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r_takaishi
takaishiとjunebokuが送る、キマグレ雑談系ポッドキャスト、キマグレエフエム、毎週水曜更新です。
こんにちは、takaishiです。
juneboku
こんにちは、junebokuです。
r_takaishi
エピソード187をお届けします。よろしくお願いします。
juneboku
はい、よろしくお願いします。
r_takaishi
はい、じゃあ、juneさんの近況を聞いてみたいと思いますが、いかがでしょうか。
juneboku
はい、一番好きなコンビニエンスストアは、セイコーマート、junebokuと申します。
r_takaishi
あ、出た、セイコーマート。
juneboku
やっぱりね、北海道民にとってはね、セイコーマートって結構魂の居場所みたいなところがあってですね、やっぱりこう北海道行ったら必ずセイコーマート寄りたくなるんですよ。
角もたくさんありますしね、至る所にね。
最近、Xでですね、セイコーマート全部行くっていうアカウントがあることを知りまして、
全店舗行くぞっつって、今は何店舗中何店舗行きましたみたいな進捗含めてね、投稿されているんですよ。
これをね、眺めてるとね、あ、新店舗オープンしたんだとか、あ、今こんな商品あるんだっていうのが、毎日のように流れてくるんでね。
もうこれ、なんか最近一番好きな投稿ですね。
r_takaishi
ちょっと今、アカウントを開いてみたら一番上に固定ツイートがあって、2023年度中に全店舗訪問すると。
juneboku
すごいよね。
r_takaishi
で、今何店舗あるのかもなんか載ってるんですけど、今年の6月末現在で1,283店舗。
juneboku
そうなんですよ。
r_takaishi
しかも北海道だけじゃなくて関東にもあると。
juneboku
そう、あの、埼玉と茨城にあるんですよね。
r_takaishi
へえ。
juneboku
そうそうそう。だからまあ、これだけ見ると、まあ北海道に住んでるんだったらまあまあと思うけど、北海道って広いんですよね。
r_takaishi
そうですよね。
別に普通に四国全部回るのと同じぐらい多分大変だと思うので、これはね、ちょっとどういうことなのかわからないですけど、面白いですね。
juneboku
すごいな。
でもこれ今見たらこのね、全部で1,183店舗っていう投稿にリプライついてて、埼玉の旧店舗なら代わりに行けるよって言ってる優しい人がいるけど、代わりに行ってもらうわけにはいかないですって返事。
juneboku
それはそうだね。
それはそうだね。
分担してよければすぐ終わるから。
そういうことじゃないっていう。
r_takaishi
いやー、ちょっと気になりますね。
juneboku
だから香川版のこういうの見つけたら教えてくださいよ。
r_takaishi
あー、なんかあるかな。
juneboku
香川のうどん全部食うみたいなのがあったら。
r_takaishi
大変だ。
juneboku
確かに成功マートだったら別に飲み物買っても食べ物買ってもいいけど、うどんだとうどんになっちゃいますよね。
r_takaishi
うどん食べないといけない。
juneboku
香川版なんか教えてください。
r_takaishi
ちょっとこれは定期的にウォッチしましょう。
juneboku
そうですね。ゴールしたらちょっと報告したいわ。
r_takaishi
いやー、よろしくお願いします。
では僕の方ですが、多分ね、ポッドキャストで何回か話したことあると思うんですけど、僕は2週間に1回髪を切っていまして、
で、毎回ね、できれば土曜の朝一に散髪したいと思っているんですが、アプリで予約をしようとするとたまにも予約が埋まっていたりすると。
juneboku
まあね、それは仕方ない面はありますよね。
r_takaishi
で、まあだいたい予約が埋まっているのって、行こうと思っている週の水曜とかも来るように予約しなきゃと思って予約したときなんですよね。
juneboku
直前にってことですか。
そう、やっぱり直前に予約しようとすると、朝一とか埋まっている。
r_takaishi
で、まあこれはスケジュールも組みづらいし、よくないっていうことで改善しまして、
散髪の帰りにもう2週後の予約をするっていう、そういう仕様を取り入れました。
juneboku
ズルズルつなぎにしたんですね。
そうです。
歯医者でよく知られてる手法ですよね。
r_takaishi
アプリなんでね、特に話したりはせずに、帰り道の信号待ちのところでピッと予約しちゃうっていう感じなんですけど。
juneboku
そこも接客は別にいらない。
いらないです。
前回の人の話で引きずってごめんなさいね。
r_takaishi
