普段着着物スキーのたわごとラジヲ。ごきげんよう、普段着着物スキーの椎名さんです。こんにちは、たろちゃんです。
毎週木曜夕方5時更新、着物を通じて出会った二人が着物の話とか、そうでない話を、ああでもないこうでもないと談義するトークプログラム。
着物をなりわえにしていない、ただの普段着着物スキーの二人がする、毒にも薬にもならない、為にもならないヨタ話。それが普段着着物スキーのたわごとラジヲです。
はい、というわけで、本日は第20回!
わー!記念すべき20回だー!わー!100回目指して頑張ろうぜー!
キリ版って知ってる?
あ、知ってる。あのね、その年代の口の人だったよ。
あの、いにしえのインターネッツの時代ではキリ版って言うね。ちょうどいい数の時のことをキリ版って言うんだけど。
という、第20回のたろちゃんの最近Do。
はい、最近Doはね、ちょっとまたおシャンソンの話になるんですけどね。
この人とはさ、仲良くなれそうだなとかさ、逆もしかりなんだけど、そういう気配ってさ、あるやん。
あるね。
感じる時あるやん。でさ、最初、初対面でパッて思えたら、かなりそれは本当によっぽどグッとかよっぽどバッと、と私は思ってるの。
でもね、大抵そんなことあんまり起きないじゃん。
たろちゃんはシャンソンやる上でね、なんかピアニストさんが何人かいらっしゃるの。お店が呼んでるピアニストさん。
で、メインの歌手の方が、私はこのピアニストさんがいいですって言って、毎回違う人もいれば、もうこの人と私の相性はバッチリと思って、この歌手の人が来るって言えばこのピアニストさん。
そういう方もいらっしゃるのよ。
で、たろちゃんはどうかって言うと、たろちゃんはまだですね、駆け出しなので決まってないんですよ。
今んとこどうする今度のピアニストさんって言われて、ちょっとまだやったことない人の方が多いので、
前座では1曲2曲くらいは関わってるんだけど、何曲も1個のライブは関わってないから、順番順番にお呼びして都合が合えばお願いしてるっていう中で、
あるピアニストさんは喋った時から、この人すごい喋りやすい人だなって思ってたの。
でもさ、音楽性が合うかとかはわかんないじゃん。仲良くなれるかとかもさ、人として仲良くなるかも全然わかんない中でね。
そのピアニストさんはですね、とってもすごい人なんですよ。皆さんちょっとイメージしてください、どんな人か。
まずね、服装はね、ジャズとかに転向したビギンって感じ。
要するにね、アロハシャツは着けないのよ。
ちょっと待って、私のイメージする力が足りなかった?今。すごい戸惑っちゃった。
だからね、ジャケット着てるビギンだよ。ハンチングボード。体格もビギンって感じ。
メインのボーカルの人の話をされてるかな?今。
そうそうそうそう。優しげな感じね。
そいでね、その人はね、ピアノも弾くんだけど、アコーディオンもね、ベースも弾けるの。何でも弾ける、本当に。
その人となんで私がこの人とは仲良くなれそうって思ったのかっていうと、
ちょっとね、ライブが終わった後に、その方が残ってて、なんか喋る機会があったの。
たろちゃんオタクなので、なんかポロッと漫画とかアニメとか好きなんですよって言ったら、
僕は漫画とかアニメはまだそんなに、きっと浅瀬の方の人なんだけど、
アニメとか漫画の曲がすごい好きで、
プレイリストを見ます?って言われて、
あ、いいんですか?って言って、さすが音楽人と思ってね、
iPhoneのプレイリストを見たらですね、まずアニソンのフォルダが3個あんの。
多くない?
で、そのうちの一番上をタップされたのね、ビギンさんが。
ビギンさんがタップして、好きに見ていいですよってスマホを貸してくれたから、
あ、いいですか?ってスワイプするじゃん、シュンシュンって。
永遠に終わらんねん。
いやマジでこれ、ほんまに。結局ね、その時間で一番下まで見れなかった。
3つあんのよ。
3つあるんだよね、そうだよね。
やばないと思って。しかも選んでる曲がたろちゃんにすごい刺さる曲ばっかりだったの。
あーなるほど。
たろちゃんがポロッとね、コブラのオープニング好きなんですよって言ったのね、コブラのアニメの。
そうしたら、僕はエンディングの方が好きなんですよ。
渋いね、みたいな会話してた時にね、この1曲がたろちゃんの心を捉えたんですよ。
それでは聴いてください。そこのけびっくりマークジャイアン様だ。です。
どういうこと?そういうタイトルなの?
そう。木村さん、新しい歌手の方がゴーダ・タケシとしてそこのけびっくりマークジャイアン様だっていう曲をね、お出しになってて。
え、木村すばるさんが?
