1. 学びとつながりとキントーン
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2023-03-05 25:06

Vol.5 喜田 晃大さん(1) kintoneエキスパートに訊く

喜田 晃大さん

https://twitter.com/KK80979809
https://note.com/o_hi_ge24

kintone認定エキスパート カイゼンマネジメントエキスパート(2022年 合格)

サイボウズ公認 kintone エバンジェリスト
https://www.kintone-eva.cybozu.co.jp/kita-kodai

00:09
はい、始まりました。学びとつながりとキントーン、キントンエキスパートに聞くのコーナーでございます。
本日のゲストは、北谷さんこと、北郊台さんでございます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
北郊台って、北だったんだって、正直言うと。北じゃない、北。
名前でね、漢字だけで言うとね、田んぼなんで、北って言われて、あまりこだわってないです。
でも正式には北なんですよね。
そうですね、正式には。でも、僕の辞だと、北っていう人が多いんで。
そうですね。
だいたい北さんって呼ばれるんですけど。
北って読んじゃいそうですけど。
北って言葉が慣れてるから北ってね。
確かに、どっちでもいいです。大丈夫です。
どっちでもよくないでしょ。よろしくお願いします。
お願いします。
では、簡単に自己紹介をお願いします。
キッタンこと北郊台と申します。キントンエヴァンリジストをしております。
普段は製薬会社で、総務経理を中心にバックオフィスの仕事をしています。
趣味はキントンです。好きなフィールドは関連レコード一覧です。よろしくお願いします。
すごい。よろしくお願いします。
完璧に出来上がっている自己紹介ですね。
お願いします。
すげー。ほんと趣味はキントンって言い切るあたりがすごいよな。
なんかね、それしかしてないですね、最近。
趣味なのか、仕事なのか、勉強なのか、分からないところにいますけどね。
勉強時間以外でキントンを触る。
だからね、30日連続ログインみたいなのを見かけましたけども。
もっと言うと何日連続ログインなのかも分からないくらい遅いですよね。
2023年は多分。
恐ろしいな。すごいな。
逆にね、もし何かが起きて会社都合で取り上げられたりしたらどうなっちゃうんだろうぐらいな。
なんか違うの見つけると思います。
見つける見つける。
いいな。
ちょっとそういう性格というかね。
一つ気になったり興味持ったら突っ込んでしまう性格なんで。
どうしてももっと深く知りたいと思う。
それがキントンだっていうのはね。
03:02
キントンって言いつつもキントンだけではなくてその周辺の機能であったりとか連携サービスとかも結構深く触ったりとかされてますもんね。
もともとそういう性格なんですか?
そうなんだと思います。
スポーツで言うと小っちゃい時から野球やってプロ野球選手になるタイプと。
僕結構小学校からいろんなのやってるんですよ。
中学から高校から上がるとかそういうタイミングで違うスポーツに変わったりとかしてるんで。
だからいろんなものに興味持ってそれをやってみてっていうような感じなんだと思います。
スポーツはいろいろやられてたってことだと思うんですけどスポーツ以外にもハマったものとかあったんですか?
小学校とか子供の頃にあんな趣味にハマってた。
でもあれ好きですよ。日本の歌謡曲みたいなところは。
結構1950年代ぐらいから洋楽は聴けないですけど日本の歌はめっちゃ聴くんですよ。
だから年代関係なくいろんな歌聴いて好きな歌は好きとかそんな感じはありますね。
自分も歌うんですか?
