1. ゆいなわさんの「聞く人」ラジオ
  2. v.96 IT推進の伴走王・清水一..
2024-05-13 36:59

v.96 IT推進の伴走王・清水一茂さん「本当に君が望んでいることは何なんだい」

今回は、IT推進の伴走王・清水一茂さんにお話を伺いました。
普段はITソリューションの導入やシステム作りのお仕事をされている清水さん。
まずはそのお仕事をされるに至った経緯について、お伺いしました。
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みなさんこんにちは。ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は、IT推進の伴走王・清水一茂さんにお話を伺いました。
普段は、ITソリューションの導入やシステム作りのお仕事をされている清水さん。
まずは、そのお仕事をされるに至った経緯についてお伺いしました。
清水さんは、お仕事としては何をしていますか?
私ですか?
私の仕事は、本業は会社員をやっています。
独立していく?
そうですね。独立をしようとして動いています。
近々していく感じ?
そうですね。
今、準備中みたいな感じですか?
実際に活動はしていまして、副業という形でやっています。
本業は来月、今月から退職します。
そこはどのくらいいらっしゃったんですか?
今いる会社は、ちょうど5年と2ヶ月になるのかな。今月末の2ヶ月。
具体的なお仕事の内容としては何をしていますか?
具体的な仕事の内容は、ざっくりとITソリューションの導入になります。
工場や物流現場にお客様がお困りの課題を解決できるようなシステムを導入させていただくという。
システムを作るという。
お客様のニーズに合わせて、最初にお話をして、こういうのを作りましょう。
その辺をちゃんと打ち合わせして、要件定義をやって、それでスタートみたいな感じで。
ということは、お客様によって全然違いますよね。
お客様によって全然違いますね。
それに合わせて、システムを作っていく、プログラムしていくみたいな。
その辺のこと、僕はあまり分からなくて。
どういう流れというか、言語とか、どうやっていくんですか?
その辺ですわ。
流れとしては、まずお客様がこういうこと困っているんだというような課題を出してくれるんですけど、
それに対してITでどう解決できるのかというのを、こちら側で検討した結果をまずご提案差し上げて、
この課題をこうやって解決できますよ、これはこう、みたいな形で、まず最初に提案するところから始まります。
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お客様もそうは言いながらも、何が困っているというのは漠然とありながらも、
全部描けない人とかもいたりしますよね、きっと。
そうなんでしょうね。そうだと思います。
そうですね。なんかこれ、よくなったら、便利になったらいいけど、みたいなモヤっとしている状態というか、
それに対して具体的に講談みたいなのを提案するみたいな、そういうこともしているって感じですかね?
そうだったらいいんですけど、結局でもお客さんが分かっていないことって我々もできていないことがあったりはしますけどね。
とはいえ、我々もいろんなお客さんでやっているところの困りごとっていうのは体験してみているので、
A社さんではこういうことが困っているなっていうのはこちらでもひょっとしたらということで、
お提案の中に入れてみたいな。
それぞれお客さんごとにやっていくことは違ってくるんですかね?合わせてっていうのは。
ある課題に対して決まったソリューションがあるわけではないので、それはお客さんごとに違ってきてはいます。
その中でXが当然引き出しというか、じゃあこの組み合わせをこう提案しようとかこんな感じみたいなのはある程度自分の中にストックというかがあって、
じゃあこんな組み合わせをやろうみたいな提案をしていって。
ある程度パターンみたいなものがありますね。
じゃあそれでやっていくって感じですね。
そうですね。それで合う合わないもありますので、そういったものは例えば社内の他のメンバーから
これはこうじゃ、こうのほうがいいんじゃないかというのをやりながら進めていくという。
そのお仕事はもう長いんですかね?
そうですね。25年くらいですか。
それはもう学生を卒業してからそういうお仕事に入っていった?
そうですね。学校というか学生じゃなくなってからはそうしてます。
大人と好きなんですか?そのITというかそういう経営、SEというかなんか分からないですけど。
お好きでその勉強されてきてという感じ?
そうですね。ITというかパソコンが好きだったんですね。
パソコンが好きだった。
それこそ小学生の時から、時に初めてパソコンを触った時からプログラミングとかっていうのを。
じゃあもう小学生の頃からそういうのに興味があってプログラムをしてた?
