05:45
この後は、kisenradioプレゼンツ、アーケードラジオです。
05:49
公開収録ラストは、バターのいとこ、宮本吾一さんと、アーケード実行委員会の柏穂稀さん、五郎さんにお越しいただいています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
06:02
よろしくお願いします。
お寿司のトモミさん、ありがとうございました。
ありがとうございます。
いつも聴いているあの曲が、生で聴けるっていう。ありがとうございます。
サンダルかわいいですね。
ベンジョサンダル。
この後、またお寿司さんのライブもございますので、引き続きお楽しみください。
それではまず、ほまれさん、五郎さん、宮本さんから簡単に自己紹介をお願いしていいですか。
僕から。アーケードプロジェクトの代表でやらせてもらっています。ほまれです。柏穂稀って言います。よろしくお願いします。
アーケードプロジェクト実行委員しております。五郎です。本名は五郎じゃなくて、後ろたかやって言うんですけど、あだ名が五郎。
今更ですか?知らなかった?
みんな知らない。
こういうのあるあるで、読み名しか知らんっていう。
確かに、僕顔は五郎顔ってよく言われるんですけど、後ろたかやって言います。
本当に?
本当に。その後ろって名字が前後ろの後ろに五郎。
フェスとかね、お祭りでしか会ってないから、みんな本名知らんっていう。
そう、その漢字が読めなくて五郎になった。だから五郎なんです。
珍しい名前だなって思ってたんだけど、もっと珍しい人だった。
後ろさん?
後ろなんです。前後ろの後ろです。
名字は後ろですけど、気持ちは前向きな五郎です。後ろです。よろしくお願いします。
間違えちゃった。
こんにちは。栃木県の那須高原というところからお菓子を持ってきました。
バターのいとこというお菓子を持ってきました。宮本吾一と申します。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そして影からマイクで失礼します。ARCの上田と言います。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
宮本さんにバターのいとこのことについてなどいろいろ教えていただきたいんですけども、
まずその前に宮本さんと鎌倉さん、五郎さんの出会いとか、アーケード出展の経緯とかその辺のところを教えてもらいたいんですが。
えーと、どうでしたっけ?
この間あったみたいな感じですよね。
そうですね。また僕と吾一くんはそんなに歴史長いわけじゃなくて、前回の2019年の那須勝浦の出展をおそらくお願いしたのが初めてで、
それを機に森道で会って一緒にお酒飲んだりとかさせてもらったりとかっていう機会があってっていう感じですかね。
で、五郎ちゃんと吾一くんは後ろさんとは?
09:02
もうやめてください、五郎行きましょう。結構前ですね、もう10年はいかないか。
僕が前に仕事で和歌山帰ってくる前、和歌山から出身なんですけど、帰ってくる前に、
それこそ栃木県の方で僕が仕事をしている時があって、その時に吾一さんと知り合ったんですよ。
那須にあるチャウスっていう吾一さんのお店に遊びに行ってやったでしたっけ?なんかそんな感じでしたよね。
最初に会ったの全く覚えてないです。
全く覚えてないです。
あのね、吾一くんは酔っ払ってる時が多いんで、僕のことも前回那須勝浦で会った時、森道で会った時も、え、誰だっけって思って、おい!って言って。
酔ってると楽しいからね。
でもね、結構わかんないんですよね。だいたいオッケーなんで。
僕はなのでお会いしたのは、多分8年か10年かそれくらい前に会ってました。
酔ってたらかもね。
酔ってたらかもしれないですね、その時も。
という3人の座談会をこれからお届けするんですけども、まずバターのいとこ、初日2日目と大行列がすごかったんですけども、
今年のアーケードいかがですかね、宮本さん。
いやあのー、本当に楽しみに来てます。
あのー、全国にこうやって森道市場とかもそうなんですけど、ローカルで素晴らしいイベントを開催されてる方がいて、
そこに出るとまた素晴らしい人たちがいて、みたいな仲間を作れるのに最高な場所だなと思って、すごい楽しみに来てたんですけど、
本当にありがたいことに今、すごく東京の方でもバターのいとこがたくさんお客さんを待っててくださっていて、
本当に前日に作ったやつを翌日に持ってってなくなっていくっていう状況で、
実は社内でアーケードに出ないでほしいみたいな。
足りなくて生産が追いつかなくて。
その分みんな頑張って作んなきゃいけないから、そういうこともちょっとわかってほしいみたいなメッセージをいただき、
いや、だけどそういうことじゃないからみたいな感じで、
僕はここにすごく意味があると思って、行きたいんですよねって話をして、
変な話、数量を減らしてでもいいから行かせてくれっていうネゴをしながら来させてもらって、
本当にたくさんの人に並んでいただいて、すぐ売れちゃったんですけど、
