1. 人生を変える出会い
  2. 第373回「家族」
2024-02-27 11:17

第373回「家族」

家族だけでは生きて行けません。家族以外の出会いも大切です。

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【北川八郎 人生を変える出会い】
こんにちは、早川洋平です。
北川八郎人生を変える出会い、この番組はYouTubeとPodcastでお届けしています。
チャンネル登録、番組のフォローをよろしくお願いいたします。
ということで先生、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、今日はですね、質問をいただいていますので、先生にお答えいただきたいと思います。
読みますね。
65歳女性の方からいただいています。
仕事をしながら寝たきりの実の母の面倒を見ているのですが、
最近は先に亡くなった父の元へ早く行きたいと泣いてばかりの母です。
私も平日は家にいないので、テレビをずっと見ている母を思うと心苦しいですが、
早く父の元へ行きたいという母に何と言ってあげればよいのでしょうか。
土日はたまった家事や平日の母の食事の作り置きで忙しく、ゆっくり母と向き合う時間もありません。
私は結婚していないので、頼る家族もおりません。
せっかくなので母との生活を楽しみたいと思っているのですが、どうしたらよいでしょうかということです。
一つは、お母さんが泣いて聞いてもらいたいと思うんですね。
子供帰りしていると思うので、甘えていると言いますかね。
だから、寂しいねとか、大丈夫よとか、
心の中でお母さんは分かっていると思うんですね。
死ぬというのは順番で、自分もやがて行くということが分かっているし、
その怖さと、一旦亡くなった寂しさがあって、
娘と答えとかアドバイスはいらない、聞いてもらいたいだけだと思うんですよね。
でも、きっとお父さんも、お母さんが元気でいることを願っているよとか、
お父さんはいつも、このことを伝えているといいと思います。
お父さんはいつも、お母さんが健康でニコニコしているように見守っているよと言ってあげるといいと思いますね。
ずっと見守っているよという。
あとは、あなたがお母さんに負けずに人生を楽しめば、
お母さんも楽しくなると思うんですね。
だから、一緒に映画に行こうとか、一緒に散歩しようとか、
もう少しお芝居に行こうとか、
そういうふうに気を変えてあげるような画面を作ってあげるといいですね。
共に生きていくよ、最後までお母さんと共に生きていくよというのを見せると、
あなた自身の運気は変わってくると思うんですね。
この方自体の運気は。
だから、要はそこですね。
自分自身の気を楽しむ。
03:00
お母さんを削り込む。
そうすると、自分の運気が変わって、
自分の良き仲間や良き友達ができてきて、
その先の人生も楽しくなるんだという思いを
持っていくといいと思うんですよね。
本当にさすがですね、先生。
今お話が出て、私も父を2年前にちょうど亡くして、
母がずっと最初この方のお母様に泣いて早く父のところに行きたいって言ってたんですけど、
やっぱりそういう姿勢で母の話を聞いて、
やっぱり僕がたまたま結構、
インターネットで今、ネットフリックスとかアマゾンプライムで映画たくさん見れるじゃないですか。
で、そういうのも見てみたらみたいに言ったらめちゃくちゃハマって、
もう今、毎月たぶん50本ぐらい韓国ドラマとか色々見て、
どんどん元気になってきてですね。
今は、やっぱり時間解決するってことももちろんあると思うんですけど、
もう変な話、父が生きてる前よりエネルギッシュで、
もう今度自分で沖縄行くわみたいな感じ、別人になったんですよ。
だいたい女の人の方が生命力あるからですね。
だからやっぱり先生が今おっしゃっていただいた2つのことを、
本当にゆったりとした気持ちでされると変わるのかなって、
僕が言うのちょっと不済ですけど。
この女性も変わってほしいと思いますね。
明るくなるときっといい人が見つかると思うんですよ。
この方自身もですね。
伴奏者って言いますかね。
はい、ありがとうございます。
ゆったりがいいと思いますね、伴奏者って。
人と人と一緒で支える小さな支えがあれば。
本当ですね。
片っぽの棒は支えられる。
支え合ってますもんね。
じゃあぜひまたね、続報をいただければと思いますが、
今日はですね、もう一つ質問いただいていいんで先生よろしいですか。
69歳女性の方からです。
我が家の娘は結婚しておらず、48歳にもなって毎朝弁当を私に作らせ、
家にいても家のことは一切やりません。
結婚すれば変わるだろうと思っていた20年ほど前、
当時の自分に今からでも遅くない家事手伝いを教えなさいと言いたいです。
いい大人が生活費も家に入れず、もらったお給料も使い放題、
