いや、すごいかどうかはこっちが判断するんだよって正直思ってたんだけど、
それはすごい話だった。
やったぜ。
みんなだから、安易にね、パピコをね、1人の時に買ってもね、
タロちゃんぐらいのね、幸運を持ち合わせてから買うんだな。
あれさ、なんかタロちゃんも結構都会に住んでるけどさ、
私もまあさ、一応首都圏に住んでるからさ、それなりに人がいるところに住んでるわけよ。
よくさ、ドラマとかで、まあ今私テレビ持ってないからドラマとか見ないんだけど、
ドラマとか映画とかでさ、渋谷のスクランブル交差点とか、
まあさすがに言い過ぎかもしれないけど、こう、都会と、あ!みたいな感じで偶然会うシーンとかあるじゃん。
ねえよそんなの!って思ってたんだけどさ。
なんか都会に住んでしばらくすると、あるね、時々。
あるある。
驚き。
ほんとなんていうの、フラッと入った居酒屋で、違う居酒屋の友達とかに会ったときに、
なんだおめえのフィールドかよ!みたいになるもん。
そうそうそう。私なんか職場と結構離れたところなのに、お客さんに会ったこととかもある。
うーん。
ああ、なんか、今日お休みですか?みたいな。ああ、どうもどうも!みたいなさ。
ああああ!みたいな。
あるあるある。恐ろしいね。
恐ろせえ。そんな感じかな、タロちゃんの今週どうは。
無事おいしくパピ子が食べれたっていう話ね。
はーい。
じゃあ、しついなさんの今週DOOはどうだDOO。
そう、私の最近DOOも割とつい最近というか、ついさっきやったことなんだけどさ。
うんうん。
これはね、そんなに素敵な話じゃないから、ちょっとみんなダウンな用意をしきいて。
わお。
あのさ、生きてるとさ、ん?って思うことない?すごいアバウト。
いっぱいあるな。
すごいアバウトなんだけどさ、昔ね、吉本バナナさんの本で、
違うことをしないことっていうタイトルの本があったんだけど、
その話の内容をつぶさんに覚えてるかって言ったらめっちゃ前の話だから正直覚えてないんだけどさ、
そのフレーズだけはすごい残ってて、なんかさ、あんまりこれって気が進まないなって思ったりとかさ、
なんか嫌な予感がするなっていう感が働いた時ってさ、絶対やらないほうがいいと思うんだよね。
ああ、あのー、あるね。
あるよね。
なんか、結局それで強行突破するときあるじゃん。まあでもまあしょうがないかってやったらさ、やっぱやらんでよかったなんて。
そうそうそうそうそうそう。
あるあるある。
それがね、ちょっとね、わりとついさっきというか本日ね、やると自分にとってメリットがあるな、得だなって思うことがあったの。
うん。
で、それをやろうかなって思ってたんだけど、ちょっと触りというかをやったら、あ、ちょっとこれはん?って思うことがあって、
そのん?っていうのはなんか言語化できないんだけど、ん?ってなるわけよ。
うん、違和感というか。
そうそうそうそう。なんかこのん?っていう感じってさ、絶対放置しないほうがいいなと思って。
うんうん、わかる。
正直得だなって思う、やれば得だなとかメリットがあるなとか思うんだけど、これはやらないほうがいいんじゃないかなって思ったんだよね。
ほー。
ちょっと具体的に言うとね、見晴れしたりとかするからあれなんだけど。
あれかもね。
まあまあまあ、この後ね。だからあれだよ、今収録してるのは夏ぐらいなんですけど、もしかしたら冬ぐらいに、だいぶ前にさ言ったことなんだけど、こうこうこうなって結局やらなくてよかったよって言うようになるよ。
まあね、かもしれないし、そもそも冬までこの出来事を覚えてるかどうか問題はあるんだけど。
あ!
