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2024-12-04 1:09:35

104. ゆーきさんと楽しいITエンジニアの楽しい原体験や趣味話!

ゲストにゆーきさんをお迎えしプログラミングやITエンジニアのきっかけや原体験、趣味話として古い建物について楽しく話しました!

チャプター

  • オープニング
  • ゆーきさんの自己紹介
  • ITエンジニアなりたいと思った原体験について
  • ITエンジニアをやっていて楽しいと思ったとき
  • プログラミングを始めたきっかけ
  • プログラミングをやっていて楽しいと思ったとき
  • 趣味話として「古い建物を見る」について
  • エンディング、告知
  • エンディングトーク

ゲストからの告知


FORTEからの告知


関連リンク

00:00
aozora.fm第104回目。第104回目は、ゲストにゆーきさんをお迎えしております。
ゆーきさん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
では、ゆーきさん、簡単で構わないので自己紹介よろしくお願いします。
はい。株式会社アクティアという会社で働いております。ゆーきと申します。
エンジニア歴16年目くらいの歴ですね。
今は、IT研修のサポートと、スプリンクブートでのウェブアプリ開発の2つの業務に携わっております。よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
早速ちょっと自己紹介でおって思ったところがあって、16年ということで、私も今だいたい16、7年くらいなんで、歴が同じくらいですね。
そうですね。他の会聞いたときも、結構年が近いかもしれないって。
そうですね。
なかなか自分と同世代の、特にITエンジニアの方って周りにいなくて、いたとしてもどれくらいだろう。
数個年下か、上だともう一回り上ぐらいになっちゃったりするんで、なかなか年が近い方がいてくれて勝手に嬉しい、嬉しさを感じております。
というわけで、今回はこの青空FM、2024年11月12月ぐらいのトークテーマということで、ITエンジニアプログラミングの現体験話というのを募集しておりまして、
結城さんにその回答というかアンケートというかお便りをいただいた、さらにその上でゲストで喋っても良いということで、今回の収録となっております。
ITエンジニアプログラミングの現体験話ということで、いただいた回答を元にちょっとお話をさせていただければなと思います。
はい。
では最初の質問ですね。まずITエンジニアの現体験からなんですけども、ITエンジニアになりたいと思った現体験を教えてくださいということで、これに対する回答が、大学の時のアプリ開発するグループワークが現体験だったと。
アプリ開発という観点で人とコミュニケーションを取るのが楽しかった。
もともとコミュニケーションに苦があったので、これなら仕事にしても大丈夫なのではと思ったということで、大学の時がITエンジニアという仕事というか職業をやってもいいかなと思った現体験ということで、
このアプリ開発するグループワークっていうのは大前提として、この大学としては情報系とかコンピューターサイエンスとかそういった情報系の授業を専門にやるような学科とかだったんですかね。
03:00
大学自体は文系が強いんですけど、私が入ったのは理系の学部で数理と数学と情報が一緒くたになってたんですよ。
入ってから選べますみたいな感じになっていて、もっと数学がやりたいなと思って入って、でも気がついたら情報で出てましたね。
じゃあ本当に情報系大学とかコンピューターサイエンスみたいな、もともとIT系、プログラミング系っていうよりも数学をメインで入っていった結果、選べた授業の中にそういったプログラミング系のもあったって感じなんですね。
そうですね。必修で最初はこうまんべんなくやりなさい。1年目はまんべんなくやりなさいみたいな感じでしたね。
なるほど。この時のグループワークでアプリを開発したっていうことなんですけど、具体的にどういった開発をやった感じなんですかね。まずウェブアプリですかね。
ウェブアプリじゃなかったです。JavaでJavaを1年次から学んでいて、3年次で一通り学んだから何か作ろうねって言って、Javaで多分スイングとかでGUIっていう流れでしたね。
いわゆるGUIプログラミングというか、何て言うんですかね、フォームというか、VBAじゃないですけど、何か画面にパーツというか、何て言ったんだろうな、フォームみたいな表示をさせてみたいな。
そんな感じだと思います。ちょっと記憶薄れてるんですけど。
ありがとうございます。了解です。これをじゃあ複数人でグループでやったってことですよね。
はい。3人でやりましたね。
それはじゃあ今おっしゃったように、何かもう本当決められた課題で決められた、言われた通りの画面とか機能を持つものを作るっていうよりも、何となくそのJavaっていうところでスイング使ってGUIのアプリケーションを作るぐらいのふわっとしたところでコーディング開発していったって感じなんですかね。
そうですね。とりあえず何でもいいからみんなで作ってみなよみたいな感じで、サンプルは示されてて、多分当時だとMixiのがサンプルで出てきて、それを作っているチームもすごく多かったんですけど、私たちのチームは違うことやろうって言って、なんかちょっとゲームを作りましたね。
なかなかその特にJavaだと別にウェブ系のサブレットとか開発もできると思うんですけど、あえてスイングとかGUIを使って上でのウェブサービスというか、Mixiのクローンみたいなのを作るっていうのはなかなか面白い感じですね。
そうですね。あ、でも私たちが作ったのはMixiは全然関係なくて、サンプルがMixiっぽいやつでしたね。そこから離れようと思ってゲームを考えた感じです。
06:04
なるほど。で、そのあたりの何を作るかみたいなところから、実際に開発プログラミングを通してコミュニケーションを取るのが楽しかった。その辺のコミュニケーションが楽しかったってことですかね。
そうですね。答えにも書いたんですけど、結構もともと引きこもり体質なので、全然コミュニケーション力が高くなくて、なかなか難儀してたんですけど、システムを開発するっていうことを通していくと、なんか自分の意見が言えたりとか、絵の話を聞けたりとか、なんかそういうのがすごいスムーズにできて、なんかこれなら仕事でもなんとかなるかもしれないって思ったっていう感じですね。
なかなか面白いというか珍しいというか、あくまで私の見聞きした範囲での感想ではあるんですけど、一般的なというかイメージするITエンジニア、プログラマーのきっかけというか動機としては、コミュニケーションがあまりしたくないとか苦手だからこそプログラマーというかコンピューター相手に仕事したいみたいな人が多いのかなと思っていて、
逆にプログラミング、アプリケーション開発みたいなところに触れて、それをきっかけで意外とコミュニケーション、このシステム開発っていう作業ならコミュニケーション取れるかもっていうのはなかなか面白いというか珍しいなっていうところがあるんですけども。
あー、言われたらそうですね。ちょっとこの話あんまり人にしたことないので、なんかその指摘すごいなんかそうだわって思いました。
これはなんか傾向として何かこうお題とかやらなければならないことがあるとコミュニケーション取りやすいなっていう感じなのか、もう本当になんかシステム開発、プログラミングみたいなアプリケーション開発みたいなところが本当に自分にあったというか上がったというか、どっちかというとどっちでしょうかね。
なんか多分、プログラミングの授業の成績とかは結構良い方で、そこで変に卑屈にならなくて済んだみたいなのがちょっとあるかもしれないです。自分の考えが自信が持てるみたいな状態にはあったんじゃないかなとは思います。
