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2024-12-29 24:11

#996 Podcast1000本収録するまでにやったこと〜⑤収録・編集してみよう

<今日のトピックス>

Amazon初売りセール!

→ https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2412/27/news153.html


<今日のメインテーマ>

  • Podcastの編集って?
  • 私の編集する部分
  • 編集ソフトについて
  • 番組構成
  • 編集を楽にするコツ


参考記事

→ https://vook.vc/n/5405



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皆さんこんにちは、Video Arts Laboのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像クリエイターであるサクが、機材のニュースやカメラ情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで12月の29日、日曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
昨日はですね、Podcastを更新できなかったので、この番組にお届けしました。
本日はですね、2本撮りということで、先ほど28日の分が公開になっております。
それで、29日、今日の分はですね、ちょっと夕方6時ぐらいに投稿していこうかなというふうに思っておりますので、皆さんはよろしくお願いします。
ということで、今日もやっていくんですけれども、本日ですね、トピックスとしては、Amazonの初リテールですね。
こちらについてちょっと触れていこうかなと思います。
それから、メインテーマでは、Podcast編も収録までにやったこと、今週1週間ずっとお話しする予定となっております。
第5弾ということで、収録・編集についてお話をしていきますので、どうぞ気になる方は聞いていただければと思います。
それではまず、本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、ということで、今日のトピックスはAmazonの初売りセールのお話ということでですね、Amazonが12月27日からですね、年始セール初売りを開催すると発表したということで、27日ですね、一昨日ぐらいかなに初リテールやりますよという発表があったというところですね。
初売りの期間としては、1月の3日からですね、7日まで、大体4日間ぐらいですか、に家電とかAmazonのデバイスとかを割引価格で発売する、販売するというふうに言っております。
スマイルセールって書いてありますけれども、今回もですね、例えば電子書籍ですね、電子書籍のデバイスを発売するというふうに言っております。
あとは空気清浄機とかブラウンの電動歯ブラシとかですね、そういうのがセール対象になるということで、Apple製品も一部対象になるのかなと思います。
それから気になるところで言うとですね、福袋かな、家電エンターテインメントグルメとか洋服とかですね、こういうの福袋もAmazonで販売しているというところですね。
それからですね、あとはポイントアップキャンペーンもやるのかな、期間内にキャンペーンにエントリーして、5形1枚以上購入するとプライム会員なら1.5%、マスターカードで購入の方は最大3%で、一部のカテゴリーを購入した場合はさらに5.5%アップということで、その場合だと何パーセントですか、9%ぐらいですか、合わせて10%か、還元するというところになっております。
はい、というわけで、今回はAmazonのセール情報ってことなんですけれども、また新年、年が明けましたら、Amazonの発売でお得な製品とかですね、買っておくといい、チェックしておくといい機材とかっていうのをお伝えしようかなと思いますけれども、本日はですね、セールの情報がありますよというお話だけのトピックとさせていただきます。
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それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということでメインテーマはですね、第5弾ということで、ポッドキャスト1000本収録までにやったこと、収録編集してみましょうということで、今日は編集とか収録編のお話となっております。
今までにはですね、例えばコンセプト、ポッドキャストのコンセプトを作ってみようとか、競合リサーチしてみましょうとか、ネタを集めて作って、コンテンツを完成させてみようとかですね、それから型を作りましょう、ポッドキャストの型って大事なんですよとかですね、そういうお話をしてきたんですけれども、
今日はですね、第5弾ということで、実際に収録編集するときに私が気をつけている部分とか、編集の仕方とか収録の仕方とか、そういうのをお伝えしていこうかなというふうに思っております。
でですね、今日もちょっと5段階ぐらいに、5パートぐらいに分けるんですけれども、ポッドキャストの編集ってそもそも何なのかっていうところとかですね、あとは私の編集している部分はどこなのか、
