もう、最近抗うことをやめたんだわ。
あー、なるほどね。もうなんか抗わなくなってきたらちょっと華麗を感じるよね。
あー、やめてよ。あの、別にさ、子供扱いされたくないけどさ、
年寄り扱いはされたくないよ。
難しいわね、あなた。
難しいお年頃よ。
じゃあ私は別に若い扱いも年寄り扱いもせず、タロちゃん扱いしとくね。
それが一番ありがたいですな。
そうですね。
はい。
じゃあシーナちゃんの最近ではどんなもんでございましょう。
あのさ、タロちゃんさ、
なに?
友達っている?
へぇ、そのさ質問するとさ、タロちゃんもうね、みんなね知ってる通りタロちゃん30代だから別に動揺しないんだけど、
これ15歳のタロちゃんに言ってたら、
えっ、シーナちゃんってタロちゃんの友達じゃなかったの?って言って、
向こう1週間へこむ話題やけど大丈夫そう?
確かに、そうだねそうだね。もうねタロちゃん35代だから大丈夫なんだけどさ。
ギリギリ大丈夫だったね。
ギリギリ大丈夫でしょ。
よかった。15年前ぐらいにさ、15歳終わっといてよかった。ちょっとさばよんだけど。
ほんとだよ。
えー、どうしたの?友達っているってどうしたの?
あのさ、このポッドキャストでもさちょいちょい名前が出てくるミスユズコ少年。
あー、はい、出たミスユズコ少年。
元ルームシェアーの相手で高校の同級生なんだけど、彼女は。
うん。
彼女からね、特に用事がなくてもね結構連絡が来るんだけれども、
はいはい。
ちょっと残念なニュースみたいなのが来たわけよ、彼女から。
ほうほう。
で、それはちょっとヘビーな話題だったんだけど、
うん。
ちょっと一人で抱えきれなくって、解決しないってわかってるんだけど聞いてもらっちゃったんだみたいな感じで連絡が来たのよ。
うん。
まあ大事だ、そういうのもね。
そう。で、その時にさ、あ、この人には私がいるんだなって思ったの。
あー、はいはい。
SNSでもさ、やっぱりネガティブな話もポジティブな話も出てくるし、
うん。
大抵のSNSって私共感のメディアだと思ってるから、
うん。
私も私もっていうのがものすごく救いになったりとかすることもあるし、
うん。
私もって言われたい気持ちが暴走しすぎて承認欲求のわけみたいになったりとかもすると思ってるんだけど、
うん。
だけど、例えば何かニュースを見たりとかした時にものすごくネガティブな気持ちになることだったりとか、
うん。
もうバカみたいにのろけたいハッピーみたいな気持ちがあったりとかした時に、
うん。
SNSって全世界にやっぱりばらむくことになってしまうから、
うん。
それを、
うん。
いろんな人が受けてどういう気持ちになるかみたいなところまでおもんぱかれるかって言ったら正直難しかったりとかすると思うのね。
まあそうね、自分が辛い時に人のさハッピーなニュース聞いたらグヌヌってなる人だっているしな。
そうそうそうそう。
だけど、
うん。
例えば友達とか恋人だったりとか家族だったりとか、まあなんでもいいんだけど、
その親しい間柄で、
うん。
もうあれさすごいムカつくんだけど、みたいな話をするのってさ、
2人とか3人とかの間で成り立ってることだから、
うん。
そうで、傷を舐めてるのかもしれないけどさ、
留院を下げることができる怒りだってあるわけじゃん。
まあ、もちろん。
だけど、それがないと全世界に発信しちゃうみたいなことになったりとかするのかなとか思ったのよ。
まあ、要するにこうぶつけどころがそのSNSしかなかったのかいみたいなね。
そうそうそうそう。
で私さ、自立って依存先をたくさん持ってることだと思うのね。
うんうん。
だから、今回ミスユズコショーは私に対してその話題をしたけど、
もしかしたら別のネガティブな話は私ではなく別の人にしている可能性もあったりとか、
うん。
使い分けるわけよね、人を。
そうだね。
で、それが健全な状態なんじゃないかと思ってるの。
うん。
でも、反面SNSでもう私一人ぼっちかもしれない、
こういう気持ちになるのはこんなにつらいのって思ったときに発信して、
うん。
分かる分かる私もって言ってくれるとものすごい安心したりとか、
うん。
逆になんか他の人が言ってるのを見て、あ、それ私だけじゃなかったんだ。
やっぱりそうだよね、この世界って変だよね。
例えばその、保育園落ちた日本死ねみたいな話とかってね。
うんうん。
私ここにいますっていうきっかけになったりとかすることもあるから、
うん。
別に悪いことだけだとは思わないし、
うん。
なんか使いどころって難しいなとは思ったんだけど、
うん。
ただそのミスユズコショーからやってきたメッセージがね、ちょっとこう重たい話題だったのもあって、
そうだね、悲しいねっていう気持ちとともに、
こういう話を共有できる友人がいるっていうのはものすごく大事なことだなって思ったんだよね。
うん、そうだね。
うん。
だしさ、もちろんね、ミスユズコショーにシナちゃんがいてよかったと思うし、
うん。
そういう話をさ、されるとさ、やっぱり自分が友達としてミスユズコショーにとってシナちゃんが必要だったんだなっていうのってさ、
ネガティブな話題だけど、
うん。
いつか時間が経ったら、あの時打ち明けてくれたよねっていうさ、
喜びではないんだけど、信頼かな?