本当にその何か与えられた課題とか目標とか方向性があるからっていうよりも、自分の中で一つアイデンティティじゃないですけど、自信を持ってコミュニケーションとっていける話していけるっていうのがプログラミングだったりシステム開発だったみたいなところで、それが実際やってみたら実感に変わったっていう感じなんですかね。
あ、そうです。ありがとうございます。
はい、めちゃくちゃいい話。ありがとうございます。
じゃあ結構その後、実際に就職してビジネスというかサラリーマン、会社員としてシステム開発をやっていくっていう中でも、もちろん右を曲折はあると思うんですけど、やっていけるなっていうのは結構あったなって感じなんですかね。
09:16
そうですね。コミュニケーション面でダメって言われたことがないですね。結構可愛がっていただいた方じゃないかなと思いました。
いやーいいですね、いいですね。結構皆さんコミュニケーション難しいとか、私ももちろんそうなんですけど、実際にシステム開発っていうのを仕事にして業務でやっていくといろいろ難しいな、考えなきゃならないなって思うところが多いので、そこのハードルが実は低かったというところの、何て言うんですかね、ロジックじゃないですけど。
そこがそういうふうに感じられるっていう解釈は本当、私としても目黒裏こというか、面白いなと思いますね。
別にすごいコミュニケーションできますみたいな、人並みにできましたくらいの感じですけど。
はい、ありがとうございます。
じゃあ同じくITエンジニア話で次の質問で、ITエンジニアをやっていて楽しいと感じる点を教えてくださいという問いに対して、回答が学んだ技術で問題解決や効率化ができたときということなんですけども、
具体的にこのまず問題解決の方からちょっと深掘りしていきたいんですけども、問題解決って結構いろいろ方向性というかベクトルがあると思っていて、
例えば何かお客様から言われた機能を実装するとか、そういった部分でも問題解決、ある種の問題解決だと思いますし、
もっと直接的に何かバグ的な、この操作するとエラーになっちゃうんだよみたいなのを解決したみたいなのも分かりやすく問題解決だと思うんですけど、
この場合の問題解決っていうのはどういった感じなんですかね。
両方っちゃ両方なんですかね。やっぱり学んで、技術を学んで、それを現場で発揮できて評価されたらもう嬉しいし、
要件のための業務知識を学んで、お客さんと対等に話ができたみたいな時とかも嬉しいですし、そういう意味では両方なんですかね。
じゃあ何かもう本当にプログラミングとかIT系の技術に限定した問題解決っていうよりも、
もう本当にその顧客価値の創造みたいなところで、お客様が困っていることについて自分の持っている技術で解決だったりとか、
それに貢献する、例えばお客様のビジネスに貢献するみたいな意味での価値提供ができたなって実感できた時が楽しいな、問題解決できたなって感じですかね。
12:11
そうですね。ただでもお客さんに対してとか、みたいな部分は最近思えるようになったところかもしれないです。
若い時はやっぱり仕事の種類がそうなっちゃうのもそうだと思うんですけど、いかにパソコン使って結果出すかみたいなフォーカスしてた部分もあるんですけど、
最近それが自分がプログラムを書くことを通してビジネスに展開されるみたいなところがやってくるようになってきたなって思ってます。
なるほど、なんかその最近になってそういったビジネス貢献って言うとちょっとあれかもしれないですけど、
自分が書いているプログラミングコードの先に与える影響みたいなところに気づいたというか、実感を得るようになったきっかけみたいなものがあったりしたんですか。
要件定義フェーズをやったのがきっかけかもしれないですね。
お客と直に話をして、こういうものを作ってほしいみたいな話をして持ってって、あれはこうだこれをこうだっていっぱい話を聞いたりとか、そうですね。
はいはいはい、差し支えない範囲で全然大丈夫なんですけど、その要件定義としてはどっちかっていうとビジネス向け、B向けなのか、カスタマー向け、C向けかでいうとどっちの感じの。
ビジネスですね。
はいはいはい、じゃあある種業務課題の解決みたいなところで、こういうことをやりたい、こういう機能が欲しいみたいなところのふわっとしたところから、
業務がじゃあこうなってるんで、こういうフローとかこういう画面とかこういう機能が必要ですねっていうのを、要件として定義していくっていう感じですかね。
そんな感じですね。
じゃあそうするとあれですよね、結構ふわっとしたところから入っていくので、そもそもじゃあデータとしてはこういうものが必要でとか、
ステータス遷移みたいなものがあるんだったらこういう遷移図、遷移フローみたいなものがあって、じゃあこういうデータを保存してって感じでデータベースだったりとか、
まあその他のデータ系の設計が決まっていったりとか、あるいは何かその権限、権限とかがなんか違うとかある、
管理者クラスはここまでとか一般クラスはここまでみたいなのを業務フローに当てはめて落とし込んでいってっていう感じの基本設計から、
画面みたいなものがあれば画面設計して、そこまでいって、もちろんその間にお客様とのセッションがあって、
ごサインとかもらうと思うんですけど、実際に行動に起こしてっていう流れがあってっていう、いわゆるシステム開発の本当に流れを頭からやっていったって感じですよね。
15:07
そうですね、そういう感じですね。結局一番若手の時にいたところって、エンドユーザーの顔が見えない現場だったんですよね。
全然自分が何しているのかもわからなくて、言われたままのことを言われたままやるみたいな、何のためにを全く考えずに結構大きくなっちゃった部分があったので、
そこが要件定義をやって、正直最初のうちはこの人は何を言っているんだみたいな時もあったんですけど、
つかめていくうちに、こういうことをやりたかったのかもしれないとかっていうのが、自分のやっていることとお客さんの考えていることにつながりがあるんだっていうのがやっと見えてきた。
もうその機能開発か、要件から始めた機能か、システム化ともかくとして、自体はもう世に出ていて、実際に使ってもらっていて、フィードバックみたいなのももらえてるんですかね。
いや、世には出たんですけど、お客さんついてなくてっていう。
じゃあ、何か良くも悪くもフィードバックをもらえたっていう状態ではまだなくて、一応完成はして完成できたっていう達成感はあれど、良い悪いみたいなフィードバックはまだないって感じなんですね。
そこはですね、要件定義しているときに対面してた人からのフィードバックはあるんですけど、実際システムを作ったものを使った人からのフィードバックはまだもらってないっていう感じですね。
そこをちょっとあると、またさらに一段上のっていう刺激もあるでしょうし、また違った気づきや学びみたいな、こういうこと思われるんだな、感じるんだなみたいなのがありそうなので、そこがあるとまたちょっと違う話が聞けそうで、いいですね、楽しみですね。
なるほど、ちょっともう少しこの問題解決に関して深掘りしたいんですけど、なんかその中で、要件定義から始まって開発進めていく中で、先ほどのそのITエンジニアの現体験話であったコミュニケーションっていう部分でちょっと絡めてお聞きしたいんですけど、
これも差し支えない範囲で大丈夫なんですけど、なんかこのコミュニケーションというかこういうところはうまくいったな、みたいなところがあればお聞きしたくて、例えばこういう機能の提案ができたなとか、逆になんかこういうことを求められたんだけど、こういう理由でそこはちょっと断ったというかオミットしたみたいなのとか、
あとはお客様というか社外というか外部に向けてではなくて内部に向けてでもよくて、何かそのメンバーとかチームに対して自分がその要件から、要件定義から関わったっていうところで背景があってこういうものを作るんだよみたいなことをコミュニケーションとしてうまく伝えられたみたいなそういう話でもいいんですけど、なんかそういったところでコミュニケーションっていう観点から見るとどうでしょう?