私がお友達と夜食事に行くと言えば、ご飯は?と怒り出します。
育て方を間違えたんでしょうか。娘にどうしたらいいでしょうかということです。
よく分かりません。
甘えというか、友達を作りきらなかった方だと思います。
そういうことが多いと思いますね。
だから、お友達を作りなさい、あなたは素敵よって言い続けてあげるといいと思いますね。
もう一人立ちにしてもいいんだからっていうか、
それと、あんまり娘の世話はやらなくて、できる限り一人で生きて、自分でしなさい。
06:04
自分でしなさいって。
私が先に行くんだから、その後大変だよぐらいのことを言っていいと思うんですね。
だから、後の自分で生きていくために、自分の楽しみを見つけなさい。
自分の生き方を見つけてごらんって優しく言っていいと思います。
叱って言うのではなくて、叱ってしなさい。
どうするのとか言ったら、相手もただ反発をして、
力には力で向かってくるし、反発には反発で向かってくるし、
嫌われてると思われると困るので、そうではなくて、
自分が一人で生きていく力を身につけて、
この人生を楽しみなさいってことを言ってあげた方がいい。
そういうふうに思っていけるといいですね。
でもそうすると、今の話がかかっていると、先ほどの質問者の方は、
逆なんですよね。
逆ですけど、通ずるところは同じ部分ありますね。
同じです。お互いの立場が違うだけで同じものですよね。
ポイントとしては、きつく叱るとかではなくて、
思いやりを持ってでも背中で見せるみたいな楽しいものもあるよとか。
心配事だと思うんですけど、心配をプラス方向に教えてあげるということですね。
心配なのよ、でもそうするとその心配がなくなってきますよ。
それは、楽しむこと、友達を作ること、
少し自分でいろんなことをやろうということを言いますかね。
時々共に出かけて、買い物をしたり、デパート行ったり、
お芝居を見たり、映画を見たりとかいくと、
共通の、ちょっとだけ全部じゃなくていいと思うんですね。
そうですね。
ちょっとだけ楽しかったって思いを作っていけば、
この生は十分じゃないからと思いますけどね。
そうですよね。やっぱり親子での時間も大事ですけど、
ご結婚されていればそうですし、ご結婚されていないということですが、
親子以外の場所というか、
そういうところでの楽しさとか生きがいっていうのを見つけることですね。
人間は家族だけではなかなか生きていけないし、
家族だけではお互いにそろそろ生きていくからですね。
昔は気づかなかったけれども、家族というのは共に育っていって、
年がいったものがどんどんなくなっていくから、
最後は自分自身が入れ替わって、自分が生きていかないといけない時が来るからですね。
そういうところのために我々は自立したり、努力したり、
伴侶を持ったり、友達を持ったり、仲間を持っていくことが
許されていると言いますかね、必要とされているというので、
09:00
そのことに目を向けるといいですね。
そういう意味では意識的にこの番組のタイトル通り、
人生を変える出会いじゃないですけど、逆に動かないと、
当然出ていかないと出会いはないわけですね。
そうですね。この番組通りですね、人生を変える出会いに
ぜひ出会ってほしいなと思いますね。
結構楽しいですよね。
本当ですね。
やっぱりそれで一歩があるから、先生と僕も出会わせていただいて、
この番組も8年ぐらい続いているので、本当に人生変わりますよね、文字通り。
変わりますよね。いい人と出会います。
ぜひまたそれぞれのご質問者からのお便りをお待ちしております。
この番組では引き続き皆様から北川先生のご質問を募集しております。
詳しくは概要欄をご覧いただけたらと思っております。
そしてもう間もなくですね、名古屋新月の勉強会第1校が2月28日から
前後会で開催されます。
そして4月12日から14日には小国で男児会も開催されますので、
こちらもぜひお早めにチェックしてみていただけたらと思います。
そして月末ですね、人生を変える出会いでは番組継続のための支援をしてくださる
サポーターの方を引き続き募集しております。
サポーターの皆様には先生の特別ご講話を毎月お届けしています。
50本以上のお話がすべて聞き放題となりますので、ぜひお聞きいただけたらと思います。
今月2月はですね、3月と連続前後編でですね、この2024年、5年、
どう生きていくかというお話を具体的にしていただいていますので、
ぜひチェックしてみていただけたらと思います。
ということで今週もお聞きいただいてありがとうございます。
ちょうど時報となりましたので、この番組を終わらせていただきたいと思います。
北川先生ありがとうございました。
ありがとうございました。またどうぞよろしくお願いします。
11:17

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