おすすめ本のシェア
カランコローン、いらっしゃいませ。喫茶クロスロードへようこそ。
この音声配信は、本好きな人たちがフラッと集まり、みんなが友達になれる喫茶店をコンセプトに、全員たちが生きままにゆるーく話してまいります。
10月28日、第69回の配信です。
今日はお便りに通じて、人に本をおすすめする、人から本をおすすめされるっていいよねっていうことについて、厚く語っていきたいなというふうに思ってます。
なんていうか、お便り早くお返事したいけど、なかなかタイムラグあって申し訳ないなって思うよね。
それはね、ちょっと申し訳ないよね。めっちゃ咀嚼して返してるからね。
そうそうそう。というわけで、まず1通目です。
ラジオネーム、たかなわあったかなさん。
第49回、一周年だよ全員集合の回で、そらやんさんが、なるせは天下を取りに行くと、なるせは信じた道を行くをご紹介されていましたね。
私は普段技術書やビジネス書しか読まないので、こういった本はあまり読んできませんでした。
そんな私でも、この2冊は書店でよく見かけるので、少し気になっていました。
そこで、そらやんさんが、何になるかより何をやるかの方が大事だと思っている、という主人公のなるせの言葉を紹介されているのを聞いて、さらに興味が深まり、2冊を買って読んでみました。
予想できない行動をしたり、時々ハッとするようなことを言ったり、なるせは魅力的な人物でした。
いや、わかる。とても強い心があるとともに、確かにそうだな、と素直な一面もありますね。
私はなるせと島崎の関係性が好きなので、なるせは信じた道を行くの最後の探さないでくださいの話にニヤニヤしてしまいました。
普段小説を読まない私に、読む後押しをいただきありがとうございました。
これを機に、小説も読んでみようかな、という気持ちになれました。
以前、魚の魚類という名前でお便りを差し上げていたものです。
小説の魅力
紹介いただいた際、読み方を迷わせてしまったことがあったので、改名いたしました。
魚さん、魚さん、この頃がきっと好きなんだろうね。
あ、あ、あ、あ魚、魚、魚さん、魚さん。
なるほどね、ほんとだ。
お便りありがとうございます。
なるせ本当にいいよね。
この探さないでくださいは、なるせの幼馴染の島崎っていう女の子が、結構なるせを支えてくれる。
まあ、盟友のような相棒のような、すごいいい子なんだけど、その子が主人公のお話で。
私もね、これすごい好き。
そこでこう、なるせと島崎の分かり合えているようで、ちょっとすれ違ってるっていうか。
そうなの?
なんて言ったらいいのかな。お互いお互いのこと大好きなんだけど、実はお互いのすべての気持ちは分かっているわけではないっていうか、当たり前だけどさ。
ちょっと掛け違ってるみたいな。
ちょっと掛け違ってるっていう。
そんな風に思わなくてもいいのにっていうところとか。
なんかそこが解けていくところとかがね、いやーいいねっていう感じになる。
でもなんかいいね。推しポイントというか、いいなって思ってるポイントが、高菜さんとちょっと被ってたんだね。
ね、そうよかった。読む後押しはできて。
前々回あたりにね、私が本好きな人って何考えてるんだみたいなので、砂山から自分だけの砂金をただひたすら掘り続けてるっていう、
それがこう記憶正しく狂ってるように見えるっていう話をちょっとしたと思うんですけど、高菜さんがね、小説っていう新たな砂山に出会えたことが私は今とても嬉しいです。
嬉しいです。
そうね、新しい砂金が出てくるかもしれない砂山。
そうそうそうそう、どうぞっていうね。
ナッシーは本を人から勧められて印象に残ってることとか、逆に鈍匕者のもの勧めてとかじゃないけど、なんか人に勧めてわーってなったエピソードとかってある?