もうしばらくカラオケは行ってませんけどね。
すごいな。なんかスナックとか行ったらきったん歌謡曲ずっとやってもらえるような感じですかね。
機会があれば。
面白いな。きったんさんとは夜もキープした方が面白いかもしれませんよ。
今後ね。いろんなイベントでお会いしたらカラオケに連れ込んでください。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあ筋トーンの方にお話を移って。
携われている仕事上とかポジション上いろんな筋トーンに触れる機会が多いと思うんですけど。
すごいざっくりどんな筋トーンを作られる機会が多いんですか。作ったりとか。改善したりとか。
元々筋トーンを入れるきっかけっていうのがデータの共有っていうのがメインだったんで。
会社の数字ですよね。いろんな在庫とか売り上げとか仕入れとか。
会社の数字に関わるデータをみんな共有しようっていうので筋トーンを入れたっていうのがあるんで。
その数字に関わる売り上げの管理するアプリだとか、仕入れとか在庫とかっていうデータを貯めて、
それを集計して分析したりするようなアプリを作ったりだとかいうのが多いですね。
06:05
それから自分が総務とか経理やってるんで、総務経理関係の業務を。
元々エクセルでメインでやってたんですけど、それを誰でもどこでも触れるように筋トーンにしていっているというようなイメージです。
だからどこかの部署とか業務を限定するんじゃなくて、パス数字とかに関わってくるから、
全社的に関係のあるところで、全体ですよ。会社全体の。
最初から統計視点でいうか、全体を見る数字をいかに見やすくするかとか、そういうことから始めたってことか。
いきなりサインポストの話しますけど、開かれた情報っていう感じで、
アナログでやってた時ってやっぱりどうしてもデータが属人化してしまったりだとか、
やっぱり誰でもが見れるような状態じゃなかったんで、
やっぱり共有する癖をつけたかったんですよね、会社として。
なので、自分が持っているデータは必要なものは全社、会社、もしくは必要な部署で共有できるように。
それってキッターンさん自身が推進あり方とか言ったのか、
もっと経営層の方がそうあるべきって言ったのかというと、どっちだったんですか?
僕が言ったというか、全職がそういうシステムが進んだ会社だったんで、
そこから転職して今の会社に入った時に全くデータの共有みたいな意識が全くなかったんで、
そこで衝撃というか不便さをすごく感じて仕事をしている上で、
やっぱりデータとか情報の共有っていうのはしておくべきだし、
そういう必要な数字の分析をしている数字とかをすぐに見れるような、
やっぱり作っておかないといけないと思ったんで、勝手にこんなの作りましたとか、
こういう数字をここで見れるようにしておきましたみたいな。
エクセルの時からエクセルで作って、それを何か何かしらの方法で共有してたりはしてました。
それってあれですか、より経営判断を集めたデータを何のために?みたいな。
今日もまさに不可価値的に聞くと。
経営判断を速度アップなのか、部門間で興味を持ってもらうとか、どういうところを狙いますか?
09:07
すごくストックをする癖がないなって感じたんです。
入った時に何に対しても。
例えばミスが起こった、問題が起こった時も、
その問題が起こった、それを何かしらで解決した、
良かったねって言って終わっていったり。
いろんなことがフローとして流れていってたので、
データを貯めておく、ストックするって大事だなっていうのはすごく思っていたから、
経営判断というよりいろんなデータを取って、それをストックするっていうところは、
僕は当たり前だと思っていたから、
そういう意識っていうのをちょっと持っておいた方がいいんじゃないかなと思って。
経営者だけじゃなくて業務担当者、担当者レベルでもフローではなくて、
ストックできるような箱と意識を持っておいた方が何かと大事だなと思って。
そういう意味で言ってた分析ってことですかね。
貯めて分析して、振り返りとか分析とか、
そういう文化をまずは作りたいなっていうところから始まったってことですかね。
売上とかの受注とかもそうなんですけど、
受注系を掃除するやつが当たり前。
今月どのくらい売り上げましたとか、来月どれだけ受注入ってますよ、
みたいなものを見るものすらなかったんですね。
それこそ経営の人が資産表みたいなものを作って、
それを出したりはして、売り上げ結果を見ることはできたけど、
今どんだけ受注が入ってて、
この売上げの目標に向かってどんだけ足りないから、
もっとこうしていった方がいいんじゃないかみたいな計画を立てることができない状態。
それが経営的にそんなに悪いことがなかったんです、数字的に。
そこに危機感がなかったんです。
制約会社はなかなか特殊というか、
今までの流れでずっとやってても結構いい感じに経営が出たので、
そんなにそういう癖がついてなかったのかもしれないです。
やることはやってるんだけど、改善の文化がないというか。
なんとなく流れのままで、なんとなくうまくいってるんじゃない?
12:04
古いやり方のままで。
そこからしっかり根付かせようとするってなかなかのチャレンジですよね。
まずはデータを貯めるところからも一歩として大きいチャレンジだと思うけど、
それってデータ入力してくださいよみたいなところから始めるんですか?
それとも今あるデータを整理、吸い上げるところから始めたってことですか?
