1. 人生を変える出会い
  2. 第338回「流行」
2023-06-27

第338回「流行」

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北川八郎、人生を変える出会い
1回、その翌月分の収録をまとめて、撮っているんですけども、
先生、やっぱりね、サポーターの方の向けの音源のところでも、
ご講話のところでもお話しいただきましたけど、
やっぱりちょっと今月、月を追うごとにですけど、
特に今月、これ撮ってるのは5月忘日ですけど、
なんかやっぱりエネルギーに溢れてますね。
なんか以前に比べて。
これ、なんてなんでしょうね。
たくさんの人に会って、
たくさんの人に会ったからだと思いますね。
もう一つは、山形とか森岡とか長野に行って、
いい人たちに会って、
いい仕事ができたっていう思いがあると思うんですね。
たくさんの人に喜びを与えたとか、
みんなから喜びをもらったとか、
感謝と尊敬をお互いに交換し合ったとかいう部分が、
私は生き生きとしているのかもしれませんね。
そういう意味では先生がおっしゃっているのは、
やっぱり人と会うことで、まさにこの番組のタイトルで、
人生を変える出会いっていうのは、やっぱり大切ですね。
そういう人たちと仕事の話をするのではなくて、
なんか根本的に感謝と喜びを交換し合うと言いますかね。
さっき言ったように。
それが我々を逆に生き生きとさせてくれると思うんですね。
ただ、仕事の話をして儲けた、儲けないとか、
仕事が良かった、悪かったっていうのではなくて、
なんか、
人と出会うことによって、お互いの感謝と行為と交換し合うっていう部分が我々にエネルギーをもらえるんじゃないですかね。
そうですね。その交換自体がエネルギーの交換みたいなとこありますもんね、お互い。
だから、出会いは、今言ったように、出会いには感謝と交換っていうんですかね。
交換っていう行為を、感謝と行為を交換し合うっていうのが、
なるほど。
人と出会う基本かな、って思いますね。
そうですね。なるほど。
それ上、先生からエネルギーとか声とか、
すごい、いつも以上に元気な、お元気なイメージがあるんですけども、
そんな先生にですね、今日はこんなお話を伺ってみたいんですけど、
自流に乗ることと流行に流されることの違いということで、
03:03
実はずっと先生に伺ってみたいなと思ってたんですけど、
やっぱりね、流行っていうとね、いつの時代も、
この番組自体もね、ポッドキャスト、そしてYouTubeを使って配信していますけど、
そういう意味ではYouTubeがね、このコロナ禍ですごく、
見る方もやる方も増えて、
先生の周りでもね、ひょっとしたらその会社の方で、
先生、私の会社でYouTube始めたんですよ、みたいな、
そういう方もいたかもしれないですけど、
最近で言えば、いわゆるAIがね、どんどん増えてきて、
新聞見ても、チャットGPTって、
何でもAIが論文まで書いてくれるみたいなね、話が出てきて、
これで仕事がまたなくなるんじゃないかとか、
逆にすごい儲かるんじゃないかみたいな、
いろんな情報が国内外で錯綜してますけど、
いわゆる流行に流されてしまうとね、
大切なものを見失うっていうのは、
自戒も込めてなんですけど、思いつつ、
その一方で同じ時、流れるっていうことで、
もちろん自流、自流というか、時を掴む、
時を味方にするっていうのは、
なんて言うんでしょうね、
やっぱり流行とはちょっと意味合い違うんですけど、
その時代が、タイミングが後押し、
後押しして世に出ていく人とか、
何かこう、世に出ることだけじゃないですけど、
自分がずっとやっていたことがあるとき、
花開くみたいな時期、タイミングがあるじゃないですか、
なのでその、流行に流されることと、
時を掴む、時を味方につけるってことは、
何が違うのかなっていうのをちょっと、
