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juneboku
takaishiとjunebokuが送る、キマグレ雑談系ポッドキャスト、キマグレエフエム、毎週水曜更新です。
こんにちは、junebokuです。
r_takaishi
こんにちは、takaishiです。
juneboku
エピソード214をお届けします。よろしくお願いします。
r_takaishi
よろしくお願いします。
juneboku
はい、早速いきましょう。takaishiさん、近況一つ教えてください。
r_takaishi
はい、少し前に、草津温泉に旅行に行ってきました。
juneboku
草津って何県?群馬県?
r_takaishi
群馬じゃないかな。
juneboku
たぶんその辺のイメージですね。
草津温泉は。はいはい、群馬県だそうです。
いいですね。
r_takaishi
行ったことなくて初めて。
juneboku
いいですね。草津温泉。僕も行ったことないな。
r_takaishi
そうなんですか。意外だ。なんかありそうな感じもしたけど。
juneboku
僕ね、あんまり温泉入んないんですよね。
r_takaishi
あー。ちょっとわかります。
juneboku
入ったら気持ちいいんだけど、温泉入りまくりだぜっていう感じじゃないかな。
結構ね、のぼせちゃうからあんまり楽しめてない感じがしますね。
r_takaishi
なるほど。
juneboku
でも草津楽しそう。
r_takaishi
草津の温泉はあんまり長く入ってると、何だっけな、湯が酸性で結構強い酸性なんであんまり長く入ってると良くないらしいですね。
juneboku
じゃあ、ザッと入って出てって感じなんだ。
r_takaishi
10分ぐらいサッと入って出るみたいなのを繰り返すらしいです。
juneboku
あー、じゃあビュッフェ形式みたいな感じなんだ。
r_takaishi
ビュッフェ。
juneboku
ちょっとずつみたいな。いろんなお湯をちょっとずつみたいな。
なんか面白そうだな。今、草津温泉ポータルサイト見てますけど。
r_takaishi
コンパクトな町なんでね。
いろいろ徒歩でも行きやすくて良かったですね。
juneboku
いいですね。楽しそう。いいですね。いいことしてますね。
r_takaishi
ぜひ行ってみてください。
juneboku
ありがとうございます。
じゃあ続いて私、じゅんぼくです。
私は福岡に行ってました。
r_takaishi
福岡。
juneboku
ただね、収録時点ではまだ行ってなくてですね。
公開されてる頃には行って帰ってきてるはずなので、
その手で。
食べ物もおいしかったです。
福岡、久しぶりに。
僕、多分数年。コロナ禍に突入する前だから最後に行ったのが。
妻が福岡行ったことないみたいなこと言ってたんで。
九州初上陸って言ったかな、妻は。
妻を連れてっておいしいものいっぱい食べて。
九州の醤油って甘いじゃないですか。
r_takaishi
確かにね。
juneboku
あれのドッキリとかやってみたいですね、妻に対してね。
03:00
juneboku
何も言わずに刺身とか食べたらびっくりすると思うんで。
ちょっとリアクション見てみたいなと思って思いつつ。
あと僕は何年後かには九州に住む可能性結構高いので、
ちょっとした福岡どんな感じかっていうのをちょっとした下見にもなるかなと思ってます。
楽しみ。
r_takaishi
いやー楽しそうでいいですね。
juneboku
という、行ってきたという体の話です。
じゃあ本編行きますか。
r_takaishi
はいお願いします。
juneboku
今回エピソード214は、新しい環境に飛び込んだときの立ち回りみたいな話をしてみようかなと思います。
r_takaishi
4月だからか、ちょっとフレッシュな感じのテーマですね。
juneboku
ありがとうございます。
4月ね、結構新しい環境に入っていくっていう方も多い時期だなと思ってまして、
