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北川八郎 人生を変える出会い
北川八郎 先生とスタジオでこの音声を録ってきました。そもそも、瞑想とは何か、なぜ必要なのかから、具体的な方法、最適なタイミングや頻度に至るまで、瞑想の基礎知識とポイントをまず先生にお話を伺っています。
北川八郎 そして、その後、先生自ら5つの瞑想の導入をいただいています。緑色、ピンク色、黄金、金色とピンク色、そして金色と緑の瞑想ということで、それぞれ先生に導入をしていただいていますので、
北川八郎 こちら、ホームページの方でご覧ください。
北川八郎 こちらの方にも記載がありますので、ぜひチェックしてみていただければと思います。それでは、本日の番組をお聴きください。
北川八郎 こんにちは。早川洋平です。北川八郎 人生を変える出会い。北川先生、今日もよろしくお願いします。
早川 よろしくお願いします。
北川 前々回と、リスナーの方のご質問から話が広がって、今回に至るんですけれども、先生、先週の話もいろいろ聞きながら、最近、コロナウイルスのこともあったりとか、個人的にもですし、
北川 感じている方もいらっしゃいます。
北川 話しちゃうかもしれないですけど、やっぱりしんどいなっていうことが、先週、先生からたった一つのことにあんまり留意するのもとは言われたんですけど、そうは言っても、やっぱりしんどいなって思う出来事とかって、結構、日々あるかなと思うんですけど、しんどさって何なんだろう、どう過ごしていけばいいんだろうって、また元に戻りますけど。
北川 何か、世界的に見ても、日本人はその中、あんまり明るくないよね。
北川 いつも、ドイツ人にいて、
北川 ドイツ人にいて、分析のマイナス感情が強いよね。逆に、ずいぶん真面目になってしまってるんやけども、ラテン系とか南の国の人は、踊ったりなったりして、明るいよね。
北川 何とかなるよ、みたいなね。
北川 でも、日本人は、ちょっと深刻な方向にいってるっていうか、今言われたように、しんどいっていうことが多いと思うよね。
北川 僕はね、やっぱ。
北川 何か、言いたいね。このしんどさには意味があるって思う。
北川 意味がある。
北川 うん。やっぱ、このつらさとか、この重さには、やっぱ、大きな意味がある。学びっていうか、学びがあるんだっていうかね。
北川 うん、うん、うん。
北川 だけ、それはね、やっぱ、将来というか、未来というか、輝きをもたらすために必要なもんなんや。うまくいかないということは。
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北川 うん。
北川 経験悪くて、コロナで経験悪いっていうのは、うまくいかないっていうのは、これ、絶対必要なことなんや。
北川 そういう意味では、コロナね、影響を受けてない人って、かなり少ないでしょうか。じゃあ、かなりの人にとって、本当に必要なことなんですね。
北川 うん。
北川 学んだ人たち。学べるからね。それを、ただ、面白くないとか、悪いとか、あいつが悪い、こいつが悪い、政府が悪い、役人が悪い、業者さんが悪いとか言ってる人には、学びがないと思うんや。
北川 でも、このつらさや、このうまくいかないことには、何か学びがある。
北川 うん。
北川 という人には、大きな意味があるって、意義があるっていうかね。やっぱ、自分の人生の後半で、何か待ち構えてる、また絶対同じようなものが来るんよ。
北川 はい。
北川 そのときに、こう、の使命に必要なもの、必要な出来事なんや。これ、しんどさっていうのは。
北川 うん。
北川 なんかね、将来やってくる落ち込み、なんかつらさことに対する、こう、どのときに立ち上がるために必要なものなんや。
北川 ああ。それを今、つけてるというか、学んでる。
北川 うん。うん。
北川 だから、そこに、こう、今世に果たすべき、こう、何か使命と意味がある。北川 うん。うん。
北川 苦情の後に来る光明があるんや。必ず。北川 うん。うん。
北川 だから、そういうことを学んでいくんやね。