数量が少なかったっていうのもありながら、でも本当に届けられてよかったなと思ってます。
12:05
ありがとうございます。
本当にバターのいとこって、商品をもちろん販売してほしいっていうのはアーケード側としてはあるんですけど、
でもゴイチ君が仕掛けている代表の人が売りに来るって、
一つの商品を取り扱っているいろんなメーカーさんやったり、ブランドいっぱいありますけど、
代表の人が直でお金を受け取って販売してるって、結構すごいことだと思うんで、
一人でやってくるみたいなね。
その感じが、僕らとしても元々商売始めた時の原点というか、ワクワクやったり楽しみみたいなものが、
この場でもう一回ゴイチ君に伝えられたりしたり、今もいろんなことをやられてるんで、
ここに来たらワクワクが感じられるようになったらいいなと思って、
でもお願いするときは店長に今年もお願いしますみたいな。
でもね、事の経緯から言うと、僕がお願いしたんですよ最初に。
アーケードに出させてくださいって言って、ちょっと記憶が定かじゃないんですけど、
県外の人あんまり入れてなかったですよね、出展者の人。
遠方の人は僕らとしてもそんなに来てくれると思ってないというか、
やっぱり交通費とかいろいろ考えると厳しいんちゃうかなと思って、
声かけはなかなかできなかったりするんですけど、でもそうやって言っていただけるっていうのは。
最初軽く断られたんですよね。
4年前に、ぜひ出させてくださいっていうのを言ったら、
県外の出展者は受け入れてないんですよねみたいな話をされて、
そこでもう一歩前のめりにもう一息お願いしますって言ったら、
考えますって言われて、出展させてもらえたっていう経緯がありました。
そのやりとりは定かではないですけど、めちゃくちゃありがたいですね。
今となったらやっぱり名物感あるんで、朝方みんな並んで。
ありがたいですね。
本当に事前のインスタとか見てても、
バターのいとこ来るから朝から行かないみたいな、
そういう投稿とかでめっちゃ風がすごいですね。
本当に関西にお店がないので、
ここ関西って言ったら、
関西って言っちゃいけない。
いいんやけど、アクセスはめっちゃしにくいから。
そうなんですよ。だから本当に、
ここに持ってきて知ってる人いるのかなみたいな感じが4年前はしてたんですけど、
15:07
本当に朝から並んでくださる方がいて、
分かってくださるんだなって思いましたね。
でも本当に僕の話は聞くのは、
4年間待ってたって感じですよね。
また来てくれた、4年ぶりに食べられるっていう感じですよね。
関西初出店してないって今おっしゃってましたけど、
どこにあるんですか?店舗。
店舗ですね。店舗今23軒あって、
バターのいとこだけで?
バターのいとこだけじゃないんですけど、系列も含めると、
チャウスとかああいうところも含めると、
バターのいとこ直営で売ってるお店は今23軒。
羽田空港に8軒あるんで。
羽田で見たんで、こんな感じで売ってるんやと思ってびっくりしましたね。
そんな大人気のバターのいとこに至るまでの宮本さんがこれまで何をされてきたかとか、
そういった経歴を教えてもらいたいんですけど。
東京都で生まれ、東京都で育ったんですけど、
東京にいるのがちょっとしんどくなっちゃって、
高校生の時にマイン電車に乗れないなと思って、
高校行かなくなって、リートみたいな生活をしてたんですけど、
高校卒業の年に日本の東京じゃないところに行こうと思って、
探したのがリゾートバイトができる那須高原っていうのがあって、
那須に行ったのがきっかけなんですけど、
那須ってなかなか遠くて来られたことない方多いかと思うんですけど、
黒磯っていう面白い町があって、
いろんな方がインディペンデントなカフェだったり家具屋さんだったりやってるお店が並んでるところなんですけど、
そこの人たちが僕同世代で、当時25年前くらいなんですけど、
これからお店やるんだみたいな話をしてたんですよ。
お店って新しく何か建てて作るんだと思ってたら、
豆腐屋さん改装して家具屋やるとか、酒屋さんを改装して服屋さんになっていくとか、
もともとの外側はいまだに豆腐店って書いてあったりするんだけど、
中入ると小綺麗なイギリスの家具が売ってたりするみたいなお店がすごい素敵だなと思ってて、
リノベーションって今言葉になってますけど、当時そんな言葉すらなかった状態のときにそういう人たちがいて、
僕もお店やりたいなと思って、いろいろ挑戦してみて、
18:00
最初は農家さんと一緒に始める山植が、自分で山植やったらどうだろうみたいなお店を野菜並べてみたり、
食事並べてみたりしてやってるお店をやってて、そこの農業の人たちに落農っていうのがあって、
落農の人たちと何かできたらいいなと思って、牛乳からバター作るときに余っちゃうスキンミルクがどうにかできないかっていう落農家からオファーがあって、
じゃあその余っちゃうやつを僕らが買い取ってお菓子にすればバター作りやすいよねみたいな話になって、
そのスキンミルクを使ったお菓子が今日持ってきたバターのいとこっていうお菓子になるんですね。
それがお一君は何歳ぐらいのときですか?