あーあるあるあるし、でもやっぱりビジネス本とかよりも、ビジネス本ってさ、なんかこうおすすめしやすいじゃん、こういうこと悩んでたらどうぞとかってさ、
しやすいからさ、なんか渡しやすいけど、そういうのよりもすごい良いと思ってた小説とかの方が、なんか刺さり具合が良いというか、なんかおすすめしたときに読んでもらう率が高いなーって。
あーなるほどね。
そう、個人的に。結構両方勧めるんだけど、なんか小説の方が刺さりが良いなーとは思う。
中でもさ、やっぱさ、そういう、特に勧めた本読んでもらえたら何だって嬉しいんだけどさ、もちろんキサクロで紹介した本とかもお便りで読んでよって言ってくれるとすごい嬉しいんだけどさ、
小説でやっぱ勧めてめっちゃ泣いたとか、もうすごい勢いでやめたって言われたこともあって、そうしたらもうガッツポーズだよね。
書店と読書のつながり
なんかさ、ビジネス本はさ、例えば、こう話し方について悩んでるとか、文章の書き方について悩んでるとか、課題がさ、自分の中で明確だから自分でも探しやすいけど、小説って都合上、あらすじもさ、序盤ぐらいしか分かんないときあるじゃん。
なんならさ、後ろに書いてくれてないとかもあるじゃん。
あるある。
そう、でなんかお便りで全米が泣いたとかって言われても作品の全般が分からないみたいなところがあるから、自分でちょっと探しづらいっていうのもあるかもしれないね。
あーなるほどね。
知ってる作家さんとかだったら、こういう系の話かなーとかさ、でも全然知らない作家さんだけど、なんかすごい人気らしいとか売れてるらしいとかっていう感じだと、興味はあっても、どうなんだろうって時に、友達からの一言とかがあると、いけるっていう感じ。
そうね、確かに。ちょっと興味ひかれてたけど、その一言が一押し、なんだろう、後押しになって読めた。今回のね、魚はあったかなさんみたいな。
そうそうなるせの言葉がね。
ちょっと興味はあったけど、そうそうそう。
じゃあそういうのあるんだったら読んでみようってなるのか、最後の一押しを小説とかのほうがしやすいのかね。
そう、そうかも。
いいじゃん。
そうそうそう、だから私は、なんだろう、いい本に出会いたいなっていうふうに思った時に、やっぱ本屋さんのSNSとかホームページでおすすめされてる本めちゃくちゃチェックしてて。
毎日今日の一冊とか、今日入荷した本とかを、ここが面白いとか、これはこういう本でみたいなことを端的にまとめてくださっているのを見て、あ、だったら読もうかなみたいな感じですごい頼りにしていることが多くて。
で、キサクロで紹介してきた本もやっぱそういうところで見つけたりとか、本屋さんでバッタリ見つけたっていうものがあって、
だからなんか私はこう読んで進めた本誰かが喜んでくれたりすると、いやなんか厚労者は実は私ではなくて、その本屋さんがすごいんだよみたいな気持ちにいつも実はなってて、
すごい感謝してるんだけど、見てる本屋さんってまあまあ遠かったりする、地方とかだったりするから。
へー、そんなんなんだ。
たまに行けた時に日頃のお礼を兼ねて、5000円とか1万円分くらい貯まってごそっと買って、今後とも末永くこの書店が続きますようにって思いながら帰るっていう。
しかもでもこっそり帰るんだ、なんか特に、いつもSNS見てますとかそういうことは言わずに。
ないでしょ、恥ずかしくない、言わない言わない言わない。
いやー私はあったらいっちゃうかもしれない。
ほんと?
いやでもなんかすごいね、まさにお礼参りしてるのね。
お礼参りもしてないけどね。
なるほどねー、いやでもそらやん、やっぱりそらやんにも地道な情報収集というのがあってからの、たくさんの本を紹介できる。
地道な情報収集じゃなくて、新たな砂山ないかないかみたいな、なんかないかなんかないかっていつも。
なるほど、言い方ね、ごめんごめん。
なんかないかなんかないかってドラえもんみたいにね。
なるほどなー、いやちょっとそこの感覚ね、はい、アップデートしますよ。
これが清く正しく来るというやつです。
だからこの音声配信もそうした感じで、他人の砂山を無責任に増やしていけたらなっていうふうに思ってるんですけど、
