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スピーカー 2
みなさんどうも、むこです。りゅうです。 この番組はシニア40同い年ゲイのむことりゅうが、世の中の人、もの、ことの意を借りて、そこそこ真面目に、そこそこ適当に、おしゃべりする番組です。
スピーカー 1
はい、どうも。はい、はいどうも、こんにちは。こんにちは。 今回はお便り会です。
ユカルは、読みます。 あ、早い。おたおりよ、おたおりよ、おたおりよ、甘えてんじゃねーよ。
おたおりを読みます。ごめんごめん、先走っちゃった。 むこうみずで先走っちゃった。なんかもう若い子みたい。むこうみずっつってねー。
むこくんがむこうみずとかじゃないんだ。そういうことじゃないの。そういうことでしょ。 違う違う、別にむこにかけた。ごちゃごちゃごちゃごちゃ言った。
むこにかけたわけではなかったけど、なんかあの若さの象徴だなと思って。 すごいな、むこうみずっていうのを自分、むこって呼ばれてるのにかけてないんだ。
なんかほら、アイドル風のさ、自己紹介をどうしてもしなきゃいけない時にさ、あっちこっちむこうみずむこですとか言ったらいいじゃん。
そうだね、なんかそういうあるよね、自己紹介のテンプレイみたいなの。 どうしてもしなきゃいけない時が来るかもしれないよ。
スピーカー 2
いやー、じゃあちょっとその、でもちょっと待って、これからの年齢でむこうみずとか言いたくないなあんまり。
この年齢になってもむこうみず、えへ。 むこうみず、痛いじゃん。痛い人じゃん。この年になってもむこうみずって。
面白いな。 そうだね、まあなんかそうだね、なんかの時にせざるを得ない時が来るかもしれないからね。
きっと来る。 50歳でアイドルデビューとかあるかもしれないしね。 あるかもしれない。なんか。 あるかもしれない。
あるかもしれない。 まあいつね、何があるか本当にわかんない時代ですので、そこは何とも絶対ないよなんて言わない方がいいのかなと思うし。
竹下通りでスカウトされる可能性だってまだあるよ。 そうだよねー。クレープ、クレープ売ってるよねまだね。クレープって食べ物はまだ売ってるよね、ちゃんとね。
スピーカー 1
ほんと、マジでこの間の収録した後すぐしてんのかぐらいの話するよね、俺たち。すげー時間経ってるよね。
スピーカー 2
びっくりしちゃった、内容が。 竹下通りとさ、クレープはさ、もうなんか、なんていうのかな、もう組み合わせとしてはこの上ないっていう感じ、俺の中ではするんだけどな。
スピーカー 1
80年代だとそうだよね。 90年代だとさ、そこにさ、あのなんか、黒人のお兄ちゃんとかがヒップホップの格好して、すげー古着のあるよって言って連れてかれそうになるやつね。
あーそうだね、ちょっとそういうのは80年代にはなかったかもしれないよね。 そう、ちょっと奥の。ニコニコのなんか、ニコニコとかなんかのさ、
スピーカー 2
あの本社がある方のね、なんかちょっと、ちょっとなんか暗いんだからなんだろうね、あっちの方に急に。 そう、そうだね。
スピーカー 1
あとはなんか、俺はなんか怖いのは、その、そういうところに連れてかれちゃったりしてさ、まあ別に古着屋だから一家ぐらいのつもりで行ったらさ、なんか買わなかったら出られないみたいな雰囲気になってたんだけど、あの横須賀のドブ板通りの感じ。
わかるー。昔そういうとこ多かったよね、なんかこう。 あったよね。あのほら、ボンタンとか売ってるさ、お店でさ、なんかちょっとあの、裏ボタンとかが置いてあって、その値段いくらだろうと思って、その値札をひっくり返したらもう買うことになってるお店とかさ、そういう。
スピーカー 2
わかるわかるわかる。でもそういう店多かったな、買わないんだったら触んなぐらいの感じ。 あーそうそうそうそう、怖かったよね、ああいう系。
スピーカー 1
はい、今回読ませていただくお便りは、はじめさん。 昭和62年生まれの男性芸の方です。
当時は36歳ということだったんですが、もしかしたら38歳になってるかもしれん。 すみません。
スピーカー 2
いやすみません。すみません。 本当にすみません。でもね。 62年ですか。
え。 あ、いいですね。あの光源氏がデビューした年でもあり、NTT株が売られた年でもありって、今なんかこう。
スターライトとかがこう、これから行くよっていう頃だね。 いやーもうフリーダム、フリーダムだよ本当に。
フリーダムだよね。 ねーもう、河君がフリーダム、フリーダムだったなと思って。
ほんと、また河君の話してるんだ。 いや別にしてるけど、別に好きだったわけじゃないのにね。
