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  2. 【258】君は「推す」って感覚..
2025-02-12 39:19

【258】君は「推す」って感覚がわかるのかい?

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ep258では「推す」ことについて話しました。


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【ノート】


庭の話 電子書籍: 宇野常寛: Kindleストア
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【チャプター】


オープニング

SRE Kaigi、吉祥寺.pm

全角文字と半角文字の間

「推す」について

エンディング


【出演】


@r_takaishihttps://x.com/r_takaishi

@junebokuhttps://x.com/juneboku


サマリー

このエピソードでは、推し活の実態と個々の感覚について深掘りしています。特に、高橋さんとjunebokuが人間関係や趣味を楽しむ中で、推しの存在やその意味を考察しています。このエピソードでは、オーディション番組の視聴体験を通じて、推す感覚や応援の気持ちの変化について述べています。特に、音楽の聴き方が変わることや、個々のアーティストへの感情の扱い方に気づく過程が示されています。このエピソードでは、強い感情が行動の動機となる現象や、リスナーとの関わり方について探求しています。また、ポッドキャストにおけるコミュニケーションのスタイルや距離感についても考察されています。このエピソードでは、推すという感覚や人間関係の重要性、SNSやインターネットコミュニケーションについて議論しています。

近況と過去のイベント
juneboku
takaishiとjunebokuが送る、キマグレ雑談系ポッドキャスト、キマグレエフエム。 毎週水曜更新です。こんにちは、junebokuです。
r_takaishi
こんにちは、takaishiです。 エピソード258をお届けします。よろしくお願いします。
juneboku
今日もよろしくお願いします。 まずは、エピソード256、257と、クリスさんにゲストで出演いただきまして。
r_takaishi
そうですね。 とってもありがたい楽しい時間でしたね。
juneboku
さつま方言が難しすぎた。 そうですね。今、聞きながらもう一回やったけど、もう答えれなくなってるのもあったりして。
いくつかはね、てげてげとかは覚えてましたけどね。
ちょっと鹿児島行く機会とかあったら、繰り出して、割ってとかはやっぱ言っていきたいな。
r_takaishi
店とかでご飯食べた後にね、たらっと使えるとかっこいいかもしれない。
juneboku
いいんですね。ビビンコはたぶん使わない。覚えておきたい言葉だなと思いました。
そんな、takaishiさん、近況何かありますか。
r_takaishi
近況ですけれども、2月末、2月末じゃないな。
1月末と2月、頭、いやこれも1月末。
もうダメですね。 1月末ですね。
1月末に発表、イベントで発表2つね、やりました。
juneboku
やってましたね。
r_takaishi
SRE会議っていうカンファレンスと、キティ・ジョージPMっていうイベントですね。
これもカンファレンスと言ってもいいかもしれない。
そこでね、珍しく1週間に2つ発表するということをしていました。
juneboku
激しいですね。スタートダッシュって感じしますね、今年の。
r_takaishi
確かに。ここからキープできればいいですよね。
juneboku
今年、気持ち的にはどうなんですか。やっていくぞって感じはあるんですか。
r_takaishi
今年はやっていくぞって感じですね。
すごくいい体現ですね。第一四半期から。
SRE会議で話した内容とかも結構ね、言及もらったりして。
r_takaishi
なんか珍しくスマッシュヒットしてしまいましたね。
juneboku
いいじゃないですか。じゃあ今年中に万バーズいくかもしれないですね、高橋さんはね。
r_takaishi
そうですね。次は1万で取らないと。
juneboku
楽しみにしてます。また何かでお手伝いしてください。
デジタル文字列の変化
r_takaishi
よろしくお願いします。
juneboku
続いて僕の話ですね。僕もちょっとソフトウェアにやや関わるところで、
r_takaishi
2024年から2025年になったタイミングで方針を変えたことがあるので共有させてください。
juneboku
僕、今年からですね、デジタル文字列をタイピングするときに、
r_takaishi
去年までは、半画文字と全画文字の間に半画スペースを入れがち人間だったんですよ。
