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2017-01-24

第3回 運の川とは?

運の川とは何か。
成功した人の話を聞くと、運が良かったとおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
人には運の川が流れていて、どの運の川に沿って流れていくかが、幸福度に大きく影響します。

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kitagawa@kiqtas.jp


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北川八郎 人生を変える出会い
こんにちは、早川洋平です。
ポッドキャスト、北川八郎 人生を変える出会い、今日は第3回です。
北川先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、今日はですね、第3回ということで、前回のテーマがですね、
心には力がある、そして不平不満、愚痴、文句、異解、言い訳はなぜダメなのか、
という話も伺いましたが、その中で最後にですね、
運の川というキーワードが出てきたんですけども、
今日はこの運の川って何?ということについて、
もう少し詳しく伺いたいんですが、先生。
はい。成功した人たちの話を聞いたり読んだりすると、
だいたい運が良かったとか、
運の川の話が出てくることが多いんですよね。
私も同じことを言いたいんですけども、
人にやっぱりいくつかの運の川というのが流れていて、
どの川に自分が沿って、
その運の川の流れに沿って生きていくかというのが、
とても大きな人生の幸福度につながってくるような感じがします。
その時の川の濁りとか、川の流れる方向とかいうのが、
自分の心の状態によってすごく変わってくるんですよね。
だから、不意不満愚痴と言い訳といつも嘆いている人は、
どうしても同じレベルの人と会ってしまうというか、
だから自分を救ってくれるような人や、
自分の才能を見つけてくれるような人との出会いがなかなかない。
皆さんもいつも怒っている人や、いつも文句を言っている人のそばにいて、
決して心地がいいとは思わないと思うんですよね。
そうですね。
やっぱり人間は、
見た目は才能がないけれども、
一生懸命生きている人たちや、
何か人を助けようとしている人や、
何か輝くものを見つけたいと思っている人たちの方向に行って、
チャンスを与えたり、
その人の見えない才能を見つけてあげたりということができる人に出会うんですね。
運の側が変わってくると。
だから、最初の動機は、
とにかく自分の中にある純粋性とかいうものの方向性、
というものに気づいてマイナスのことを口にすると、
そちらの方向に行ってしまうというのは事実ですね。
マイナスのというのは、
一日の中で嘆きと不平不満と怒りとできない言い訳をやっていると、
それが運の側の力というのは、
お前がそのことが大好きなんだと思ってしまうんですよね。
だから、そういう人との出会いばかりになってしまう。
その運の側というのは、
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ちょっとイメージがぼんやりあるんですけど、
何かそこに人だったり、
何かいろんなものが流れてくるんですか?
もしくは自分がそこに入ってくるんですか?
運気っていう、運の気力っていうんです。
運気みたいなものがあるんです。
運気っていうか。
それは非常に透明で力のある運気と濁った運気の側というのがあって、
嘆きの時は運気の側が濁ってるんですよね。
だから、嘆いてる人は同じような運気を持った人たちとばかりに出会ってしまう。
こんな汚い川の中で泳いでる人たちとばかり出会ってしまうようなもんなんですね。
ちょっとだけ自分の運気を変わる透明感や力のある運の方に行くと、
小さな、目に見える意味のある小さな出来事が起こり始めるんですね。
それを私は運の川の雫と言ってるんですけども、
小さなやったとか、よかったとか、この人に会ったとか、
助けてくれたとか、出かけてこないとかいう、
うん。
言ってみると、とても良いことに出会ったとかいう、
自分の人生を変わる小さな出会いが始まるんですね。
だから、運の川っていうのがあるということを知って、
透明感のある運の川の方に自分の船を浮かべるって言いますかね。
ちょっと難しいんですけども。
でも確かに、先生がおっしゃってたように、
私も仕事からインタビューという仕事をさせていただいてるんですけど、
こうし続けてるトップランナーの方にお話伺うと、
言葉は直接運の川って使ってなくても、
やっぱりその運の流れみたいなことを、
やっぱり皆さんおっしゃってますよね。
だから知ってるんでしょうね、体感っていうのは。
経験すると思うんですよね。
だから最初の、それは見つけるのは、
心を良くするっていうか、善意を持つっていうか、
人のために少し生きていくというか、
よく言う人間の幅を広げるというのは、
自分の嫌なことでも、
やるとか、嫌いな人をなくすっていうのが、
人間の幅を広げるということなんですけども、
そういうことをしていく努力と言いますかね。
もう一つは、そういうことをしてる人に出会って、
そのことを学ぶっていうのが大事だと思うんですよね。
だからまずは、世間が狭い人は人を鍛えてますよね。
みんなドキッとしてると思いますよ。
嫌いな人、多い人は、