はい。小学校の時にやってはいなかった。
ちょっと触って遊んでたぐらいですけど、中学になってからはそういうプログラムを。
すごい。
なんでですかね?なんでそこに行ったんですかね?
面白いからだと思うんですけど。
それはもう入りはゲームなんですよ。
ゲーム?何っていうかタイトルがある?
タイトルですか。タイトルは特にないんですけど。
パソコンで、まずパソコンに入ってゲームだったんですよ。
06:01
僕もゲームちょっとやってたことあるので、もしかしたら何か知ってるところあるかもしれないですけど。
三国志とか。
三国志、公演ですね。
公演のゲーム。
最初ですか?
そうです。一番最初のやつです。
懐かしい。
それをパソコンでやってたんですか?
パソコンでやってました。
なんかファミコンとかスーパーファミコンでも出てたじゃないですか。
出てましたね。
じゃなくてパソコン版の。
たぶんあれって最初にPC98、なんかわかんないですけど。
最初は88で出てた。
88か。で出てた三国志とかのあれ。
あれです。
懐かしい。
信長の野望三国志をやってたんですか?
そうですね。一番最初やったのは信長の野望なんですけど。
まだフロッピーディスクとかないというか、テープで読み込んで。
テープってことじゃないですか。
テープ?
カセットテープにゲームが入ってるんですよ。
ちょっとわかんないね。フロッピーはわかりますけど。
フロッピー。
そうなんだ。
フロッピーじゃなくてカセットテープに入ってるんですよ。
そのソフトとしてあったんですね。
そうですね。そういうのが売られてて。
確かにあれ小中とかで出会うと衝撃じゃないですか。
衝撃です。
そうなんだ。あれ夢中になっちゃいますよね。
今までのいわゆるボードゲームとか、いろんな我々が子供の頃やってた
いわゆるアナログゲームみたいな。
ゲームウォッチみたいなのもあったじゃないですか。
ありましたね。
ありましたよね。
やっぱりパソコンのゲームとかってなると、ちょっと一段大人のゲームというか
戦略というか、面白さの度合いが高いというか。
そうですね。
そこですか。
すっかり虜になりましたね。
めっちゃ武将とかわかるんですよね。
わかります。
誰が好きとかありますよね。
ありますよね。初活コーナーがよくて。
ああそうなんですか。
三腰だと初活コーナーがすごく好きです。
なるほどなるほど。
そこなんだ。
じゃあそれに夢中になって。
そこを入り口にして、パソコンとかに入っていく。
そうですね。
でもやっぱり人によっては、ゲームゲームに入っていく人もいれば
プログラムとかに行く人もいればという感じですよね。
そこでプログラムの方に行ったんですよね。
そうですね。おっしゃる通りで。
当然ゲームが好きなんで、そこがメインであったんですけど
パソコンのゲームって当時すごく高くて。
わかります。
さっき出てきた三国車みたいな、1万4,800円ぐらいでしたっけ。
なんかもうどうなってるんだって。
めちゃめちゃ高いですよね。
夢館だったんですよ。
当然私そんなの買えなくて。
自分で作ればいいんだ。
最初は雑誌に載ってた。ベーシックマガジンとか。
なんか覚えてる。
マイコンベーシックマガジンとかのプログラムを打ち込んで。
09:01
実際やっぱ打ち込めばできるじゃないですか。
できるじゃない。
そこに喜びがまた。
そうなんだ。
そういったのが出てきたやつを自分のアレンジをしてみたりしながら。
確かにそこに入っていくとそれはもう深い世界ですもんね。
そうですね。
じゃあまさにそこが現体験的にあって。
もうそこからそこを。
そうですね。
それを仕事にしようなんて子供の頃も全く思ってなかったんですけど。
そうですよね。
それが直結して仕事になるみたいなのってあんまりわかんないというか。
もう面白いからやってるみたいな。
そういうことですよね。
そうですよね。
だから結局ITに進んだのはITがしたかったからそうなったわけじゃないんですよ。
そっか。
好きなことやってたらそれが結果としてITの道があったみたいな。
そこが本当に実はそうじゃなくて。
私いわゆる新卒採用で企業に入ってないんですよ。
一応大学は出て大学院まで進んで。
そのときは研究職に就こうと思ってたんですよね。
当然ITなんて考えてなかったんですけど。
それがちょっといろいろあって。
大学院の工学研究科にいたんですけど。
工学部?
