ということで、きみこさんに誰と喋りたい?って聞いたら、柳井哲さんっていう話があって、ここからきみこさんが聞きたいことを哲さんに聞くっていう場です。
大丈夫?ここで放送会のリレー止まるよ。
なんでよ。哲さんが今度誰とも喋りたくない、俺は聞きたくないって言ったら止まっちゃうんですけど。
どうやってプレッシャーかけるんだろうな。すみません、だんだんシラフモードにしましたね。
いや、大丈夫ですよ。どんどんもっと飲んだほうがいいんだよ。
お水飲んでますね。
えらい。きみこさん、お話聞きたかったこと、さっきもチラリとありましたけど。
はい、そうなんです。
去年のキントンハイブ名古屋の懇親会で柳井さんいらっしゃって、その時もちょっとだいぶ酔っ払ってる感じの、なんかふわっとした感じで、そのままふわっとお話しされて、ふわっと消えていかれたんですけど、
本編もすごく印象的で、中川翔司さん、キャンプ場とお菓子別荘をされてるところで、紙の管理ですごく苦労されてたっていうところから、
いかにスタッフのみなさんにデジタルのツールに馴染んでいってもらって、業務効率化を結構劇的に図られてるところで、
今ちょっと画面見えてますけど、アプリは作って3ヶ月寝かせるっていう、スタッフさんがやりたくなるまで待ってるとか、不安がなくなるまでロールプレイングして、ちゃんと使えるねとか便利だねって感じさせるみたいな、
街の体制ってなかなか均等に導入するときにないよなって思って、すごい心に残ったんですね。
で、夜にお聞きして、どこかで本編に入らなかったって言ったような気がするんですけど、電源ありのサイトと無しのサイトがあったのを、ある意味揃えちゃったって言われて、
そういうシンプルに仕方もあるんやと思って、それもすごくサッサリだったんですよ。
どこかでそれを話したいって言われてたと思うんですけど、どこかで話されたりとか、何か発表されたりとかされてたら是非、拝見したいなと思っています。
思い出しました。電源の話しましたね。でもあれ発表って出てなかったですよね、なかなか。
本編で出てなかったですよね。
本編で喋ってないですね、確かね。
思い出しました、思い出しました。よくみなさん覚えてらっしゃいますね。
それが聞きたくて長くなっちゃう。
今これポッドキャストなんですか?
ひょっとしたらこの3人以外の方も聞いてらっしゃるってことを考えて、そこを意識して喋るんであれば、
僕も知らなかったんですけど、キャンプ場っていうのは、電源がありっていう区画と、電源がないっていう区画があったんですよ。
つまり電源がありの区画のメリットっていうのは、当然僕らスマートフォンだったりとか、電気製品ってよく使うので、
例えば僕らホテルに泊まっても枕元に電源がないっていうホテルって不安じゃないですか。
キャンプ場って当然ベッドが枕元にあるわけじゃないんで、当然電源が取りにくいのがデフォルトなんですけれど、
やっぱりサービスの一環として、キャンピングカーだったりとかテントを泊めるところの区画に、
要はコンセントがある区画とない区画っていうのがあるんですけど、
予約を取る際にコンセントがある区画の予約管理とコンセントがない区画の予約管理の話になってたんですよね。
そこで思ったのが、中川さんの事例とか見ていただくとわかるかもしれないんですけど、
キャンプ場ってあとアーリーチェックインとレイトチェックアウトの区画の部分もあって、
例えばホテルみたいに純粋にチェックインして大体決まった時間チェックアウトするっていうよりは、
前泊に影響が出たりとか後泊に影響が出るような予約管理の方法もある中で、
さらにそこに対して電源ありの区画と電源なしの区画みたいなこの2つのまた軸を
予約管理の仕組みに持っていくっていうのって結構いろいろ複雑だというふうに思ったんですよね。
僕がちょっと少しいい加減だったのかもしれないんですけれど、
電源ありの区画と電源なしの区画まで分類して予約管理をするっていう、
言ってみたらクルーデター絡みの構築のコースと、
あとはそこに含めるスタッフさんの労力とっていうのを考えるんだったら、
言ってみたら僕に払う構築費の一部みたいなものを、
そもそも電源の増設側の方に持ってった方が全体としては最適になるよねっていうふうにちょっと思ったんですよ。
どういうことかっていうと、僕としてもですよ、
いわゆるアーリチェックの仕組みっていうのは、
僕としてもですよ、いわゆるアーリチェックイン、レートチェックアウトの複雑な予約体系がある中で、
さらに電源あり、電源なしの管理を含むクルーデーターを作るのって、
