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2024-05-28 19:09

第386回「人生の坂道」

友人や家族が急に愚痴や文句を言い出したら受け止めてあげましょう。

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北川八郎、人生を変える出会い。
こんにちは、早川亜佑です。
北川八郎人生を変える出会い、この番組はPodcast YouTubeでお届けしています。
番組のフォロー、チャンネル登録していただけると嬉しいです。
北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、5月も最終の回となりました。
先週に引き続きですね、今週も質問をいただいていますので、先生にお答えいただきたいと思います。
では、先生参ります。
30歳女性の方からいただいています。
先日、中学校の友人とお茶をしてきました。
中学時代から気が合い、価値観も考え方も似ているので、一緒にいて共感がしあえる仲でした。
なので、お互い結婚して子どもが生まれた後も、たまに会っておしゃべりを楽しんでいます。
しかし、最近の彼女と話していると、会社や家庭、子どもが通う幼稚園の悪口や文句ばかりで、
15年来の親友なのに、初めて別れた後にどっと疲れてしまいました。
つい半年ほど前に会った時は、そんなことがなかったのですが、
短期間の間にポジティブだった人がネガティブな考えになることはあるのでしょうか。
忙しくて疲れているのかなと思いましたが、
次回も何時間も愚痴や文句を聞かされ続けられるのかなと思うと、
億劫になって断ってしまいます。
ですが、親友なので縁が切れてしまうのも寂しく思います。
私は我慢すればいいのでしょうか、ということで30歳の女性からいただいています。
これは結構あるんじゃないですか、皆さん。
ありますよね。
自分自身もそうだけど、坂道に登る時はあるんですよね。
体調悪かったり、運が悪かったりとか、もしくは苦しかったりとか、環境が変わったりという時に、
愚痴と文句を聞いてくれる仲間がいるのはありがたいですね。
そうですね、言う方からすると。
だから、この人は苦しんだなと思ってあげてくれると、逆にありがたいなと思って、
いつも励まして、いつもよかったりということはなかなかないので、
この人は坂道を登っているというか、川で言えば急流で、
急流の一番急なところに水の流れが乗っていて、
あちこちにぶつかりながら、ずらいずらいと思っている可能性があると思うんですね。
やがて穏やかな水の域に入ってくるからですね。
もうちょっと待ってあげたり、大丈夫よと言ってあげたり、そうだよねとか我慢しようねとか、
励ましてあげる人になってくれるとありがたいなとか、今思いますけどね。
タイミング、今先生おっしゃった通り、この方もそうですし、僕なんかもやっぱり
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ややもするとすごいこの方の気持ちがわかるので、
その時、その瞬間がその彼女の真実すべてだと思っちゃいますけど、
そのタイミングで全然違う可能性は大にしてありますよね。
私もですね、今年の1月、2月は寒かったのと、風邪ひいたのと、コロナになったのと、
すごい体調が悪くて、ぐちぎりに近いことが出ましたね。
中になったらもう行きたくねーなーとか、辛いなーとか、
今はとても元気になったんですね、3月くらいから。
ただ今はもう生き生きと言われるんですけども、
あの頃はたぶん同じようにぐちぎってたのではないかなと思いますね。
意識はしてぐちぎらないようにしてても、ついつい体の傷に負けてぐちぎってたと思いますね。
そういう時に温かく見てもらえる人がいると、なんか嬉しいですよね。
そういう人になってほしいなと思いましたけど。
どうでしょう、きっと逆に、一概に年代で区切るのがいいかわかりませんけど、
僕なんかも30代とかを振り返ると、この方もね、ぐちる方がお子さんの幼稚園のあるぐちは文句ばかりでってあると思うんで、
やっぱタイミング的にこの質問者の友人もそうですし、この質問者様も、
たぶんなんか今一番、先生おっしゃったように、
