普段着着物スキーのたわごとラジヲ
ごきげんよう、普段着着物スキーの椎名さんです。
皆さん、こんばんは。こんにちは、着物銘たろちゃんです。
毎週木曜日夕方5時更新、着物を通じて出会った二人が着物の話とかそうでない話を
ああでもない、こうでもないと談義するトークプログラム。
着物を生業にしていないただの普段着着物スキーの二人がする
毒にも薬にもならない、ためにもならないような話、それが普段着着物スキーのたわごとラジヲです。
始まりましたね。始まりましたね。
今回も始まっちゃったよ、みんな。
そうだね。というわけで、最近で?
最近ね、ちょっと、おーい!って突っ込みたくなるようなことがあったんですよ。
突っ込みたくなるってことは、突っ込まなかったのね。
赤の他人様だったからさ。
それは突っ込んじゃダメ、OK?
OK、聞くわ。我慢した範囲のようにここで吐き出させて。
あのね、電車に乗ってたんですよ。
そしたらさ、シャンソン行くときだったから、タロちゃんの家からシャンソンの最寄り駅まで行くまでって結構乗り換えるんだけど、乗り換える前に一本割と長めに電車に乗るんだよね。
長めに電車に乗るとさ、そこから動かないからさ、目の前の二人とかの会話聞こえちゃうじゃん、イヤホンとか。
そしたらね、タロちゃんの前にギャルちゃんが二人座ったんですよ。
お若いお嬢さんだなーって見てたわけですよ。
そしたらね、その子たちの一人が、なんかさ、昭和の曲ってさ、いっぱいいいのあるじゃんって話し出したの。
で、私は内心、ああそうだね、昭和いっぱいいい曲あるねって思いながら。
でも、そのお友達とかは知ってるのかしらねって思ったら、その片方の子が、あああるある、え、なんか好きなのあるの?みたいな、聞いてて。
で、なんかね、いい会話だなと思って、なんと和やかな会話なんだって。
今のところ普通の話ですよ。
そうそう。もうこの時点で聞くのをやめてたら、ここの話題にはならなかったぐらいなんだけど。
そしたら、話振った方が言い出すのよ。
え、なんかあってね、一曲すごい好きな曲があって、え、なになに?みたいな。
で、私も内心、なになに?って思ってたの。
そしたら、なんだっけ、なんかね、タイトル忘れちゃった、でも、なんか発売されたのが2007年で、とか言い出したの。
2007年!?
え!?
リバイバルとかってこと?って思いながら。
え、なにその、どういうこと?
結局わからなかった、その曲が。
え!?みたいなって。
ていうかさ、思ったのがさ、いや2007年はたぶんこのギャルちゃんは生まれとるよって思った。
そうやね。
4歳以上だと思ったから。
うんうん。
まあじゃあ、言い分かっても18歳じゃん。
そうね。
10年以上前にしてもよ。
でもさ、歳とったらさ、えーいつの話だっけ?とかってなるじゃん。
それがやっと最近30代になって起きてきとるのに、おめえには早えよ!と思って。
ギャルちゃんよ!
こんなに、なんていうの、あなたにはまだ早いわよ、なんてね、たるちゃんシャンソンでいっぱい言われてるから、
言わんとこ、言わんとこと思っとるけど、言わしてくれ。
まだ早いのよ!
ほんとに。
まあね、でも若い人にしてみたらね、昭和っていうくらい2007年かしらかもしれない。
2007年、もう割と最近だなっていう感覚だけど、
まだ早いわよは、いつまで言われるんだろうなって。
でもね、それこそシャンソンにはね、すごい難しいというか、人生経験が物を言う歌がいっぱいあるんですね。
タイトルがね、生きるっていうシャンソンがあるの。
だからすごい重みのある歌だから、和コードが歌ってもね、何にも響かない歌なの。
うちの師匠でさえまだあんま歌ってない、生きる。
そうなんだ。
ね、だからタルちゃんが今歌うとしたら40代の人が早いわよって言われて、
40代の人は50代の人に、50代の人は60代に、70代にって言って、
タルちゃんが明日にでも歌おうと思ったら先輩をね、全員ぶっ殺すしかないってことですよ。
自分が最年長になるほどね。
そういうことね。
脳筋殺人キラーの愚行みたいになっちゃうね。
そうならないように、皆さんね、あまりタルちゃんのこと、赤ちゃんの星のもとには生まれてるけど、
ベベちゃん、ベベちゃんって言わないでよって思ってます。
え、ちょっとさ、あなたまだ早いわよって、わりと最近ね、言われたことがあってさ。
え、誰に言われたの?