スピーカー 1
もうなんかネタとして河君って言っときゃいいかなぐらいな感じだった。 だってあ君のこと好きだって言ってたじゃん。
好き、好き。 はい、じゃあはじめさんのお便りを読ませていただきます。
ムコさん、リュウさんこんにちは。 こんにちは。はじめと申します。 1年ほど前にお便りをしまして、その際は取り上げてくださってありがとうございました。
1年ほど前ということなので、そのときの1年ほど前なんですけど、
このはじめさんのお便りを読ませてもらったのは、
23回、023コミュニティに属することへの追い目、10歳年下の意欲あるというところでご紹介させていただきました。
お二人の意見が聞けたり励ましたりしていただいてとても嬉しかったです。
その後、自社や客先で仕事する期間が長く、視聴がご不足になっていたのですが、
また今年から在宅勤務に戻りまして、仕事中の刺激として聞かせていただいています。
28回、29回、お墓とエンディングノートの話を聞いて、
比較的若い世代向けのエンディングノートがあると知り驚きました。
意欲あるを聞けていなかった間に、人生初の一人暮らしを始めまして、
親の目に見せるわけにはいかないものは一通り持ち出したのですが、
今ここで生き絶えたら、結局親が見る確率が高いのだなと改めて感じました。
何かノートを買って、身辺見直してみたくなりました。
うちは母がもともと自分の成果と距離をおきたがっていたこともあり、
十数年前から自分は樹木草とか山骨とかが良いと言っていて、
自分もそうしてあげたいなと思っていたのですが、
実際にどういう仕組みがあるのか調べたり、足を運んでみたりしたいと思いました。
031回の値上げの話も面白かったです。
これまで頑張りすぎてたというところに強く共感します。
僕は1987年生まれで物心ついた頃にバブルが崩壊して、
あれはずっと失われた××年と呼ばれる社会状況で育ちました。
最近は失われた30年みたいですね。
失われたと言われ続けつつ、それでも完全な崩壊にはならなかった理由の一つは、
物価上昇を抑え込んでくれた人たちがいたからなのかなと思いました。
景気は悪かったけど、ある悪い状況が変わらず続いているという感じで、
どんどんひどくなっていくと感じなかったのも、
失われた××年の間、誰かが頑張ってくれたおかげだったのでしょうね。
商品の価格もそうですが、
現場仕事に携わる人を安く使い続けてきたものも関係しているのかなと想像します。
余談ですが、親がファミレスやファーストフード的なお店で
定員の合いそうがないとか言うたびに、
そういう対応が欲しければ、相応のお金を払ってって言ってしまいます。
長く取り留めのないメールになってしまってすみません。
最新回に追いつくまで、まだ時間がかかりそうですが、ゆっくり楽しませていただきます。
季節の変わり目ですので、お体ご自愛ください。
ここは余談。PS的なところ。
スピーカー 1
港未来という名称は赤いくつシティと決戦投票の末が決まったそうです。
wikipedia情報。
ひらがなゆるふくは地域名ですが、僕はこちらの方が好きです。
ありがとうございます。
スピーカー 2
知らなかった。
スピーカー 1
最後の余談いいよね。
赤いくつシティはやだわー。
スピーカー 2
でも候補として出す人は確かにいそうだなー。
スピーカー 1
いそういそう。
でもこれが決戦投票ってやじゃない?
スピーカー 2
これでもさ、もし赤いくつシティに決まってたら、あそこの住所もこれになってたのかなー。
スピーカー 1
そうじゃない?赤いくつシティ。でもなー、赤いくつシティってなんかあっただろうね、多分ね。
でも赤いくつっていう住所がちょっと違和感があっていいかもしれないとか言ってなったかもしれないね。
赤いくつ一丁目みたいな。
スピーカー 2
まだ、それこそまだバブル真っ盛りな頃だし、それに向かって右肩上がりぐらいの頃に多分名前とかって決めたんだろうから。
スピーカー 1
そうそうそうそう。できたのがさ、あの頃ってことはもっと前だもんね。
スピーカー 2
そうそうそうそうそう。
えーでも横浜市西区赤いくつシティ一丁目とかになってたかもしれないのかー。
スピーカー 1
そうしたらもうMM選とか言えないじゃん。AKとかACとかになっちゃうんだって。
スピーカー 2
赤いくつ選とかだったんじゃない?もしかしたら。
スピーカー 1
そうでしょ。もう赤にしかならなかった。
スピーカー 2
レッドシューズラインとか。レッドシューズラインとか言ってたかもしれないよね。
スピーカー 1
東武東城戦みたいな感じじゃん、なんか。
え、なんで東武?