バターのいとこは5年前なんで、40歳のときかな。僕45歳なんですけど。
チャウスとかは全然やって、かなりちゃんと…
チャウスは35歳のときですね、やりだしたのが。
依頼があってとかって普通の人ではなかなか来ないんで、それなりに地元で店を持って関係性が築けてたっていうタイミングだったんですか?
依頼っていう依頼じゃないですけどね。飲みながら、ご飯食べながら、こういう話困ってんだよねみたいな話を言われたんで、
そんなのお土産にしちゃえばいいじゃんみたいな話をして、スキンミルク由来のお菓子作ろうぜみたいな話をしたら、やってほしいみたいな感じになって、
そういうノリでやろうやろうみたいな。たまたま隣にパティシエがいて、一緒にやろうよみたいな話になって。
たぶんその辺が話の転がり方とか、いろんな人を巻き込んでいくやり方みたいなのが、僕はちょっと旗から見てるとすごく上手いし、
で、GO1君自身が何をやってる、実際何をやってる人かってあんま分かんなくて、別にパティシエでもなければ、デザイナーでもなければ、
結局その繋げる人っていうか、プロジェクトが転がってきた時にそれを繋げていける人っていうか、そこがすごいなって見てるんですけど、
けど実際はそういうポジションの人ってすごく特殊なスキルがあるなと思うので、その辺が聞けたらいいなと思って。
僕はそれがゴロちゃんと被ってるんですよ。
後ろさんと。
こんがるこんがる、後ろからゴロがね。
先に僕的に今回の企画のネタバラシというか、したいのは、これからなちかつになっていく若い世代の中のゴロちゃんというのと、
21:07
今までやってきてる、栃木でやってるGO1君が、僕は結構キャラ的にはかぶってて、
そこで何かここでバトンを渡せるものがあるかなと思ってたりします。
いいですか、じゃあ僕。
僕から後ろさんに。
結構この間も似たような話を森道市場でもしたんですけど、
みんなカフェとかゲストハウスとかインディペンデントでやりたい人たくさんいると思うんですよね。
それに対してすごく街を代表するというか、すごくみんなの中心にいるような人物がそこを挑戦すると思うんですけど、
僕ね、製造業を挑戦してほしいなと思うんですね。
なるほど。
カフェとかゲストハウスってゴロちゃんになってるからわかると思うけど、
どうしても、こんな真面目な話してここでいいかわかんないけど、
客単価と客数で売り上げの上限が決まるじゃないですか。
だからゴロちゃん多分横に展開していってる、何店舗も今この街で出そうとしてるんだと思うんだけど、
それでも一人の働く人がいて、一緒に働く人がいてくれたときに、
そこの客数と客単価で売り上げが決まってるときに出せるお給料って今度決まってくるじゃないですか。
僕ら間違いなく一年一年歳をとるので、ゴロちゃん今34で、
10年後44、20年後54ってなったときに一緒に働いてる人も1歳ずつ歳とってく。
そのときにどこかで上限が決まってることへの焦燥感みたいなのが出てくると思うんですよ。
特にこういうキャパが決まってるような商売っていうのがあって、
僕はそれに気づいてお菓子作りだしたんですけど、
一方で製造業って地方にある主役になるようなおいしい食材っていうのが地方にあって、
そこにはすごいナラティブがついてるような面白い食材いっぱいあって、
それをゴロちゃんみたいに飲食店とかゲストハウスとして編集できる力がある人だったら、
それをプロダクトにして、このなちかつら、新宮とかなちかつら熊野から世界に出すことができるんじゃないかなと思うんですよね。
そうなった時に裏では一緒に働いてくれる人たちのお給料面とか待遇がアップできるような世界観を、
24:05
今はみんなで面白いねって言ってゴロちゃんよりちょっと年下の人たちがくっついて一緒にやってくれると思うんですけど、
みんなライフステージが変わって子供ができたりとか奥さんがいたりとか、
そういう人たちにある程度経済的な基盤を持たせてあげるということで、