juneboku
分かります。今僕らが見ているノーションの今日のエピソードページで言うと、
オープニングの文言とかも半画スペースに入れてるんですよね。
高橋と順木の前後に。
去年はその方針なんだけど、良くないってのは分かったんですよ。
これって見た目を整えるために入れてるスペースだから。
これって全画スペースでインデントするみたいなことだから、
良くなくて、本当はそこのスペーシングをスタイリングでそこが制御できればいいんだけど、
そういう良い手段がないから、やむを得ず半画スペースを入れるっていう暮らしを結構長くやってきたんですけど、
もうそれはやめよってことにして、最近はですね、
いろんな現場のスラックとか、Discordとか、GitHubとかで何か文章書くときに、
もう半画スペースを入れないっていうことにして過ごしてみています。
これね、流派があるんだよな。
r_takaishi
結構こだわる人はこだわるし、
ドキュメントの類とかでも半画スペース配置するところがあるんですかね。
juneboku
そうですね。でも今見ると、ノーションかな、ブラウザかな、結構増したな。
文字によってはすごいギュッと詰まって見えて読みにくくなるのはずっと気にしてて、
それが気になるから半画スペース入れてたんだけど、
Chromeの実験的機能とかでは、
全画文字と半画文字の間のスペース取るみたいなスタイリングの制御も入ってるんですよね、確かね。
だから未来がそっちに行くことを考えると、もう半画スペース入れずに、
これからは表示も読みやすくなるだろうっていう方に乗っかっていくといいかなと思って変えてみました。
r_takaishi
なるほど。この後、この先どうなるのか楽しみですね。
juneboku
デモ撮りするかもしれない。
でも一番僕が日常で字を打つことが多い、コセンスはちょっと移行できてなくて、
コセンスでは引き続き半画スペース入れてるんだけど、
コセンスはね、やっぱりもうそれでやってきちゃったストックデータがありすぎて、
なんかむずいですね、変えるのがね。
スラックとかDiscordはフローデータなんで、ここから変わりましたでいいかなと思うんだけども、
ちょっと迷ってます。ちょっとどうどう生きていこうかなと思ってるんで、
私はこうしてるよって方あったらぜひ教えてほしいですね。
よろしくお願いします。
気まぐれMのノーション、Discordでも僕は半画スペース入れなくなってるんで、
そういう目線でも見てもらえたらいいかなと思います。よろしくお願いします。
推し活についての考察
juneboku
はい、今日はですね、人間関係の話をしたいと思います。
r_takaishi
人間関係。
juneboku
まあそうね、ちょっと何とラベル付けしていいか、だからちょっとタイトルも話し終わってみてからタイトル考える形になると思いますが、
大きく言うと人間関係の話をしようと思います。
r_takaishi
はい、難しいですね。
juneboku
難しいよね。じゃあまずは高橋さんに質問です。
はい。
高橋さんは推し活とかってされてますか?
r_takaishi
ああ、難しいですね。
推し活っていう具体的な活動はしてないと思いますね。
juneboku
ノー推し活ですか?
r_takaishi
うん、いや、推し活ってどういう活動なのかわからないんですけど、何をしてたら推し活なんだろうね。
juneboku
ああ、そうね。人間関係から話を始めたんで、人を特定の個人とかグループを推すみたいなのもあるけど、
でも多分その対象って人間に限らない感じがしますよね、もう2025年までになると。
推し活?
r_takaishi
そうだな。
まあなんか人間を対象にしたいわゆる推し活って言うと、例えばライブに行くとか、グッズを買うとか。
juneboku
あるね、イメージね。
r_takaishi
なんかそういうのがあると思いますけど、そういう活動は僕はしてない。まずしてないですね。
juneboku
したことはあるんですか?
r_takaishi
うーん、あんまり自覚してやったことはないと思います。
juneboku
聞かれてパッと出る話はなさそうですね、今の感じだとね。
r_takaishi
そうですね。
juneboku
なるほど、ありがとうございます。でもね、たしかにキマグレエフエムってね、なんか推し活っぽい雰囲気になったことね、多分あんまりないと思うんですよね。
r_takaishi
うん。
juneboku
なんか淡々と、まあわかんない、靴下を押してると言えるのかみたいな、そこまで拡張すれば押してるのかもしれないけども、
多分平均的な、2025年の日本語圏の平均的な押すとか押しみたいなのは、キマグレエフエムはちょっと遠遠い感じはしてるんですよね。
r_takaishi
ただね、なんかそうだな、押し活って言われて、押し活っていう言葉でよく出るのは、アイドルとかね、あとVTuberとかあると思いますけど、
