
自動化の考え方
今回の話題は、エンジニアリングにおける作業の自動化についてお話ししようかなと思います。
新しいCICDの方法とか手法とか考え方みたいなのが見つかったみたいな話ではなくて、
単に感じたことっていうのを喋るだけです。
今日は、完全に僕個人の独り語りみたいな感じなので、
持って帰っていただけるものがあるかちょっとわからないですけども、
緩く喋っていこうかなと思ってまして。
僕が本業でやっているポッドキャスト、 カミナシテックFMという番組があります。
文字通り、私が所属する株式会社カミナシのエンジニアメンバーをゲストにお呼びして、
日々の挑戦していることだったり、見ているものとか、取り組んでいること、
向き合っている課題についてお話をしているという番組ですね。
これで前回の配信、最新回の配信で、
弊社の技術顧問をしていただいている大川さんという方をゲストにお呼びして、
彼のキャリアであったり、今後の方針だったりとか、今までのやってきたことみたいなお話を伺いました。
その中で僕が一つ、とても印象的に思ったことがありまして、
彼は過去の経歴でアメリカに飛んでお仕事をされていた経験があります。
確かニュースピックス社にいた時ですね。
その時にアメリカのエンジニアと日本のエンジニアの違いみたいなことってありますか?
っていうのを聞いてみたんですけど、パッと出てきたお答えが、
アメリカのエンジニア、主語が大きいので、彼が一緒に仕事をしたエンジニアだけに絞っていると思いますけど、
そのエンジニアの人たちは、とにかく自動化をしていくと。
意地でも自動化をする。
僕らが手で何かやるとか、手動でやるっていうことを極力嫌うらしいですね。
ここのこだわりが本当に強いとおっしゃってまして、
僕これ聞いた時に、僕は多分合わないんだろうなって思っちゃいました。
僕も別に自動化が嫌いってわけではないし、
自動化できて、僕らの本来やるべきクリエイティブな時間を捻出できるんだったら、
それが一番いいともちろん思ってます。
思ってるんですけど、意地でも自動化したいかというと、僕そうではないんですよね。
一部だけ手動でやったりして、その後に流せるんだったら、
まあまあそれでもいいんじゃないのっていう感じです。
効率化の実例
特に定期実行するんだったら話は別ですけど、
なんかワンタイム、もしくは2,3回、あとは年に1,2回ぐらいしかやらない作業で、
ちょっとめんどくさいなあというので、スクリプトを組んだりして自動化すると。
これだったら僕、多分半自動化をして、
自分の手でパッとやった方が早い時はもうそのままやっちゃおうかなって思っちゃうんですよね。
まあ年1,2回ですし。
ちりつもうなので、それだけ自分の時間を奪われるのが嫌だっていうような
考え方としてはすごく理解はできるんですけど、
僕はそんなにほんのちょっとの時間であれば、まあいいんちゃうって思ったりしますね。
ただ、大川さんが一緒に仕事されたエンジニアはそうではなかったということですね。
まあでもこれ、別に主語はアメリカのエンジニアって言ったんですけど、
別に日本のエンジニアでもそういう方々は探せば全然いらっしゃると思いますね。
僕の知ってる人だと、とにかく効率化をしたいので、
手をいちいちマウスに戻して、その後キーボードに戻してっていう、
切り替えるのがマジで嫌なので、
ショートカットをむっちゃくちゃ覚えたりとか、自分でいろいろ設定をして、
キーボードから絶対手を離さないような環境を整えて、
開発をされてるっていう先輩もいらっしゃったり。
逆に全然職の後輩では、キーボード叩くのも早いですけど、
その辺を全部スクリプト組んで、
マウスで一個押せば勝手にそれが走ってくれるみたいなもの。
要はそういうような作業効率化をしてしまって、
あとはマウス24個ぐらいボタンがあるやつ、ゲーミングマウスって言うんですかね。
一個一個設定していて、例えばプルリクエスト作るときもカチッと打ったら、
最後そのメッセージだけ自分で考えるんですけど、
今はAIを使ってメッセージも下手したら自分じゃなくて、
自動化してプルリクを作るみたいなことをやってるかもしれない。
そういう子もいたりして、
とにかく作業の効率化ってやろうと思ったらいくらでもできるし、
やってる人は確かに僕の身近にもいたなっていうところですね。
僕だったらそれぐらいだったら普通に手動でやっても多少はいいんじゃないのっていう気がします。
というのも僕は自動化も好きですけど、
自分の手でやってるところである種の安心感というか、
自動でやってる分これ本当にちゃんとやってんのかなってちょっと不安はありますよね。