まあでもね、これでほぼ確実に朝一で行きたいときに予約ができる。
さすがに2週後に予約する人ってあんまりいないんじゃないかなと。
juneboku
確かに、よっぽどのことがなければね。
それで最近は安定してるんですか。
r_takaishi
安定してますね。
juneboku
それはいいでは。いいもの見つけましたね。
r_takaishi
おすすめのテクニックでございます。
juneboku
いい話。
r_takaishi
今日のテーマは20年前のポッドキャスト本を読もうというテーマでございます。
juneboku
なるほど、ポッドキャスト本ね。
r_takaishi
なぜこのタイミングでなのかなんですけれども。
9月30日、このエピソードが配信される頃にはもう過ぎているんですけれども。
9月30日に国際ポッドキャストデーというのがありまして。
juneboku
ありましてね。
r_takaishi
世界中でポッドキャストに関するイベントというか取り組みというか企画があったりするので。
過ぎてはいるが一丁噛みしてやろうということで。
20年前のポッドキャストに関する本をちょっと読んでみようという企画であります。
juneboku
去年と一昨年は確か気づいた時にはもう過ぎていて何にもできなかったんじゃなかったかな。
今年はついに事前に気づいてアクションを撮れたってことですね。
そういうことです。
いやー進歩しましたね我々も。
r_takaishi
で、何の本かというとオライリーという出版社から出ているポッドキャスティングハックスという本です。
juneboku
これ本自体は知ってますね。
r_takaishi
知ってます。
最近Amazonでなんかこう最近ポッドキャストブーム来てるし、
なんかポッドキャストに関する本とか出てるかなと思って検索したらこれが出てきたっていうね。
juneboku
未だにこれを超える選択肢はなかったってことですか、高井さんが見て。
r_takaishi
ちょっと他と比較してないんで何ともですけどね。
juneboku
オライリーって時点で我々はちょっと一定の信頼を感じちゃってますよね。
r_takaishi
この本は日本語版の発行年月日が2005年の12月と。
juneboku
じゃあ20年近く前ですね確かにね。
r_takaishi
大体20年ぐらい前っていう感じですね。
juneboku
なるほどなるほど。
r_takaishi
2005年というと我々Webエンジニア界隈だとWeb 2.0とか言ってた頃はいいですね。
juneboku
最初日本にその波が来る前日ぐらいの感じかもしれないですね。
でもこの本が出てるぐらいだから盛り上がっていたのか。
r_takaishi
そうですね。
ペディアを見ると2005年っていうとWeb 2.0とかAJAXとかその辺りのキーワードが話題になっていた頃のようですね。
juneboku
だからブログが流行ってましたね。
なんかブログこれからブログがすごいみたいなときかな。
そうですね。
r_takaishi
ブログが流行ってAPIとかマッシュアップとか言ってたのもこの頃ですかね。
もうちょっと後かな。
juneboku
多分マッシュアップって言ったときにはやっぱりTwitter APIっていうのが結構中心的なやつだったから。
そうすると2008年とかじゃないかな2007年とかね多分。
r_takaishi
そういう頃ですね。
この頃何があったか別の観点だとTwitterってさっき話があったんですけどTwitterが始まったのが2006年。
初代iPhoneが発表されたのが2007年。
juneboku
そうですね。
r_takaishi
なのでiPhoneとかTwitterよりも少し前の本なわけですね。
juneboku
だからスマートフォンがない時代に人々は音声を配信してたってことか。
r_takaishi
そういうことなんですよ。
juneboku
iPodがありましたもんね。
r_takaishi
iPodありました。
juneboku
だからPodcastのPodの成分はあったってことだなiPhoneの前に。
なるほど。
r_takaishi
日本語のPodcast的にはこの2005年の頃にPodcast何かしらあったかどうかっていうのはちょっとよくわかりませんでした。
そこまで詳しく調べてないです。
juneboku
日本語で喋られている最高のPodcastって何なんだろうね。
r_takaishi
我々には馴染みの深いRebuildは2013年。
じゃあちょっとまず数年待つんですねここからね。
r_takaishi
あとは長寿Podcastで僕が知っていてよく聞いているのだとバックスペースFMというのがあるんですけど、これは2014年と。
じゃあ2005年に出たこの本誰が読んでたんだ。
面白いですよね。
juneboku
読者いたの?