それはね、職場の人に言われたんだけどさ、
もうこの番組を聞いてる人はそろそろご存知かと思うけど、
私すげえ物忘れキングなのね。
物忘れ王なの。
物忘れの忘れん坊大将なわけよ。
あば、連邦将軍忘れん坊大将。
忘れん坊大将。
父親と散歩に行ったら、行きと帰りで同じ話をするぐらい忘れん坊なのね。
どっちか気づかないの、それ。
父親譲りの物忘れだから、行きと帰りで同じ話をして、だいぶ後半に来てから、
え、この話したんじゃない?っていう。
あれ、この話さっきしたくない?みたいな感じになるわけよね。
だからすごい元々すごい忘れるの。
最近さ、カレーのせいにしてたわけよ。
すごい物忘れするのはね。
いや、もう年のせいだよ、とか言って。
結構さ、若い友達が増えてきたのもあってさ、
年のせいだよ、みたいなことを言ってる。
いや、まだ早いっすよ、とか言って笑われてたの。
職場の人にね。
いや、まだ早いよって言われて、確かに私より年上なのよ、その人。
え、すいません、何歳から言ってもいいんすか、これって。
いや、50後半までダメだなって。
え、まだ先だなって思って。
なかなかね、甘えさせてもらえないね。
そうなんだよね。甘えさせて欲しかった。
もうカレーのせいですっていう風にしたいんだけどね。
ダメだって。
ダメでした。
時代が進んでいくけど、頑張っていきましょう。
ほんとだね。
じゃあ、椎名ちゃんの最近どうは、どんなもんでございましょう。
最近どうは、ブックオフでさ、着物売ってるブックオフあるじゃん。
あー、ブックオフでも本音じゃん、みたいなCMもありましたけど。
あ、そうなんだ。
あったあった。
でさ、それはうちの近所というか、私の行動半径にはなかったわけよ。
おー、なるほどね。
なんだけど、ブックオフが出している着物初心者向けのフリーペーパーみたいなのがあるというのをSNSで見て、え、欲しいと思って。
欲しい、行けばいいんじゃない?みたいなノリで行ってきたの。
あ、お求めになられたわけね。
そうそう。着物は買ってないんだけど。
うん、買ってないんかい。
私のメガネにかなわなかったから、かなわなかったんだけどさ。
そのフリーペーパーはもらって、ほくほくって思って、結局本を買って帰ってきたんだけどさ。
で、その時に夫の人に連れてってもらってたの。
車で行くようなところに行ったからさ。
ちょっと遠かったからさ、そう言って行ったんだけどさ。
夫の人にね、ここ着物があるっていうことは買い取りがあるってことじゃん。
手放せばいいんじゃない?って囁かれたね。
ここぞとばかりに。
聞きなくなって手放すって言って、あそこに置いてあるあの子たちはいつまであそこに鎮座しているのかなって言われた。
そうですよねって思って帰ってきたわ。
結局売らなかったの?
だって持ってってないもん。
どんな程度のものなのか分からなかったから、見たいんです、欲しいんですみたいな感じで連れてってもらってたから。
しかも離れてるから、じゃあ今日取りに帰ろうとかっていう風にはならないからさ。
また連れてきてあげるから。
売ればいいのかなって。
また連れてきてあげるから。
売ればいいんじゃない?って小声で言われたわ。
車出してあげるから、ね?