まあまあリスクというかできなくはないですけれど、
後々の運用も大変になるしっていうのを考えると、
それって僕が独り占めするというか、
そこって本当にメリットになるのかなと思ったときに、
僕に提供する構築機器をむしろ顧客サービス側に持ってた方が、
お客さんも嬉しいし、中川さんのところも管理が楽になるし、
僕も構築がちょっと楽になるから、そっちの方がなんかウィンウィンウィンになるんじゃないかなと思って、
そんなことを中川さんに実際に提案させてもらっててっていうのをお話ししてて、
それは去年のキントンハイブの名古屋では話してなくて、
二次会の木見野さんだったりとか他の方々もいる中で、
なんか飲みながらの話の中で出た。
それをたまたま何の意図もなく木見野さんが拾っていただいたっていうのが今の話の流れってことですね。
すごいよ。時を経てめっちゃいい話を。
すごいな。
すっごい面白いなと思って。
すごかったんだって思ってびっくりしましたね。
確かに鉄さんの構築費の運全万かかるの考えたらいくらでも。
本当ですよ。
誤解与えるのやめてもらっていいですか。
すごいよ。
構築で面倒だって思ったら、これ僕の勝手な考え方なんですけど、
これちょっと面倒だなと思ったときには運用ルールに何があるんじゃないかって最初思うようにしてるんですよ。
そもそも最初のルールがこんなんなんじゃないかなと思ったときに、
そこを健全に疑ってみるっていうか、
そこを言われた通り構築するってできなくはないんでしょうけど、
そこに違和感があるときはそこに至るまでの何かのロジックに無理があったりとか、
なんかカオスがあったりするのかなっていうふうに思ったりすると、
それいります?みたいなところに立ち返ると、僕は仕事がすごくやりやすいですよ。
例外諦めるとかいうんじゃなくて、
手厚いサービスのほうに寄せたことでシンプルになるっていうのが、
ここすごい面白いところなんですよね。
僕、この金トーンだけじゃないんですけど、
自分の過ごし方というか、生き方というか人生というと大事なんですけど、
意外と諦めるっていうキーワードが好きで、
物事は執着するから無理になってつらくなるだけで、
いったん諦めるっていうキーワードが好きで、
物事は執着するから無理になってつらくなるだけで、
いったんそれを手放すというか、やめてみるみたいなところの発想に置いてみると、
違った視点だったりとか、
いい距離感の中で利害関係者とのウィンウィンって見れるんじゃないかな、
っていうところが結構あったりするんですよね。
僕、結構諦めるの大好き。やーめよって。
残念感のない諦めるじゃないですか。
ないですよね。
もしかして電源なしでお安く泊まりたいお客さんは、
ここを選べなくなったかもしれないですけど、
でもその方にはまた別の行くところもあるし、
その分電源なくて不便に思ってた方は喜んで来れる店員が増えたわけやし、
いろいろ諦めるのって特別な対応してたのを
もうしなくなるみたいな方法が多いと思うんですよね。
その話で言うと、今ちょっと思い出したのが、
結構おしのリゾートさんって好きなんですよ。
過去にも泊まったことがあったりする中で、
おしのリゾートさんのスタッフさん見てると、
すごく価値観が合うなっていうとおこがましいんですけど、
例えばホテル業界だったりとか、
いわゆるおもてなしって言われる業界の中で考えると、
目の前に仕掛けていただいたお客さんの要望に対して答えるっていうのが
ホピタリティと思うじゃないですか。
でも僕は逆に、それって資源の無駄深いになるケースもあるかなって思ってるんですよ。
どういうことかっていうと、
人材不足だったりとか、人が採用しづらいみたいなこと言われている中で、
いわゆる小売だったりとか、あらゆる業界でここって結構起きてることだと思うんですよね。
その中で、例えばあるお客様が、
例えばここで対話が生まれて、
鬼はたまたま食料が欲しかったんだ。
じゃあ人間側は里山に降りてきて欲しくなかったんだっていうのであれば、
先頭となった人間たちだけで、
鬼に対して農作物を作るための手ほどきだったりとか、
技術を伝えるという方法があったかもしれない。
でも、お互いはお互いの行動から来る目的だったりとか、
思いみたいなところを共通として理解できないから、
自分の正義を押し進めて、
お互いが争ったりとか、
誰かが誰かを推理したりとか、
そこから恨みだったりとか抵抗みたいなのが起きるんじゃないかなってことは、
先ちょっと思ったりしてるんですよ。
今日喋りすぎたよ?