そういう意味ではある意味給流だし、ぐちりたい、そういうタイミングだと思うので。
そうですね。荷物を背負って坂道を上がっているようなもんですね。
真夏の暑い季節に水を飲みたいのに、荷物を背負って坂道を上がっていると、なんかぐちりたくなりますね。
荷物も坂道も天候も、水を飲めないこともぐちりたくなると思うんですけど。
そういうときに手を差し伸べてくれるよりも、
励ましてくれる人がいるとすごくホッとしますね。
これそうするとどうなんでしょう。現実的な対策として、やっぱりこの相手自体はそれを聞いてほしいわけですから、
この質問者の方も聞いてあげればいいのになとは思いつつも、この方自体も余裕がないので、
この方が今ちょっと忙しくて断ってしまうという断り方とかを工夫すればいいのか、
もしくはこの親友、大事な親友ですから会う頻度は少し広げたとしても、
逆にこの質問者の方自体がまた別の自分自身の、これも愚痴じゃないですかある意味。
こういう質問相談自体もできる、また別のそういう息抜きの場ほぐす場を設けた方がいいのか、
その辺の具体的な対策って先生どうこの方にアドバイスされますか。
そうですね、時には受け入れて会って笑い飛ばしてあげるようにしてあげるような場面を作ってくれると、
06:05
あなたもいいし、相手の方もいいのではないかな、
今回は笑い飛ばしてあげようと言いますかね、今回は荷物を下ろしてあげようとかいう具体的に思って会うといいと思うんですね。
また一緒に慰め合ったり、うんうんと言うのではなくて、
よっしゃ、今回はあの人の荷物を下ろしてあげようというかね、
そうして会ってくれるとありがたいですね、本人も軽くなるのではないですかね。
親友だからね、この方も優しいでしょうし、そのままストレートに言えないにしても、
多分他の相手よりは気兼ねなく何か言える間があるでしょうから、
そういうテーマを持って会うっていうのはいいかもですね。
そうですね、そうです。
あやか君の言われる通りだと思いますね。
僕は今言ったように、テーマを持ってお会いするといいですよっていうかね、
よっしゃ、今回荷物を下ろしてあげようとかですね、
ちょっと応援の旗を見てて、いいですね。
励ましてあげようとか。
人生、お互いにいい時も悪い時もあるし、
上り坂もあるし、下り坂もあるからですね、
同じように30代は結構つらいと思うんですね。
荷物が多いからですね、先が見えない。
それと同時に、私がさっき言ったように、
私のように1年の中でも寒い時期とか、コロナにかかるような時期とかいうときは、
人生の大きな流れの中と同時に、その小さな月日の中にも、
小さな坂道が、やぶがあったりすることがあるんですよね。
1年の中でもね、大きな人生の流れの中でも。
バイオリズムみたいなのありますよね。
ありますね。
それをきっと自分自身もあるから、そういう見方をしてあげて、
今そういうやぶの中、もしくは坂道なんだなっていうか、
じゃあ会ってあげるか、どうせ会うなら応援か旗をしてあげよう。
いいですね。
そういうので会ってくれるとありがたいですね。
この方がね、最後に私が我慢をすればいいのでしょうかってありますけど、
要は我慢というスタンスじゃなくて、応援しに行こうとか、
テーマを持ってね、行こうみたいな。
前向きだと変わりますよね。
うん、あります。
大丈夫よ、笑い飛ばすとか、他の笑いの話題を持っていくとか、
それか、2人して楽を聴きに行くとかね。
そういうことをやってもいいんじゃないかなと思う。
そうですね。
あとはなんかね、月並みですけど、もちろんこの方が親友の方をすごい大事にされてるんで、
ゆえにだと思うんですけど、何て言うんでしょう、
なんかちょっと例え違うかもしれませんけど、
やっぱり小学校とか中学校でもいいんですけど、
本当に昔仲良かった友人って、その後やっぱり生活、結婚したり、子供生まれたり、
いろいろともう本当に20年会わないとか全然あるじゃないですか。
うん、昔ね。
09:00
それこそ20代、30代、ごぶさたしてたけど、40代、50代で会ったら、
やっぱりあの時の昔通じた感覚って戻るってみんなあるじゃないですか。
だから今のこの方への直接の解決策じゃなくて恐縮なんですけど、
なんかやっぱり最初の話に戻りますけど、タイミングって大事だから、
僕この前、先生聞いてほしいんですけど、
