1. #inajob の試しに録音してみた
  2. talk21: コンピュータを使った..
  • 上野動物園に行った
  • ジャグリングを見るのが楽しかった
  • 意見を表明するのが苦手、の続き
  • ポッドキャストの編集Tips
  • コンピュータを使ったものづくりの引き出し
  • Google Formで感想を送る
  • Scrapbox会場


言及したポッドキャスト

サマリー

はい、始まりました。inajobの試しに録音しました、略してため録です。今回はtalk21となっています。30代後半期間の細らているエンジニアのなんでもない日常を紹介するポッドキャストです。子供との外出での体験や意見を表明することの苦手感、ポッドキャスト編集のティップスについて話しています。また、ポッドキャストの編集ティップスやコンピュータを使ったものづくりの経験についても話します。コンピュータを使ったものづくりの引き出しを持つことは非常に良いことであり、マーケティング戦略にも役立ちます。

ポッドキャストの紹介
はい、始まりました。 inajob の試しに録音してみた、略してため録。今回が talk21 となっています。
このポッドキャストは、30代後半期間の細らてエンジニアのなんでもない日常を紹介するポッドキャストとなっています。
では、今日もスタートしていきたいと思います。
さて、前回の振り返りですね。前回は talk20、シーズンごとにオンタイムな行事をしめやかに実行するというところで、
タイトルにあるシーズンごとな行事、お月見の話とか、それからものづくりの話としてはリスク5アーキテクチャの CH32V003 というマイコンモジュールを挑戦している話とか、
あとはメタポッドキャスト的な雑談をブロードキャストする感覚の話をしました。
フィードバックもいくつかいただいていて、雑談をブロードキャストする感覚のところで、
私が新しいタイプのご近所さんみたいな話をしていたところ、気まぐれFMパーソナリティのじゅんぼくさんから、
ゲゼルシャフトとゲマインシャフトっぽい話だねってコメントをいただいたんですけど、
なんじゃそりゃっていう話があって、これは何か社会学の用語なのかな、経済学とか社会学の用語で、
利益社会とか共同社会みたいな、そういうものの概念を表した言葉だそうですと、
全然わからんと思いましたが、こういう他の人からのフィードバックっていうのは非常に貴重で、
だって私がいくら考えてもゲゼルシャフトやゲマインシャフトなんてことは知らないわけですから、
出てきようがない中で、こうやって外から知識をいただけるっていうのは非常にありがたいことだなと思っています。
四味はしたんですけど、まだもちろんちゃんと理解もしてないですし、
あとゲゼルシャフトとゲマインシャフト、いわゆる村社会みたいなものと、
利益を追求している企業みたいなものとかの集まりに、それぞれ特徴があるよねっていう話ではあるんですけど、
二分できるものではなくて、ゲゼルシャフト的な側面、ゲマインシャフト的な側面があるものなんだと思っていて、
そのポッドキャストにもそういうところがあるなぁなんて、確かにと思いつつ、ここからもう少し勉強したりとか、
何か他の文献でも、ゲゼルシャフト、ゲマインシャフトの用語が使われた時に、
うまく話をリンクして考えられるようになったんじゃないかなと期待しています。
そういう他人からのフィードバックがないと、こうやって話を深く考えられないというところは、
ちょっと私、AIに期待していまして、
ChatGPTとかに、これに類する概念はないとか、これをことわざで表したらどういう感じ?みたいな、
そういうやりとりをすることで、一人語りの中からも自分の外にある情報を取り出すというか、
っていうのができるようになるんじゃないかななんて、さらに発展して考えたりもしていました。
それからたくさん、今回は井戸端のたくさんコメントをいただいていて、
ch32v003、リスク5アーキテクチャの安いICの話をしたところで、
summer4983、読み方は文字でしか読んだことがないから、合ってるか分かりませんから、
いっぱい買って並列で動かしたいよね、みたいな話とかで、
実際私、16個並べて動かした事例を知っていたので、そこにリンクを貼ったりとか、
当然、ロムが16キロでラムが2キロとかのマイコンを16個並べたところで大した性能は出ないのは、
それはそうなんですけど、ネタとして面白く読んでいたので、その事例を貼ったりとかしていました。
それから、MOTOSOさんは、性能が高い方が安いっていう現状に対してお得だっていう話をいただいていて、
これちゃんと私も話してなかったんですけど、今ね、この半導体不足でそのようになったみたいな話し方を、