はい。
あ、そうなんだ。木村すばるさんののは存じ上げてますよ。私でも。
だからなんていうの、そんなにアーティスティックな人がこういう曲が好きなんだと思って。
あー、でもさ木村すばるさんってさ、ヒプノシスマイクでもラップやってたりとかしてさ、割となんかこう。
歌唱力はちょっと高いんだけど。
そうだよね、すごいそういうイメージはある。
そっちじゃないんだ。
なるほど。
だからかっこいい曲ね、これはこのアニメのすごいジャズのメロディーが入っててすごく面白いんですよとか、
そういうプロならではの意見がバンバン出た後でそこのけびっくりマークジャイアン様だだったので、
たろちゃんは嬉しすぎて、年明けにそのビギンさんとライブをやることが多分決まりそうです。
というわけでね、名古屋に来れる方は、まあ年明けって言っても何月ってまだパッと言えないんですけど、
もしね、予定が合う人はビギンさんが本当にビギンなのかを見に来てください。
たろちゃん見に行くんじゃないんだ。
たろちゃんのことはいいから、そこのけジャイアン様だをめちゃくちゃでかいフォルダーに入れてるビギンさんを見に来て。
でもね、ピアノも上手いし、コーラスも上手いし、すごい絶対みんな来たらかっこいい人です。
かっこいいってあれね、イケメンとかじゃないの。
それはそれで失礼なんよ。
それこそさ、イラストとかアートワークとか書かれる方だから、いつか本出されるって勝手に私は思っていて、
で、やられてる方、渋ちゃんって言うんだけど、渋ちゃんさんに、
私はきっと渋ちゃんは本を出すと思ってるんですけど、渋ちゃんが本を出す前に私はポッドキャストを作りますっていう謎の宣言をしてきたの。
なんなのこの宣言って話なんだけど。
いいじゃん。
そう、それで作ったから、作りましたっていう話を一言だけね、喋れればいいなって思って、
行ったのがその時で、で、その時がね、たまたま自分が行けるっていうタイミングが、一周年のパーティーをやった。
パーティーというかまあ、日だったの。
お祝いみたいな。
そうそう、だったから、すごいたくさんのポッドキャスターさんがいらっしゃってて、
すっげえ。
なんか、壁にね、私もサインさせていただいたんだけど、
あ、見た見た見た。
そうそうそうそう。
たろちゃんもいつか、たろちゃんって書きに行くから。
まあ、書かせていただけるかわかりませんけどね。
そう、二周年だからみんなやってたのかもしれないから。
あ、そっか。
そうそうそうそう。
なんだけど、そこで、このビールを、すごい美味しいビールなんだけど、私の好きなね、ブルワリーさんのやつもあったりとかして、すごい楽しかったんだけどさ、
その中にいるとね、みんなね、自分が欲しいものを作ったんだなっていう感じとか、
すごい喋り手さんもキラキラしてたし、聞いてる方たちもすごい楽しくて、
なんか、あ、いつも聞いてます?みたいな感じだったりとかして、
おー、いいね。
こんな世界があるんだなって思って、
すごい楽しかったし、
すごい、私なんかの虫が出てきそうになるのを抑えるので一生懸命、ベースがネガティブだったりとか。
吐き潰してきたわけね。
そうそう、渋ちゃんさんに、私作ったんですっていう話をちょびっとだけね、できればいいやって思って、
なんか、前話してくれたの覚えてますよって言ってくださったんだけど、
私はね、しれっと飲んで帰ろうぐらいの感じだったんだけど、
すごい賑やかで、すごい楽しくなって、ほぼ最後までいるっていうね。
えー、いいじゃん。2周年も行こう。
すごいね、楽しかったっていう。
えー、いいじゃん。
でもなんかそこでね、喋りながら、
ちょっと、そうか、私は自分が欲しいものを作ってるんだなとか、
なんかすごくリスナー的な立場で言ってるつもりだったけど、
配信者として話してくれる方もいらっしゃったりとかして、
すごいなんかね、不思議な空間だったし、
ちゃんと自分が作ってるものには責任を持たなきゃいけないなっていう気持ちと、
でも基本、私が好きなものを作るんだよっていうわがままな気持ちを忘れないでいいよっていう。
あー素敵。
気持ちになって帰ってきました。
っていう。
はい。
絶対にね、第20回まで誰も聞いてくれないと思ってたのに、
意外に聞いてくれてるぞっていうのがベースなので、
今日そんな話をしてみました。
あー嬉しいね。みんなのおかげです。
これを聞いてくれてるみんなに感謝感謝。
感謝感謝。
というわけで、東中野にある雑談さん、
ぜひお近くの方は行ってみてください。
いや、太郎ちゃんもあれだな、短い足を伸ばしていつか行きたいですね。
そうですね、ぜひ東京に来た際には。
血じゃダメだよって言われたら、血の涙を手のひらにつけて壁にかぶりつけて。
やめろやめろ。
最悪止めろよ。
っていうのが最近の動画でした。
はーい。ありがとうございます。
本日のキモロ談義に行く前に、こんな番組にお便りをくれた方がいらっしゃるので、
それを読みたいと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ラジオネームがゴエモンさんから。
ゴエモンさんありがとうございます。
いつも楽しいラジオを配信してくださりありがとうございます。
1回目の配信の太郎ちゃんさんの着物警察に対する返答が面白すぎて、すっかりファンになってしまいました。
また椎名さんの物事に対する深い考察を聞くと、自分の視野が広がるようで大変参考になっております。
早速質問です。
お二人は自分に似合う着物をどうやって見つけていますか?
または自分に似合う着物であるとどうやって判断していますか?
私は濃い顔立ちをしており、さっぱりした薄い色の無地の着物や控えめな柄の着物があまり似合わず、
可愛いと思って購入してみても、いざ着るとパッとしないということが何度かあり、着物のお迎えについて慎重になってしまいました。
お二人に着物を選ぶ、購入する際の明確な基準などがあれば聞いてみたいと思った次第です。
個人的にはネットで購入するのは特に難しいなと思っているので、ネットで和服関連を購入する際に考えていることなども聞いてみたいです。
ゴエモンさんありがとうございます。
お便りをくれたゴエモンさんに感謝しているんだけど、1個だけ突っ込んでいい?