見てる人はいるし、この人は最近は押してるっていう感覚はちょっとありますけどね。
juneboku
すごい、それいいですね。それ羨ましいなと思ってるところがありまして。
r_takaishi
最近はこの人をちょっとよく見てて、別にグッズ買ったりとかしないけど、心の中で応援してるみたいなのはちょっとあるかもしれないですね。
juneboku
なるほどね。アカンバッジをリュックにつけたりはしてない?
してないな。
r_takaishi
弱火?
弱火の押し活。
juneboku
弱火かも。
なんかあるよね、強火とか言ったりしてますよね。見たことある。
強火の押し活、強火のオタクとかね、言ってるのも見たことあるなと思って。
のめり込む感じはないですね。
r_takaishi
なるほどね。
のめり込んでるとね。
juneboku
基本的にかもない。
たしかにのめり込んだり、周りにそのことをすごい言ってたり、お金をいっぱい使ったりすると、確かに押してるなっていう認知は強まりそうな感じがしますね。
ありがとうございます。
僕、押し活いつぐらいから言われてるのかわからないですけど、しかも5年とかはそういうトレンドありますよね、きっとね。
r_takaishi
そうですね。
juneboku
気づいたらそういう世の中になってたし、そういう書籍も出てる、そういうビジネス系メディアでも押しエコノミーとかね、そういうのあると思って。
僕はね、なんかあんまり押すっていう感覚が、多分僕個人あんまりピンときてない感じにするんですよね。
r_takaishi
うん。
juneboku
特定の、特定少数の人間たちに対してのめり込む感覚って、多分あんまりなったことないと思うんですよね。
だから、押しはみたいな話をカジュアルにしてる人たちを見ると、ちょっと羨ましい気持ちもあります。
r_takaishi
ああ。
juneboku
楽しそうだなと思って。
r_takaishi
なんかまあ、押し活してる人楽しそうみたいなのはわかりますよね。
juneboku
あります。
r_takaishi
熱中できるものがあるっていうのがいいですね、まず。
juneboku
確かにね。そうか、熱中って言葉ありますね。熱中の中の1カテゴリーなんだろうな、押すって、多分。押すではない熱中もあるだろうからな。
r_takaishi
ってことは僕は多分押しじゃないの。何、応援してるだけ。
juneboku
いいんじゃないんですか。応援してるはもう押すでいいんじゃないのかな。
それで、僕、応援してるだと、僕も区別があるのか。応援してるだと、気まぐれフィルムでアーティストとして名前を挙げたことがあるのはゴールデンボンバーなんですよ。
はいはいはい。
ゴールデンボンバー一時期まではCD出たら全部買ってたし、ライブも行ったことがあるし、あとはライブツアーのDVD出たら買ってみてるっていうのを結構10年ぐらいやってて、そういうことを。
r_takaishi
ファンですね。
juneboku
そうですね、ファンだと思って。ゴールデンボンバーの活動が継続してほしいと思ったから、なんでお金も使ってたし。ただ、押してる感覚はなかったんだよな。
で、これ何なんだろうなと思ったんですよね。
r_takaishi
はい。
推す感覚の発見
juneboku
だから自分と自分以外の対象との間の関係の話じゃないですか、これって。
そうですね。
なんで人間関係の話ということで話し始めました、この話をね。
そんな自分なんですが、2025年に、こないだの雑談会でも話したようにオーディション番組っていうのをちょっと見るようになったんですよ。
r_takaishi
たしか。
NoNoGirls。
juneboku
NoNoGirls。
そうそう。で、NoNoGirlsの前身にあたるようなTHE FIRSTっていうのを遡って2021年に行われたオーディションのアーカイブ動画も見ましたし、
そういうこと騒いでたら、ひまぐれFMリスナーの常松さんが、タイプロ見ようぜって言ってたから、タイムネスプロジェクトってやつも今、最新話まで見てないけど、もう半分以上見たんですよ。
で、やっぱり、なんか1週間に1回とか更新されるコンテンツがあって、そこですごく頑張ってる人がいて、
努力してたりね、研鑽してたりして、その様子を見ると、たしかに応援する気持ちはすごく湧き上がってくるんですよ。
だから、この先に押すっていう気持ちがあるのかもしれないっていう、なんか押すに近づいてきてる感覚があるんですよね、最近ね。
でもまだね、押しってまだ言えない。自分の中ではまだ、自信を持って私は押してますって、まだ言えてないんだけど、でもなんとなく、こういう気持ちかな、この気持ちの延長線上かなっていうところまでは、なんか来た感じがしません、最近ね。
音楽の聴き方の変化
r_takaishi
今ね、ウィキペディアで押し選べたら。
juneboku
ウィキペディアにあるんだ。
r_takaishi