逆にゴロちゃんと一緒にやってくれる人たちがたくさん長く働いてもらえるようなことを今から準備できてれば、
僕気づいたのは40歳過ぎてからなんですけど、ゴロちゃん今34で気づいちゃえば、
僕ぐらいの年齢になった時に一緒に働いてる人たちが30半ばぐらいとか40になった時に10年後にね、
経済的な基盤の中でインディペンデントな自分でやりたいようなことができるんじゃないかなって僕思うんですよ。
どうですかね。
いや、めっちゃいい話。
めっちゃ真面目な。
なんか飲んでるからそんな話になっちゃうかと思ったらめっちゃすごい。
意外とね、ちゃんと言ってくれた。
でも今の話は本当にめちゃくちゃ重要というか、表の表面的に見えるものと裏でどうやって支えていくかというのと、
それを継続していくというところでいうと、たぶん本当に周りの人ら、
本当に近しい周りの人らをどうやってちゃんとご飯食べさせていけるかみたいなところは、
まずはもう絶対大事というか、そういう意味でのやっていき方みたいなところは、
ゴロちゃんもね、今本当にいろいろ展開していけるタイミングで物件もいっぱいあって、いろいろやりたいことがあってというところで、
どうやってチーム作りしていくかって、今いろいろ大変なことにもぶつかっているタイミングだと思うんで、
いやまさにその通りですよ。まさに僕も今、なちかつらで4年前にゲストハウスをオープンして、
そこから飲食店やったりとか、いろいろ広がっていっている状態なんですけど、
まさにそうですね、お給料、規模が大きくなってスケールしていったらその分スタッフとかも増えていくという中でも、
どうやってそこからさらにお給料を増やしていくかというところまで考えるというのがやっぱり今課題。
今のメンバーと5年後、10年後も同じメンバーでできているかというところですよね。
まさにそのライフステージも変わるだろうから、そのタイミングで辞めるというふうな選択肢になるかもしれないしとか思っていったら、
どうやったら今の状態を続けられるかというのはやっぱり考えるんですよ。
その中での製造業というのが、まさにバターのいとこがすごい良い例だと思うんですけど、
やっぱりイメージが製造業ってハード、ハード面をまずは整えてからというイメージなんですよね。
27:03
そうなってくると製造ってすごいできるまでのコストが。
でも今僕が言っているバターのいとこのスケールをいきなりやったらいいよという話じゃなくて、
例えばジェラート屋さんとかも製造業だったんですよ。
店頭で販売をしながら、実はカップに入れて蓋をして品質表示やればECで販売できたりって、あれも製造業だったもんね。
だから本当にスケールはまず小さくて良くて、それが動くようになったときに、
店頭にお客さんが来る、こういう週末とかにお客さん来るときはそこで対面で販売するけど、
お客さんがいない、例えば冬とかにジェラート食べないと思うじゃないですか。
でもあるところではたくさん食べられていたりするところに届けられるんで、
例えば百貨店のサイズに行くとかそういうこともできるようになるんで、
だから製造業ってちょっと難しい話なんですけど、
労働力の最適化ができるものに変わるんだと思うんですよね。
どうしても僕らやってるのは観光業になるんで、サービス業になるんで、
やっぱり待つ仕事じゃないですか。
でもそこの良いときと悪いときの均一化を製造業によってしてあげられたら、
働く人がもっと最適化されて、お給料もちゃんと安定的にもらえるみたいなことができる。
それは別に大きいことしなくても、小さいところポコポコ始めといて、
で、いけるようなことがあれば広げていけばいいし、
そこを適宜やっていけばできるんじゃないかなと思うんですけどね。
なるほど。そうですね、確かにハード、製造というのはいろんな簡単にね、
スモールスターとかで始められるものもありますし、本当に大きなものもありますもんね。
それでいうとバターのいとこはどんな感じだったんですか?