うん。
になると思うんだよね。
で、自分もさ、打ち明けようみたいな時が来ると思うんだよ。
なんかこう、つらいこととかがさ。
このネガティブな話を共有するのってさ、
うん。
きっとね、ポジティブな大笑いをね、何万回も共有してるからできることだと思うの。
あー、うんうん、そうだね。
これがさ、すごいいつも愚痴ばっかり言う友達とかってだんだん疎遠になっていくじゃん。
うん、そうだね。
でもさ、いつもポジティブに笑ってる相手がさ、悲しい気持ちになったらさ、
何もしてあげられないかもしれないけど、背中を撫でたりとかできるし、
うん。
きっと私も、この人だったら背中を撫でてくれるんじゃないかっていう気持ちで打ち明けたりとかするわけじゃんか。
そうだね。
でも、その関係性を気づけている友達が、
あなたにはいますか?ってタロちゃんに今聞いてみたんだけど。
あー、いる。
よかった。
でも、やっぱりさっきの話ちょっと戻るんだけど、
もちろんね、そのうちの一人には椎名ちゃんがいるんだけど。
イェーイ。
喜びライトだね。
サクサクだったね。
うん、文化が育ってきたってことかな。
そうそう、長人文化みたいなのが育ってくる過程で、帯で模様を見せたりとか、後ろ側に結ぶみたいなのとか、
ちなみにね、既婚者は前の方に結んでるんだけど、その頃ってまだね。
ほうほう。
っていう時代があって、実はそんなに今私らがしてる幅の帯って、そんなに昔から使われてるものではないんだが、
うん。
だけど大正の頃ってまだ丸帯とか袋帯とかが使われてるわけよ。
うん。
で、結び方も二重太鼓っていうのが一般的なやつだったんだよね。
はい。
ではなぜここで名古屋帯っていうものが発案されたかっていうと、
名古屋帯って太郎ちゃんも私も知っているように袋帯とかよりも短いわけよね。
短い。
結ぶのも二重太鼓よりも一重太鼓の方が楽じゃん。早いじゃん。
楽。
早い。
で、なぜこれが考えられたかっていうと、これはね、背景は女性解放運動だったんですよね。
ほうほうほう。
大正時代になってくると、女の人っていうのの活動範囲が広がっていて、いわゆる職業婦人って言われる人たちが出てくるわけよ。
うんうん。
そうしたであるところのこしはらはるさんっていう方も、もちろん職業婦人なわけよね。
なんて言ったって大学作ったぐらいですから。
そうだね。
で、当時男性に比べて女装の洋装化っていうのはまだまだ一般化してない時代なんだよね、大正っていうのは。
女性の洋装っていうのが一般化してくるのって実は戦後だったりとかするので、この頃はまだ女性は和装が一般的だったわけよね。
はい。
だがしかしよ、職業婦人となってね、毎朝ね、出勤しますとかってなってきたときに、丸帯で二重大綱を結ぶみたいなのがまあまあ時間がかかると。
うん。
ということで、身支度を簡略するために、初めから手先が折ってあるじゃん、名古屋帯って。
うん。
っていうのを考案したんだって。
うん。
ただ、じゃあね、考案しました。すぐ布教しましたかって言ったら、そうじゃなくって、これが。
ほいほい。
やっぱさ、今までの方がいいっていう文化ってさ、今もあるじゃん。
ああ、そうだね。
これが伝統だからじゃないけど、やっぱりそういう文化っていうのはあって、なかなかね、布教はしなかったんですけど、関東大震災が気となって布教するんだよ。
へえ。
もうね、利便性もそうなんだけど、やっぱり生地が短くて済むから、経済的でもあったわけよ。
そうだよね。
そう。
なんかさ、家に毎日女性が引きこもってたら、正直毎日同じ帯でもいいと思うんだよね。
うんうん。
でもさ、私のこれは勝手な妄想なんだけど、やっぱさ、職業婦人になってきたらさ、毎日人目くれるわけじゃん。
はいはいはい。
いくらね、仕事に行くからといってもさ、毎日同じオフィスカジュアルしないじゃん、今のうちらだって。
うんうん。
なんとなくブラウスの色が変わったとかさ、なんとなくつけてるアクセサリーが変わったみたいなさ。
うんうん。
どうせ1本で何万円かかるんだったら、2本で同じ値段の方がいいとかっていうのもあったのかもね。
あーなるほどね。
関東大震災によって、やっぱり家をもう一回建てなきゃいけないとか、経済的な打撃がすごく大きかったのもあって、
とにかくこう、自分がどういうものが似合うのかとか、
どういうものが好きなのかもね、あんまり分かってなかったかもしれないね。
はいはいはい、そうね。
でも、その手当たり次第の中はちょっとやっぱりね、
目線に惹かれがちで、目線をよく買ってた気がする。
うーん、なるほどなるほど。
手当たり次第っていうのはさ、
うん。
素敵って思ったら、全部手に入れるわ、みたいなこと?