この間したと思うんですけど、それに関わらずICの性能と価格が逆転する現象っていうのは、
実は一般的に起きていますと。
これはそのMUAの法則って言って、ICの性能が速いんですよね、性能のアップが。
1年で倍とかになったりするようになっていて、それによって保守部品の方が値段が高くなるっていうことは、
一般的によくあることで、新しい部品をどんどん使った方が安くものが作れるっていうような話があるなっていう話をちょろっと追加でコメントさせてもらいました。
意外とね、その不思議、直感には反するんですけれども、新しいものを使った方が安く作れるし、性能もいいっていう不思議な業界なんですよね、半導体業界。
なんかちょっとそれについても、なんだっけな、本を読んだりとかね、して面白いなと思っていたんですけど、
ちょっとそんな話もどっかでしたいなーなんて思いつつ、まだちょっと私の中にちゃんと残っていない話にならないですけど、
まぁちょっと関連ブログを貼ったりしました。それからシーズンごとのオンタイムな行事のところで、こちらもまた純木さんから、
30代後半に差し掛かってから花鳥風月の良さを少しずつ感じられるようになりましたっていうコメントをいただいています。
なるほどね、ってわかんないですけど、私が前回話したオンタイムの行事の良さってところは、あんまりそういう花鳥風月の良さっていう切り口じゃなかったんですけど、
言われてみればね、そういう言葉があるし、世の中にはいろんな季節の行事がまだずっと残ってるわけですよ、
近代化した現代においてもね、っていうことを考えると、やっぱりそこに良さがあるんだろうなというのは言われてみればそうかと思いました。
私はまだね、全然花鳥風月の良さって、ちょっとリズムとは違う感覚的なところなんだと思うんですけど、
私はどっちかというと、前回はリズムでね、自然科学への興味がどうのとか、そういう話で話したんですけど、
私もいつかわかる日が来るのだろうか、なんて思いながらフィードバックを見ていました。
そんな前回の振り返りでした。皆さんコメントありがとうございました。またね、今回も私の話を出しに盛り上がっていただければと思います。
引き続きよろしくお願いします。
フィードバックと知識の獲得
さて、恒例健康のコーナーですね。
最近ですね、なぜかうちの娘、3歳の娘が、いつもはね、もう多分8割が私と夜寝る、で妻は別の部屋で寝るっていうのをやってたんですよ。
夜泣きとかしたら、朝夫婦でヘロヘロになってしまうので、別部屋っていうのをやってたんですけど、
最近なぜか妻と寝たい、ママと寝たいって本人が言うようになって、パパとしては寂しい日々なんですけれども、
自分は一人で寝ることが増えました。そうすると生活のリズムが安定してきて、健康もちょっと良くなった気がしますね。
その代わり、別に寝る親、つまり私は朝少し早く起きてゴミ出ししたりとか朝ごはんの準備をするっていうのが我が家のルールになっています。
これはなぜかわかんないですけど、妻と寝る方がうちの娘は早く寝つくんですね。
早く寝つくってことは早くちゃんと起きれて、私と寝るときは遅寝遅起になっていたんですけど、妻と寝るようになって、
今日で4日目とかかな?すごい早寝早起きができていて、パパとしては寂しいけれども早寝早起きはいい習慣なので、
引き続きママと寝るなり、パパと寝た時も早寝早起きをよろしくお願いしますという気持ちなんですけれども、
私と寝ると何か盛り上がってしまう要素があるのか、何か妻の寝かし方が非常にうまいのかなんだかわかりませんけれども、
そんなちょっと寂しいパパの日々でございます。またらちょっと健康になってきている。
健康のコーナーと上野動物園
あとね、先週ちょっと気づいたのは、なんかやっぱり鼻水が出るのは花粉症なんじゃないかなと思っていて、
毎年言ってたわって日記を振り返って思ったんですけど、私確かにイネだかブタクサだかの花粉症を少し持っていて、
季節的にはそういう季節でツイッター、今Xか、Xを見ても花粉症じゃないかって言ってる人も結構いるような状態だったので、
花粉症だったのかもと思っていました。だからって症状が軽くなるわけではないんですけど。
っていうのと最近また急に寒くなってきて、厚着をして寝るようにパジャマをちょっと薄かったやつを厚着して寝るようになったら、
結構鼻水も増しになってきて単に寒かっただけかもと思いつつ、今回はもう多分ね、かなり寒くなってきてるんで、
夏から秋に変わるタイミングでの健康を崩すっていうイベントはうまく回避できたんじゃないかなと。
季節の変わり目って風邪引きがちなんでね。やっぱりね、ポッドキャスト健康法って言っていますけども、
ありますね、ありますね。毎週こうやって健康について一言話すっていうのは、
メタ認知が進むので衣替えしなきゃとか、パジャマ変えてみるかとか、