いやもう最初なんてあれですよ、一人で、僕一人で焼いてましたからね。
いや僕ね、覚えてますよ。
ちっちゃい、3坪くらいのところで。
こんなんすよ、本当。このくらいの大きさにキッチン作って。
いや、今思い出した、バターのいとこたぶん作って、
ゴイツさんがすごいから、森道市場に出てたのを見たんですよね。
で、その時はゴイツさんが作ってはなかったんですけど、その場で焼いてましたよ。
その場で焼いてました。
みんなイライラしながら焼いてた。
雨降ってきて、バターのいとこって生地が発酵させてるんですよ。
だから二次発酵ってパンみたいなもんで、
発酵しちゃうと膨らみすぎてだれるし、
発酵が進んでないと膨らまないからおいしくないんですよ。
でも外でやってたら気温によってとか、
30:00
発酵の具合が全然違うから、みんな全然合わないって。
すっごいイライラしながらやってた。
僕の中ではバターのいとこって、
目の前で作ってお客さんに販売するっていうホットドッグみたいなイメージだったんですよ。
それから始まってたんで。
そういうものをゴイツさんが作ったんやって思ってたら、
なんか箱ができて、そこから今の販売スタイルになっていったってことですよね。
大きさとともに分業するようになったっていう感じですよね。
今は作るチームがいて、販売するチームがいてってなってたんですけど、
最初は作りながら売るみたいな話で。
こんなラジオで言う話じゃないんだけど、
全然売れてないってか、最初は一人でやってたときに、
朝7時から夜7時まで一生懸命焼いて300枚作って、
だから今箱で3枚入りなんで100箱作って、
ようやくできたって言って売れたって言って喜んでたんですね。
それを僕売りに行かなきゃいけないからって言って、
アルバイトの女の子を入れて、そこでやってって教えてやってたら、
3ヶ月でみんな辞めてくるんですよね。
辛いって言って。
なんでだろうなと思って言ってたら、
そもそもサービス業で入ってるのにひたすら作るっていう、
頭のマインドが全然違うじゃないですか。
作るのとサービスするのって。
だから向いてない人たちを僕はアサインしていってしまってたんだなっていうのがあって、
みんなノイローゼみたいになって、最後辞めますみたいな感じで来なくなっちゃったりとか、
そんな悪いことしてるつもりないんだけどなと思いながらも、
やっぱり難しいことが何度もあって、
その都度これは製造っていうものと販売っていうのは分けた方がいいなっていうので、
販売のスタッフに作らせることは必要ないんだなっていうのはやってわかったんで、
やってみなきゃわからないんですよね。
少しずつ成長していったっていうのがあります。失敗繰り返して。
逆に今の販売じゃなくて製造を担当している方っていうのはどうやって集めるんですか?
最初、だからいまだになんですけど、今製造してくださるスタッフが300人いるんですけど、
そんなにいるんですか?
いるんですよ。270人が女性で、セグメントすると、
お子さんがいるお母さんだったり地域の人たちがパートで来てくれてるんですね。
あと30人が障害を持つ方がいて、就労支援施設のA型っていうのを取ってるんですけど、
33:03
就労を補助するための施設として、役割としてにも担っていて、
障害者の人たちが働きに来てるっていうところですね。
これは別に障害者の人たちが働いてることがすごいいいねとかそういう話じゃなくて、
僕らは人口が2万人ぐらいの街でやってるんで、働き手を探すほうが難しいんですよね。
でも人口の7%が障害を持つ方で、障害者年金もらってる方なんですけど、
知らないでしょ意外とこういう話って。1万人いたら700人いるんですよ。確実にいるんですよね。
でも例えば普通に歩いてても出会わないんですよね。
でも障害者の方って知的と身体のほかに精神の方もいらっしゃるんで、
精神の方ってほぼわかんないんですよね。統合症だったりとか、
うつ病の方とかもそうですけど、そういう人たちが一緒に働くような仕組みっていうのを、
その人たちにヒアリングしながら考えたんですよ。
そうすると何が一番問題かって働きすぎないことなんですよね。
普通に僕らが8時間働いて集合で働くこと自体がもうすごい働いてることになっちゃってるんで、
じゃあわかったって言って4時間でいいよっていう話で、4時間で働けるような仕組み作るって言って、
高速5時間で2時間午前中働いて1時間休憩してまた2時間で3時ぐらいには帰れるみたいな。
もう一つは1分単位のタイムカードにしてて、8時59分に来ても1分つくんですよ。
9時5分に来ても9時5分から出勤なんですよ。
だから遅刻と相対の概念なくしたんですよね。
そうすることで例えば気圧が下がったりすると、
学校行きたくないみたいなのあるじゃないですか。お腹痛いみたいな。
ああいうことが起きるんですよね。
そうすると遅刻したいんだけどみたいな話になったときに遅刻の概念があると悪になるじゃないですか。
遅れてきたみたいな。すみません遅れてきてみたいな。
でもそうじゃなくてその人が出勤した時間が出勤時間になれば働けると。
そういうことを組み上げていくと、実は主婦の方がお子さんを送った後に出勤するとかがしやすくなるっていうのが分かってきて、
そうなるとコロナとかもあったんで、自分も元気、子どもも元気だけど学校が閉鎖になるとかなってたときに、
今日休みますとかも言いやすいし、午前中に病院連れてって午後に行くっていうのも仕事しやすいみたいなので、