何?
濃い顔なのにペンネームというかラジオネームゴエモンさん。
ゴエモンって薄いの?顔。
ゴエモンって薄いの?どうなんだろう。和だから薄めなのかなと思ったら濃いんだと思って、すごいしみじみと話を聞いて。
でもほらパスタ屋さんの看板のゴエモンとか濃いじゃん。
濃いね。何で納得してるの?パスタから来てないかもしれないじゃん。
ゲームのゴエモンかもしれないし、ルパンのゴエモンかもしれないし、お風呂かもしれないし。
確かに。わからない。
ゴエモンさんよかったら名前の由来を教えてください。
なぜゴエモンなの?
私の返答を面白いと思って聞き続けてくれてありがとうございます。あれぐらいのヒットをこれからも飛ばせるように頑張ります。
たぶんあれだよね。袖の振りの長さが合ってないよっていう。
金があったらね。
もし聞いてない方は第1回を聞いてください。
お願いします。
というわけで、一旦自分に合う着物をどうやって見つけてるかっていう話なんだけど、どう?これ。
じゃあ本日の着物談義はってことではなくて?
そのまま言っちゃう?じゃあ本日の着物談義は先に行く?
これがきっかけですと思ったから。
じゃあいいですよ。
そんなわけで、じゃあ本日の着物談義は。
似合う?似合わない?着物通販の話。
はい、ボブ。どうしていつもそんなにクールなの?それはね、キモタワラジオを聞いてるからだよ。
アメリカの通販番組だ。
ありがとう。気づいてくれて。
深夜とかにやってるやつね。すごい切れる包丁とか売ってるやつでしょ。
似合うとか似合わないとか、他人の評価とかって。
でもさ、自分がちょっと似合ってないなって思ってるときテンション下がるからさ、
やっぱある程度似合ってるものが欲しかったりとか。
それはね、でもそうやって自分がちょっと今日はイマイチかもって思ってる中で、
逆にすごいめちゃくちゃ好評な意見が来たりとかするじゃん。
うんうん、あるね。
私たまにあんのよ。
あるある、私もある。
え、すごい今日なんかいつもと雰囲気違ってすごい良いよって言われて、
え、嘘ありがとうって言ってる間に、2人の自分がいるんだよね。
あのポジの自分が、やったじゃん!あんたそれも似合ってるんだよっていうのを見て、
そういうことをネガの自分が、あんたそれ気使って言われてるだけかもしれないわよ、みたいなさ。
なるほどね。私ね、もう一つあるの。私のネガティブは。
じゃあ何?え、とがしかね。
っていうことは、普段のやつの方があんまり似合ってないというあれ?とか。
あー恐ろしいことを言わせて。
恐ろしい。そうなんだよ。だからさ、似合ってる似合ってないで言うと。
あのね、一発正解はまずね、無理だったなって思ってる。
初心者着物スキーの時にさ、まあ私はね、実家の大下がりがあるチームではあったんだけど、
やっぱさ、自分が好きなものを着たいなって思うから買うじゃん。
買うね。
で、その時は、ウェーイって思って着てるんだよ。なんだけど、なんかこれ、もしや似合ってなかっ、みたいなことはやっぱりあるわけよ。
恐怖体験みたいな。
ほんとだよ。あーっていうね、もうなんかすごい悲鳴入っちゃうよぐらいの感じのね、ことはやっぱりあるんだよね。
でね、私はなんだけどその、ゴエモンさんはさ、濃い顔立ちをしてるから薄い色ムジが似合わないって言ってるし、太郎ちゃんもね、そうやって言ってるじゃない。
でね、これね、素晴らしいのはさ、私は濃い顔立ちだから薄い色ムジが似合わないっていうこの、なんていうの、関係性がゴエモンさんの中でできてるんだよね。
あーそうですね。
ってことはさ、理由はわかってるのよ。なぜ似合ってないと思うのかっていう。
あー漠然と、どうして似合わないんだ、こんなに薄い色が好きなのに、わっとぴりーみたいな時ではないって。
そうそうそうそう。これってすごい良い、良いというか素晴らしいことだと思ってて。
鋭い。
そう、私は結構なんか似合わんって思った時って、これなんで似合わないと思うんだろうって考えちゃう。
あー。まあ確かにね、そうだね。なんか、漠然となんとなく似合ってねえなって思って。
やっぱ今日長着変えるかとかさ、やってさ、スッて脱ぐだけの時だってあるじゃん。
うん、あるある。
で、その理由がちゃんと煮詰まってるから、なんていうんだろう、ゴエモンさんは全然わかんないって言ってお便りくれたっていうよりも、解決策。
多分その、淡い色ムジをはっきりしたお顔立ちだけど着たいってことなのかなって思ってね。
あーなるほどね。
制覇してやろうと。
なるほど。
色ムジ王に俺はなる!みたいな感じ。
色ムジがすごく大好きだとしたらそうかもしれない。そこまでは詳しく書いてないからなんともあれだけど、なんかさ、その好きなものの範囲がどれぐらい広いかにもよると思ってるんだよね。
淡い色ムジを避けたとてさ、着物ってさ、ものすごくたくさん種類があるからさ、そのものすごくたくさんの中から自分が好きでかつ似合うものっていうのを探していくっていうことだって全然できるじゃんか。
できるね。
私の場合はだけど、小さい模様、小花柄みたいなやつとか、今一つ似合わんなーって自分で思ってて。
それはお洋服でも思う?
