明日死ぬ幸福の王子の紹介
どうもー、ホップステップキタノドロップでーす。
今日は、6書感想文をスタイフで話していきます。
最近ですね、哲学というなんか凄そうなものにハマってまして、
ただですね、めっちゃ難しいんですよ、哲学。
で、スタイフでですね、
いやー全然わかんねー、これ何解読かわかんねーって大騒ぎしてたところ、
海辺のネテロさんが、これ読みやすいっすよーって一冊本教えてくれたんですよ。
で、読み終わったんで感想を話していきます。
で、読んだ本はですね、ハイデガーさんっていう哲学者の時間に対する考えを
ストーリーにした、明日死ぬ幸福の王子っていう本です。
で、書いた人これ多分ヤムチャっていうもんですかね。
飲むって書いてお茶の茶、ティーですね、ティー。
ヤムチャさんだと思います。
あ、ヤムチャってこれ振りがな振ってますね。
これヤムチャさんでオッケーですね、はい。
でですね、この明日死ぬ幸福の王子なんですけど、
オスカーっていうなんかすげー嫌な王子様が主人公なんですよ。
で、王子様ですね、森の中こうどんどん遊び行ったところ、
なんとですね、サソリに肩を刺されてしまって、
うおーやべー死ぬーっていう感じからスタートするんですよね。
で、このオスカーさんがどんどんどんどんなんかイケメンになっていく、
そんなストーリーとなっております。
で、そのストーリーの中で釣りが大好きなおじいちゃんがいて、
このおじいちゃんがハイデガーの時間の概念を教えていくみたいな、
なんかそんなストーリーですね。
最後の方結構泣けますね、はい。
でですね、思ったのが、やっぱ難しいものをストーリーに乗っけると、
ガンガン頭に入ってきやすいですね。
これ多分ハイデガーの解説書みたいな分厚い本を読んでも、
5ページぐらいで挫折すると思うんですけど、
こちらの明日死ぬ幸福の王子は楽しく最後まで読み切れました。
ただハイデガーさんの考えが理解できたかっていうと、だいぶ怪しい気もします。
さらに深まる感想
もう一個ですね、主人公のオスカー王子が最後ですね、
尊敬するというか、この人信頼できる人と同じような行動をとるんですよ。
行動というか、その信頼してる人と同じ景色を見たいみたいな、なんかそういう行動をとるんですよね。
ここのシーンを読んだ時に、谷崎さんの春金賞っていうミュージシャンが主人公の小説があるんですけど、
その春金賞に出てくる主人公のサスケって人と、
一緒の行動をとってるみたいな感じで、ちょっと面白かったです。
その春金賞のサスケさんも尊敬するミュージシャンと同じ景色を見たいって言って、ある行動をとるんですよ。
このサスケさんの行動が結構やばくて、
うおーマジかお前何しとんねんみたいな鳥肌が立つような行動です。
これちょっと気になる方、読んでみてください。春金賞っていう小説です。結構薄いですね。
話を戻すと、明日死ぬ幸福の王子ですね。
難しい哲学をストーリーに乗っけてくれるんで、結構ありがたい小説でした。
ありがとうございます。面白かったです。一応概要欄に本の読めるリンク貼っておきますんで、興味ある方チェックしてみてください。
あとですね、最近読んだKindle本で言うと、エンジニアのトミーさんのデビュー作ですね。
こちら読ませてもらいました。
トミーさんのKindle本はSFですね。サイエンスフィクションってやつです。
藤子不二雄風に言うと、少し不思議な小説となっております。
こちらがですね、来週か12月の8日にKindleストアから発売されますんで、興味ある方ちょっとお待ちしてもらえると嬉しいです。
最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。また聞いてください。