北川 なるほど。
北川 だから、やっぱ、大きな咆哮と意志と、何か光を必ずくれるっていうね。北川 うん。うん。
北川 あの、苦いものばっかり食べて、うわ、苦いなと思うけど、それ、甘く感じるやん。コーヒーでもそうやのね。
北川 ねえ。
北川 コーヒー、初めて飲んだとき、こんなもの飲めるかって思ってたんですけど、今、あんな苦いもの、毎日飲んでますね。
北川 だから、甘いものばっかり、ケーキ食べてたら、どう?苦く感じるやろ。
北川 苦いっていうか、まあ、何かもう、美味しくなくなってきますよね。北川 別に表現で、表現で。北川 そうですね。もう、いいやってなりますよね。
北川 なるよね。でも、コーヒーは、苦いけど、美味しいやろ。北川 美味しいですね。
北川 だから、まあ、すぐに、こう、神が作ってる仕組みっていうのがあると思う。
北川 本当に、何なんでしょうね。何かあるとしか思えないですね。
北川 だけ、必ず苦しい、まあ、苦いっていう表現で、まあ、コーヒーに例えればそうなんやけど、それには必ずこう、何か巧妙があるんや、後にくらい。
北川 何か、くぐり抜けた後の、あなたに託してるものが、神がある。北川 ちゃんとあるってことですね。
北川 という感じたらいいと思うよ。その、あなたがそれをくぐり抜けたときに、神が用意してるものに、あなたはきっと出会うだろう。
北川 何かを託してるから、そのしんどさがあるんだ、というような感じですね。
北川 何か、どうすればいいんやねん。
北川 そう、何か、明るくなりますね。
北川 明るくなりますね。光、射してきますね。
北川 そうか、これ、ぬくぐり抜けたときに、何か、神が何かを託してるんやな、自分が悟ったことに。
北川 じゃあ、それはケースバイケースだと思うんですけど、まあ、みんな今これ聞いてる方、いろんなしんどさあると思うんですけど、具体的にその学びが、具体的にというか、学びがある、神が託したんだってことを理解するのが一番大事で、
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北川 そのときに、これ、果たしてどんな学びなんだろうってことを考えても考えても、分かんなくても、別にそれは究極的にならない。
北川 そのときは、うん、やっぱ、そこで学んだ、理解した人と、学ばない人はやっぱ違うと思う。生き方を全然する。感性が生まれてくるから。感性じゃなくて、人の悪口を言って終わって、人生が終わってしまう可能性もある。
北川 じゃあ、そうすると、何が学びかを、そのときに、突き詰めて、突き詰めて、考えないといけないってことなんですか。
北川 そうそう、突き詰めなくても、やっぱ、学ぶようになっていくっていうのが、この放送の意味、意味するところと思うよね。
北川 うーん。
北川 なんかね、この手紙をもらったんよ。
北川 はい。
北川 私は、こう、意を切除し、こう、最近、痛みが復活したっていう、こう、女性から、僕、手紙をもらったんよ。
北川 はい。
北川 意を切除した。で、不安が取り除かれたけれども、なんかまた痛くて、恐れ、ところが、で、この、あの、手紙をもらったんよ。
北川 はい。
北川 体調があんまり良くない。で、体はつらい、重みもありますけれども、今の私は、痛みが多ければ多いほど、癒されたときの喜びがとても大きいんです。
北川 いつもそのときに感謝があったり、光がいっぱいあることに喜びます。
北川 自分が健康なときには、当たり前で、その、緑の輝きとか、空の青さは気づかなかった。
北川 うん。
北川 でも、今、自分がつらくて、胃が痛くて、悲しいときに、健康なときよりも、
北川 健康な人よりも、今、むしろ喜びが深いのです。と、書いてくれたんや。
北川 確かに。
北川 僕は、僕、今、ほんと、この手紙を大事にしてるけどね。
北川 うん。
北川 まあ、なんか、病に感謝すると、奇跡が起こる。この人、良くなっていくんやないかなと思うね。
北川 うん。
北川 で、やっぱ、この奇跡が起きることを信じて、こう、余分な、嫌な期待をしなくなる。マイナスの期待も、プラスの期待もしなくなると、
北川 はい。