思うね。
お洋服では28歳の時に似合わなくなった。小花柄。
あ、言ってた。小花柄が似合わなくなった。
小花柄ね、ある時突然、28だったか29だったか忘れたけど、去年までイケてたのに今年イケてないってなった時が衝撃だったね。
っていうことがあるから、自分が似合ってないなって思ってるやつは避けるかな。
ちっちゃい時ってかさ、その辺にさ、なんか例えば駅行ったりさ、どっか行ったりさ、ちっちゃい子ってさ、何着ても可愛いじゃん。
子供って何着ても可愛いじゃん。
ほんとに、マジかよみたいな服着てる子ってたまにいるのよね。
可愛い。
でもさ、私思ったんだよね。結局ね、似合わないって思ってるのはその人のアイデンティティー。
28歳で、その椎名ちゃんが小花柄が似合わないって思ったかもしれないけど、もしかしたら友達とか家族とか恋人は、
え、そんなことないのになんでそんなこと言い出すんだって思うかもしれないじゃん。
それってつまり、椎名ちゃんの中で、私は小花柄が似合わないからっていうアイデンティティーが一つできたんじゃん。
どうだろう。
少なくともこの小花柄について私好きは好きなのね。
だから定期的に顔に当ててみたりとかはする。
でも今のところ再び似合う日は来てないから、
これはもしかしたら80歳ぐらいになったら、イギリスのガーデンにいるおばあちゃんみたいな感じで似合う日が来たらいいなぼんやりみたいな気持ちはあるけど、
たぶんその将来はないかなという薄い期待っていうのと、別に小花柄以外にも私好きなものあるので、まあいいかみたいな感じはある。
脱落してしまった小花柄。
小花柄を手放したみたいなところはあるけど、どうしてもそれが着たいってなったら、半衿だったりとか帯だったりとか、
例えばヨーミックスみたいなことだったりとか、これって着物とか帯とかで似合う似合わないみたいな話してるけどさ、
この着方似合う似合わないとかもたぶんあると思っててさ、半衿すごいガッツリ出すやり方あんまり似合わないんだよねっていう人だったりとかさ、
ヨーミックスあんまり似合わないんだよねっていう方だったりとかさ、
逆にお茶会みたいなスタイルで着るの似合わないんだよねっていう方だったりとかさ、たぶんいろいろいると思うんだよね。
だからいろいろやってみて、これ本当に似合う似合わないっていうか、自分の中でしっくりこないっていうことなのかなっていう想像はある。
確かにね、私ね、考えたの、私がもしピンクの淡い色むじを着なきゃいけないってなるとするな。
ただし、別に誰にも強要されてるわけじゃない。
ただし、入学式に行きますとかさ、この入学式に行きますとか、式典に行きますじゃなくて、
ガチでプライベートで着ていいよって言われるんだったら、イメージは湧くのよ。
こういう着方したろみたいな。バービーみたいにしよう。
全部小物は濃いピンク。
全部のピンクの統一の中で淡いピンクがざっと色むじであるんだけど、小物は全部ギラギラさせる。
でもさ、そこまでしてピンクの淡い色むじをお仕立てするかって言われたら、仕立てはしない。
仕立てたのはピーコックグリーンでした。
淡い色のやつを着たいけど似合わないみたいな話なんだったら、着方の方を工夫するか、小物の方を工夫する。
そうじゃなくて、自分にバッチリ似合うやつを手に入れたいってなるんだったら、
今、淡い色むじは似合わないだなって思ってる、分かってるんだったら、そうじゃないやつにチャレンジしてみる。
割と私はあれですね、何でも分解しちゃうくまで、なんでそう思ったんだろうみたいな。
っていう感じかな。ちょっと賢そうなことが言えたんじゃない?
いや、いつもこのラジオの中であなたは本当にインテリ枠なんですよ。
2人しかおらんから。
やばい、50%だぞ、インテリの。
本当だよ、このラジオの頭脳やで、頼むで。
弱い頭脳、弱いよ。
それこそさ、ごえもんさんが言ってた通販はさ、そこが一番難しいところではあるよね。
だってさ、買いに行ってさ、自分で己でお店行って、色むじ欲しいと思ってるけど、
このピンクとかこのブルーじゃちょっと淡すぎてダメとかだったら、別に自分で回避できてるじゃん。
でも、特に初心者の着物好きだった頃とか、まあ私は今でもやりがちだけど、
ネット通販って言ったら、自分で買いに行って、自分でお店行って、
自分でやりがちだけど、ネット通販をやってるとさ、感覚がバグってきたりとか、
その撮影者によってさ、おい、お前届いたら全然違う表情の着物や、みたいなことあったじゃん。
うん、あったあった。
だからそこだよね、今回の一番お難しいところはよ。
あのさ、勝馬和夫さんって知ってる?
知らない。
あのね、多分10代くらいの女性の方なんだけど、ビジネス書とかを出している方で、
昔はね、テレビにも出てたのかな?
ちょっと私テレビはあんまり見ないからなんともあれなんだけど、たくさん本も出されてるし、
YouTubeのチャンネルも持たれてる方で、別に着物とか関係ないよ。
なんだけど、この方がね、どれくらい失敗してもいいのかっていうのは、
あらかじめ自分で決めておくこと楽だよ、みたいな話をしてて。
なんかね、ガジェットの話してたのかな?