18:17
コミュニケーションでうまくいったこと。
なんかその現体験につながるといいなと思ってお聞きしてみようかなと思ったんですよね。
なんかパッと出てこない。割とコミュニケーション失敗してるなって思うことの方が多いかも。
大学生の時は全然人に心を開けない状態、そこからちょっと窓が開けたくらいの感じだったんですよね。そこから会社に入って多分前より開けるようになって、素直にものを言いすぎて怒られるみたいなことが多い。
お客様の前で言っちゃダメって後で怒られたりとかは今でもあります。
なるほど。
それはお客さんに聞くことじゃないよねとか、提案できるところだよねとか、ちょっとなんか考えなしに物言っちゃうみたいなの多いですね。
じゃあ、ある種その学生時代コミュニケーション苦手だったみたいなところからシステム開発プログラミングみたいなところを通して自分に自信を持ちすぎたじゃないですけど。
ちょっとオープンしすぎ、そうですね、なんか教会引けてないかもしれないみたいな。
ちょっとLINE越えちゃう時はありますね。
でもまあそれぐらいコミュニケーション苦手だったって自覚を持っている人がそこまで逆にセーブしなきゃなって思えるぐらいまでなっているっていうことは本当にその自分の中である種こうはまりすぎてしまうぐらいハマっているみたいなとこはあるってことなんですね。
確かに。分かんないですけどね。他の仕事してたらじゃあどうなってたんだ全く分かんないですけど、でもまあ後悔はないですね。
なるほど。ありがとうございます。
じゃあ回答であった効率化ができた時っていう部分をちょっと触れていきたいんですけど、効率化っていうのはさっきと似たような質問になっちゃうんですけど、業務的な改善という意味での効率化なのか、もうちょっとプログラミングよりの、例えばあるバッジの実行時間が1時間から10分に短縮できたとか、メモリ使用量が減ったとか、
なんかそういう意味で言うとどういった効率化になるんですかね。
そうですね。なんかものすごい小さい話だとショートカットを覚えて作業が早くなりましたみたいな。
小さいものが結構多かったりはするんですけど、なんかそれだけでも日々楽しいなって思いながら仕事できてるぐらいかなって。
結構それは自分の中で発見できたというか、こういうショートカットあるんだ、覚えておこうみたいな感じ、自分発信なのか、あるいは他人と何か会話とか一緒に仕事とかしてて、今のショートカットどうやるんですかみたいな、他人影響だったりするのかっていうと、どっちですかね、両方ですかね。
21:14
まあ両方ですかね。多分結構やっぱりなんだろう、素の自分が閉じてる方だと思うので、なんか自分なりの小さい幸せみたいなのが嬉しかったりする部分はあるかなって思ってます。
いやでもなんかそれはすごいよくわかりますね。
本当ですか。
具体的な例で私も今の現場で2つ3つあって、環境構築とかをやった時に、もちろん手順があってそれに従ってやるんですけど、意外とその環境構築の手順ってメンテされない系ドキュメントの代表というか、冴えてるものだと思っていて、
意外と端末が新しくなってたりとか、OSとかいろんなもののバージョンによってプラスアルファの手順が必要だったりする時があると思うんですけど、なんかそういうのを検索しやすいようにちょっとスラックとか何でもいいんですけど、
後々新規参画とかしたメンバーの人にアホロデさんがこのメモ残しておいてくれたんでめっちゃ助かりましたみたいなものがあったりとか、
あとはそのなんか画面共有して作業してる時に、なんか自分の中では当たり前の機能を使った時、
例えばGitHubってリポジトリの画面の上の方で、リポジトリとかあるいはオーガナイゼーションというかグループ全体に対して検索をかけられる検索窓みたいのがあるんですけど、
意外とそれ知らなかった人から今の検索どうやって出すかみたいなこと聞かれて、ここでリポジトリ対象にとかグループ全体に対して検索できますよみたいなの伝えられたりとかそういったこともあったりするので、
なんかそういった部分なのかなとか思うんですけど、そんな感じですかね。
そんな感じです。ちょっとお話聞いて思い出したんですけど、すごい1年目、2年目くらいの時もやっぱり手順書で本番リリース手順書が秘伝のタレみたいになってたんです。
で、私が手順書書く時にコマンド、UNIXのコマンド調べて、これ1行でできるなって言って、1行でできるコマンドを書いて忍ばせといたんですよ。
そしたらそれが秘伝のタレで継承されていって、別の作業の時に先輩がこのコマンドで一発でできるんだよって教えてくれて、それ私が書きましたってニヤってして。
すごい、いいですね、それ。めちゃくちゃ面白いですね。
嬉しかった。
先輩が言ってきたんですね。
そうなんです。
面白いですね。
いいですね、いいですね。
24:00
なんか結構ITエンジニアというより、IT業界というよりお仕事ぐらいまでいっちゃうのかもしれないですけど、日々大変だししんどいしみたいなことを思っている方多いなと思ってて、
そういった中で小さな、大きい小さいっていうよりも普段なら、普段というより一般の人なのかもしれない、多くの人なのかもしれないですけど、がスルーしてしまうようなところに喜びだったり達成感を見出せるみたいなのは本当ポジティブっていうのも含めていいなって思いますね。
ちょっとした楽しさを見つけるのはみんなやったらいいかなって思います。
いやでも絶対それはあると思うんですよね。
ポジティブシンキングでいようみたいなわけではなくて、単純に仕事だなぁ、だるいなぁみたいな感じでやるよりも、これ繰り返しやんのめんどくさいから効率化できたらええやんみたいなところがうまく、
別にちゃんとGPTに聞くでもなんでもいいんですけど、うまく効率化だったりとか、自分のめんどくささが解消できたところに対してやるやんみたいな達成感あっても全然いいと思うし、そういうメリハリの積み重ねみたいのが本当に楽しさにつながっていくみたいなところはありますよね。
仕事って苦しいものだよねみたいな固定観念を持っていらっしゃる方もいるじゃないですか。
それってすごくもったいないなぁとは思って、研修サポートみたいなのを自己紹介で、そういう業務やってますって言ってたんですけど、新人とかと話していると、なんだろう、楽しく仕事してくれたらいいなって思いますね。
なんかそういう部分を伝えるのも難しいですし、伝わる、伝わっているかな、伝わるかな、伝わるっていうのも難しい、その分かってもらう的な意味で難しいと思いますし、
なんかそういう部分を自発的にじゃないんですけど、特にその研修のようなものをやっていると相手が見えると思うので、なんかそれが伝わって相手が楽しそう楽しいって言ってくれるような行動というかリアクションをしてくれたときは本当に嬉しいですよね。
結構そのあたりの知的好奇心みたいなところは本当に重要というか大事なのかなと、ITエンジニアにとって大事なのかなと思っていて、さっき言ったようなちょっとした効率化ショートカットを調べるみたいなところの、これがどうやってできるのかなとか、なんかもっとうまくできないかな、それこそUNIXのコマンドで一発でできるようにするみたいなところもそうなんですけど、
