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北川八郎 人生を変える出会い
いつも番組をお聴きいただき、ありがとうございます。番組からお知らせがございます。
この番組、「人生を変える出会い 。」連動して、今回新たに音声プログラム、「瞑想の基本と実践 。」というものを、北川先生とリリースさせていただきました。
この番組でも、これまで何度も瞑想の回をお届けしていきますが、今回新たに先生とスタジオで、この音声を録ってきました。
そもそも、瞑想とは何か、なぜ必要なのかから、具体的な方法、最適なタイミングや頻度に至るまで、瞑想の基礎知識とポイントを、まず先生にお話を伺っています。
そしてその後、先生自ら5つの瞑想の導入をいただいています。
緑色、ピンク色、黄金、金色とピンク色、
そして金色と緑色、
それぞれの瞑想ということで、それぞれ先生に導入をしていただいていますので、こちらホームページの方にも記載がありますので、ぜひチェックしてみていただければと思います。
それでは本日の番組をお聴きください。
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎、人生を変える出会い。
北川先生、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
これは何月?
5月末のお届け予定です。
あったかいというか。
あったかいというか。
初夏は、もう夏に入っているかな。
いいですね。
梅雨が入るか入らないかというか、夏。
あったかい日になるんですけど。
太陽の時間が違うもんね。
昨日来て思ったけれども、ここ6時ちょっと明るいんよ。
東京?
東京。
7時過ぎたと目が覚めたら、6時半ぐらいだったんや。
向こうでは明るくなると7時ぐらいなんや。
朝ですよね。
九州では。
やっぱり違うんだ。
やっぱりね、夕方がこっち早いんよ。
30分か40分ぐらい早い。
同じ日本なのに。
関東の方がね、朝の目覚めがいいね。
そうですか。
火が入ってくると、時間が早く起きれるって嬉しいね。
そうですよね。実は朝方じゃないんですよね。
朝5時とかに起きるイメージあったんですけど、お目にかかった時からそうでもない。
僕と、僕の麦彦って言われんやけど、この2人は全然ダメやね。朝弱い。
できれば棒形みたいな感じですよね。
今日はね、そうか、今日はだからちょっと東京だから、早朝の珍しい収録ですけども、そんな朝方の先生ですけど、今日は何のお話ししましょうか?
宿命と運命っていうのの違いとかひょっと思ったんだけど、早川さん宿命と運命、難しい質問なんだけれども。
いきなりすごい質問きました。宿命と運命。へぇーってね。
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前も言ったかも分かんないけど、宿命とは何かね。
宿命は、もう定められたもので、変えられないその人が。運命は自分で変えられうる。
例えば宿命、変えられないものって具体的に早川さんが思うのを挙げてみて。
例えば、この親から生まれたとか、どこに生まれたとか。
どこに生まれた、日本に生まれたってこと?
生まれたということ。あと、僕の場合ですけど、男であるということ。
どこに生まれた?
自分の名前。今のときに名前変えられるか。変えられるけど、その後。
この時代。
この時代。あと、基本的な容姿。
遺伝子。
遺伝子ですね。身体的なもの。
土地よね。横浜?
そうですね。どこで生まれたか。
大きな影響があるよね。日本人とかいうの。それから。
あと何でしょうね。
この時代っていうのは大きいよね。この両親。
この兄弟。変えられないよね。
変えられないですね。そこはもう。
大きいけど、ただ数としては意外と宿命って少ないのかな。その要素としては。
あると思うけどね。もう少しね。
もう一つあります。
そうか。出会いっていうのは運命になってくるから。じゃあ運命は?
運命は、具体的に何っていう話ですか?