アツ!みたいな小声でアツ!みたいな感じで言われたから。
ブックオフで売るっていうのを経験したらそれもね、ここで体験談としておしゃべりできたらいいのにってうちら思ってるよ。
でもさ、自分の目の前でさ、値段が付けられていくわけじゃん。
そうするとさ、心の中でさ、いつのことだか思い出してごらん。
あんなこと、こんなこと、あったでしょみたいなBGMがね、流れてきますね。
着たいやつだったらね。
まぁでもね、売るって決めたらね、次の人の元へ幸せに行ってらっしゃい!みたいな感じで。
個人で売ることもできるじゃん。
それこそメルカリに出すみたいなのとか、手渡し会じゃないけど、そういうフリーマーケットをやるみたいな人たちもいるから、
それに参加するとかっていう方法もあるんだけど、手持ちで行く分には普通に対面で売られるんだろうけどさ、
そのメルカリとかで出そうと思ったらさ、サイズ測ってさ、色味が正しく出る写真を撮ってさ、
その人とやり取りをしてさって考えるとさ、まぁまぁめんどくさいわけよ。
そうなんよ。あのー、メルカリやってる人って体力あるよなって思うもん。
思う、そう。しかも値段付けて。
特に着物でな。
土がここにあってとかさ、こういう風に折りじわがついててとかっていうのを著作してって考えたらさ、すごい手間じゃんか。
でもなんかしんどいなとか、あとなんかやっぱり日の入り方によってさ、時間帯とか季節によってさ、
光がこう、色味が綺麗に出る出ないとか、今じゃないんだよな、今だったら余裕あるんだろうけどな、みたいな時とかあるじゃんか。
そうなってくるとなかなか自分で動かなくって、まあ言い訳なんですけど、
だからずっとそこに鎮座遊ばしてるから、小声で圧をかけられるっていう感じでした。
そうだね、思った。関西じゃないんだね。
関西は、やっぱり西陣とかのイメージが強いから、
そうどすな、
そうどすな、みたいな感じだから、関東のイメージが強いかな、私は。
いいな、シンプルないいね。
あと、今産地5つ言ったけど、もうほぼほぼ生産してないところっていうのもいっぱいあって、
伊勢崎も多分生産してないだろうし、八王子は昭和の途中くらいから、
ウールの産業の方に行ってるはずだから、八王子も確か今は手に入らないんじゃない?
新しいものは生んでなかったような気がする。
だいたいね、今仕立てようと思って調べると秩父名産が出てくるかな。
そうだね、たろちゃんも秩父名産今あるっていうことだけは知ってたけど、
こんなにちゃんと、ぶっちゃけ今日喋るまであんま勉強してなかったです。
好きって言うだけだったからね。
うわー!すげー!
脊髄反射でしかリアクションしてなかったからさ、脳にまではまだ到達してなかったわけよ。
わかるわかる。なんかすごいかわいいじゃんみたいな。
背骨でしかね、背骨でしか理解できなかったから。
好き!イエーイ!っていう感じで、これは私のものみたいな感じで、
すごいいっぱい持ってる。だがしかし、これね、喋るにあたって、
我々もうちょっと調べようぜっていうね、学ぶ木本はラジオつーことで。
ちょっと調べちゃってますよ。
たろちゃんも、はい、もうね、しなちゃんに習って本を読みました、今回。
いやいや、面白いね、やっぱりね、好きなものしか書いてないからさ。
そうなのよ、なんかすごい楽しくて、えーそうなんだ、えーそうなんだって思いながら読むけど、
さっきも言ったけど、私忘れん坊大将だからめっちゃ忘れるんだけどさ。
いいじゃん、新鮮な気持ちでね。
100回くらい読んで覚える。
編集開いたページを。すごいよ。
でもね、100回くらい眺められるくらいに名産はかわいい。
かわいい、もう私のあれだからね、着物会の初恋の相手だから、名産。
あ、そうなんだ、それって1枚目に買うぜって思ったのが名産だったってこと?
あ、そうだよ。
あーなるほどね、その時はさ、人への。
人への、人への名産。
元旦に、初詣に来ていた。
元旦に来た、あの、人への名産。
もう、あの、なんていうの、好きな人ができて、すごいハイになったゆえに起こしたの。
バカムーブみたいな感じだよね、ほんと。
恋は盲目。
若気のイタリーとか、こういうことよ、ほんと。
ラブイズブラインドとね。
そうか。
ちなみにさ、その時は名産っていう単語を知ってたの?