それから編集ソフト何を使っているか、番組構成どのようにしているか、それから編集を楽にするコツって何なんですかっていうところを含めてお話をしていきます。
ではですね、最初ポッドキャストの編集部分というか、ポッドキャストの編集って何なのかっていうところですね、ちょっとお話をしていこうかなと思うんですけれども、
基本はポッドキャストって一発撮りなんですよ、私の場合はですけど、だから極力編集をしないスタイルで撮っているので、まあ進めているので、基本は収録一発撮りです。
これも収録一発撮りで撮っております。で、まあなんか、AとかRとかっていうのはなくなってくるんですよね、やってるうちに。
なので、これはもう喋り続けていけばおのずとついてくるスキルですから、基本はもう一発撮りでいきましょうというところですね。
カット編集はしておりません。で、それでも編集するのは何かというとですね、音になります。
で、この音の編集っていうのは基本的に一発撮りの収録の後に行います。
で、収録後にマイクとかBGM、エフェクト音量とかですね、まあ音質ですよね、音圧みたいなところの調整っていうのを図っていきます。
はい、これがやってることですね。なので、基本的には動画とちょっと違うところは、まあ動画はカットしますよね、いらないところ省いたりとかっていう形でカットして、
まあ視聴者を飽きさせないためとかっていう作りでこう作っていくと思うんですけど、
ポッドキャストとかラジオに関しては、基本この何でしょう、間みたいなところっていうのは味なんですよねっていうところがあって、
だから動画を見るのとはちょっと違う。で、目がつかれちゃうとかっていうものがないんですよね。聞き流しですからね、基本的には。
なので、こういう無駄な、何でしょう、動画で言えば無駄な尺っていうんですか、っていうのがポッドキャストでは良い味、その人の人柄みたいなところになってくるので、
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それはそれで残しておきましょう。なので一発撮りですよっていうところですね。
はい、で、じゃあこの音を編集する際にまあ必要となってくる基礎知識みたいなのがあるんですけれども、
まあいろいろある中で今日はですね、デシベルっていうのとラウドネスっていうのを知っていただければいいかなと思います。
で、このデシベルっていうのは音の単位としてよく使われますよね。電車の音が何デシベルとか、あとは何でしょうね、虫の音色が、まあ音がね、鳴き声がとか何デシベルとかってありますけれども、
で、このデシベルっていうのは音の単位、そしてラウドネスっていうのはですね、まあ今日わかりやすく言うために音の圧というふうに言っておきましょうか。
まあわかりやすく言うためには音の圧というふうに言っておきます。で、このデシベルとラウドネスっていうのを知っておくとですね、
あのポッドキャストを撮った際に編集するときにどういうプラットフォームに出しても、まあこのデシベルとラウドネスがわかっておけば、まあそんなに失敗はしないだろうというところですね。
これはアップロード、デシベルに関しては基本的に収録で使いますけど、ラウドネスはアップロードにする際にちょっと調整が必要な部分になってきます。
で、まあデシベルの調整なんですけれども、基本的にデシベルっていうのは0という数字が最大値というふうに思っていただければと思います。
で、この0を超えると音が歪んだりとか音がクリップって言って飛んじゃったりなくなってしまうんですよね。割れて割れるっていう言い方しますけれども、音がない部分になってしまうんですよ。
まあ音がないというか聞き取れないというかね、部分になってしまうので、基本的にこの0を超えないように設定するっていうのがデシベルの調整では必須になってくるわけですけれども、
マイクの音量とかもそうなんですよね。で、だいたいこのマイクの音量とか人の実声なんていうのは、だいたい-6デシベル前後というところが私の調整している部分かなと思います。
なので、-10とかね、言う方もいらっしゃいますけど、-10だとちょっと小さいので、-10から-6ぐらいの部分にいってるといいんじゃないかなと思います。
-6はもうリミッターですからね。ここより上に上がらないようにリミットかけるのに、-6デシベルで私はやってますけれども。
で、BGMですね。後ろで流れているこういう曲ですね。こういう曲に関してはだいたい-20デシベルぐらい。
-30から-25とか、20だとちょっと大きい部分かな。冒頭の部分だけはちょっと20ぐらいにしてますけれども、その他は基本30とかっていう風な形で調整をしております。
ではですね、ラウドネスの調整なんですけれども、これYouTubeとかにアップロードするときにファイルっていうのが圧縮されちゃうんですよ。
これを圧縮した後に音の変わり目みたいなのを防ぐためにラウドネスっていうのを調整する必要があるんですけれども、これがLUFSとラウドネスフルスケールっていうのがあるんですけれども、
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これを-14ぐらいにYouTubeの場合は設定するといいんじゃないかという風に言われております。