運命。なんかすみません。逃げみたいですけど、その宿命以外のものは全部運命だと思ってるんですけど。
すみません。トンチみたいな。質の低いトンチみたいになりましたけど。でも、いや今はそうなんですよ。逃げるわけじゃないですけど。
意外と宿命って言うと重い感じするけど、今上げるとすぐそんな出てこなかったので。そうするとそれ以外って結構普段それこそ凹むけど、自分次第で変えられる要素って実はものすごくあるのかなっていうふうにちょっと思ったんですけど。
そうですね。変えられるものと変えられないものっていう、まあそういう単純な分け方もできるけれども。
はい。
そこにちょっとこう意味と意味を付け加えてみたいなと思ってるように。
はい。ご指導お願いします。
ご指導じゃないです。勝手に考えてるんだけど。
はい。
なんかね、親の今言ったように宿命の中でこの親に生まれた、この時代に生まれた、日本人に生まれた、男に生まれたというのは、なぜそこに生まれたのかっていうのがあるやん。
そもそもね。
うん。それは何なのか。それをただ宿命っていうのはこういうものだとか言っても仕方ないやん。
うん。うん。
それよりもまあ、宿命には何があるのか。
宿命には大きなこう、何かがあるんだ。何が、何がじゃあそこにあるのかっていうのを今日ちょっと考えてみようっていうのが僕の投げかけなんやけど。
うん。
何だと思う?まず大事なのは時代っていうのが大きいと思うよね。
はい。
もちろん両親、その両親の出会いによって自分が生まれたっていう。で、この時代に投げ込まれたっていうのをね。
そうですね。
で、そこで男であったっていうのは大きな意味があると思うよね。
うん。
で、その両親の両親の両方の性質を受け継いで。
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はい。
で、この時代に生まれたっていうことにこう、すごく意味があると思う。
うん。
まあそういう考え方をしてみようじゃないかな。
はい。
だけど宿命っていうのはこう、二つのことを僕こう、ちょっと考えててほしいなと思うんだけど。
はい。
気づくべき時代の養成、時代から養成されてるものがこの時代に生まれたっていうことは逆に言えば、
はい。
時代から養成されてることがあると思うよね。
すごい。そこまで考えたことないですね。
うん。
はい。
だからそうしたら時代から養成されたっていうことは、果たすべき使命があるやないかな。
そうですね。意味があって生まれてるわけですよね。
うん。というふうに考えていくと、まあその宿命っていうのはとても大事じゃんね。
うん。
で、逆にそこに、じゃあ時代の養成と使命を果たすべきものがあるならば、
ちゃらちゃら生きていけないっていうことは逆に言えば、
とても責任が盛り込まれてるんだよ。だからこの人生はとても大事なんだっていうのが宿命とまあ。
うん。そうですね。偶然とか適当に生まれたわけじゃないってことですよ。
うん。なんか大きな意味があってきたんだから、なんか適当にこの人生やって、面白くおかしく生きて、お金儲けして、
なんか温暖のストリーム持ってて、人々にこうちゃらちゃらされて生きていくっていうのが宿命ではないって。
そんなものはどうだっていいんだっていう、僕最近思うよね。
はい。
だからやっぱり果たすべき時代の養成がある。
うん。
で、そこに、じゃあそれに対する使命が出てくるんじゃないか。
ああ。
で、それに対して、じゃあ責任が生じてくるんじゃないか。
はい。
で、それが宿命の中の大きな意味ではないかな。ちょっと考えすぎかな。
いや、そして宿命運命に話しましたけど、使命っていうのも出てきましたね。
うん。
全部命って付くからやっぱり。
そうやね。本当だ。気を付けなかった。
まさにその命だから。
命を懸けるっていうかね。
うん。全部そうですよね。
命を懸けたからこそここに出てきたのが宿命やね。
うん。
だからそこにはやっぱり責任感からちゃんと生きていかなきゃ。
うん。
やっぱり逃げてはいけないってことだよね。だから宿命ってのは逆に言えば逃げられないものや。
そうですね。もうそれは絶対的に。
だからそこを嘆いても仕方ないよ。両親の悪口言っても、この時代が悪いんだとか言っても、
男になりたくなかったとか言っても。
確かに。
それはもう神の定めだから。
うん。
我々はどうすることもできないってことはあるよね。
うん。