あるいはその楽しいと思ってもらえるみたいなところの好奇心というのも含めて、そういった知的好奇心があるないとか、あるいはそれをこう植え付けるじゃないんですけど、気づいてもらうみたいなきっかけを作れるかどうか個人的には結構大きな差になるんじゃないかなっていうのは思うところですね。
27:21
そうですね。やっぱりそこはちょっと悩んでるかもしれないです。仕事の中で。
それは自分がっていうよりもその研修とかっていう意味で他人に対してって感じですね。
わかる。
私もそのなんか役割とか仕事として研修っていうことはやってないんですけど、エンジニアリングマネージャーとかチームリーダーみたいなポジション、あとはもうさっき話題に挙げたようにもう16、7年やってるんで、
どうしたってその経験が浅いメンバーとか新しく案件に入ってきたメンバーに対して育成とか教育とかそういったことをすることがあるんですけども、やっぱりそこにはなんかこうその人ごとの楽しいと思えるポイントだったりとかやりたいと思えるポイントやりたくないと思うことみたいのがあって、
なんかそういった部分を人によって違う部分を見極めつつ、かつこうお客様から求められている部分を達成しつつ、お互いこう成長していけるじゃないですけど、うまい方向にサイクルを回していくっていうのが本当に難しいなとは毎日思ってますね。
わかります。そこにはまっていけるかどうかって多分数年後はだいぶ違うと思うんですよね。自分でもっとあれやりたいこれやりたいってどんどん駆け上がっていく人と、なんでこんなことやってるんだろうっていうところで留まってしまう人みたいなのはいるけど、向き不向きもあるのかな。
いやーそうなんですよね。本当になんかそれが食わず嫌いで嫌だなとかやりたくないなって思っているだけなのか、ほんと散々やってきて酸いも甘いも知った上で、自分にはないからやりたくないっすっていうタイプなのかでも全然違うので、そのあたり本当にこう難しい、つい難しいポイントになってしまうんですけど、難しいとこありますよね。
はい、ありがとうございます。そのあたりがITエンジニアをやっていて楽しいと思えるって、あとはやりがいを感じる点でもあるのかなと思うので、本当にそのあたりはいい話が聞けたかなと思います。
というわけで、ITエンジニアの現体験話としてはこの辺にしようかなと思うんですけど、何かITエンジニアに限ってというか、関連して言っておきたいこととか言い漏らしたこととかありますか?
はい、大丈夫です。
では次、プログラミングの方に行きまして、プログラミングを始めたきっかけや現体験としては、先ほど話題に挙がった大学の授業でJavaをやったことということですね。
30:09
これはJavaをやっていたというのは先ほどお聞きしたんですけども、Java以外の原画も何かやられたんですか?
JavaScriptとCが半年一コマみたいなのがありましたね。多分ほんとそれくらいでほぼほぼJava付けみたいな感じでした。
ではJavaから入って、他にCとJavaScriptって感じってことですよね?
そうですね。
はいはいはい。そうするとなんとなくのイメージなんですけど、Cはなんとなくこんな感じかっていうのはあると思うんですけど、JavaScriptちょっとなんだこれみたいな感じなかったですか?
なんだろう、型が緩いみたいな。
ですよね、ですよね。
こんなんで動いていいの?みたいなのはありましたね、というか今もありますね。
一般、特にCとかJavaみたいな型がかっちりしている言語から入って、例えばJavaScriptとかRubyとか、最近PHPも型とかあるんですけど、あの辺りでやっていくとマジでみたいなところありますよね。
そうですね、私があんまり他の言語をつまみ食いしてないみたいな部分もあって、頭硬いなとは思っているんですけど、やっぱりちょっと調べていくとなんだこれみたいな。
何言ってるんだ?なりますね。
前の雑誌で何か見たんですよね。タイプスクリプト、システムみたいな特集が出てきて、ちょっと仕事で使いそうだったんで読んだんですけど、難しすぎるというかカルチャーショックみたいな感じでした。
確かにそうかもしれない。タイプスクリプトを多分業務レベルで活用というかがっちり使っていこうと思うと、型を自分で定義するみたいなところが多分やっていかなきゃいけないと思っていて、
対してJavaだとあまりそこに型を気にするってことはあまりないと思っていて、クラスとかエンティティとかオブジェクトみたいなクラスとしての型というかみたいなものは当然あるんですけど、
突き詰めていけば結局数値か文字列かの集合体でしかないと思っていて、そこはあんまり自分で定義するみたいなところは意識する必要ないと思うんですけど、タイプスクリプトは結構そこのあたりの型定義が難しいイメージが僕の中であって、
最初にその設定というかコンフィグみたいなものを用意してやっていかないと後々痛い目を見るじゃないですけど、っていうところがなんかありそうだなという私の先入観がちょっとありますね。
33:02
この型かこの型かどっちかみたいな設定とかもあったりして、どっちかってみたいな。決めてみたいな。思ったりはしました。
そうなんですよね。何か何だろう、エニー型じゃないんですけど、なんか最終的に全部オブジェクトっぽく扱われるみたいなところも、なんかちょっとなんだろうなこれみたいなところもあって、うーんって思うところはちょっとありますよね。
そうですね。ちょっと私の頭が硬すぎて多分それでうまくいってる世界もあるんで、そこを知っていきたい気持ちはありますね。ちょっと脱却、Javaから脱却していきたい気持ちはあります。
私もITエンジニアという業務、仕事として入った最初の言語がJavaだったので、やっぱり結構型があるカチッとしたところから入っているのもあり、で同時にそのウェブシステム、ウェブサービスの開発だったのでJavaScriptでフロントをやるっていうのもあって、その型がない自由さというか、コンポーサみたいなところも味わっていたというのもあって、
なんかそこのギャップは今話してきた通りあるなというのはありつつ、サービスとかシステムプロダクトの段階、成長段階というかみたいなところでも結構変わってくるかなっていうのはありまして、
とにかく動くものを作って触ってもらうみたいなところだと、なんかそれが文字列か数値かどうでもいいから、とにかく動くものをみたいなところでRubyだったりRails的なものとかそういった書きやすい言語が好まれるのかなとかっていうのがあったりして、
逆にその業務システムとか何かの制御システムのような、なるべくその信頼性が高いとか、もうやることが決まってて現実をコードに落とし込んでいくみたいなプロセスを重視する場合はJavaとか、最近だと発展型であるKotlinとか、
あとはタイプスクリプトもそうだと思うんですけど、型を持つ言語、それからPHPとかがバージョンアップで型を持つようになってきたっていうのもそういったところにより広くマッチさせるためなのかなとかっていうのもちょっと思ったりするとこではありますね。
なんか業務で使ったのが、今Javaやってるんですけど、昔はコボルやってたんで、最近のWeb系のみたいなのは全然わかんないんですけど、コボルはコボルで衝撃でしたね。会社入ってコボルやれってなって。
会社入ってコボルやれはだいぶこうカルチャーギャップというか。
なんで全部大文字なんだよみたいな。
分かる。なんとかディビジョンみたいな。ひたすら書くみたいな。
36:01