まあなんというか、私となっしーだけだとどうしても幅がね、それはなんか2人の問題がっていうところじゃなくて、
はいはい。
私たち同い年だし、理系だしみたいな、ライフイベント的にも似せてみたいな、好きな作家さんもかぶってるから、
この本よかったよね、紹介したいねっていう時の、いやいや行こうぜみたいな気持ちの高め合いで、配信自体を盛り上げる力はあるんだけど、
やっぱ世界を広げていくにはやっぱね、いろんな人が必要だなっていう。
多様性がね。
多様性がね、そう。
そうだから、さくろにはリスナーさんがいらっしゃるので、皆さんのお勧めを通じて、私もみんなも砂山増やしていこうよっていうふうに思ってて、
なので、ちょうど小説を読んでみたくなったという、高縄あったかなさんの砂山を無責任に増やしていくために、
もう一通お便りが来ておりますので、一緒に読みましょう。
誰からのお便りかと言いますと、ラジオネームロングリさんです。
ありがとうございます。
私が原田真帆を好きな理由、聞きました。
ありがとうございます。
次は何をお勧めしようか考えていたら、コメントが遅くなってしまいました。ごめんなさい。ごめんなさいってウケる。
かわいい。
かわいい。かわいいよ。
ナッシーもソライアンも原田真帆好きだったんですね。
実は前回、楽園のカンバスをお勧めするとき、キネマの神様、旅やお帰り、本日はお日柄もよくと、すごく迷っていたんです。
なんてこった。
気が合いすぎる。
なので、他の本たちも一緒にお勧めしてくれて、ものすごく嬉しかったです。
そうそう、この本もいいのよねーとめちゃくちゃ共感しながら聞いてました。
原田真帆を好きな理由は、仕事の解像度が高いこと、とナッシーが紹介してくれましたが、
私が原田真帆の小説が大好きで、つい小説の世界にのめり込んでしまうのは、それが理由だったのかも、と腑に落ちました。
ソライアンが出産前後に読んでいた美しき愚か者たちのタブローは未読だったので、今度読んでみますね、とのことです。
全部既読だった。
なんて、全て既読だったなんて。
素晴らしい。
素晴らしい。ちょっと素晴らしいけどちょっと悔しい。
確かにね、広げられてないからね。
今回、どんぐりさんの砂山は広げられなかったということは、ざっかん悲しいんですけど、
この真帆シリーズの中ではやっぱり、高永あったかなさんに、なっしーからは、本日もお日柄もよくをさらにさせていただきますね、というところで。
いいね。
さっき、刺さり具合の話とかもして、泣いたとか、めっちゃ早く読めたっていう、やっぱりレスポンスが一番良かったのは、私は、本日もお日柄もよくだからさ。
これ、すごい、ストライクってあったかなさんになったら、やったぜって、なっしーも思うんで。
ごめん、でもお日柄もよくは、本当にその仕事の解像度みたいなところもすごくいいし、スピーチに感動してくださいっていうところを、
リスナーからのお便り
そらやもあの回ですごく言っていたんだけど、あのスピーチとそのスピーチが演説されている場面を想像して、ちょっと感動してくださいっていうところを、
推しポイントとさせていただこうかな、どうかな。
技術賞とかビジネス賞を読まれてるってことは、エンジニアさんなのかなって勝手に想像してて、エンジニアさんもさ、発表する場ってめちゃたくさんあるから、
これを読んで、いろんな人のライトニングトークとか聞くと、また違った切り口で聞けるかもしれないっていう、仕事にも役立つかもしれないっていうこじつけをしておくね。
あるあるある、スピーチ10カ条とか最初にあるので、大事な10カ条が最初にあるので、それを見るだけでもいいので、
高田さんがしゃべる機会もあるかもしれないからね。
そうですね。
仕事にも効く体の羽。
実はお便りまだ続きまして、どんぐりさんからのお便り続いて、
あったあったあった。
今回は、出産前後に読んだ思い出の本つながりで、面白すぎるんだよな。
町田園子町コンビニ兄弟テンダネス文字校小金村店を紹介したいと思います。
私は普通文面だったので、そらやんのように産前は読めなかったのですが、産後、産印に持ってきていたコンビニ兄弟を読み始めたら、
コンビニ兄弟の魅力
面白すぎてずっと読んでいて、担当の助産師さんに、とっても本が好きなんですねと、ちょっと飽きられたのがいい思い出です。笑い。