結果今ほぼ主婦の人たちと一緒に仕事してるっていうのが現状なんですよね。
だからアカウント数としてはすごい多いけど、みんな4時間とか5時間の人が多いみたいな。
36:01
そういうところで適宜合わせていくことによって、僕らとしては生産量が上がっていくっていうのができるようになったっていう。
小さい地方でやるっていう一つのやり方かなと思って今やってるんですよね。
なるほど、今本当に地方だけに限らずですけど、どこも人手不足とか言われてますけど、
そもそも相手に合わせるっていう方法でその課題を解決するっていうのができるってことですね。
型にはめるんじゃなくて、型を作る、クリエイティブするっていうこと、仕事の仕方すらクリエイションをすれば、
その土地にあった働き方っていうのが見えてくるとか、わからないですけどここ漁港だから漁港の奥さんたちはどういう仕事の仕方してるかなとか、
気候が暖かいからどういう働き方が向いてるかなとか、そういうのもきっとあると思うし、
それにはめていくんじゃなくて、そこの人たちに合わせていくっていう考え方がクリエイションなんじゃないかなと思うんですよね。
これはゴロちゃん的には…
めちゃくちゃ良い話を聞きましたよ。
有料ですかこれ。
有料コンテンツにしたいぐらい。
このラジオ有料って聞いてきたんですけど、違うんですか。
日々何や契約だ、何や補助金がどうだとか、物件がまた契約したんですみたいな話、
しょっちゅうしてて、どんどんどんどんやれることが広がっていくタイミングなんで、
今働いてる人らがどんどん物件が多くなって、どんどん手が足らなくなっていって忙しくなっていくっていうんじゃなくて、
ちゃんとそこの型を作ってあげるっていうか、そこにはまる人をちゃんと見つけてくるっていうのはすごいヒントやなと思って。
いや本当に、ゴイチさんの仕事ってそれですよね。それを作るのが仕事ですよね。
その辺も感覚的にゴイチ君が判断して、例えば製造やろうとかっていうことも、結構ワンマンでやってるって感じ?
その体制がちょっとあんま分かんないんですけど。
もう信頼できる人たちがたくさんいてくれて、その部署部署のやってくれる人とか。
今はそうかもしれんけど、初めはそうじゃないじゃないですか。
そうですね、最初はいないですね。
自分で製造をしてた時の時代とか、そういうところからすると、どうやってその周りのブレインというか、そういう人らを一緒に引き込んでいったかとか気になるですね。
僕ね、僕もこういうマーケットイベント昔やってて。
その時に分かったんですけど、三段活用があって、聞く、頼る、巻き込むっていう階段があるんですよね。
39:13
まずは分かんないから、これってどうやんの?みたいなのを聞いていくと。
聞いてるうちに頼っていくじゃないですか。
じゃあちょっとこれもお願いできない?みたいな感じになると、その人たちが当時試合意識になってて、じゃあ一緒に仕事しようよみたいな話で。
そういう感じじゃないですか、逆に。
えーと、
そんなことないですか。
どうなんやろ、ちょっと違うかもしれない。
違う?
いやでもね、僕がそれをほんまはやりたいけどできてないところかもしれないですね。
人を頼ってお願いしていったり、そうやってどんどん分けていくというか、すごい理想なんですけど、
僕今の現状で言うと全然できてないかもしれないです、アーケードとしては。
仕事の方はできてると思うんですけど。
僕ね、すぐ任せるんですよ。
いや、それいいなー。
できるとかできないじゃなくて、まずやってみようよみたいなんで、すぐやってもらうっていう。
だからその横にね、パティシエの人が飲み屋でいて、それをその場でパンと言って一緒にやろうよって言える、そこの部分が、なんかなんだろうね、小魅力なのか。
いやでもこれね、たぶん二人も感じることあると思うんですけど、なんかモメンタムって言葉があって、なんか流れとか勢いとかそういう言葉だと思うんですけど、
こういう飲み屋でこういうことやろうよみたいな話になった時に、パッと隣にその人がたまたまなんだけどいたりとか、
そしたらその人が、いやちょっと今忙しいからさとかって言われて断られたらそこで勢い止まるんですよね。
でもなんかその面白さに感じてもらってこうして、やろうやろうみたいになった時に出来上がるこのバイブレーションみたいなのが、もう次のステップ行くじゃないですか。
だからそこがあるかないかっていうのが、むちゃくちゃ大事だなって思いません?
なんかこんなのやろうよとか、こんなことしたいと思ってんだよねみたいなこと言った瞬間、へーみたいなのか。
だからそういうところの匂いというか嗅覚っていう意味でもゴロちゃんは近いと思ったんですよ。
僕はそういう意味で言うと結構真反対っていうか、めっちゃ慎重派なんですよ。
むちゃくちゃ慎重だから、すぐに考え込んでしまうというか、その場で即時判断することが出来ないというか、時間をかけて結論を出すっていうタイプなんで。
42:08
例えば飲み屋でそういう話になっても、ひとまず会わせるけど、実際そこでじゃあやろうよっていうにはその場では難しいというか。
なるほど、でもそれが結果こういう素敵なイベントにもなってるから、多分やり方としてはそういうやり方もあるんでしょうね。
僕の人生にはないんだけど、あるんだなってすごいなって思って。
でも今回のこのアーケード4年ぶりですけど、僕は本丸さんと隣でずっといてますけど、めっちゃ勢いでやってるやんって感じですよね。
自覚してる?
