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r_takaishi
takaishiとjunebokuが送る、キマグレ雑談系ポッドキャスト、キマグレエフエム。毎週水曜更新です。
こんにちは、takaishiです。
juneboku
こんにちは、junebokuです。
r_takaishi
エピソード213をお届けします。よろしくお願いします。
juneboku
はい、今回もよろしくお願いします。
r_takaishi
はい、では、いつものように近況を聞いてみようと思いますが、じゅんさんは最近いかがでしょうか。
juneboku
はい、近況をお伝えします。
最近ですね、ゴールデンボンバーというミュージシャンがですね、「配信者に便利な歌抜きBGM集」というアルバムをリリースしました。
r_takaishi
便利そう。
juneboku
はい、そのアルバムのジャケットにですね、画像生成AIで生成した画像を最初使っていたそうなんですけれども、すごくいろいろなご意見が集まったそうで、
判断として、生成AIで作った画像はやめて、手書きの画像に差し替えられたんですよ。
r_takaishi
うん、なんか僕も今見てますけど、元絵を手で書き写したような。
juneboku
そうそう、元の画像を見ながら、絵の訓練、専門的な訓練を受けてない人がおそらく手で一生懸命描いたであろう画像が。
結果的に、ビフォーアフターで比較で味が出る感じになってますけど。
これですね、ゴールデンボンバーのプロデュースをやっている鬼龍院翔さんというボーカルの方がいるんですけれども、
Xにですね、なんで変えたかみたいな経緯を説明してですね、
その中に、あなた自身もクリエイターなんだから生成AIなんか使うべきではないとか、
そういうご意見があったそうなんですね、ゴールデンボンバーに対して。
で、あなたの楽曲が音楽生成AIの学習に使われたら嫌ですよね、みたいなことを言われたんだけれども、
これはですね、10年以上ファンをやっている方からすると、いやいやゴールデンボンバーってそういう感じじゃないのよ、と。
ちょっとニコニコしちゃう感じがあってですね。
それを受けてね、鬼龍院さんはちゃんと、いや、どんどん使ってくださいって言って、
ゴールデンボンバーのこれまでの楽曲で、権利を完全にゴールデンボンバーで管理している楽曲の、
全曲入りMP3、全曲MP3入りZIPをギガファイル便で、
はい、よかったら使ってください、どんどん学習してくださいって置いていたりしてですね。
そうそうそうなんですよ、ゴールデンボンバーって。
だからファンからすると、うんそうそうゴールデンボンバーって感じだけど、
なんか遠くまでゴールデンボンバーが届いたんだなーってことを感じましたね。
r_takaishi
これ僕も見ましたね、いいですねこれ。
juneboku
あとちょっとだけ最後に1個、あと2009年にですね、ゴールデンボンバーは、
「イミテーションゴールド 金爆の名曲二番搾り」っていうアルバムを出してるんですよ。
このタイトルからいろいろ指してもらえると思うんですけども、
ゴールデンボンバーってですね、あのアーティストっぽい曲とかいっぱい作って、
それでちょっと名が売れた経緯もあるんで、2009年にはもうそうなんですよ。
で、この中に入ってる曲の「ultra PHANTOM」って曲と「TSUNAMIのジョニー」って曲とか、
この辺すごくいい曲なんで、みんな揉めてないでこういうものを一緒に聞きましょう。
はい、以上です。僕からは以上です。
r_takaishi
ちょっと聞いてみたいな。
juneboku
いや、聞いてほしい。「TSUNAMIのジョニー」と「ultra PHANTOM」は本当にみなさん聞いてほしいんで、
はい、ぜひお願いします。
r_takaishi
めっちゃ気になりますね。
juneboku
「ultra PHANTOM」僕大好きなんで。
みんな「ultra PHANTOM」聞いて仲良くやりましょう。喧嘩はやめましょうという僕からの近況でした。
r_takaishi
これは公式のYouTubeとかで聞けるんですか?