詳しいですね、この記事が書かれた内容というのをBOOKさんのですね、記事からちょっと引っ張ってきてURL貼っておりますので、そちらからぜひ飛んで記事を読んでみてください。
はい、というわけでその次ですね、私の編集する部分、どういう部分なのかっていうのをちょっとお伝えしていきたいんですけれども、
この音の調整が基本的なところとしてあるんですけれども、私は何を調整しているかというとですね、
Podcastの編集する部分としてはサウンドボリュームっていって音の大きさですよね。
例えば私がマイクでお話をするときにこのBGMっていうのはちょっと下がっててほしいなとか、
じゃあオープニングはでもちょっと盛り上げたいからオープニングの部分はしっかりと音を聞かせて聞いてもらって、
そこからだんだん小さくしていって私の声っていうのが映えるようにしていこうというのをこういうボリュームっていうのを調整しています。
それからですね、あとはイコライザーですね、EQって言ったりしますけど、音の帯域っていうのを聞こえやすく聞こえにくくするような、
そういうエフェクトですよね、そういうのを使ったりしています。
あとはフェードイン、フェードアウトですね、音楽が終わっていく、音楽が始まってくるみたいなところの調整っていうのは基本的にはPodcastの
だいたいある部分では編集していますね、ここの部分は基本的に編集する部分です。
その他にもちょっとやったりしますけれども、まず最低限ここはやりますねっていうところですね。
それでイコライザーっていうところを聞き慣れない方も多いかもしれないんですけども、ちょっとだけ補足を加えておくとですね、
イコライザーっていうのは決まったというか任意の周波数帯域の音量っていうのを調節できるエフェクターとして使います。
ちょっと難しいんですけれども、音にはですね、域地っていうか帯域っていうのがあるんですよね。
低い、真ん中、高いということで低音域、中音域、高音域っていう形でヘルツという単位ですね。
この音域っていうのになっていくんですけど、ヘルツは心拍、心拍の値ですよね。
1分間にどれぐらい振動するかっていうのがヘルツになりますけれども、
このヘルツ、低いところ、真ん中のところ、高いところっていうのを調節して人が聞きやすいように音域っていうのを調整していく。
これがイコライザーですね。この調整っていうのをやります。
基本的に、こう、何でしょうね、専門用語というか、音とかを詳しくなってくると、映像とかもそうですけどローカット、ハイカットとかですね、
そういう言葉が出てきたりもしますけど、このローカットっていうのは低い音域のところをカットしちゃいましょうと。
音が聞こえないようにしちゃいましょうっていう、そういう、何でしょうね、エフェクトというか、そういう機能を、機能っていうか、これ難しいですね。
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ローカットしましょうみたいな、なくしてしまうことをですね、聞こえなくしてしまうことっていうのがローカットとかって言ったりしますけれども、
だからそれ、100Hz以下の音を切っちゃうっていうところですね。だから100Hz以下の音は聞こえないようにして、100Hz以上の音を聞いてもらうようにする。
それ、人が聞きやすいような音を作るっていうところですね。これがイコライザーの役目ですね。
で、それからフェードイン、フェードアウトっていうのは、ボリュームを徐々に上げたり下げたりするエフェクトなので、
例えば、じゃあ番組終わっていくよってなった時に、いきなり音がプツンと切れるのではなくて、だんだんBGMが音が小さくなってボリュームが下がっていく。
番組終わっていくんだなっていう雰囲気を作り出す。これがフェードイン、アウトになっております。
こういうのもね、あるのとないのと全然違いますからね。やっております。
で、一発撮りとはいえと、今までのお話をしてきましたけれども、一発撮りなんですけど、
例えば、トピックスとか場面が変わる時っていうのは、一回収録を区切る時もあります。
これはやってます。ただ一発撮りですけどね。
NGとかはない。なので、例えばこの一発撮りを修正してしまうことっていうのは実際にあるのかっていうとですね、
これは、1から撮り直します。
なので、あ、今日これちょっと声、途中まで、例えば10分くらい撮ったとして、
これはでもちょっと内容聞いて聞かせられないとか、なんかこう喋りがひどかったとか、声がひどかったとかってなった時は、
もう一度声の調子を整えて、1から撮り直しをします。で、一発撮りっていう形にしてますね。
なので、ここの部分カットして、そっからまた繋いでお話をするっていうことは基本的にやってません。
なんか熱量も下がるし、何を話したかわかんなくなるからですね。
なので、1回で撮り切るっていうところはこだわってますけれども、区切りをつけるときはあるよというようなところですね。
はい。というわけで、じゃあそこまで音の編集とかいろいろお話をしたんですけれども、
じゃあ何使ってるのかっていう話を次にしていきます。
編集ソフトのお話ですね。これは何を使っているかというとですね、今と昔で使っているソフトっていうのは変わっていて、
昔ですね、2年前ぐらいはガレージバンドという音楽編集ツールを使っておりました。