東城戦じゃなかったっけ?
スピーカー 2
え、東城戦って変えたの?名前。
スピーカー 1
東城戦じゃないっけ?スカイツリーラインとかってなんだっけ?
スピーカー 2
あー伊勢崎戦ね。相性がついたっていう意味ね。
スピーカー 1
なんか相性とかで変えたよね。
スピーカー 2
まあまあまあ、相性だったら何でもやるもんね、割と。
スピーカー 1
でも知らなかったね、これね。面白かった。
スピーカー 2
いやーこれ全然知らん。赤いくつシティは、今となっての話だけど結果として港未来で良かったなとは思う。
良かった、ほんとに。そこで横浜駅やったからってさ、なんかあんまり港未来感ないもんね、やっぱり。
スピーカー 1
赤いくつって言うと変えてた女の子の話だから過去を見る感じがしちゃうよ。
スピーカー 2
そうだよね。あの人さらいに連れられて行っちゃったっていう。
スピーカー 1
人さらいって怖い言葉。
スピーカー 2
そういう風になんか子供の頃思ってた。
スピーカー 1
思ってた。
スピーカー 2
異人さんに連れられて行っちゃったって。そもそも異人さんって誰?って思ってたからね、子供の頃。
スピーカー 1
あとイージーさんって言ってる。
スピーカー 2
イージーさん、そうだね。総理にも聞こえるよね。
スピーカー 1
イージーさんに連れられて行っちゃったんだったらまあいいかって思ってるけど、なんか曲調寂しいねみたいなさ。
スピーカー 2
そうね、割とあれマイナー調のメロディーだから、ちょっと寂しげな感じになるもんね。
スピーカー 1
でも確かに赤いくつぐらいしかあの辺でなんかボーンってなかったんだろうね。
スピーカー 2
パッと思い浮かぶってなると。
スピーカー 1
だからあの辺を開拓するって意味で港未来っていう別の方向を向けたのは良かったかもしれないよね。
リンゴパークとかあの辺とかがさ、何もなかったわけじゃん。
スピーカー 2
そう思うと山下公園ぐらいしかなかったわけだから。
スピーカー 1
あっち中心になんか開発が進められそうな感じがする。
まあまあそうだね。
スピーカー 2
赤いくつシティって言うと。
まあでもそこだけだと足りないからって言ってあそこにね、広い埋め立て地作ってとかあったんでしょうけど。
でもまあこうやって対比させると港未来ってなかなか良いなって思います。
スピーカー 1
良いよね。
スピーカー 2
別に今までも嫌いだった名前じゃないけど、ゴロも良いしね、3文字プラス3文字みたいな感じで見積むというか。
スピーカー 1
港未来ってね、こういうの良いんだよ。
スピーカー 2
それまたMMとかになるわけじゃん。
スピーカー 1
できるからね。
スピーカー 2
MM21みたいな。
なんかでもこういうのが良いなって思うセンスがもう昭和なんだろうなって思う。
スピーカー 1
多分ね。
もう今は分かんないよね。
スピーカー 1
カタカナの方が良いっていう人もいる可能性もあるしね。
スピーカー 2
でも今だったらほら、ゲートウェイでしょきっと。
スピーカー 1
なんかゲートウェイって言った時に。
そうかそうかそうか。
なんかフューチャー何とかとかね、フューチャーポートとかつけられたかもしれないもんね。
フューチャーポートっていうのがもう港未来を直訳してる時点で昭和なのかもしれない。
31回のね、あの値上げの話ね。
あの頃戦ってくれてありがとう。
ムコくんが飲み屋で。
スピーカー 2
そうだよね。俺が飲み屋さんで隣に座った女性と話をした時の話だね、これきっとね。
スピーカー 1
それこそバブルの頃の女性が会社とか社会でね、戦った話だよね。
スピーカー 2
バブルの頃に真入社をされて、そこからずっと頑張ってきた方なので、その時でね。
やっぱり話聞くと、今もあの時も話したかもしれないけど、やっぱり飲み会。
普通の飲み会ではなくて、例えば忘年会とかイベントごとの時に、女子社員は全員チャイナドレスで来なきゃいけないっていう話が。
スピーカー 1
おぞましいね、マジで。
スピーカー 2
そこに、今のリュウくんがおぞましいって言ったのが自然な反応だと、今だと思うけど。
今はね。
当時そういうふうに思わないんだろうなって思って誰も。
スピーカー 1
いや思ってないと思います。
スピーカー 2
多分ご本人もそういうふうには思ってなかったっぽい感じだった。
ああ、そっか、まあそういうことやるんだぐらいの。
人によっては嫌だなって思ってた人はきっといると思うけど、そういう声があまり大きくできなかった時代なんだなと思うしね。
スピーカー 1
女子社員は全員チャイナドレスで。
スピーカー 2
正月に仕事始めって言って、女性だけ勤勉派できるみたいな。
スピーカー 1
それぐらいのものだと思ってたみたいな感じだよね、多分ね。
あれだって嫌だったら嫌じゃん。
スピーカー 2
嫌だと思うよ。
めんどくさいしね、着付けとか。
スピーカー 1
ほんとだよ。
スピーカー 2
だってそれでその日帰れるわけじゃないでしょ?