工学部に行って。
そこを仲大しなきゃいけないというのがありまして。
それで学校を一回休学したんですよ。
大学院休学してとにかく金稼がないといけないという。
なったときに求人情報誌を見て目に飛び込んできたのが
ITというかシステム開発の中小企業だった。
そういうことか。
大学とかで今までやってきた勉強を活かして何ができるってときに
そこがたまたま目に入った。
そうですね。
でも大学でやってたことが役に立ったかというと立ってなくて。
それこそ別にパソコンでプログラミングやってたわけじゃないですね。
できますって面接のときにはそれっぽいことを言って。
そうなんですね。
できるかできないかわかんないけど
その企業の仕事はできますって言ってそこに入ったってことですね。
当然できないこともあるじゃないですか。
できません。
どうするんですか。
そこは一応3ヶ月間使用期間というか。
勉強する時間をいただいたんでその間に。
わからないところはやってできるようになって。
ある程度できるようにして。
じゃあいいぞみたいな感じ。
そうですね。
それいいぞって言われなかったら次の求人情報探すみたいな。
続きの求人情報。
それこそ居酒屋の店長だったりしたかもしれないですね。
そっか。
じゃあそれは本当巡り合わせなんですかね。
12:02
巡り合わせですよね。
たまたまその企業があったから。
それで晴れてというか入ることができて
じゃあそこからその畑でずっとやっていくみたいな。
そこで学んでる技術。
多分そこで方向性も決まってくるじゃないですか。
その会社が取り扱っている技術っていうのは。
そうですね。
それが今に通じてる感じなんですか。
通じていると思います。
言ったら企業さんのこういうのをしたいというのに応えていくというようなのは
その頃から同じ感じですか。
そうですね。
そこの会社さんは半導体の製造している会社さん向けに
自社のソフトを作っている会社さんだったんですけど
なので製造業の現場で使われるシステムを
自前で作るっていう。
そういうことか。
というようなことを
要するに自前で製造業向けて何かを作る。
解決的な何かを作るっていうところが原点になっています。
なるほど。
お仕事としてはやってやれないことはないし
そこにもきっと楽しさみたいなのがあるんですね。
仕事の楽しさみたいな。
ありますね。
どういう感じの楽しさがあるんですか。
そこの仕事において。
まずお客さんに喜んでもらえるっていうのはあるんですけど
自分で作ったもので提供して
それでおーって言ってもらえるようになるのが
まず現体験としてはそうなんと思います。
そっか。
そうですよね。
だって私なんてほんとついこの間入ったばっかりで
のような奴が作ったものをすごいと言ってくれる世界があるんだなっていうのは。
なるほど。
そうですね。
そのお客さんが言ったらニーズはあるけどどうしたらいいかわからないのを解決してるわけですね。
そうですね。
そっか。
それはやっぱ楽しいですね。
楽しいですよね。
そのシステムを作るにあたってはきっと仕組みというかがあるんですよね。
僕もそうなんですけど結構一般の方っていうかどうやってそれ作ってるのみたいなのって
いわゆるプログラミングみたいなもの。
いろんなやり方あるでしょうし言語とかもいろいろあるんでしょうし。
ありますよね。
ありますよね。
何を使ってるとか言語的な言葉で言ったら何かあるんですか。
当時はC言語を使ってましたね。
今はじゃあ違う?
今はC言語を使うこともありますけどメインは違うものになってきてますよね。
違うのはなんてやつ?
今はそうですね。
JavaだったりVB.NETだったり。
エンジニアの方とお話しするときに僕昔若い頃に共同生活しててシェアハウスやってて
一緒に住んでる人がJavaをやってたんですよ。
Javaをね。
15:00
Java何も20何年前。
めっちゃ稼いでたんですよ当時。
で、すげえなって思うけど何やってるか全然分かんないんですよ。
彼はずっとパソコンに向かって何かをしてるんですよ。
コードを書いてるとか言ってましたけどさっぱり分かんなくて。
でもそういうことですよね。Javaをコード書くみたいな。
そうですね。
でも大したことやってないですよ、プログラミング。
そうなんですか。
全然大したことやってないですよ。
それはどういうこと?