あのね、勢いはあるけど、勢いで行く前段階の構想はむちゃくちゃ練ってるっていうか、そこは多分みんなに見せてない部分もあるかもしれないですけど。
だから行くときはもうバンって行くんですけど、そこに行くまでは結構めちゃくちゃ慎重やとは思うんですね。
でもそれは勢いの前にカチッとハマるかどうかみたいなのがあって、そもそもやろうよって言わないっすね。
あんまりやりたくないな、この人たちはとか。
それは嗅覚というか、そのときの流れがハマりそうというか良い流れ来てるっていうときに発動するみたいな。
する、する。
こうやって例えばこういうマーケットのイベントで声かけてくださるとして、興味ないのは全然いかないですからね。
なんかそんな気がするな。
全然いかない。
興味あるのはこっちからお願いするみたいな。
その決断力というか、その嗅覚と決断力と行動力というか、その辺が連動してて。
多分そこはある種ワンマン的な部分もあるけど、でもそれがベースにある中で多分頼れる人が周りにいてて。
頼れるときはもう100%頼り切るというか、さっき言われてた感じで相談していくっていう。
そこら辺が潔いというか。
多分それが表裏なしで、GO1君のキャラとしても自然体というか。
だから頼られると嬉しいし、一緒に何かやりたいという気持ちにもなるんやろうなと思って。
いや、そうですよ。だってGO1さんあれやってるじゃないですか。GO1の何でしたっけ。
お土産じゃないや。なんかあれじゃないですか。送るやつ。
あ、えっと、仕送り?
GO1の仕送りってGO1さんがセレクトした、何でしたっけ。
仕送りで。
仕送りをするんか。あれ普通に注文来るじゃないですか。
だってあれGO1の仕送りってもうGO1さんだからみんな買いたいってなるじゃないですか。
45:04
そういうのをやったら欲しいってやっぱりファンがいるんですよね。
いやあんまり僕が言ったんじゃないんですけどね。
そうしなさいっていう人がいて、はいっつって。
でもやっぱり周りからもそういうふうに見えてるってことですよね。
GO1さんがやったらみんなそこに関わりたいとかさ。
多分、今日はGO1くんがゲストなんで、中心に座ってもらって喋るとしても、
GO1くんがそういうことを自分が発言したり発想したりすることが届けられるチームとしてやってることと、
今ものすごく規模が大きくなって、グッドニュースとか、
ああいう規模感でやっていくと、考えたことがどこまで届いたりとか、
お客さんにもすごく知ってもらう機会が増えることで、
どうその反応とかを見てるのかなと。
拡大していくときの、多分皆さん悩みだと思うんですけど、
事業を拡大していったときに、今言ってたように純粋に人に頼ってやっていく、
自分が発想してやっていくっていうところが、
300人規模とか、20何店舗の経営をするってなってきたときに、
どうやってそこをモチベーションをずっと保ち続けたり上げていったりとか、
チームを巻き込んでいくっていうのが、
ずっと4,5人でやってるときと今の300人抱えてやってるときが変化してきてるのが変わったり、
気持ちとしてはもっと色々、逆に縮小したいという気持ちがあったりとかあるのかとか、
誰も知られてない宮本剛一としての名前を無しにして、
またもう一回スタートさせたいという気持ちがあるのかとか聞きたいですね。
規模が大きくなったときのレイヤーはありますよね。
正直、毎日一緒にお酒飲んで、
ああでもない、こうでもないって言ってた仲間と仕事して、
一個のお店やってたっていうときと、
今、下手すとチャウスってお店やってるんですけど、
僕チャウスの立ち上げずっと一緒に皿洗いしてたんですよ。
料理もできないし、ホールはホールで任せなきゃいけないし、
僕のできることは何だろうなと思ったら、ランチの時間に皿洗いするとか、
そういうことだなって思ってやってたのが、
いいグループを生むことができたし、みんなが助け合うみたいなことができてたんだけど、
今逆に月に1回行けるか行けないかなんですよ。
家から10分のお店なんですけどね。
そもそもNASU自体、僕家に月に1週間くらいしかいないんで、
48:05
他のところに行ってることが多いから、
なかなかそういうときに会える人っていう、
会って会話してコミュニケーション取ったときに出来上がるグループみたいなもので
お店作るっていうのは、なかなか出来づらくなってきてるんですけど、
でもその代わり、そういうことを言葉にしたりとか、
思いを別な形で伝えていくことによって、