takaishiさんにしろ僕にしろ何か一つの環境でずっと活動してきたっていうキャリアでもないから、
それぞれのタイミングで新しい環境に飛び込むときってあったと思うんですよね、これまでね。
r_takaishi
そうですね。
juneboku
最初にこういうことやっておくとラッキーだぜみたいなのが、
お互いそれぞれ実践してることとか意識してることあるんじゃないかなと思うので、
そんな話をしてみようかなと思います。
r_takaishi
いいですね。
juneboku
新しい環境で頑張りたい人に何か一つでもヒントになればいいし、
ならなくてもいいそうな回になっております。
はい。
じゃあ僕からちょっと進行していきますね。
まずね、僕ね、去年、2023年がね、結構ね、飛び出せ、飛び込めみたいな年だったんですよ。
まず無職になったのと、
あと引っ越しもしたので、
結構2022年までにいた場所とかあったつながりからちょっと離れて、
ゼロからはじめましてみたいなところから、
関係作っていくっていう機会が多かったんですよね、2023年ね。
でもやっぱりどこ行っても自分が、
やっぱりどこに行ってもこういう立ち回りをするなっていうのはちょっと見えてきたところもあるんで、
そういう話をしつつ、たぶん高橋さんもそれで言うとみたいな、きっとね、なんか刺激できるんじゃないかなと思うので、
話をしてみますね。
r_takaishi
お願いします。
juneboku
まずそうだな、まずはね、飛び込む前みたいな、その輪の中に入る前に、
06:05
juneboku
コンコン頼もうってやるときから話をしてみますね。
新しい環境にこれから飛び込んでいくぜってときに、
自分は結構、自分が何者なのかっていうのを結構しっかり伝える努力をしたなと去年思いました。
例えばですね、たびたびちょっと気まぐれ不明でも最近話題にすることですけど、
ティーチャーティーチャーっていうチームに手伝わせてくれって去年の秋ぐらいに言ったんですよね。
そのときも、何の自己紹介もなしで手伝わせてくれって言ったら、たぶん断られるなと思ったので、
誰でもあなたってなるじゃないですか。
だからどうやったら相手に門を開いてもらえる可能、確率が一番上がるかっていうのを考えて、
ティーチャーティーチャーって言ったら、僕もポッドキャストやってますってね。向こう側もポッドキャスト番組なんで。
教育分野に興味のある、そういう活動をしてる人たちなんで、
自分も松本市の公立小学校でボランティアでお手伝いしていてっていうのもちゃんと文に入れて、
そこで小学校で過ごしてるしきまぐれ不明のエピソードとかのリンクとかも添えて、
その上で、あと怪しいものではないっていうのをちゃんと伝えるために、
ウォンテッドリーとかさ、職務経歴が載ってる系のサイトあるじゃないですか。
ありますね。
僕はあんまり普段あれ出さないんだけど、
あんまり会社名とかで僕のこと認知されても困るから、あんまり積極的には出さないんだけど、
誰か知らないところに行って、ちょっとでも安心してもらいたいなってときには出すんですよ。
これまでにこういう会社でこういう仕事をしてきた人間で、
自分にこういうスキルがあるんで、こういう部分でもしお困りのことがあればお手伝いさせてもらえませんかみたいな、
わりとしっかりした作文をして、メールを送って、それで幸い受け入れてもらえたんですよね。
r_takaishi
だから自分、意外とそういうとこちゃんとやるなって思いましたね。
juneboku
確率的にっていうか、相手の文脈に合わせてちゃんと自己紹介をするみたいなのは。
自分ちゃんと根は真面目だよなって思いました、去年。
r_takaishi
意外とそういうスキルがあったってことに気づいたって感じですかね。
juneboku
そうですね。
単純にやっぱり行くからには受け入れてもらいたいから、
受け入れる側からしたらこういうとこ不安だろうなみたいなところをちゃんと潰せるように頑張るっていうのは、
よくやるなと思っていますね。
大事なんですね。
あと去年で言うとね、特に小学校行くとかなると、
自分の高橋さんと僕は広く言えばソフトウェア開発の業界にいるじゃないですか。