r_takaishi
という頃の本って感じです。
juneboku
なんかちょっとオーパーツ感があって面白いですね。
r_takaishi
この時点でちょっと面白いですよね。
juneboku
そっか、Rebuildが始まる8年ぐらい前の本ってなると、本当に誰が読んでたんだろうっていう気持ちになっちゃいますね。
r_takaishi
という感じなので、非常に今と比べて違う部分というのも多くあるわけですけど、
読んでみると結構今と似てるというか変わらないところもあるなっていうのがわかったので、その辺りを話していこうかなというところです。
juneboku
これは今回気まぐれリサーチの回っていう理解で合ってますか?
r_takaishi
近いかもしれない。
juneboku
よかったよかった。
r_takaishi
太古のポッドキャストをリサーチするという感じですね。
ありがとうございます。
r_takaishi
わかります?ポッドキャッチとポッドキャッチャー。
juneboku
今の初めて聞きましたね。
r_takaishi
僕も初めて聞いて、何これ。
juneboku
ペーペーな、ポッドキャストペーペーなんでちょっと知らないですね。
r_takaishi
読んでるとどうもポッドキャッチっていうのは、ポッドキャストをiPodとかのデバイスにダウンロードするためのソフトウェアとかを指してるみたいですね。
juneboku
一般名詞ってことですか?そういうジャンルのソフトウェアたちのことを。
r_takaishi
この本だけで言われているのかどうかはわからないんですが、一応検索するとなんか紹介されているページはありました。
juneboku
僕ちなみにね、この頃ね、プラガーとか使ってポッドキャストとかをiPodに入れる仕組みを組んだことあるんですよ、実は。
でもね、ポッドキャッチ初めて聞いたな。
r_takaishi
そうですよね。あとはポッドキャッチャーね。
ポッドキャッチャーを使ってポッドキャッチするということのようです。
juneboku
ダウンロードするってことだよね。
まあそうですね。
保存するってこと。
r_takaishi
ポッドキャッチャーとしていくつかMacのアプリとかWindowsのアプリとかが紹介されてましたね。
juneboku
そこにスマホがないのはやっぱり時代を感じますね。
r_takaishi
いやもうスマホなんてないですよ。
juneboku
まだ世に出てないからね。
面白い。
r_takaishi
あとはね、ポッドキャストを聞くときの注意点。
ポッドキャストを聞くようになるとすぐにハードディスクがいっぱいになる可能性がありますって書いてるね。時代を感じる。
juneboku
2つの観点でね。令和人から見ると2つの観点で多分突っ込んだ方がいいので。
一応2つ言っとくと、まずストリーミングで聞くようになりますよっていうことと、音声ファイルでそんなディスクいっぱいになるような小さいディスク使ってませんよっていう模範突っ込みですかね。
そうそうそう。
すげえ。
r_takaishi
面白い。
そういう時代、当然その20年前の本なので、当時のハードウェアに合わせて書いてあるので当然なんですけど、ギャップが面白いと。
juneboku
面白い。じゃあSpotifyとかないんだ。すごいね。
r_takaishi
あとね、これ今やってる人がいるのかちょっとわからないんですけど、これちょっと面白そうだなと思ったのが、気に入ったポッドキャストフィードを組み合わせて再配信するとか、ベストフィードを作るっていうのが紹介されてまして。
juneboku
プレイリストみたいなこと。
r_takaishi
そう。
juneboku
ベストフィード。
r_takaishi
これちょっと面白いですよね。
juneboku
再配信ってことはつまり、セレクトショップっていうかDJっぽいことだね。
r_takaishi
お気に入りのポッドキャストで半年聞いて面白かったエピソードトップ10みたいなのを組み合わせて、フィードとして配信するみたいな。
juneboku
なんかちょっと、全部パブリックだしね。それでお金取ったりしなきゃまあ。
r_takaishi
大丈夫な気がするんですけど。
juneboku
あとは許可取ればなおいいっていう感じ。
r_takaishi
ちょっと今だとグレー感もありつつ、人によってはいいじゃんいいじゃんっていうかもしれないし、人によってはちょっとやめてほしいっていう人も当然いそうだなっていう感じですね。
juneboku
今だとSNSのリポストとかで誰かがこれ面白いって言って知って聞くみたいなので、もう代替されてんのかもしんないですね。
そうですね。
なるほどなるほど。これ面白いですね。
r_takaishi
面白いですよね。あとは、この時点であったんだっていうものもあって、まず一つ目がビデオブログ。
juneboku
あ、ブログ。
r_takaishi
そう、紹介されてました。映像を使ってポッドキャストを作るみたいなね。
juneboku
そんなことしたらすぐにハードディスクがいっぱいになっちゃいそうですけどね。
r_takaishi
すごいですよね。あとはテキストベースのブログをポッドキャストにするみたいな。
juneboku
なるほどね。そっか、僕らの身近なところで、稲城さんが割とね、書いたものを音声にしたりするけど、今だと音声をテキストに書き起こしたりもしてるから。
r_takaishi
自然に今だとできるけど、当時だともっと機械的な音だったんじゃないかなとかね、想像はできます。
juneboku
面白いな。これ、待ってくれ。これ第一章で、第一章の話でここまで。
r_takaishi
あと第一章一つ紹介すると、当然今ではほとんど使ってる人がいないであろうデバイスでポッドキャスト聞けますよみたいなところで、PDAとPSPが紹介されてましたね。
大丈夫かな、これね。すなわちさん、何のこっちゃわかんない。スマホがないっていうことをね、ちょっとやっぱり強調しておかなきゃいけないですね。
juneboku
そうですね。スマホがない。
r_takaishi
ポータブルデバイスがついたらこの辺だよね。
juneboku
PDAってなんだっけ?パーソナルDAって何?