出来上がってくる、電波するような仕組みを考えなきゃいけないなとは思っていて、
いろいろ挑戦して、まだ出来てるかっていうとなかなか難しいところもあるんですけど、
例えば手紙を書いてみたりとか、
誕生日にその人たちの誕生日を忘れないで送るようにしたりとかしてみたんですけど、
忘れちゃうんですよ。
だから僕、今誕生日の話で思い出したんですけど、
誕生日をプレゼント交換みたいにすることによって、
持送させることが思いついて、
僕が全部365日、300人いるからほぼ毎日じゃないですか、
居て送らなきゃいけないってなると、
頭いかれるんですよ。その都度誕生日に何のプレゼントがいいんだろうと、
そのことのことを考えてとかってなってくと、
出来ないから、例えば今日10月8日、誕生日の人はもらう。
10月8日の後に誕生日の人のことを10月8日の人が考えるようにしたんですよね。
会社としてプレゼントの代金は経費で出しますと、
福利構成費で出しますよっていう話にして、
次の人のためのことを考えてやってくださいって。
それは販売と製造でほぼ1年に1回も会わないような人同士が、
初めて接点を持ったりとかするようになって、
手紙を書いてもらったりとかすると、
そこで初めてコミュニティーが出来るみたいなことに変えてったんですよね。
何だろうね、この感じのセンスっていうか。
役割として、だから自分が抜けられるように抜けられるようにっていう。
それがバランス感覚がすごい上手い。
僕とかはもう性格的に自分でやっちゃう人間なんで、
そもそも人に任せるやんっていうのもあったりするんですけど、
なんかゴロちゃんも同じように発想して、
いかにみんなで巻き込んで楽しくするかって、
その誕生日の企画どうすか?ホンマにめっちゃおもろないですか?
みたいな感じを言ってるゴロちゃんというのが想像できるっていうか、
さっきの今言ってたような話。
やっぱ近いね。
かぶるわ。
オンライン宿泊とかね、すごかったもんね。
51:02
ゴイツさん来たんですよ、オンライン宿泊。
結構場は騒然じゃないですけど、ゴイツさんやんみたいな感じの。
たまたまそのオンライン宿泊っていうね、
僕が作ったというか、コロナ禍の時にやったゲストハウスのサービスですよね。
たまたま8人くらい集まった、ほぼ全員ゲストハウス経営者だったっていう。
ちょっと激アツの話は続くんですが、
そろそろちょっとお時間も近づいてきたんですけど、
ちょっと締めに。
あっという間の1時間。
向かっていきたいんですが。
でも今年のアーケードに対するちょっと思いとか、
感想とかももう一回ちゃんと聞きたいなと思ってお願いしたいですね。
僕は4年前ですよね、2019年から2回目の参加をさせていただいてるんで、
那智勝浦の街でこれをやっていることしか知らないんですけど、
森道市場でやってるのはあるけど、
本当にオーガニックでやってるのは、
この那智勝浦でのことでしか知らないんですけど、
本当にこのクオリティで3年間やって、
次にまたサーカスのように動いていくみたいなことって、
想像しただけで気持ち悪くなるんですよ、僕。
どうやって自治体と連携を取って、
ゼロからまた形になって、
今アーケードをやってるのを他の和歌山の街は見てるかもしれないけれども、
それにしてもそこのコンセンサス取るのって、
すごいコミュニケーションの時間、コストがかかるだろうなって思ってることだけに、
この一瞬がすごい美しいですよね。
めちゃくちゃ楽しそうにみんな、
笑ってご飯食べて、
普段会えない人同士が会って話してっていうことが、
見えるこの瞬間、たまんないですね。
ありがとうございます。
素晴らしいです。
今のことはちょっと帯で、
本出すときは帯で宮本五一って書かせてもらいましたか?
美しい。
その一瞬が美しい。
最後にいい言葉をもらいましたね。
それでは最後に、
宮本さんから告知お願いします。
告知は、
どうしようかな、
もし栃木県とか東京とかで仕事したい人がいたら、
僕にDMをください。
仕事?
一緒に働きましょう。
一緒に働きましょう。
以上です。
というわけで、
既選ラジオプレゼンツアーケードラジオ公開収録ラストは、
バターのいとこ宮本五一さんと、
アーケードプロジェクト実行委員会の
ホマレさん、ゴロさんの座談会をお届けしました。
54:02
ありがとうございました。
来年呼んでください。
ぜひぜひ。
呼びますよ、もちろん。
ありがとうございます。
この後は、お寿司のトモミさんライブです。
お楽しみください。