スピーカー 2
なんかさ、ビジネス本はさ、例えば、こう話し方について悩んでるとか、文章の書き方について悩んでるとか、課題がさ、自分の中で明確だから自分でも探しやすいけど、小説って都合上、あらすじもさ、序盤ぐらいしか分かんないときあるじゃん。
スピーカー 1
なんならさ、後ろに書いてくれてないとかもあるじゃん。
スピーカー 2
あるある。
そう、でなんかお便りで全米が泣いたとかって言われても作品の全般が分からないみたいなところがあるから、自分でちょっと探しづらいっていうのもあるかもしれないね。
スピーカー 3
あーなるほどね。
スピーカー 2
知ってる作家さんとかだったら、こういう系の話かなーとかさ、でも全然知らない作家さんだけど、なんかすごい人気らしいとか売れてるらしいとかっていう感じだと、興味はあっても、どうなんだろうって時に、友達からの一言とかがあると、いけるっていう感じ。
スピーカー 3
そうね、確かに。ちょっと興味ひかれてたけど、その一言が一押し、なんだろう、後押しになって読めた。今回のね、魚はあったかなさんみたいな。
スピーカー 2
そうそうなるせの言葉がね。
ちょっと興味はあったけど、そうそうそう。
スピーカー 3
じゃあそういうのあるんだったら読んでみようってなるのか、最後の一押しを小説とかのほうがしやすいのかね。
スピーカー 2
そう、そうかも。
スピーカー 1
いいじゃん。
そうそうそう、だから私は、なんだろう、いい本に出会いたいなっていうふうに思った時に、やっぱ本屋さんのSNSとかホームページでおすすめされてる本めちゃくちゃチェックしてて。
毎日今日の一冊とか、今日入荷した本とかを、ここが面白いとか、これはこういう本でみたいなことを端的にまとめてくださっているのを見て、あ、だったら読もうかなみたいな感じですごい頼りにしていることが多くて。
で、キサクロで紹介してきた本もやっぱそういうところで見つけたりとか、本屋さんでバッタリ見つけたっていうものがあって、
スピーカー 2
だからなんか私はこう読んで進めた本誰かが喜んでくれたりすると、いやなんか厚労者は実は私ではなくて、その本屋さんがすごいんだよみたいな気持ちにいつも実はなってて、
スピーカー 1
すごい感謝してるんだけど、見てる本屋さんってまあまあ遠かったりする、地方とかだったりするから。
スピーカー 3
へー、そんなんなんだ。
スピーカー 2
たまに行けた時に日頃のお礼を兼ねて、5000円とか1万円分くらい貯まってごそっと買って、今後とも末永くこの書店が続きますようにって思いながら帰るっていう。
スピーカー 1
しかもでもこっそり帰るんだ、なんか特に、いつもSNS見てますとかそういうことは言わずに。
スピーカー 2
ないでしょ、恥ずかしくない、言わない言わない言わない。
スピーカー 3
いやー私はあったらいっちゃうかもしれない。
スピーカー 2
ほんと?
スピーカー 3
いやでもなんかすごいね、まさにお礼参りしてるのね。
スピーカー 1
お礼参りもしてないけどね。
スピーカー 2
なるほどねー、いやでもそらやん、やっぱりそらやんにも地道な情報収集というのがあってからの、たくさんの本を紹介できる。
スピーカー 1
地道な情報収集じゃなくて、新たな砂山ないかないかみたいな、なんかないかなんかないかっていつも。
スピーカー 3
なるほど、言い方ね、ごめんごめん。
スピーカー 2
なんかないかなんかないかってドラえもんみたいにね。
スピーカー 3
なるほどなー、いやちょっとそこの感覚ね、はい、アップデートしますよ。
スピーカー 2
これが清く正しく来るというやつです。
だからこの音声配信もそうした感じで、他人の砂山を無責任に増やしていけたらなっていうふうに思ってるんですけど、
スピーカー 1
まあなんというか、私となっしーだけだとどうしても幅がね、それはなんか2人の問題がっていうところじゃなくて、
スピーカー 3
はいはい。
スピーカー 2
私たち同い年だし、理系だしみたいな、ライフイベント的にも似せてみたいな、好きな作家さんもかぶってるから、
この本よかったよね、紹介したいねっていう時の、いやいや行こうぜみたいな気持ちの高め合いで、配信自体を盛り上げる力はあるんだけど、
やっぱ世界を広げていくにはやっぱね、いろんな人が必要だなっていう。