r_takaishi
わかんない。僕ね、PDA持ったことないですよね。存在は知ってるけど。
juneboku
デジタル手帳みたいな感じですよね。
r_takaishi
そうそうそうそう。
juneboku
わかりやすく言うと。
r_takaishi
スタイラスとかついてるイメージありますよね。
ついてますよね。イメージあります。
パームとかそういう機種があった気がしますね。
juneboku
スマホによってやけの腹になった領域っていうかね、スマホとタブレットで。
完成したとも言いますよね。PDAの理想はもうスマホとタブレットで完全に完成したと言えるんじゃないかな。
r_takaishi
そういうものとか、あとPSPってなんだろう。プレイステーションポータブルですね。
juneboku
そうだよね。だから何だっけ、ソニーのSDカードじゃない。メモリースティックでしたっけ。
r_takaishi
メモリースティックかな。なんかディスク型のカセットみたいなやつだった気がしますけど。
juneboku
そうだっけ。セーブデータとか保存するためにメモリースティック使った気がするんだよね。
r_takaishi
セーブデータはそっちかもしれないですね。
juneboku
そこにデータ入れる、音声ファイル入れたら再生できるとかそういうことなんだけど。
r_takaishi
なるほどなるほど。ありそう。
juneboku
そんな気がしますね。メモリースティックが懐かしいわ。メモリースティックマイクロとかさ、あったよね。
r_takaishi
3、40代ぐらいの視聴者ホイホイなエピソードがありますね。
juneboku
やっぱりこれそうだ。PSPって印字されてるメモリースティックデュオがあるもん、やっぱり。
r_takaishi
デュオ。いいですね。
juneboku
懐かしい。
r_takaishi
こういう感じで、もう第一章の時点でかなり今と違って面白いってなってるんですけど。
次はね、今と変わらないものについていろいろ紹介されてたんで、それを話したいと思います。
r_takaishi
何かというと音に関してですね。
もちろんマイクとかサウンドカードみたいなのが紹介されてて、そのあたりはもう今存在しないものとか多いと思うんですけど。
アナログ的なところをですね。
例えばそのマイクの種類。ダイナミックマイクとコンデンサマイクがあって、カーディオイド型とかありますよね。
ノイズ、ハムノイズ、環境ノイズとか、そういうノイズに関するものみたいなのって今でも変わらなかったりするので。
juneboku
これは物理世界の話ですもんね。
r_takaishi
このあたりは今読んでも、むしろそのポッドキャストに関係しやすいノイズの種類とかが紹介されているので、分かりやすいと思いました。
juneboku
面白いなあ、すごいなあ。
r_takaishi
もちろんね、マイク違ってて、PC内蔵のマイクがいいよとか紹介されてたりするんですけど、今だとスマホのマイクでいいんじゃないとかね。
AirPodsとかAirPodsでいいんじゃないとか、そういう話になると思います。
juneboku
面白い。これ改訂版出たら面白そうだな。
面白そうですよね。
r_takaishi
あとはこれちょっとほとんど読んでないんですけど、ポッドキャストのジャンルをいろいろと紹介していて。
juneboku
コンテンツのほうってことですね。
r_takaishi
そうです、コンテンツのほうです。
例えばこういうインタビュー系とか、こういうジャンルのポッドキャストの場合はこういう構成で作るといいよみたいなね。
juneboku
中身も踏み込んでるんですね。
r_takaishi
そうですね。この辺りもそんなに変わらないのかなという気がしますね。
そうだと思う。
あとはインタビューするときのテクニックとか心構え。
こういうものもちょっとインタビューだと変わってるところもあるかもしれないんですけど、今でも役立ちそうなところは多そうだなという印象ですね。
juneboku
確かに、ポッドキャストによらない話でもありましてね、この辺はね。
r_takaishi
そうですね。
もう一個今とあまり変わらないところって言うと、編集についてですね。
ソフトウェアもちろん存在しなくなったソフトウェアとかもあるんですけど、この本だと編集に使えるソフトウェアで最初にオーダーシティが紹介されていました。