juneboku
僕のスクラップボックスにですね、スポティファイの埋め込んでおいたので。
r_takaishi
じゃあそこから「ultra PHANTOM」と「TSUNAMIのジョニー」は。
juneboku
あと「Tomorrow never world」っていう曲もあるんでよかった。
ぜひ聴いてください。別にAIがどうとかっていう話じゃないってことはよくわかると思いますんで。
概要欄にURLを貼っておくので。
よろしくお願いします。
古参ファンからのお知らせでした。
r_takaishi
ありがとうございます。
じゃあですね、僕の最近の近況に移ろうと思うんですけど、
キマグレエフエム長く聞いてくれている人だったら、僕が昔Tシャツ探しのために出ていたというのは知っているかと思うんですが、
今ですね、ちょうどいい長袖Tシャツ探しの旅に出ております。
juneboku
なるほど。ってことは177の最高のTシャツを求めてっていうのは、これは補足すると半袖Tシャツの旅だったわけですね。
そうです。
r_takaishi
なるほど。
juneboku
なるほど。それのロングバージョンが。
なんとなんと。
r_takaishi
ちょうどいい春に着て寒くなく暑くないロングTシャツが欲しくてですね。
juneboku
難しい時期ですよね今ね。
そうですよね。
r_takaishi
薄そうなやつを買うとちょっと薄すぎて、この時期に着ると風邪ひきそうだなとかね。
あと温かそうなやつはちょっと暑そうだなみたいなところで、本当にちょうどいいのを探しています。
juneboku
なるほど。
これね、びっくりしたのは、旅に出たのは何も意外じゃないんですけど、近況枠で大丈夫ですかっていうのがちょっとびっくりしたところですね。
r_takaishi
答えが見つかったら本編で話そう。
juneboku
これは匂わせだな。
r_takaishi
予告です。
juneboku
来るかもよ。最高のロングTシャツを求めて来るかもしれませんね。
r_takaishi
今年の夏ぐらいには決まると思うので。
juneboku
はいはい。楽しみですね。今予選が行われてるってことなので。
予選中です。
決勝は配信にもらえると思うので、楽しみに待ちましょう。
r_takaishi
というところでですね、探していますので、おすすめロングTシャツあれば教えてください。
juneboku
はい、ありがとうございます。
r_takaishi
では、近況は以上です。本編に行こうと思います。
r_takaishi
最近続報がありまして。
juneboku
どうなっちゃったの?
r_takaishi
3月15日に配信されたヤフーニュースなんですが、
ボイジャー1号データ転送問題に解決の糸口見つかる。異常信号解読というタイトルで。
ボイジャー1号が送ってきてた謎のデータがあったと。
0と1の繰り返しのパターンを送ってるけど意味がわかんないデータで、それでどうしたもんかみたいなところでいろいろ調べてたんですけど、
意味がないものだと思われていたんですけど、よく見るとシステムの全メモリ読み出しが含まれていたっていうことがわかったそうです。
juneboku
どうやってこれ突き止めたんでしょうね。
r_takaishi
すごいんですよね。
juneboku
ちょっと想像もつかない世界だな。これ面白いな。
r_takaishi
見つけたエンジニアの人もすごいし、こういうトラブルがあったときにそういうものを送るように設計実装してた当時の技術者の人もすごいですよね。
juneboku
僕が家電量販店から派遣された係社やったら、新しいの買ったほうが安上がりっすねとか安易に言いたくなりそうだけどね。
最新機種修理ってなってもあれなんでとか言ってたね。
r_takaishi
できないですからね、ボイジャー1号はもう。買収もできないから。
juneboku
1970億か。200何だっけ、すんごい遠くにいってたもんね今ね。240億だから新機種買ってもここに到達するまでにすごいかかるってことだよね。
r_takaishi
同じだけの時間がかかるんでね。
juneboku
すごい世界だな。こういうときにどういうマインドセットが求められるかが想像つかないぐらいの世界だな、僕からすると。
r_takaishi
コマンドをこっちから送るときの胃の痛さっていうのは想像つくかもしれないですね。
マジで緊張すると思うんですよ。
juneboku
そっか。同時に、3個連続で送ったら2日後ぐらいに3個ポンポンポンって返ってくるのか、それとも1系統しかないのか次第か。
どんな感じなんでしょうね、これね。