スピーカー 3
多様性がね。
スピーカー 2
多様性がね、そう。
スピーカー 1
そうだから、さくろにはリスナーさんがいらっしゃるので、皆さんのお勧めを通じて、私もみんなも砂山増やしていこうよっていうふうに思ってて、
なので、ちょうど小説を読んでみたくなったという、高縄あったかなさんの砂山を無責任に増やしていくために、
もう一通お便りが来ておりますので、一緒に読みましょう。
誰からのお便りかと言いますと、ラジオネームロングリさんです。
ありがとうございます。
私が原田真帆を好きな理由、聞きました。
スピーカー 2
ありがとうございます。
次は何をお勧めしようか考えていたら、コメントが遅くなってしまいました。ごめんなさい。ごめんなさいってウケる。
スピーカー 3
かわいい。
スピーカー 2
かわいい。かわいいよ。
ナッシーもソライアンも原田真帆好きだったんですね。
実は前回、楽園のカンバスをお勧めするとき、キネマの神様、旅やお帰り、本日はお日柄もよくと、すごく迷っていたんです。
スピーカー 3
なんてこった。
スピーカー 2
気が合いすぎる。
なので、他の本たちも一緒にお勧めしてくれて、ものすごく嬉しかったです。
そうそう、この本もいいのよねーとめちゃくちゃ共感しながら聞いてました。
原田真帆を好きな理由は、仕事の解像度が高いこと、とナッシーが紹介してくれましたが、
私が原田真帆の小説が大好きで、つい小説の世界にのめり込んでしまうのは、それが理由だったのかも、と腑に落ちました。
ソライアンが出産前後に読んでいた美しき愚か者たちのタブローは未読だったので、今度読んでみますね、とのことです。
全部既読だった。
スピーカー 3
なんて、全て既読だったなんて。
素晴らしい。
素晴らしい。ちょっと素晴らしいけどちょっと悔しい。
スピーカー 2
確かにね、広げられてないからね。
スピーカー 3
今回、どんぐりさんの砂山は広げられなかったということは、ざっかん悲しいんですけど、
スピーカー 2
この真帆シリーズの中ではやっぱり、高永あったかなさんに、なっしーからは、本日もお日柄もよくをさらにさせていただきますね、というところで。
スピーカー 3
いいね。
さっき、刺さり具合の話とかもして、泣いたとか、めっちゃ早く読めたっていう、やっぱりレスポンスが一番良かったのは、私は、本日もお日柄もよくだからさ。
これ、すごい、ストライクってあったかなさんになったら、やったぜって、なっしーも思うんで。
ごめん、でもお日柄もよくは、本当にその仕事の解像度みたいなところもすごくいいし、スピーチに感動してくださいっていうところを、
スピーカー 2
面白すぎてずっと読んでいて、担当の助産師さんに、とっても本が好きなんですねと、ちょっと飽きられたのがいい思い出です。笑い。
面白すぎるんだよな。
ちょっと笑うよ。
笑うね。
まあ、人のことは言えないんだけどね。
そらやんも似たり寄ったりだよ。
似たり寄ったりね。
コンビニ兄弟とは、イケメンで意図せずフェロモンを垂れ流している、もうドバドバですこれ、店長柴光彦と、
その兄で配品回収業を営むワイルドヒゲモジャの杉を指しています。
えっ、どんな人?って思いますよね。
スピーカー 1
この2人のキャラは相当濃いのですが、彼らが主人公ではないんです。
この本は彼らコンビニ兄弟の周囲にいるコンビニ店員や常連客が主人公となって織りなす群蔵劇です。
スピーカー 2
舞台となるコンビニ、テンダネス文字校小金村店は、イートインスペースが地域をつなぐ憩いの場のようにもなっていて、
そらやんが大好きな飲食店群蔵劇ものにちょっと近いのではと思ったりもします。
私がコンビニ兄弟を好きなポイントは、どのお話も登場人物が人間らしく魅力的で、読んでいて心がほっこりするところです。
それぞれの登場人物たちが問題を抱えていたり、辛い思いをしていたりするのですが、
スピーカー 1
テンダネス文字校小金村店という共通の場所を背景に、互いに理解し合ったり、助け合ったりしながら解決していくお話に心が温まります。
スピーカー 2
なんだか疲れていて小説を読んで優しい気持ちになりたーい!元気になりたーい!という人にお勧めしたいです。
スピーカー 1
6話の連作短編なので、通勤時間にちょこちょこ読むのにもぴったりです。
スピーカー 2
とのことです。