人に進めたいと思うほどに好感を持っている人物のことを言う。
juneboku
やっぱり人物なのか。
r_takaishi
っていう定義というか、そういう使われ方があるみたいですね。
juneboku
じゃあ基本は、競技の押し勝つは対象がやっぱり人物になるんですかね。
r_takaishi
多分語源というか、アイドルとか人から使われたからみたいですね。
そもそも80年代のアイドルブームの頃に押し面という言葉が登場したっていうのは。
juneboku
結構歴史ある。
r_takaishi
最初に出たところっぽいですね。
juneboku
意外と歴史ありましたね。
r_takaishi
アイドル由来なんですね。
juneboku
そうなるとやっぱり、ある種熱狂的な、狂信的なファンみたいなことですよね。
押してる人っていうのは。
そこまでどっぷり使ってないっていう感覚があるんだろうな、自分には。
はいはいはい。それはね、わかりますね。
確かに押し勝つしてる人とポッドキャストやったら、自然とその甲斐があると思うんですよ。
r_takaishi
あとは、ライブ行ってきたとかね。
juneboku
あー近況でね。そうそうそう。
でやっぱり、ある程度以上の強度のある押しだと、
今日はもう徹底的にこれの話をしますみたいな回が出ちゃうと思うんですよ。
間違いない。
4年もやってれば。
それが出ないってことは、やっぱ我々は押しのちょっと手前にいるのではないかという感覚がありますね。
この続きみたいなのが本編っていうか、話したいことなんだけど。
オーディション番組から選ばれて、グループとしてデビューして、
結構好きなんですよね、そのデビューしたグループが。
頑張ってたのを見てたし、愛着まで。
The FirstっていうオーディションからデビューしたB Firstっていうグループの楽曲も一通り聞いたんですよ。
そしたら、特にB Firstってあんまりみんなで歌うっていうよりは一人一人が順番に歌うって形なんで、
よく聞くと、誰がここ歌ってるかってだんだんわかってくるんですよ。
r_takaishi
それは音だけでってことですか?
juneboku
歌声。
あとはミュージックビデオを見ると、歌ってる人が映るから、そのシーンで。
ミュージックビデオとか何回も見てると、ここは誰のパートだなっていうのがわかってきて、
r_takaishi
その結果、音楽の聞き方が変わったんですよ、僕の。
juneboku
今まではグループにそんなに熱心にこのグループを応援してると思って、音楽を聞いたことがなかったので。
ソロのアーティストだと、その人が頭からケチまでずっと歌うじゃないですか。
グループでやると、この人の歌い方って本当にこういう曲のこのとこに合うよなみたいなことが、
たぶん人生で初めてそういうことを感じられるようになったんですよ、最近。
これすごい面白い変化だなと思って。
r_takaishi
ちょっと最近音楽の聞き方が変わったんですよね。
juneboku
それはじゃあ、これまで聞いてきた別のアーティストの曲と聞き方が変わったじゃないですか。
あと、あれ、このグループってどういう歌い分けだったっけとか興味ありますね、今はね。
r_takaishi
なるほどね。
juneboku
それはあんまりね、特に僕音楽に詳しいわけじゃないので、
歌声の特徴とかも聞いて感じてることはあったとは思うんですけど、
このグループのこの人の歌声はすごいこうだからこういう曲が合うとかまだ全然わかってなかったんですよね。
それがわかるようになって、それすごい面白いんですよ。
ただこれも、その結果個人にすごい強い気持ちを抱いてるというよりは、
これってあれなんですよね、ベースの音が聞こえるようになったみたいな。
そういう感じ、自分の中では。
バンドサウンド聞いたときに、ドラムとか聞こえたけど、
ベース、たぶん小学生のときは僕ベース音とかわかってなかったけど、
中学生になって、友達がバンドやり始めたりして、
ベースとかギターとかって一個ずつ別々に聞いたりすると、
あ、ベースってこういう役割か。
あ、曲の中でこれがベースかってわかったときも音楽の聞き方が変わったんですよね。
なるほどね。
それに近いことがね、今41歳で、
特に歌う歌うグループの音楽の聞き方が変わったっていうのが、
最近すごく面白い変化になりましたね。
人間関係の疲れ
r_takaishi
へー。
juneboku
これは最近面白いんですよ。
まだ続きありますから、これ。
r_takaishi
面白いな。
juneboku
それで、YouTube見るでしょ。
そういうちょっと音楽面白いな、別の曲はどうなんだろうと思って、
次々にミュージックビデオを見ていくわけですよ、YouTubeで。
いい時代になりましたよね、これができるんだから。
r_takaishi
次々に再生できますからね。
juneboku
だいたい一覧になってるじゃないですか、ミュージックビデオも。
