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2024-01-16 14:23

第367回「高齢の両親」

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「べきである」「ねばならない」から解放しましょう。

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00:01
北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川予兵衛です。
北川八郎人生を変える出会い、この番組はPodcastとYouTubeでお届けしています。
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北川先生、今週もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、先生とも収録中なんですけど、先ほどちょっと天気良かったと思ったらもう雪が降ってきたと。
そうですね、なんか雪になりましたね。日が照ったり、雪が降ったりしてますね。
今だから、早川君のところでは何度ですか?
朝は6度ぐらいでしたけど、今はもうちょっと多分10度ぐらいあるんじゃないですかね。
今日寒いですけど。
私のところが今、多分1度か2度ぐらいだと思うんですね。
雪降ってますもんね。
北海道とか東北東、雪降ってますもんね。
でも空気は済んでる感じするんですか、部屋の中にいても。
空気は、この冷たい空気も、さらっと気持ちがいいな、慣れてくるとですね。
寒さを続々とするけれど、慣れてくると、なんかそれは気持ちいいな、冷たい水を浴びるようなもんで、気持ちいいなと思います。
いいですね。
今日はですね、1月に入ってから年の初めとか質問をたくさんいただいているので、
今週も質問をいただいてますので、先生にお答えいただきたいと思います。
読みますね。
41歳、女性の方からいただいています。
明日死んでも悔いのない日々を送ってほしいと思い、70になる母には特に食事制限やお酒の制限を口うるさく言っていないのですが、これで良いのでしょうか。
今は元気に地域の活動に参加したり、友人とのお茶や食事を楽しんだり、70歳にしてオシャレも楽しみたいとピアスの穴を開けるくらい活動的な母です。
夫には塩分控えめにしてお酒を控えさせた方がいいんじゃないかと言われておりますが、この方のご主人ですね。
毎日塩分の高い食べ物を好んでいるわけではありませんし、お酒も1日の楽しみと缶ビールやチューハイを1本程度です。
長生きしてほしいと思うのは子供である自分のエゴなのではと思うのですが、本人の意思に関係なく健康的な生活をさせるべきでしょうか。
これはみんな思っている方がいるんじゃないですか。
大丈夫ですか。
大丈夫です。今くしゃみしましたがマイク消しましたので、みんなに聞こえていないはずです。
カットしないといけないです。
このままでいきます。
相手に寄りきり嘆く人だと励まさないといけないし、このような元気な人だとそのままでいいのかなって私は思いますね。
03:07
大事なことはこの方がべきであるっていう生活を、ねばたらないとべきであるを人生から外してあげていいと思うんですよね。
お母さんがべきであるとねばならないのは、われわれの枠の中に縛りが大きいから、お互い争いの元になるんですよね。
抵抗したり争ったり対立したりするから、おそらくお母さんにあまりこうあるべきであるっていうのは立つと、お母さんが萎縮したり対立して抵抗してくると、
お嬢さんも、娘さんもイライラして言うこと聞かないとか絶対泣いてしまうので、70歳過ぎたら自由にさせていいと思いますね。
あなたの好きな役立てでできる限り楽しむように、もしも長生きしてほしいなら、
べきであるなんてお母さんにちょっと伸びすぎ、体壊すと大変よとか言うぐらい、軽く言い流すぐらいでいいと思うんですよ。
あとは自由に楽しそうにすれば、後から見てみて、楽しそうにわがままに楽しそうに自由に生きたお母さん、母だったって言えるようでいいのかなと思いますけどね。
酒も一日で楽しんで、パンビールとハイチューリー1本程度、これぐらいだといいと思いますね。
70歳過ぎていれば、あとはおまけでいいかな。
これどうでしょうね。やっぱり僕この方に年齢も近いですし、親も70代なのでね。
100か0かじゃなくて、僕もやっぱりさせるべきですかみたいな、ついついなってしがちなんですけど、この方をかばうわけじゃないですけど、やっぱり多分両方ありますよね。
べきねばならないになっちゃいがちだけで、当然親のことを大事に思ってるから、長生きしてほしいっていう気持ちも本当だと思うので、
どちらかというとどうなんでしょうね。僕ら世代はやっぱり長生きしてもらいたいという、さっきの先生じゃないですけど、
具体的な行動、アクション、あとべき、ねばならないにフォーカスするというより、長生きしてほしい、楽しい人生を送ってほしいみたいな、そっちにフォーカスして。
そうそうそうそう、その通りですね。
って感じですか。
私、される側に入ってると思うんですけどね。
子どもたちは、父さんこうあるべき、あああるべきだと言っても嫌ですね。私自身はもうそういう世界には近寄りたくないから、
もしも子どもたちはそういうことをワーワー言ってきたら、おそらく私としては子どもに近寄らないでしょうね。
ああのべきである、ねばならないを押し付けてくる子どもにはね、うるさいなぁと感じるタイプです。私も。
それを取ってあげて、長生きしてほしいというのを生きすぎると、そのべきであると制限の世界に入るからですね。
06:08
手綱を緩めて、ちょっと自由に、人生の終わりですもんね。
確かに。
いろんな方が80くらいで亡くなっているから、あと10年生きられたらご褒美と思ったら、楽しませていいんじゃないですかね。
30代、40代、みんな苦しんで、ひいひい言って、娘さんや子どもを育ててきて、やっと解放されたから、楽しませてあげてほしいなと、80なる私は思いますけどね。