スピーカー 1
いやーまた面白い本が来ました。
スピーカー 2
3前も3後も読書してる人って結構なかなか、なかなか記憶正しく狂ってるなっていうふうに思うんですけど。
スピーカー 3
ちゃんと読めなきゃダメですよ、皆さん。
スピーカー 1
私もこのお便りをもらった直前ぐらいに、町田園子の夜空を泳ぐチョコレートグラミーを読み切ったところで、
スピーカー 2
それね、結構厳しい話だったから、すごいもうえぐられすぎたっていう。
褒めなんだけどえぐられすぎて、ちょっと方針状態になっていたんだけど、
この本はライトな作品だったから、すごい楽しく読めてめちゃくちゃ面白かった。
スピーカー 3
面白かったよ。私も読みましたよ。
コンビニのアイテムというかいろんな食べ物とかがキーになってる。
まさに飲食店群蔵劇シリーズだなっていうのは思ったんだけど。
季節的にも運動会の話とかもあったりして、今の季節にぴったりな感じもしてたから、
読んでていいなって思ったのでおすすめですよ。
スピーカー 1
おすすめ。
スピーカー 2
このコンビニ兄弟の感想はちょっとここじゃ語りきれないなって、
2人とも読んで結構面白かったねってなったから、
スピーカー 1
別の配信会で群蔵劇ものいいよねっていう感じでやれたらなっていう風に思っております。
スピーカー 2
こうやってどんぐりさんに日々砂山を増やしていただいてありがたいなっていうところと、
あとこうやってお便りくれるってことはさ、
スピーカー 1
どんぐりさんが最近本と前向きな気持ちで接していられてるってことなのかなって思ってて、
スピーカー 2
最初の朝、本を読む時間をどうやって練習していますかっていうお便りから始まってるわけじゃん。
この交流は。
スピーカー 3
そうだね。
スピーカー 2
それがさ、今や3前3後に読んだ本の紹介とかしてるっていうことはさ、
なんかすごいそれが嬉しい。
スピーカー 3
なるほどね。
全然その本に対するスタンスが変わってきてくれてることがそれはすごく嬉しいんだよね。
スピーカー 1
プラスな存在でいられてるのかなっていう風に思えてて、
スピーカー 2
嬉しい。嬉しいです。
あ、でお便りもうちょっとあって、ここからが一番大事なところなんですけど。
ちなみに前回の配信で少し触れていただいた私の父のブログ、
スピーカー 1
読書とクラシック音楽の日々です。
スピーカー 2
覗いてみてもらえたら嬉しいです。
父はこのブログを生き甲斐にしているので、コメントしたら多分即日返信が返ってくると思います。
ということで教えてもらいました。
読書とクラシック音楽の日々。
いやだってさ、私だけじゃなくてさ、いろんな人がさ、どんぐりさんのお父様、
この本月どんぐりさんを育てたお父様何者みたいに絶対思ってたと思うんだよね。
思ってた思ってた。
スピーカー 3
思ってたよね。
思ってたしまさか紹介してもらえると思ってなかったから。
スピーカー 2
私も差し支えなければ教えていただけたらありがたいっていう。
私だからお便りきてすぐ訪問させていただいたんですけど、
本当にねすごい。もうすごいとしか言えない。
更新頻度がまずすごい。
2、3日に1回とかだよ。
スピーカー 3
ね、そうすごいよね。
そんなペースで本読んでるの?とか。
いや本当に。
クラシックの話もそんなに?みたいな。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
で、作品の幅もめちゃくちゃ広いなって思ってて、読んでる作家さんの幅が本当に。
スピーカー 2
すごいなんかステレオタイプで申し訳ないけど、
いわゆるその自分の父親世代の方が読んでそうな本もしっかり押さえてるし、
私世代が好きな本もしっかり押さえてるし、
なんなら海外の作品も読んでるしみたいな。
えーっていう。
スピーカー 3
そうなの。
スピーカー 2
本当にすごい。
スピーカー 3
本当に。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 3
でもさ、私もさ、
それすごいよって教えてもらってそのリンクで飛んだんだけどさ、
気づいてびっくりしたのがさ、
3体シリーズ全部読んでて。
スピーカー 2
そう、それもすごいよね。
スピーカー 3