面白すぎるんだよな。
ちょっと笑うよ。
笑うね。
まあ、人のことは言えないんだけどね。
そらやんも似たり寄ったりだよ。
似たり寄ったりね。
コンビニ兄弟とは、イケメンで意図せずフェロモンを垂れ流している、もうドバドバですこれ、店長柴光彦と、
その兄で配品回収業を営むワイルドヒゲモジャの杉を指しています。
えっ、どんな人?って思いますよね。
この2人のキャラは相当濃いのですが、彼らが主人公ではないんです。
この本は彼らコンビニ兄弟の周囲にいるコンビニ店員や常連客が主人公となって織りなす群蔵劇です。
舞台となるコンビニ、テンダネス文字校小金村店は、イートインスペースが地域をつなぐ憩いの場のようにもなっていて、
そらやんが大好きな飲食店群蔵劇ものにちょっと近いのではと思ったりもします。
私がコンビニ兄弟を好きなポイントは、どのお話も登場人物が人間らしく魅力的で、読んでいて心がほっこりするところです。
それぞれの登場人物たちが問題を抱えていたり、辛い思いをしていたりするのですが、
テンダネス文字校小金村店という共通の場所を背景に、互いに理解し合ったり、助け合ったりしながら解決していくお話に心が温まります。
なんだか疲れていて小説を読んで優しい気持ちになりたーい!元気になりたーい!という人にお勧めしたいです。
6話の連作短編なので、通勤時間にちょこちょこ読むのにもぴったりです。
とのことです。
いやーまた面白い本が来ました。
3前も3後も読書してる人って結構なかなか、なかなか記憶正しく狂ってるなっていうふうに思うんですけど。
ちゃんと読めなきゃダメですよ、皆さん。
私もこのお便りをもらった直前ぐらいに、町田園子の夜空を泳ぐチョコレートグラミーを読み切ったところで、
それね、結構厳しい話だったから、すごいもうえぐられすぎたっていう。
褒めなんだけどえぐられすぎて、ちょっと方針状態になっていたんだけど、
この本はライトな作品だったから、すごい楽しく読めてめちゃくちゃ面白かった。
面白かったよ。私も読みましたよ。
コンビニのアイテムというかいろんな食べ物とかがキーになってる。
まさに飲食店群蔵劇シリーズだなっていうのは思ったんだけど。
季節的にも運動会の話とかもあったりして、今の季節にぴったりな感じもしてたから、
読んでていいなって思ったのでおすすめですよ。
おすすめ。
このコンビニ兄弟の感想はちょっとここじゃ語りきれないなって、
2人とも読んで結構面白かったねってなったから、
別の配信会で群蔵劇ものいいよねっていう感じでやれたらなっていう風に思っております。
こうやってどんぐりさんに日々砂山を増やしていただいてありがたいなっていうところと、
あとこうやってお便りくれるってことはさ、
どんぐりさんが最近本と前向きな気持ちで接していられてるってことなのかなって思ってて、
最初の朝、本を読む時間をどうやって練習していますかっていうお便りから始まってるわけじゃん。
この交流は。
そうだね。
それがさ、今や3前3後に読んだ本の紹介とかしてるっていうことはさ、
なんかすごいそれが嬉しい。
なるほどね。
全然その本に対するスタンスが変わってきてくれてることがそれはすごく嬉しいんだよね。
鴨川ホルモーのおすすめ
プラスな存在でいられてるのかなっていう風に思えてて、
嬉しい。嬉しいです。
あ、でお便りもうちょっとあって、ここからが一番大事なところなんですけど。
ちなみに前回の配信で少し触れていただいた私の父のブログ、
読書とクラシック音楽の日々です。
覗いてみてもらえたら嬉しいです。
父はこのブログを生き甲斐にしているので、コメントしたら多分即日返信が返ってくると思います。
ということで教えてもらいました。
読書とクラシック音楽の日々。
いやだってさ、私だけじゃなくてさ、いろんな人がさ、どんぐりさんのお父様、
この本月どんぐりさんを育てたお父様何者みたいに絶対思ってたと思うんだよね。
思ってた思ってた。
思ってたよね。
思ってたしまさか紹介してもらえると思ってなかったから。
私も差し支えなければ教えていただけたらありがたいっていう。
私だからお便りきてすぐ訪問させていただいたんですけど、
