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2025-04-05 11:20

#191 本能の5つのパターンにわかりやすい名前をつけました


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サマリー

このエピソードでは、5つの本能に対してキャッチーで分かりやすい名前を考えるプロセスが描かれています。ビビリウサギ症候群、猿山のボス争い、オウム返しの法則、リスのため込みパニック、羊たちのざわめきといった本能のパターンがどう人間の行動に影響を与えるかについて議論されています。

本能のアップデート
はい、こんにちは、清鷹です。今日はですね、5つの本能に対してですね、ちょっとネーミングを考えてみたという、そういうお話です。
本能アップデートというシリーズをですね、このスタンFの配信の中でも時々やらせてもらっています。
これが何かと言いますと、本能、人間はですね、今の社会に適応できずにですね、本能がバグっているんだと。
その本能がバグっている状態をですね、認識をしてですね、本能そのものを抑え込むのではなくて、そのエネルギーの向かう先をですね、うまく誘導してやるという、そういう発想がいるんだろうなというふうに思いまして、
そういうシリーズでですね、具体的な本能の5つのパターンとかですね、それに対する対応方法みたいなものもですね、お話をしていっているんですけど随時。
5つの本能のパターンというのをこれから説明していくフェーズに入ってくるんですよ。
ただね、この5つの本能のパターンというのがすごくちょっとワード的にですね、センスがないなと思っててですね、センスがないというか、分かりにくいなというふうに思ってて、
今日はですね、AIと対話をしながらですね、キャッチーな、キャッチーかどうかは分かりませんけれども、ああそういうことねって分かりやすいような、そういうネーミングを考えていったそのプロセスをですね、ちょっとご紹介したいというふうに思います。
本能の分類としてですね、5つ設定をしているんですけれども、その5つというのは、ちょっとここでおさらいをしますと、生存不安のパターン、それから社会的地位のパターン、無法生存のパターン、資源確保のパターン、無礼の帰属パターンという、そういう5つなんですよね。
でもちょっとこれ、言うだけではちょっと分かりにくいというところがあるのと、あとはそのメタ認知というんですかね、自分がこのパターンに陥っているなということを認識できる、客観視できる、そのためにはですね、アナロジーというのか、動物に例えるほうがですね、
イメージしやすいんじゃないかなと。イメージしやすいと同時に、その動物たちの滑稽な行動、行動の滑稽さというところにですね、自分が気がついて、その動物と同じだなと、同じことをやってたなということでですね、
気づいてもらえたらですね、それが改善のきっかけになる、改善というか本能を発揮する、そのきっかけになりやすいんじゃないかなという思いも込めてですね、いろいろやってました。
本能のパターンと名称
結果的に生存不安パターンというのは、役に立たないと排除されるという、そういう恐怖なんですけど、ここでAIと対話しながら、どういう動物がどんなことをしているかなみたいな話をしていく中で出てきたのがですね、ビビリウサギ症候群。
ウサギというのは非常に臆病で、ちょっとした物音とか、ちょっとした環境の変化でもですね、すごく反応するんですよね。
立ち止まって、すごくその注意深く様子を伺ったりとか、隠れてしまったりとかですね、すぐに隠れてしまったりとかですね、そういう非常に神経質なところがあるわけですよね。
なので、このビクビクしているというのがですね、非常にその不安感を抱きやすい、そういう部分というのがこのビビリウサギというところで表現できたらなということで一つ入れさせてもらいました。
それから二つ目のですね、社会的地位のパターン。社会的地位というのは群れの中での序列とか評価とかそういうことですよね。
SNSで言ったらいいねの数とか肩書きとかそういうことですけど、これはですね、猿山のボス争いという、そういう表現をしてみました。
言ってもですね、社会的地位と言っても、それは一つの閉じられた社会の中でのポジションなわけなんですよね。