スピーカー 1
きっとそうそう。
スピーカー 2
こんな話したような気がする。
そのまま帰るわけにいかないから、きっとそれでまたお色直しというか、もっと普通の服装に戻って仕事をするんだろうなみたいなこと考えるとめんどくさいこと極まりないじゃん。
仕事始めの日からそんなこと。
スピーカー 1
嫌だよ、だってその前の日とかに正月中もやってる頭のところとか予約とかしていかなきゃいけないんだよ、だって。
そうだと思う。
けどきっとそれが普通だっていう時代だったんだよね。
まあ私たちがやることだよねっていうのもご本人たちもちょっとそういうぐらいの気持ちだったんだろうね、きっとね。
スピーカー 2
まああったと思う。
まあ半分、諦めの境地な部分もあるかもしれないし。
申し訳ないけれども。
スピーカー 1
そういうところでね、その3級の話とかもあったじゃん。
スピーカー 2
そうそうそうそう、その話したんだよね。
スピーカー 1
そもそも結婚しても仕事を続ける人の方が少なかったみたいな話もしてたもんね。
そこはすごかったよね。結婚が決まりましたって言ったら、いつ辞めんのみたいな話になったみたいな話とかさ。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
辞める以外の選択肢ないんですかみたいな、続けるの?みたいなことを言われたみたいなね。
スピーカー 2
だからもう結婚しますって言ったら、もうなんか上司の方が引き継ぎを誰にするかとか段取りを考え始めたから、いやいややめませんよみたいな感じになったっていうね。
で、今度次子供ができましたって言ったら、今度こそ辞めるんだろ?みたいな反応だったのか。
スピーカー 1
え?
前回辞めなかったんだから今度こそみたいな話だよね。
スピーカー 2
そうそうそう。生まれてらさすがにせつけないでしょみたいな感じだったりとか。
スピーカー 1
でも俺すごくインパクトがあったのは、そういう状況で、それだけ聞くと男性対女性の対立の構図みたいな感じに感じたんだけど、目深いなって思ってたら、でも実は女の敵は女なんだよねって言ってたのがちょっとインパクトがあった。
応援する人だけじゃないっていうね。
両方の気持ちはわかるはわかるよね。私はもう結婚とか子供を産むことを諦めて出世の方を選んだんだっていう人にしてみたら、なんか両方取ろうとしててずるいわって思ってしまうのかもしれない。当時は。
スピーカー 2
どっちかを諦めなければいけない方っていう世界線がね、また時代だなって。
スピーカー 1
そんなこと言ってんの?男も手伝わないからだろっていう、今だったらね、そういうことになるわけじゃん。
そういうことすら追わなかったんだもんね。そこって本当変わったよね。俺も当時だったら絶対そういう風に受け入れてたと思うんだよね。そこにいたとしたら、その歳で。
常識ってこうゆっくり変わってくるもんだよね、やっぱり。
スピーカー 2
変わってくと思う。これは別にそういう男女の対立とかいう話じゃないけど、この間うちのパートナーと話をしてて、うちのパートナーと俺は同い年だから、同じ年に就職、いわゆる新卒で就職をしてるんだけど。
まあ25年ぐらい前の話だけど、あの頃って夏でもネクタイしてたのよ。
スピーカー 1
うわーこわ。そうじゃん。やばいよ。
スピーカー 2
かつ、スーツも着てたんだよね。
スピーカー 1
うん。そのジャケットとネクタイを絶対するもんだったもんね。
スピーカー 2
する。
スピーカー 1
タラリーマンっていうものをさ。
スピーカー 2
細かい話するとジャケット、今だとさ、下は血のパンで、上はジャケットみたいな形もあるけど、あの頃はスーツだから。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
スーツ必須で、その時にそうだよね、夏物のスーツとか買ったもんねって話をして、今思うと夏物のスーツってなんだよって思うよね。今思うと。
スピーカー 1