花粉症かもしれないから薬買ってこようとか、そういう行動を促すきっかけとしてとても良いですね。
引き続き健康のコーナーは維持していきたいなと思っていますと、そんな感じの。
ちょっと健康になってきたかな。健康になってきたんじゃないかなという、そんなお話でした。
さてさて、日記からのネタのコーナーね、本編でございます。最初のネタは上野動物園に行った話です。
行ってきました。この三連休ですね、上野動物園に行ってきたんですけど、
娘を連れて動物園に行くのはおそらく2回目ですね。
結構怖がりなので、楽しみ半分怖がり半分っていう感じで楽しんできました。
三連休の中日に行ったんで、すごい混んでましたね、上野動物園。
正面玄関ものすごい並んでて、多分正面玄関から入ってそのままパンダを見に並ぶ人が多いから、
余計たぶん列が停滞してたんだと思うんですけど、我々はパンダは今回も諦め、
上野動物園だけ見に行くって決めていたんで、ぐるりと後ろの忍ばず池の方とか、
正面じゃない玄関の方から入ることにしましたら、非常にスムーズに入れて良かったので、
上野動物園に行く方は玄関、正面玄関ものすごい並んでるんで、
裏口とか何個か入り口があるんですけど、正面じゃないところの口から入るのがおすすめだなって思いました。
ただパンダを見ようと思ったら結局入った後にまたもう一回並ぶことになるんで、
正面玄関の方がいいのかもしれないし、ちょっと分かりません。パンダは大変なんで今回は見てないですね。
動物園は結構レギュラーに楽しめました。そこについては大きな話はあまりないんですけど、
上野公園でパンダを、パンダじゃない、動物園を見終わった後に帰ろうって言って、
帰る道の途中の上野公園の中でジャグリングを始め、大道芸?
ジャグリングの大道芸をしている方がいらっしゃって、娘が音楽が大きな声で音楽が鳴るので、
ちょっと聞きたいって言ってそっちにダダダと行っちゃったんで、しょうがないかって腰を下ろして、
娘と一緒にジャグリングを一通り見てたんですけど、帰ってきて思い出すに、
動物園のことよりもジャグリングが面白かったっていう意識が、
今回の外出の大部分を占めているなと思っていて、
ジャグリングパフォーマンスって思った以上に面白かったですね。
いろんな要素があって、まずじっと何かを見続けるって今3歳の娘には結構厳しい、
すぐどっか行こうとか飽きたとかってなるがちなんですけど、
ジャグリングの大道芸ずっと見ててくれて、どのぐらいだったかな?
とにかく超助かるっていう感じだったんですよ。
私も上野動物園で散々歩いて娘を抱っこしたりとかね、足も疲れてたし、
結構もうだるいなっていう感じだった中で、大道芸に娘がかぶりつきで見てくれていたのは、
大変良い休憩になりましたっていう話で、
子供との外出の体験
パフォーマーの方もね、結構前の方で見れたんで、
こっちに目配せしたりとか、何ならこっちにやってきて娘とお話をしてくれたりとか、
そういう感じで芸を進めていただいたのもあって、
すごく良い体験だった。私も娘も良い体験だったなと思ってます。
最近娘もできることが増えてきて、スキップできたよとか、
逆立ちが上手とか、親に結構アピールすることが増えてきていて、
大道芸とかジャグリングって結構形式が似てるじゃないですか。
ジャグラーの人が前で、こうやってきたよって、
こう技を見せていって、どやーっていう顔してパチパチパチってなるところが、
娘の普段の行動とジャグリングやってる人とか結構似てるから、
娘ももしかしたらシンパシーというか、
そういうものを持って見れてたんじゃないだろうかって、
勝手に親として思っていました。
上野動物園に行ったんですけど、
ジャグリング見に行ったなっていう気持ちで帰ってきたし、
なかなかジャグリングイベントに狙っていくって難しいと思うんですけど、
子供と見るイベントの中で、ジャグリングとか大道芸みたいなのが、
結構良いものだなと思って、
もし次に機会があるんだったら、わざわざそれを見に行くのもありかななんて思いました。
ジャグリングめちゃくちゃ褒めましたけど、
不意打ちでこういう体験ができたっていうところも、
いいなって思ったことなんだろうなと思っていて、
これはちょっと前に私が聞いているポッドキャストである、
イメージキャストっていうポッドキャストがあるんですけど、
その中で第何話か忘れましたけど、
旅は確認作業みたいな話をされている。
旅の目的の大半は確認作業。
富士山に行った場合、富士山あるねとか、
そこでは話されてないですけど、
動物園なんてまさに確認作業だと思うんですよね。
象いたねとか、猿だねとか、パンダだねとか、そういう確認じゃないですか。
確認作業はいいし、それに意義はあるんですけど、
確認だけだと旅もつまらなくて、
そこに確認プラス何か新しい体験みたいなのがあると、
真に旅に行く意義が出てくるんじゃないかななんて思ったりしていて、