例えばさ、イヤホンを1個欲しいって思った時にさ、最初からドンキシャでさ、自分の音の感じを手に入れられるかって言ったらさ、
どんなに口コミ見てもさ、どんなに試着させてもらってもさ、難しかったりとかするじゃない。
だからある程度は失敗するもんだっていうことを許容しておく方がいいよ、みたいな。
で、それは自分の使える時間だったりとか、お金だったりとか、心の余裕だったりとかも含めて、
バッファみたいなもの、遊びみたいなものを持っておいた方がいいよ、みたいな話をね、ずいぶん前にされてたことがあって、YouTubeかなんかで。
でも、それはそうだよなって思って、例えばさ、予算1万円で1万円ぴったりのやつを買ったんだけど、合わなかったらマジショックじゃんか。
ちょんぼりだね。
でもさ、その予算1万円で5千円のやつを買ってみて、あ、これちょっとだったな、今一つだったなって思ったら、
あとの5千円で、なんかどうにか、その5千円の分をアレンジするのか、こういう使い方だったらいけるかもっていう。
っていう風になるのか、例えば半売り買ったりとかね、するみたいなことができるのか、もう1枚買ってみよう5千円でっていう風になるのか、みたいなことができたりとかするじゃん。
だから、最初から大正解のものを引き当てることができたらいいけど、それってなかなか難しいよねっていうのが一つ、私の場合は思ってるかも。
うーん、まあね、あのさ、前にしーなちゃんさ、通販して、すごいさ、欲しかった色の、チョコレート色の色むじだっけ。
うん、ミルクチョコレート色の茶色い色むじが欲しいと思って、3年以上探したやつね。
そう、それをさ、結局見つけた時にさ、そのオークションかな、オークションのその売ってる人の写真とかを、なんか1回その人から買ったことあるから、
この人の出す色だったらいけるよって思って買って大当たりやったみたいなの言ってて、経験が役に立ったっていうかさ、今までの履歴が役に立ってて。
まあでもね、数茶当たるとは言うものの、みんなね、お金はそんな無駄にはしたくないね。
そうだしさ、あとなんか買ったところでさ、場所ごとるじゃない。
それな。
ほんでさ、この色が欲しいと思ってたらさ、これ違ったわって思ってさ、いやドンピシャのやつ買いたいなって思うじゃん。
さあさ、似たような色のやつが家に2枚あるみたいなことになるわけよ。それはそれでしんどいじゃん。
もちろんね、自分の中では、もちろん前に買ったやつよりも新しく買ったやつの方が断然好きだし、こっちが正解の色。
でも、前に買ったやつが悲しそうにこっちを見てるんだよね。
何が違うの?僕に何がいけないの?
ルールールールーみたいなさ。
そうね、ていうことはね、あとね、なんかよく言われる、え、同じようなの持ってるじゃんって人に言われる話ね。
あー、黒いダボっとしたワンピースを夏に3枚も4枚も持ってる話するのやめてー。
言ってない言ってないよ。自らカミングアウトしたよ今。
でもね、たらちゃんお洋服も好きだってね、このラジオで結構言ってるんですけど、本当にね、やっぱりね、特に洋服は、同じような形のワンピースとか同じような形のものをね、買っちゃうのよ。
うん、わかるわかる。
着物はまあだからもう、なおさら同じ形じゃん。
なおさら同じ形じゃん。何もさ、ニュアンスが違うとかも言えないじゃん。逃げ場がねーのよ。八方塞がりもいいとこよ。
そうなんだよね。いやーどうかなー。でも私なんか、それこそ初心者着物好きの頃に着てたさっき言ってたちょっと失敗したとは当時は思ってないんだけど、あれこれあんまり似合ってなかったなーみたいなやつとかは、人に差し上げたりとかしました。
うーん、似合ってないなって思う瞬間ってさ、やっぱり改めて見て、それともなんかその、まあ人に言われることはそんなやつはね、地獄行きなんですよ。
そしたらタロちゃんは、うわ!好き!お気に入り!お気に入り!お気に入り!ってベッベッベッって入れるじゃん。
一晩寝るじゃん。よっぽどもうあと1時間で入札が終わりますって言って、値段が1000円とかだったらタロちゃん思いっきり入札するんだけど、起きてさ、冷静な時にお気に入りのフォルダを見るじゃん。
自分にね、朝から説教するんです。バカもん!また紫の目線増やす気かー!って。
わかるー?
あのね、夜中の自分と朝の自分は別人。
そう。ジキルとハイドル。
どっちがジキルでどっちがハイドルかちょっと分かんないけど。
とにかく好きなものをたらふくお気に入りはただだからね。いっぱいするのはいいと思うけど、ちょいと冷静にならないとタロちゃんみたいにパンパンニューになってしまうよっていう感じ。
タンスパンパンニュー案件はね、でもメルカリとかもさ、いいねとかさ、できたりとかするじゃない。
あと、普通に通販できるご福屋、ご福屋さんはあんまないかもしれないけど、
ブランドはあるよね。
リサイクルのショップとかでも結構通販できるところはあったりするから、一旦お気に入りに入れて、夜中の自分と朝の自分は別人ということを踏まえて購入を選ぶ。
でもノリでポチっちゃうときあんな。
でもあれじゃない、メルカリとかでさ、これかわいいけどちょっと高いんだよな、冒険とまでは言わないけど、新たな試みに9000円かとかって思っててさ、
ちょっとぼやーっと見ながらさ、いつも通りメルカリをはいり返してたらさ、
質問です!とか言ってさ、商品に質問とか入った瞬間さ、ものすごい緊張感走る。
アニメのトゥルルルルルみたいなさ、センシティブが自分の中で走ろうとせん。
わかるわかるわかる。
ねえさ、また9000円やったらわかるんだけど、結構思い切った値段にもさ、
ああこれもうこの会話の流れの速さ、購入されちゃうんじゃない?やばいやばいみたいな。
わかる。でもなんか最近は、縁がなかったっていう瞬間はあるんだぞって自分に言い聞かせられたらいいのに。
できてない?
