山内智香さんのバックグラウンド
金トーンに関わる方々をつなぎ続けます。
学びとつながりと金トーンを金トーンエキスパートに訊く、のコーナーでございます。
本日のゲストは、山内智香さんです。
よろしくお願いします。
では、山内さん、簡単に自己紹介をお願いします。
山内智香と申します。
とある地方の金融機関で働いております。
当初、窓口でお客様対応していた身から、一変金トーンをお客様にご案内する立場となりまして、お客様に金トーンのご導入の提案から、実際にアプリ構築だったり、社内で活用していくためのご支援というところをさせていただいております。
よろしくお願いします。
ちょいちょいありますけども、これがはじめましてシリーズで、数分前にはじめましてからいきなりインタビューが始まっておりますが、よろしくお願いします。
本当に金融機関で窓口対応、本当にドラマとかで想像できる、そういう、いらっしゃいませ、本日はどういったお手続きにことをされていただいております。
全くその通りです。
そうなんですね。
5年ほど、2カ店でお客様、それも個人のお客様向けにお通知の作成だったり、ご住所の変更だったり、そういったよく皆様が想像されるようなインコーニングをしておりまして、
その中でお客様とお話しして、それぞれ金融商品のご提案だったりというところで楽しさを感じていた期間が、これまでの婚姻生活ほぼほぼでした。
そこから今のお仕事になったのは、何か手を挙げたりとか選抜されたりとか、何かきっかけがあったのか。
実はですね、突然天気がやってきまして、そういったいわゆるお店、お客様とご対面させていただく場から、本部側のいわゆる常室部門に転属となりまして、
全くこれまでシステム管理の経験だとかっていうところがない中で、社内で使っているグループウェアの管理だったり、
あとは内部事務でRPAのシステムを使っていたので、そのRPAを社内に浸透させる立場をやったり、
あとはお客様と窓口で応対していた経験を活かして、お店の対面事務の手続きをいわゆるタブレット端末で行うような企画運営という業務にいきなりなりまして、
全く畑違いの業務になってしまったんです。
突然の業務異動
すごい。最初、移動発令みたいなのがあるわけじゃないですか。この時ってどういう印象を受けたんですか?
全く想像がつかなくて、私その時恥ずかしながら、社内のシステムの管理ってExcelでマクロを組むとか、そういうレベルしか全然きんとこなかったんですけど、
移動してみたら、本当にそれこそ社内システムの総まとめをしている部署で、
皆さん、データの分析とか、お客様向けのアプリの回収の企画とか、金融機関でATMの保守とか点検とか、
そういったことを行っている部署だったんですね。
なので、本当に着任して数ヶ月はどうしようかって思うような。
すごいですよね。
先ほど山下さんが言ったように、受付業務の楽しさも覚えてやられていたわけじゃないですか。
はい、そうなんです。
その中で言われた時って、「え?」とか思わなかった?
すごく思いました。
そうですよね。
もう転職した気分だったので、何から始めたらいいんだろうっていうような、いつからの世界になって。
そしてその中で特にシステムの管理者側として、突然グループウェア管理とか、
返信とかっていうところで、社内の管理者側のルールっていうのが全く分かってなかったんですね。
自分はユーザーとして使ったことはあったけど、それを統制するっていうところがピンときてなくて、
実際してみると結構ユーザーの意見とか、あとはシステムエラーがあった時の対応とかっていうところにすごく苦戦して、
なんて大変なシステムの管理っていうのはって思ったのがもう記憶に残ってます。
それってどなたかが、どこか山内さんそういうの向いてるんじゃなかろうかって判断して移動させたの?
全く分かりません。もう本当になんでこういうご縁があったのかっていうのは、いまだに全然分からないんですけど。
すごいな。その移動が何年前ですか?
これがですね、3年前です。
3年前。
21年とかですか?
もう4年前ですね。2020年です。ちょうどコロナでよりお客様もアプリを使ってのお取引とか、
インターネットでのお取引とかっていうところが広く使われ始めた頃に、またこちらを管理する側の部署に自分が行くというのがあったので。
すごいな。
そこからこの後、キントーンとの出会いはどういったことになるんですか?