僕人と会うの苦手じゃないですか。
ですか。
同窓会とか絶対行かないんですけど、今も行かないんですけど、
なんかちょっと縁あって、小学校の時中学校か、
小中学校の時仲良かった友人がいて、
たまたまあるSNSでちょっとつながって、2,3年やり取りしてたんですよ。
で、会おうということにはならなかったんですけど、
コロナも終わったんで、久々になんとなく先生じゃないですか、
ピンときて、ちょっとなんか会ってみたいなみたいに思ったらですね、
その友人と、あともう一人その友人の友人、
僕の同じ小学校の等級生なんですけど、
3人でもう本当にね、30年ぶりぐらい中学卒業して以来。
楽しかったでしょうね。
あったんですけど、めちゃくちゃ楽しくて。
だから、なんて言うんでしょうね。
やっぱりね、この方に直接じゃなくて恐縮なんですけど、
やっぱりそのタイミングとかあるから、
なんかピンときた時とか、そういうのはもう年数関係ないのかなと。
本当にいいですね、そういうのはね。
だから逆に言うと、なんて言うんでしょう。
本当に気持ちがこの方も乗らなかったり、会ってイライラしちゃったりするんであれば、
無理に毎回必ず会わなくても、やっぱりちょっと今みたいに言った方が、
逆に親友であればいいのかなって思いますよね。
自分の体調とかタイミングを見てから、自分の元気の時に会うのもいいですね。
そうすると相手を励まわせるから、励まわされるからですね。
励ますことができるからですね。
その通りだと思いますね。
やっぱり応援会は旗を振ってあげようの気持ちであったりするんです。
それから今、何回も言っているのに、楽しむというかね。
あの時代に戻って、ギラギラギラギラ、あの時はこうだった、楽しむ。
瞬間で戻れますもんね、あの時にね。
顔がね、会った時はおいさんと思うけど、
しゃべっているうちに同じ少年時代に顔が変わってしまうからですね。
そうなんですよね。
ちなみに先生も、小学校とか中学校ぐらいの友人で、今も会うみたいな、
それか久々に本当に会ったみたいな、そういうご友人もいるんですか?
いや、もう中学、小学校の人は会えないですね。
みんな遠い、どこに行ってるか知ってしまってますね。
私の小学校、中学、あまり同窓会ではなくて、中学校もそうなんですけども、
高校は会ってますね。高校の同級生は会いますね。
もともと先生はあんまりそういう、僕と違って同窓会行きたくないとかもあんま出ないですか、先生も。
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あんま出ないですね。
あそこ一緒ですね。なんか普通にオープンに行きそうな感じするけど。
そうそう、あんまり好きじゃない。
でも、特定の友達と会う人は会いたいっていうのはあります。
大人数じゃなくてね、気心の知れたね。
そうそう、なってどうしてるかなとか。
丁寧に退職してどうしてるかな、どうしてないかなとか。
そういう全体じゃなくて、単独、あれはありますね、一対一っていうか。
一緒ですね。
苦手ですね。
僕はそれが、突き詰めて一対一しかダメなんで、一対一のインタビューになったんですけどね。
どうでもいい話ですけど。
先生、でもどうですか。やっぱり親友ってね、よく小学校の時友達100人できるかなみたいな話ありましたけど、年々、年々というか元々そんな友達多くないですけど、
もう何十年会ってなくても自分の中でやっぱり数人、十人はいないと思うんですけど、でもそれでも十分個人的には満たされてるんですけど、別にそれでもいいんですよね。
しょっちゅう会わなくても会えなくても。
それで2、3人じゃないですか。
ですよね。
多くて3人でしょうね。だいたい1人か2人じゃないですかね。1人いればもういい方だと思うんですね。
3人いたらもう儲けもんみたいな。そんなに3人も4人もいないと思うんですね。
今赤黒にワーッと固まって3人ガガガガガ、なんか言い合う、うらやましいぐらいですね。
久々です。僕もそんなのもう人生でないと思いましたよ。
たまにはいいかもしれませんね。僕とか先生に合わない人であればたまに会ってみる。
しょっちゅう結構今まで付き合いをしてきたけどちょっと30代とかでちょっと疲れちゃったって人は逆にちょっと無理しない時があってもいいかもしれないですよね。