あれあれあれ、できてねえなよ。できてなかっただよ。
やっぱそわそわしちゃうよね。
なんでもね、すぐ太郎ちゃんは恋愛の話に持っていくんだけどね、よく言ってるの。
その人のことをライクだけどラブなのかわからないって周りから言われるのね。
どうすればラブだと思ううちに、太郎ちゃんはいつも言ってるの。
自分以外の女と歩いてるのを想像して、我慢ならないなら告白しなさい。
つまり独占欲が発動するかどうかってことよね。
そう、だから自分以外がその着物とか帯とかアイテムを持ってることに対して、
いっぱい売ってるやつはいいのよ、お揃いで終わるんだけど、
アンティークとかで他にはもうないかもしれないみたいなものが自分以外のやつが来て、
道で歩いてるのを見たときに発狂しないんだったら諦められって言ってるけど、
発狂するんだったら買いなって思う。
なるほどね。もちろんね、お金の問題とか収納の問題もあるから、それだけではもちろんないけど。
前、太郎ちゃんと私は大阪京都の旅に行ったことがあるじゃない。
その時にね、買い物してるの買いかなの時のアートワークになってるから、
もし見れる方はちょっと一回見てほしいんだけど、
ピンク色の木蓮の模様の着物を私が買ったんだよね。
あれは私にとってはマジときめき案件で、絶対可愛いし絶対似合うじゃんって思って買ったの、あれって。
だから一応顔写りは見たけど、なんかあの大会で9割以上買うっていう感じだったね、私の中で。
後ろで見てたけど、買うなーって思って見てたの。
でね、その時は言わなかったんだけど、太郎ちゃんもときめき案件だったの。
めちゃくちゃ可愛い。後から聞いた。
でも顔写りとか見てる時に、これ私が着るよりあの着物は椎名ちゃんが着た方が、
あの着物にとって幸せだなって思って。
だから太郎ちゃんもときめいてたのは私はその時は知らなかったんだけど、
太郎ちゃんは自分が着る感じじゃないなっていう感じで、いいけど私じゃないって思ったっていう話は後からしてたじゃない。
頑張れば着れるみたいなことでしょ。
着れる着れる。けど、頑張ってるってさ、ちょっとその着物に対して私はね、なんか申し訳ないんだよね。
なんか向こうにも何回か嫌な思いさせるって意識があるみたいな感じで、イマジナリーフレンド化みたいな。
そうだね、着物をイマジナリーフレンド化してないんだって思ったけど。
でもピンクもくれんちゃんが、私が似合わない日だってあるかもしれないから、コーディネート次第で。
だからあんなスタモンダさせるぐらいやったらドンピで似合う椎名ちゃんに着てもらって、
時々ツイッター見た時に、今日あれ着てるじゃんって思ってる方がハッピーっていうのはあるから。
逆にあれなの、太郎ちゃんがね、一回ね、もうすっごい必死こいて落札した羽織があったの。
それはね、太郎ちゃんが珍しくピンクの淡い羽織で、紫色のエッフェル塔柄が入ってるの。
はいはい、好きそう。
シャンソンやるから、めっちゃ可愛いからどうしても欲しくて、ちょっと頑張って落札したの。
お金もちょっといつもの予算よりは思い切った入札したんですよ。落札して、
で、ある日ね、ツイッターに載せてたら、フォロワーさんから、
それは私も落札しようとしてた、太郎ちゃんのところに行ったんだって言われて、
ごめーんって思いながら、でも大事に生きる、みんなの意思を背負って俺は生きていくって思ったよね。
SNS怖っ。
そうなの、着物会話ってさ、結構世間狭いからさ、めちゃくちゃ競り合ってたのが実はフォロワーだったみたいなのって結構あるのよ。
だから、これ今後、よっぽど自分がときめいてさ、すごい激戦の時にさ、一回シーナちゃんには連絡取ろうと思ってても、
もしかしてさ、これ見てる?今?みたいな。知らないよ。でも可愛いじゃんって言われたら、そっかって言って終わるんだけど、
競り合ってるよってなった時は、じゃあもうシーナに譲るかみたいな感じの時はあるかもしれない。
知り合い2人で競り合って値段釣り上げてたらバカみたいだよね。
そうそうそうそう。平和に生きたい私は。
確かに確かに。
メルカリでさ、私何枚か着物を手放したことがあるので。
その時にさ、これを落札してくれてる人がもしかしたらフォロワーさんである可能性もあるんだよなってふと思ったことがある。
正直さ、着物を着てる人ってさ、少ないじゃない。まあ少ない。洋服を着てる人より少ないっていう意味合いでなんだけど。
それでさ、しかも着物って一点物だから結構バレるのよね。
そうなのよ。
そんなんわかんないよってね、着物着ない友達とか言われたことあるの。
わかるんだよ。
お前らは甘く見せろって。
着物着てない人に対してディスじゃないんだけど。
いやわかるじゃん。だんだんフォロワーさんとかさ、それこそ私がシーナちゃんに対してとか、シーナちゃんが私に対して見てたらさ、この着物って太郎ちゃんっぽいなとかさ、思う時あるじゃん。
だから私も、私名古屋に住んでて、シーナさんは関東圏にお住まいなんですけど、離れてるからそんなすぐに会える距離じゃないのに、やっぱり買い物に行って、なんとなくやっぱりリサイクルショップ見てた時に、これ絶対シーナちゃん似合うだろうなとか思ってるのよ。
わかるわ。
とりあえずでもね、緑色見つけたらね、あ、ミドラって言ってる。
あのね、あれですよ。一緒に太郎ちゃんと買い物に行くと、緑のやつを見つけると全部持ってくるのやめな。
シーナちゃん緑色見つけたよ!