デジタル人材の育成プログラムみたいなものに参加する機会がありまして、その中でキントーンに出会いました。
その時点では、勤めてる会社にはキントーンの木の字もない状態?
全くないです。
その時に初めてキントーンというものをユーザーとして触ってみて、なんて楽しんだ!みたいな。
キントーンとの出会い
これまでやってて。
ちょっと待ってくださいね。
はいはい。
それが2021年ですよね?
キントーン触り始めたのと。
1年前とか2023年?
そうですね。2023年とか2022年の夏頃みたいなイメージです。
へー。
に初めてキントーンと出会いました。
すごいな。2022年の夏だったとしてですよ。
はい。
もともとこの場にいてくれて、お話聞いてるってことは、エキスパート近くを持たれてるから来てもらってるわけなんですけども、
そこがね、紹介してくれた方からも驚きで、すごい人見つけたよっていうところが。
1年半ぐらいでエキスパートを合格されたってことですよね、結果的に言うと。
そうなんです。
すごいな。
ありがとうございます。本当にキントーンにドハマりしたみたいな感じになってまして、
初めてキントーンに触ったときの感じが、すごく分かりやすい、使いやすい。
その頃まだアプリを自分で作れるって知らなかったんです。
フルプレイヤーの管理とかしてる目線から、このシステムってすごくポップだし、使いやすくていいなっていう気持ちがあって。
そこはじゃあユーザー視点で、まずは好きになったとこやったらしいなと思いました。
さらに使いやすいと思っていたものが、実は自分自身で設計できるっていうのを聞いて、ほんと?と思って。
その演習の中で、キントーンのデモ環境をお借りして、サンプルアプリを作ったりすることができたんですけど、ハンズオン形式ですね。
めちゃめちゃハマりまして。
そのプログラムって何時間とか何日とかどれぐらいの規模感?
オンラインのもので、3ヶ月ぐらいお話を聞いたりしながらっていうようなのがあったんですけど、一応その中でさまざまお話を聞いて、あとはどんな機能があるのかっていうのを聞いて、
どんな業務に使えるかみたいなところをお話し聞いたりとか、あとはこれまで窓口で出会ったお客さんのお顔をこう思い浮かべながら、こんな企業様ってもしかして使えるんじゃないかなとかって思ってるうちに、どんどんいろんなアプリ作ってみたくなってっていうのが出会ってすぐです。
おだしょー すごいな。その発想に紐付くのもすごいと思うんですよね。
大平 本当に管理が難しくないっていうのと、思ってたときにすぐ変えれるっていうのが、もう魔法みたいなシステムだなと思ったところで、ちょうどKintoneに出会う直前まで、さっきお話ししたお客様のタイミングとか、どの機能があるのかっていうのを聞いて、
おだしょー はいはい。
大平 システム構築っていうところのプロジェクトに参加してたんですけど、通常のシステム作るのに、いわゆるウォーターフォールとかアジャイルっていう概念が結構難しくて、私の中で、特に何かウォーターフォールの要件定義とか、難いテクニックがあるんですよね。
おだしょー なるほど。そうですよね。これでいいわけですよねっていう、こう決断しなきゃいけないことがあってことだったので。
大平 はい。多分その時、自分はもうお客様と対面する、何でしょう、現場担当じゃなかったので、自分がいいと思っているシステムが本当にあるんですよね。
おだしょー はいはい。
大平 確信もいまいち持てない中で、なんか私、誰のために今このシステムにこの機能を入れようとしているのかなみたいな。
おだしょー うーん。
大平 はい。システム開発難しいなと思った中で、キーントーンってすぐ回収できたりとか、
大平 いろんな意見を反映させたり、自分の発想次第で作り込めるっていうところが、
大平 よかった。
もいまいち持てない中で 私 誰のために今このシステムにこの
機能入れようとしてるのかなみたいな システム開発難しいなと思った
中で 均等にすぐ回収できたりとか いろんな意見を反映させたり 自分の
発想次第で作り込めるっていう ところがいいなと思う すごく感じ
てました
おだしょー すごいな そこはだから モヤに知識っていうか経験がない
状態からシステム管理とかシステム 管理に関わった経験が一気にイントン
と出会って日が晴れるというか