一末の不安があったりして、
自分の手でやるほうがいいなっていう面もありますが、
とはいえ人間はミスをする生き物で、
自分をどこまで過信してんのって言われたらそれはおっしゃる通りなので、
むしろ自動化できるような仕組み組んでしまって、
ミスをしない機会にやらせるほうが正しいでしょうっていうのは、
それも僕は共感はしますので、
本当に良いものでいくんだったらやっぱり自動化をして、
人の手を返さない、
いわゆるヒューマンエラーを起こさないっていうのが一番いいというのは納得はしますけど、
そこにリソース組むんだったらもうそこはパッとやってしまって、
本来やりたかったこととか別の業務、作業とかに時間を使いたいなみたいなところはありますね。
でもやってみると楽しいとは思います。
自動化する作業自体って結構エンジニアの人だったら好きな人多いと思っていて、
僕も結構好きではあります。
だけど意地でもって言われたら、
いやそこまでこだわり持ってやるみたいなことはないかなと思いました。
何度かやったことはもちろんありますし、
自分でもやって成功したものもあれば、
ちょっと技術的に敗北だけど、
今回はできなかったっていう風に痛みを飲む時もありましたので、
絶対に自動化を僕はしないという意味ではないし、
やれるんだったらやりたいし、楽しいことは僕も理解している。
皆さんいかがですかね。
物によるとは思いますし、状況によるとは思いますけど、
ただ自動化がもしちょっとでもできるんであったら、
徹底的にまず1回やってみるのは1つかと思います。
僕も基本的には1回は自動化をしようとは試みます。
僕ができなかったら先輩とか後輩とか周りの人に聞いて、
そこはチームの力を借りるという感じです。
自力でできたらかっこいいんですけどね。
できなかったりしたら今回は技術的に敗北だけど、
ちょっとだけ手動を混ぜようみたいな感じで今までやってきて、
今もそうですね。
技術の進歩は本当に著しく、
自動化できないものって結構減ってきていると思う。
少なくとも僕らがパッと、
いやこれはもうめんどくせえな自動化したいなって思えるものは
多分できると思ってはいるんですよ、頭ではね。
ただそれをできるだけの技術力とか知識が自分にないだけ。
そういう知識とか技術力、もしくは経験を持っている人が
周りにいることが結構大事なんで、
そういう時はチームに頼る。
統合力で解決するのが一番だろうなという感じでした。
プライベートでのアプローチ
作業の自動化についての観点というか、向き合い方という話でした。
徹底的に自動化をするっていう風にやってこられた方は、
おそらくプライベートの方も結構自動化をしているのかな
っていう風な思い込みはありますね。
僕だとプライベートは逆で、
割と自動化せず、手動でやってますね。
例えば、別の回で言ったかもしれないんですけど、
洗い物ですね。食器洗いとか僕自分の手でやりますし、
洗濯も全自動洗濯機あるんですよ、乾燥まで。
あるんですけど、自分の手で干して、自分の手で畳んでます。
これは別の理由があって、あえてやってますし、
食洗機あるんですけど、
ちゃんと洗い切れてなかった時のめんどくささと
落胆がまあひどいんですよ。
僕はそっちの方がよっぽどストレスがたまるんで、
だったら自分の手で洗うわっていう感じですね。
まあそれでも、流す前に多少自分の手で洗ってから
食洗機にかけろって話だとはもちろん思うんですけどね。
こびりついたものだけでも取って、油汚れだけ洗剤でガッと流すみたいな。
あるんですけど、それでもね、やっぱ置き方悪かったり、
洗ってる途中で倒れたりすると、洗えてませんみたいな皿があったりして、
むっちゃイラつくんですよ。
なので結局手動でやったりします。
自動化へのアプローチの違い
洗濯の方も似たような理由で、
シワがつくのはとにかく嫌だっていう話。
まあそれもシワがつかない服を選べば、
全自動でいけんじゃん?みたいなのはありますけどね。
まあとはいえ、自動化を僕はプライベートまでまで
徹底的にやることはなくて、仕事だったらやりたいですけどね。
皆さんどうですか?
プライベートもできるもんだったらもう全自動にしたりとか?
言ってますかね。
この辺、結構聞いてみたいです。
エンジニアの方には特に聞いてみたいなっていう風に思ったっていう今日は、
そういう単なる雑談のお話でした。
文化と習慣の影響
はい、では終わっていきたいと思います。
エンディングです。
まあ過去にですね、僕も
アメリカのエンジニアと台湾のエンジニア、
あと韓国、フランスあたりのエンジニアと
一緒にお仕事させていただいたことがあります。
ベトナムもいたかな?