リアルですね。逆に確かにその30代、40代の時にひいひい言ってたからっていう、この方もそうですし、僕もそうですけど、まさに今ひいひい言ってるから、本当は、だからそれがわかるはずですよね。
このひいひいを終えてあがっている最後のボーナスステージみたいなもんですよね。
たぶん早川さんも、解放されて70代になったら、自由に楽しみたいというか、最後の悠々時間を楽しみたいと、なんとなく思ってるんじゃないですかね。
思ってます。
やっぱり過去の価値観を打ち付けてくれると煩わしいから、体調が低下になるんですよね。
死ぬも病気するも、私の責任って言われないので、準備だけして、ボケないだけ、ボケると迷惑かけるのを見てきたからですね。
ボケないように生きてほしいことだけは願いますね。
私も80代なんですけど、ちょっと長生きしすぎたって、世界中の人間が長生きの人が増えてきたから、
そういう意味では後半の人生が長くなってきて、若い人は大変だと思いますけれども、
年寄りとしては自由にさせて、病気も死ぬのも自分の責任っていうところがありますね。
そういう自覚のしている老人が増えてきたのではないですかね。
わがままに生きている人って、わがままの方で伸び放題の人は、神の罰が当たって、
血をほうけたり、がんになったりして、パッと亡くなるからですね。
注意しなくて、食事を野菜物に変えてきたりとか、あまり負担にならない食事を作ってあげたりとか、
それでもあげてあげる方がいいと思います。
よく頑張ってきたから楽しんでくださいという気持ちで生きてくれると、
私たち親の世代はすごく嬉しいですね。
ある意味、今お話しかかっていて、最後の自由時間とかを想像したら寂しいですけど、
確実に、遅かれ早かれ天国があるとしたら、そこに階段を登っているところに入っているから、
09:02
そういう目で見てあげたら、そこで入っている時に、
もちろんケースバイケースですけど、よっぽどじゃない限り、
やっぱり僕らが止めるっていうのはある意味、おこかましいって言葉足りないですけど、
そこは入れないですよね。最後見送る感じですよね、ある意味。
見送るとちょっと寂しいかな。
最後のステージを楽しんでくれっていうぐらいでいいと思うんですけどね。
あそこで少し自由を与えてあげる。
あまりワーワーワーワー言わないで楽しませる。
長生きをさせるべき、生きてほしいっていうのは世間の価値観を入れすぎてるじゃないですかね。
個人個人のあれを入れて苦労してきたんだから、これくらいいいか。
まあいいかぐらいでいいんじゃないですかね。
よく世間の目を意識して、
べきであるとか、少しお酒を控えさせるべきであるっていうのは言わなくていいと思いますよね。
お母さんの責任言おうと、あなたの責任だからねとか言う。
その金あと自由にしていいよぐらいの気持ちでやっていいと思いますけどね。
優しく軽くちょっと言うぐらいだったらね。ほどほどにね。
優しくしてくれると、母親とかいったものもあんまり自分は我儘めちゃいけないなって自分で自分を勇めるじゃないですかね。
そういう人がどんどんだから、自由にさせてあげてくれると我々は嬉しいですね。
説得力もありますし納得感がある今回は。
でもこの方ね、ねばならないとかべきって言ってますけどやっぱり親のことをすごい大事に思ってる感じもする優しい感じの方ですね。
その辺の先生がおっしゃる通り、べきとかねばならないを説いてあげるとこの方自身ももうちょっと楽に生きられそうですね。
その方自身も自分の中からべきであるとねばならない世界を使わない世界に入ってた方がいいと思いますね。
これぐらい以下ぐらいの世界で人生の後半、組織に入ってないお母さんお父さんおじいちゃんおばあちゃんだからですね。
ちょっと自由におじいちゃんおばあちゃんが楽しんでてそれでいいと思いますね。
そんなに長くはない、せいぜい10年ぐらい、20年。
世間の価値を入れて長生きさせると世間から見苦しいと思いは一切捨てていいと思いますね。
そういう意味では今月のサポーターの方のところでも詳しく話してますし、年少年も話しましたが先生ご自身が80歳。
昔でいけば第2期で終わりのところを、また世間の価値観とか高齢化っていうことも言っちゃいますけど、
あえて100年とか120年っていうところで第3期があるかななんて話も先生とさせていただいてますけど、
12:06
やっぱり基本的には第3期は今の最後の自由時間期でもあるってことですね。
神がくれた自由時間みたいなもんですね。
喜びと自分の才能と、他の人たちに喜びを失敗しないようなものを残していくのが最後の40年、第3期の40年の務めだと思いますね。
自分がしてきた失敗や恐れや恐怖を、過去の人たち、後の続く人たちが味わわないように準備したり忠告したりするのが第3期の40年かなと思いますね。
ありがとうございます。皆さんもやがて、この方も僕もですけど、また第3期も順調に生きていけばあるので、
そういう意味で今、第3期に近づきつつあるお母様をそういう目で見てあげると、また非常に深いお話をありがとうございました。
この番組では引き続き皆様から北川先生のご質問、ご感想を募集しております。詳しくは概要欄をご覧ください。
そして来月から全5回にわたって名古屋で新月のような勉強会が開催されます。
こちら、今まで受けたことのないリスナー・視聴者の方ももちろんご参加いただけます。限定15名となっております。
テーマを5回、タイトルだけ言いますね。
気の体験と効果、善意の1ヶ月、怒りイライラをしない1ヶ月、日光1ヶ月経つこととその効果、
そして最後は残り時間、生きる意味、今世の宿題の解決を図るという、今日のテーマをさらに発展させたような話。
非常に本質的な深い話がお聞き、学び、そして先生の直接お話もいただけると思いますので、ぜひこの機会にお申し込みいただけたらというふうに思います。
詳しくは先生のホームページをご覧いただけたらと思います。
ということで、北川先生、今週もありがとうございました。
ありがとうございました。
14:23

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