あと、一つのプログラムというか、ソースコードファイルの中で、ここからここまでは変数宣言で、ここからここまでに同時空格みたいなのが分かれるんですよね、あれね。
スコープみたいなのがなくて、なんでこんなフラグ風とか、ストレージみたいなやつをスタティックみたいな感じで持たなきゃいけないんだみたいな。すごいありましたね。
昔はあれが人間に対して優しいと言われていたっていうのが、Javaとかから入ってしまうと、どこが?みたいな。
我々が日本人であまり英語に馴染みがないからなのかもしれないですけど、ちょっと思ってしまうところはありますよね。
多分、紀元とか遡ると、パンチカードとか紙テープがたどり着くから、多分その時の感覚ってもう失われてますよね。全然。
さすがに我々の世代でも現場でパンチカードとか、そういった紙みたいなものは扱ってないですからね。
二回り上ぐらいの先輩が半分冗談だったのか本気だったのか、昔は紙を読み込ませてパンチしたものでみたいなことを言っていた覚えがあるんですけど、あれは本当だったのかなぐらいの感じですね。
紙束を持ってコンピューター室を習ったみたいな話とか、フローズを書くのにそれ専用の定規みたいなやつがあったりとか。
はいはいはい。あれは、あれなんていうのをやったかな。フローチャートテンプレートみたいな、
四角い長方形ぐらいのプラスチックの定規なんですけど、肉抜きというか穴が開いてて、フローチャートの四角とか繰り返しとか分岐とか、ひし形とかですね。
鉛筆でこう紙に書けるようになっているやつですよね。そうです。
僕も持ってました。
使ってたんですか。
さすがに仕事、入社して配られたうちの1つ、アイテムの1つではあったんですけど、
配られた。
さすがに現場では使わなかったかな。
配られた。同世代ですよね。
多分私の入った会社が某SIRの大手グループのグループ会社だったので、まだそういう古い式たりみたいのが残っていたんだと思っていて、
その入社時に配られる入社セットみたいのがあるんですけど、ITエンジニアですよ。ITエンジニアはプログラマーなんですけど、
作業用の安全ヘルメット、それから作業服、スーツとかではなくて、胸ポケットにボールペン刺すみたいな感じの作業服と安全靴。
39:08
さっき言ったフロートアウト書く用のテンプレートとか、あとはこの表現が新しいのか分からないですけど、
ハンコの種類でイモバンみたいな言い方をするかもしれないですけど、
自分の名前のハンコ、それもヤマダ太郎ならヤマダっていうのと、小学校とかで使うようなヤマダ太郎ってフルネームで横長で押せるハンコとか、
あれも使ったこと一回もないと思った。とかなんか支給されて、これは現場に持っていけみたいな感じで、配属するときに持って行きましたね。
すごい話だね。
ただフローチャート自体はパソコンでExcelだったのかな、書いていて、いわゆる詳細設計ってやつですね。
これから書く行動をフローチャートに起こして、そのフローチャートをレビューしてみたいなのはちょっとやってましたね。
そうですね、それは私もあります。Visioとか使ってた。
Visioありましたね。懐かしいな。オフィスでしたよね、あれね。
え、どうだったかな。
マイクロソフトプロジェクトだったかな、なんかGanttチャートみたいな進捗を管理するやつとちょっと勘違いしてるかもしれないですけど、なんかそういうのあった気がするな。
はい、ちょっと懐かしい話になってきちゃったね。
次進んで、プログラミングをしていて楽しいと感じる点というところに行きまして、バグや不具合を解消できたときっていうところなんですけども、これはどうなんでしょう。
いわゆるコンパイルエラーとかエラー的な、プログラミング的なエラーなのか、プロダクトとかサービスシステムの中でのバグや不具合みたいなところで言うと、どっちのほうになるんですかね。
コード寄りですね。
フォルテさんが以前回で、こういうのってアハ体験みたいな感じでっておっしゃってたんですけど、本当にその通りで、アハ体験的な快楽にちょっと取り込まれてるところがあります。
プログラミング系のエラーとかの解消でっていうと、なんとなくこう単純にコードを書いていってエラーになっている部分を直すっていうよりも、なんか既存の仕様みたいなところがわからないところに手を入れていこうとしたときにひたすらバリデーションに引っかかって動かない部分がだんだんこうエラーメッセージとかからわかってきて、
システムの既存性にのっとる部分でうまく実装ができたときみたいなところもあったりする感じですかね。
42:02
それぞれ楽しさあるなと思って、新しく作るときは力作るから自分でもわかってない部分とかがあって、上手に進めないときとかもあるじゃないですか。
初めて使うツールだったりするかも。こういうのの理解を深めていくっていう勘違いしてたりするときもあるんで、それで前に進めなくなって、これってこういう解釈なんだみたいな気づいたときの楽しさもあると思いますし、
もう動いているものだと土買われてきた歴史みたいなの、なんでこんな実装してるの?みたいなときあるじゃないですか。そういうのを、これってあの人はこういうことを考えてたんだなとか、昔こういうツールを使ってたんだとか、そういうのが気が付いたりする楽しさもあると思います。
なるほどなるほど。じゃあ例えば、Javaでいうところの新規開発系のところでいうと、Javaでいうところのマップとリストとみたいなところの違いで、この場合はマップでキーバリオでやったほうがいいなとか、こっちの場合は配列でいいなみたいなところは試行錯誤しているところから固まってきたりとか、じゃあこのメソッド使ったらいいじゃんとか、
あるいはこのメソッドの引数ってこれでいいと思ってたのに、動かしてみたら違ったわみたいなところがこうだんだん形になっていくみたいな感じもあるっていうイメージですかね。
そうですね。試行錯誤とか嫌いじゃないかなって思ってますね。
なんかJavaに限定というか、Javaの話になっちゃいますけど、結構ハッシュマップとツリーマップといろいろマップにも種類があって、データの順番とかを意識しないで結構変わったりとか、それによってその計算速度とかが変わったりするみたいなのがあるんで、その辺分かってくると、なるほどこういう時はこっちを使った方がいいのねみたいなのが分かってくるみたいなのがありますよね。
あんまりマップ使った経験がないので、ごめんなさい、ちゃんとついてるんですけど。
全然ごめんなさい、例えが伝わらなくて。
なんか配列系、リストアレイ系のメソッドとか、あとは文字列処理系とかですかね、ストリング、今だとBuilderとかでしたっけ、系の可変調文字列って言い方をするのかな。
Javaってストリングで定義すると基本的には固定の文字列になるじゃないですか。
あれをその組み合わせて、変数を組み合わせて文字列にするときは、確か今はストリング、Builder、昔はなんか違うまたクラスがあったんですけど、みたいな感じでやるみたいなところかなっていうイメージですかね。
あんまりそんなにJavaの細かいところまではよれてない、正直なところなんですけど、本当に原因は何でもよくて、それこそタイプでしたでもいいんですけど、
45:10
これかっていうときに楽しさを感じちゃいますね。
じゃあ本当に結構単純な、本当ここ一文字間違えてるやんけみたいなところに気づいたときに、これだみたいな。