このジャグリングの大道芸っていうのが、
大道芸っていうのが今回においては確認じゃない、
予期せぬ良いイベントだったというところかなと思ったりしています。
なんで外には出てみるもんであるなんて思いましたね。
3連休頑張りましたよ。
保育園の秋祭りイベント、上野動物園、
それから雨が降っていたのでショッピングモールに行くなんていうのを順番にやりましたけれども、
子供が生まれてからは休日こそがオンで、
平日の仕事はオフだなっていう感じになっていますね。
もう少し上手い気からの入れ方とか、
自分も行きたい場所に子供を連れていくみたいなのができるようになってくると、
休日もエンジョイできるのかなと思いつつ、
上野動物園、ジャグリングどっちも面白かったな、
なかなか良い外出だったんじゃないかなと思っています。
そんな上野動物園に行った話でした。
さて次の話ですね。
意見を表明する苦手感
意見を表明するのが苦手の続きの話ですね。
最初の方に、私がこのポッドキャストを始めた理由の一つに、
私が意見を表明するのは苦手なので、
こういうポッドキャストみたいなのを通じてリハビリをしていくというか、
それを克服したいみたいなのが目的の一つにある、
みたいな話をどっかでしたと思うんですけど、
さて20回、21回話してきて、
どうだったかなと思って改めて考えてみると、
なんか意見を表明するのが苦手とは感じなくなったというか、
別に自分は意見を表明するのが苦手だったわけじゃないんじゃない?
って思ってきましたと。
インターネット上での発信の上で意見を表明するのが苦手とか、
限定の条件がついてたという感じかな。
例えばツイッター、今xでは140字の中に自分の意見を上手く入れるっていうのは、
これは意見を言うのとは別のスキルとして、
140字で端的に自分の意見を表すっていう、
そういうスキルが必要なわけですよね。
それがないとか、あとブログに書き印にしても、
自分の意見なんていうものがそんなに大したものじゃないから、
ブログを書くまででもないと思ってしまって、
意見を表明するのに至らない、これは苦手かもしれないね。
みたいな、そういう話があったんじゃないかなというふうに見えてきました。
だからこれはある種、不満に鈍感な事例だったかもしれませんね。
意見を表明することがやりにくいっていうのが、
インターネットのポッドキャストを始める以前の、
私が使っていたツールに対する不満だったのかもしれないなと思っています。
ツイッターは意見を表明するよりも簡単に、
他人の意見をリツイートとかができてしまうので、
リツイートで満足しちゃうんですよね。
完全に自分の意見と一致ってわけじゃないから、
何か少しモヤっとしながらも、そうだよねって思ったことにしてリツイートをしてたりするので、
今はリポスト化していて、
そういうのが散り積もって、意見を表明するのがあって思ったんだろうなと思っているんですよね。
インターネットのメディアって大体は自分の意見を持つ前に、
洪水のように人の意見を目にしちゃうような仕組みになっているんですよね。
まず検索してみてしまうし、
ツイッターなんかでもタイムラインを眺めた上で意見があった時に、
先にそのタイムラインをリツイートしているものとか、
そのタイムラインのリプライとかを見て、
それで何かわかった気になっちゃうっていうのがあったりとかして、
それが意外と良くないというか、
意見を表明すること苦手症候群になっちゃうなぁと感じました。
ポッドキャストはそうかっていうと、
そうやっていろんなメディアを見た中で自分の話したいことを話すので、
少しそういう影響を受けるんですけど、
話の転がっていき方によっては思いつくままに話すし、
ちょっと話す前に調べておこうとかってならないじゃないですか。
1回録音を始めるとずっと喋るので、
ここの録音をしている間においては、
どんどん話していく方が先、意見を言う方が先なので、
情報の洪水に出会う前に先に自分の意見が出るっていうところが、
ポッドキャストの良いところなのかなと思っていて、
こういう出し方であれば、
その意見を表明することに対するハードルがないんですよね。
もちろん録音を始めるハードルはありますけどね。
なのでブログを書くとか、
ツイッターに何かポストするっていうところとは違う、
難易度の構造をしているから、
意見を表明すること自体に苦手意識とかがなくて、
普通にナチュラルに頭で出た意見が口から出てきてるだけなんで、
難しいとかそういう話じゃないんだよっていう、
そういうメディアだなと思っています。
克服できたかっていうのは分からないですけど、
自分の意見の表明の仕方に対して、
理解が深まったっていう感じかなと思います。
なので今振り返ると、
このポッドキャストでは別に意見は、