バンバカバンバカ試して、結果はすぐには返ってこないけど、ロブキューみたいなのがあれば順番に処理できるんだったら思いついた順に送りますけどね。
r_takaishi
送った結果によって致命的な事象が判定したら終わるじゃないですか。
juneboku
参照するだけだったら別にいくらでも参照すりゃいいけど、とはいえ参照するコマンドも影響がないとも言い切れないか。
r_takaishi
ないとも言い切れないですよね。
いやーこれすごいな。コマンドが届くだけでもすごいんだよな、1977年に打ち上がったやつは。
juneboku
そうですよね。
どういうアーキテクチャになってるわけ、これ。
電波とかそういうので送って、
r_takaishi
ボイジャー側で受け取ってそれで処理できるってのはすごいですね、確かに。
juneboku
打ち返してくるわけでしょ。
この距離でこの時間ってことは、だいぶ光に近い物質か、光とかでやってるの早いですよね、結構ね。
r_takaishi
早いですね。不思議なんですよ。
juneboku
わかんないけど面白いですね。
r_takaishi
僕も全然詳しくないんで、あ、続報だと思って見て、すげえなって。
このボイジャーのチームは送られてきていたデータと以前の正常なデータっていうのを比較して、問題解決できそうかっていうのを検討するっていう話なので、
今後のさらなる続報がね、期待できるというところです。
juneboku
すごいですね。まだ届いてるんだもんな。
これ最終的にはどっかでもボイジャー1号が通信もできなくなってどっか行っちゃったみたいなことになるんですかね、どっかのタイミングでは。
r_takaishi
どっかのタイミングでも何もデータが送られてこなくなったとかはありそうですけどね。
juneboku
そっか、もう返ってこなくなる。
r_takaishi
故障とかで動かなくなるっていうのはありそうだし、あとちょっと仕組み知らないですけど、電力が切れてとかもあるんじゃないですか。
juneboku
電力ね。動力はなんなんだこれ。面白い。
r_takaishi
確かにね。ソーラーパネルが積んでるんですかね。
juneboku
なんかにぶつかっちゃったらもう終わりですもんね。
r_takaishi
それはそれでね、すごいですね。ぶつかることあるんだみたいな。
juneboku
でも1977年ってことだから、2027年で50年になるってことか。
すんごい長い間飛んでんだ。すごいなー。
飛ぶの自体はね、もう一回宇宙に出ちゃったら動力はいらないと思いますけど。
r_takaishi
それでもなんか、稼働し続けるってすごいですよね。
juneboku
すごいじゃん、すごいわ。知らなかったけど、とてつもないすごい成果物だってことがわかりました。
r_takaishi
すごいですよね。
juneboku
また続報があったら知りたいですね。
僕もこれどうなったか気になるんで、続報があればね、キマグレエフエムでもまた話したいなと思います。
楽しみです。
r_takaishi
前半ではボイジャーの話をしたんですけど、後半は打って変わってサブカルっぽい話をしようかなと思います。
いいですね。楽しみ。
r_takaishi
小説作品における掲示板っていうものが結構面白いなと思ってて、その話をしたいと思います。
ほうほう、なんだろう。
ネットとかで公開されてる、ウェブ上で公開されてる小説作品、例えばかくよむさんとか小説家になろうさんみたいなところで公開されてる作品にはですね、
いわゆる掲示板界と呼ばれるものが登場したりするんですよね。
juneboku
ということはその掲示板っては作中に出てくるってことは、その掲示板が。
r_takaishi
そうですね。具体的に説明すると、いわゆる2チャンネル風の掲示板、今だと5チャンネルのフォーマットで書かれたテキストが小説中に、字の文章的な感じで登場するわけですね。
juneboku
ああ、なるほど、特命掲示板。ぱっと見では特命掲示板だなってわかる感じで、小説だからぱっと見ってことはないんだけど。
ああ、なるほど。文字があるってこと。
r_takaishi
ウェブ上の小説って横書きのスタイルなので、掲示板の文字列をコピーペしてそのまま表示できるわけですよ。
juneboku
ああ、そっか。画像じゃなくても自然に差し込めるってことか。
ああ、なるほど。それ考えたことなかったな。
r_takaishi
だいたいウェブ上の小説って、エピソードごとに1話2話3話みたいな感じで分かれて、適当なタイミングでストーリーの途中に掲示板回が挟まれるということがあるわけですね。