09:02
r_takaishi
そうですね。
juneboku
ソフトウェア開発業界の中にいる人同士なら説明なく伝わることも、
その業界外に行けばその限りではないので、
例えばよくあるエンジニアですって言うときに、
ソフトウェア業界の中でエンジニアですって言えばソフトウェアエンジニアなことはある種自明だけれども、
世の中一般的なエンジニアって言ったらね、もともとの語源で言ったらエンジンを触る人たちがエンジニアだから、
それよりはソフトウェアの仕事をしてますとかって言い方をするし、
やっぱりその文脈に合わせて、
場合によっては厳密にはちょっと違うんだけど、
どんな仕事をされてるんですかって聞かれるときに、
スマートフォンのアプリとかそういうのを作る仕事をしてますという、
その方がわかりやすいかなと思ったらそういう言い方をするときもありますね。
r_takaishi
それはすごくしますね。SEですとか名乗ったりしますね。
juneboku
高橋さんとかさ、SREですとかって言わないでしょ。
絶対言わないですね。
世の中的にはインフラやってますとか言ったらさ、道路工事ですかってなるじゃないですか。
ソフトウェア系のエンジニアはエンジニアをソフトエンジニアっていう意味で使うなみたいな批判があって、
それはそうだなと思うんだけど、
それって結構活動スコープの話だなと思っていて、
業界の外の人と接してたら自然とちゃんと説明するから、
ソフトウェアの業界閉じてるとそうなりがちなんだろうなっていうのは証拠ですね。
確かに。
なので相手のコンテキストに合わせて自己紹介する。
小学校に行って教頭先生、校長先生と挨拶するときは、
何をどう伝えたら伝わるかわからなくて結構苦労しましたね。
r_takaishi
そうですね。
juneboku
結構ね、「どういうことですか?」みたいな。
おばさんの、「大仕事は?」とか、「なんか平日来れるですよね?」みたいな、
すごいいろいろ聞かれて。説明むずいけど。
まあでも一個一個説明するしかない。
A4の紙に自己紹介印刷して持ってきた、小学校行ったときはね。
ここはたぶん紙だなと思って。
なるほど。
行ってちょっと1枚ずつ渡すみたいなことをやったから、やっぱりその場のプロトコルに合わせるのは意識しますね。
r_takaishi
だいぶ特殊ですよね、たぶんソフトウェアエンジニアとは。
今だとね、もうコロナ禍を経てますから、リモートワークをしてる人とか業種増えたと思うけど、
それ以前だったらね、平日なのに自宅にいてちょこちょこ外に出てうろうろしてる30代男性みたいな。
juneboku
そうそうそうそう。場合によっては、「こいつ小学校に敷地に入れて大丈夫か?」みたいな、そういうことにもなりかねないじゃないですか。
r_takaishi
そうですよね。
juneboku
そういうときはやっぱり社名とかを出す。これまでに努めていて。
でもね、小学校に自己紹介の紙作ったときにさ、自分のスキル、技能一覧みたいなの書いたらさ、すげえカタカナが多くて、これうさんくさく見えないかなみたいなことはね。
なんか気にしましたね、ちょっとね。
12:04
r_takaishi
それもあるかもしれないですね。小学校のボランティアに対してこういうスキルを持ってますって何をアピールすればいいんだろうって思っちゃいましたね、今。
juneboku
そうそうそうそう。でもなんかしらさ、書いては決して、なんか場のファシリテーションとかも決まるとか思うけど、は?っていう感じになるかもなって。
なるべく日本語で書けるものは、チームビルディングとかよりは組織作りって書いたほうが多分いいかなとかね、いろいろ思いますよね。
間違いないです。
ということを、これから行くぞっていう、まずは門を、扉を開けてもらうときはそういうことをやりますね。
r_takaishi
しかもあれですよね、特に異業種というか異文化というか、ちょっと違うカルチャーの場所に飛び込むときの立ち回りとかでしたね。
そうですよね。逆に業界内だともっと詳細を知りたいだろうから、そういうときは僕、今だったらキマグレエフエムとかのリンクを添えるでしょうね。