そんなこと言うのもなんですけど。
結局のところ情報技術ってデータのやり取りと加工でしかないわけですよ。
あるデータをインプットしてきてそれを必要な形に加工してアウトプットする。
インプットプロセスアウトプットでしかないんですよ。
なので結局やってることって文字列の操作と数字の操作を適切なアルゴリズムで
アウトプットしていくプロセスを組んでいくってだけの話なんですよね。
1と1をインプットしたら、足し算だったら2を返すよってだけの話で。
そっかそっかそっか。単純に言えばそうですね。
そこのアルゴリズムがたくさんパターンがあるっていう。
それはやっぱり知らない人から見るとなんかすげーことやってんだろうなみたいな風に思っちゃうんですけど
じゃあそんなことはない?
全然ないです。
清水さんがそう言ってくださったからなんかそっかって思うけど
エンジニアの方も何やってんのって言われるとちょっと困ってしまうというか
何言って言われてもちょっとうまく説明できないなみたいな世界でもあると思うし
人それぞれやってることも違うし
興味の場所というのも違うでしょうから
僕がシェアハウスしてた彼は生涯で一個だけでもいいから
美しいコードが書ければいいって言ってたんですよ。
わかる気がしますけどね。
その意味がわかんないですね。
わかる気がします?
わかる気がしますよ。
美しいコードって何?みたいな。
ちょっと難しいですけど
汚いコードっていうのはありまして
綺麗なコード、汚いコードがあるんだ。
ありますあります。
汚いコードっていうのは
例えば文章でもそうですけど
思いついたままただ書いてるし
そうじゃなくて
ちゃんとシステムの文脈で言うと
誰が見てもパッと見てわかる
コードってアルゴリズムであったり
例えば誰かが変更するときに
こう直せばいいんだねっていうのがすごく簡単であったり
三つか素かっていうと素になっているというような
結構シンプルにまとまっているというか
かついろんな人もわかるようになっている
でもそれはその方の想像力というか
いろんなエンジニアとしての経験が
そこに詰まっているような状態というか
そういう人が見たらこれすげえっていうことにもなる?
そうですね。
こんなコードを作ったんだみたいな。
18:00
すごいこんなこと書きたいなって思うコードを
見ることはあります。
見ることありますか?
ありますあります。
この発想があるんだみたいな感じ?
そうですね。
へー、そっか。
でも中にはこのコード汚いなっていうのはある?
ありますあります。
もうゴミみたいなコードがある。
ゴミみたいなコードがあるんだ。
あーそっか。
もうひどいですと。
でもそれでも動くんですよね?
動きます。
動くは動く?
動きます。
動きますよ。
それこそゴミですよ。
じゃあその汚いコードをきれいに書き換えることもできる?
できます。
頑張れば?
できます。
同じような動きになれば?
はい。
言ったらだって今世の中はきっとそういうものに
覆い尽くされているわけじゃないですか?
そうですね。
さまざまなシステムというか
中にはきれいだったり、
目には見えないですけど今この状態では。
汚いコードで多分埋め尽くされていると思います。
汚いコードで埋め尽くされている?
多分そうだと思います。
あーそうなんだ。
それをきれいにしようみたいな人もいるんですか?
います。
そこに喜びを感じる人とか。
そうですよね。
散らかってるのをきれいにしたくなる。
片付けたくなるみたいな。
リファクタリングとか言うんですけど。
清水さんはどうなんですか?