先生に伺いたいなと思う。
全然違いますよね。
思ったんですけど。
流行に乗るのは、一時的なものだと思うんですね。
自流に乗って、
自流に乗っていい仕事をするっていうのは、
根本的な何か本質を掴んだ人だったと思いますね。
流行に乗って大騒ぎするのも、
大騒ぎというか、
それもいいことだとは思うんですね。
決して悪い。
流行に乗るのも決して悪いことではないと思ってます。
私がちょっと思うのは、
小学校の時に、
男の男性の中で、
編み物が流行ったんですね。
編み物とか。
もう一つは、
木を削って、
船を作るとかいうのも流行ったんですね。
はい。
その2つを思い出すんですけども、
それは子供の間の流行だったんですけど、
それを遠くから眺めて参加しなかった人と、
私のように参加した人にとって言えるのは、
あの時、
編み物とか飲み物を覚えたのは、
すごく人生に役立ったんですね。
だから後で思ったことは、
そういう流行に乗って、
そこにある技術とか、
生き方を身につけるのも大事な、
その時期に身につけることも大事だなと思ったんですね。
06:00
思ってるんです。
あの時に、
飲み物したおかげで、
僕、破れたりなんてしたら、
一度もパパッと埋めるんですね。
えー、すごいですね。
なんか、
靴下とか、
でも、破れたことを気にせずに洗ったりなんとか、
なんか、それにつながるような部分があります。
流行、
そういう流行に、
本を読むという流行が流行があった時に、
一緒に巻き込まれて、
本を読む流行に乗ったおかげで、
図書院になったりして、
本を読むチャンスをもらったりとか、
そういうことがあったので、
そういう意味での流行では、
私は流行に乗るのも楽しいなと思ってますね。
今おっしゃったように、
なんでしょう、
その流行、
楽しむとか、
ちょっと試してみるっていうのは、
なんか、やっぱり心を豊かにするとか、
心が固まらない、
視野が狭くならないためには、
やっぱりその時代その時代、
流れてくるものを、
一度受け入れてみるっていうのは大事かもしれないですね。
逆説的ですけど。
なんか、そこで計算して、
自分の利益につながろうとすると、
そこで損得が生じたり、
嫌なことがあったり、
対立がトラブルを招くから、
そういう意味での流行を、
自分の損得とか、
なんとかに続けないで、
自分の中の、
本当そうですね。
喜びと、
人々との共有感、
みたいなものに、
つながり合わせていれば、
なんか趣味に近いかもしれないですね。
何か役立つからとか、
儲かるからこの趣味をするみたいに、
もちろんシンキング入っちゃうと、
面白くなくなっちゃいますよね。
仲間作りにもつながりますよね。
その流行になると、
そのことが大好きな仲間が増えるじゃないですか。
グループね。
そういう意味でのできた仲間は、
ずっと後まで通じたりしますよね。
自流に乗るっていうのは、
また別だと思うんですね。
自動に難しいものがあって、
自流に乗るためには、
今飛びついてやるのではなくて、
ずっとやってきたこと自体が、
時代が来て自分を迎えられるっていうのが、
自流に乗るような感じがするんですね。
私自身のことを思い浮かぶなら、
自分の中で、
自分の中で、
自分の中で、
20代の頃、
東京行ったり、
就職したり、
大都会で仕事するのが、
あれだったんですけど、
途中で私は気が付いて、
田舎集まいっていうか、
日本のローカルな生活で、
農業とか、
ローカルな生き方をしたいと思って、
そういう意味で、
大きな会社はすぐ辞めてしまって、
すごい転換ですよね。
そうですね。
ローカルな、
ローカルなところで生きていったんですけど、
それは、
私はその時に、
時代から離れたと思ったんですね。
私たちの、
いい大学行って、
いい就職して、
いいお店もらって、
いい会社で部長さんになってとか、
かっこいい服を着て、