juneboku
そうなんだ。それ知らなかった。
r_takaishi
用途としてはですね、主人公が暮らす世界について第三者的な目線で伝えるとか、もしくは主人公なんでだいたい活躍するわけですけど、すごい奴がいるんだみたいな噂を表現したりすることが多い。
juneboku
なるほどね。あれか。観測者の立場ってことか。
r_takaishi
そうなんですよ。特によく使われがちなのはオンラインRPG系のテーマにした小説で使われることが多そうです。
juneboku
確かに。MMOみたいな世界だったらそこに掲示板機能があったり、その世界に匿名掲示板があっても違和感ないですよね。
r_takaishi
神話性は高いんですよね。もともとネット上のゲームでの行動っていうのは噂として表現するみたいな感じで使われたり。
あと最近はウェブ小説のジャンルだとVRMMOというのがあって、VRなのでバーテリアリティ的にオンラインゲームをするっていうので小説があるんですけども、そこでも掲示板で主人公の噂とか活躍っていうのを表現することが多い。
juneboku
小説でVRMMOっていうのがあるのか。
r_takaishi
これもなんで小説でVRMMOなんだろうみたいなのがあるんですけど。舞台クオーチ的な感じですね。
juneboku
僕こういうのって多分コミカライズしたものを漫画のインターフェースで接種することが多いから、多分こういう作品を。
そうなると漫画の中だとMMOなのかVRMMOなのかってそんなに明確に区別する必要がないというか。
だいたいVRMMOっぽい描き方になるMMOだとしても。
r_takaishi
確かに。
juneboku
そうそう。漫画のゲームのキャラがソードアートオンラインとかもそうだけど、主人公が3次元状のほぼもう人間として描かれて、ここでレベル上げしたりするから、結果的にVRMMOに収束するんですよね、表現がね。
r_takaishi
MMOだとしても。だからここにジャンルの区別があるんだっていうのは面白いですね。
さっきも話したように、主人公の活躍とかすごい奴がいるんだって噂を表現することが多くて、横書きのウェブインターフェースだからこそ活かせるシステムというか。
juneboku
確かに。
r_takaishi
横書きの小説だと横書きの掲示板って違和感ある。どうやって表示させるのか僕はちょっと気になるんですけど。
juneboku
ですよねー。
r_takaishi
なんか違和感あると思うんですけど、横書きならではの表現ってすごい面白いと思ってるんですが。
juneboku
これ面白いなー。確かに。いやー考えたことなかったけど、そこで花開く文化がありそうだと思いましたし。
r_takaishi
漫画で言うと、バキがわかりやすいけどタクシーの運転手さんとかに語らせるじゃないですか。
juneboku
傍観者として、そしたらその男が一瞬でしたよみたいなさ、あるじゃないですか。
ありますね。警察官に語らせたりとかね。
バキがそれよくやるんだよ。花山香るのすごさとかを伝えるときに。
やりますね。
それが横書きの小説だと掲示板になるんだ。
r_takaishi
そうなんですよ。
あー面白。
ただ、この掲示板を使うっていうのはウェブ小説ぐらいしかあんまないような気がしてて。
昔だとわかんないですけど、ちょっと前だとアニメとかだとね、SNS使うとかね、あるんですよ。
名前は出さないけど、これツイッターだなみたいな。
でも今はアニメとかで掲示板をわざわざ舞台掃除で使うってあんまないけど、
ウェブ小説だと本当に今でも使われてて。
juneboku
面白いなあ。
それはすごく面白いですね。
ドラマとかアニメとか見てるともうツイッタークローンみたいなやつかLINEみたいなやつの画面が映りますよね。
r_takaishi
そうなんですよね。
juneboku
ビジュアルメディアだと。
それで、この世界にもバズるとかエゴサとかあるんだなみたいな。
r_takaishi
そんな感じですよね。
そういう感じで。
アニメとかドラマ、映画だと今はどっちかというとSNSだけど、
ウェブ小説だともちろんウェブ小説上でSNSも登場すると思うんですけど、
結構掲示板っていうのが定番の掃除として使われていると。
juneboku
面白いなあ。
それは表現しやすいから。
メディア特性によってそうなったんですね。
面白いなあ。
r_takaishi
ただ実際にこのウェブ上の掲示板って今どのくらい使われているんだろうなみたいなのを思ったりもするんですよね。
juneboku
