ITリテラシーの差の現状
WEBの世界には、面白い小噺がたくさんあります。 雨宿りとWEBの小噺、personalityのkeethです。
今回も一つ、興味深いお話をご紹介します。 今回の話題は、
ITリテラシーの差， 僕らの常識と
当たり前を疑う、というお話をしようかなと思います。 はい
ちょっと今日台本なしで、いきなり一発撮りをしているので、 流れが悪かったら申し訳ないですけど。
私が所属する株式会社カミナシという会社では、 いわゆるノンデスクワーカーと言われるお仕事をされている方々向けの
サービスを作っております。で、特にうちの会社はですね、 5つのバリューのうちの一つ目に現場取り分というものがあります。
これはまさに、 課題とか問題は現場で起きていて、
どういうニーズがあり、どういうペインがあり、何をすれば良いのか、 どういうところに価値があるのかっていうのは、もうその現場に行くのが一番良いということを
僕らは大事にしておりますと。 まあですので、エンジニアであろうと
どんどん現場に足を運んで、実際のお客様の仕事、職場っていうのを見たり、
場合によってはもう一緒に体験をしてみたりして、 あ、これは本当に大変で、ここを改善したらいいんだっていうような
課題の解像度っていうのをとにかく高くして、本当にお客様にとって価値のあるもの っていうプロダクトを作っていきたい。
本当にお客様が 解決したい課題っていうところに
クリティカルに 刺さるプロダクトを作っていきたいっていうのが我々のミッションですと。
で私も 上梨に所属してから何度かお客様のとこに足を運ばさせていただきましたけど
やっぱそこで感じるのはですね、現在って外国人従業員とかも日本に入ってきていらっしゃるんですけど
意外と外国人の方とかだといろんなソフトウェアとかアプリケーション あとはガジェットみたいのは慣れている方が多いんですけど
逆に日本人の方で特に年齢層が高めの方は
どんどんどんどん進化もしくは変化をしていく ITツールとかソフトウェアアプリケーション環境周りにちょっともう自分では
ついていくのを諦めちゃったっていうような方々も割といらっしゃるんですね そうするとどんどんITのリテラシーとか一般常識っていうのに差が出てくると
顧客理解の重要性
どこまで知っていてどこまで知らないっていうところの差がですね本当にインパクトが大きくなってきてます
一つの事例を出すと、これは神なしとか関係なしに僕の今までの経験ですけど 私はずっとウェブ業界にいまして
ウェブアプリケーションであったりECサイトとかを作ってくることが多かったです でやっぱお客様のところに
行ってお話し聞いたりとかするんですけど エンドユーザーの使い方っていうのを見る機会がたまーにあるんですけど
例えば皆さんウェブサイトとかなんかウェブページ ウェブアプリケーション開くとだいたいこう画面の左上ですねPCで開いた場合
左上に だいたいそのサイトとかアプリケーションもしくは会社だったら会社のホームページのロゴが設置されていると思います
ここを押すと何が起きるかというとトップページにジャンプをするというのは まあウェブに慣れている人だともう一般常識と言って良いでしょう
とにかくホームページに戻りたかったらロゴを見てそこをクリックすればいいというふうに 思ってるんですけど
これがですね慣れていない方だとそもそもですね そんなとこにロゴがあるっていうのを意識しないと気づかない方がいらっしゃいます
そこにロゴがあるのは知ってたけどこれがクリッカブルであることすら知らない方も いらっしゃいます
でマウスオーバーしたらあとカーソルに変わるんでクリックできるんだろうなっていうけど クリックをしない人も意外といらっしゃるんですよ
そんな多くはないですけど僕はたびたびそういう方にもお会いしてきましたね まずね僕らが当たり前とか常識に思っていることっていうのは本当に現場
では当たり前じゃないんだなっていう 経験を多くするんですよね
でこれはですね逆もしっかりでやはり我々 上梨のメンバーは現場に行くんですけど
その現場のそのお客様の業態とかセグメントであったり 職種業種によってそのドメイン知識というのはあると思います
我々もですね自分たちの作っているプロダクトが刺さるであろうという領域とか セグメントは
戦略的に考えてプロダクトを作っているというのはもちろんあります まずもそのためには各ドメインっていうのを
しっかり理解して解像度を上げてプロダクトを作っていろんな機能を追加して いってるんですけど
まあそれでもドメイン知識の差はありますよね僕らシステムやの人間からすると 工場で働いている方の一般常識
とか見ている世界での解像度と僕らではやっぱ差が大きくあります逆に言うとお客様 からしたらこんなの一般常識でしょうと言っていいぐらいの話が僕らには全然
わかんないことも本当にあり得るんですよね この経験はすごくサービスを作る側としては大事な視点というか経験だと思っていて
今後の課題と展望
常にですね自分の常識を疑うというのは本当大事なことだと 毎度毎度お客様と会話する中で感じることがあるなと思いました
その上でですね僕らやっぱサースなので一つのお客様とか n イコール1のお客様に対して 機能を追加するわけにはもちろんいかなく
他種多様なお客様に対しての価値提供を目指していかなきゃいけない となった時に優先度もありますしお客様によっては
あの全く真逆のニーズが出てくることもやっぱあるわけですよ その中で何を優先度するか何を選択してこちらのお客様の
今回のお声に関しては諦めるみたいな意思決定をしなければいけない これ本当に難しい話ではありこういうところがプロダクトの価値の側面なのかなという
ふうには感じたりします どこまで言ってもですねやはりドメインに関する解像度と本当にお客様が求めている