そうですそうです。
ああでもそれはわかるな。
なんか本当自分が悪い部分もあるんですけど、コピペして後で直そうって思ってた部分がそのままになってて、両方とも同じ値を与えてて、なんでこれ結果が合うみたいなところとか、後で気づいたりするとああみたいなありますよね。
ありますあります。
じゃあなんかさっきのITエンジニアの現体験でも話というか話題に上がったように、まあそういった結構細かいというか小さいところからその気づきというか学びを得ていて、結構正のサイクルじゃないですけどいい方向に転がせていけているみたいなところが結構ありそうですね。
そうですね、まあいいところを拾うとそんな感じにまとまる。
はい、なんか悪いところがあるんですけど。
なんだろう、実は結構本当に手を動かす現場ってそんなにやっぱり長くいれなくて、なんか気がついたら後輩の指導をしてたりとか。
はいはいはい。
スケジュール管理してるとか、みたいな時間の方がやっぱり年上を重ねていくとこうなってくるじゃないですか。
個人的にはやっぱりこういう現体験があるからもっとプログラミングしたいんだみたいなのがあるんですけど、そこにうまくキャリアが重ならなかったというか、もう全然こぼるだしみたいな。
全然自分の思い通りにならないっていう結構足掻いてきた16年だったようには感じてます。
ああ、そうなんですね。なるほどな。
そんな感じで。で、なんか結局転職してもっと手の動かせる仕事をやりたいんですってやって、今の会社に入ってたりとか、そういう感じで結構今抗ってる。
いやでも本当にそこは大事だと思っていて、私も複数回転職してるんですけど、ほぼ9割がやっぱりやりたいことが今の環境だと難しかったりできなかったりなので、
より自分のやりたいことに近づくためにやりたいことを実現するために環境を変えるっていう意味での転職だったので、
なんか本当にそれはすごいわかるし、なんかそういう部分もこの原体験話を通して伝わるといいなぁみたいなところはあって、
自分の原体験とかがうまくこう今の環境で実現できてなかったり感じられないなって思ったときに、
48:00
その自分自身を変えるみたいなある種自己内政型の変え方、対応の仕方もあると思うんですけど、
なんかそれを外に向けて外の環境、周りの環境を変えてっていうのも全然ありだと思っていて、
なんかそれはどっちが良い悪いではないと思っていて、手段の一つでしかないので全然別の方法でもいいんですけど、
なんか重要なのはその自分が感じる違和感とか、楽しめないとかそういう部分で全然いいんですけど、
に対して気づきとかを得て行動に移していけるっていうのが、なんか本当に大事なことだなっていうのは最近結構思ったりしますね。
そうですね。できる限り早く行動に移した方がいいですけどね。っていうのはちょっと最近自分の年を感じてくると、
もっと早くって思います。
わかりみが深すぎますね。
私も20代、29まで、私20歳で就職したんですけど、29まで同じ会社にいて9年間いたんですけど、
正直そういう意味で言えば20代を無駄にしたな、みたいなところはちょっと思うところがあって。
わかります。私も10年間ずっとグダグダしてました。
なんか別にそのなんだろうな、こだわってその9年間同じ会社にいたとか、なんか結果としてそうなっただけであって、かっこたるあれがあったわけではないんですけど、
だし今からその当時を振り返ってああだこうだ言っても仕方ない、せんない部分はあるんですけど、
なんかもうちょっと早くこう、例えばアジャイルとかそういった概念に出会うとか、
外部のコミュニティ勉強会とかカンファレンスみたいなところに参加してもっと刺激を受けていれば、やっぱりちょっと違いはあったんじゃないかなっていうのはやっぱり思ってしまう部分はありますよね。
そうです。ほんとそれです。
なんかそういうのもあって、こういうポッドキャストとか技術同人誌とかその勉強会でも何でもいいんですけど、みたいなところでちょっとこう少しでも伝われみたいな。
もちろん社内のメンバー、若手に対してもそうなんですけど、っていうのはあったりしますね。
はい、ありがとうございます。じゃあプログラミング系のところもこんな感じで大丈夫ですかね。
じゃあだいぶいい時間ではあるんですが、編集するとちょっと余裕はあるかなと思うので、軽く趣味話をちょっとお聞きしてエンディングに向かっていこうかなと思うんですけど、
雑にお聞きすると趣味なんすかって聞かれたら、なんてお答えする感じですか。
俺今日何喋ろうって考えてきたんですけど、趣味が一番何話したらいいんだろうって思ってて。
おーこれは深掘りしがいが。そうなんですか。
趣味ないっていう人に限って意外とそれ趣味じゃないですか、みたいなところがあったりするもんだと私は勝手に思っていて。
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あーなんだろう、あるはあるんですよ。むしろ幅広い方でなんですけど、ポルテさんみたいに突き詰めてないというか深くないから深掘りされたらそういうことじゃないなって思ってちょっと困ってました。
なるほど、ちなみにじゃああるにはあるのは何なんでしょう。
とりあえずメモに書いてあるのは、一人カーオケに行くことと学語を見ることと、あと古い建物を見る、あと旅行に行くとか一人旅に行くとか。
漫画アニメって昔は答えてたんですけど、漫画アニメは最近ほとんど見てないので、本当に2000年、90年代から2000年くらいになっちゃってる感じですね。
そうですね、今挙げた中、どれも話したいんですけど、まじ無限に時間が溶けていくんで、一個だけこうつもみ上げると、古い建物を見るっていう部分、個人的に私も好きなので。
本当ですか。
はい、お話できたのだと思うんですけど。
例えば、これは文化財とか自社物価みたいな、もう唯一正しきじゃないんですけど、そういう意味で歴史のある古い建物という感じなのか、それとも本当に町の中に普通にあるような、昔から建っている古い一軒家だったり古いアパートみたいな感じの趣を感じるみたいな方向なのか。
それと言うとどっちのタイプですか。
全社ですね。
はいはいはいはい。
それこそ京都奈良みたいな古い都みたいなところだったりとか、あとはまあ、どの辺だろうな、鎌倉とか温泉街みたいなところでっていう感じですかね。
そうですね。ジャンル的には古墳から入って、お城も好きだし、石垣とかも、でも、だけでもいいです。大名庭園。
はいはいはいはい。県独園みたいな。
そうですそうです。
はいはいはいはい。
とか明治くらいの洋館とか、あとは古民家くらいまでですね。古民家カフェ的な。
はいはいはいはい。なんか、古民家とかだと土間があったりとか、本当に昔の日本建築って感じで縁側があって、廊下が庭に面していて、
その襖間とか障子で仕切られてるんだけど、結構開けていくと大広間になるみたいな感じで、っていう感じのお屋敷って言うんですかね、みたいな感じもありつつっていうイメージですかね。
そんな感じです。
はいはいはい。いやーめちゃくちゃよくわかりますよね。
あーよかったです。
なんか私もその古い建物みたいな、何がきっかけだかわかんないですけど、好きなのは結構子供の頃からそうで、
なんか修学旅行とか行った時に、その藍沢貨松だったかな、藍沢貨松のお城、藍津城とかかな、もちろんよかったんですけど、