はい。なので、音の編集には長けているんですけれども、
MacBookに、そもそもMacのツールにもともと入っているアプリなので、無料で使うことができますね。
なのでこれをですね、しばらくは使っていました。すごく使いやすいアプリだったのは覚えてますね。
直感的に使えるというか、もうマイク入れて喋ってBGMも追加して終了みたいな形のアプリなので、
フェードインフェードアウトもできるし、リバーブとかもすぐかけれるんで、特に不自由はなかったんですけど、
これがですね、現在何を使っているかというと、DaVinci Resolveという映像編集ソフトを使っております。
映像編集ソフトの中で音楽を調整するということをやっているわけですね。
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で、これなんでこうなったかというのは、また後でお話をしますけれども、現在使っているソフトはDaVinci Resolve、
そして過去に使っていたソフトはGarageBandというソフトになります。
で、GarageBandでの編集って何をやったかというとですね、主にボリュームの調整、それからリバーブとかのエフェクト。
リバーブってね、声を反響させるっていうんですか。
ラジオ番組とかでよくやったりしますけど、声をフワーンと反響させるような、そういうエフェクトというのがリバーブになります。
それからフェードイン、フェードアウトですね、こちらをやってました。
で、じゃあDaVinci Resolve何かというとですね、ほとんど変わってません。
ただ、映像を入れることがDaVinci Resolveができるので、動画を入れております。
ただし、YouTubeポッドキャストで聞いている方に関しては、私の作った映像というのは流れていないはずです。
ただ、Spotifyで見ている方に関しては、もしかしたら、いつもですね、私が使っている映像というのが映像の画面で出てくるとは思いますね。
こういう風な形で映像を使っているんだという風に思っていただければと思います。
YouTubeに関しては、なぜかですね、Spotifyで上がった映像というのがですね、サムネイルだけしか出ないという形になるので、静止画の中に私がずっと喋っているという、そういう本当のポッドキャストみたいな形ですね。
はい、そういうようにしか多分見れてないと思うんですけれども、基本的にはDaVinci Resolveで今は編集をしております。
はい、というわけで、じゃあ番組構成のお話にちょっと移っていこうと思うんですけれども、使っているソフトは分かったところで、どういう風に番組作っているのかというとですね、
最初のGarageBandを使ってた時とですね、今のDaVinci Resolveを使ってた時で、若干番組の構成が異なっております。
過去の話をちょっと振り返ってみるとですね、GarageBandを使った時の番組構成というのは、4つで主に構成されておりました。
1つ目、あいたつですね。これ冒頭のものになります。それからタイトルに移って、内容に移って、締めという形。
もうすごいシンプルですよね。この4つ、大体尺的には10分、15分ぐらいの尺で構成されておりました。
はい、なんですけど、これがですね、今DaVinci Resolveになってどうなったかというと、DaVinci Resolveの編集をしている中でですね、中ででも2回、2部ちょっとあってですね、前半と後半という形。
だから、過去のDaVinci Resolve、現在のDaVinci Resolveでちょっと内容構成が違うんですけれども、
過去のDaVinci Resolveを使った番組構成だと、冒頭に挨拶が入って、それからその後につかみという形で、皆さんこうですよね、みたいな形のつかみが入って、その後タイトルいって、内容を締めという形ですね。
なので、GarageBandとの違いは、ちょっとつかみが、ちょっとキャッチをね、人の心をつかむじゃないけど、リスナーさんとなんとか共有を増やしたいみたいな形の思いがDaVinci Resolveの時にはちょっと出てましたね。
かなり必要なことだと思うんですけれども、それが過去の番組構成。だからつかみが入ったか入ってないかだけなんですけど、これ今の構成だとどうなるかというと、最初に挨拶をして、冒頭の挨拶ですよね。
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その後につかみというのを入れている時と入れてない時もあるんですけど、それからですね、あとはトピックスとメインという形でお話をちょっと分けたというのが今の構成ですよね。
だから今日のトピックスはこうです、メインテーマとしてはこうですという形で番組のコーナーというのを設けたというのが今の構成になっております。
それから宣伝ですね、最後。うちのいろいろなSNSだったり、今度こういうことやりますとか宣伝したりとかっていうのがあって、最後締めの挨拶という形ですね。
なので、ちょっとずつ構成が増えているというところではあるんですけれども、徐々に徐々に番組の構成を少し変えていったというところになります。
はい、というわけでですね、ここまでお話をして、じゃあ編集ちょっと大変なんじゃないかとか編集を楽にすることって何かないのかというお話に最後行ってみたいと思うんですけれども。