自分の思いついた意見をちゃんと喋れているので、
苦手とかそういうのはないなと改めて思いましたね。
インターネット上って結構ね、
強い意見が拡散されたりしてしまって、
自分の意見って大したことないなって思っちゃう、
そういう節があるなと思っていて。
でも大半の人の意見ってそのぐらいなんですよ。
薄味の意見なんですよね。
スパイスのきつい意見を摂取しすぎて、
薄味の意見にもいいところはあるし、
薄味こそが意見みたいなところも、
そういう考え方もあると思うんだけど、
それを忘れてジャンクフードばっかり食べちゃうみたいな、
そういう感じになりすぎてたなって。
それに対する逆の動きとして、
ポッドキャストを始めるっていうのが自分の中では、
あったのかもしれないななんて思ったりしていました。
これはメタポッドキャスト的な話か。
そんな意見を表明するのが苦手と思っていたけれども、
実はみたいなそんなお話でした。
さてさて、次の話題ですね。
ポッドキャスト編集のティップス
なんてタイトルにしようかな。
メモにはポッドキャストの編集ティップスって書いてありますけど、
ちょっとそんな感じじゃないかな。
ポッドキャストの編集回りのお話をちょっとしようかなと思って。
なんでかっていうと、
この間、気まぐれFMの187回目、
ポッドキャスティングハックスでの話で、
突然稲城武さんって呼ばれて、
嬉しかったっていう話を言いたかったので、
まずその話、嬉しかったっていう話と、
どういう文脈でかっていうと、
前回、気まぐれFM187回はポッドキャスティングハックスっていう、
結構昔の、本当に昔のポッドキャスト、
黎明期のポッドキャストに関する書籍の紹介っていう、
小文章を解き明かすみたいな回だったんですけど、
その中でポッドキャストのやり方として、
いろんなやり方があるよねと。
まずテキストで書いたものをネタにしてポッドキャストを配信するような、
そういうやり方もありますねっていう文脈で、
そういえば稲城武さんがそういうやり方をしていたはずだって、
指摘、指摘、言及していただいて、
そうそうって思ったので、
その返事というかをちょっと話そうかなと思います。
どうなんですかね、意外と少ないスタイルなのかな、
私の聞いている、確かに雑談系のポッドキャストは、
お二人で話されてたりとかすることが多いので、
ふわっとトピックあるものの話す内容に関しては、
その場のノリというか、アドリブで進めていくことが多いかなと思うので、
私が聞いている中では、もしかしたら少ないスタイルかなと思っています。
こういうスタイルは、スクラップボックスを使っている人たちの中では、
たまに聞くやり方で、
私が聞いている中だと、
タイセイタイムズっていう、
井戸端にいらっしゃるタイセイさんのやってらっしゃる、
タイセイタイムズっていうポッドキャストとかも多分そんな感じ、
日記からネタを拾ってきてそれについて喋る、
おそらく喋る内容も日記にある程度書いてあるんじゃないかなと思われます。
そんな感じかなと思います。
日記に書いた内容を、
これは火曜日収録なので、
日曜日とか、その週の日曜日とかに
買いつまんできて、
ちょっとこの話はっていうところをちょっと膨らませたりとか、
オチをつけたりっていうのはテキスト上でやってしまって、
それを見ながら喋るっていうのをやっています。
もちろん一言一句書いてあって読み上げているわけではなくて、
ポッドキャストの編集ティップス
それをきっかけで思いついたこととかはどんどん喋っていくスタイルなんですけども、
どこまでも書き物をベースにして喋っているっていうやり方になっていて、
皆さんポッドキャスト、編集のティップスとかもありつつ、
この脚本、構成はどうやってるのかなーなんて思ったりしました。
自分はね、これがやりたくてポッドキャストしてるんですよ。
日常でふっと湧いた疑問とか感じたことを日記には書くんだけど、
それが発散的になっちゃうんですよね。
こんなことがありったねって書いて終わることが多いんですけど、
出来上げたってことは何かそこに自分の中に来るものがあったんですよね。
それを人に説明できるところまで過去を編集するっていうのがなかなか億劫でできなかったし、
それをやる機会もなかった中で、こうやって1週間に1回ポッドキャストしようってやって、
その脚本を書くことが自分の日常で思い浮かんだ考えを整理する。
良いタイミングになっているし、きっかけになっている、モチベーションになっているっていうのが
このポッドキャストのやってる意義みたいなところもあるので、
確かにこのポッドキャストの特徴的なところからなんて思ったりしていますね。
編集の流れでいうと、この間ちょっと20話になったので、
最初の方どんなこと喋ってたっけなーと思って自分の過去回を聞いたりしているんですけど、