すごいね。そっか、そうだよね。あとさ、パンツがさ、2個とか3個ついてるやつあったよね。
スピーカー 2
そう、あの高島屋とかで買うとね、そう、2パンツセールとかやってて。
スピーカー 1
そう、2パンツセールあったよね。
やってて、そう。あったよ。
それぐらいしなかったらさ、洗濯とか間に合わなかったもんね、だってね。
スピーカー 2
まあまあ、今はさ、スーツもさ、そうそう、これも話したんだけど、洗えるスーツあるじゃん。洗濯機。
スピーカー 1
確かにそんなのもなかったわ。
スピーカー 2
当時はスーツを洗濯機で洗うなんて絶対あり得ない話で。
スピーカー 1
確かにしょっちゅう母親クリーミング屋行ってた気するわ。
そうそうそうそう、肩崩れしちゃうから。
スピーカー 2
もうだからその時点でさ、そんな汗かく時期に、まずワイシャツ、まあ半袖は許されたけど、半袖のワイシャツを着てネクタイで首元を締め、
さらにその上に薄手の、薄手とはいえね、スーツを着て。
いやー、それで外とか歩いてたんだよなーって。
あの頃の自分がそれやってたのになんかもう、もう信じられない。
いやもう考えられないね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
考えられない。
ただあのギリギリ、クールビズの前だったんだよね、それって。
クールビズっていう概念が出てくる5年ぐらい前だったから、
その代わりと言ってはなんだけど、エアコンはむちゃくちゃ効いてたよねって思って。
スピーカー 1
あーだからね、営業に合わせるかジムの女の子に合わせるかみたいな戦いみたいな。
スピーカー 2
よくあるある。
外回りから暑い暑いって帰ってきたんだから、あのちょっと冷やしてあげなよっていうね、こともあったりとかね。
スピーカー 1
でもカーディガン、カーディガンって冬物のなんか上のとか着てる子とかいたもんね、寒くて。
スピーカー 2
それ言うとさ、女子も女性も制服着てたもん、うちの会社。
スピーカー 1
銀行員みたいなね。
スピーカー 2
そうそう、ベストもあるみたいな。
スピーカー 1
家、会社に行って、更衣室で着替えて。
スピーカー 2
更衣室でロッカーで着替えて、首元にリボンみたいなのくっつけた、スカーフみたいなのやったりとかっていうのが、
当時自分が働いてた会社は女性は制服が義務付けられてたから、うわーってそこを覚えましても。
スピーカー 1
一応皆さんに言っておきますけど、これは平成の話ですよ。昭和の話じゃないです。
スピーカー 2
平成も二桁の話ですから。
スピーカー 1
2000年いくかどうかの頃の話なんで、結構最近、最近でもないけど今世紀ぐらいの話なんで。
スピーカー 2
世紀末ですね。
スピーカー 1
世紀末から今世紀になったぐらいの話だからね。
それ考えたらやっぱり相当変わったな。
スピーカー 2
変わったよ。それだけでもむちゃくちゃ変わったなーって思う。
夏の服装が、やっぱりね、俺結構自分が厚刈りだから結構辛かったなーと思って。
スピーカー 1
辛かった辛かった。
帰ってきてさ、1日疲れて汗びっしょりじゃん。それなのにさ、ネクタイ取るときってさ、ネクタイにも染みちゃってさ、上手くするって足りないときとかなかった?
スピーカー 2
分かる。それもまた嫌でさ、ネクタイだってすぐにジャバって洗えるもんじゃないから、汗染みちゃってんじゃんみたいな。
スピーカー 1
あのキュッてなったところがシワシワですごい汗の跡つくんだよね。
なるなる。
キュッてなるところが。
なるのー。
ネクタイいつしたっけぐらいの?葬式?
スピーカー 2
そうだよねー。ネクタイしたのいつだろう?たぶん冠婚葬祭系?
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
仕事でもネクタイをしたのは、いやーもう20年くらいしてないと思うな。
スピーカー 1
もう俺なんかこれから先ネクタイしなきゃいけないって言うんだったら、なんかあの幼稚園時のさ、パチってつけるやつにする。
パチってつけるやつ?