09:01
スーツを着て、
大きなビルに出入りするのが、
当時の、
自流に乗るみたいな感じだったんですけど、
あえてそうじゃなくて、
地方に行って、
土にまむれて、
布を着て、
ボロボロと、
時間持ちで、
時持ちになることを目指したんですね。
お金持ちではなくて、
時に、
時持ちになることを目指したら、
それは、
自流から外れたと言いますかね。
やっと思ってたんですよ。
それから何年かしたらですね、
周りに、
こう、
そういう生き方をするような、
世の中になってきたんですよ。
まさにですよね、
そうですよね。
ローカル、
みんなが、
なんか、
田舎住まいとか、
田舎暮らしっていうね、
そういうスタイルが、
むしろ、
最先端になりましたよね、
ある意味。
そうそうそう。
だから、その時に私は思ったんですね、
こう、
私が、
自流から外れたつもりだったけれども、
時が私を追いかけてきた、
って感じがしたんです。
ええ、
時が追いかけてきた。
で、私は今もそうですけど、
瞑想とか断食とかいうのは、
当時から始めてたんですけど、
全く自流から、
そうですよね。
当時なんてもう、
ちょっと先生に言うのも先生ですけど、
ちょっと斜めから見る人もきっといましたよね。
変な宗教家とかね、
なんか変な信仰宗教じゃないかとかいうような、
瞑想とか断食とか言ったら、
なんか驚々しいものとか言うというかな、
心を解くとかいうのは、
何だとか思われてたんですけど、
今はそうじゃなくて、
時代が私を求めてきてるって言いますよね。
本当ですよ。
もう先生が離れたはずの大企業とか、
そういう世界がむしろメンタルヘルスで、
その瞑想とかね、
一番必要としてますからね。
なんかそういう意味では先端を行ってたんですね。
その先端に行くための準備をしてたんでしょうね。
私、
まあ、
大岡君のこの話をするとあれですけど、
私の体験しか言えないんですけど、
私は自流に乗ったのではなくて、
外れたのに、
時が私を押し上げてきたって感じですね。
時が追いかけてきたって言いますかね。
だから、
まあ、その中に価値観が、
私の中に価値観の変化が起きて、
お金持ちになるとか、
部長さんになるとか、
社長さんになるとか、
経歴とか言われたりして、
私は全く関心がないんですね。
そうではなくて、
どんな生き方をして、
どなたの人に優しい言葉をかけられて、
人を救えたか、
で、
喜びを持ってきたか、
たくさんの人から感謝されたかどうかが、
そういう経歴とか、
会社が大きいとか、
お金とか言うよりも、
もっと本質的な大事な喜びをもたらすものだ、
という感覚を今持ってるわけですね。
価値観が、
価値観の転換が起きたんですね。
はいはいはい。
全く、
クラウン、
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例えばの話で、
カーンとか、
プランとか、
レクサーとか、
そういう車を選ぶのではなくて、
軽トラで15円とか、
そういう感覚ですね。
それで生き生きと生きていれば、
野や山や、
あれを軽トラで行くことができれば、
どちらのが楽しいみたいな感じで。
なるほどね。
野や山は、
クラウンや、
レクサスやマジモスとか、
ベンチみたいなもので走れないんですね。
綺麗な保存されたところしか。
そうですね。
どちらに価値観を置くかっていうものなんですけど、
そういう意味では、
乗るっていうのは、
自分自身の心のレベルにもあるのかもしれませんね。
今、気づきのレベルっておっしゃいましたけど、
先生ご自身の経験からね、
今お話いただきましたけど、
先生ご自身の経験プラス、
先生が世の中見てる中で、
やっぱりこの人は自流に乗っているな、
乗り続けているなっていう、
ある意味本物かなという方、
ご自身の経験も踏まえてですけど、
共通することって、
何かありますか?