音圧がダメですね。途中から気にし始めたんですけど、
ポッドキャストって音圧の設定が結構大事だなと思っています。
途中で私マイク変えたんですけど、マイクとかも大事だけど、
一番大事なのは音圧かなーなんて思っています。
ちょっと仕組みはよくわかってないんですけど、
私の設定だとオーダスティのラウドネスノーマライズっていうのを
-14 LUFSっていう設定でその効果をかける、そのエフェクトをかけると
声がいい感じの大きさになります。
これが別にポッドキャスト通して同じ音圧だったらそんな違和感ないと思うんですけど、
バラバラになっていると聞くたびに音量調整をしないといけないし、
あとそのポッドキャストの標準的な音圧っていうのが決まっているのかな、
このLUFSっていう単位が多分そうだと思うんですけど、決まっているので、
そこに合わせておくと他のポッドキャストと織り混ぜて聞いてもらうときに
ボリュームがぐちゃぐちゃしないし耳が痛くならない、
とか小さすぎて聞こえないってことがない音量になるので、
これは始める前に知っておきたかったですね。
マイクとかそういう細かいところを気にする前に音圧をちゃんと合わせとけっていうのがあるなーなんて思いました。
編集周りで言うと前回のオープニング音楽。
毎回オープンゲームアート.orgっていうところから
クリエイティブコモのCC0、いわゆるパブリックドメイン、
権利すら何も書かなくてもいいよっていうやつを使っています。
これどうしてかというとパブリックドメインじゃなくてもCC倍みたいな、
出典さえ書けばいいよみたいなものも使おうかなと思ったんですけど、
この音声の中でその場で出典をメイキすべきなんですね。
この音楽は誰々さんが作ったものですよっていう必要があるんですけど、
それをするのが編集の工程に入ってから音楽を決めたりするものですから、
やりにくいなーっていうのがあってしがらみの少ないCC0を使っているんですけれども、
時々音楽を変えたりしているんですけど、前回のピアノベースのオープニングがすごいいい感じだったんですよ。
自画自賛っていうか選んできておいただけなんですけどね。
これを聴いてて何がいいのかなと思ったんですけど、
らしさっていうのがありますよね。
おそらくラジオのコンテキスト、文脈っていうのかな。
よくあるラジオの構成でありがちな曲なんでしょうね。
オープニング音楽がパーンって入って、5秒ぐらいになってから音量がシューッと下がっていって、
そこからはいこんにちはってトークが入る。
この流れが私も最初から2回目ぐらいから編集してるんですけど、
これは割と発明だなというか、みんな多分そうしてるから私もそうしようと思ってやったんですけど、
これだけでぐっとポッドキャストらしくなるんですよね。
これは高校生の時に映像制作を手伝ったことがあるんですけど、
その時もドラマみたいなやつなんですけど、
エンディングの時にカメラが上にパーンしていって、
エンディングの音楽が流れ始めて、
スタッフロールがそれに合わせてシューッと上がってくるっていうタイミングをバッチリ合わせると、
ものすごくテレビ番組っぽくなるっていうのを体験したことがあって、
こういう構成によるらしさっていうのは本当に記号化していて、
真似するだけで本当にそれっぽくなるなっていうのを感じましたね。
その時も感じたし、今回ポッドキャストの編集をしていても、
オープニングの入りとかエンディングに入るところもね、
決められたマナーっていうからしさっていうのがあって、
それを真似しておけばそれっぽくなるので、
コンピュータを使ったものづくり
ポッドキャストをやってらっしゃる方は是非こういうのを追求してみるといいんじゃないかなと思いました。
めんどくさくない範囲で、私もそういうマナーをどんどん取り入れていって、
手軽にらしいポッドキャストにしていきたいなと思っています。
そういうのをやっていくと改造度が高まるんですよね。
他のラジオ番組とかテレビ番組とか見てても、
なるほどね、ここでこういう演出するんだとかって見れるようになってきて、
日常生活楽しくなってくるので、
そういうのはどんどん探求していきたいななんて思っています。
そんなバラバラになりましたけども、ポッドキャストの編集のティップスのお話でした。
最後の話にしようかな。
最後の話はコンピューターを使ったものづくりの引き出しという話です。
さっきのポッドキャストの編集ティップスのところでもちょろっと話したんですけど、
自分は結構ね、学生というか社会人になる前にコンピューターを使ったものづくりをものすごくたくさんの種類挑戦していて、
今になってもそれはすごく良かったことだなと思っています。
さっき話したところで言うと、映像制作をちょろっとやらせてもらっていたとか、
そういうのに話しましたけど、
パソコンってすごく良くて、