juneboku
真似せだ。今もう現役じゃん。
r_takaishi
そう、当時から一番最初に紹介されるし、今でもフリーで使えるっていうことで最初に紹介されるみたいな。
juneboku
まあOSによらず無料で使えるから紹介しやすいっていうのは、ポジションが今も変わってないってことか。
r_takaishi
変わってないってことです。
それはすごいね。
あとはゲインの考え方とか、コンプレッサー、リミッター、フィルターみたいな、この辺りも原理的には一緒なので、
なんかポッドキャストでそういうエフェクトをかけて音質をちょっと変えようみたいな人は読んでみるとわかりやすいのかなと思います。
juneboku
この辺はデジタルとかインターネットの前のアナログで音声やってた頃のエンジニアリングと変わってないわけですもんね。
r_takaishi
そうですね。やっぱりそういう物理的なところに近いものは20年経っても当然変わらないんだなっていうのがわかって面白いと。
juneboku
面白いなこれ。
r_takaishi
ブログのリングみたいなもの。
juneboku
総合リンクして送客。
あれか、今だとなんだろうね、サブスタックのレコメンディットとかいう感じなのかね。
うちのうちを聞いてる人にはこっちもおすすめ。
なんかその概念としてのポッドキャスターネットワークみたいなのを感じるじゃないですか。
そうですね。
何だっけな、今日収録日の今日公開されたおっさんウヘムの最新エピソードの中でもちょろっと気まぐれ風の名前出してもらったりしてて。
r_takaishi
そうなんですか。
まだ聞けてないところ。
juneboku
なんだっけな、もうすぐ5周年になるからお便り募集しますみたいになってて。
気まぐれウヘムさんみたいにちゃんと準備してやれてないけどみたいなこと言われてて。
ポッドキャストネットワークって思いますよ。
r_takaishi
なるほど。
そういうネットワーク経由でリスナーを増やすっていう方法もあるよとか。
あとはマーケティングですね。
マーケティングは多分今とそんなに変わらないと思うんですけど、広告を出す。
juneboku
あとここで相互リンクと概念が出てきてました。
r_takaishi
あとイベント参加ですね。
広告だと今だとTwitterとかFacebookとかそういうところに広告を出すポッドキャストは僕見たことありますね。
juneboku
確かに今だとあとはスポーティファイとかAmazonミュージックの限定みたいにすると押し出してくれるみたいな。
募集客やってくれるみたいな。
多分20年前にはなかったのもありますよね。
r_takaishi
イベント参加だと特定のジャンルのポッドキャストであればそういう関係するイベントに参加してこういう関係するポッドキャストやってるんですって紹介できるし、
ポッドキャスター系のイベントがあるんだったらそこに参加してリスナーを増やすってことはできそうですと。
juneboku
ギャザリングってことですね。
そういうことです。
なるほど。これは想像してたより3倍ぐらい僕テンション上がりました。
もうちょっとまあそうですよねぐらいの内容が来るかと思いきや高井さんが持ってくるだけありましたわ。
r_takaishi
面白かったんでね。
面白い。
これはぜひぜひ共有したいなと思って今日紹介させていただきました。
juneboku
今2023年に書くとしてここにないことがあるとしたら1個はマネタイズの話ともう1個はリスナーコミュニティを作ろうみたいな話かな。
r_takaishi
そうですね。
juneboku
今ならそこをもうショーとして出てくるんじゃないかなと感じましたね。
r_takaishi
ありそうですね。
他はね今風に書き直せばあらかたカバーできそうな印象があります。
juneboku
そうですね。
r_takaishi
あとフィードレコーディング的なショーもありまして、外で撮るみたいな。
juneboku
それ第何章ですか。
r_takaishi
第何章だったかな後ろの方をですね車の中で撮るとかショットガンマイクを使うとかそういう話があったりして。
juneboku
なんていうショータイトルだとそれが出てくるんだろうと思ったけど。
r_takaishi
もうね昔と今やってることが一緒っていうのが面白いですよね。