それをやってたらさ、もうヤフオクで借金しなきゃいけないとかさ、
もう、どっか買い物に行くたびに財布をからけつにしなきゃいけないじゃん。
うん。
だから、割と安くて、ちょっとでも気に入ったら買うって感じだったかな。
あー、なるほどね。
お値段が優先されてた時期みたいなことか。
そうね。あんまり正直高いものは視野に入れないようにしてた。
うーん、なるほどね。
今思うと、まさかこんなに長いこと着物が趣味になると思ってなかったんだろうね。
うーん、そうだね。分かる分かる。それは同感かも。
やろう、やろう。
うん。
ちょっとおっかなびっくりだったんだよ、自分の中で。
そうだね。しかも着物を着るって着物と帯だけ買えばいいわけじゃないじゃん。
そうなんよな。
旅がいるし、襦袢がいるし、腰紐がいるしみたいな感じでいろいろグッズが必要だったりするから、
うーん。
余計に一点一点にかけられる金額っていうのは少ないよね。
もうほんと、チープであればチープであるほど良かった。
しかもいいものの良さも分かってないからさ、
そう。
今振り返ると、これはもう着用可能と着用不可能の境目ですみたいなやつとか持ってたりするんだけど。
うーん。
砂渡りみたいなやつはいるな。
そうそうそう。でもその頃は分かってなかったし、可愛いだけで買ってたからっていうのは確かにあるかもね。
そうそう。が、タオルちゃんの超初心者着物好きの頃かな。
あー、なるほどね。
うん。しなさんどうなの?
私ね、多分その超初心者着物好きの頃って、
気化学模様とか無地を基本的に探してたと思うの。
えー、その心は?
季節が分からないと思ってたの。
あー、なるほどね。
例えば、その植物だったりとか動物だったりとかっていうのって、季節を問うものが幾百回あるじゃん。
そうね、あるね。
で、もちろん架空の花が描かれてたりとかすると、別にオールシーズンオッケーだったりとか、
オールシーズンオッケーなように、いろんな季節の植物が描かれてるものとかっていうのもあるじゃん。
あるねー。
だけど、それすらも分からなかったっていうのもあって、
今ほどさ、着物を着る頻度も高くないわけよ、当時って。
そうね。
で、そうすると、今回着ます、次回着るのいつよってなると、
タオルちゃんと一緒でさ、そんなにハマるかどうかも分かってないからさ、
一回しか着ないとかっていうことが起き得るなって思ったの。
その季節の花とか取り入れちゃうと。
だったらオールシーズン行けるようなやつにしようっていうのが一つで、
企画模様とかムジとかっていうのを集めてて、
多分ね、これがハマったのって、もともとポップなものが好きだから、
色遊びだけしてればいいっていうのでやってたんだと思うんだよね。
あー、なるほどね。
だから、私もともと一番最初から、白たびだけじゃなくてカラーたびとかを結構導入してたんだけど、
これもだから色遊びの一環だったし、
これはね、ブームというよりは私の中で定番化したの。今もカラーたび大好きだから。
今さ、しなちゃんの後ろにはね、がっつり水玉の浴衣らしきものがめっちゃ見えてて干してるのが、
確かに好きだよねって思ったよ。一個だけお花柄だけどね。
そうだね。これ、今私浴衣を洗ったやつを干してある状態なんだけど、後ろにね。
たぶん、たろちゃんが水玉だよねって言ってるやつは、本当に初期の頃に買ってる気化学模様の一枚だと思う。
あー、そうなんだ。
でもさ、花がさ、季節がわからなかったって言ってたじゃん。
まずさ、架空の花という存在を知らんから、これはきっと何かの花で、
私の知識が足りないから、わかってないから恐れ多くて、下手に着れないけど可愛いみたいな時あったじゃん。
あったよー。
で、架空の花だよって言われてさ、なんじゃそりゃみたいな。
そう、だってさ、私未だに自分が植物に詳しくないって思ってるから、実際植物詳しくないんだけど、
だから、この花が何なのかがマジでわからんっていうのと、別に写真じゃなくてさ、図案だからさ、ちょっと変えられてたりとかするじゃん。
うん、そうな。
そうするとさ、わからんのよ。
わからん。でもさ、最近ね、これはもう初心者ではなくなったじゃん、わりとうちらも。
そうね。
花がわからなかったとてと最近思ってて。
まあね。
だってさ、ひまわりが書かれてるけど、それをじゃあさ、絶対に合わせなのに冬に着ちゃいけないのかって言ったら、そんなわけは多分ないと思うんだよね。
そうだね。
別にさ、道行く人とかさ、たまたま会った人にそれ何のお花って聞かれてさ、わからなかったからと言ってさ、悪じゃないじゃん。
出た、たろちゃんの悪じゃないじゃん。
そう、悪じゃないのよ。
だからさ、今後ろに見えてるさ、浴衣3枚干してあるんだけど私。
はいはい。
一番手前に干してるやつあれね、ホタル柄なのよ。
ああ、そうなんだ。
そうなの。ホタルの柄なんだけど、ホタルってだいたい6月とかじゃん。
まあ今ちょっと暑くなってるからもっと早くなってんのかな、わかんないけど。
うん。
もしね、季節通りに行くんだとするならば、5月から6月頭ぐらいとかに着なきゃいけないわけよ。
そうね。
でも5月から6月頭ぐらいって、本来だったら浴衣のシーズンじゃないじゃん。
そうや。