無料のソフトとかでも結構なんとか何でも作れるんですよね。
私結構賢悪かというかケチなんですけど、
パソコンだけあれば無料のソフトであらゆるものづくりができるって、
特に学生の頃からすると、なんて素晴らしいことなんだ。
パソコンはある前提ですけどね。
自分としても割とあらゆるコンピューターを使ったものづくりを入門以上はできている。
中級止まりだと思うんですけど。
できているという自負があって、
これを知っているだけなんですけどね。
単に知っているだけなんですけど、
これがすごくここまでの人生で役立つことが多かったですね。
未知のツールに出会っても、あれっぽいやつねって言って、
なんとなく操作できてしまうっていうところで助けられたこととか、
広がった話っていうのは結構ありました。
なんとなく順番にメモしてきたんですけど、
まず最初はプログラミングですよね。
これは仕事にもしてますからね。
私が初めに出会った言語はHTMLやJavaScriptかな。
その後、HSPってホットスーププロセッサーっていうベーシックみたいな言語で、
Windowsで動くやつを使って、
それと並行してDelphiだったかな。
Delphiが無料版があった時代、今もあるか。
Delphiを使って、これパスカルですけどね。
オブジェクトパスカルでプログラムを書くやつをやってプログラムの勉強をしました。
動画編集もAbyUtilって今もありますね。
あとこれは3DCGの編集ソフトですけど、
Blenderにも動画編集の機能がありますね。
そんなのを使って映像制作をしてたこともありますし、
これは無料じゃないですけど、
高校でドラマを作る機会があって、
これはなんか文化祭の出し物として演劇とかをやるんですけど、
高校3年生は受験が忙しいので、
本番のある演劇ではなくて、
取り溜めが効くドラマを作るっていうのが毎年の流れで、
その時に学校で買ってもらっていたアドビのプレミアを使わせてもらう機会があって、
そこで動画編集を少し勉強、勉強というか試してやって、
一通りできるようになった。
音声編集は今も使っているAudacityとか、
名前忘れたフリーソフトで、
DAWとかのツールで使えるような効果音を作るようなソフトがあって、
そういうのを使って、
波形の編集みたいなのをそこで勉強しましたね。
この辺の経験がポッドキャストをやろうってなった時に、
でも音声編集とはならない、
そのハードルを一つ下げてくれた。
音声編集はやりゃできる、あとは喋れるかどうかだっていうね、
ゲーム制作の経験
そういう話ですね、とかに役立ちました。
あとは3DCG、懐かしいので言うと六角大王っていうのとか、
そこからメタセコイや、それからBlender、
Blenderは今もすごく有名なソフトになっていますけど、
私が触った頃はバージョン1.6ぐらいの頃で、
1.6って本当に古いですよ。
まだUIが英語になってなかった、
イタリアだかフランスだか、
やっと英語ローカライズが始まったみたいな頃だったはずですね。
そうそう、触っていました。
自分のロボットのロゴは、
これBlenderで描いたものですね。
これは簡単なパーツですけど、
でもこういうちょろっとしたお絵かきができる、
それっぽいお絵かきができるのは3Dのいいところなので、
これも重宝していますね。
あとは、2Dじゃなくて、
2次元のフォトレタッチは、
オープンソースのGIMPとか、
あとドット絵はWindows用のフリーソフトで、
今でも使っているのはEdgeとかを使っていますね。
それからゲーム制作もやっていて、
プログラミングって上で上げたもののほとんどはゲームを作っていましたね。
ゲームは総合芸術なので、
ツールとかではないけど、
あらゆるものづくりがここで必要になってきました。
いろんな種類のゲームづくりに挑戦して、
ミニゲームですけどね。
ミニゲームってよくて、
ゲームづくりのおいしいところだけを食べることができるんですよ。
ちょっとしたシューティングゲームとか、
ちょっとした落ち物パズルとか、
RPGって言っても、
トルネコとかみたいなログライクのアルゴリズムメインのものとか、
あとは横スクロールのアクション、マリオみたいなやつとか、
リズムゲームとか、
そんなのいろいろ作って、
コンピュータを使ったものづくりの引き出し
これをやると絵も作るし、音楽も作るし、
プログラムも書くし、パッケージングもするし、
広告も作るし、みたいな感じで、
結構いろんな勉強ができてよかったですね。
あと作曲家、
作曲家チェリーっていうミディーシーケンサーとか、
さくらって呼ばれる、
MMLって言ったら、
プログラムで音楽を書くような仕組みだったりとか、
あと、モッドプラグトラッカーって言って、
トラッカーのソフト、
なんて言うんだろうな、