うちが良かったのは、長いこと時間がかかりましたけど、
そんなに反対はされなかったんですよ。
今のやり方を変えたくないっていうような、よくある反対派っていう人たちがいなかったんですよ。
僕がこういうやり方で、こういう考え方でやろうとしてますっていうことに対して、
すごく賛成というか、やってみようよっていう気持ちでついてきてくれた人が多かったんで、
スキルとか技術はないけど、ITに関する知識がないからこそ素直に受け止めてくれたっていうのがあって、
エクセルでやってた時も、エクセルのこういうところでこういうデータを入れていって、
これをこうしたらこんなに出ますよって言ったらもうすごいなっていうふうに、
素直に受け入れてくれたんで、そういう意味ではすごくやりやすかったですね。
これで反対されたらね、今のままでいいわとかって言われたらちょっとしんどかったかもしれないですけど。
そこってなんでスムーズにいったんですかね?
もともとは空気なのか、キッターンさんのアプローチが良かったのか?
まあでも長くかかったんで、最初はもう一人でやってましたから。
入社して1,2年ぐらいはずっとコツコツとやって、
普通にこんなやってますよっていうのをアピールしたわけじゃないから、
どっかで見てくれたのかもわからないですけど、コツコツやってそれが通じたのかもしれないです。
1,2年経ってからそういった変えていきましょうよっていう話をしたってことですか?
あんまりどんだけは覚えてないですけど、
まずは自分でデータベース作ってこんなやってますっていうのを見せていったのかなと思ったんですけど。
えーちょっと待って、そこはねめちゃくちゃノウハウというかね、みんなが聞きたいところだと思うんですよ。
でもね、こだわったのは本当に真面目にやりましたよ。
自分でも振り返って真面目に真剣に愚痴も言わず、
仕事に取り組んでたなと思います。客観的に見ても。
15:02
そこは何をするかっていうことよりも、誰がするかっていう方がやっぱり大きいと思うんで。
発言もね、誰が言ったことなのかっていうことが大きいと思うんで。
あいつがやってるんやったらちょっとやってみようよっていうようなところまで。
すげーギュンとくる。
今思うとね、でもそういうふうに仕事に対する取り組みっていうのはこだわってやってましたよね。
ってことですよね。
なんかその管理部門とかスタッフ部門って言われている立場の人たちって、
データ集約してチェックして評価するみたいな関係性になりがちじゃないですか。
でもさっき言った売り上げがあって、仕入れがあって、在庫があってみたいな、
多分各部門、責任者が変わったりとか担当者が違う中でだと思うんですけども、
各部門の方、それぞれの部門からどの程度信頼環境を築けていたってことですよね。
うちやっぱりちっちゃい会社なんで、もともとたまたまなんですけど、
担当者も結構僕学生時代から付き合いがある人なんですよ。
経営者もそうなんですけど。
だからそういうベースは、信頼関係のベースはあったんだと思います。
そこは運が良かったですよね。
全く初めて会った人、人としての人間関係はできた上で、
そこからプラスアルファで仕事に対する姿勢みたいなものは。
できた感じですね。
ちょっとじゃあ、誰っていうキッターンさんの誰がって言った時に、
どういう姿を見てたんだよって具体的にイメージあります?
今思えばあの場面の、自分で言うのって言いにくいかもしれないけど、
あの場面の俺の言動とか背中を見てくれて、
信頼度キュッて1ポイント上がったんじゃねえかみたいな。
ちょっと信頼してもらえたなっていう感覚を持った瞬間とかってあったりしますか?
どうですかね。
まず僕ね、何やろうな。
僕が元々整頓の現場から入って、そこから経理に移動したんですけど、
現場時代からもそうなんですけど、整理、整頓と掃除はめっちゃやったんですよ。
経理に移動があって、それまでパートの女性の方が掃除してたんですけど、
その方が辞めて、誰も掃除しなくなったんで、
とりあえず毎日トイレ掃除と事務所の掃除を毎朝。
なんかもう泥臭いですけど、やってたんですよ。
18:00
いや、すごい。
それをずっとやってたら、誰かが担当を決めてやろうよみたいな。
毎日あいつやってるから、じゃあ前の曜日で担当を決めてその人が決めようかみたいになったから、
やっぱりそこの…
すごい。
それって外の人が、あいつ人にやらせないでみんなに回そうぜって言い出してくれたってことですか?