知りたて。
あ、知ってたんだ。
あのね、知らんかったよ、ずっと。
漠然と、たるちゃんは映画とか見て、
いろんな映画見てると、いろんな着物着てるじゃん。
当然だけどさ、ミトコウモンって、例えば江戸時代の話だからさ、名産出ないじゃん。
でも、大正から昭和ぐらいの作品を見てるとさ、
あー、だからね、なんていうかファンがいるみたいだね。
そうそうそうそう、あの人のデザインのやつがいいとか、例えばさ、ここの百貨店はこの人のやつを最初に買える店みたいなのがあったりとかしたのかなとか思って、すごいテンション上がるよね。
あー、いやしさ、あれじゃない、うちらってさ、例えばだけどさ、なんか曲聴いてたらさ、あ、絶対これって誰々の歌だな、あ、ほら誰々じゃんみたいなのってあるじゃん、好きなアーティストの傾向みたいな。
はいはいはい。
このアーティストの曲作り勝ちみたいな。
だからさ、もはや名選が好きとかじゃなくて、その図案家が好きな人が、はー、絶対とかってさ、いえーいってなる瞬間があると思う。
ねー、なんかどれくらい個人名が出てたのかわかんないけどさ、デザイン事務所とかさ、建築の設計事務所とかもそうだけどさ、この会社単位ですごい好きみたいなやつもあるけど、ジブリが作った映画が好きじゃないけどさ、みたいなのもあるし、それこそだから宮崎駿の弟子みたいな感じで、あの人の弟子に入ってた人のあの感じって好きなんだよねみたいなそのさ、系譜があったりとかさ、思想じゃない?なんとなくだけど。
ありそう、楽しい。
楽しい。
それは楽しいし、すごい。
もうわかんないけどね、でもそれがさ、残ってないなとも思うの。
あー、そうだね。
今さ、すごい有名なデザイナーってさ、お洋服の世界も着物の世界も含めてさ、この人のデザインが好きっていう人たちって多いじゃん。
多い。
例えば着物だとさ、城太郎さんが好きみたいな人がいたりとかさ、するじゃない?すごく有名じゃん。
私、お見せたいんだけど、マメチオモダンさんのあの感じのデザイン好き、私らゴフク屋さん.comがすごい好きとか言うじゃんか。
ああいう感じで、もしかしたらあの時代にはあったのかもしれないけど、そこから約100年経って、その名前とかっていうのは、私たちみたいに普段着物を着てる人間には耳に入らないんだよね。
きっとマニアックにご存知な方たちは知ってるとは思うんだけど、知らないよね。
だから掘り下げるとあるのかもよ、この人のやつが私すごい好きだわみたいな。
ああ、なんかね、デザイン集とかね、あったら欲しくない?
欲しい!そしてリバイバルして欲しい!
わかる!
もうあれだよ、生きてないかもしれないじゃん、その図案家の方。生きてないかもっていうか、生きてないんだよ。
生きてない、100年前だからね。100年前に図案してた人たぶん生きてないよね。
でもさ、頼むからさ、その人の子供とか孫とかさ、家をひっくり返す勢いで探してさ、養成集めてリバイバルして欲しいバル。
して欲しいバル。新しいゴミ棚。
リバイバルして欲しい人のゴミバルよ。みんな使っていくバル。
嫌だろ。
だから東国バルさんがリバイバル中になったら、自己紹介が大変なことになっちゃうね。
しょうもない。
私ね、今回すごいしょうもない回になって、私らただただ盛り上がるだけの回だなって思ってるんだけどさ、
こういう回もあっていいと思ってるから定期的に入れていくんだけど、これはこれで。
けどさ、ひどいよバルバルは。その上でひどいよ。
ダメバルか。
そうなの、良くない。
えっ、ハウス。
良くないね。
はい。
でもね、そうそう、読んでて、すごい素敵だなって思ったことが一個あって、なんでこんなに可愛いっていうかさ、わざわざ着物にさ、
もちろんね、女学生が着るからっていう理由もあるかもしれないんだけど、
言ってさ、着物がメインの時代の時に、洋服っぽい柄を随分着物に投影させるじゃんと思ったの。
うんうんうん。
で、そしたらね、それこそ書いてたんだけどね、大正の夢に。
平和になったから洋服的な可愛い柄が着物になったんだって書いてたのよ。
平和になったからってのはどういう意味?