ちょっとこの辺は曖昧でごめんなさい。
あとインド人ですね。
はい、全職で常駐してたことがあって。
特にインドのエンジニアさんが結構いらっしゃったので、
お仕事したことありますけど。
まあ確かにですね、国ごとによって
結構傾向とか性格みたいなところはあるんですけど、
自動化に対するスタンスみたいなのは
あんま感じたことはなかったですね。
特にアメリカのエンジニアはそんな感じしなかったんですよ。
徹底的に自動化するみたいな感覚なくて、
むしろ僕らに近かったですね。
まあそのアメリカ人は、
大阪に住んでて関西弁バリバリ使う人で、
逆に日本の文化に馴染んでしまったっていうのがあるかもしんなくて、
あれですけど、でもまあさっきも言った通り、
たまたま彼の周りにいたエンジニアも
徹底的に自動化をするエンジニアが周りにいなかった
っていう話だとは思いますね。
はい。
まあ人によりけりだというのはもう十々承知ですけど、
海外のエンジニアと働くときの違いっていうのはやっぱり
文化と習慣の違いの方がよっぽど面白いですよね。
これ別の回で話したんですけど、
やっぱりフランス人はめちゃくちゃマイペースの人が
多いっていうのを聞いてて、
僕が一緒に仕事したエンジニアの方も結局
その通りだったんですよね。
例えばですね、話をするときに
いろんな国の良さとか文化の話をすることが
多いんですけど、
彼はですね、
とにかく例え話にパリを出してくるんですよ。
フランスもしくはパリの話をして、
パリではこうだよとか、
パリはこんなことできますとか。
とにかくフランスもしくはパリが中心の人だった
っていう印象が強くて、
いやあれ面白かったですね。
それを誇らしげに喋っているのがまたでも
良いなと思いますね。
それだけ自分の国に対して好きだったり、
それだけ自慢ができる国だっていう誇りも
強いんだっていうのは、
聞いててあんま来るじゃないというか、
いいなっていうお話でしたね。
自分も日本をどれだけよく言えるかとか、
日本どんだけ好きだって外国の方に言えるか
っていうと、
ここまで強いとは言えなかったな
みたいなのがあったりするので、
そういう違いを感じて新鮮でしたね。
ちょっと児童課と違う話ですけども、
この話は終了で、
最後にですね、
一つだけ感謝を述べたいと思います。
ちょっと全然違う話ですけど、
昨晩、
8月31日の23時59分で締められましたけど、
第2回ポッドキャストスターアワードの
エントリーの募集をしておりまして、
それが昨日の夜、
深夜23時59分に終了したんですね。
告知、
手伝っていただいたりとか、
公式からのツイートに対して
リポストをしていただいたり、
もしくはそもそもエントリーをしていただいた
番組の皆さん、
本当にありがとうございました。
今からスタッフの人たちとか、
運営の中の方が全部聞いて、
ちゃんと審査をしていく話になっていくと思いますし、
今回はいろんなところでも
お話しされてると思いますけども、
リスナー投票も確かあったはずなんですよね。
なのでスタッフだけではなくて皆さんの投票も、
今回の対象になるかどうかの
前提の一つに来るので、
ぜひぜひですね、
この先9月からもまた、
終わりではなくむしろ
こっから本番スタートみたいなところがあるので、
お楽しみいただければと思いますし、
一緒にこのお祭り気分を
味わっていただければと思います。
来月10月に協賞されますので、
どの番組が対象を取るのか、
第2回のポッドキャスト、
スターアワードですね。
ぜひお楽しみいただければと思います。
はい、改めましても、
拡散であったり、
盛り上げに協力していただいた皆さんに、
感謝を述べたいと思っておりました。
はい、ありがとうございました。
ということで、
終わっていきたいと思います。
クロージングです。
この番組面白かったよという方は、
ぜひチャンネル登録もお願いします。
もし聞いていて気になることや、
話してほしいトピック、
感想などございましたら、
概要欄のフォームや、
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ウェブ小話で呟いてください。
ウェブはアルファベット、
小話は漢字でもひらがなでも大丈夫です。
それでは、また雨宿りしに来てください。
今回もお聞きくださりありがとうございました。
雨宿りとウェブの小話、
お相手はキースでした。
バイバイ。
12:54

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