本当にねすごい。もうすごいとしか言えない。
更新頻度がまずすごい。
2、3日に1回とかだよ。
ね、そうすごいよね。
そんなペースで本読んでるの?とか。
いや本当に。
クラシックの話もそんなに?みたいな。
そうそうそうそう。
で、作品の幅もめちゃくちゃ広いなって思ってて、読んでる作家さんの幅が本当に。
すごいなんかステレオタイプで申し訳ないけど、
いわゆるその自分の父親世代の方が読んでそうな本もしっかり押さえてるし、
私世代が好きな本もしっかり押さえてるし、
なんなら海外の作品も読んでるしみたいな。
えーっていう。
そうなの。
本当にすごい。
本当に。
そうね。
でもさ、私もさ、
それすごいよって教えてもらってそのリンクで飛んだんだけどさ、
気づいてびっくりしたのがさ、
3体シリーズ全部読んでて。
そう、それもすごいよね。
そう、なんか、あ、読んでくれてるみたいな。
しかもなんかこう、さらに最新作まで読んで、しかもそれも上げてると思って。
ごめん、すごい、なっしーの一番テンション上がったポイントそこだった。
いやだるいよ。
しかも3体2が2020年のベスト本って書いてくれてるところに、
全力の共感。
心の中で固い握手だよね。
わかるみたいなこの気持ちで。
すいません、今すごい熱入りましたけど。
なんかそう、3体とかも読んでるんだなって思って、
私のお父さんとか勧めても読んでくれなかったからさ。
やっぱ難しいかな、中国小説はダメかなって思ったから。
どんぶりさんのお父様が私のお父さんよりもっと上なのかちょっとわかってないけどさ。
ブログの1回の記事量もちょうどいいというか、
長すぎず短すぎず、作品の良さも伝わるし、
すごい読みたい気持ちにさせていただけるし。
ブログのタイトル通りクラシック音楽の紹介の回もあって、
フラッと遊びに行くとめっちゃ記事更新されてるから、
すごい楽しいみたいな。
すごいよね。この更新頻度は確かに訪問したくなるよね。
訪問したくなるよね。本当に素敵ブログだったので、
ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいと。
私お父様のブログめっちゃ読んだんですけど、
私が好きな作家さんも結構読まれてて、
私もだから心の中で固い握手をしたんだけど、
だから今日はその読書とクラシック音楽の日々のブログ記事の中から、
本当に今日勝手に小説の扉を開いた、
高縄あったかなさんへのおすすめ小説を選んで、
このブログの中からね。
この配信を締めたいなって思ってて、
私もおすすめだし、野口さんのお父様もあれだけ本読んでる。
野口さんのお父様もおすすめだったら、
信用度めっちゃ高いかなって思って。
トライアントどんぐり箱2人からのおすすめということで。
というわけで、高縄あったかなさんにおすすめしたいのは、
牧目学さんの鴨川ホルモンです。
これめっちゃ有名だし王道の小説なので、
それかみたいな感じの人も多いかもしれないんですけど、
なんでこれをいいんじゃないかなって思ってるかっていうところで、
なるせが好きっていうところがあるから、
なるせの次に読むのどれがいいかなっていう視点で考えた時に、
やっぱ青春物いいよねっていうのは多分あって、
あとなるせも京大に結局行くじゃないですか。
なるせが通ってる京大が舞台っていうところもあって。
そことの関連性ね。
そうそう、やっぱ京大生、やっぱ京都大学って、
それこそ記憶正しく狂ってる人の最高峰みたいな方々が集まってるじゃん。
私の友達にも何人かいるけどさ、
やっぱいい意味でものすごいヤバいなって。
それちょっと偏見じゃない?
偏見かも。
人として尊敬するぐらいヤバい人が集まってるなって思ってて。
だから私なるせが絶対この子京大行くじゃんっていうふうに思ったし、
宮島先生も京都大学文学部卒業ということで、
実際に京大ってこんな感じなんだと思います。
こんな感じじゃないと思うんだけど。
小説だからね。
小説だからちょっと想像は含まれてるかもしれないけど。
私としてはやっぱり巻目学部、伊坂幸太郎、森見富彦、
このお三方の小説は小説で興味あるなっていう方にはやっぱ手に取っていただきたいなって思って。
あるじゃん。分かる。これ分かるよね?