だから、例えばだけど、戦争中だったら、そんなまずさ、お洋服に贅沢なものはできないし、
そういう余裕、文化が育つ余裕があるから、そういう可愛らしいもの、洋服的な、
例えば西洋的な意味とかさ、教会の柄とかもあるじゃん、エンジェルの柄とかさ、
そういうね、西洋的な、お洋服的な可愛い柄っていうのが着物に使われてるっていうのは、
まあ、もちろんね、戦争が起きてるかもしれないからなんとも言えないけど、
まあ、戦争って起きちゃ闇じゃん。
一時期のその平和さが、そこに投影されてるんだって思うと、
たろちゃんはすごく、ああ、なんか素敵だなって思ったの。
ああ、なるほどね。
今、たろちゃんが読んでる本じゃないやつで、私は読んだんだけど、
この当時の女学生っていうのはさ、進学率、女の子の進学率ってめちゃめちゃ低いんだよね。
ああ、そうだね。
8パーとかなの?
8パー?8割じゃなくてね。
8割じゃないよ。都心部でもみたいな感じだよね。女学校だから、十何歳とかでしょ、あれって。
うーん、そうだね。
女学校だから、まあ全然子供じゃんか。
そうだね、まあ10代前半とか半ばぐらいのお嬢さんたちだろうね。
そうそう。で、そこに行くっていう、その教育を受けることができる子たちっていうのは、
それなりに学校に行かせられるだけの余裕があるわけよ。
そうだね、余裕とかお金もあるし、理解もあるね。
当時は花嫁修行みたいなところだし、結局その学校に行ってても、結婚が決まったら辞めるっていうのが、
なんだったらそれが成功コースだったりとかした自分だから、
一概にはちょっと時代背景が違うから言えないんだけど、
ただその学校に行かない子たち、行けない子たちっていうのがどういう風になっているのかっていうと、
女中さんになったりとか女高さんになったりとかするわけよ。
で、その女高さんになった子たちがこの可愛い目線を仕立ててるんだけど、
結局その可愛い目線を着ることはできないのよ、彼女たちは。
あー、そうだね。
だから今のファストファッションみたいなのとかも、
じゃあこの値段で買えるのは一体どこを買い叩いて私たちが着ている、
この価格で買えているのかみたいなことだったりとか、
それこそ食事だってそうなんだけど、この価格で食べれるっていうのは一体どこを買い叩いて、
どこを理不尽な目に合わせているのか、フェアトレードはちゃんとされているのかみたいなことを考えると、
結構洋服でいうところのビンテージの柄シャツみたいなのとかすごい高かったりとかさ、
うん、ずるずる。
オールドリーバイス高いぜみたいな感じのやつがあったりとかするようなポジションに
アンティーク着物ってあるような気がするんだけど、
そんな中では比較的県価というか安価なものが出回ってるような気がするっていうのも、
アンティーク着物着たいんだけどっていう人たちは結構手を出しやすいんだよねっていうか、
それつまり私なんだけど。
訪問着って出たじゃない。
訪問着って誰かのオタクに訪問するときのちょっと装い着の服じゃない。
うんうんうん。
メーセンって散歩着みたいな感じじゃない。
うんうん。
自分の気持ちを肺にしてどっか行くみたいな。
うんうんうん。
そもそもね、学校に来ていくような日常着みたいな感じだったんだろうから。
あれなんじゃない。学校でもさ、やっぱりおしゃれ番長いたと思うよ。
おしゃれ番長いたよ。いたよそれは。そりはだって。感じたよ。
妄想劇場に出た2人におしゃれ番長が遭遇する日も近いね。
そうだね。
妄想の中で。
忘れん坊大将が出た回が何だったかなってさっきから思い出そうとしてるんだけど忘れん坊大将は思い出せなくて。
多分あれじゃない。オタクにもいろいろ種類が出たんじゃなかったっけ。
そうだっけ。
ダメだ。私も忘れん坊大将。
もし見つけられたらそれも概要欄に貼っているので、それ聞いてないわっていう人は一回聞きに行っていただいて。
はい。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
やよい美術館とかたけしさゆめじ美術館が発行している書籍っていうのが結構あって、それを結構持っているのだが。