アーティストのチャンネル行けば。
そうすると、コメント欄っていうのも目に入ってくるわけですよね、ミュージックビデオ見てると。
そういうオーディションからグループしたような、
ボーイズグループなりガールズグループなりのコメント欄の景色っていうのがあるわけですよ。
こういうコメントの並びになるなみたいな傾向がなんとなくわかってきて。
一つは、今の僕の主な興味である音楽に関するコメントね。
今回の曲は今までの曲と結構曲調がガラッと変わってきて、また新しい一面見れて嬉しいみたいな、そういう感じ。
r_takaishi
ミュージックビデオだからね、当然そういうコメントつきますね。
juneboku
あとは、ミュージックビデオの今回のMV、すごいこだわりを感じたとか、映像に対するコメントもあるでしょ。
それとは別に、人間に対するコメントっていうのも一定差あるなと思って。
今回も推し面、さっきの話で推し面に対する今回のMVにおける推し面の写りがどうだったとか、ビジュが良すぎるとか、そういうのがあって。
音楽とかには言及がなく、自分の推してる人への気持ちがバチーンと出てるコメントとかも。
r_takaishi
確かに。そういうの見たことあると思う。
juneboku
あるでしょ。一定数ある。それも一ジャンルだったなと思って見るようになって。
その時に僕は、人間から直接人間に向かってる強い矢印を感じると、当てられるんだなってことが分かってきたんですよ。
r_takaishi
当てられる。
juneboku
だからこれは、アルコール弱い体質の人がもう一杯飲んだらもう結構顔真っ赤になっちゃうみたいな感じで。
だから僕はその成分に対して体勢が低いというか、すぐお腹いっぱいになっちゃうというか、そういう体質な気がするんですよ、自分がね。
ちょっと分かるかもしれないな。
僕は人間から直接人間じゃなくて、間に作品とかが挟まってると、このアーティストの作品すごくいいとか、この曲すごい好きとか、このダンスすごい好きとかは、結構正面から言えるんだけど、
このグループのこの人がめちゃくちゃ好きみたいなのが、うまくそういう感覚を自分の中でうまくハンドリングできてない感じがするんですよね。
だからアルコールに弱いみたいなことが自分の体にはあるんじゃないか。
人から人への矢印みたいなものに、ある種で敏感というか、ちょっとでもそういうのがあると、眩しいってなっちゃうというか。
だから直視できないというか、そういう体質なんではないかというのが最近気づいたことは2つ目。
r_takaishi
体が慣れてないっていうのはありそう。
juneboku
ああ、あるかも。やってこなかったからね。
r_takaishi
ライブハウスとかもさ、初めて行ったらすごい疲れちゃうと思うんですよね。
juneboku
確かに。うるさいしね。
r_takaishi
人がいっぱいいて、めちゃくちゃうるさくって。
それは身体的には疲れると思うんですけど、それと同じ感覚で、
ウェブ上でも人が誰かを熱狂的に押してるっていうのを大量に見ると、精神的に疲れるっていうのは慣れてない人はあるんじゃないですかね。
juneboku
大きい音とか強い光みたいな感じってのかもしれないですね。僕の体が眩しいとか、ちょっと耳痛くなるとか。
だからね、今までの人生でね、「うわ、ちょっとこれ以上は無理かも。」みたいにあんまりここの分野に関しては思ったことがなかったんだけど、
最近ね、この音楽アーティスト好きだなと思ってミュージックビデオを見て回っていたら、
人から人への矢印ってやっぱりすごい強烈なものがあるなって感じて。
r_takaishi
いやー、わかりますよ。
juneboku
近井さん、僕に結構近いところがあるのかな、感覚が。
r_takaishi
なんか、ウェブで繋がってるだけの、ウェブとか音楽とか作品で繋がってるだけの間柄なのに、
感情と動機づけ
r_takaishi
そこまでよく強い感情を持てるなって思ったりもすることはあるので。
juneboku
あー、なるほどなるほど。
r_takaishi
プラス方面の感情もそうだし、マイナス方面の感情もそうである。
juneboku
なるほどなるほど。
アンティみたいな。
r_takaishi
それも含めて圧倒されますよね。
juneboku
確かにね。
すげー粘着してるアンチとか見るとね、よく何がこの人をここまでさせるのかみたいに。
ありますよね。
それがプラスにもマイナスにもあるんだな。
r_takaishi
どちらにせよ強い感情が多分モチベーションになってね、行動に現れてるんだと思いますけど。
自分はそういう活動、行動をあまりしたことがないので、やっぱり圧倒されるものは感じますね。
リスナーとの距離感
juneboku
ある気がしますね。そこをガシガシやれる人とちょっとしかやれない人。
人によってそのキャパシティの違いがある感じはして、僕らはそこのバケットちっちゃいのかもしれないですね。
r_takaishi