だってそれでいいじゃんもう。してる風でいいんでしょだって。
まあなんかでも結べるかどうかって言われたらたぶん結べそうな気はするけど、染み付いちゃってて。
スピーカー 2
慣れてるみたいなシュシュって感じは無理だよね。ちょっと時間かかっちゃいそう。
はい、はじめさんからのお便りでした。
スピーカー 2
はい、ありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
またねちょっとエンディングノートとかお墓とかはちょっとまた定期的に考えることだからね。
ちょっと思い出したらやらなきゃいけないって感じだよね。
そうね。
スピーカー 2
まあ毎回やってもらった方が俺もまた親に言わなきゃなって思うしね。
スピーカー 1
そうだよね。こういうの定期的にやったほうがいいよね。
スピーカー 2
たぶんあの人たちまだ書いてないから一切。やってないから。
スピーカー 1
結構なんかいろいろやってるらしいよとかさ。
周り結構友達の親とかそういうの書いてるらしいけどとか言ったらさ、え、そうかそうかってなるかもよあの世代だったら。
スピーカー 2
そうだからそういう煽りを入れるタイミングになるなと思って。
常にそんなこと思ってるわけじゃないからさ。
スピーカー 1
うん、言って。なんか言ってたんだよねとか言って。
知ってた?エンディングノートってぐらいのこと言えばさ、そんなの知ってるわよって言ってやるかもしれないよね。
悔しいガルちゃん?
スピーカー 2
いやそれは人によると思うけど。
スピーカー 1
それうちの親だけだもんね。
すごい知ってるっていうことが生き甲斐みたいで。
AIとかもすごい触りたいんだけどどうしたらいいかしら。
AIどうしたらいいかしらとか言うんだけど。
スピーカー 2
すごいじゃん。
スピーカー 1
でもほらそれってほら前もちょっと言ったけどさ、インターネットくださいみたいなことだからね。
スピーカー 2
いやもうね今もうそれを聞いてるだけでインターネットくださいだとしてもだよ。
だとしてもインターネットをくださいと言える意思が出てくるだけで素晴らしいなって思っちゃうよ。
うちの両親とのコントラストを考えるとね。
スピーカー 1
そうね、今一人っていうのもあるのよやっぱり。
一人で楽しいっていう。
だからほらなんか二人で閉じてるのと一人で生きてるってやっぱ違うんじゃない?
そういうところがあるのかもね。
スピーカー 2
そこはねそうだね違いは。
スピーカー 1
相手のことを気にしながら生きてるっていうのとさ。
だって今日思い立ったからって言ってどっか行くとかができるわけだからさ。
スピーカー 2
それはそうだね、二人だとなかなかねっていうのはあるのかもしれないよね。
スピーカー 1
やっぱ親父死んでからやっぱりちょっと生き生きしてるもんね。
スピーカー 2
やっぱそうなんだね。
スピーカー 1
親父死んでから生き生きしたんじゃないよ。
親父死んですぐは残念があってたけどその後ねその辺に慣れたらね。
嫌だったけど慣れたらね一応言っとくけど。
スピーカー 2
そこがさなんかこうやっぱり女性はそうやって一人で生き生きするっていう人が多いよなと思って。
スピーカー 1
いやでもそうだよね。
スピーカー 2
なんか男の人の方がやっぱそこって肌感覚だけどやっぱり少ないのかなと思ってさ。
スピーカー 1
なんかそうしてちょっと老けちゃう感じあるよね。動かなくなっちゃったりとかして。
スピーカー 2
この間さうちの両親がさ、二人でちょっと寒い地方に旅行に行ったのね。
東海道の方に行ったんだけど、いろいろ寒いであろうっていう情報はあるじゃない。
5月の半ばぐらいだったからこっちはぽかぽかした陽気でもあっちはそれなりに寒いよねっていうとこまでは理解はしてるみたいなんだけど。
なんか他にアドバイスあるみたいなこと言われてね。
でもだって上着とかは持ったんでしょみたいな。それぐらいは持ってるよねっていう感じでこう話をしててさ。
持ったんだけど、なんといっても天気予報が札幌と旭川ぐらいしかテレビでやんないのよって言われたの。
えって思って、全然そこの近いっちゃ近いけど、でも旭川の行った先が岸利島っていうね。
湾下内の隣にあるぐらいの島に行きたいって言ったんだけどさ。
旭川からそこもさ、もう多分数百キロぐらい離れてると思うのよ。
スピーカー 1
そうだよね。
スピーカー 2
テレビだとそこしかやんないからそこの気温を見てるんだけどって言われて。
いや、テレビ?って思って、アドバイスって聞いたじゃんって。
まずはスマホで天気を見ろっていう話になって。
スピーカー 1
スマホは持ってんでしょ?