ちょまど はい そんな感じです こんなのもあるんだね 世の中に
業務システムってって思って
おだしょー すごい 面白い そのプログラムは素敵なプログラム
ですね でもハンズオン経験しながら そういうことを感じて ユーザー
としての立場も増えて そういうことも 作り替わりも実験できるわけ
ですよね 体験
ちょまど すごくユーザー目線 それから管理者目線の両方を短期間
で感じたので 均等の活用性のイメージ がすごく湧き上がって
おだしょー そのときにさっきすごい なと思ったのが その山橋さんが
今まで窓口で対応してたお客さま の会社でも活用できるんじゃない
のかって話してたじゃないですか 普段事務方として受付窓口担当
されてた頃もお客さまのビジネス とか現場をイメージとかヒアリング
とかされてたってことですか
ちょまど 私 結構窓口で雑談する のが好きで
おだしょー すごい
ちょまど いろいろ この時期って忙しいん
ですかとかって聞くと この時期 って建設業の方だったら現場の人
が外に出ちゃってるからとか 後 工期が終わった後のいろいろ
現価管理とか 取りまとめ物が忙 しくてとかがあったり あとアポイント
調整とかで この人 この日は避けて ほしいみたいなのを聞いたとき
に 裏側でこういう業務があるんだ なみたいな 薄ぼんやりとした想像
だったんですけど それって均等に できそうみたいな
おだしょー すごい
ちょまど 感じになってました
おだしょー その時の ぼんやりとした イメージは誰かに話されたりとか
してたんですか
ちょまど それが全然そういった のを共有できる人がいなくて
おだしょー そうだね
ちょまど 大人数で研修に参加した わけでもなかったので 本当に社内
にまだとはいえ均等について知 ってる人が少なくて 自分の
中で 自分の世界で均等を楽しむ みたいになってて その後に実際
に研修が終わってから 晴れたお 客さまのところに 何かデジタル
でお困りごとないですかみたいな ご訪問させていただいて これだったら
均等にできますよみたいな提案 のフェーズに入るんですけど 想定
とよりもっとここ 均等に使えそう とか これ 均等にいけそうみたいな
のがあって より 次の均等が好き になる第二フェーズみたいな
おだしょー すごいわ 何だろう その発想力とつなげる力が
ちょまど 直前までやってた 社内 システムのグループやRPAって 結構
業務を理解してて 業務を組み立てない と再現できないみたいな感じだった
ので 結構 私が直前までやってた 業務と均等の進化って高かった
のかなと思って それもあって かつ これまで自分が見てたシステム
よりも均等 簡単で楽しいっていう ところが刺さりました
ちょまど そっか でも そこって 会社としては何かしら 均等 ある
意味勝手じゃないですけども 判断 をされたってことですか
ちょまど 研修に参加したメンバー で やっぱり均等いいねって これ
いろんな企業さんに見える需要 あるよねっていうところの判断
ができまして でも 会社として 一応 われわれがご支援できる通勤
が一つとして均等は持っておこう っていうような判断になりました
おだしょー すごい それは じゃあ 判断 マネージャー
陣の判断もカチッとはまったって ことですね 山内さんたちが説得
したのか 説明したのかも
ちょまど 今 社内でも使ってます 均等
われわれ支援するだけじゃなく
おだしょー すごいな 社内説得 もすごくないですか そんなスッと
いくもんですか
ちょまど でも割と社会の方々も 研修のプログラムには興味持って
いただいていたのと やっぱり導入事例 とかもすごいので 均等で それだけ
大平さんのアプリ作成の基本概念
でも結構 これっていいシステム だねっていうような形で あんまり
声を拒絶とかせず 均等がちょっと 使えるシステムにしたいねっていう
感じになります
おだしょー それでも ある意味 ラッキーでしたね 環境とかも
含めて
ちょまど 思います
おだしょー ね 山内さん これだけ はまって 絶対役立つのにと思いつ
つも 上司の方とかが理解がなく きゅんと何らパターンもありそう
じゃないですか 状況
ちょまど そうですね もう撤退 しなくてよかったなと思います
おだしょー いやあ これはいい 流れができたわけですね どうでした