あれいつ着るのってなるじゃん。
そうやね、どんどん所在がなくなるな。
そうなのよ。だからね、あんまり気にしなくていいなっていうやつもやっぱりある。浴衣の着して作ってあんだったらもうそれでいいじゃんっていうのもやっぱりあるから。
今は楽しみとしては気にする。
うん。
今はアジサイのシーズンにアジサイ着るの楽しいなとかっていうのはあるから気にはするけど、
初心者着物好きの頃は知識がないし開き直りも持ち合わせるだけのさ、度胸もないからさ。
うん。
それゆえに気科学とか文字とかに行ってた。
なるほどね。
だからさ、そこから私は並行するように季節感のない植物っていうのが来るのよ。
はあ。
だからいろんなシーズンの植物が入ってる着物みたいなのとか、
うん。
こういう浴衣だったら浴衣のシーズンに着るしかないんだから、
これは気にしなくていいんだろうなって思えるとか、
うん。
そういうやつに手を出すようにだんだんなっていった。その後が。
うーん、なるほどね。
百花繚乱じゃないけどさ、
うん。
花の種類を並べていったら何種類お前は描かれとるんやみたいな着物あるもんね。
あるあるある。
で別に色もさ、秋っぽいとか冬っぽいとかじゃなくてさ、
もうシンプルにああ綺麗っていうさ、もう8種類多すぎて脳がショートしてさ、
あ、綺麗だなあみたいなさ、もう。
あとは好きな色かどうかぐらいの問いかけしかしてこない着物あるじゃん。
あるあるあるある。
それだったらね、もうね、いつ着たとてよっていう話や。
そうそうそうそう。
でもさ、その前の段階では四季花楽とか無地とかを持ってたから、
柄がいっぱい入ってる古紋とかを結構最初に手に入れてるので、
その季節感のない植物とかを手に入れ始めた頃って、
うん。
色合わせるものが無地だとあんまりセンスがなくても、
色合わせさえなんとかなってればOKみたいな時期があったんだよね。
うーん。
どっちかが無地みたいな。帯は派手なんだけど着物が色無地になってたりとか、
うん。
着物はごちゃごちゃっとしてるんだけど帯がスッとしてる無地だからOKみたいな感じのコーディネートをよくしてたかもこの時期って。
あーそうなんだ。
うん。
やっぱりさ、でもそう考えるとさ、
しーなちゃんはさ、何が自分に似合うのかっていうのを重きにおいてやっぱり着物のブームを歩いている気がするんだよね。
あ、そうなの?
ええな気がする。だって太郎ちゃんは、もちろんね自分に似合う似合わないも大事なんだけど、
うん。
だって次に来るのはね、あらゆる着物史上主義期が来てるんだよね。
あ、へーなるほどね。それ私のブームに一回も来てない。
そうそう。
やっぱりね、太郎ちゃんはさ、置物を着て飲みに行くってことが好きすぎて。
うんうん。
でも、やっぱりさ飲み屋さんでさ、もちろんね、ここもノンスモーキングってとこだってあるじゃん。
うん。
絶対タバコ吸えないってとこもあるけど、今でもバリバリ現役でタバコ吸えますよみたいなお店だってあるじゃん。
うんうんうん。
知ってるお店に行くんだったら対処できるけど、フラッと帰り道に行きたかったお店行こうと思ったら、あ、ここは禁煙じゃないんだとかあったんですよ。
はいはいはい。
でなったら、やっぱり気軽に行くためにはやっぱ洗える方がいいし、何よりね、パンパーニュ街道をさ、無事歩んでるわけよ、もうこの頃って。
もうすでにね、早いね。
そう。そしたらさ、財布はさ、どんな調子だいって言ったらさ、うん、吸うか吸うかになるじゃん。
はいはいはい。それはそう。
そしたらもうクリーニング代が恐ろしかったんですよ。
なるほど?
うん。
その時はね、もう着るたびに洗わなきゃいけない、クリーニングに出さなきゃいけないと思ってたの、まだこの時。
あーなるほど、はいはいはい。
お煙草吸うお店なんかに行った日には絶対にクリーニングに出さないといけないと思ってたんだよね。
あーなるほどね、はいはいはい。
だからもう家で手入れできる着物がやっぱりいいってなって、ポリとかステイムも着倒してたよね。
あーなるほどね。
うん。
そのブーム一回も来てないわ。
あ、マジ?
うん。
それで結局ね、もうさ、ある日気づくんよ。あれさ、毎回洗わんくても干す時はどうにか匂い取れるくね?みたいな。
陰干ししてりゃなんとかなるんじゃんって気づいたら、ちょっと小物に手を出してきたって感じの時が来るのよ。
あーじゃあそこから洗える着物市場主義から、そんなに陰干しでいいじゃんってなってから、証券の方に行くんじゃなくて小物ブームが来るんだ。
証券はね、パンパンだからいっぱいあんのよ、その辺に。
え、じゃあこいつも着れるじゃん、あいつも着れるじゃんって言ったら、え、じゃあもっと違う組み合わせしたいから小物が欲しいってなっちゃうね。
あーなるほどね、なるほどなるほど。
で、この時ぐらいに帯締めが大量にまとめ売りされてるとかあるじゃん。
ありますね、はいはいはい。
あれを買ったりとかして、新たなコーディネートを生み出そうってなって遊び出すんだよね。
あーなるほどね。
この時ぐらいから太郎ちゃんはちょっと自分の狙い通りのコーディネートが組めるようになってきて、ちょっと調子乗るんですよ。
それはさ、着物着始めて何年目ぐらいの時なの?