juneboku
確かにね。
日記とかポッドキャストをやって、なんとなく喋ってる感じ聞いてもらったら、ノリが合いそうかぐらいは結構わかると思うんですよね、ポッドキャストってね。
間違いないです。人となりだったらポッドキャストだし、具体的な実績だったらブログとか、あとは登壇したことであればCOとかね、そういうのを送ればいいし、わかりやすい。
それはありますよね。だから発表資料とかは業界内だったら積極的に出すし、逆に小学校行くときに僕のスピーカーデックとかは恐れないですよね。意味不明すぎるから。
でもそれも面白いですね。使い分けやっぱりありますね。
r_takaishi
使い分けありますね。
juneboku
それがワンに飛び込む前ですね。
飛び込む前。
入ってからですね。新しい現場あったら、配属初日みたいな。
r_takaishi
よくあることですね。
juneboku
そういうときに自分が、これすごく意識してやってるんだなって思ったことがあって。
これはですね、まずこれもさっきのつながりだな、延長線上だけど、やっぱり私は誰なのかっていうのをやっぱり最初にちゃんと知ってもらわないとコミュニケーションがスムーズにいかないなと思うので、
名前とか、例えばSlack GitHubだとアイコンをデフォルトじゃなくてちゃんと設定するとか、
表示名は今なら純木ですね。
アイコン設定するの意外と大事なんじゃないかなって思いましたね、この1年で。
r_takaishi
大事だと思いますね。
juneboku
デフォルトアイコン、例えば100人いて1人だけデフォルトアイコンだったら、デフォルトアイコンのあの人だなで、1位に定まるかもしれないですけど、
100人の現場で60人ぐらいがデフォルトアイコンだったら、アイコンの情報量がなくなって覚えにくい人みたいになっちゃうんじゃないかなと思っていて。
15:06
juneboku
でも割と目立つ色とか、ちっちゃくてもあの人のアイコンだなっていうのがわかりやすい、知人性の高いアイコンがあると、
結構特にオンラインでのコミュニケーションの場合はちゃんと相手の印象に残るというか、アイコンで覚えてもらえるっていうのは結構自分が仕事とか進める上では結構ポジティブに働くんじゃないかなと感じました。
r_takaishi
確かにそうですね。今までの経験上、一番最初にやるのスラップにログイン。
会社だからスラップがあるんですけど、スラップにログインして、アイコンとかプロフィール設定ですね。それやりますね。
juneboku
やりますよね。デフォルトアイコンの人いると、ちょっともったいないなって思ったりする。
なんかね、そういうの思うときにね、なんか自分デジタル礼儀にうるさい人になってないかとか思っちゃってるんだけど、アイコンぐらい設定しろみたいな。
でもどっちかっていうと、お得だと思ってる。設定したほうが仕事進める上で有利じゃないかなって多分思ってるでしょ、僕はね。
r_takaishi
そうですね。設定しなくても別に仕事できるけど、設定しておくほうがちょっと滑らかになるというか、あると思いますね。
juneboku
そうそう。だからお得だからおすすめだよとは思ってるんでしょうね、きっとね。
無礼者とは思ってない。アイコンも設定しないとは何事だとは思ってない。設定しとくといいプラスだろうなと思ってますね。
確かに。
小学校だと、これ前も話したと思うけど首からですね、ジュンって書いてある大きな名札を下げていてですね。
これは今後も継続していこうと思ってるし、あと4月で新年度になるんで、僕が担当する学校も変わるんですよ。
これからまたよろしくお願いしますになる関係性の児童とか先生もたくさんいるんで。
首から名札下げていくっていうのはね、小学校の中でやってるのは僕しかいないんだけど。
でもね、これもお得だなと思ってますね。
間違いない。
とりあえず初めての児童とかでも、まず名札に目線がいって、
ジュンとかジュン先生みたいになるから、何もなかったらそれも難しいけど、
とりあえず相手がひらがな読んでくれて、ジュン先生って呼んでくれたらこっちも、