いいね。
昭和モダン着物って言うと、これも今売ってんのかな。結構前の本だから分かんないんだけど。
欲しい。かわいい。
これもね、リアルにその時代を生きていたであろう人のコメントが結構前なんだよ。発行されてるの自体が。
ちょっともう一回言って。今調べよう。
昭和モダン着物。序章画に学ぶ着こなし術っていうのがあって、2005年に出てるね。
昭和モダン着物。
全然売ってますよ。
売ってるんだ。
ちょっとなんか表紙違うかな。
表紙違うね。だからもしかしたら違うバージョンというか、想定が変わってるのかもしれないんだけど。
これもね、すごい面白くて。美人画とかを描いてる人のやつに対して、これはリアルではこんな着方しなかったよとか、ちょっと変わった着方だよね。
これみたいなのとかが書かれてたりとかして。
ぶっちゃけさ、その時代の人たちの生の声を聞くことって、もう今できないじゃん。
それこそ100歳を超えてるわけよね。
こういう本とかを読むと、絵の中だけの話だったのか。
例えばさ、今だってファッション誌とかさ、防具とか見てもさ、おしゃれだなとは思うけど、防具の服、日常で着ないでしょ?みたいなことになるじゃん。
入洋褂も着ないね。
そうそうそうそう。
それをいかにして普段着っぽく落とし込むかみたいなことの勝負になったりとかするわけじゃんか。
そうだね。
それがあの頃を知ってる人の声としてちょこちょこと出てきたりとかするの。その絵の横にね、書いてあったりとかするの。
それがね、面白くてね。へー、ほーって言いながら読むんだけど。
これは女々名。
いいね。こうやってね、着物でパンパーニュなのに、本もパンパーニュになってきちゃったよ最近。マジで。
ようこそこちら側へ。
あーん。あーん。困るやん。
でも楽しいでしょ?
楽しいのよ。でね、あれなのよ。やっぱりね、たろちゃんさ、このお話をするために本2冊買ったって言ったじゃないですか。
うんうん。
結構いろんなところでちょこちょこ一人になるときに読んでたの。
うん。
それこそなんか飲みに行ったりとか、いろんなところで飲んでる。飲んでるって言えば飲んでるんだけどさ。
飲んでるばっかりじゃん。
いやいやいや。バイト先とかね。
うん。
そうそうそう。そういうのね、読んでるとね、暇な時間に。
え、それ何?って言って、え、見せてって言われてさ、やっぱり渡すじゃん。
うん。
あのね、女の子ってやっぱりね、着物着ない人でもね、このね、目線の図案とか。
え、かわいいって言うの。
モスキードーぐらい高い声で言っちゃうよね。
そうそう。もはやもうモスキードーで、今って言ってるけど聞こえないみたいなね。
若い人にしか聞こえない。
サイレントニャーみたいな感じになってるでしょ。
そうそうそうそうそうそう。そんな感じ。そんな感じ。
それだからね、やっぱりね、女ホルが出るよね。女性ホルモンドバドバ出るわ。
出るかな、それ。
出る出る。グモモモモーって出る。
え、その効果音やだな。
今後はさ、どういうのが欲しい前提で喋るけど。
うん。目線?
うん。
どういうのが欲しいかって。ちょっとね、ピンクが欲しい。
ほー。
うん。ピンクか水色が欲しい。
ほうほうほうほう。その心は?
持ってないから、どっちも。
うん。
それはもう目線だろうが、普通の着物だろうが、ピンクも水色も持ってないのよ。
うんうん。イメージない。
何回か前のさ、ポッドキャストでもさ、ターコイズブルーの帯が欲しいって言ってたじゃん。
うんうん。
だからターコイズブルーの半幅帯にピンクの目線とか着たら、ぜーっつってかわいいじゃん。
うんうんうんうん。
なー、もうほんまに欲しい。
あー欲しい。
はー。すごいさ、私の視界にはさ、めっちゃ布が見えてんのね、タロちゃんのお家の。
はい。
その状態で、はー欲しいって言って、私がね、一体どういうのが欲しいですかって振っといてあれなんだけど、
そのパンパーニュを前にして、あれ欲しいこれ欲しい言ってるの見るのめちゃめちゃ面白いね。
いやーもう足りないんだもん。
体は一つですよ。
いいのよ。夢はいっぱいだから。
それはそう。
しーなちゃんどう?何か欲しいのないの?