これはね、えー4年ぐらいかな、この時来るまで。
あーなるほどね。
4年だわ、4年、4年だわ。
結構その時、喫煙者の友達も多かったんですよ、太郎ちゃんって。
だからもう諦めたっていうのもあるんだよね。
気にしてたら同じ着物ばっかり着ちゃって、せっかく買ってる証券の着物着なくなるじゃん。
私多分初期の頃に、五福屋さんの店員さんが、このシーズンめっちゃこれ汚いっていうやつをシーズン終わりに丸洗いに出すぐらいで、毎回洗ったりしないですよ。
だってコートって毎回洗わないでしょって言われたの。
うんうん。
それを聞いてたから、私多分全部毎回絶対洗わなきゃいけないと思ってないっていうのがベースにあるのかもしれない。
あーなるほどね。
でもその分必ず来た時に風邪を当てたりとか、汚れをチェックしたりとか、ちょっと臭いがついてるなって思ったやつは、
畳んでビニール袋とかゴミ袋とかみたいな大きいやつとかに入れて、冷蔵庫の消臭剤とかと一緒に入れてたりとかすると結構臭いが取れたりとかするんだよね。
えーそうなんだ。
そうそうそう。
そういう小技を効かせたりとかはしてた。
えー。私はひたすらサーキュレーターの風邪に当ててた。
そうそうそう。で、絶対日に当てないとかね。
私さ、特にミドラーじゃない?
はい、ミドラー。
緑ってね、結構日の光とかで退色しやすいから、
えー。
だから光とかは結構センシティブに扱ってたかも、その当時から。
なんか勝手に緑色だと日光良さそうっていうのは間違いなく光合成とかの偏見だよね。
そうだよ。御服屋さんとかで例えば緑色がベースになっている短物が飾ってあったりとかすると、
もっと午前と午後で出す面を変えようっていうぐらい退色しやすいんだって。
えー。めちゃくちゃじゃあ扱い実は難しいんだね、緑色って。
まあもちろんね、物とか素材とか染め方とかにもよったりとかするんだろうけど、私はそういう風に聞いたし、
実際私が持ってる人への着物は、それは押し立てに出したんだけど、
それはビータンだった、色褪せちゃって、褪せてる部分と濃い部分とかがあったりとかするから、
褪せてる部分を奥見で見えないように仕立ててもらって、みたいな感じでやってるやつとかもある。
うーん。
なるほどね。
しーなちゃんはその後どういう歩みがあった?
季節感のない植物の次に、ここで私の着付け小物お試しブームが来るんだよね。
うわ、来たよ。あれでしょ、しーなちゃんの体に合うか合わないか。
心地良いか良くないかの期間が来るわけね。
そうそうそうそう。胃が弱いから、胃の部分を締め付けない着付けとはどうやったらいいのかとか、
それよりも前ってポリの長襦袢を使ってたんだけど、半襦袢はどの形が自分には合ってるのかとか、
Tシャツ型の半襦袢ってどうなんだろうとか、
この腰紐はどうなんだろうとか、この素材はどうなんだろうとか、
この辺りでヘチマの帯板とかを試したりとかしてる。
へー。その時にはさ、ブログはもうお書きになってた?
ブログを書く前ぐらい。その前の年か前の前。着物始めて3年目ぐらいとかかな。
うーん。
そこで色々試したからこそブログを買おうかなってなったのもあるんだと思うんだよね。
うんうん。
コーディネートはさ、見たらわかるじゃん。
うん。
でも内側のことってさ、個々人の体験談だったりとかしない?
そうね。
私自身が自分で試したように、私は超初心者着物好きの時にこれ知りたかったなって思ったの。
はい。
私とは違ってもいいから誰かの話を聞きたいって思ってたんだよね。
うん。
だからあれを書いてたっていうのもある。コロナで暇だったっていうのも結構でかいんだけど。
でもその時ってさ、要するに心地よさを探してるわけじゃん。
はいはい。
着る頻度がその年間100日以上ぐらいに差し掛かってて、もっと気楽に着たいよって思ってからそれをやりだしたのか、
それとも心地よいものを着れるようになってきて自分で選んだり、こうすれば着付けが楽だなってわかってきたから結局結果的に年間100日以上着物ユーザーになったの?
あ、えっとね、それはまだ全然超初心者着物好きの頃に、着ると毎回ちょっとどっか気に入らんくない?