初めてお客様に提案する立場として 行って 本当に便利になったとか
お客さんが喜んでくれた場面を 作れたとき
ちょまど そうですね 実はその経験 が資格試験受けてみようかなって
なったきっかけなんですけど お客様 に実際に導入のプロジェクトを
組んで われわれのほうでアプリ の作成のご支援をさせていただ
いたんですね 弊社のほうでモットー として 一応 われわれが委託して
Kintoneのアプリ開発をするんじゃなくて お客様もKintoneの担い手になって
ほしいと思ってて なので Kintoneの 機能とか こういった活用のガタ
があるとか そういうノウハウ 全部伝授します なので社内で ぜひこれからも
われわれがプロジェクトを解散 しても ずっと社内で長く使って
いけるようにKintone 覚えてください にっていう目的でご支援してるんですけど
そしたら われわれがご支援した お客様の中で すごくこのKintone
気に入ってくださったお客様が いらっしゃるので Kintoneって発想
の世界じゃないですか 結構 あんな 使い方考えたんですかとか やっぱり
お客様のほうが既存の業務に詳しい ぶん 結構 当初想定していたもの
よりも作り込まれていたり 法律 性があるアプリが出来上がって
て ちょっとお客様ともっと意見 交換したいなって思ったタイミング
で 資格してちょっと挑戦してみよう かなと思います
おだしょー すごいな ここって何ですか ね Kintoneって発想の世界じゃない
ですかってさらりと言ってるところ も素敵だなと思うんですけど そこを
何だろう どうやってたどり着いたん ですかね もともとのお客様のことを
想像する山内さんがいたわけじゃない のか そのね もともと窓口 そこから
Kintone入れたら やっぱり不便とか 今 こんなことを困ってるんだろう
なっていう 多分 想像してた山内 さんがいて それをKintoneであれば
こんな便利になるんだろうなっていう 想像できる山内さんがまたでき
たってことなのかな そうですね どんどんこのKintone
について知れば知るほどっていう のが一つと あとはお客様の実際
のお話を聞いてみて 客観的に取る に足らない課題じゃないかなって
思うところが 実は社内ですごく 問題されていたりしてみたいな
ところから それってちょっと業務 フロー変えるだけでKintoneですごい
簡単にできるよねとか そういった 感じで どんどん発想が膨らんで
いくっていう感じから Kintoneって 発想がやっぱり大事なシステム
だなっていうようなイメージにつながり ました
お客さまとの協力
山内さん自身が もともと頭が柔 らかい
そうなんです でも結構 いろんな こと考えるのが好きで
よくフローチャートとか書きながら 仕事とかも管理してたんですね
その前の部署のシステム管理してる 上司の皆さんが 私 システム分かんない
ときにいろいろ物事の考え方とか そういうの教えてくださって フローチャート
の書き方とか 手書きでこうやって 物事考えていくと 交通整備ができる
よって教えてくださったので それを自然に取り入れるようになった
のかなとか思います
そこの下地はやっぱり後々効いて きてるっていうのかね
そうですね なのでサインポスト 読んだときにフローズにするとか
3つ以上のアイディアみたいなのが 出てきて これ分かる分かるみたい
になって なのですごくサインポスト がKintoneの勉強当初のバイブル
みたいになって ちょっと今日も 手元に本を持ってきてます
おだしょー 素敵 素敵 めっちゃ いろいろ書いてた
大平 もう辞書みたいになってて
おだしょー だから Kintoneを触り 出した時点で既にもうサインポスト
がある状態ですもんね
大平 そうです あれですもんね サインポスト
自体結構新しいので Kintoneを ずっと使ってる方からすると こんな
のができたんだなみたいな感じ なのかなと思ってます
おだしょー だから一番この本の 後ろめくると分かると思うんですよ
発行日が書いてるので
大平 はい 多分そうですね 私が Kintoneに出会った頃ぐらいに発行
されたんじゃないかなっていう 感じがします
おだしょー すごいです それで ちょっと 例えばですけど どんな