あなたは何名前なんて言うんですかって聞きやすくなるし、スムーズにそういう流れになるから、
名前を知ってもらうとか、アイコンをちゃんと設定するとか、相手に子としてアイデンティティを認知してもらうのってめっちゃ大事だなって思いますね。
r_takaishi
それは思います。今の会社だと僕今、名札とかないんで、あと人数もそんなにいないから、すぐ全員顔と名前を覚えてるんですけど、
僕らが昔いたジーモンペパ子だと社員賞に大きく名前書いてたじゃないですか。
juneboku
ひらがなだったかな、確かね。
r_takaishi
ひらがなだったかもしれない。
18:02
r_takaishi
全員基本的に胸の位置に見えるようにつけることみたいなルールがあって、あれはいい仕組みだなって思ったことありますね。
juneboku
最近ね、僕の住んでる家の近くに新しい人が引っ越してきて、引っ越しのご挨拶に来てくれたんですよ。
引っ越しのご挨拶用の名前入れしたお米みたいな、1キロぐらいのお米くださってて、
すごいいいなって思ったんですけど、そこに名前プリントしちゃったんですよ、その方の苗字がね。
r_takaishi
じゃあそのお米のパックに、僕だったら高い資料みたいな感じで。
juneboku
これすごいいいなって思って、耳で聞いただけだと忘れるんですよ、結構ね。
初めましてですね、お互い緊張していきなり、あ、そうなんですねってお名前聞いてこっちも名乗るんだけど、
耳で聞いただけだと、後であれ、名前何だっけとかってなったりするんで、
目と耳の両方でやるとしっかり覚える。今回だから挨拶してきてくれた人の名前をしっかり覚えたんで、
やっぱりね、名前とかをね、1回言ったら覚えてもらえるっていうもんでもないから、結構新しい環境で。
繰り返し自分は誰なのかっていうのをちゃんとアピールし続けるのは、最初の1ヶ月とかでは結構大事だと思うし、
4月で名前を覚えてもらえたら、5月とかで、これ誰かにお願いしようかなってなったときに、
やっぱり名前を覚えてる人にそういうのも回ってくると思うんで、チャンスをつかむっていうんで、
名前とかアイデンティティって超大事ではって思いましたね。
r_takaishi
確かに。覚えてもらうっていうね。
juneboku
それが一緒にランチ行くとかもそういう覚えてもらうのに有効だと思うんですけど、
結構オンラインコミュニケーションが僕は結構多いんで、
スラック、Discord、GitHubとかでは今と同じアイコン設定してて、
名前も順木で揃ってですね。
あと最近ね、ついにGitHubも順29から順木に移行したんですよ。
r_takaishi
ついに。
juneboku
すごい良くなった。
今ある現場でずっと順木って名乗ってるのにGitHubだけ順29だから、
なんか謎のこの29って何だろうなみたいな、
多分よくわかんない認知をされてたと思うんですけど、
そこも揃ったんで、順木っていうのを覚えてもらえば、
どのプラットフォームでも順木なんで大体。
だいぶね、僕のアイデンティティ強固なものになりましたね。
いいですね。
いい感じでやってますね。
だから2つ目は現場に入って、最初はまず自分っていう存在をね、
活躍するとかその前に、
私は誰々ですっていうのを覚えてもらうの実はめっちゃ大事じゃないかっていう話ね。
r_takaishi
間違いない。
juneboku
ここまでがもうベースですよね。
ここまでできたら次ですね、次の段階。
なるべく早くに小さくてもいいから、
一つ貢献を完了する。
これすごく。
r_takaishi
わかりますね。
juneboku
わかるでしょ、新しい現場で。
ソフトウェアエンジニアであれば、
まずプルリク以降、いかに素早くマージするかみたいなのはすごく意識する人多いんじゃないかなと思っています。
21:05
juneboku
確かに。
初日あるあるはね、ドキュメントの修正を狙うっていうのはありますね。
r_takaishi
そうですね。
juneboku
特に。
r_takaishi
さすがにね、プログラムの方とかで修正してっていうのは初日だとね、