僕はあんまり日常の中で視界に入ることないですね、掲示板どうこうって。
r_takaishi
僕ももう見ないし。
たまにまとめサイトみたいなのが流れてはくるけど、そんなに見ない気がしますね。
juneboku
たとえば10年前ぐらいだと、僕はわりと画面眺めてる時間は長い生活してるんで、
まとめサイトのまとめ記事を見かけない日はないぐらい盛んだった時期はあったと思いますけど、
それと比べると少なくとも2チャンまとめみたいなやつはほぼ視界に入ってこなくなりましたね。
まとめがもう下火なのかな。
わかんない。あるけどあんまり僕の目に触れてないだけなのか。
r_takaishi
ユーザー数がどのくらいピーク時に比べて変わってるのかっていうのはちょっと気になるところではあるんですよね。
juneboku
そうですね。去年の年末ぐらいに自分の日記に書いてあった自分の世界認識って最近思い出したのがあって、
10年前とか2014年としましょうか、いったん。
2014年って僕、もともと2チャンネルとか5チャンネルの掲示板を直接見に行くことはなくて、
もともと直接見たり読んだりする構造集下がなかったんですよ。
ただまとめサイトにある程度コンパクトにまとめられたやつが話題になってるのを見て、
juneboku
それを間接的に掲示板の書き込み内容を見るっていうのは結構あったんですよね、2014年ぐらいと。
2023年、2024年ごろになると、Xがあんまりもう積極的に書き込む場所でもなくなって、そんなに見に行く場所でもないけど、たまにトギャッターにまとまったものは見る。
興味あるそうな話題だったら。
だからそこがね、なんか順にシフトした感じがしてる。
r_takaishi
はいはいはい。
juneboku
なんか、あ、変わった。この10年で地層が変わったなって感覚がすごいあって、なんか面白いなって思い。
r_takaishi
へー、面白いですね。
juneboku
確かに。
r_takaishi
チャンネルとかのまとめサイトも見なくなって、SNSのまとめサイトに移行して、そのうちそれも見なくなってっていうのがあるんですね。
juneboku
自分が安全に活動できる場所じゃなくなると、まとめだけを見るようになるなと。そういう感じ?
別にもうリアルタイムで知れなくてもいいから、なんか変なもん見て不快になるよりも、トピックごとにちょっとまとまってるやつを見るので十分な距離感になる。
ちょっと今回の話はずれるけど、今は結構Xが自分にとって、かつての匿名掲示板だった位置に自分の中ではXがそれになりつつある。
r_takaishi
なるほど。
でも掲示板もいいところもあるなっていうのは、SNSとか見てたり、あとこの掲示板界とか考えてるときに思ったんですけど、
特に2チャンネルみたいなのってすごいピンポイントでニッチなテーマのスレッドみたいなのって結構あると思うんですよね。
僕が昔見てたのだと、両場カミソリについて話すスレッドみたいなのがあって。
juneboku
キマグレエフエムの全身みたいな。最高のカミソリを求めて。
r_takaishi
そうそう。そこはこの歯がいいよとか、海外から輸入するときのサイトここがいいよとかね。
へー。
そういう情報が共有されてたり。
juneboku
へー。今だってそれどうしたらいいんですかね。
r_takaishi
今、まだ5チャンネルか、情報があるんだったらそこにまだユーザーがいるのかもしれないですけど。今見てないんでわからないですけどね。
juneboku
そうねー。今Xでそういうのやっても、それに興味ない人の目にも入っちゃう結果トラブルみたいなのが難しさだと思ってるんで、なかなか難しいですよね。
r_takaishi
ニッチだけど微妙に違う層が混ざるんですよね。
juneboku
そうですね。
r_takaishi
ページ版だとスレッドで明確に分かれてるんですけど、SNSだと例えばハッシュタグとか使っても微妙に混ざりますよね。
juneboku
そうそう。その結果、認識の違いで。
喧嘩にね。
すぐ喧嘩されるから、結果ここに書いてもめんどくせえだけだなみたいになって。
近年言われてますけど、みんなスラックとかDiscordに引っ込んで出てこなくなって、あの話はどこでされてるのか見えなくなっちゃったみたいなのありますけど、それはでもそうかもしれない。
もしかしたらどこかのDiscordでは紙処理の話がすごい盛り上がってるかもしれないけど、インデックスされてない世界だから検索しても出てこないですもんね。
r_takaishi
そう。なんか結構掲示板って微妙にうまくできた仕組みなんじゃないかなとかね。