北川 なんか、すごく、僕、その人の光を抱えている。この人の顔を見てみたいな。きっと、爽やかな顔をしてるんじゃないかな。
北川 うん。
北川 で、まあ、自分自身も、なんか、そう、他の人のために、こういう奇跡を祈りたいという気持ちになるんや。手紙が終わっただけで。
北川 はい。
北川 あの人も救われたけれども、僕も救われるんやね。この手紙。
北川 なんか、ね、その、ご病気の話はされてますけども、この、なんか、今、読んで聞いてるだけで、なんか、いい方向に行きそうな、なんか、感じますよね。
北川 うん。
北川 神っていうか、まあ、この世の仕組みっていうか、作った人は奥深いねって思うね。
北川 うーん。本当ですね。
北川 うん。こんな奥まで、痛め痛めで終わらせてなくて、そこのお鍋と喜びを、超用意してる。コーヒーと同じで。
北川 うん。
北川 なんか、僕、その、しんどいって、嘆くなって。こういう意味があるんだ。そういう、くぐり抜けたときに、あなたに奇跡が起きるんだ。
北川 うん。
北川 あ、こういう奇跡ね。感謝っていう奇跡か。明るさっていうか。
北川 うん。
北川 あ、この病気になってよかった。この人に会えた。あの人に会えた。あの人の、ね、喜びを、自分の喜びとできた。とかいうことを、経験すると思うよね。
北川 確かに先生、この、
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北川 深いと思うよ。
北川 本当ですね。この世界を作った、その、まあ、神という、あの、存在なんか分かんないですけど、本当奥深いっておっしゃった。その通りで、この世界、こういうものは、やっぱAIには作れないだろうなと思いますよね。
北川 だから、人間として、そこに、あの、生まれた、素晴らしさっていうのは、
北川 うん。
北川 なんか、この放送を聞いて、立ち直ってほしいね。気づいてほしいね。と思うね。
北川 そうすると、本当に、まあ、先生が、もう、初回からおっしゃったことを、今、
北川 うん。
北川 あ、すいません。また、ふと降りました。降りてきました。本当、やっぱ、心なんですね。心には力があるって、先生おっしゃってましたけど。
北川 まあ、僕も大したことないけどね。
北川 いやいやいや。
北川 でも、ずっと同じことばっかり、繰り返し、別な角度で言ってるけれども、まあ、そのへんの気づき、
北川 うん。
北川 ね、すぐ忘れてしまうけれどね。
北川 うん。
北川 でも、それが、気づいてくると、悟りみたいな、だから、その、しんどさとか、犬には乗り越えられるよね。
北川 うん。
北川 乗り越えてほしい。くぐり抜けてることを期待してる、神がね。
北川 うん。
北川 いて、くぐり抜けたあなたに、こう、なんか、託すものを用意してるんだ。
北川 うん。
北川 託すっていいですね。託すっていうのは。
北川 うん。
北川 そうやね。
北川 うん。
北川 このしんどさの先にはというより、なんか、うーん。
北川 うん。
北川 たくさん出るものが。
北川 だから、こう、なんか、純度の高い動機っていうのが得られると思うわ。
北川 はい。
北川 病をしたり、つらいことがあったりしたら。
北川 うん。
北川 なんか、純度の高い動機っていう、具体的になんかね。
北川 純度の高い動機。
北川 その人に、心に火を灯すようなことだよ。
北川 そうですね。まあ、それは、その、その、この活動で、
北川 今まで、その、病気とか、何かの危機に、
北川 瀕する前に、やろうとしていた、していた行動とか、接し方とか、全部変わってきますよね。
北川 うん。
北川 180度。
北川 僕たち、やってることやと思うんよ。
北川 うん。
北川 僕と早く、まあ、まあ、みんなはいっぱいいると思う。
北川 それは、やっぱ、励ますことや、勇気を与えることや、立ち上げることや。
北川 ああ、はい。
北川 ね。動機の純粋性を持って、この世の中に貢献できることや。
北川 そうですね。
北川 うん。
北川 うん。
北川 僕ね、昨日、映画見たんや。
北川 おっ。
北川 何の映画?
北川 題名なんやったっけ?