それはとりもなおさず、動物園の猿山でトップを取るというぐらいのことでしかないわけなんですよね。
でしかないと言えばかなり失礼な話かもしれませんけど、会社の社長とかですね、どっかの国の総理大臣とかですね、そういうものであったとしても結局は猿山のボスなんですよね。
ということで二つ目は猿山のボス争いというネーミング。
三つ目はですね、模倣生存のパターンということで、これは成功者の真似をすれば自分も生き残れるというそういう発想ですよね。
昔は食べ物とかもですね、これ食べられるのかどうかわからないと。安全なものかわからないと。
で、先に読みをしてですね、大丈夫だったら食べに行くわけ、食べに走るわけですよね。
そういう意味で言うと、うまくいっているのを真似するというのはあるんですけれども、これが過度になってしまうとですね、根拠なく真似するみたいな。
その人だからうまくいったのかもしれないのにみたいなこともあるわけですよね。
これをネーミングとしてはですね、オウム返しの法則と、オウム返しの法則という風に名付けてみました。
電気の法則でオウムの法則というのがあるんですけれども、電流は電圧に比例するとかね、それにちょっと引っ掛けたみたいなところもあります。
それから4つ目の資源確保パターン。
これはですね、常に貯め込んでしまう、貯金不安でですね、ずっと貯金ばかりして貯め込んでしまうとか、あるいは食べ物もですね、食べ込んでしまって太ってしまうとかですね、腹いっぱい食べてしまうとか、そういうパターンですよね。
これはですね、動物に例えると、リスの貯め込みパニックということで、冬を自宅をするリスとかですね、そういったものがその巣にたくさんのどんぐりを貯め込んだりとか、口の中に貯め込んだりとか、よくそういうシーンがあるかと思うんですけれども、
結局はパニック状態になりながら貯め込んでいくという、そういう感じ、そういうイメージをネーミングで反映させてみたというところですね。リスの貯め込みパニック。
そして最後が群れの帰属パターンということで、これは集団から外れることの恐怖ですよね。
次回の予告
みんながやってるからとか、同調圧力とかそうなんですよね。流行を追いかけるとか。これはですね、ネーミングとしては羊たちのざわめきというふうにしました。
映画で羊たちの沈黙ってありましたよね。続編はハンニバルというタイトルの映画もありましたよね。
羊たちの沈黙、沈黙じゃなくてざわめきということで、ちょっとパロディチックにしてですね、集団から外れることの恐怖というのをイメージしてもらおうかなという感じです。
これらをAIと対話しながらですね、どういう動物がどんな性質かなとかね、そういうのを壁打ちをしながらですね、そしてなおかつイメージしやすいような動物。
バッファローの水浴びとか言われても何のことじゃわからないですよね。身近な動物、イメージしやすい動物で特徴的な習性で、なおかつ映画とかなんかを引っ掛けてみたりとかですね、そういう感じでネーミングを考えてみました。
今度からはですね、この5つのパターンについてのお話をしていくわけなんですけども、よりちょっとイメージしやすくなったんじゃないかなというふうに思っています。
僕自身もすごく説明がしやすくなりました。カモ…あれもあるね。ネーミングもあるな。リスのため込みパニック。ちょっと滑舌が悪い僕にとってはしゃべりにくい。まあまあちょっと練習します。
ということで、生存への不安はビビリウサギ症候群。そして社会的地位を求めるのはサルヤマのボス争い。マネをして生き残ろうとするのはオウム返しの法則。資源を確保しようとするのはリスのため込みパニック。そして群れに帰属しようとするのは羊たちのざわめきということで、これからお話を…
していきたいというふうに思っております。ということで、本能アップデート。本能の方向性をうまく整えてやるというのか、方向性をうまく仕向けてやるという、そういうメソッドをお話をしておりますけれども、
今日はですね、本能の5つのパターン、分類をしている5つのパターンについてですね、ちょっとイメージしやすいネーミングをAIと相談しながら考えてみたいと、そういうお話でございました。それではまた次回お見にかかりたいと思います。さよなら。
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