そういった意味では。
私も今作る側の人間ではなくなっているので。
あーそっかそっか。
直接自分で直す機械というのは今恵まれてないんですけど。
ただやっぱりお客様提供するプログラムを
なるべくきれいにしていこうということで
ルールを作ったりするんですけど。
最終的なものが全部そうなるかというと
そうならないこともあって。
ひどいねこれはっていう。
それはもう現場の人間というか
現場のエンジニアが自分たちで作り上げていって
出来たものを。
それを清水さんが俯瞰的に見て
きれい汚いという判断とかをするという感じ。
判断と言っては言い過ぎですけど
プログラミングの工程の初期の段階で
それぞれのエンジニアが作る行動を見て
これはいいね、これはダメだねっていうのを見て
これはダメだね君のプログラムに関しては
ちょっと来てね。
そうなんだ。これはこうだみたいな。
そうですね。
直していくものなんですね。
ある程度形、こういう風に
こういうルールでやっていきましょうっていうのを
合意してやっていく。
それはやっぱり当然エンジニアもキャリアがあったり
若かったりとか、人それぞれ
センスとかもあるのかな。
あると思います。
若くてもきれいなコードを書く人もいるでしょうし
ずっと汚く今もずっとやる人もいるでしょう。
はい。
でもそれってすごいですね。
なんか不思議な感じがします。
そうかもしれない。
多分やってない方からすると不思議な感じすると思うんですけど
例えばですよ
絵画だとかもそうだと思うんですけど
絵画。絵ですね。
21:00
絵でもきれいな絵ばっかりを
素晴らしい絵ばっかりを
見て過ごしていたら
自分が描いた絵がきれいか汚いか
分かりますよね。
きれいな絵をずっと見てきて
自分が描いた絵がどうなるか
汚い、きれい
ある程度分かると思うんですけど
もともと目の周りで
汚い絵ばっかり見てきた人は
そっか、分かんないんだ。
比較できないから。
こんなもんだろうと思っちゃうじゃないですか。
どれだけいろんなコードに触れているか
みたいなのもあるんですかね。
きれいなコードをどれだけ見ているか
どんなことでもそれは言えると思う。
そうですね。それは確かにそうですよね。
きれいなコードを見るって
どうやってやったらいいんですか?
それは今、世の中的には
いろんなオープンソースのコードが
公開されている部分があるので
それで、これはいいよね
っていうような
コードを
見てみれば
勉強になるんじゃないかなと思います。
ただ、そこまで意識が高い人は
自分と一緒にやっても
きれいな絵を描けているでしょうし
そうじゃない人は見ないです。
なるほど。
そういうことなのか。面白い。
そういうのって
ちょっとエンジニアの仕事って
向こうにあるような気がしてしまって
いわゆる自分が
頑張ればできるっていう仕事も
世の中には当然あるでしょうけど
じゃない仕事だから
カーテンの向こうの仕事な感じがしてしまうんですけど
見えませんもんね。
だからその辺が非常に
今お話聞いて
分かった感じがしたので
非常に面白いなって思います。
なるほど。
自分で作ったもので喜んでもらえる
という面白さが
仕事の楽しさとおっしゃる清水さん
きれいなコード
汚いコードというお話は
その分野に明るくない自分にとって
とても興味深いものでした。
そしてお話は
好きなことについて
伺っています。
質問として
好きなことは何ですか?
私の好きなことって
いろいろ
独立するっていうのもあるので
考える機会が
たくさんあるんですけど
結局のところ
なんだろうな
私結局
おせっかいやきなんですよね。
おせっかいやきで
何か人に教えたりするのが
好きであったり
ちょっと
助けて
間に入って
見たかったりするんですけど
多分そういうことなのかな
教えたり
人に教えたり
手を貸したり
困っている人がいたら
助けたり
ところに多分喜びを感じているんだろうな
24:00
それは何ですかね
それに喜びを感じるのは
もともと体験があったから
とか
そうじゃなくても
純粋にそれが好きだとか
それについても
私考えたんですよね
というのもきっかけがあって考える
私は中小企業診断士という資格を
取って
じゃあ診断士の資格取った
独立するぞということで
友人とちょっと会って
そういう話をしたんですけど
そして
診断士として
どんな仕事何がやりたいのって
いう話になったんですよね
そうした時に
こういうことだ
という話をしたんですけど
それは
きっと違うぞと言われたんですよね
あらそうですか
はい
