カウントダウンタイマーの効果
はい、こんにちは、清鷹です。今日はですね、作業効率が爆上がりするカウントダウンタイマーの使い方っていうお話なんですけど、
多分ですね、すいません、万人に当てはまるものではないと思います。
これはちょっと僕独自の性質というのか、そういうものにうまくフィットしたよね、という話なんですよね。
よくカウントダウンタイマーっていろんなことに使われると思うんですよね。
例えば、カップラーメンを3分測るときとか、そういうのにも使われると思うんですけど、
作業をやるときにですね、他にもね、例えば時間を決めて15分なら15分以内にちょっとこれをしようみたいな感じでやるとか、
あるいはそのポモドーロテクニックみたいなんてありますよね。
25分間作業に集中してやって、25分経ったら5分間休憩して、みたいなことをサーキットというのか、
ぐるぐる回していくみたいなことで作業していくと効率的ですよ、みたいなそういうテクニックっていっぱいあると思うんですけど、
今日の話はですね、そういうテクニック的なものというよりも、どっちかというとその考え方なんですよね。
僕はこれまでですね、このカウントダウンタイマーを締め切り効果というんですかね、
この範囲内でこれをやりましょうみたいな、そういう発想でしか使ってなかったんですよ。
だけどですね、今回逆に時間が来たらやめようというのがですね、ここまで来たら終わりにしようみたいな形でタイマーをセットしてですね、
やってみるとこれが意外に僕的には良かったという話なんですよ。
ここでちょっと僕気づいたんですけど、これ自分の話なんです、恐縮なんですけど、
僕はずっとその注意力が3万だと思ってたんですよね。あれもやりたい、これもやりたい、やりたいことがたくさんありすぎて、
目の前に出てきたらすぐ飛びつくみたいな、そういう感じ。
別の回の配信ではひまちゃん昇降群という風に言ってて、
キラッと光るものに注目してしまってそっち側に夢中になってしまうという、
クレヨンしんちゃんの妹でひまわりちゃん、ひまちゃんと言いますけど、そんな感じなんですね。
これ正式名称はなんだっけ、忘れた。カササギ昇降群とか言っても言うんですね。
カササギという鳥もそういう性質があるみたいで、目に留まったものはすぐ夢中になっちゃうみたいな、そんな感じ。
なんですけど、僕の時間の使い方からすると、どうもそうじゃなかったみたいなんですよね。
一つのことに深くのめり込みすぎるっていう。のめり込みすぎて戻ってこれないみたいな感じなんですよね。
それでずっと深くやっちゃうんで、時間がかかってしょうがないみたいな感じ。
だから一つのこと、例えば色々な作業とかをやるにしてもですね、戻ってこれないんですよ。
戻ってこれないっていうことは他に目が向かないんですよね。
だから色々やりたいのに何も手が付けられなくって、一つのことしか手が付けられなくって、
一体僕はこの1日何をしてたんだろうみたいな、そういうことに陥りがちだったんですよ。
それって集中力が強すぎるっていうのか、そういうことだったんだなというふうに思ったんですよね。
新しい使い方の発見
今回カウントダウンタイマーで20分なら20分、30分なら30分でセットしておいてですね、
その時間はガーッと深くやったらいいんですけど、時間が経てばですね、パッとやめるというふうにするとですね、
すごく切り替えがはかどるというかですね、切り替えがうまくいってですね、
1日のうちであれもやりたい、これもやりたいって思ってたらやりたいことがですね、
すいすいすいすい片付いていくようになったんですよ。
これはちょっとびっくりでしたね。
僕はもうこのカウントダウンタイマーは前からもちろん使ってはいるんですけれども、
締め切り効果を狙うような形でしか、この30分なら30分の範囲内で作業を片付けようみたいな、
そういうことでしか使ったことがなかったんで、でもそういう使い方って結構疲弊するんですよね。
達成感はあるんですけども、あんまりそればっかりやってるともうしんどくなっちゃうんで、
たまにしかそういうことはしないっていう感じだったんですけど、
今回何かを始める前にですね、15分とか30分とかあらかじめ区切りをつけておいて、
タイマーを走らせておくと。
そうしたら気がついた頃にタイマーが鳴るんですよね。
ああーって気持ちを持ってかれてたみたいな、そんな感じになるんですよね。
それで一旦現実に戻った上で、もう一度同じことを続けるのか、
それかまた違うやりたいことに目を向けるのかみたいなことで、
そこで分岐が発生するというのか、分岐点を作るとですね、
えらい作業の効率が上がるという、そういうことに気がつきまして、
これはカウントダウンタイマーの新しい使い方というのか、
他の人は当然そういう使い方をされているのかもしれないですけど、
僕的には新しい使い方だったなという、そういうお話でございました。
ということでですね、今日はカウントダウンタイマーですね、
作業効率が爆上がりした方法ということで、
これは僕だけの方法かもしれませんけれども、
締め切り効果をこの範囲内でやり遂げようみたいな、
そういう締め切り効果で使うのではなくて、
この時間まで来たら一旦やめるということで、
のめり込みすぎを現実に戻すという、
そういう使い方をしたらよかったよと、そういうお話でございました。
それではまた次回お耳にかかりたいと思います。さよなら。