Kintone作ってるとか これは私として はすごい発生感があったみたいな
業務改善ってあったりとか いろいろ 範囲でいいんですけども あったり
しましたか
大平 ありがとうございます そうですね お客さまと作った中で
結構ペーパーレスとか どういった のに削減できたのが 車両管理表
みたいなものを作りまして お車の 貸し出しとかされてる機能様だった
ので 車の保険の管理とか あとは タイヤ交換の履歴の管理とかっていう
ところを一緒にしたいっていう お話があって いろいろ各種管理
のマスターアプリと あとはカレンダー のプラグインを使って カレンダー
形式で予約をしたりとか あとは アカウントチャート形式のプラグイン
を使って いつからいつまで車 貸し出ししてるみたいなアプリ
をご提案して お客さまと一緒に 作ったんですけど 結構 紙を削減
につながったっていうご意見を いただいて 嬉しいなと思ったの
と 何よりも 私がこんなふうに できますって デモで作ったもの
をお客さまがさらにバージョン アップして完成させてくださって
そのときに 本当の世界だ 本当に と思って やっぱり本当に現場が
作ってるから 現場の人が使いやすい ようになってるし 私が気づけなかった
アイデアがいっぱい入ってると思 って すごく嬉しい気持ちになりました
コンサルティングと信頼
おだしょー いいですね 本当に一緒に作ってる
感ありますよね 自分たちが山内 さん側が正解して そのまま使って
もらうっていう喜びも そう それで そのままでいいわっていう
喜びも もちろん あるレベルある かもしれないけども それをさらに
磨いてくれたっていうのが嬉しい と思います
大平 そうなんです 多分 それって 一緒に作ったデモの中で 吉橋
っていうところを皆さんが判断して くれて ここを変えたいとかっていう
のをもう自主的に考えてくださ ったんだなっていうのが すごく
嬉しくて そのときに標準デモとか そういったところを少し変えて
っていうようなバージョンアップ だったので 本格的にもっとアプリ
の作り方っていうところを勉強 しようと思って そのときにアプリ
デザインスペシャリストを取り ました ちょっと悔しかったのも
あります お客さまが素晴らしくて
おだしょー いいですね その気持ちが出て学ぶ
と思ったのも プロとしてこれで いいのかどう
大平 もっともっと本当に方向性 とか発想を広げる余地あるなと思
って
おだしょー 悔しくてって言うの
大平 ちょっと悔しいなと思って このままじゃお客さまのほうがすごい
アプリ作っちゃうぞと思って
おだしょー なるほどな 面白い 山内さん 会社 先ほどある地域の
金融機関にいましてって話でした けども ご支援してもらおうとしたら
全国から支援してもらえるのか それとも地域に限ってっていう
ような
大平 今は地域に限ってっていう 形でお話をさせていただいてます
やっぱり地域のお客さまのほう が企業の業態とか 我々の知見が
活かせるお客さまが多いかなと思う ので まだ全然全国規模ではできて
いないんですけど その他の近い お客さまによりご丁寧な支援が
できるようにっていうようなイメージ ですかね
山内 確かにそうですよね メイン は金融機関としてのなりわいが
あるわけだから そことお客さま の優先度って言うわけじゃない
ですけど そこを大事にしている と思ってます
大平 そうですね まずは我々抜金 を取引いただいてるお客さまを
お助けしたいなっていう気持ち がメインですね
山内 いやでもあれですよね 当然 かもしれないですけど その本業
のビジネスとしてそこのお客さま にあたる先の商売が順調にいけ
ばお金がどんどん動くわけであって そこに発生する金融機関として
の取引もより機会であったりとか 額とか増えるわけだから そこは
大きい意味だってすごい大きい タイクルを作ってるんですね
大平 そうですね 今もう金融機関 も金融の制裁リストとしてだけ
じゃなく やっぱりいろいろな側面 からお客さまを支えられることが
もう求められているので われわれ はもうデジタルの面から何かお客
さまに少しでもっていうような 気持ちで頑張ってます
おだしょー 永遠と話を聞いている 感じがしますが ちょっと話を進
めて せっかくなのでサインポスト の話 先ほども
大平 はい