はいはい。
なんかこの襟の抜け方気に入らないです。あ、今日襟すごい綺麗に抜けたわって思ったらなんか前がカパカパしますとか、
なんか新しいやつ着たらなんかすごい滑るんだがとか、
はいはい。
なんか前回すごい綺麗に着れたと思ったのに今回めっちゃ暑いんだなとか、なんかちょっとずつ不具合なわけよ。
うんうん。わかるよ。
なんか今日裾がバサバサするなとか、なんか右だけ長いなとかさ、そういうことが毎回起きるじゃん。
はい。
で、それが気に入らないわけよ当然ね。心地よくないから。
うん。
ね、じゃあ次は改善してみよう、こうかなーかなーって予測を立てて、己の体に合わせて工夫したいなって思うんだけど、
過去を振り返らないまんの私としてはさ、
うん。はい。
来月とかだったら絶対忘れてんのよ。
そうな。
だから次の休みに着ようって思う。
はいはいはい。
なんだったら土曜日に着て気に入らなかったら、日曜日に着て、あ、ここはうまくいったなって思いたいのよ。
ほー。
頭の中で予習して体で復習するみたいなことを繰り返すには、短いレンジで着るしか学習できなかったんだよね。
うーん。
もっと私が過去を振り返る人だったりとか、もっと記憶力がものすごいちゃんと定着する人とかだったら、もっと頻度は低かったかもしれない。
あー、そっか。
日付が気に入らないからいっぱい着るようになります。いっぱい着るようになったら、序盤だったりとか洗い替えが欲しくなってきます。
はい。
洗い替えが欲しいですってなったら、じゃあこれだったらもっと体に合うかな、これだったらもっと心地いいかなっていう洗い替えを買ってもいいなって自分に許可が出せるようになりますっていうので、
着付け小物お試しブーム来てるんだと思う。
あー、なるほどね。
うん。
今となってはもうだいぶさ、椎名ちゃん、今の段階ではベストなわけじゃん。
まあ今後もっといいアイテム生まれてくるかもしれないけど。
そうだね、今一旦落ち着いてたけど、またちょっと新しく気になるアイテムとかを試すようになってて、
それはこの着付け小試しブームの頃に散々買って試したやつとかがだんだん劣化してきてるから、
買い替えようかなって思ったら買い替えるタイミングで、
あ、ちょっと前試したいな、あれって思ってたやつちょっとパンパンニューすぎて次回にしようって思ってたやつ今度買ってみようかなみたいな感じに今なってるかも。
あー、だからアイテムを交換しだしてるわけね。
そうそうそうそう。
タロちゃんあれかな、小物ってさっきさ、ブームが来たって言うけど、
あれってさ結局帯紐だったりとかさ、帯留めだったりとかさ、ハイネリとかだわけよね。
表に見えるやつとかね。
アクセサリーとか。
そうそう、だからインサイドに対してタロちゃんめちゃくちゃさ、無頓着なのよ、今も昔も。
で、それこそ引っ越しを機会にちょっと今回見直そうかな、ついでに断捨離しようかなって思ってたら何も荷造りしてないんだよね、来週引っ越しなのにさ、みたいな現状なんですよ。
はいはいはいはい。
そうそう。っていうのは置いといて、今ね、すごいさらっとタロちゃんが大ピンチってことを暴露したけどね、
まぁみんなね、いつかタロちゃんが引っ越しを機に断捨離をし、整理整頓したことは必ずご報告するので楽しみにしておいてくれよな。
そのご報告がないってことは一生整理されてないってことだよ、みんな。覚えておいてね。
にゃんにゃーん!いやいやいやいや、やらないと引っ越せないから。
それはそう。
借りちゃったから新婦。
そう、だって私の画面見えてるとさ、後ろにさ、景色が変わってないのよ、先々週も先週も。
シッ!消されるぞ。
タロちゃんに消される。
あっ、友達じゃないから消しても大丈夫だと思われてるかもしれない?
違う違う違う、あの、あれだよ、突然枕元に現れたと思ったら、
はっ、タロちゃん、はぁ、シーナちゃん、君は友達だと思ってたのにな。カチャッ、バン!
現代的な死神だった。
まるでシーナちゃんが悪いみたいな言い方、多席の殺し屋。最低。
ほんとだよ、私何にも悪くないよ、この件について。
ほんとだよ、みんな、シーナちゃんがそういう不本意な消され方をしたらタロちゃんが犯人だから、みんな気をつけといてね。
でもそしたらさ、このポッドキャストはさ、更新されないからさ。
あー、ピーンときちゃうよね。勘のいいガキの皆様なら結果ピーンときちゃうよね。
ほんとだよ。
それでね、結局ね、小物を買ってるんだけど、小物ってやっぱりさ、そこまでめちゃくちゃブランドとかさ、
すっごいオーダーメイドとかしない限りさ、長着買うとかさ、帯をぽんぽん買うよりはお金があんまり出ていかないじゃない。
そうだね。
そんなわけで、そんなにお金が逼迫する中で着物好きしなくて良くなってきたんですよ。
はいはい、私今ちょっと疑問に思ったこと聞いてもいい?