じゃあ運命ってのは何か。そこから派生してくるものが運命ではないかな。どう思う?普通で。
そこから派生してくるもの。運命。
でもそうか。変えられるものが全部運命っていうわけじゃないってことですよね。さっきの話で言うと。
僕は思うのはね。だからそうやね。
責任が盛り込まれてるや。
はい。
っていう考え方をするとね。ちょっと哲学的やけど。理論的やけど。まあちょっと学校の勉強みたいになるけども。
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はい。
じゃあ我々は運命、宿命を持って、責任と使命と、時代の要請と、使命と、責任が盛り込まれて、この世に投げ込まれた。
はい。
逃げられないもの。
はい。
じゃあそれを果たせればならない。遂行しなければならない。
はい。
遂行しなければならないっていうかね。
うん。
だから運命っていうのは、それを遂行する、果たすべきあたての法則と運用方法なんだって思うんや、僕。
法則と運用法法を果たすべき。
うん。ということは、それは何かって言ったら、守るべき人間の生き様っていうかね。
うん。
で、そこから学ぶべき出来事が含まれてるのが宿命ではないか。だから人に出会ったりとか、出来事が失敗したりとか。
うん。
うまくいったりということができて、宿命を果たすためにあるのが運命ではない。
運命。
ってやるからね。
うん。
それは、何か、初めて考えましたね。考えたら知りました。そういう考え方。
本当、僕は勝手に考えてるんやけどね。僕の勝手な考えやから。うん。
うん。
正しいと言うやんけど、まあちょっと面白い。
面白い。
うん。
そうすると、その先生のお考えとしては、何だろう。その自分で何か。
自分で何か道が切り開ける云々とかって、まあまあそういう考え方もあると思うんですけど。
宿命を果たすべきものがやってると道が開けるっていうのが運命やろね。出会うべき人に出会ってくるとか、出会うべき仕事に出てくるとか。
だから責任を果たすとすると、それがこう、導きというものが出てくるよね。運命には導きがあるよね。
なるほど。
ですよね。動いてるわけですからね。運動の運だもんな。
うん。
だからこの人生はすごい面白いと思うよね。やたらに生きてるだけでなくて。だから俗に、じゃあ何かって言ったら、こう、守るべき律っていうかね。
律。
うん。だから人に嫌いって言っては、前も言ったと思うけども、生きてはいけないんだっていうかね。
はい。
だから人間は一人では生きていけないってことをまず学ばないといけないっていうかね、運命の中で。
うん。
一人で生きて、だからじゃあどうしたらいいかって言ったら、人々を受け入れて。
うん。
そして嫌わない人を受け入れなければならないっていうかね。
うん。
孤立してはいけない。
はい。
孤独になってはいけない。
うん。
ということは、まず出発点としては、こう、嫌わない、嫌われない、面倒くさいと投げ出さない。
うん。
で、何か失敗しながらでも気づいていく、努力するっていうことをやっていくと、
はい。
前の回で言った、こう、神が抜けてたときに来るご褒美っていうのがあるんじゃないかなと思うね。
うん。
で、それが何かと、穏やかさと平和感じゃないかな。
うん。
ちょっと理論的やね。
いやいや、すごい。
こう、道順やけどね。
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はい。
運命、宿命。
ちょっと、その場で言って、ああと、分かる、そんなもんですかと思うやろうけども、こうやって説明していくと、運命、宿命、そして我々が生きてる身と、そこ、穏やかさ、平和感っていうのが、神が準備した世界っていうか。
うん。
だから宿命も必要だし、運命も必要だし。
はい。
最後には安らかという、命のこうね、まとまりというところに行き着くのが、何か、神が言い通した世界、この人生の何か大きな流れ、大いなる、ある方向に流れてるって感じるやん。
うん。
多少の失敗やなんやかんや。
そうですね。
何か大きな、ああ、これも大きな自分の、人生の流れの中に自分がいるんやなっていう風に感じてくると思うよね。
そうそう。何か運命とは何かとか、運命を変えたいとかっていうよりも。
うん。
今の先生の話していくと、本当その出来事、出会い、一つ一つが、やっぱりその、なぜあるのかっていうことをきちんと感じて、丁寧に何か、生きてくみたいなのを積み重ねるのがすごい大事なのかなって。