そう、なんか、あ、読んでくれてるみたいな。
しかもなんかこう、さらに最新作まで読んで、しかもそれも上げてると思って。
ごめん、すごい、なっしーの一番テンション上がったポイントそこだった。
いやだるいよ。
スピーカー 2
しかも3体2が2020年のベスト本って書いてくれてるところに、
スピーカー 3
全力の共感。
スピーカー 2
心の中で固い握手だよね。
スピーカー 3
わかるみたいなこの気持ちで。
すいません、今すごい熱入りましたけど。
なんかそう、3体とかも読んでるんだなって思って、
スピーカー 2
私のお父さんとか勧めても読んでくれなかったからさ。
スピーカー 3
やっぱ難しいかな、中国小説はダメかなって思ったから。
どんぶりさんのお父様が私のお父さんよりもっと上なのかちょっとわかってないけどさ。
スピーカー 2
ブログの1回の記事量もちょうどいいというか、
長すぎず短すぎず、作品の良さも伝わるし、
スピーカー 1
すごい読みたい気持ちにさせていただけるし。
ブログのタイトル通りクラシック音楽の紹介の回もあって、
スピーカー 2
フラッと遊びに行くとめっちゃ記事更新されてるから、
すごい楽しいみたいな。
スピーカー 3
すごいよね。この更新頻度は確かに訪問したくなるよね。
スピーカー 2
訪問したくなるよね。本当に素敵ブログだったので、
ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいと。
私お父様のブログめっちゃ読んだんですけど、
スピーカー 1
私が好きな作家さんも結構読まれてて、
スピーカー 2
私もだから心の中で固い握手をしたんだけど、
だから今日はその読書とクラシック音楽の日々のブログ記事の中から、
スピーカー 1
本当に今日勝手に小説の扉を開いた、
スピーカー 2
高縄あったかなさんへのおすすめ小説を選んで、
スピーカー 3
このブログの中からね。
スピーカー 2
この配信を締めたいなって思ってて、
私もおすすめだし、野口さんのお父様もあれだけ本読んでる。
スピーカー 1
野口さんのお父様もおすすめだったら、
信用度めっちゃ高いかなって思って。
トライアントどんぐり箱2人からのおすすめということで。
というわけで、高縄あったかなさんにおすすめしたいのは、
スピーカー 2
牧目学さんの鴨川ホルモンです。
これめっちゃ有名だし王道の小説なので、
それかみたいな感じの人も多いかもしれないんですけど、
なんでこれをいいんじゃないかなって思ってるかっていうところで、
なるせが好きっていうところがあるから、
なるせの次に読むのどれがいいかなっていう視点で考えた時に、
スピーカー 1
やっぱ青春物いいよねっていうのは多分あって、
あとなるせも京大に結局行くじゃないですか。
スピーカー 2
なるせが通ってる京大が舞台っていうところもあって。
スピーカー 3
そことの関連性ね。
スピーカー 2
そうそう、やっぱ京大生、やっぱ京都大学って、
それこそ記憶正しく狂ってる人の最高峰みたいな方々が集まってるじゃん。
私の友達にも何人かいるけどさ、
やっぱいい意味でものすごいヤバいなって。
スピーカー 3
それちょっと偏見じゃない?
偏見かも。
スピーカー 2
人として尊敬するぐらいヤバい人が集まってるなって思ってて。
だから私なるせが絶対この子京大行くじゃんっていうふうに思ったし、
宮島先生も京都大学文学部卒業ということで、
実際に京大ってこんな感じなんだと思います。
こんな感じじゃないと思うんだけど。
小説だからね。
スピーカー 3
小説だからちょっと想像は含まれてるかもしれないけど。
スピーカー 2
私としてはやっぱり巻目学部、伊坂幸太郎、森見富彦、
このお三方の小説は小説で興味あるなっていう方にはやっぱ手に取っていただきたいなって思って。
あるじゃん。分かる。これ分かるよね?
これなしで分かるよね?きっと。
スピーカー 3
このラインは確かに。
スピーカー 2
このラインを押さえてほしい。
手放しの面白い、シンプルに小説って面白いってことを存分に感じられる作家さんだなっていう、
スピーカー 1
作家さん方だなって私思ってるんだよねっていう。
スピーカー 2
神奈川ホルモーって京都大学に進学した主人公が割と不純な動機で謎の競技ホルモーで戦うサークルに入ってみたいな。