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たまたま通りがかった名もなき古い民家みたいなのをずっと見てて、何なら写真に撮って帰ってくるみたいなことをやっていて、
なんか合唱作りじゃないですけど屋根の形が気になったりとか、なんかそういう時間の経過を感じさせる歴史を感じさせるみたいなところに、
なんかロマン、ロマンでもないんですけど、ロマンに近しい何かを感じる、それこそ趣みたいなのを感じるっていうのはめちゃめちゃわかりますね。
あー嬉しい。なかなかへーってなんかされるんで、そこに手がつかれるとは思わなかったです。
そうなんかさっきちょっと話題にあがった明治大正昭和ぐらいの洋館みたいなのもよくわかる部分があって、
実際に触れたのは最近なんですけど、目黒かな、目黒に近代庭園美術館だったかな、ちょっと正式名違ってたらあれなんですけど、
大正ぐらいの皇族、天皇の家系の方の御所みたいな、御所って言わないのかな、皇系というか天皇本人ではなかったので、
文家というか一家のうちの一人だったと思うんですけど、建物御用邸みたいなのを博物館とか美術館に今しているっていうところがあって、
そこが本当さっき言ったように明治昭和大正ぐらいの洋館っていう感じで、もちろんその美術館みたいな感じで開放してるんで、中は掃除とか設備もきれいなんですけど、
その衣装っていうんですかね、イメージとかそのデザインが本当に大正レトロみたいな感じの良さを感じさせる部分があって、
そういう部分本当にいいなっていうのは分かりますね。
あそこ広場というか庭園みたいなとこ。
はいはい、庭園ありました。
多分じゃあ行ったことあります。
そういうのもいいですよね。数百年千年単位の歴史建造物っていうのはもちろんいいんですけど、ここを100年ぐらいの洋風和風問わずちょっとしたレトロさ、クラシックさを感じさせるのはいいですよね。
いいですね。
語彙力って感じで今見てます。
なんか分かんないけど胸が高まるんですよね。
じゃあなんか落ち着くっていうよりもなんか結構テンション上がっちゃう系なの?
テンション上がっちゃいます。
最低人と行けないというか、一人でシーン撮りながらハァハァ言ってるみたいな。
ちょっと分かるかもしれないな。
なんかここ1,2年沖縄に旅行に行く機会があったんですけど、
今ちょっと再建中なんですけど、石垣とか遺構っていうんですかね、残った建物というか構造物がいろいろ残っていて、
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当時の水汲み場みたいなところだったりとか浴場とか浴室みたいなとして使われていた場所みたいなのが残ってたりして、
なんかそういう部分の、それこそさっき話題に挙がった石垣がもう紙削りも入らないようなきっちりしたので作られたりとか、
なんかこの門は偉い人ではなくて住者というか身分が低い人が扱ってたんですよみたいなのを見ると、
確かにあまり派手ではないがちゃんとお城の一部としてみたいなのを感じるみたいなのがめちゃくちゃよく分かりますね。
いいですよね。いいですよね。
なんかわかんないけど、石垣が一番好きなんですよね。一番胸が高なるというか。
金沢に行った時にあそこ結構石垣バリエーションがすごくて。
あ、そうなんですね。金沢だけでですか?
金沢城があって、そこが古い年代から新しいって言って、ちょっと離れたところに行くと石垣の作り方じゃないですけど、
最初はこんな風に石を積んで、次はこういう風に積んでみたいなのが一個ずつ展示されているところがあって、もうたまらなかったです。
それいいな、見たいな。
すごくいいと思います。
意外と何々積みとか何々敷みたいな感じで、積み方に結構やり方というか種類があったりするんですよね。
そうですね。種類何種類かあって、まあ詳しくないんですけど。
私はあの空で色々ではないんですけど。
なんとなくイメージつきやすい、すごい大雑把なところで言うと、石とか岩を自然の形のまま積んでいく形なのか、
結構海外のそれこそマチュピチュみたいなところで、あとピラミッドとかであるような、石を加工して真っ平らにした状態で積んでいくのかみたいなところでも結構違いがあったりしますし、
そういう部分も結構違いがあって面白いですよね。
そうなんです。嬉しいです、わかっていただけて。
こちらこそ、こういう話こそ趣味話の醍醐味だと私は思っているので。
軽く最初のあまり趣味がない、深ぼったというか、なんか深い造形がないみたいなところをおっしゃっていた部分も触れておくと、
私も別に本当に普段からずっと石垣を見てもらったりとか古い建物を見てもらっているわけではなくて、単に本当好きってだけなんですよね。
で、さっきアニメの話も90年代、2000年ぐらいまでみたいなことおっしゃってましたけど、アニメ漫画家、おっしゃってましたけど、
私もアニメ漫画好きって公言してますし、よく言ってもいるんですけど、
今年見たアニメは1本1シリーズだけですし、たぶんその前はもう5年10年前みたいになっちゃう感じになって。
意外です。
意外となんか、普段やってるから、普段からのめり込んでいるから、なんか趣味と言えるかどうかっていうのはあまり個人的には気にしていない部分もあって、
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なんなら私、アイコンガンダムで一応ガンダムの人ってことになってるんですけど、最新のテレビシリーズのガンダム見てないですし。
え?
そうです。
たぶんネタにしてるのも90年代のガンダムとか80年代のガンダムばっかりなんで。
なんかそこに知識に、知識の深さ、知識があるないとか深さの程度は個人的にはあまり比べても仕方ないというか意味がないのかなと思っていて、
それよりも単純に好きなんですよねって言えるだけでいいのではないかみたいなところは結構いろんな方の趣味話を聞いてきて思うところではありますね。
助かりました。ありがとうございます。
はい。
すごいどうしようどうしようって思って。
なんか私よくその、私と趣味の話をするとホルテさんよく拾ってくれてみたいな、まさに今その石垣とか建物の話で盛り上がったと思うんですけど、
あれもなんか別にもちろん事前に用意してたんだってこともあるわけでもなく、
本当に自分が言われたことに対して自分の中でこういうところに興味があるみたいな部分を寄せていって共感するみたいな。
でまぁ単純にその、ちょっと現体験話でも出てきましたけど、知的好奇心みたいなところもあって、
あ、こういう部分がいいってこの人は感じるんだなみたいなところにある種の共感じゃないんですけど、興味とかを持って話しているみたいなところはあるんで、
なんかそういう部分は自分で過去話してきた人の感想とかフィードバックを聞いても思うところはありますね。
はい、その本当はね、さっき言ったようになんか全ての話題を本当に取り上げたくて、一人カラオケの話もあったじゃないですか。
何歌うんすかみたいなとか、意外といろいろ聞きたいところあったんですけど、
まあもう本当にいい時間なんで、もし機会があればまたどこかで会話できたらなと思います。
はい、じゃあエンディング入っていこうかと思うんですけど、なんかこの話、エピソード今回の話を通して、
なんかこれだけは言っておきたいとか、これ言い忘れてたみたいなのはありますか?大丈夫ですか?