北川 ビッグ・リトル・ファームっていう、なんか素晴らしかった。
北川 ビッグ・リトル・ファーム。大きくて小さい。なんか変な感じですね。
北川 小さいけれど、素晴らしいファームっていう。
北川 はい。
北川 7年か8年かけて、アメリカ人が作った、あれでね。
北川 まあ、天敵に、ニワトリは天敵にやられる、狼がやってくるや、虫が大発生するんやけど、
北川 もう、見事に、神が作った仕組みっていうかね。
北川 はい。
北川 中に、そういうのが、こう。
北川 あの、いろいろな、木に、木の病原菌や、虫がつつくや、鳥がつつくとかやってくるんやけど、
北川 はい。
北川 それを、なんか、自分の薬とか、柵とかいうんじゃなくて、それに対する自然、それを食べる動植物とか、
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北川 あの、バランスができるまで、こう、なんかやっていく、自然農法の話なんやけどね。
北川 うーん。
北川 まあ、あたふた、あたふたしながら、神の仕組みが、そこにこう。
北川 その、見事に表現されてる、記録映画なんやけどね。
北川 あ、僕も、ちょっと、ホームページ見てます。
北川 いやー、ぜひ、おすすめやね。
北川 あ、ほんとは、ドキュメンタリーなんすね。映画というよりも。
北川 ドキュメンタリーで、まあ、いい、なんか、仕組みがよく分かる。今日言ったような仕組みを、なんか、
北川 まさに。
北川 あの、しんどさの後にくる、大きな神の意志というかね。
北川 あ、いいですね。
北川 あれ、何、何万個と、あれが発生するようになってるからね。あの、カタツムリがね。
北川 害虫みたいな。
北川 害虫が。で、もう、あの、薬で、こう、普通の人はやろうとするけど、そうではなくて、なんか、
北川 ニワトリを放すと、ニワトリが偶然それを食べるっていうかね。で、ニワトリいっぱい持ってくると、どんどんどんどんニワトリがそれを食べてってしまって、
北川 うん。
北川 なんか、一気に、あの、なんかね、その、脳炎が回復していくとかね。ネズミが大発生したら、それを食べる、なんか、あの、鳥や、あれが、どんどんどんどんやってきたり。
北川 うん。
北川 なんか、あの、ネズミをこう、退治して、で、バランスが取れてくるとかね。
北川 うん。
北川 なんかね。
北川 へえ。
北川 なんかね。それを発見するまで、こう、試行錯誤で、銃で撃ち殺そうとしたり、薬で虫を殺し、害虫っていう捉え方をしないで。
北川 うん。
北川 害虫ではなくて、天敵同士がずーっとバランスよく、天敵が順番に回ってきて、その、その自然界をこう、よみがえらしていくっていう仕組みを発見していく物語になるね。
北川 うん。
北川 っていうか。
北川 もう、やっぱ分かりますけど、ドキュメンタリーだからね。8年間の実話。
北川 うん。天敵の上に天敵があって、その天敵はこうやって、最後はもう、しちゃめちゃなんやけど、結局よく見たらバランスを取れてるっていうか。
北川 うん。
北川 果物も、あの、あの、お米も、あの、いろんなものも、バランスを取れて、すごい綺麗な農園になってるんやね。8年後にこう、なんかそれで、こう、経済的な仕組みも、まあ、順調になってきてる場面まで、まあ、あの。
北川 へえ。
北川 へえ。
北川 なんか、勇気を与えられてる。
北川 見たいっすね、これ。
北川 うん。
北川 あの、亀の仕組みが、そっから見てるなっていう。
北川 うん。
北川 面白かったね。
北川 ビックリトルファーム。理想の暮らしの作り方ということで。
北川 なんか、やっぱ、純度の高い動機って言った、言ったけれども、亀が持ってるんやないかね。
北川 そうですね。
北川 うん。
北川 そのことに気づくといいな。
北川 はい。
北川 おすすめ。
北川 ありがとうございます。
北川 さあ、この番組では、皆様からのご質問、ご感想を募集しております。
北川 詳しくは、北川八郎ホームページ、もしくはメールアドレス、北川アットマーク、KIQ、アルファベットのQ、TAS、KICTUS.JPまでお寄せください。
北川 さあ、そして、満月夜の勉強会、大阪開催もあります。
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北川 6月20日、7月18日、8月22日、開催されます。
北川 詳しくは、北川先生のホームページ。
北川 こちらもご覧いただければと思います。
北川 北川先生、今日もありがとうございました。
北川 ありがとうございました。