全緑がイケてるわけじゃない。だからさ、全緑が私に似合うわけじゃないんだわ。
あ、そうだね。あ、今ここにたどり着くために私たちはこの会話してたよ。
そうなんだよね。好きな色だからって全部似合うわけじゃないから。
そうなんだよ。全緑が私は基本的に好きだけど、全緑が私に似合うわけではないから。
なんだろうな、好きだなって思ってさ、手には取ってみるんだけど、顔に当てたらそうでもあ、ごめんみたいな時あるじゃん。
だからそれができないのが通販っていう話だな。
そうだね。似合う似合わないってどこまで大事にするかにもよるけど、でも基本ときめきでいいなって。
何のことにもなってない。ごめんごえもん。
本当だよ。ごえもんさん。
ごめんなさい。
知らないけど土下座。ブラジルまで頭がめり込む程度には土下座。
知ってた?あのね、この番組ブラジルに聞いてくださってる方いらっしゃるからね。
うざ!私やりたいな。どうやったらそれを回避できるかっていう方法をね、ちょっと編み出したいよね、さすがに。
なんかドンピで当てられなくてもさ、なんか私なりの解決策っていうか法則を見つけたいとは思う。
ただここでひとつ残念なお知らせがあります。
はい。
たろちゃんパンパーニューなので、最近フェイストゥーフェイスの着物しか買わないって決めた。
あー、なるほどね。
よっぽどネット見てて、こいつは絶対私には似合うわっていう確信があったら買うんだけど、もうね、フェイストゥーフェイスにしてます。
それはね、住んでる土地柄的にあんまりそういうお店がないとか。
そういう人は私たちより戦闘力が逆に早くなる。この人たちの。
なんかさ、この五重門さんがどこにお住まいなのかは存じ上げないんだけどさ、私も、たろちゃんも多分そうだと思う。
地元が結構田舎だからさ、お急れとリサイクルショップがあるのかとかさ、気軽に行けるようなご福屋さんがあるのかって言ったらさ、なかったりとかしてたエリアなのね。
そうだね。
しかもさ、正直言って私はね、ご福屋さんって最初とかって結構怖かったのよ。
それはね、その話。
でもさ、今日はね、深くは喋んないけど、やっぱりなんか高いものを売りつけられるんじゃないかとか、なんか知らないがゆえに言いくるめられちゃうんじゃないかとか。
なんせ向こうはプロフェッショナルやからな。
そうそうそうそうそうっていう気がしてて、例えばさ、そのユニクロでさ、1点多くお買い上げするのってさ、まあ高がしれてんじゃん。
でもさ、着物屋が売ってるところで1点多く買うってさ、いくらかかんのかわかんないじゃんっていうピンキリじゃん、ほんとに。
うん、ほんとにね。
だからね、ご福屋さんに行くのって怖かったんだよね、最初の頃って。
怖い。
自分の裁量だけで、指先だけでポチッと買える通販ってすっごい便利だったから、だから多少の失敗をしても、その何十万みたいな単物を買わされるかもしれないっていう恐怖に比べればマシだって思ってたの正直。
まあね。
今はね、なんかそうでもなくなってきてるから、いつかそういう話もできたらなって思うんだけど、今日はまあ通販の話なのでしないんだけど、
だからね、通販である程度失敗しても仕方がないっていう気持ちは多分そこで見栄えてる気がするな。
実際さ、めっちゃ失敗したことある?通販で。
通販でめっちゃ失敗か、これ似合わんわみたいなことでしょ。
小花柄が似合わないって話さっきしたじゃんか。
あれって洋服だろうが着物だろうがあんまし似合わんのよ。
だから洋服で似合わないやつは多分着物でも似合わないだろうスタートが私の中にあるかも。
あーだから洋服で選ばない柄が着物に来たとて。
もちろん洋服では存在しないからこの着物にしたんだよっていうのあったりとかするから、
例えばその大輪の花が描いてあるみたいなのとかって私すごく着たかったし今持ってるけど、
洋服で大輪の花が描いてあるワンピースってないじゃんあんまり。
だからそういうのが着たくって着物っていう側面はあるけど、
でもね、私も結構好きを優先させてしまうタイプなので、
ただ、なんか前ね、メイクの回にも言ってるんだけど、
私、イエベアキなんだよね、パーソナルカラーが。
で、本当にダントツでイエベアキって言ったら、
本当にダントツでイエベアキだなって自分で思ってるの。
似合う色の系統が。
だから、割と似合う色みたいなのが、
はっきり知ってる嫌いはあるなって自分で思ってて、
だから、青みがかった物ってそんなに得意じゃないとか、
あと小さな柄の物はそんなに得意じゃないみたいなのを、
多分ね、私洋服の時にもうすでに分かってるんだよ。
まあね、言うて0歳ぐらいから洋服が着てるからね。
そうそうそうそう。
私の場合はだけど、幸いなことに自分の似合う色って割と好きな色が多くて。
だから、これいいなって思うやつがものすごく似合わないっていうことは当然あるんだけど、
そういうのを避けても好きな物がいっぱい世の中に溢れてるっていうところはあるから、
自分がすごい好きかもって思った物を、
私はタロちゃんみたいにスクショはしないんだけど、
