神棚の意義
【北川八郎 人生を変える出会い】
こんにちは、フルインタビュアーの早川洋平です。
北川八郎人生を変える出会い、この番組はPodcastとYouTubeでお届けしています。
チャンネル登録、番組のフォローをよろしくお願いいたします。
ということで、北川先生、今週もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
5月の最終週に入りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今週もですね、結構質問来てますね。質問、コメントをいただいてますので、ご紹介したいと思います。
30代男性の匿名希望の方からいただいています。
北川先生、早川さん、こんにちは。いつも番組を楽しく拝聴しています。
日々少しずつ瞑想するように心がけて、短い時間でも継続して、瞑想を続けるように努力しています。
ちょっとずつですが、瞑想後の心の落ち着きを実感するようになってきました。
そしてふと神棚について考えたようになりました。
面白いですね。
面白いですね。瞑想することとは別に、仮に簡易的でも自宅に神棚を作り、出勤前などにお祈りした方がいいかなと感じています。
現在特定の宗教は信仰を持ちませんが、北川先生は神棚についてどうお考えでしょうか。
もしご自宅に神棚があれば、どうお祈りしているかも伺えればと思います。
これはなかなかありそうでなかった。面白いというか、質問ですね。
経営者と神棚
私の経験で、私は経営セミナーをずっとやってきたんですよね。
40代、50代、60代の30年間くらい。
その中で、名経営者とは言いませんが、オーナーと言いますかね。
経営を発展させた、会社を大きくした人というか、大きいとは言いませんが、順調にしている社長さんと言いますかね。
100%神棚をしていましたね。
100%ですか。
みんな大きな神棚を持っているんですね。
若い時にそういう人と巡り合って、みんな神棚を拝んでいるんだ。
毎日拝んでいるし、毎日お礼を言っているという人が出会っていて、それから見るようになったんですけれども、
順調な会社を起こした人とか、そういう人たちはほとんど神棚を持っているし、いつも拝んでいましたね。
神を大切にするし、その向こうに神の声を聞くという意思を持っている人のほうが、会社経営は順調でした。
確かに100%。
僕が知る限りもそうかもしれないですね。
創業者ですよ。創業者。代替わりの人は難しいんですよ。
大きな会社の次々に社長と言いますかね。
4,5年で変わるという方ではないんですよ。
創業者、いつからやってる人たちというか。
それはなんでなんですかね。
今はわかるんですよね。
お願いすると通じるんですよ。
入口はどこでもいいんですよ。
例えば山の頂上に登ろうとすると、入口は果てしなくあるわけですよ。
その一つの入口は神を意識して生きるという言い方をすると、なんか不思議とかなるんですよね。
だからいつも信仰心を持って感謝をしていると、神というのはこの世の法則みたいなものがあって、それに通じるんですよ。
だから自分の思いというのは実現していくというのは事実なんですよね。
私も同じように特定の宗教は特定の信仰を持っていませんけれども、
大いなるものの存在とそれに頼むと、それが道を開いてくれるというのは、今までこの人生を生きてきて、
神を頼み、そういうものに意識して、良きことを願うと、準備と道筋をつけてくれるというのは実感してますね。
神の座に預けるとか先生もそういう話をされてますね。
それが神棚、物理的なものなのかそうじゃないか、置いといてね、ってことですよね。
それでもいいと思うんです。入口はどんな形でもいいんですよ。
だから入口を作りなさいと言いますかね。
頂上に登るためには、一直線でもなくていいから。
でも神棚っていうのはそういう意味では一直線の道しかわかりませんね。
確かにね。
だからそういうものの不可思議な存在と不可思議な違いと、不可思議なエネルギーを持ったこの世の法則みたいなのがあるのは事実ですね。
私はこの80年間生きてきて、お願いして、信じて、もちろん努力は必要ですけれども、
ほとんど自分の夢が叶っていくっていうか、悲しいこともいいことも悪いことも叶っていくから、
やっぱり嘆きと文句と失敗と人を嫌うことをやっていると、それが叶うと言いますかね。
確かに。
神棚に良いこと、自分にとって勝手の都合の良いことが多いかもしれませんけれども、
それを願って、できたらその向こうに多くの人々の幸せと喜びと生活がうまくいきますようにということを祈りながら、
神、この身を持って多くの人々の役に立つ仕事を与えくださいという意識でやると、本当に叶いますね。
だからこういう意味では神棚っていうのは大事で、
いい名社長ほど大きな神棚を持ってましたね。
いつも願うことは、大抵の場合は、もちろん会社が順調であることだけなんですけど、
その向こうに社員の生活と平和と、自分たちの仕事が広がって人に喜びを与えますようにって祈ってるんですよね。
だから、そういう人は本当に順調にいってます。100%っていうぐらい。
自分のためではなく
自分だけの神を信じない人はやっぱりすごい経済高いし、自分勝手やし、得たお金を自分のために使うから、やっぱり失敗が多いですよね。
ちなみに先生ご自身はいわゆる文字通り物理的に神棚みたいなものはあるんですか?