ありますね。
根本は人類側だと思いますね。
利益主義ではなくて。
人間に対する愛という言葉が、
ちょっとかっこいい言葉であれたらあれですけど、
やっぱりお金儲けではなくて、
人の喜びや人を救うことや、
人の希望や生きることに繋がる仕事をすることが、
自流の根本にないといけないと思う。
あるといいと思いますね。
そういう意味では、それこそ先生も大好きな大谷選手なんて、
確かにそんな感じしますね。
そっちに入り込んでもらってありがたいんですけど、
それも入り込みに乗りながら、
それも自流に乗る、両方あるかもわかりませんね。
そういう大谷選手、関心のある人もたくさんいらっしゃると思うけれども、
日本人の中で、日本人の性質を、
評価を高めてくれた人だと思うんですけれども、
東洋人が、
大戦国の日本人が、
アメリカの国技のルールを変えるなんて、
すごいことだと思いますね。
例えて言えば、日本が任せた国の人が、
相撲会に入っていて、相撲のルールを変えてしまうようなもんですもんね。
確かに。
いまだに外国人が相撲のルールを変えたことはないと思うんですけど、
そうですね。ルールをですよ。
勝ちマッチはありますよね、あるけど。
ルールを根本的に変えるっていうのは、やっぱりありえないと思うんですけど、
大谷はそういう意味で、アメリカの国技である野球のルールを、
100年ぶりに変えたと言いますかね。
そういう意味での、彼の真面目さ、
それから一途さ、それから優しさ、それからとらわれない心っていうのが、
15:05
アメリカ人の心を打ったんじゃないかと。
そうですね。
そういう意味ではないでしょうかね。
そうすると、アメリカ人の心って先生おっしゃったように、
結局、時が味方するというかね、時が追いかけてくる人っていうのは、
結局、周りも味方するというか、さっき人類は純粋性シンキングしない人には、
やっぱり時だけじゃなくて、人もついてきますよね。
もちろんですよね。やっぱ、人を受け入れられますよね。
喜びと楽しさをもたらしてくれる人には、みんな賛同すると思うんですね。
だから、そういう意味での、時流に乗るというのも、時流に乗るじゃなくて、流行に乗るというのも、いいのかもわかりませんね。
そうですね。そもそも、流行に一度乗ってみないと、流行が何かってわかんないですからね。
そういう言葉ですね。
でも、流行に乗って、そこで理居をどの子の人に痛みにあうのではなくて、
そのことを楽しむという部分であれば、私はこう、なんていうか、
さっき言った、なんか小さい時に経験した、
ね、縫い物をするとか、なんか、船、木で船を作るとか、
そういうのは、こういう先が起きようになって、とても良かったと思ってますね。
流行に乗った。
逆に、自分の視野が広がったような感じがします。
そういう意味では、やっぱり心を常に開くとか、好奇心を持つとかっていうのが、
なんか、やっぱり流行にしろ、流行関係ないものにしろ、
何か出会った時に、人に対して、
物に対しても、出来事に対しても、やっぱり開いておくことっていうのが、
なんか、一つポイントかもしれないですね。
うん。
流行に、皆さん乗ってみませんかって言いたくなりますね。
そうですね、逆にね。
そうそう。
まあ、それぐらいのことはいいんじゃないですかっていう感じで、
そこで心を開いたり、仲間ができたり、
今、この人生で滅多に会えないような出来事や人に出会うという流行は、
なんかいいのではないかなと思いますね。
そうですね。
馬鹿にしないでいいと思う。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ということで、今回も先生にいろいろなお話を伺うことができました。
この番組では、引き続き北川先生のご質問、ご感想をどしどしお待ちしております。
詳しくは概要欄をご覧いただけたらというふうに思います。
そして、北川先生の満月の夜の勉強会、引き続き名古屋で開催中です。
途中からのご受講も可能ですので、
こちらもぜひチェックの上ご参加いただけたらと思います。
そして、月末、
今月も北川先生のこの人生を変える出会い、ご支援いただいているサポーターの方向けのご講話を月末にお届けしております。
今月は無敵に生きるということでですね、素晴らしいお話を伺っていますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
サポーターになっていただける方、サポーターについての詳細も概要欄に記載しておりますので、
18:03
こちらもチェックしていただけたら嬉しいです。
今週もありがとうございました。
また来月もよろしくお願いします。ありがとうございました。
ありがとうございました。

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