トラッカー系のソフトも使ったことがあります。
で、電子工作、
これは最近ですけど、
KiCADっていうオープンソースのCADだったりとか、
3D CADも最近ですけど、
フリーCAD、
CADクエリとかっていうのをやっていて、
こうやってバーっと開けると、
あらゆる、
あらゆるかわかんないけど、
かなり広い範囲の、
コンピューターを使ったものづくりの引き出しを
自分が持っているなと改めて思いました。
こういう引き出しがあると、
マジで何かをするときのハードルが下がるので、
非常に良いし、
あと楽しいので、
ぜひ、
今話した中で面白そうだなって思ったのがある人は、
パソコンさえあれば、
無料でできるものばっかり喋ったと思うので、
ぜひぜひ一度やってみることをお勧めします。
こういうのをやっているよってアピールを、
ちょいちょい小出しにしていくと、
会社とかでも、
何かわけわからん依頼っていうか、
何だろうな、
何か困ったときとかに、
声かけてもらえるようになるんですよね。
もしかして、
いなじょぶだったらできんじゃない?みたいな。
何だかわかんないけど。
YouTubeの配信のやり方もしかして知ってる?とか、
とんでもない話が来て、
面白ければ引き受ければいいし、
そうじゃなかったら、
ちょっとわかりませんねとか言っておけばいいので、
そういうコマ使いとして言うようというか、
頼ってもらえたりもするので、
おすすめです。
そんなね、
アピールとマーケティング戦略
コンピューターを使ったものづくりの引き出しが多いと、
非常にいいよっていう話でした。
皆さんもね、
何か面白い引き出しあったら教えてください。
まだ私も多分調整してないものがたくさんあると思うので、
ちょっとやってみようかなと思います。
さて、
お届けしました。
いなじょぶの試しに録音してみた、
トーク21、
そろそろおしまいの時間になってきました。
今回はね、
なんだっけ、
笛の動物園に行った話、
それから意見を表明するのは苦手の続きの話、
ポッドキャストの編集Tipsの話、
コンピューターを使ったものづくりの引き出しの話について、
話させてもらいました。
今回みたいな話もあったり、
だいたいそうかな、
メタポッドキャストとか、
自分のものづくりの話とか、
育て絡みで気づいたこととか、
そんなことを毎週話している、
こんなポッドキャストですけれども、
よければ、
購読ボタンを押して、
来週以降の配信を聞いていただければと思いますので、
皆さんお聞きのポッドキャストプラットフォームから、
購読ボタンをポチっと押していただければと思います。
最近ね、
聞いてくれてる人がじわじわと増えてきておりまして、
増えりゃいいってもんでもないんですけど、
継続して増えてきてくれているので、
なんかね、
意外と聞いてくれてる人いるんだと数字を見て、
ちょっとニヤニヤしたりしてます。
別に増えたからなんだっていう話もないんですけれども、
発信している以上、
何かこう、
誰かの心に留まっているのであれば、
それは幸いなことかなと思っておりますので、
引き続きよろしくお願いします。
フィードバックのほうもね、
お待ちしています。
スクラップボックスプロジェクトの
井戸端に書き起こしのページなんかも置いてありますので、
そこにインラインでコメントしていただいてもいいですし、
このポッドキャストのコメント欄から、
Googleフォームとかもね、
リンクできるよう、
飛べるようになっているので、
そこに匿名のコメントを書いていただいてもいいので、
よろしくお願いします。
お聞きいただきありがとうございました。
35:25

コメント

良い休日をお過ごしだったようで、お子さんが目を輝かせて大道芸に魅入る様子が浮かびます。 意見表明の件、根拠のない私見で恐縮ですが、Podcastが音声メディアであることがテキストベースの表現と大きく異なり、声やトーン、ペースで3Dに表現でき、ニュアンスが伝わり、相手に受け止めてもらえるということではないかと聴いていて考えました。 送り手のその要素と聴き手が同好の士であることから、共感を得やすいという相乗効果もあるのではと思います。

inajob

ちなみにBlueskyだったかで、毎日Stable Diffusionだったかにその日の活動内容を画像にしてもらって、それを貼るみたいなことやってる人を見たことがあります。 今ならBing Image Creatorあたりなら日本語でも適当に処理してくれるのでいいかもしれません。Bingを普段から使ってる人はほぼほぼ無料で使えますし(BingやEdgeを使ってるとたまる(?)トークンを消費して画像を作ってもらえます)

inajob
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