そうそうそう、なんかね、そういうことがあって、このうんってさ、勘って言ってしまえばそれまでなんだけどさ、それまでの蓄積だったりとかするじゃない。
だいたいさ、そういう思いのまんまさ、突き進んだときのさ、なんかやんなきゃよかったなーみたいな気持ちとかっていうのってさ、絶対こう今後もあることでさ、うまくいくときってさ、何にもそういう引っかかりがないまんまスススって進んでいくもんじゃん。
そうね、たろちゃんはやらない後悔よりやる後悔ピーポーだから、やっちゃうんだけど、やっぱり言って32年生きてると、まあ一回いけるっしょって言って、
ああまあまあまあまあまあ、でもやらないよりやったほうがよかったなって思うことと、そろそろその、ん?あ、これは本当にやらんでいいやつやめようみたいなのはわかってきた。
ね、だからね、あれよ、最初のデートでちょっとこいつあれかなって思ったやつはだいたいダメみたいな話よ。
ダメダメ、なんかね、いろんなフィルターでね、ダメよって思うことは、なんかいろんなフィルターでね、なんかいやでも、いやでもとか思ってたら、二十歳そこそこのね、自分にね、言いたい。
やめときなーって。
何があったんだよ人生で。
いっぱいある、いっぱいある、ほんとに。
いっぱいあるよね、わかるわかる、そうそうそう、みたいなことが、全然あの男の話じゃねえよ。
男にしてもね、だから友達とかもそうだよね。
そうだねそうだね、最初に遊びに行った時とかさ、なんとなくん?って思ったのって、後々そうだよな、あの時ん?って思ったこと引っかかるよな、みたいなことになったりするじゃん。
そうだね、どっかでなんか気が合わない、我慢できるけど、ちょっとおかしいなって思ったことが、いつか本当に許せないぐらい気が合わないところがあったりするから。
そうそうそう、最近ね、本で読んで、お前は本からの知識しかねえなって言われたら、ほんとその通りなんだけど、本で読んで、いやほんとその通りだなって思ったこの数秒の中で私は一体何回本って発音したでしょう。
あのね、言おうと思ったんだけどね、それはネタっていうか、あのなんかフリなのかなって、これ突っ込んだほうがいいのかなって思って聞いてたんだけど、すごいなんていうの、流暢に喋ってるから何も言えなかった。
読んだ中で、すごいほんとそうだなって思ったのが、大丈夫って思ってるときって大丈夫じゃないって。
ね、そうだね。
本当にスムーズなときって大丈夫って思ってないじゃんか。
大丈夫ってどこかに無理とか我慢とかが生じてるときのセリフなんだよね。
自分を落ち着かせたり、騙し騙しするためのおまじないみたいな感じだよね。大丈夫、大丈夫。
そう、だからなんか頭痛いなって思って、薬飲む、まだ大丈夫って言ってるときって、痛いは痛いわけじゃんか。
って考えたらさ、ちょっとまた男の話になるけどさ、その大丈夫を信じちゃダメだよ、このラジオを聞いてる男性諸君、本当に。
どういうマインド?この感じ。
やめとこう、もうこれ以上やるとなんか、たろちゃんのオラオラ談義が始まるから。
たろちゃんは見てないと思うんだけどさ、これさ、一応どういう層の方が聞いてるかっていうデータが取れるので、
もちろん登録してる人はっていう感じなんだけど、ほぼ100%女性なので大丈夫です。男性は聞いていません。
じゃあみんなでね、そうそうって言おう、みんなで。男ってやつはよーって。
いや、わかんないわかんない。いるかもしれないからね。もうなんか、ちって思ってるかもしれないけどね。
ベロベロバー。
どういう感じよ。というわけで、本日のキモロ談義いきますよ。
今日のテーマは何だろうな。
本日のキモロ談義は、
自由にしていいよって難しくない?
あの、ボケが浮かばなかったんだろうね。
ちょっとやめろよ、そういうさ。おい!
いや、わりと私この、私がこうタイトルコールした後のボケ、私は楽しみにしてるからさ。
はい、そう嬉しい。ちょっとあれだわ。ちょっといいボケが浮かぶように滝行に行ってくるね。
今は夏だから滝行行っても大丈夫よ。冬だったらちょっと止めるかな。
涼せーって言いながら滝行するの。
というわけで、自由にしていいよって難しくない?っていう話なんだけどさ。
うん、難しい。
なんかさ、キモロ界隈ってさ、結構厳しいんじゃないかとか、難しいんじゃないかとかさ、
ルールがどうとかって、思うハードルがあるっていう人たちが多くて、私たちもその口だったと思うんだけどさ。
実際、本とか、最近のね、YouTubeだったりとか見てるとさ、自由に着ていいんだよ、自分が好きにしていいんだよっていう言葉って結構見るなって思ってるのね。
でもさ、自由に着ていいって難しくない?