スピーカー 2
ラクラクスマホをね、持ってる。
スピーカー 1
何歳だっけ?
スピーカー 2
だからね、発想がないの、もうそこの時点で。
天気予報は新聞かテレビなの。
スピーカー 1
そうだね、でもね。
スピーカー 2
で、自分からインターネットを使うっていうのはさ、自分で調べたいことがあって、
スピーカー 1
自分から、自分起因で調べに行くじゃん。自分が調べに行くじゃん。
スピーカー 2
あの人たち2人とも、情報は降ってくるものって思っちゃってるのね、ずっと。
スピーカー 1
そっか、与えられるものだもんね、テレビはね。
スピーカー 2
そう、新聞にしてもテレビにしても黙ってれば来るもの。
自分で情報を取りに行くっていうことを、うちの両親は本当にできない人で。
そっか。
でもさ、やっぱりさ、今、いくらさ、昔を引きずったままで効率が悪いとはいえさ、
スピーカー 1
自治体の情報とかイベントの案内とかもさ。
そうだね、LINEに来たりとかね、いろいろあるもんね。
スピーカー 2
ある程度はさ、あの、なんていうのかな、あっちから発信はするけど、
でも、それも自分がさ、受け取ろうっていう構えをしてないとなかなか受け取れないじゃん、どんなものにしたって。
スピーカー 1
そうだよね、もうほぼインフラみたいな感じだもんね、インターネットとか。
当たり前のインフラとして見られてるじゃん。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
それを使ってないってことは、水道とかを使ってないっていうのに等しいからね。
スピーカー 2
そう、それね、俺も言ったのよ、そういうふうに話をしてるんだけど、
もう全然やっぱりそれは理解できないんだよね。
インターネットなくても生きていかれる、になっちゃってるから、
スピーカー 1
水道が止まった、電気が止まったら自分たちは生きていかれないっていうところは理解できてるんだけど、
スピーカー 2
まあ前も話したかもしれないけど、うちの実家、光回線とか一切ないの。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
スマホの携帯電話の回線。
スピーカー 1
ああ、いわゆる5Gとかそういうののやつしかないってことか。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
モバイル端末でやるってことね。
そうそう。
スピーカー 2
で、パソコンは二人とも一切触れないし、
触れないから家にはないし、
例えばさ、自治体の老人向けイベントとかがあったとしても、
それを広報誌とかで知るんだよね、まずはね。
スピーカー 1
はいはいはい。
何々市のやつとかね、そういうやつね。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
ここまで何々があるっていうのはわかってるから、
それに行こうって思ったりもするわけよ。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
そこまではいいんだけど、
例えばそれが雨とか天気が微妙な時とかあるじゃん。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
で、雨天、まあ結構だったら別にあれだけど、
雨天中止なのか雨天延期なのか、
そういうのの紙には書いてない必要な情報っていうのが絶対あるわけだよね。
はい。
スピーカー 1
例えば足立区の花火大会みたいにね。
スピーカー 2
ああそうそう、今回ね残念。
スピーカー 1
ギリギリ15分前とかね去年もね。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
そう、ああいうことは、
例えばLINEで送られてくるとか、
市のホームページをご覧くださいみたいな、
6時の時点で雨が降ってたら中止しますみたいなのとか書いてあったりするんだけどさ、
うんうんうん。
そういうのが見れないから結構無駄なことにもなっちゃうし、
で、そこで自分が情報を取りに行った方がいいな、
行った方が自分も便利だなっていう発想になればいいんだけど、
もう芯から情報は降ってくるものって思い込んじゃってるから、
スピーカー 1
もうそこまででもう終わってんだね。
そうそうそうそう。
スピーカー 2
雨なら雨でそれを申し込んだ人に一人一人電話かけるべきだ、みたいな発想になる。
スピーカー 1
ああそういうこと?