おだしょー マーキントンサインポスト はステップゼロからステップ
6まであって ステップゼロ キントン 基本概念 ステップ1 目的設定 ステップ
2 プロジェクト企画 ステップ3 設計 と構築 ステップ4 リリエース
と定着 ステップ5 運営 ステップ 6 継続企画 このステップで まず
ステップからで 山下さんが大切 にしているステップどの辺かな
大平 そうですね 一番大切にしている のは 一番初めのステップ1のところ
ですね ここが結構人髄かなと思 って キントンでできるもの キントン
だったらこうなるよっていう 概念 の理解っていうところは 自分自身
もお客さまにお伝えするときも 大切に 丁寧にお伝えして
おだしょー これは得意だけど これは 苦手なんですよ もうしっかり
伝えてるような形なんですか
大平 そうですね 特に苦手なところ っていうのは 最初にきちんとお
伝えしてっていうのが 経験量 必要かなと思ってて 特に他のシステム
を管理していたときに RPAなんか そうなんですけど これってできる
のできないのっていうのは 結構 ユーザー側って やっぱりいろいろ
希望が膨らむかなと思ってて なので できる できないをお伝え
した上で その上でやってみたい ことを考えるっていうのを結構
大事にしてます
おだしょー 例えばどの辺 例えば 僕がお客さまの立場だとして 山本
さん キーントーンでこれはできない っていうと どの辺ができないんですか
ねって聞かれたらどう
大平 そうですね 一応 キーントーン だと いろんな 読む得意だけれど
背景とか そういう基幹システム に変わるようなところだと ちょっと
苦手かもしれないので これだと 標準機能だけじゃなく 他の機能
とか 他のシステムとの連携する といいですよ みたいにお伝えして
ますかね
おだしょー なるほど なるほど 何でもかんでも求められる
とっていうところを最初から伝 えてると
大平 なんとなく 言い抜き感の 性分じゃないんですけど 結構 できる
できないを明確にするみたいな ところがあるかもしれないです
おだしょー ね コンサル的な契約 をして 長くご契約してもらった
ほうが もちろん コンサル事業 としてのビジネスとは ずっと売り上げ
は立ってくるわけでしょうけど 本業の金融機関としての信用 信頼
っていうのは もっと大きいベース が必要なわけですから そこはあり
そうですよね
大平 そうですね われわれのコンサル が終わっても お客さまから完全
に離れるわけではないので いつも 一緒っていうところ なので もう
変な話 逃げも隠れもしないですよ みたいなイメージで
おだしょー 別ですよね もし 均等 入れなかったとしても 私たちは
kintoneの魅力と現場の人々との関係
結果的に支えてますし みたいな 話ですよね
大平 そうなんです もしご提案 して やっぱりちょっと均等じゃない
よとなったとしても それでお取引 が終わりではないので そういった
ところも含めて 本当に均等がいい なと思って入れてもらえるように
そこは割と早い段階でお伝えいただけ ます
おだしょー でも もともと逆に信頼 関係がある中で 例えば企業として
仮入れなどをしてる状態であれば ある意味 曝け出してる関係の
もとを その状態で一緒に伴奏して くれると心強いです
大平 申し上げていただく機会も すごく多くて 嬉しいなと思います
なので お客さまの情報だけをこちら がもらってるっていう状態だと
なかなかうまくいかないので われわれ もできる限り均等ってこういう
システムでできるできないもそう ですし あとはプラグインとかも
検討するときの手順というか それこそ 均等エコシステムっていう
のが概念議会のところとかには あるんですけど そこもきちんと
お伝えして 本当に皆さんでない せいか 理想してほしいけど 頼る
ときは専門家 頼ったほうが絶対 いいからねとか こういったお伝え
はしてるかなと
おだしょー この現場もどんなやり取り インタビューしてるのかっていう
の
大平 現場でめちゃめちゃ楽しいん です
おだしょー いや ちょっと検索に 行きたいですね それ 何か理由つけて
検索できない
大平 われわれ 私が本当に最初 均等に出会って すごい こんなことも
できるぞって思った反応が お客 さまにデモとかを見せたときに