そもそもね、動画とかにコメントデッキするっていう時点すごいんですけど。
juneboku
僕Xで、例えばゴールデンボーマンの桐生一音さん、Xやってるんですよ。
はい。
リプライしようと思ったことがないから。
ないですよね。
でもリプライいつもたくさんぶら下がってるじゃないですか。
なんか言えば必ずわーっと集まるから。
僕でもファンだとしても、その人と直接関わりたいとは思ってないんだよな、別に。
陰ながら応援してほしい。
r_takaishi
作品には触れたいけど、その先は一定式を置いておくというか。
juneboku
そうそうそうそう。だから結構、人と、人じゃない、事物ですね。
作品とか、成果物とか、プロダクトとかをかなり切り離して考えてる。
そこの境界線が強くあるんだと思う、自分の中に。
自分と他人の境界線も僕は強くあるなっていう感覚があるし、
その人とその人が作った作品の間も別物というか、そんなに直結してないんだよな。
自分の日記にゴールデンボンバーの今回の新曲のMVもすごい良かったと書くことはあるんだけど、
別にメンバーにそれを言いに行こうと思ったことがないから。
だからなんか区別があるんでしょうね、線引きがね、自分の。
だからそう考えてみるとね、自分って他者と関わるときに何か間に、
人ではない何かこう、メディア、媒体となるものをワンプッション置いて人と関わってるんだろうなっていうことを強く思いまして。
だからそれがあれですよ、香織さんと松本で収録したときの、
僕らはキマグレエフエムで繋がってるが、一緒にビール飲みに行くことも自分たちはできなかったわけじゃないですか。
r_takaishi
人と人としてあんまり繋がれてないっていうのが、露呈したのがあれだったんじゃないかなって。
juneboku
キマグレエフエムで繋がってるんですよ、僕らって多分。
これは別に悪い意味じゃないです。決して仲悪くないし、仲が悪かったら番組やめたほうがいいから。
仲悪いとか全然ないんだけど、本当に収録以外で何かっていうことにそんなに積極的でもないんですよね。
そうね。確かにね。
なんか不思議なんだよね、この感覚ね。
r_takaishi
面白いですね。
juneboku
全体的に。で、キマグレエフエムって、あんまりリスナーとそんなに積極的に交流したいと思ってないと思うんですよ。
r_takaishi
あー、ちょっとありますね。
juneboku
なんか一定の距離で喋って聞いてくれてありがとうございますと思ってるんだけど、それ以上何かしようとあんまり思ってないですよね、僕らってね。
r_takaishi
そうね。わかるしか、僕に関しては、そのコミュニケーションに30半ばにもなってまだ慣れてないという可能性もある。
juneboku
現時点では、今の形ってことね。別に必ずこうしたいと思ってこうなってるというよりは、今はそうって感じね。
r_takaishi
というのも、ポッドキャスのリスナーって、最初は完全な他人だけど聞いてくれて、一部の人はコメントしてくれたりして、
さらに一部の人はDiscordとかに来てくれてっていう、結構その距離がだんだん近づいてくる。
juneboku
確かにね。遠くからこっちに向かって真っ直ぐ歩いてる感じだよね。
r_takaishi
でかと、いわゆるコミュニティ的な場所でもあるから、そういうところで内輪になりすぎないようにほどほどにコミュニケーションするっていうのは、僕はまだあまり得意じゃないという自覚はある。
ポッドキャストのスタイル
juneboku
結果的にサラッとした印象になるってことかな、周りから見ると。
それはね、なんか思っていて、一応毎回エピソード最後にお便り募集とか言うじゃないですか。
来たら嬉しいのも絶対そうなんだけど、そこまで熱心にお便りもっと増えたらいいなとは思ってないし、
ハッシュタグ付きで投稿してくれたのに、積極的に返事しに行くでもないし、取り上げるわけでもないし、
Discordに返ってくれたことも、なんか絵文字リアクションだけつけて置いとくこと多いじゃないですか、我々はですね。
よくそれで引き続き投稿してくれてるなって思うぐらい、我々のそこまで人とそんなに距離詰めようとしてませんみたいな、この態度、なんか面白いですよね。
うーん、そうね。
と思っている。
だから、いとここまで話まとめると、最近オーディション番組見るようになったから、今まで全然ピンときてなかった、オスっていう感覚の入り口ぐらいまで来てるかもしれないとは思ったんですが、
ここから先がオシカツの世界なのかなっていうところの近くまで行ってみたら、すごい眩しい光がたくさんあって、僕はビビってちょっと帰ってきたところがあります。
だから自分、この光にまだ目が慣れてないのかなみたいな気持ちがある。
そこから転じて、気まぐれ不明の我々っていうのを見てみても、やっぱりリスナーさんとのコミュニケーションを。
すごい積極的なポッドキャスト番組もあるじゃないですか、そういうのに。