お気に入りのフォルダに入れといて、
見比べて似合わないかもしれないけど欲しいって思ったやつは買うし、
ちょっとどうだろうなと、
例えばその写真の色味だったりとかで外すかもなっていう危険性があるやつとかってどうしてもあるとは思う。
半衿でどうにかなるやつもあって、
半衿の色を変えることによって似合わないほどじゃないみたいな感じになったりとかすることもあったりとかするなって思ってるのと、
あとこれは似合う似合わないとちょっとずれるのかもしれないんだけど、
私と似合うかどうかっていうのをちょっと置いといて、
この場所に似合うっていうセンスってあると思ってるんだよね。
はい、わかるよ。
だからそういうのが似合いそうな場所に行くっていう。
これはちょっと、物が似合う似合わないとか着物が似合う似合わないとかとはちょっと話が変わってくるかもしれないんだけど、
私なんか一着ね、小花柄似合わない似合わない言ってるけど、
1枚小花柄とか小さい花柄のウールの着物を持ってるの。
で、それ自体がすごい似合うかって言われるとそうではないんだけど割と気に入ってて、
使われている色がそんなに似合わないわけじゃない、柄はそんなに似合わないんだけどみたいな、
どこかしらに似合う要素があるものだから、
それでなんか、
一箇所。
そうそう、一箇所なんか行けてたらいいみたいな、だったりとかするから、
そういうので似合う色の帯と組み合わせて半衿を変えたりとかして、
ちょっとウールのさ、すごい普段着っぽい感じなんだけどさ、
近所のスーパーに買い物に行くとかさ、
なんか散歩して神社に行く、結構神社は近所にあって散歩行くんだけどさ、
とかって言うとさ、なんかそれはそれでありな感じになるんだよね、雰囲気的に。
小和の子供みたいな感じのコーディネートしたりとかするの。
かわいいじゃん。
そういうので、なんかあんまり似合ってないかもしれないけど、楽しめる場所とか行動、半衿みたいなので、
その雰囲気の中に自分を浸すみたいな使い方はしたりとかはする。
それこそあれだ、たろちゃんも青い色似合わないとか言ってるじゃない。
春にね、本当に青い色だけで確かコーディネートしたんですよ。
なんか全体的に青い色で、レモンイエローの半衿して、サーモンピンクの帯締めて、
でね、その日の自分の顔がね、やっぱりね、いつもよりぼやっとしてるっちゃしてんのよ、メイクも。
でも、ありではあった。
で、何をしたかっていうと、ショッピングに行ったんですよ。
一人で本当にブラブラしまくってたけど、やっぱりね、褒められた道は。
知らない人からも、知ってる人からも褒められた。
でね、っていうのが我々が自分に着物、合う着物をどうやって見つけてるかっていうので、
着物を選んだり購入したりとかする際の明確な基準などがあればっていうのを、
これ今ね、ちゃんと答えようと思って考えてて、あって思ったことがあるんだけど、
それでも、愛せるかっていうことが明確な基準な気がする。
あー、そうだね。
例えばね、あったろちゃんだったら、その淡いね、着物それこそ、
着ないって言ってるのにその淡い色の着物を着たって言ったじゃん。
それでもね、愛せたのよ。
私もね、あんまり似合ってないなって思ってるやつがあるんだよ。
本当は私の顔色には似合わないんだよねって思ってるとか、
私の雰囲気とは違うんだけど、
正直何枚か持ってるんだけど、それでも大好きなんだよね、その着物。
だから、その時に買った自分のことは全然否定的に捉えてないし、
なんでこれ買っちゃったんだろうって思うんだったら辛いんだけど、
すごいマーベラスに完璧に私に似合ってるかって言ったら、
そうじゃないかもしれないけど、でも私この子のことが好きだし、
さっきたろちゃんが言ってた独占欲みたいな話だけど、
他の人が着てるよりも、私の服が似合ってるんだよねって思ってる。
だから、その時に買った自分のことは全然否定的に捉えてないし、
他の人が着てるよりも、私が着たいのって思ったんだよねっていうところが、
それでも買うかどうか失敗するかもしれないけど、
それでも通販ってどうしても写真の具合とかがあるから失敗することもあるかもしれないけど、
でもこれっていうこの子が欲しいっていう気持ち、
花市揉めよ、あの子が欲しいみたいなことよ。
それが私の明確な基準かな。
素晴らしい。
役に立たねえ。
やっぱりドゲザー、ジャパニーズドゲザーするしかないですね。
そうだね、すいませんでしたって。
ごえもんさんごめんね。
ごめん、でも私は信じてる。
ごえもんさんがこのラジオが初回からどれだけみんなの役に立っていないか。
このラジオがどれだけみんなの身にならない。
本当にためにもならねえ。
それなのに聞いてるやつらしかいねえ。
本当だね、ありがてえ。
シーナとタロちゃんしかいねえ。ありがてえ。
ありがてえ。
めんぼくねえ。
でもそれでも愛せるんだよ。
そうなんだよね。
我々はそれでもこのラジオが好きだ。
それでも好きだなって思えるかどうかだもん。
でもそれって一朝一夕的に最初からできたかって言ったらね、分かんないけどね。