あのね、結局そうなんだよねって、それは洋服でも思ったことがあるんだけど、
例えばね、これ洋服の話なんだけどさ、デートに行くのってさ、自由な服でいいじゃん。
うん、そうだ。
もちろん。どんな服装でデートって。
例えばね、三ッ星レストランに行きますとかっていろいろ変わってくるけど、普通のデートね。
そうだね、三ッ星レストランにクロックスで行くとか、登山にハイヒールで来るとかだったらどうして?ってなるね。
そういうんじゃなくて、普通に例えばお買い物行くとかさ、映画館行くとかだったら別に自由じゃん、服装。
自由にしていいんだよっていうにも関わらずで、人は検索してしまうんだよ。
初デート、コーディネート、おすすめ。
でもね、デートについては、合わせるべき相手って一人じゃん。
うんうんうん。
自分だけじゃなくて、その相手にどう思われるかだったりとかするから、
例えば相手がすごいカジュアルな感じのセンスの人だってわかってる状態でさ、
ゴリゴリにきらびやかなお姉な感じではいかないだろうしさ、
きっとカジュアルな感じに寄せたほうがいいだろうなって判断する人が多いだろうしさ、その逆もしかりなんだけどさ。
だからさ、たぶん想定されてる三角じゃないわけよ。
真面目にやりなさいってさ、本当にちょけ取るのももちろんあるよ人間ね。
でもさ、やってる瞬間が見えないじゃん、宿題だから。
教室でそれやってさ、友達ってさ、俺こんなの考えちゃったみたいな。
やってたら、ほら真面目にやりなさいって言ったら別にいいと思うんだけど、
やってる一生懸命とか本当に真面目にやってる姿を見もしないのに真面目にしなさいってね。
普通の顔してるのに、お前ふざけた顔してんじゃないぞって言われるぐらいショックじゃない?
ショック。結構ショックだったよ。
普通の顔なんだがみたいな。
私でも言われたことあんの。
普通の顔して話聞いてたつもりなのに、おい太郎お前ふざけとんかその顔。
もうどんな顔してんか分かんない。
どういう顔だったらふざけてないんだ?
ないんだろうって、自分の顔が本当に一瞬嫌いになりかけたことくらいあるもん。
分かんない。普段がふざけてる人間だと思われてたから、そういう風に書かれてもどうせふざけてるんだろうと思われたのかもしれないけどさ。
でもそれはそれとしてさ、ダメじゃん。
ダメダメ。
みたいな感じで、想定された中での自由しか認められてない感じがしない。
自由にしていいんだよ。Yの規定の中で。
そうそうそうそう。
くそ、お前誰だよ。
誰のこと気にしてんの我々。
敵は誰だ。
何の試験の時間なんだ。何を試す計りなんだ。
なんかそれ聞いたことあるぞ。
中嶋美雪さんの空船だよ。
空船だよ。
何の試験の時間なんだ。何を捌く計りなんだ。何を狙って付き合うんだ。
気になった人は中嶋美雪さんを検索してください。
みんなこれを聞いてるってことはスポットファイとかアマゾンとか入ってるだろ。それで聞いてくれっていうことがあるなって思って。
着物買いもそれあるなって思っててさ。
なんかさ、自由に着ていいよって言うけどさ。
でもそれはさ、みたいなのってちょいちょいあるような気がするんだよね。
これすごいね、敵を作るコメントを今からするかもしれない。もしダメだったらカットしてくれ。
私とか、しーなちゃんという、別に着物を生業にしてない、ほんとただの一着物好きが、好きで着てる人たちが、
いや、こんなの自由に着ていいんだよ。好きに着ようぜって言ったら別に、ほんとにさ、それはさ、レッツジョイナースみたいな感じじゃん。
ほんとの多分ニュアンスが伝わると思うんだけど。
何々着物店、何代目何々とかさ、着物を生業にしてたり、ほんとガチの着物の世界にどっぷり使ってる人が言うと、
急になんて言うんだろう、私は恐れおののくね。その人の自由って。
ほんとに?ほんとに?みたいな感じになっちゃうってこと?