スピーカー 2
そうそうそうそういうことなの。
もうそういう俺らには全くないあさっての方向の発想で、
自分たちはここにいれば誰かが連絡をしてくれるっていう、
俺聞いてると本当に、ああもうイラつきを通り越しても悟りって感じになっちゃって。
スピーカー 1
ちょっと諦めちゃう感じか。
スピーカー 2
そう。だからね、もう多分このまま一生一緒っていうか、
まあそんなになると長くないと思うけど、
そういう状況で終わっていくんだろうなと思うのと同時に、
それでも生きてはいかれるんだよねって思ってまだ。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
まあまあそうなんだろうね、きっとね。
昔の人も本当にテレビが出始めの頃にテレビ見なくても大丈夫とかさ、
まあそれぐらい思った人もいるだろうし、
さすがにちょっと水道とか電気はね、あれかもしれないけど、
まあでもそういうことなんだろうな、きっと。
スピーカー 2
だからそういう良心を見てるからこそ、
そのリュウ君のお母様の自分で動いて、
AIって何?みたいなところに思いが至るっていう時点でも、
いやーこれはものすごい距離があるって思うもん。
確かにね。
スピーカー 1
次いつ会う?ってやった時にiPhoneのカレンダー見せたからね。
スピーカー 2
いやーもうすごい。本当もうすごいそれ。
スピーカー 1
それはさすがに俺もこれでやってんだと思った。
まあちょっと抜けはあるみたいだけど、
ああうんうんうん。
でもすごいなと思った。
使いこなしたいっていうね、こう、あんだよね、やっぱり。
パソコンをね、インターネットのWindows95とかの前に、
家計簿はパソコンでやりたいとか言って、
あのなんだっけな、ほらあったじゃん、NECの。
え、98?
98!
98でテキパキマムっていうね、家計簿を入れてたからね。
テキパキマムっていう。
それで作れてたかどうか知らないよ。
スピーカー 2
年齢的にいくつだっけ?
スピーカー 1
77、90ですよ90。
スピーカー 2
いやもう、いやだからやっぱりさ、
今本当に思うのは年齢じゃないんだなって思った。
うちのだって両親と変わんないもんほとんど。
スピーカー 1
うん。
戦争を知らないやつに生まれてきた子供たちだから。
スピーカー 2
ああだから終戦の年に近いぐらいのってことだよね、きっとね。
そうそうそうそう。
まあだから段階。
スピーカー 1
ギリギリ。
うん、ど段階ですよ。
スピーカー 2
じゃあもうほとんど同級生みたいなもんだと思うから、
やっぱり年齢って関係ないんだなって思っちゃう。
そういうの聞けば聞くほど。
スピーカー 1
だから興味が散漫だからある意味ね。
だから中途半端に終わっちゃうみたいなさ、
そういうこともいっぱいあるんだけど、
まあでももう今となってはそれはいいと思うんだ。
スピーカー 2
いいと思う。
そっか、素敵。
スピーカー 1
素敵、言っとくね。素敵って言ったよって。
本当に素敵だなって思う。
まあいろんなね、そうだよね。
だからそれこそ前もちょっと話したけどさ、
興味の向く方向でさ、いろんな角度に広がっていくよね。
そっち行っちゃうんだよね、偏りって。
スピーカー 2
ある程度はちょっと感度を良くしておいたほうがいいよね、自分たちも。
そう、だからなんかね、残念なところが、
うちの母親はわりと興味の幅は広いのよ。
スピーカー 2
なんかちょっと新しいこととかっていうのは昔からやっぱり気になったりとかね、
したらなんかちょっとそれを見に行ったりとかっていうのは、
昔からするタイプの人だから、
今でも自分が行きたいと思うところには、
なんかここに行きたい、あれをしたいみたいなことはちょこちょこ出てくるんだけど、
そこからが結局インターネットが使えないと厳しくなっちゃってるんだよね、もう。
スピーカー 1
ああ、そっか。
スピーカー 2
昔だったら、例えば旅行に行きたいって言っても、
紙のパンフレットをもらってきてどうこうっていうのができたんだけど、
うん、行ったり、直接行ったりとかね、そういうのがあったけど、
スピーカー 1
まあなんか昨今だとなかなかそうもう行かないことがちょこちょこ出てきたりとか、
逆にもう窓口とかを使ったらちょっと高くなっちゃうとか、
インターネットで完結した方が安いみたいなのもあるしね、
だから普通の旅みたいなのちょっと難しいかもしれないもんね、
ちょっと割高になっちゃったりとかね。
だからちょっともったいないし、それは機械の範囲を狭める。
スピーカー 2
そうなのよ、自分で狭めちゃってんだなあって思うし、
また良くないのが、窓口を使うと高くなるみたいなことが理解できないから、
なんで余計な金を取るんだみたいな発想になっちゃう。