きっと違うぞと言われてなんでと言ったら
今そのことを話していた
お前は
なんか
嬉しそうな顔をしていないと
楽しそうに話していなかったと
なるほど
話はするのも相手には感じられてしまった
それ聞いた時どう思いましたか
もう
そうかもねって思いましたよね
自覚はちょっとパッて
自分でも
言われるまでは
自分はこうだという思いというか
こんな風になりたいというか
ビジョンなのか
こういう風にしたいんですということを
それを違うと言われちゃうと
あれってなりますよね
なりますよね
でもその時は
そうかもなって思って
言っては
見たものの
取り繕っている感というか
実感が伴っていないみたいな
それでお前楽しいんだっけって
その方すごいですね
すごいんですよ
なんか
親しい関係なのか
ちょっとした関係だったら
言わなそうじゃないですか
みたいなところで終わりそうですけど
そうじゃないというのをちゃんと見抜いて
おっしゃってくださったんですよね
そうなんですよ
どうしたんですか
それで
おっしゃる通りだよね
じゃあもう一回考えてみよう
ということで今ぐるぐるぐる
今は考えている
考えていて
正解というか
そこにたどり着いているか怪しいんですけど
ただ今申し上げたような
自分の
思いというのは
間違いなくて
誰かを手助けして
それが自分の
やりたいことという気は
してるんですよね
じゃあまだ
完全これだという今のところの答えには
至ってはないと今は考え中で
でも一応
手助けたりとかおせっかいやきな部分は
活かしていきたい
中小企業診断士というもので
27:01
お仕事を
していきたい
困っている人がいたら
助けたいというところは
間違いなくあって
なるほどね
なんか
こっちの方向
そんぐらいですか
もうちょっとこの辺まで
あったりするんですか
さらにもうちょっとというところが
まだちょっと
見つけようとしているところなんですけど
結局診断士という資格を取ったから
そっちに行こうとしているんじゃないか
という
ところもあるので
そもそもなんで
中小企業診断士を取ろうと思ったんですか
これはですね
きっかけは
私がもともと6年前かな
ボランティアで
企業さんの
課題解決の支援に
入ったことがあるんです
その時に私も当時
そんなコンサルとか
何も卒業というか勉強もしていないので
それこそ何にも役に立たなかったんです
ポンコツ君だったんですけど
その時に一緒に
チームでやってたんですけど
6人いたチームの中で
その場を引っ張って
くださっていた方
すごく
私から見たらすごいなって思ったんですけど
その人が診断士だったんですよ
彼のように
情報整理して
要は料理をして
適切な形で
アウトプットするというようなことを
それがお客さんに喜んでくれるというような
仕事を目の前で見せてもらって
そんなことができたら
楽しそうだな
そっかそっか
それを目の当たりにして
じゃあやろうという感じ
もう野球選手見て勝っちゃえと思ったみたいな
話ですよ
それはすごい素晴らしいですよ
同期としては
ツンツンとなる
やってみた
でもやっても難しいじゃないですか
勉強とかも
一応何年かそれで勉強されて
結構幅広く
経ってあるんですかね
試験科目はたくさんありましたけど
じゃあそれを一つ一つクリアして
晴れて取ることができて
一応名乗ることができる状態
じゃあいよいよこれからスタートだ
みたいなところ
ところで
お前が言いたいことはそうじゃないだろう
すげえこと言うなその人
本当にそうかな
いやいや違うんだ
もう一回言わせてくれってならなかったですからね
そっか
そうだよな
そうですか
今まさにそれは
新たな旅の始まりの
最初ですよね
中小企業死んだし
って言っちゃってるけど
中小企業じゃなくてもいいんじゃないの
なんで中小企業なのって
30:01
そっからですね
答えもないし
本当に
君が望んでいることは
何なんだいって
でもそれは本当に大事なとこですよね
そうですね
そこをはっきりしないまま
やっと中小企業診断してても
もやもやしたまま
やれはするでしょうし
やりはするでしょうけど
うーんって思いながらやってるかもしれないですね
もうちょっとそこの最初のところを
はっきりしておくというか
あーすごいそれ
本当にそう考えると
中小企業である理由って
本当にないよね
中小企業である必要もないんじゃないの
そっかそっか
個人とか
そうですよね
そこまで考えられてるっていうのは
すごく大事なことな感じはしてしまいますね
なるほど
なので
とはいえ独立まですることに
そうですよね
リミットというか