あります。ちゃんと作ってます。入り口です。何でもいいんですよね。仏さんでもいいと思うんですよ。
でも私は日本人として途中で気がついたんですね。自分断食してそれまで持ってなかったんですけれども、
たくさんの経営者にお会いして、やっぱりちゃんとした神棚を持って、神戸にいる入り口を持っておいた方がいいなっていうのは、私はこの家を建てた時にちゃんと今作ってますね。神棚を作ってます。
確かに。でも先生おっしゃるようにやっぱりその入り口としてですよね。僕、さっきの100%名経営者っていうところだったので、残りの例外を作るのに気を付けようと思うんですけど、先生ながら僕もやっぱり神棚も今の家に引っ越す時に、ずっと神事でお世話になっている神官代々神官のすごい尊敬する方にお願いして、やっぱり神棚作っていただいて、
その時にやっぱり言われたのは、もう社会に説法になっちゃいますけど、先生がおっしゃってる通りで、自分の願いというか、そういうものはもちろんあってもいいけど、やっぱり何のためにあるか、その後自分の能力をやっぱり自分だけのためじゃなくて、人のためとか世のために。そういったものをきちんと持って入り口として祈りなさいって言われたので、そこ外すとですよね。
社会というのは自分だけ良くなったら、すごく独善的になってしまって、人から嫌われて仕事や対人関係が崩れてきますもんね。人間というのは自分一人で生きていけないし、多くの人々の力や援助や、そういう恩恵で生きていくということに、やっぱり40代になったら気づかないといけないと思うんですね。
30代はわからないけれども、30代の後半ぐらいからはもうはっきりと気づかないといけないのは、自分一人じゃ絶対にこの人間社会、ありの世界と一緒で、この社会は多くの人との共にあるってこそ、社会性が成り立つっていうことに気づかないといけないって言いますかね。
この人間として生きている社会というのが絶対に、必要な動物と言いますかね、ありと一緒で、社会性の中でしか生きていけないという動物なんですね、いろんな民族がみんな助け合って生きていけないって言いますかね。
たとえばこの洋服でも自分のスプーンでも自分一人ではできないですもんね。
絶対に無理ですね。
たくさんの人の力で、この洋服も、今のハーカ君とのこのスプーンも。
すべてですね。
すべてパンパンさん。
ということは人の人の協力とエネルギーによって成り立っているから、そこの喜びと感謝を持たないと成り立たないっていうかね。
神棚の意義
その辺のことに気づくと、神というか、そういう大いなるものの存在の向こうに我が身が成り立っていることに気づくならば、神棚を作った方がいいし、
良き願いと人々の幸せと自分の幸せと家族と、
もう一つは魂の向上。人を嫌わない。戦わない。人の喜びを分けていく。
この人生を楽しみながら、この人生を良き方向に持っていって、能力と自分の能力と人の能力も共に生きていくというふうに気づいていくと、
そのために神棚っていうのはあってもいいかなと思いますね。
特定の宗教と特定の団体に属する必要はないと思います。私も入ってないですもん。
だからそういう意味でもちろん神棚に越したことないけど、神棚って言ってももちろん立派なものもありますし、
必ずしもそれを作らなきゃいけないわけではなくて、神棚的なものをやっぱり入り口として先生が今日教えてくださったマインド生き方をするということがまず第一ということですよね。
そうですね。明像室でもいいと思いますね。小さな明像室で自分の石を飾るでも、自分の思い出を飾るでもいいんですけど、
そうする方が入りやすいし、やりやすいし、すぐ明像に入れると言いますかね。
寝るときに寝る雰囲気を作っておいて、寝るとすぐに眠ることができるように、私たちにはちょっとその雰囲気がある方がそこの中深めに入りやすいんですよね。
だからこの人は瞑想するって言われてるから、そこに明像室を作って、そこに小さな神棚を、自分なりの神棚を作って、神にお願いしながらこの世に生きていくっていうすごくいい生き方だと思いますよね。
謙遜と感謝と人々に対する共存の意識、この世に生かされてるっていう、大いなるものが生かされてくれてるって意識は、きっとこの人の人間的成長を促してくれると思うので、私は神棚が大正解と思ってます。
参加イベントの案内
うまくいった人はみんな持ってました。
そうですね。ありがとうございます。非常に貴重な、今までなかった切り口のご質問ありがとうございました。
さあ、引き続きこの番組では北川先生のご質問ご感想を募集しております。詳しくは概要欄からお寄せいただけたらと思います。
そして来月ですね、もう間もなく6月15日日曜日13時半からお茶の水で東京楽神会が開催されます。
2025年問題について、緊急で先生がお話しくださる、なかなかない機会、もうね、待ったなしの機会ですので、ぜひご参加いただけたらと思います。
そして同じく6月13日から15日、千葉九十九里で壇持機会があります。
初心者の方も大歓迎ですので、自然に囲まれた九十九里で、ぜひ北川先生と壇持機会をご一緒いただけたらと思っています。
そして月末になりました、人生を変えるでは引き続きサポーターの皆様を募集しております。
お知らせ恐縮ですが、今ちょっとピンチでですね、サポーターの方大大募集中ですので、ぜひ番組継続のためにもですね、ご無理のない範囲からで結構ですのでサポートいただけたら嬉しいなというふうに思っています。
番組を続けるために応援お願いします。
はい、よろしくお願いいたします。こちらもぜひ概要欄をご覧いただけたらと思います。
そしてそうですね、まさにタイムリーにこのサポーターの方向けご講和でもですね、この2025年問題、もうね、夏頃から特に大きく動くというふうに先生も去年からお話しされていますので、もう待ったなしということで、今回5月末にお届けする講和ではまさにその問題について、これから僕たちはどんなことを起きてどう対処していけばいいのか具体的にお話しされていますので、ぜひこちらサポーターになっていただき聞いていただけたらなというふうに思っています。
ということで、本日も最後までお聞きいただき皆様ありがとうございました。また次回人生を変える出会いでお会いしましょう。北川先生今日もありがとうございました。ありがとうございました。