価値とペインはなんだっていうのを 追求し続けていくっていう姿勢が本当は大事でこの姿勢をお客様を感じていただけ
た時に 自分たちのプロダクトっていうのを買っていただけるのかなというのは最近感じて
ます なんか ai がこんなに発達していってお客様のリテラシーをどんどん上がっていくという
ふうにまあ時間が経てばそうでしょうけどまだまだそうはいかなかったり 職場によってはですねそんなにやっぱ it ツールとかガジェットを導入していない現場なんて
大量にあるわけですねこの国は その時にそもそもソフトウェアを入れるみたいなところからスタートするので
壁というか階段がすごくたくさんあるなっていうのはありますけどそれでもこれを 超えてくれた後
得られるメリットというか 客様がもっと高いバリューもしくは早く製品を作ったり
価値を出し続けられるようになると思いますので お客様とねやっぱり人員三脚で走っていけたらなとは思いますね
とはいえサースなんで全お客様に対して全エネルギーを使うことはやっぱり難しいんです けど
難しいというか物理的に無理ですけどできる限り添えるように 頭を使い続けるっての
やっぱ意識しなきゃなっていうのを改めて感じているとこですねはい 何かあったというわけじゃないですけど今日はまずちょっとお仕事に絡めた発信になりました
ITリテラシーの重要性
けどはいそういう話でした参考になれば幸いですし 皆さんも例えばですね家族の中で it に慣れてない人とか
祖父とか祖母に自分の仕事がもし it とか関わっているんだったらその説明をして みるといいかもしれないです
全然相手からすると興味ないかもしれないですけど 今自分がこんなことをやってますとかっていうのを説明するのむっちゃ難しいと思います
僕一番びっくりしたのはそう知ってる知ってない以前に声が遠いとかもちろんあるんです けど
話のスピードですよね全然ゆっくり喋るだけで意外と理解してくれる時もありますし 9割はわかってくれないですよカタカナとか横文字が聞いたらもう9割ぐらい
わかってくれなくて つまりそれは何ぞっていうのを説明するのがまあ難しいんですよね
やるこれをやっていく先に 実際にもうちょっと知識というか理解をしてくださるお客様がいるんでしょうけど
でも本当にまあセールスとか cs の方もそうですけど僕らも現場に飛び込むとき それぞれのお客様とか担当者の方にどうやって説明をするのかっていうのがまあ
鍛えられる気はしました はいまあそんな感じでじゃあ終わっていきたいと思います
エンディングです まあ最近ちょっとソフトか家族親族と話す機会があったんで
そういえばそうだよなぁみたいなことを振り返った時に ちょっとふとですねこの it 手足というものに思い出す機会があったんで
なんとなく喋ってみたくなりました いやーでも最初でそのロゴをクリックすることができるってことを知らないってお客
さんいた時はマジで衝撃でしたねお客様は僕の前職の頃ですね 抜きに発注いただきましてあっちいただいた担当者だったので it
少しは慣れているのかなと思ってたんですよ お客様からするとまあたまたまその部署に割り振られた方かもしれないですし
担当者によってそのリテラシーの差がやっぱりもちろん個人個人で差はあるな仕方ないんです けど
まあそれでもびっくりしましたねでそこが揃ってないからいきなり会話に入ってお客 さんも置いてきぼり食らったりついていけなくなったりしていい議論にならなかったりするのも
あるんで どこまで僕らの知ってること知ってないかっていうのは認識合わせるのはめっちゃ大事だと思うので
商談とかお話しするときは一番最初が肝心だなっていうのは改めて感じますよね はいそんなところでした
ポッドキャストデイの紹介
最後へと1個だけ宣伝をして終わりにしたいと思います明日ですけども何度か x でをポストしましたけどウェブクリエイター
ポッドキャストデイ2025というものが開催されます 改め9月13日土曜日の10時半から16時ですね
ウェブクリエイティブに関わるポッドキャスト中に番組が原宿の j ウェブ アートサイドキャストってところに集まって
スペシャルな生放送をお届けするというのは番組ですね いやー原宿スタジオですけど僕初めて行く会場ですのでむちゃくちゃ楽しみなんですけど
有名な番組ばっかりで apple podcast のテクノロジーランキングを結構上位に来る番組 ばっかりなんですよ
なのでものすごく緊張してますっていうのは僕はやっぱりトップバッターで話しなきゃ いけないので
いやさら緊張しますよね また概要欄にリンクとかも貼っておきますので興味あれば聞いてみてください
x のスペースと facebook ライブもしくは youtube ライブで配信をしますのでお聞き下され ばと思いますし
8公式サイトからですねおはかきの投稿もお待ちしております 別に僕の番組じゃなくても全然構いません
全番組12番組ありますのでお好きな番組に 自由におはかきを送っていただければなと思います
もちろんおはかきについては明日の放送中で読ませていただきますのでぜひご 自由に送っていただけると嬉しいなと思っております
はいというわけでじゃあ線でも終わったのでクロージングしたいと思います この番組面白かったよという方はぜひチャンネル登録もお願いします
もし聞いていて気になることや話してほしいトピック 感想などございましたら概要欄のフォームや x でハッシュタグ
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それではまた雨宿りしに来てください今回もお聞き下さりありがとうございました 雨宿りとウェブの小話お相手はキースでした
ばいばい