これなしで分かるよね?きっと。
このラインは確かに。
このラインを押さえてほしい。
手放しの面白い、シンプルに小説って面白いってことを存分に感じられる作家さんだなっていう、
作家さん方だなって私思ってるんだよねっていう。
神奈川ホルモーって京都大学に進学した主人公が割と不純な動機で謎の競技ホルモーで戦うサークルに入ってみたいな。
読書の魅力を再確認
ちゃんと恋愛要素もあるし、スポーツ、競技っていう青春の真ん中の材料はしっかりあるんだけど、
巻き目ワールドっていうかね、後頭向けというか、なんか面白い世界があって、
電車の中で読むと笑っちゃうから、電車の中はちょっとお勧めしないんですけど、
そんな感じで私はすごいお勧めだなって思ってるんですけど、
のんぐりさんのお父様のシミール感想もとても素敵なのと、
のんぐりさんのお父様の感想もネタバレ要素全然ないから、読書とクラシック音楽の日々を思いいただいて、
読んでみて、なんか感じるものがあれば、巻き目さんの本読んでいただけたらなって。
何シーンも読んだことあるんだもんね。
本当ね、神奈川ホルモー、面白い。
ホルモーって叫びたくなる。
ホルモー。
これネタバレじゃないですよ。
ホルモーって言いたくなる本なんだよ。
どういう感じで言いたくなるかは、ちょっと読んでみてから皆さん発声してほしいと思います。
私もね、お父様のブログ読んで読みたくなった本があったんだよね。
実はまだ読みきれてないんですけど、科学の授業をはじめます。
ロニー・ガルマスっていう小説。
これは60年代アメリカで優秀な女性研究者の方が、
アカデミックの世界って超男尊女卑っていうか、まだまだそういうところ、
特に60年代だから、そういう世界、世界観なんだけど、
あそこでこう、もみくしゃにされながらも、
なぜかテレビの料理番組で料理を教える仕事をすることになって。
そこでなんか自分の道を切り開いていくっていう話っていうやつで、
なんかすごい面白そうだなって思って。
研究者なんだよね。
そうそうそうそう。
研究者だけの料理を教える仕事をする。
そうそうそうそう。
めっちゃ面白そうだなって思って。
今読み中なの?
読み中。
私がお父様のブログで気になったのは、ゴリラ裁判の日ってあって。
これ、ゴリラが主人公の話なんだけど、
他の人にも勧められたことがあったっていうことで、
一押しと二押しがあったから、じゃあ読んでみようかなって。
二人に勧められたら読みたくなるやつみたいなのの話なんだけど。
なんかね、ロングリパパさんのブログでのコメントが、
最後アフリカの風が爽やかで、みたいなところの。
っていうイメージがあって。
おしゃれ。
おしゃれって思ったし、
結構なんか、結構重いテーマだけど、
なんか割と明るく終わるのかな、みたいなところもちょっと思って、
なんか結構重いなって思いつつ、
ちょっと手に取ってみようかなって思ったので、
私もこちらを読んだら、ぜひ紹介したいと思います。
いいね。また新しい世界を広げていただいた感じがあるね。
新しい砂山をゲットした感じが。
ゲットした感じがあるね。
だからね、やっぱりいろんな人のおすすめをもらって、
次回のテーマについて
普段読まない本を手に取ってやっていくのも、
たまにはね、いいんじゃないかなっていう。
コンビニ兄弟本当に面白かったな。
その話はまた今度するから。
そうそうそうそう。
コンビニ兄弟は本当に面白かったし。
ここらへんで撮っておこう。
コンビニ兄弟はちょっと撮っとこう。
コンビニ兄弟は撮っておいしい。
次週予告お願いします。
来週はですね、哲学シリーズをやりたいなと、
ゆうこりんが立ち上げてくれた哲学シリーズを、
ゆうこりんの思いを受け取ってやりたいなと、
思っておりまして。
次は、
次は、権利。
権利。ライツ。権利。
権利をテーマにしたいなって思ってて、
差別の哲学入門っていう本があるんですけど、
この本を通じて、権利って何?とか、
権利を侵害してるっていう差別っていうものって、
一体どういうことなのかっていうことを、
ゆっくり立ち止まって、
ゆっくり考える時間をやれたらなと。
結構ゴリゴリの本なので、
2回に分けてやっていきたいなって。
マジでゴリゴリの本だったから。
なんで権利をテーマにしたのかっていう話も、
次回の冒頭でちょっと話せたらなっていう。
そらやんは今、権利についてすごい思いを馳せている時期なので。
楽しみにしてます。
楽しみにしててください。
ではここまででトークテーマは終了ですが、
キサクロではいつでもお便りを大募集しています。
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ポッドキャストやノートにお便り投稿フォームのリンクをご用意しておりますので、
そちらからご投函いただけると嬉しいです。
今後もキサクロスロードは、
毎週月曜日夜21時よりゆるゆる営業していきます。
本日はお越しいただきありがとうございました。
またお待ちしております。
バイバーイ。