はい。
そんなにお金が逼迫しなくて良くなってきたんですよって言ってるけど、たろちゃん買ってる予算上がってるよね。
えっとですね、それは今から話す選別期に入ってきてるわけですな。
なるほどね、OKOK。
やっぱりさ、自分の中でこれは絶対私に似合うわとかさ、これ私が絶対に好きっていうか、このデザイン他にはないって分かってくるじゃん。
はいはいはい。
だってさ、初心者着物好きの本当に最初の頃ってさ、え、これ可愛い、世界で一番可愛いかもしれないと思って買ったらさ、それよくある柄だなみたいなさ。
物をあんまり見てないゆえに、それが珍しいとかまたとないのか、それとも割とよく見れるデザインだよっていうのはあるじゃん。
あるね。
だからそういうのが分かってきたわけよ、曲がりなりにもね。
だから今こそ金を使うべきっていうときと、まあまあこれはちょっと見送ってもいいかなみたいな、選べるようになってきて、今こそ金を使うべきってなるじゃん。
金使ってんのよ。
なるほどね。そのね、今こそ金を使うべきっていうのはつまりデザフェスに行ったあの時の話かな。
まあそうね、直近だとそうだよね。
実際ね、たろちゃんね、あれからね、デザフェス行ってからね、お買い物しましたかって言われるとね、ほんと買ってないね。
ああ、じゃあ私懺悔が必要かもしれない。
なんだって、ちょっとお懺悔しなさいよ、ほらほら早く。
着付け小物お試しブームの後の話なんだけど、やっぱりさ、それなりの数を持ってくるわけよ。
もう私この段階で年間100日以上着てるから、それなりの枚数を持ってくるじゃんか、そうするとあんまかさばるもん買えなくなってくるわけよね。
まあ場所がね、限りがございますからね。
もちろんいっぱい持ってなくてもいいっていうか、買わなくてもいいんだけどさ、
でもさ、昔からちょっと気になっていたものに手を出し始めるんですね、この時期になってくると。
あーわかるね、すごくわかるね。
これが帯留めとか、たろちゃんが小物って言ってたエリアで、半襟とかそういうのに手を出すようになってて、
この辺りでインディペンデントな着物周りとかの作家さん物とかを手に出すようになるわけよね。
なんか着物を着るってなった時点で、えいやっていう意気込みもなく和洋説中したし、パーカー着てみたりとかブラウス着てみたりもしたし。
でもね、そればっかりをやりたいっていう風にはあんまりならないんだよね。
どっちかっていうと、この前とは違う格好をしようみたいな。
あーなるほどね。
そうそう、毎回なるべく違う組み合わせをしようって思っちゃうんだよね。
あーなるほど。
だからたのちゃんのマイブームって何かにハマって、
例えばさ、食べ物とかだったらさ、私すごい今マスカットがマイブームでずっと食べちゃうんだよねとかあるじゃん。
そういうブームはあんまないんだよね。
へーそうなんだ。
ない。
なんか私はさ、最初の企画模様とか無事の時とかってさ、結構洋服に近い感じとかシンプルな感じになりがちなんだよね。
うんうん。
なんだけど、このね、小物ブームの後に私はお下がりをいっぱいもらう時期があって、
はいはい。
そうするとさ、やっぱ自分で選んだものじゃないから、自分らしくアレンジするっていうのにはまる時期が来るんだよ。
あーいいね。楽しそう。
それはさ、最初に集めた無事とか企画とか、そういう色使いとかで遊ぶとやっぱポップさみたいなのが乗っかったりとかするから、
結構着ててしっくりするな、これでも私いけるなみたいなのとかっていうのが来るんだよね。
だからこれって結構コーディネートのブームじゃん。
うん。
でこの後にさ、去年の秋冬ぐらいに言ってたアンティークっぽいやつのブームみたいなのが来るんだけど、
うん。
それも今まで無事とかで自分らしさを出すぜって思ってたところからの季節の花だったりとか、
うん。
ちょっとアンティークだからレースものを使ってみるだとか、
うん。
もらったお下がりのものにちょっとこう古いアイテムを組み合わせる、こう価格とかじゃなくって、
どちらかというとその人、もらった人のセンスに近いような組み合わせをしてみるとかっていうブームがこの後来るんだけど、
うん。
たろちゃん私はその年間100日以上着てるから、今日そのアンティークっぽい着こなしをしました。
でも明日はすごいポップなやり方をするよみたいなのが成立したからなんだけど、
うん。
コーディネートのブームみたいなのが私はあるのよ。買い物をしてようがしていまいが。
うんうん。
たろちゃんはそういうんじゃなくて、基本的にブームって買い物で来るんだね。
そうだね、なんかちょっとね今そう言われたらそうなのかもしれないと思って、
自分のインスタグラムをね今リアルタイムで見てるんですけど、
そうね、基本的にあまりコーディネートのブームはないね。
たろちゃんのこのマイブーム変歴っていうのを知りたいって言ったけど、たろちゃんのブームはお買い物変歴なんだねきっと。コーディネート変歴じゃなくて。
そうかも、そうだわ。言われて気づいたんだけど、髪型もさやっぱ変わるじゃん。髪切る時だってあるし伸びてきたりとかもするじゃんね。
うんうん。
かといってじゃあたろちゃんが今ぐらいの髪の長さの時に同じようなセンスで生きてたかって言ったらそれもそうじゃないんだよね。
まあ手持ちのアイテムが変わってくるからね。
うーん、なんか自分の着物ライフに自信がなくなってきたんだけど大丈夫そう。
なに、ブーム知りたいんだけどって話し始めたのにたろちゃんにはブームがなかったっていう結論になりそうだけど大丈夫そう。
大丈夫。
やだー。
でも一個気づいたことはあって、着物を着た当初は小娘感があったんだよね。
はいはい。
もちろん今より若いからね、小娘だったんだけど、たろちゃんよくねシャンソンやっててもさ、年齢的にシャンソン界隈の中では比較的若いので、かわいい格好をしようとしてる感じがするの。
あーなるほどね。はいはい。
その中でさ、そういう時でもさ、ちょっとお渋な格好をしてみようって思って、お渋な格好をしてる時もあるんだけど、今と決定的に違うことが分かりました。
なんで?