普段お金払ってもらって喋っているものを。
いや、ちょっとこれはお金払って喋っているものに関心ないですけどね。
どっかからプレミアムで課金しますか?
これ6月喋ろうと思った話題になった。
6月新宿で喋ろうと思った話題になった。
陽平、君この前だと上手になってくれる決断的ね。
すごいね。
なんかいろんなグループワークできそうだね。
ヒール役の全てそっち側の視点でどう見えてるかっていうのって、
なんか傾聴力とか相手を理解する共感みたいなテーマでも全然、
いろんなことに置き換わらない。
細胞がまとまると強いって見たときに、
なんかわかるんだけどなんか違和感があるじゃんすごく。
ずっと思い出せなくて。
あ、そうだって。
これこの目線しかないからね。
そうだよ。
っていう風に思ったときに、
僕らは別にいいですよ、
猛太郎のこの右から左を見る目線。
自分たちだったとしても。
でもじゃあその影響を受ける側の目線で、
両方持ってた方が手段が最適化されるんじゃないかなって思ったんですよね。
で考えると、
だからさっき君子さんが喋ったところで言えば、
さっきの中川さんのところの、
すべてじゃあ例年有りにしましょうっていうのは、
なんかちょっとこの辺が関係してないかなって、
今更ながらですけど、
ちょっと思ってるっていうか。
なんかその業務改善に関わって、
本当はあえて業務改善に関わっているだけの手段だったとしても、
この振る舞いとか意思決定を中川さんに伝えることによって、
中川さんとか中川さんの周りの投資に対する意思決定とか、
そういうことも直接言わないにしても、
なんか変化起きそうだよね。
あー。
だからなんか、
今、
中川さんと中川さんの投資に対する意思決定とか、
そういうことも直接言わないにしても、
だからなんか今、
中川さんの話を思い出したのは、
中川さんから最初に相談をあったときは、
やっぱり経営の数値が欲しいだったんですよ。
うん。
宿泊の拍数だったりとか、
この貸し別荘1棟あたりの売り上げだったりとかっていうのを、
理想でもらったんですけど、
なんかもやもやしてて最初の相談をもらったときに、
これ多分中川さんの思いだけではできないなっていうふうにはちょっと思ったんですよね。
で、なぜかというと、
1カ月の1棟あたりの売り上げも、
拍数も、結局何から生まれるかっていうと、
ローデータっていうか、元データなわけですよ。
で、この元データが蓄積されないと、
中川さんが欲しい、要は経営者が欲しいデータって届かないんですよね。
うん。
でもじゃあ現場のメンバーってどう思うかっていうと、
だって今の仕事が増えることって望まないはずですよ、100%。
うん。
だって経営者が喜ばすためにデータ入力したい従業員なんて、
僕見たことないですしね。
っていうと、
じゃあデータを入力してっていうオペレーションを組むだけではダメで、
データを入力する過程の中で、
やっぱりスタッフさんが自分の仕事がしやすくなっただったりとか、
メリットを感じるような要素を詰め込まなきゃならないかなっていうふうに
ちょっと思ってる部分があるんですよ。
そのコードというか、
アプリデザインとコードデザインをミックスさせたものっていうんですかね。
うん。
アプリの設計デザインとオペレーションデザインか。
そう考えると、
例えばこれよく僕しゃべるんですけど、
じゃあ、
小学生の子供がいますと、
育ち盛りですと、
好き嫌いばっかりしちゃいけません。
お肉もいいけれども野菜も食べましょうって、
お父さんお母さん言うじゃないですか。
じゃあ子供に野菜は栄養にいいよと、
食べなきゃダメだよって言うからって言って、
僕ら生野菜、ニンジンとかの生野菜を子供の目の前に差し出すかっていうと、
差し出さないですよね。
差し出しても食べないですよね。
うん。
じゃあどうするかって言ったら、
自然にニンジンたくさん食べてもらうようにするんだったら、
ハンバーグの中に混ぜて入れちゃうだったりとか、
好きな料理の中、味付けの中に紛れ込ませるだったり、
工夫ってするじゃないですか。
でもなぜかシステムの世界って何か見えないから、
押し付けるんですよね。
こうだ!だ!みたいな。
いや、そうじゃなくて、
それをいじってたら勝手に自分たちが
美味しいハンバーグを食べているような、
そういうような料理の設計のようなオペレーション設計を
何か混ぜていかないと、
何かこう、
イントロの導入がうまくいかないみたいなところを
おっしゃるような環境の場合だと、
なかなか前進はないんじゃないかなっていう風に思ってて、
このケースで言うと、