いや私はだから、いつか新品をしたてたいと思ってるから。
あーでもそれは私もそう。
そう。だから、ちまちまとお金を今貯めているから、いつか欲しいなって思ってるし、
その時はやっぱお気に入りの図案に出会いたいなって思ってるし、
あとさっき言った寿命がね、そろそろ来るんだよっていう話とともにさ、
やっぱ意図弱いなって思う目線があるの、自分が来てて。
うんうん。
だから洗い張りするのか、なんか仕立て直しするのか、なんなりしたいなって思ってる子たちがいる。
あーわかる。最初ね、目線を数枚持ってて、その時はまだ。
着付けもね、まだまだ全然できてない時とかにさ、
リサイクルショップのね、店長さんに言われたの。
目線ってね、結構生地が弱いから、気をつけてねって言われてさ、
やっちゃうもんな、たまに。ビッてよ。
うん、わかる。
なんて言ったら、着物がほつれるというか、ビッてやっちゃうところ第一位って袖付けだと思うの。
はい。
それはさ、やっぱりドアノブに引っ掛けたりとかさ。
うん。
ちょっとしたところに引っ掛けたりとかするじゃん。
なんだったら満員電車で挟まっとったりとかもするしさ。
それー。
あんまり満員電車に乗るなよって言われるら、まあまあまあ乗りたかねえよ。
おい、みんな離れて。私はアンティークの着物を着ているのよ。
すげー自己中。
そうなんだけど、第2位なのかな、わかんないけど、尻裂けるって言わない?
私ね、尻裂けたことあるし、あとなんか横、胴体のところが結構こう、
おはしょり作ってて、エモン抜こうと思ってキュッて引っ張った時にピッて言われて。
ああ、わかる。私背中ピッて言ったことある、それ。
帯で隠れるとこだったからさ、もういいやと思って。
そうそうそう。私もなんか尻ピッて咲いた時が羽織り来てたからセーフと思って。
あと帰るだけでよかったねえと思ってさ。
そういうのを直す方向かをちょっとしたいなと思ってる。
今持ってる子たちむちゃくちゃお気に入りだけど、
そうやってちょっとほつれちゃったりとかして切れてない子たちがいるから、
そういうのを直したりとか、押し立て直しなのかどうするのかちょっと悩んでるんだけど、みたいな風にしたいかなと。
あと裏地の方がちょっと変色してきてたりとかするとさ、
あれってやっぱ時間が経つと表地に染みてきちゃってさ、表も変色してきちゃったりとかするから、
そうなる前にどうにかこうにか手を入れて綺麗に洗い張りに出してあげたいなっていう。
出してあげたいっていうか、着物に対して出してあげたいっていうか、
未来の私に対して出してあげたいみたいな気持ちなんだけど。
わかる。思ったのがね、よくさたるちゃん将来子供ができたらあげたいなとか言うじゃん、着せたいなとか。
名声はね、渡さねえよ。
えーいいなお母さん。なんか私もそういうのかわいいの着たい。
かわいいでしょ。
だめー。お前も自分のお気に入りの名声を見つけてくるんだな。
まあママが若い時の方がいっぱいあったけどね。
めっちゃ性格悪いじゃん。
いや嘘だけどね。
でも本当にたるちゃんは自分でお金貯めて、それこそ自分で名声をしたってて、できたらそれはさ100年後も残るかもしれないじゃん、その名声も。
そうだね。
私はもっと技術が進んで、110何年とか120何年とか残ったらめっちゃ嬉しいじゃん。
そのためにもね、いっぱい馬車馬のように働き、着物に見つぎ、自分を肥やす。
そうだね。
未来につなぐ、パンパンニュ!
あれかな、東国バルの話したから急に政治色強くなったバルね。
そうバルね。