r_takaishi
そうですね。
juneboku
ハッシュタグ付きのやつには全部に公式アカウントからリプライ返してくみたいな、あるけど、それに比べると我々結構しようだよなと思って。
良い悪いはわかんないけど、まあサラッとして、ただ一方的に喋り続けてるよなと思って。
そこにまで思いが至って。
人間と人間の関係の作り方、育て方ってスタイルがあって、我々はたぶん間に挟みたがる傾向が今のところ強いのかな。
r_takaishi
じゅんさんはウェブ上でお互いに日記を書いて、お互い読むみたいなのが好きじゃないですか。
そういう感じありますね。
juneboku
そうそう、そういう感じある。連絡取るとかLINE送るとかじゃない。
r_takaishi
我々は音声で適当に付け方をして、聞いてる人はそれをお便りなのね、お手に伝えてくれるっていう。
juneboku
それがウェブの日記とかSNSみたいな感覚があるのかもしれないですね。
もっと言うと、キマグレエフエムにありがたいことに感想とかいただけるときあるじゃないですか。
一番僕は嬉しいのは、その人がやってるポッドキャストとかで言及してもらうとか、日記とかにしれっと書いといてもらって、僕らに別に言うでもなく日記で言及してあるとか。
それが一番嬉しいんですよ。
我々に言ってこないぐらいがちょうどいいと思ってるから、やっぱりなんか変な感じしますよね、なんかね。
何なんだろう、これは。でもそうなんだよ、実際。
だから、何だろうね、連絡っていうよりはみんながそれぞれ好きなように好きな場所で何かを言っていて、それがたまたま聞こえたり聞こえなかったりしてるのが多分好きなのかな。
r_takaishi
ブロードキャスト型なんでしょうね。
juneboku
そうそうそうそう、それはそう。
宛先指定しないんだよね。
ここに置いてあるから、聞きたい人聞いて、読みたい人は読んで。
何かあったらあなたも山に向かって叫んでって言ってて、あんまりこっちで言ってこなくていいからねって思ってるところが出てるとパイドにすごく。
r_takaishi
なるほどね。
こんなこと言っても二度とお便りこなくなるかもしれない。
実際のところはコメントとかコメント返しとかあんまりないけど、コメント自体はブレイクさん読んでますから。
juneboku
そうそうそうそう。
r_takaishi
言い訳かいなあ。
juneboku
ただあまりにも反応もしないから、よくそれでもめげずにやってくれてる人いるなって思いますよ。
なんかこんな態度3ヶ月だったら、もう誰もハッシュタグとかもつけなくなるんじゃないかなって思うんだけど、でもそうなんだよ、キマグレエフエムって。
ね。
だからまあそれでもいいよっていう人はね、お便り。来たら喜んでるんですよ、本当にこれは。
これは本当に。
間違いない。
送ってくるなとか思ってないんですよ。
ありがたいと思ってるが、全然嬉しそうにはたぶんね、嬉しいですってあんまり伝えられてないと思う。
r_takaishi
そうね。もっと嬉しいってことは言ったほうがいいですね。
juneboku
そうですね、そうですね。
そこはそう。
ちょっとこのエピソードごとのさ、オープニングかクロージングにちょっとそういうのは伝えてもいいかもな。
いや、ポッドキャットによっては、ハッシュタグっきのツイート全部見てますとか言ってる人もいるから、まあそういうのはいいのかもね。
返事するは別に何ていうか、無理してやんなくていいから言わなくていいんだけど、来る分にはちゃんと嬉しいよってことは、もっとちゃんと言わないと我々の態度だと、
r_takaishi
なんかふーんって思ってるぐらいに見られてる可能性があると思う。客観的に見ると。
juneboku
あとね、今度あれやりましょう。ハッシュタグ遡って読んでいくやつ。
すごい急に積極的な姿勢が出てきた。
じゃあそれやりましょう。ハッシュタグキマグレエフエムで、じゃあXとミクシ2とインスタグラムまではちゃんと僕チェックするんで、
ミクシ2たまに見てるんだけど一件もないですよ。虚無を何回か検索してる僕。
まあXが一番目に触れやすいんで、Xやってる人はXで返ってくれたらいいし。
わかりました。
やりましょう。
r_takaishi
忘れないように今ネタ上に書いておくから。
juneboku
はい。ありがとうございます。
高橋さんもコセンスとかにメモしてたと思うんですけど、
インターネットと人間関係
juneboku
庭の話っていう、宇野恒博さんの。
年末に出た本かな。
あれにおいてもね、人と人が直接じゃなくて、
事物を経由してインタラクションするみたいな話があって、
もうちょっと思い出したりしながら今日のテーマを考えましたね。
r_takaishi
僕はまだ読んでる途中でした。
juneboku
メディアヌープでも佐々木さんとテンション高く話されたけど、
昔のインターネットって事物と繋がる場所だったんだよね、確かにね。