juneboku
面白いよね。
だって今だってねポッドキャスターみたいな音質マフィックとか調べるけど20年間同じことをやってるってことですよね我々はね。
r_takaishi
そういう感じですね。
r_takaishi
総括すると20年前の本なので当然今と違うものっていうのは非常に多かったです。
ただ音に関してとかコンテンツに関してっていうところだとベースのところはそこまで変わっていない。
特に音のところですね自然現象なので当然なんですけど。
あとは音声編集するにあたって用語とか本当に基本的なところがカバーされているので良かったです。
ただこれを新しくポッドキャストを始める人に読んだ方がいいよとはちょっと言いづらい。
juneboku
言わないでしょうね。
なんか言ったらなんていうの。
うわっめんどくさいオールドスクール的な人だなってもう二度と相談されなさそう。
r_takaishi
そうですね。もちろんその内容が古いっていうのもあるし。
やっぱりねポッドキャスティングハックスっていう通り結構ねプログラムを書いてちょっとハックしましょうみたいな内容もあるんですよね。
juneboku
自前でサイト投稿とかそういう感じの。
r_takaishi
あとパールでフィードを作りましょうみたいな。
juneboku
そう今はね。
今はそれ。
まずはスマホで1エピソード撮りましょうですよね。
r_takaishi
まず撮ってスポティファイ、スポティファイなんだっけスポティファイフォーポッドキャスターで公開しましょうとか。
juneboku
今のリズムでもね全然いいし。
まずはマイクとかどうこういう前にまず1本撮って公開しましょうっていう。
r_takaishi
そうなんですけど5ページ目6ページ目ぐらいでパールの構図が出てきてですね。
juneboku
おいちょっと違うだろうってまあそれは今の感覚ならそうなる。
r_takaishi
20年前だと何ちゃらハックスっていう本結構あったと思うんですよ。
juneboku
ブログハックスとかもこの時期ですよね。
r_takaishi
そういう系統の本なのでいいんですよ。
juneboku
特に当時ってやっぱりSNSの前だからウェブって言ったらウェブサイトを自前で持つですよね。
r_takaishi
そうなんですよね。
juneboku
その背景があるっていうのはちょっと差し引いて考えなきゃいけないな。
今はウェブサイト作りましょうって言わないからね。
r_takaishi
言わない。
言わないな。
juneboku
まあインスタグラムでいいんじゃない?お店の情報発信。
r_takaishi
まあインスタグラムでいいんじゃないですかって言うもんね。
そうですねあとはGoogleマップでとかね。
juneboku
そうそうそう。
r_takaishi
そういう感じでお勧めできるとは言わないんですけど基本的なところがカバーされていったりもするので
なんか抵抗ない人は読んでみてもいいのかなどうなのかなみたいな。
juneboku
完全にわしらみたいな人が懐かしむ楽しみ方でしょもうこれは。
そんな無理に無理に進めなくていいよ。
r_takaishi
いいですかね。
juneboku
懐かしいって言うとPSPっていう楽しみ方でしょ。
r_takaishi
そうか。そうかもしれない。
いやでもねこういう本欲しいですね。
現代的な入門書で用語とかもポッドキャストに反映するものだけが載っている本欲しいなと思いました。
juneboku
確かに確かにな。
じゃあオラエリーさんか技術用の人か。
わかりませんけれども確かに現代版があっても良いなと思いました。
r_takaishi
本新しいの欲しいなというところでエピソード187はそろそろ終わろうと思います。
今日は国際ポッドキャストの日にカコつけて20年前ぐらいに出版されたポッドキャスティングハックスという本について紹介しました。
ご意見ご感想質問を話してほしいテーマは
ハッシュタグ気まぐれFMもしくはディスコードサーバーやお便りフォームからお願いします。
概要欄に弁当のURLを貼っておきますのでそちらからでもアクセス可能です。
juneboku
ではエピソード187をお届けしたのは高石と純木でした。
r_takaishi
ではまた次回お会いしましょう。さよなら。
juneboku
さよならバイバイ。