そうですね。
めちゃくちゃすごいですよね。
掃除嫌いじゃないから、掃除することに対してなんとも思ってなかったけど、
だからそこはひとつ評価あったのかもしれないですよね。
いやー、なんかすごいわ。やりきってる感が。
あとは本当にね、ケイリアから1年単位でこだわって、ここがおかしいとかね、とか言われて、
どうしがられたりはしたと思うんですけど、もう妥協しないっていうのはやはりちょっとありましたよね。
ピロトンに対してはね、やっぱり数字に対して。
それはあれだな、本当。
こいつが言うならって感じに確かに思いそうだな、感じがする。
あれだけ真剣にやってる奴が真剣に言うんだからさってなりそうだよ。すごいですね。
でもその途中までは変わる、結果的に変わった、周りは変わってくれたっていう感じですかね。
そうですよね。
手伝ってもらったりとか、最初から、例えば1ヶ月頑張れば誰か手伝ってくれるんだろうなとか、
そうやって、例えば僕だと、ある意味下心とか妥協的に思っちゃう。
そうじゃなくて、もう切ったんですよ。黙々とやったから周りが動いたってことですよね。
そうですよね。たぶん。
すごいな。
でも下心といえばね、そういうのを経て、切り上げてもらおうっていう下心はもちろんありましたよね。
うんうん。
当時は。
なるほど。
で、その後、じゃあまずはやってみようぜってやってもらって、
その変化、業務的な変化とか、本人たちがやってよかったよねって思うタイミングで訪れるんですか。
いやー、私に関しては特に。
ごめんなさい、そうじじゃなくて。
そうじというか、
アプリの業務の見える化をじゃあやろうぜって。
いやでもそこはね、なかなか技術のところからじゃないですか、やっぱりスキルというか。
どうしても全くメイクするとかもできない。
未だにイントーンも作ってもらわないとできない人もいるんで、自分から学んだりする人もいないんで、難しいですけど。
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でもやっぱりちょっとでも今の現状じゃダメだよねっていうような意識っていうのは生まれてはいくと思います。
そこからさらにじゃあイントーンを使ってやりましょうっていうのは本当少人数というかないですけど、
別にそのイントーンを使わなきゃいけないわけでもないから、
エクセルだけでもいいんで、今の業務をちょっと見直して何か変えていこうっていう意識っていうのはこの2,3年ではだいぶ生まれてきたと思いますね。
イントーンがあるからっていうのは多少あると思います。
アプリ作ってっていう依頼がたくさんくるんで。
こんなことやりたいんで、こんなことできひんかみたいなことはあるんで、
それは自分がエクセルだけでやってたときにはなかったから、
イントーンがあるということでそういうのも声は出てくるようには何かってわからないですけどね。
でも原料から変えなきゃって言わないとアプリ作ってくれよってなんないですよね。
そうですね。
数値を見る、ストックされた情報を見るっていう機械は作ったんですか、各部門は。
いや、ここにあるから見てねっていう。
そこから現状を今までよりも把握するようになってきたって感じなんですかね。
なってると思います。
たぶんもともと見てたとは思うんですよ。
ただその分かりやすい数字だとかパッと見れるものがなかったっていうだけで、
すごく見にくいものを見てたのは見てたと思うんですけど。
そこってでもそっか、もともと見てた。
何かしら見るのは。
どこまで行ってもそういう数値とか集計されたデータに興味持ってくれない組織とかもあったりするから。
その辺のコツとかあったら教えてほしいなとか思ったんですけどね。
いや、どんだけ分かりやすいか。
それこそ紙1枚渡して全てが分かるぐらいのまとまったものであれば見てくれると思う。
でも結構そういう出力フォーマットというか、そういうのにはこだわるようにはしますね。
結構それ前の会社の上司とかにも言われた。
分かりにくいとか表が分からないとか。
もっと並べ方にしろとか。
そういうことはよく言われたんで。
だからいかに少ない、簡単に分かりやすい情報だけを出力できるかっていうのは結構難しいですけど。
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確かに。
サラッと言ってる分かりやすくっていうのが本当に配置とかも含めて分かりやすくて。
そうです。左から右に流れていくとかね。
その工夫ポイントはKintoの中でいう帳表ツールとかを使って工夫されているポイントなんですか?
そうですね。まずは一覧画面。一覧の並べ方だったりとかもありますけど。
紙出す場合は帳表の出力とかで。
結構帳表の出力プラグインはめっちゃ使ってますね。
やっぱりめっちゃ多いですよ。
紙が。
紙で出力することが多いので。
そこにどう並べるかっていうのがありますね。
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