同じ反応が返ってくるって そう でしょ すごいでしょみたいな
気持ちになっちゃうし
おだしょー 確かに これはお客さん が席に座って 山内さんの表情を
見てたほうが 僕は楽しいかもしれない めっちゃ楽しそうに説明してる
大平 すごい楽しくなってて 本当に こんなことできるし これもできる
んです グラフとかってもっと簡単 に種類変えたりできますかとか
言われるんですけど もちろんみたいな
おだしょー こっち来たって そこも できますよ
大平 それもできるんですかみたい な さすがにスマホだと入力って
kintoneの活用とお客様との関係
結構画面ちっちゃくなっちゃうん ですかとか言われて いや アプリ
が実はあるんですねみたいな やり取りがすごく楽しいです
おだしょー それ楽しそう そして 楽しそうにしてる姿が想像できます
ね
大平 すごくキントン 楽しく皆さま にお伝えできるといいなと思ってるんですけど
もう自分もすごく楽しいです
おだしょー これを機にいろんなところ でその楽しさを発信してほしい
ですね
大平 そうですよね 何かどこかの キントンカフェで喋ってもらう
とかね
大平 そうですね キントンカフェ 今 私がいる地域ではまだやってない
みたいで
おだしょー そうですよね
大平 はい いろいろな方の参加 報告とか見て どんな話されてる
のかなとか 楽しそうだななんて 思って見てます
おだしょー いや いろんな地域に自分から乗り込ん
じゃってくださいよ
大平 そうですね 本当にそういう コミュニティがあるのも結構 システム
の中では結構珍しいんじゃない かなと思ってて
おだしょー そうですよね
大平 あんまり特定のシステムで みんなが楽しく語り合うってない
ので それもキントンの魅力だな って思ってます
おだしょー サイボーズの日本橋 オフィスでもいろんなイベント
があったり 定期的にあるので遊び に来てもらったりとか いろんな
人とつながってほしいです
大平 1回だけサイボーズデイズに行った
ことがあるんですけど ちょっと地域 から遠いのもあって本当に1回しか
ないんですけど すっごい楽しくて ここにいるみんなキントン好き
で知ってるんだと思うと めちゃ くちゃ楽しかったです
おだしょー ちょっと今から宿泊許可 ももらって5日間キープしといて
ください 今から11月を
大平 そうですね 毎日11月の時期 とか 今だとキントンハイブとかも
おだしょー ハイブそうですね
大平 ああと思って サイボーズデイズ でキントンハイブの決勝を見て感動
してウルト来たりとかってすごい みたいな
おだしょー いやそれはそこに立つ日も山橋
さん自身が立つ日も遠くないん じゃないですか
大平 いやまだ本当足元からコツ コツなんですが 楽しく本当にキントン
使ってます
おだしょー 少なくともこれを聞いて くれた皆さんは11月幕張で山橋
さんと会うことを楽しみにしている ので 山橋さんの会社の皆さんは
ぜひ出張許可をお願いいたします
大平 お会いできると嬉しいです
おだしょー よろしくお願いします
大平 はい
おだしょー では最後 山橋さんにとってのキントン
山橋 現場の人のお友達っていう 感じです
おだしょー おーまた名言
山橋 もうあのトップダウンで入れる 難しさもなく現場の人が難しい
って嫌う理由もなく一緒に業務 をしてくれるようなでも同僚っていう
より肩苦しくなくなのでお友達 ぐらいの感じで一緒にキントン
を使っていけると楽しいのかな と思って
おだしょー 今後その現場の人のお友達を
いろんな企業様の中に送り込む わけですね
山橋 そうですね もう皆さんにお友達 としてお仕事助けてくれるシステム
ご紹介しますみたいなイメージ でいつもご訪問させていただいて
ます
おだしょー どっかでやっぱりついて かせてください
山橋 もうほんとお見せしたいですね すごくお客様も
おだしょー その企業様向けにちょっと許可
はもちろん必要でしょうけどある 人が見学したいって言ってるんですが
いや素敵 ぜひこれを機にいろんな 方とまた繋がってください
山橋 はいすごくいい機会でした ありがとうございます
おだしょー ありがとうございました
山橋 はいありがとうございました
おだしょー 本日のゲストは山内 智子さんでした
ありがとうございました
山橋 ありがとうございました