結構難しいことの方が多いんじゃないかと思うんですけど、
ドキュメントならね、意外といけますね。
juneboku
プロタクトコードいじっちゃうと、
マージの後のリリースフローってさ、
デプロイのやつとかも絡んでくるけど、
初日にこれ読んでくださいとか言われて、
案内されてドキュメントとか読んでて、
ちょっとドキュメントここ単純に5字脱字あるとか、
あるいは、
昔はこうだったんだろうけど、
今はもうこれじゃなさそうだなっていう、
古くなってるとか見つけたときに、
ドキュメント修正みたいなところで、
なるべく初日の午後とかに、
そういう修正のリクエスト出したりできると、
いい感じで初日終われるなっていう感触がありますね。
それはあると思います。
これ受け入れる側もそうで、
新しく入ってきた人を受け入れるときに、
なるべく1日でも早く最初のプルリクエストを
マージできるように受け入れ側も準備しますね。
それに1週間か2週間かかると、
お互い不安になってくるなっていう感触がありますね。
まだ何もできてないみたいな、
1日も早く力になれるように頑張りますみたいな挨拶から、
2週間かかってくると、
お互いにソワソワしてきて、
けど初日に1個でも、
これ新しく入ってきた、
新しく入ってきたじゅんぼくさんのおかげで、
ここが早速改善されましたみたいなのを、
受け入れの先輩とかが、
大きな声でいろんな人にアピールとかしてくれると、
この現場で自分やっていけそうだなみたいな感覚が得られるんで、
やっぱり最初の成果みたいなのを小さくデザインして、
しっかり1日目とか2日目とかでそれが完了するっていうのは、
入社っていうか新しく入ってくる人もそうだし、
受け入れる人もそういうつもりでいて、
力を合わせてそれを達成できると、
すごいいい感じだなと思ってますね。
会社も多分受け入れるとき、
そういうふうにしますよね、きっとね。
r_takaishi
そうですね。
やっぱり小さめのタスクをあらかじめ用意しておくとかね。
juneboku
ペックファースト・イシューズ。
r_takaishi
そうそう。
あまり複雑な背景を知らなくてもできそうなタスクみたいなのは、
ちょっと用意しておいたりして、
まずは練習があってラスルをやってもらうみたいなことは、
自分が受け入れる側だとやりますし、
自分が新しく入る側だとやっぱり小さめのやつをシュッと直したりして、
これちょっと直しときましたみたいなのを早めにやるとは思いますね。
24:00
juneboku
それあるとセーブポイントとしていいですよね。
ここまではできてるみたいなのが早めに確かめられるんでいいんですよね。
これはすごく大事だし、初日ちょっと気合い入っちゃうから新しい現場行くとき、
たぶんギラついてそういうドキュメント修正できそうなとこ探しちゃうぐらいまであるから、
目が血走らないように気をつけなきゃなと思いますね。
r_takaishi
空回りしない程度のものがいいんですよね。
juneboku
確かにそう。
ごっついプルリクエストとか出しちゃうとね、
まずは深呼吸しましょうかみたいな感じになるかもしれないから。
案外は難しいですけど。
r_takaishi
案外難しい。
juneboku
でもやっぱり早く貢献したいですからね、新しい現場ではね。
がんばりますよ。
これやりますね。
まずは1個でもちっちゃな成果をあげるっていうのはすごく意識してますね。
r_takaishi
大事ですね。
juneboku
あとはもう1個ぐらい。もう1トピックだけいきますね。
最後はね、人助けだと思って質問しまくるっていうのをやります。
r_takaishi
確かにな。
確かになしか言ってないですけど。
juneboku
僕はもう完全にこれをやりますね。
自分が一番その現場で一番日が浅いときって誰よりもものがわかんない状態になるから、
人間主義としてこんなこと聞いちゃって大丈夫かなとか、あまりにもわからなすぎて、
そのうちきっとわかってくるだろうから今はいいかなとか、
遠慮する気持ちだったりとか、ひけ目に感じたりとか、