ちょっと今回お話していただくにあたって、ちょっとアンケートをもとに自分なりに深掘ってきたんですけど、
それを通してなんか自分なりに得るものはあったなって思って、すごく機会をいただいてありがとうございました。
ありがとうございます。こちらこそアンケートにご回答いただいた上に、こうしてゲストでお話もさせていただいて、
さらにお礼を言われると、気づきを得たなんて言っていただけると、もうなんかめちゃくちゃやってよかったなっていう、
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本当にそれ以上の言葉が出てこなくてあれなんですけど、めちゃくちゃ嬉しいことがあると思います。
なんかやっぱり原体験みたいなところにすごい囚われてる人生なんだなって思いましたね。
それはやっぱり良くも悪くもみたいな感じですか?
そうですね、良くも悪くも。
それはわかりますね。
そうなんですよね、さっきもちょっとその20代のうちにもうちょっと早くアジャイルとか、
勉強会、カンファレンスの外のコミュニティみたいな話もちょろっとしましたけど、
なんかそういう部分のアジャイルに対する原体験だったりとか、
もちろんITエンジニアプログラミングに対する原体験みたいなところは、
三つ子の魂100までじゃないですけど、
自分の中に生き続けているものがあって、
まあ時としてそれが足枷というか邪魔になる時もあればプラスになる時もあるので、
なんかそういう意味で本当にゆきさん含めて、
直近だとパンダおじさんの回は多分配信してるんですけど、
いろんな方の原体験話聞くのは本当に刺激になるし楽しいので、
こういう感覚がもっと広がって伝わっていくといいなっていうのは本当に思います。
ありがとうございます。
ではエンディングということで、このポッドキャストの告知からしていきます。
このポッドキャスト、青空FMではゲストを募集しています。
話したい、楽しいことがあれば誰でもOKです。
今までポッドキャストに出たいけどハードルが高いなとか、
そんなすごい話題なんてないよとしても大丈夫です。
普段楽しんでいること、趣味の話、仕事の話、今回のようなきっかけ、原体験、
あるいは趣味として石垣、古い建物、小民家、何でも大歓迎なのでお気軽にご連絡ください。
連絡方法はTwitterのDMや後ほど紹介するお便りフォームなど何でも大丈夫です。
また青空FMではご感想やご意見をお待ちしております。
Twitterでハッシュタグ、シャープ青空FM、シャープAOZORFMをつけてツイートしてください。
配信ページのお便りボタンからもお便りを送ることができます。
ぜひよろしくお願いします。
さらにお願いですが、青空FMではご支援を募集しております。
フィクシブファンボックスかオフセというサービスで支援できますので支援してもいいよという方は
配信ページの方から何卒よろしくお願いいたします。
はい、というわけでゲストの結城さんから何か告知があればお願いします。
はい、2点、2件ちょっとお話しさせてください。
1つ目が技術書店オンラインマーケットにて同人誌を2冊販布しております。
紙は出してないのでオンラインマーケットまだ購入できます。
1冊がミニコンピューター資料展示マップ関東編というコンピューター関連の展示をしている博物館とか資料館とか
行ってきましたよというレポをまとめた本。
2冊がJava書けるようになった、それからっていうJavaの基礎は覚えたんだけど
そこから何していったらいいかわかんないっていう人向けの本になります。よろしくお願いいたします。
1:06:04
はい、個別にゲストさんの告知ということでURLも掲載しているので
同人誌の方直リンクで飛べるようにしておくので助かります。
もう1件が弊社の採用情報になります。
株式会社アクティアは一緒に働く仲間を募集しております。
主に住宅開発メインで自社開発もしたりとか研修業務を行っております。
求人サイトに載っている取締役のコメントをちょっと引用すると
メンバーが同程度の熱量を持ってテックと向き合い同じ方向を目指して歩んでいるので
エンジニアは働きやすい現場だと言えますっていうのが書いてあるんですけど
私個人的にもそのように思っていて
過去在籍した会社だと業務後に家で技術の勉強をしているって話すと
相手がドン引きするみたいな場面をいつも起こしていて
今の会社ってそういうこと感じたことないんですよね。
技術楽しんでやっていきたいんだっていう人には
その時のいい環境なんではないかと思っております。
もしこの話にピンときたJavaエンジニアがいらっしゃったらホームページをご覧ください。
なおアクティアという会社が複数ございまして
urlはwww.actier.co.jpですのでよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
こちらのほうも会社の採用ページみたいのがありますかね。
あります。
URL掲載しておきますので興味があればカジュアル面談とか行けちゃう感じですかね。
そうですね。そのリンクも探しておきます。
何かしらの方法でコンタクト取っていただければなと思います。
ちなみに募集している職種としてはJavaというところでいうとバックエンド的な感じですか。
そうですね。基本はJavaエンジニアを探しているという形になります。
了解です。
Java経験あってあるいはJava大好きという人はぜひ見ていただけるといいんじゃないかなと思います。
よろしくお願いします。
では最後にエンディングトークということで
ポッドキャストの収録どうでしたって話を毎回しているんですが
ポッドキャストの収録自体は初めてですか。
初めてです。
いかがでしたでしょうか。
楽しかったですね。
楽しかったというかなんかすごい自然に話せました。
気がついたら終わってましたみたいなそれ。
意外とあれですか。収録時間的にはもう1時間半ぐらいをたとうとしているんですけど話せたなって感じはありますか。
そうですね。でもフォルテさんすごく聞くのも話すのも上手いのでもっと話したいなぐらいの感じです。
ありがとうございます。
ポッドキャスターに対してこれ以上ない褒め言葉というか褒め殺しぐらいの言い方でしたが本当にありがとうございます。
1:09:00
そしてだいたいこのエンディングトークでこのポッドキャストは楽しさを配信するっていう手でやっているので
相手に楽しかったと言わせるのが私のいつものパターンですけども
初手で言っていただけたので私としては大満足です。
少しでもこの楽しさを含めていろんなものが聞いていただいている方に触ればいいなというところで今回は締めていきたいかなと思います。
では第104回目ですね。第104回目はゲストに結城さんをお迎えしてお送りいたしました。結城さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
01:09:35

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