うん。すげえ武闘家にどっからでも殴りかかってきていいよって言われて、気づいたら後頭部に回られそうみたいな。残像ですよみたいな。
あれだよね、学校の先生に対峙した時と同じ気持ちになっちゃうみたいな感じだよね。
うん、そう、ほんとにでも。
何だろうね、これ。
何なんだろう、すごい。なんかその、例えばじゃあそういう立場の人が本当に自由な着方してて、着物自由に着ようぜって言ったら初めて私は安心感が持てる。
でもさ、自分がやらなくても他人がやってるのは全然ウェルカムな人たちが大半だと思うんだわ。
うんうんうんうん。
別に私もさ、私はこの着方をやらないけど、この人の着方すごい好きだなって思う着方とかもやっぱりあるしさ。
うん、わかるよ。
そう思うと本当に言ってるかどうかみたいなのはわかんないから、もしかしたらこっち側の問題?勝手に私たちが仮想学校の先生みたいなのを仕立て上げて勝手にビクビクしてるだけ?
イマジナリーな敵を作り出すよね。
そうそうそうそう、イマジナリー的なんじゃない?これ。
じゃあ本当に自由に着ていいんじゃない?でも難しいけどね。
でもさ、自由に着ていい、自由に着ていいって言うし、自由に着ていいっていうのは一つの事実としてあると思うんだけど、私それをもう感性フリーダムに着ていいよって言われたとて、そんなに新しい着方を編み出せるほどの能力が私にはないから、誰かのモノマネなんだけど結局。
いやいや、わかりますよ。それ私も。
そうなのに。
だから私そこまで着物界隈の中に新しい風を吹かせるみたいなことはできない。
できない。パンピーだから。
そうですね、パンパーニュパンピーだから私。
そうだね、タンスパンパーニュパンピーだからね。タンスも冷蔵庫もパンパーニュパンピーだからね。
パンパンパンピーだよ。前前前世みたいに言うんじゃないよ!
もう本当にもう。でもさ、初めて見る奴に対してはさ、おーそういう感じっていうのって起きるじゃんどうしても。
うんうん、起きるね。
別にさ、それは否定的な意味合いとかじゃなくてさ、おーそうなんだっていう驚きっていう意味ね。
それこそあれじゃない?いつか話したさ、それはどうなってるんだい?みたいな。
理解したいからこそ聞くみたいな。それはどうなってるんだい?
例えば私がね、全く新しい聞き方をしたとしてよ。
で、イマジナリーティーチャーが私の中にいるときにね。
それはどうなってるの?って言ったら、うわ否定されとるって思うかもしれんやん。
あんたそれどうなってるの?
あたしすごく気になるわ。
デビーが出てくるでしょ、デビーが。
心のデビスカルのが上陸して。
心のデビスカルのが出てくるじゃない。
あんたね、そういう聞き方でどうなってるの?あたし気になっちゃうわ。
でもイマジナリーティーチャーを買っている私がすごく否定的に捉えてるだけであって、その人普通に聞いてるだけかもしれないじゃん。
うん、そうだよ本当に。それはどうなってるの?って言ってるだけみたいなね。
そうそうそうそう。難しいね。
難しい。自由に聞いていいんだよとは難しいし。
自由に何々していいんだよって言って、本当の自由が許される経験の数がその人の問題なんじゃないかなと思う。
彼氏にね、今日晩御飯何がいい?って言って、何でもいいよって言われて、いざ作ったら文句垂れられたって言われて。
そいつはね、地獄行きよ。すぐ地獄に送る。
地獄も困ってるよ。またシーナから送られてきよったよ。
ほんとあいつ何人目だ?今月で3人目ぞ?って言っても、今月終わるけどさ。
いや待って、あたし何人彼氏おるん?
いやいやいや、彼氏じゃなくても世間で関わる人さ。何人か送ってきてるのかな。
なるほどね。ぶつかってきて怒鳴ってくるジジイとかすぐ地獄行きよ。
いやもうそんなものはね、クール便ですわ。瞬間冷凍よ。
これ何の話してんの?
まずあれだね、だから晩御飯何でもいいよって言われた時はね、皆さんじゃあその辺の草積んでくるから絶対食えよって言ってください。
強いな。
絶対。その辺の犬がさっきしょんべんした雑草積んでくるからお前絶対そこで食えよ。
今私自由に死体側の感じで言ったけどさ、私も太郎ちゃんもそれなりに何年数着物を着るようになってくるとさ、
自分が見慣れてる姿とか自分がチョイスする姿みたいなのがある程度できてきてるじゃない?