いろいろ質問しないでおく圧ってあると思うんですけども。
でも僕はもうそういう気持ちをすべて乗り越えて今ここにいるので。
なんでっていうか人助けだと思って、
受け入れる人も新しく入った人が何がわかんないかわかんないだろうと思ってるんで、
これがわかりませんとか、これはどうしたらいいですかみたいなのは、
思ったことは全部聞くぐらいの気持ちでスラッグに書くなり、
ボイスチャットとかで質問するなりっていうのを気持ちとして決定してやってますね。
r_takaishi
何ならわからないことを聞くのが最初1週間、2週間ぐらいの仕事ぐらいの気持ちだったりしますね。
juneboku
僕らの業界だとそういうもんと思って、質問したら喜ばれるってちゃんと思えてる人、
結構多い印象があるんですけど、
でも世の中全体で見ると、多分少数派じゃないかなと思っていて、
r_takaishi
そうなんですかね、そんなしょうもないこと聞くなって怒られたりするのか。
juneboku
とか、お手間をおかけして文化圏というか、先輩の時間を奪ってしまって作法みたいなのは、
27:00
juneboku
日本社会で暮らしてると感じることはすごく多いですね。
なるほどね。そんなことしても現場よくなんないしなと思ってるから、僕は質問するし。
あとは自分がどうしてもオンボーディングの設計とかをいくつかの組織でやったことがあるんで、
今は自分が初日で一番新人だけど、1ヶ月後には自分の後から人が入ってくるという前提で、
もしそういう具体的な予定がなくてもそういうつもりでいるんで、
自分が疑問に思ったことはここで潰して、ドキュメント化するなり仕組みを整備するなどして、
自分の次に入ってくる新人の人は自分と同じ穴には落ちなくて済むようにするぞって気持ちでやってるんで、
そう思うとやっぱりわかんないことは質問したほうがいいんですよね。
r_takaishi
そうですね。本当にそう思いますね。
juneboku
完全同意で終わっちゃった。
たとえば1ヶ月後に自分の後から入ってきた人が自分もそれ困ったんだよなということで、
躓いてるのを見たら自分の場合は負けだと思っちゃうんで、
そうはしないぞ、一個でも多くの穴を塞ぐぞと思って質問しまくるし、
質問しまくった結果、現場に馴染めなかったら多分その現場僕は会わないんで、
それを確かめる意味でもとにかく質問しまくりますね、最初ね。
確かに。
なるべくドキュメントをわかると嬉しいなと思ったんでやりました。
あと現場に入って1ヶ月入った時点で、自分がこの1ヶ月間でやったこととかわかんなこととか、
ここにガッとまとめましたんで、今後に活かしていきたいですとか言いながら一通り書いてまとめたりしますね。
r_takaishi
そうですね。そういうのやるなあ。
juneboku
やるでしょ。高橋さんもたぶんだいぶ近いことを大事にしてるなと思うんで。
新しい現場に行ったら最初の1ヶ月ぐらいそういうモードで過ごすなと思いますね。
というわけで、リスナーのみなさんも、きっと新しい環境、部署が移動になったとかっていう人もいるかもしれないし、
新年度を迎えた人もいるだろうし、
みなさんが新しいメンバーとやってくる上で工夫してることとか意識してることとか、
あるいはこうやっておきゃよかったなみたいなことがあれば、ぜひ聞かせてほしいなと思っています。
こんなとこですかね。
それではエピソード214締めていきます。
ご意見・ご感想・質問・話してほしいテーマは、
ハッシュタグキマグレエフエムか、
Discordサーバーもあります。お便りフォームもあります。
概要欄に載せてある弁当のURLからひととりアクセスできるようになっておりますので、
よかったらチェックしてみてください。
4月ですね。桜今年は遅いみたいじゃないですか。
r_takaishi
ちょっと遅いみたいですね。
juneboku
これから桜見たりしてね、春を感じながら過ごしていきたいと思っています。
30:05
r_takaishi
エピソード214、お相手は純木と高石でした。
juneboku
また次のエピソードでお会いしましょう。
r_takaishi
バイバイ。