今日、メイクの工夫がない。
あーなるほど。
今は着物に合わせてメイクとかもほとんど変えられるようになってきたんだよね。
そう、だから余計にブームというか、自分に振り幅が持てるじゃんもう、メイクもできたら。
うんうん。
だからブームもクソも多分ないんだわ。
おー。
うん。だから浴衣とか着てても、今年は去年とどういう違いを見せるかっていうか、どういう違いを自分に起こすかっていうのをテーマにいつも着てるから、
うん。
この話を振っといてなんですが、たろちゃんにはブームがない。
ひどっ。
本末転倒虫。
ほんとだよー。でも私そういえばさ、ヘアドネーションを2回ぐらいしてんの、着物着始めてから。
へーすごいね。
だからロン毛の時と結構短いボブの時があるわけよね。
うん。はぁはぁ。
だからそのロン毛の時はヘアアレンジブームはあるわ。
うーん。
で、短くなると同時にだいたい帽子ブームくるわ。
あー確かに。髪短いとさ、帽子とかってやっぱり心強いアイテムだよね。
うん。だからそれはなんか繰り返してるから、ブームといえばブームかもしれないわ。
おー。たろちゃんはさ、今絶賛さ、来年に向けて髪を伸ばしながら、ちょっと傷んだところを切って、いい状態に持っていこうと思ってるんですけど、
そう考えたら、髪の毛のアレンジ多少してるんだけど、くくるっていう行為がとにかく苦手なのよ。
うんうんうん。
しーなちゃんもさ、私もだけどさ、まず全体をざっくり巻きますって言われた時点でさ、スマホ放り投げるじゃん。
あい!そんな私乱暴じゃないよ!スマホをそっとじする。
それは、まあそうなんだけど、結果的に画面を見ないようにしちゃうじゃん。
そうなの。
だからもう、物で変えるってことに決めたんだよね。また物が増える。
え、どういうこと?物で変えるって。
例えば、髪の毛を後ろに結んで、スカーフとかを髪につけて、そのスカーフで髪を包んだりするとか、
あーなるほどね。
うんうん。刺すかんざし変えるとかさ。
うんうんうん。
もう、そっちに行っちゃってるんだよね。
私さ、そういえば髪が長かった当時にやっていたヘアアレンジの中のいくつかは、結構手癖みたいにできるようになったやつもあるから、
おー素晴らしい。
やっぱりさ、ある程度ブームが来てそればっかりやる時期っていうのはさ、羽分断だね。
あー言ってるね。密月ですね。
そう。だから私何事にも密月が必要だと思ってるから、そればっかりやることによってそれを習得してるんじゃないかな。
あー。その時間は確かに必要だって。それこそさ、着物を着ることがマイブームだって言ってさ、
それで私たちも結局着付けが多少思い通りになってきたじゃん。
うんうん。
あ、もうちょっとはんえり出したね。あ、できたわ。
そして自分の思い通りの狙い通りのコーディネート、狙い通りの着付けが重なっても上機嫌オブ上機嫌じゃん。
確かに。そうかもしれないね。
もちろんね、コーディネートとか和洋節中がマイブームですとか、今はお渋な着物がマイブームですっていうのも大切なんだけど、
それに至るまで全ての結果が結局マイブームは生きてるってこと。
多分マイブームって自転車に乗る練習をしてるのと一緒なんじゃないかな。
あー、確かに。それはそうかも。
ずっと自転車に乗りたくって頑張って練習していて、それが乗れるようになってみたいな過程があるとさ、
長い間自転車に乗ってなくてもさ、再び乗ろうと思った時にさ、ちょっと感覚を思い出す時間が必要かもしれないけど、乗れるじゃんか。
そうね。あーそうそう、こんな感じになるよね。
そうそう、だからそれの時間なんじゃないかね、マイブームって。
あー、なんかマイブーム概念を見つけてしまったね、我々は。
そう、我々の概念だからね。まあみんなにとってはどうか知らないよ。
みんなの概念はね、どうか分からないからね。
今後もね、だから私たちは新しいものに行くんだと思うの。
まあもしかしたらね、昔のブームがリバイバルバルブームみたいなのが来るかもしれないけど、
バルバルするかもしれないね。
バルバルするかもしれないけど、今後も多分新しいものだったりとかに惹かれて、それをワーッてやったりとかする時期もあるだろうし、
タロちゃんの場合はワーッて買い物してまたパンパンに打ってなるかもしれないんだけど、
タロちゃんに断捨離のブームが来るといいね。
ブームが来ないかもしれないけど、引っ越しで荷物を減らすという意味では、
そのブームを起こさないといけない、起こさざるを得ない。
知ってるよ。
応援は知ってる。
ありがとう。
でも上手くいかなかったらそれはそれで面白いなとも思ってる。ごめんね。
絶対に上手くいかせる。かわいいは作れる。キャンメイク東京。
そんな感じかな。
そうですね。言い残したことはないか。
めちゃくちゃハマったマイブームも知りたいし、今のマイブームも知りたいからさ。
みんな定期的にマイブーム送ってきてよ。定期的にって。定期便を要求するスタイル。