まずですね、この編集っていうのは、このポッドキャストですね、実はスマホでも撮れるんですよね。
いろんなアプリがありますけれども、例えば有名どころだとスプーンとか、あとはラジオトークとかカカオトーク、ラジオトークなんかいろいろありますけれども、そういうスマホ版のポッドキャストというかもあるんですけれども、これだとちょっと編集がね大変というか細かい作業ができないんですよ。
細かい作業ができない。あとは1回1回やったきりになってしまうので、私はどちらかというとですね、いろんなところに出していくポッドキャストは基本PCで作ったほうがいいなと思っています。
なぜかというとですね、PCで作る場合はソフトが必要になるんですけど、このソフトに関してはプロジェクトファイルというのが作れるんですよね。
このプロジェクトファイルというのはイコールテンプレみたいなものだと思ってください。1回作ったら大きな変更ってのはいらないんですよ。なのでBGM、それからサウンドですね、交換音みたいなのを入れて、あとは自分でマイクを入れる。
このマイクのお話のところに合わせてサウンドとかをちょっと動かしてBGMは引き伸ばしていけばいいだけ。増やしたり引き伸ばしていけばいいだけなので、基本的にそんなに工数がかからないですね。
ただこれスマホでやろうとすると1回1回BGM選んだりとか、どこでカットしたりとかですね、サウンドですね、どこに入れたりとかっていう形で全部手作業しなきゃいけないんですよね。
プロジェクトファイル作れないんですよ。なのでちょっとめんどくさいなというところがありますから、基本いろんな媒体に発信したいとかっていう方はプロジェクトファイルが作れるPCソフトでポッドキャストやってたほうがいいかなというふうに思っております。
2つ目なんですけど、そもそも修正を出さないっていう話で、当たり前というか、それが大変なんですけどって思うかもしれないんですけれども、修正を出さないためのコツっていうのが別でありまして、編集を楽にするコツも大事なんですけど、修正を出さないコツっていうのはもっと大事になってきます。
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これ3つ、準備、知識、スキルですね。この3つが整っていれば基本的に修正は少ない、そんなに出ないです。なのでこの準備の場合は、例えば機材の設営ですね、それからあとは素材集めとか台本とかを作ったりするとスムーズに進むかなと思いますし、あとは知識に関してはテーマに沿ったものっていうのをあらかじめやっぱりまとめておく作業っていうのは大事です。
で、あとはスキルですね。この話し方とか伝え方とかですね、そういうものを学んだりとかですね、実践を通して学んでいく、こういうことをするとそもそも修正が出ないのでそこまで。なので編集が楽になるというところですね。
あとはですね、もう1個挙げるとしたら機材の質を上げてみてはいかがでしょうっていう提案ですね。編集で質を上げるんじゃなくて、そもそも機材で質を作ってしまえばそんなに編集にこだわることもないのでいいんじゃないかなと思います。
どういう機材かというとですね、主に2つ、3つぐらいなんですけれども、1つがマイクですね。なのでiPhoneのマイクとか付属のマイク、スマホのマイクとかですね。で、しゃべっている方に関しては専用のマイクですね。コンデンサーマイクだったりダイナミックマイクだったり何でもいいんですけれども、専用のマイクっていうのを1つ持つといいんじゃないかなと思います。
それから、あとはPCに直接つなげる、今ね、USB-CタイプでPCにつなげるものも出てきてますけれども、もうちょっと音の質を上げるという意味では、あとは編集を楽にするという意味ではミキサーというものがありますから、このミキサーというものを導入すると、ポン出しって言って自分のタイミングでエフェクトをかけられたりとかですね、BGMの音量調整を機材の中でしたりとかっていう形ができるので、こういうのをやるとPCでの編集っていうのはすごく楽になります。
あとはですね、機材というよりかは収録環境ですね。これ周囲の音っていうのが入っちゃうと、ノイズ消すのに結構大変だったりもするので、基本的には収録環境をまず整えるっていうのが大事ですね。無音の環境だったり、静かな環境、周りに布を置くとかですね、そうやって自分の声が反響しないような環境っていうのを作っておくのがすごい大事かなと思います。
はい、というわけでいかがでしたでしょうか。本日はですね、編集、収録についてのお話っていうのをちょっと細かく言ってみました。あと2回か3回ぐらいですかね、こういうお話が続きます。なんですが、ちょっと大晦日は1回明けて別のお話というか、2024年総まとめみたいなお話をしてみようかなと思いますので、大晦日もぜひ一緒に聞いていただければと思います。
というわけで、本日は以上となります。この放送では、小さな町から映像制作に関する情報や機材に関する情報を中心に毎日更新しております。気になるトピックスに対する質問や感想は、メールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
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