そうだね。
もちろんマイブームとかもあったりとかさ、ゆりやがではあるけれども着物にも流行りがあったりとかするから、
そういうのの中からチョイスするものって増えたり減ったりとかするんだけど、
そうなってくると今度自分が知っているカテゴリーじゃないからちょっと離れたものとかが出てきた時に、
否定的な意見言わないでいたいなって思うんだよね。
こっちがティーチャー側にならないようにしたいなって思うの。分かる?この感じ。
だからあれでしょ、歳取ったからといって若い人に最近の若いものは言いたくない。
でも最近の若いものはエジプトの壁画にも書かれてるらしいから、一生みんなが言い続けるかもしれない。
何千年前のエジプトの壁画にさ、最近の若いものトロンって書いてあるらしいから。
マジ?すぐスカラベを使い寄るみたいな感じ?
なんかよくわからんさ、字が書いてあるじゃん。当たり前だけど古代文字がさ。
で、偉い考古学者さんとかが寄ってたかって解明したらさ、最近の若いものはトロンって書いてあったことがあるらしいよ。
猫を粗末にしよって。もっと猫を崇めよ。
それは何教の話?
エジプト人って猫崇拝してるみたいな。
エジプトが原産なんだよね、猫って一説によると。本当かどうかはある程度って感じだけど。
エジプトから来てくれてありがとう。
無視された。
というわけで、自分がティーチャー側にならないようにしたいなとも思うんだけどさ、新しい音楽とか、新しいファッションとか、若い子が見ているものとかをさ、分かんないなって正直思うときはあるの?
分かる。分かんないときはある。
今ってそういうの流行ってんだ、オンってなることは正直あるの?
だけどそういうのがティーチャーの始まりなんじゃないかと思うの?
イマジナリーじゃないじゃん、ティーチャー。
ティーチャーはいまーす。
八方儀って言うわ。
あなたの心の中にいまーす。
違うよ、私の心の中におるんや。何を人のせいにしとんねん。
でもこれ、私の友達のコメントなんですけど、
孫子、私の日越下だから30歳なんだけど、
彼女すごくね、友達が多いの。私も友達多いんだけど、彼女も10代の友達もいるし、40代、50代の友達もいるんだけどね。
こう、見るとさ、みたいな私がポロッと言った時に彼女が言ったの。
でもね、時代の中心になっていくのは彼ら彼女たちであって、私たちはどんどん端っこに移動していく人間だから、
その真ん中にいる人たちが正解なんだよ。私たちはもう古いんだよ。
だから正解の人をそうなんだねって受け入れることが、
私たちの世に居る、外に居るって書くね、人たちにならないようにする第一歩だと思う。
なんかさ、その言い回しってさ、よく聞くんだけどさ、
若い頃ってさ、君たちが今から時代を作るんだよって言われてたしさ、
今確かに若い子たちが次の時代を作るんだなって思ってるけどさ、
じゃあ実際、自分がさ、世界の中心だった時期ってさ、いつだったんだろうって思うんだよね。
ない。
でしょ?