経営者の目線を持っていてもいいんですけれども、
それを叶えるためには、
従業員目線も同時に持たないと、
結局経営目線で欲しいんですよね。
欲しかったものって手に入らないよねっていうか、
そういうことを考えるんですよね。
僕決して別に人の心を読めるような人間では
当然ないんですけど、
このキントーンとかゲーム改善とかやってると、
まず自分が作ったアイディアとか、
なんかコードデザインを、
じゃあ実際にその本人というか当事者が
動かそうと思ったときに、
どう感じるかなみたいなところは、
なんかよくシミュレーションするかもしれないですよね。
しゃべりすぎるからやめようもん。
りみこさん、今がチャンスだ。
キントーンって割とどんどん作ってすぐにやってみて、
ダメだったら直していこうみたいな感じで、
なかなかもじっくり待たずに
やっちゃいましょうっていう
進め方って割と多いんですよね。
紹介の仕方というか。
そういうところに、
社員に入力させたいところで、
社員が入力したいって思うような
環境を育てていったっていうか、
空気を育てていったっていうところが、
本当にちょっと今のお話も聞けて、
こういうことがあっての、
その3ヶ月寝かせた。
とか、
練習をしっかりした。
そっちのほうが便利そうって、
社員が認識できるようにしたっていうところが、
もう私、次から
人参入ったハンバーグって思うようになりました。
なるほどですね。
無理やり人参食べさせるんじゃなくて。
そう考えると、
頭の中でアプリの構造だったりとか、
設計組んだ後にやるのは、
それはどうオペレーションするかっていうところを
頭に入れて、
今、例えばスプレッドシートだったり
表形観測みたいな形の
ビフォーの姿があったときに、
アフターちゃんと提示して、
アプリができてなくてもいいんですけど、
もっかいアプリができてなくてもいいんですけど、
アフター作っておいて、
ビフォーこうでしたね。
アフターこうなんですけど、どうですか?
っていうふうに、
方針だったりとか、
本人たちの動きに対して
イエスとっておくみたいなところは、
結構僕、慎重派なのか、
なんなのかわからないですけど、
そこはやったりしますかね、
最近の仕事とかでも。
なぜかというと、
データの構造がどうなっているかどうかって、
別に考えないんですけど、
データの構造がどうなっているかどうかって、
現場で動かす本人たちにとっては、
大した興味もなければ、
わかんないんですよね。
それよりも結局、
今自分たちはこういう二度出番があってとか、
こういうめんどくささがあってっていうところに対して、
新しいアイデアがどれだけ自分に対して
メリットをもたらしてくれるのっていうところが
大事だったりするので、
そこを出すと。
そうすると、
未来のオペレーションをきちんと僕らが
プレゼンテーションできるような形で
相手にデモンストレーションできれば、
僕らはもう分かっているから、
こうなりますっていうふうに言えるんで、
そうすると最初から
ノーって言えない形を組んでおいて、
そこでイエスさえ取っていれば、
じゃあそのために私たちこういうふうに
やってますっていうと、
途中が楽なんですよね。
途中困難な設計の打ち合わせがあったとしても、
でも今ってあのオペレーションのために
やってるんですって言ったら、
100パーセントの
現在の動かし方よりも、
想定でいう未来の動かし方のほうが
メリットがあるので、
それがないと、
やっぱりこれは何のためになるのってなると、
途中で生き耐える可能性もありますしね。
だから偉そうなこと言ってますけど、
でもやっぱり怖がりなんですよね。
せっかく作ったアプリ、
動かしてもらえないと寂しいじゃないですか。
それを使ってもらうための外堀りを、
なんか鬼格作るみたいな、
ノーって言わせないっていうか。
だからね、これTOCで言うと
マフィアファーって言うらしい。
相手のネガティブな要素とか
デメリットとかを全部潰して、
イエスってしか言わせないような、
提案をすることを
マフィアファーって言うらしいですよ。
マフィアファーで検索したら
TOC用語って言うとこにたどり着いて。
出てるでしょ、やっぱりね。
本当になんか、
想像できてないっていうのは
確かにあるんだなっていうのはあって、
だからそういうのに対して、
やってったら分かりますよっていう感じで、
押し付けてるところはあるように思いました。
もっと、
未来の姿が
もっと
もう分かってるんだから
それを説明して
分かるように説明できれば
もっと簡単に