それは、そうそう。だから、で、それは、早川さんのように、一つ一つ、個々の人間の川の流れがあるんや。
うん。
あの今やってる世界で。
はい。
みんな違うんや。
うん。
みんなそう。
だから、幅じゃなくて、すごい大きな運命の流れだから、この出来事も、大きな流れの中の一部っていうか、ある方向に流れてるんやなっていうことを感じれば、そんなに恐れたり、悲しんだりしなくていいんやと思うよね。
うん。
このことに宿命があり、運命があり、そして、大きな流れの中で、この出会いや、この仕事や、今の出来事や、喜びや悲しみがあって、学んでいってるっていうか、大きな流れの中で。
うん。
もみくちゃにされたり、穏やかなせさらぎに入ったりしながら、今、来てるんやなと思うと。
うん。
うん。
そうですね。
つまりこう、そこで、学ばされて成長するっていうところに行き着くと思うよね。
うん。
なんかそれを、そうですね、先生に今日教えていただいたそういう視点、持ってると、なんか今まではその、いわゆる定義的な、よく言われるようなね、宿命はもう変えられない。運命は変えられる。
じゃあ、頑張ろうみたいな。
それはそれで、ね、間違ってはいないと思うんですけど、ちょっと、なんか、そっから、もうちょっと。
もう少し。
大きい、深い。
サワーリーしていくとね。
っていうのを知りたかったんで。
行き着くところは、学ばされて成長するっていうところに行くと思うね。学ばされて成長するんやないかな。じゃあ、成長とは何かって言ったら、なんだと思う。
ええ。
なんだろう、考えてみよう、二人で。
成長。
成長といったら何なんだ。
成長とは何か。
まあ、つらいこともいいことも受け入れるようにできる心ということになるよね。
そこにある希望とか勇気とか、それからなんか光というのを見つけることができることやないんやろうか。
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そうですね。成長ってでもそうだよな。
人を許すことができるし、日本語で言えば、こういうことは水に流していけるんだとかいう。
なんか自分の純度が高まっていくとかの成長かもしれない。
成長とかも成長かもしれないですよね。
昔は濁りで欲にいっぱいまみれてたのが、だんだん純粋になっていくっていうことが成長やし、まあ、学ばされていく。
それで、行き着く先はやっぱ、安らぎと平和感と、なんか喜びっていう世界に行くのかなって思うんやけどね。
まあ、でも確かに今の話に伺ってると、なおさら人間として生まれた以上、やっぱり楽しい。
やっぱりほんの1ミリずつでもいいですけど、年々成長はしていきたいですよね。
年を重ねたら重ねただけは、まあ、ほんのちょっとでもいいからっていうのを、なんか今の今日の話。
うまくいかないからといってイライラするなって僕に、まあちょっとぐらい。
うまくいかないでイライラするな。大きな中に、中で学ばされてるんだから、そのイライラの裏にある学びがあるし、学びを抜けてくれる。
うん。
学びを抜けたときに、何か巧妙があるよう、絶対、僕が保証する、このラジオ聴いてる人に。
ありがとうございます。
さあ、この番組では皆様からのご質問、ご感想を募集しております。
詳しくは、北川八郎ホームページ、もしくはメールアドレス、北川とマーク、kiktas.jpまでお寄せください。
そして、北川先生の満月の夜の勉強会、大阪、引き続き開催しています。
6月20日、7月18日、8月22日。
開催します。
8月22日、開催しておりますので、こちらもご覧ください。
そして、5月末ですね、北川先生のこの番組、人生を変える出会い、サポーターの皆様に、毎月ご支援いただいているお礼に、北川先生のご講話をお届けしているんですけども、今月はですね、北川先生がとても大事にされている、呪文。
ああ、呪文。
僕も初めて知りましたけども、呪文をですね、教えていただきましたので、そちらもお届けしています。
はい。
サポーターの方はそちら、お届けしているので、チェックしてみてください。
ということで、今月もお届けしました。
次回はもう6月ですね。
はい。
ということでですね。
なんか。
どんな。
言うまい。
はい。
なんか、てんてんてんですが、また次回もお届けしたいと思います。
北川先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。