r_takaishi
人ってよりかは。
juneboku
人が情報に触りに行くところだったんですよね。
個人ウェブサイトぐらいもそうで、
最近そういうインターネット上の何かを触るようになった人って、
結構人と繋がる場所って強くあると思うんだけど、
それって割と最近なんだよね。
r_takaishi
ブログとか以降ですかね。
ブログだと半々ぐらいかな。
情報半分、人半分。
juneboku
確かに確かに。情報だからさっき僕ら言ったブログキャスト型というか、
ブログで返事書くみたいな感じだから、
ある種みんなが向かい合うんじゃなくて、
同じ方向いて大きな声で喋ってるみたいな感じだったけど、
やっぱり最近SNSのリプライとかだと、
やっぱり人が人に向かって言ってる行動強くありますもんね。
r_takaishi
そうですね。
juneboku
だから僕らはそういう意味で、
オールドタイプのインターネットコミュニケーション人間なのかもしれないですね。
で、宇野さんの庭の話では、
そういうの大事だって人と人が繋がりすぎてるってことは言っていて、
それが結構デメリットがあるよねみたいなこと言ってるんで、
僕は結構しみましたね、それはね。
r_takaishi
最後まで読むの楽しみになりました。
juneboku
という感じで、今回は人間関係の話をしてみました。
推すという感覚
r_takaishi
ありがとうございます。
juneboku
リスナーの皆さんにおかれましては、
あなたは私を推してる人いますよっていう感覚があるのかっていうことと、
自分にとってのリスナーさん一人一人にとっての、
人間とコミュニケーションしてる時の型とかスタイルみたいなのがあったら、
ぜひ教えてほしいなと思ってます。
r_takaishi
推しと推すっていうのと、
応援する両方持ってる人がいたら、違いみたいなのを教えてほしいですね。
juneboku
確かにね。
この人は推してるし、この人は応援してるみたいな。
r_takaishi
いると思うんですよね。
juneboku
確かにね。
それぜひ聞いてみてください。
なんかね、3割ぐらいの人は推し活してるんじゃないかなって聞すんですよね。
世の中見てるとね。
リスナーさんにも何かしら推してる人はいると思うんで、
ぜひその感覚教えてほしいですし、
ハッシュタグ付きで投稿してもらえたら、
必ず見ますし、喜んでますんでよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
それではここで1曲紹介します。
最近私がすごく好んで聴いている曲です。
ビーファーストで、バイグッバイ。
はい、クロージングいきます。
ご意見・ご感想・質問・話してほしいテーマは、
ハッシュタグキマグレエフエム、Discordサーバーお便りフォームもございます。
リスンのメッセージ機能でもお送りいただけます。
概要欄に載せてある弁当のURLから一通りアクセスできますので、
よかったらチェックしてみてください。
あまりこれまで皆さんに伝えてこなかったですけれども、
一個一個ちゃんと喜んではいますので、
そこはね、誤解されたくないところなので、
頑張って伝えていこうと思います。
エピソード258は人間関係の話をしてみました。
お相手はじゅんぼくと、
クロージングとお知らせ
r_takaishi
たかいしでした。
juneboku
また次のエピソードでお会いしましょう。
それでは、
r_takaishi
さようなら。
39:19

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

「応援」と「推す」の違いは、熱量の違いかなと思っています。で、「推す」と「好き」の違いは、手が届く存在かそうでないか、手に入れたい(入れられる)かそうでないか、の違いのように思います。 そう言われて改めて考えましたが、私にとってお二人、キマグレエフエムは「応援する」と「推す」の間くらいなのかなぁ、と考えました。グッズが欲しい!何がなんでも買う!というのは推しだと思いますが、そうではないと思うので。 そしてお二人が、リアクションくれるのはうれしいけど、そこまで反応される方ではない、反応することに執念を燃やされているタイプではない、ということが分かりました。たしかに精力的にポッドキャストされている方とは違うかも。マイルドな感じということで理解しました。(否定的な感情はないです)これからも勝手にコメントさせていただきます! 私も普段は穏やかですが、ポッドキャストの感想を述べる時は熱量が高いので、「ギャップありますね」と言われる事もあるし、この熱量に若干ひかれている部分もあるようなので、ほどほどにしていきたいと思います。(ほら、また長文投げ込んじゃった。最近コメントが長文になりがち。失礼しました!)

juneboku
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