うん。
でも、だからね、私はね、私が世界の中心だって思わないといけないんじゃないかって思うの。
いつもなんか誰かが作ってくれた世界っていう気がしちゃうんじゃない?そうすると。
私がこの時代を、この世界を作ってるんだっていう意識でいないとさ、
いつも誰かのせいにして生きていけそうな気がしてさ。
たりき本願的なね。
うん。なんか、もちろんさ、一人でできることなんて数限りありまくりだからさ、大したことはできないんだけどさ、
世間って言われてる中の一員じゃん、自分も。
そうだね。
たくさんの色が集まってモザイクになってる、そのたくさんの色の中の一つじゃん、自分も。
うん。
だからなんか、誰かが世界の中心だって、世代の中心だって思うんじゃなくて、
私が世界の中心だって、それはなんていうの、傲慢でいろっていう話じゃなくて、
当事者意識を持ちたいっていう話なんだけどさ。
あー。
っていう風にね、ここ数年ね、すごく考えるようになってきた。
あー、えらいね。でもなんか、私は自分の同世代と言ったらおこがましいんですけど、
今例えば20代後半から30代前半を同世代とくくった時に、
こいつはでかいモザイクだなって思う人はね、やっぱいるよね。
いるいるいる。もちろんいるし、でも実際ね、次の世代を作る人たちのことを全然否定したいわけではないし。
もちろん。
次の世代の人たちが目標にしてる人にはなりたいよね。
あー、なるほどね。もうそれすらない。私別に下に引き継ぎたいこと一つもない。
あー、別に引き継がなくていいんだけど、こういう人になりたいなって思われたらさ、よくない。
へー。
なんて言うんだろう。別にあれだよ、そんなさ、いきなりファッションリーダーになれとかさ、なんか絶世の美女になれとかそういう意味じゃなくて。
絶世の美女ってそんな突然なれないだろ。
たとえ話ね。
てか私のね、最たるそういう人って今誰がいるって言うとしたら大谷選手だよね。
あー。
今野球やってる子なんてさ、絶対大谷選手のこと憧れると思うの。
今年よりもさ、なんか野球やってた人とかって絶対大谷選手のこと見たらさ、
あー、こういう野球やるやつが出てきてほんとすげーよな、これがほんとに才能あるやつだよなって思われると思うんだけど、
でもみんなが大谷選手ぐらいさ、でかいことを成し得るっていうのはかなり難しいじゃん。
あの人はもうちょっとスーパーオブスーパーじゃん。
じゃなくて、例えばシャンソンの先輩とかで、まあなんかちょっとした心遣いができるとか、
こういうお客さんのチクッとする言葉をね、するってこう返せるみたいなところを見て、
あ、こういう大人になりたいなって思うんだよね。
そういうちょっとしたことでいいからなれるとね。
だから例えば着物で言うところのさ、別にファッションリーダー、何でも最先端、自由に着倒すとかじゃなくて、
ちょっと自分がチョイスしたお気に入りのさ、例えば帯と帯留めの組み合わせとかさ、
ちょっと色合わせとかをさ、周りの人が見て、あ、こういう着方私もしたいなってちょっと思われたら、
それで私は十分じゃよと思うんだが。
十分じゃよと思うんだね。
なんかさ、タロちゃんってさ、こういう風に思われたいとか、こういう風に見られたいみたいな話よくするよね。
今ふと思ったんだけど。
タロちゃんはね、何て言うんですか、最近気づいたんですけど、
外から影響されて自分を作っていくタイプの人間ってことに最近気づきまして、
だから元気だよねとか、明るいよねとか、楽しいよねって言われてると本当にそうなるの。
だから逆にね、すごいネガティブな環境にいた時の私ってすごいネガティブだったの。
否定されまくったらもうそれしかなかったから、
もちろんね、例えば10代の時とかってやっぱり親の保護下にいるから、なんかさ、自分では動けないじゃんね、学校とかさ、
自分でどうにもならない環境ってあるじゃん、そういう時ネガティブだったんだけど、
自分で選択できるようになってからね、こんなにね、頭がね、パッパラッパーになってしまいました。
うん、否定しない。
どうなの?
だって進んでそっち行ってんもん。
おかぼけ!
でもそういうのでいるのが好きだから、だからあれだよ、自由に来ていいんだよって言われるから、
じゃあ私は着物界隈1、意識低い酒飲み着物民でいる、キリ!みたいな。
キリ!
何も引き締まってないのに、キとリを突っ込んでしまって。
ごめんよ、一人。
何も引き締まってないの?
だら!だよ。
着物界隈1、ふざけ倒した、ノンベイ着物民になる、だら!
これだよ。
キリのテンションでだら!って言っとるじゃんけ。
だらだら!そうそう、そういうのが多いかな。
そっか。
なんかね、ちっちゃい時からね、見られること意識しなさいってすごい言われたし、クラシックバレーもやってたし、今もシャンソンやってて。
いやー、なんかそういう風に言われて私も育ったはずなんだけど、途中でなんか、やだ!ってなって。
やめちゃった。
やってられっか!みたいな。
あれ、ムリムリの身の能力者、ムリムリのやだ!ってなって。
そうそう、やってられっかよ!みたいな感じになったんだよね。
他人にどう見られるかみたいなのっていうのはさ、接客業をやってたこともあるから、取り繕うことはできるわけよ。