思い出しました。大人になって私は60代で、集まった時は40代で、みんなでアメリカ旅行、男ばっかりなんですけど年代もバラバラで職業もバラバラなんですけど、男7人でアメリカ自動車旅行ってやったんですよ。
すごい、熱気がすごそうだな。
70代、60代の割かな。とっても楽しかったですね。だからなんかそういうの本当に楽しかったです。同級生ではなくて、生き方が似ててこの人生を楽しむような仲間ってあるじゃないですか。
年齢よりね、生き方、価値観、世界観。
過去が重なってない人です。スタートが出会った時から。そういう人たちと我々言うと年代も違うんですけど、とても楽しかったですね。心の底から久しぶりにお腹痛くなるほど笑った覚えがありますね。
いいですね。
いいなーって中年の同窓会。
15:00
いいですね。中年の同窓会ですね。
おじさんっていうか中年っていう同窓会やったのが楽しかったです。
いいですね。中年会ですね。
お酒も全然いらない。ただ旅行だったんですけどね。
そう。なんか本当に気心というかね、別に今まで小学校の時からそういう意味じゃなくて、極端に1週間前に知り合った相手だとしてもそういう何か通ずるものがある人たちって一緒にして繋がりますよね、不思議とね。
楽しかったです。あれもいいなと今ひょっと思い出しましたけどね、中君のことを聞いて。
だからこういう話も参考になるんじゃないですかね。1人の人とずっとあれでも2、3人の人だって女の人が得意なんじゃないですかね。
3人ぐらいってわりわり言ってパッと別れるっていうかたまんないことを言って。
女性のおしゃべりだと思うんですけど、男性も見習わないといけないかな。
僕もそんな感じでもう本当に何十年ぶりに会ったんでね、たまに本当にせっかくの人生ですからね、それでちょっと足を一歩伸ばすのもいいのかなと個人的には思いました。
さあ、ということでこの番組では引き続き皆様からのご質問ご感想を北川先生お待ちしております。詳しくは概要欄からお寄せいただけたらと思います。
そしてもう、これ明日ですかね、名古屋新月の勉強会5月29日第4校が開催されます。
もう直前ではありますがご興味の方はチェックしてみてください。
そして同じく5月31日名古屋で男児機会、来月6月7日千葉くじゅうくりで男児機会、6月9日東京で楽親会、7月7日タラバタの日ですね、福岡でお話し会がありますのでこちらも概要欄をチェックしてみてください。
そして月末ですね、この番組では引き続き番組継続のための支援をしてくださるサポーターの方を募集しております。
サポーターの皆様には先生の特別講話を音声映像でお届けしております。
現在約50本の講話がサポーターの方には無料でお聞きいただけます。
ぜひこちらもサポーターになっていただけたら幸いです。
ちなみに今月末お届けするのは今のままの生き方でいいのか、人生の見直し、立ち止まってみようということで先生にお話いただきました。
先生せっかくなので今回の話もそうです。サポーター募集に向けて一言いただけますか。
我々も一生懸命やっているのでどうか支えていただければありがたいです。
ちなみに今月は北川先生が特別講話で今の生き方でいいのかということで人生の見直し立ち止まることの大切さを先生にお話くださいました。一言いただけますか。
やり直せるということとこの人生は必ず良き方向に流れていると言いますかね。
もう一つ言おうかな。運の川は直角に曲がっているということを思い出してほしいと思います。
18:01
綺麗に流れていなくて、うまくいかなかったときは運の川のゴミを拾えばいい。
そしたらまた流れ始めるから、そんなに押し込む中で人生を楽しむなさい。
それを今日の言葉として、人生を楽しもう。やり直しは何でも、やり直しは効くということを。
ありがとうございます。
5月は北川先生が人生の見直し立ち止まることの大切さについてサポーター向けの方にお話いただいていますので、ぜひこちらもチェックしていただけたらと思います。
ということで北川先生、5月もお話をいただいてありがとうございました。また6月もよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
ありがとうございました。
19:09

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