やっぱり濁りの運の川の方に入ってしまいますよね。
そうすると、嫌いな人をなくすっていう、
今さらっと先生がおっしゃいましたけど、
嫌いな人がいたらまずい、なくさないと、
ダメっていう表現あんまり好きじゃないんですけど、
ってことなんですかね、やっぱり。
ダメとは言いませんけど、
許すとか、その時期をいつまでも恨みを持たないとか、
日本の言葉で言えば、水に流すとか、
文字通り水に流す。
そういうことを練習していくって言いますかね。
人生経験の中で、そんなにこう、
そういうことを練習していくって言いますかね。人生経験の中で、そんなにこう、
深く深く根を持って追求しないというか、
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悪口を言い続けないとかね。
で、そこにあるいつも言ってる法則。
投げたものは必ずお前に返ってくるから、
人を嫌うとお前は嫌われるっていうかね。
人を好くと人から好かれるという法則なんかを見つめながら、
嫌いな人に光を送るとか、
嫌いな人の背中に向かって、
それぞれの幸あれって願えるように、
練習してみると言いますかね。
それは最初、こう、ある意味、
互換するんですけど、形だけでもいいわけですよね。
そうですね。それから入っていくと、
相手が変わり、自分が変わると相手が変わるっていうか、
ことを経験するでしょうね。
教えた人たちはみんな経験して、
あっという間に気づいた人が変わっていきますからね。
でもその運の変わってありましたけど、
こう、いろんなイメージがあると思うんですけど、
でもお話伺うとやっぱり、
仮に川が、水槽でもいいですけど、最初きれいでも、
仮に川が、水槽でもいいですけど、最初きれいでも、
そこに何か汚いものを入れたら、
汚い言葉をやったら、どんどん濁っていきますよね。
そうですよね。
そうするとやっぱり、そこではきれいなものは生まれないですよね。
まあ、川の始まりはどこもきれいだし、
大きな東京のような都市、
東京とか大阪のような都市を通った川は、
海に近づくと汚れますよね。
そうですね。確かに。
ところが、そうではなくて、
四万十川とか、あんなふうに大都会や、
人間の汚れの中を通らない川は、
やっぱり、
きれいですよね。
その対人関係において、
いかに自分の中で濁りと自分の欲求を持ちすぎると、
やっぱり大都会を通った川みたいになるんじゃないですかね。
そうですね。
だから、そこでいろんなことも表さないといけないんだけど、
第一番は、嫌いな人をたくさん持たないということですよね。
逆に言えば、いつも人を嫌わないということなんですよね。
無理に好きにまずならなくてもいい。
ならなくてもいい。
だから、少し損していけというか、少し幅を相手に譲るというかね。
ちょっとでいいから、相手との境界線をファジーにするというかね。
線を引かないというかね。
あんまりここまでとか、これから嫌いよとか言ったら、
相手も同じ反応をしてしまうからですね。
そうすると、世の中全体が抜き差しにならない関係になっちゃうんですよね。
そうですね。
対立と、なんか、
うん。
なんか、そういうイライラが増えてきますね。
ファジーですね。
めりめりな運の川。
気づくことですね。
こう、いいことがやってくるということも、偶然と思わないで、
自分が気づいたからだっていうふうに、
このちょっとあったとか、ちょっと小さないいことがあったとか、
なんか、それが運の川の雫って僕は呼んでるんですけど。
でも、最初は半信半疑かも正直知れないですけど、
それを信じて、そういうことを気づいていけば、どんどんそれが加速していくそうですね。
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そうですね。信じるということは、その道に行こうという決心というか、気づきですよね。
信じる。
だから、その道に半歩でも踏み出すと、
まあ、日の当たる木の木陰から半歩、日の当たるところに出るようなもので、
わずかの差で、自分は日陰にいるのではなくて、
なんか、太陽のあたる心地よいところに行けるんですね。
わずか、わずかちょっとだけでいいか、顔を出すというか、
まあ、それぐらいの勇気っていうのが必要なんだけど、
それを、どこで誰と出会うかっていうのが、大きな人生の面白さでもありますね。
楽しみでもあるっていう。
そうですね。そのためにも、ね、全家庭に不平不満、愚痴、文句、怒り、いわゆるセルト。
うん。まずそれ、一つ一つ、少しずつ抜けていくだけで、人生変わってきますね。
やっぱり、大部分の人が。
じゃあ、まずは皆様、僕も頑張りますので、一緒にね。
うん。
心には力があるんだって、人生を変える力があるんだってことを、まず知っていただくと、なんか嬉しいですね。
そうですね。
皆さんを救いたい。
はい。心には力があるということで、今日は、運の川についてお話を伺いました。
次回はどんなお話が伺えるんでしょうか。
北川八郎、人生を変える出会いでは、北川先生への質問を募集しております。
ご質問は、北川先生のホームページから直接お寄せいただくか、メールアドレス、北川とマーク、kiktas.jp。
kiktas.jpまでお寄せください。
ということで、今日は第3回でした。北川先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。

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