日は決まってたりとか
仕事も取っていくとか
そうですね
はいはいはい
それぞれ楽しくやってるんですけど
楽しくやってるんですけど
ひょっとしたらもっと違う
楽しいこと
でもそうですよね
絶対それに縛られるわけじゃなくて
それをやってるから
それを一つのタグというか
名刺にしながらやっていく中で
あれもしかしたら清水さんこれできますかみたいな
全然違う話が来ても
以上できますというか
それは面白いかもしれないですね
僕は想像ですけど
全然的外れなところには行ってないと思うんですよ
はいはいはい
多分同じ球技ぐらいのところまで来てる
そっかそっか
とりあえずボールは使おう
ボールを使うスポーツはやってるっていう
そっかそっか
じゃあとりあえずどのボールだみたいな
ひょっとしたら僕がやりたいのは野球
じゃなくてクリケットなのかな
そっかそっか
投げるのか打つのか蹴るのか
ある程度は見えてきたんですよ
ボールを扱ってみたいのかなぐらいの
そっかそっか
というところまで来てるんじゃないかな
それ面白いな
1年後とかにもし会ったら
もうちょっと見えてるかもしれない
まだちょっとボールを持て遊んでるかもしれない
持て遊んでるかもしれない
本当にそうかもしれないですけど
でもとりあえず
お客さんがいらっしゃって
独立もするわけですから
とりあえず走り出さないとという感じ
それでも楽しいんで
やりがいはありそうだなという
なるほど面白い
そう思うと
ひょんなところからちょっとずつきっかけは
元々例えば三国志とか
そういうゲームが好きで
PCとかで
大学も行かれたけど
企業も入ったところが
そこがある程度道が
そこに入る
今に至る
わかんないですね
33:01
でもその先はまだまだわからない
そうですよね
面白いな
そうですよ
大学院を休学した後
相手が面白いってなっちゃったんで
結局いつだったか覚えてないですけど
2年後くらいに
休学を大学に変えたんですよ
そっかそっか
席は置いてたんですか
置いてた
そんなことしていいんだっけ
そうなんですね
でもそれはそれで
結果大学にして
そっか
休学だから戻ることだってできたわけだ
できてました
その選択肢を選んでたらまた違う人生になってたでしょう
そうですね
研究職の
道もあったかもしれなかったんですけど
研究職だって先生とかなんですか
そうですね
一応大学院の研究室に残って
そっかそっか
それはそれで全然違う人生ですよね
そうですね
面白いもんですね
面白い
なるほど
そっか
そう思うとまた新しい
道の始まりが
あったというところで
お話を聞けてよかったなと思います
不思議です
面白い
この先だから
一応
仕事は独立で
独立で表現もあんまり好きじゃないんですけど
単に無職というか
会社として辞めるというだけなんですけど
一応10年後の
今51なんですけど
60になったらこういう状態になってよっていう
ビジョンが
ビジョンをさっき言った友達と
話をしたんです
そしたら偶然なんですけど
同じようなところに
もう日本を離れようと
そうなんですね
私も
そいつも
バリ島が好き
っていうところで
二人とも
渦戸に住みたいよね
バリ島の渦戸
60になったらもう
渦戸で
それこそワーケーションじゃないですけど
日本とバリの
半々ぐらいの
生活で
ITだったらどこでも仕事できます
そいつもIT
オンラインでもできる仕事やってるんで
まだ向こうに拠点を持って
なるほど
半分は向こうに住もうかみたいな
それはいいですね
バリでそういうのができるってことですよね
それがあれば
それをとりあえずビジョンに置いて
そこに向けてやっていこうみたいな
いいですね
楽しいですね
そういう生活ができるように50代を
エンジンしようと
なるほど
それではぜひ10年後にお会いして
バリでお話を聞けると
その時はちょっとバリにお招きして
そうですね
36:01
美味しいバリ料理というか
インドネシア料理を
分かりました
振る舞っていただきたい
ありがとうございます
ありがとうございます
面白い
世界飽きで困っている人がいたら
助けたいとおっしゃる清水さん
将来は
バリ島と日本で仕事をしている
という目標に向け
50代を楽しんでいこう
と思っているとのこと
ぜひバリ島でお会いできることを
楽しみにしています
清水さんありがとうございました
それではまた次回
ユイナワさんの
聞く人ラジオでお会いしましょう
36:59

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