Sumireさんの自己紹介
aozora.fm 第105回目。第105回目は、ゲストにSumireさんをお迎えしております。
Sumireさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。では、Sumireさん、軽くでいいので自己紹介お願いします。
はい。新卒SE2年目で、つい最近までクレジットサービス系の保守開発に携わっていたんですが、
つい先日辞めて、年中から研修業と自社開発をやる会社に転職するところになっています。
軽くプライベートの話をすると、プライベートではいろいろカンファレンスとかイベントとかに必死に顔を出していたりします。
それで今回は、こちらのPodcastのイベントにも興味を出してきてみたところです。
今日はよろしくお願いします。
はい。ありがとうございます。よろしくお願いします。
お願いします。
ちょっとだけ自己紹介深掘るというか、触れておきたいんですけど、
年始からというのは、2025年の1月から新しい会社ということですかね?
はい、そうなります。
転職おめでとうございます。
ありがとうございます。
今日はその転職話をするために呼んだわけではないので、あまりその辺は深掘らないんですけど、
そうですね、新しい環境で今までと違うこともいろいろあると思うので、
その辺りもまた機会があればいろいろお話、転職の経緯とか可能であれば聞いてみたいので、
その辺も含めてまたよろしくお願いしますって、これ終わっちゃうみたいな感じですね。
はい、というわけで今日のメインテーマに入っていこうと思います。
はい。
今回はITエンジニアプログラミングの現体験話というアンケートを、
この青空FMの2024年11月12月のトークテーマにアンケートを取っていたんですけども、
隅田さんからこのアンケートにご回答をいただきまして、
ゲストに出演して喋っても良いという大変嬉しいご回答をいただけたので、
今回収録と会員になりました。
というわけで、このアンケートの回答を元に現体験話をやっていきたいと思います。
ではまずITエンジニアからですね。
ITエンジニアになりたいと思ったきっかけや現体験を教えてくださいという質問に対して回答が、
母にあんたエンジニアになりやさいと言われたから。
もともと絵の道に進みたかったのですが、中3あたりで諦めてしまい、
高校に行っても何もやりたいことが見つからなかったんですが、
ゲームやスマホの画面を平気でずっと見ている私を見て、
母がエンジニアを勧めてくれました。
勉強するうちに面白くなり、ITに両ハマりして、
自分でもなりたいと思うようになりました。
ということで、まさかのと言うとあれなんですね。
私が知っているITエンジニアの中で、おそらく初めてだと思います。
母にエンジニアになりなさいと言われたというのは。
お母様は何かIT系の職業だったりとか、
そういった関連業務に疲れていたとかなんでしょうか。
いや、全くそういうわけでもなくて、
むしろ母はアパレル業の店員だったぐらいで、
全く関係ないんですよね。
そんな中で、昨今エンジニアは食いパグれないっていう話とか、
いろいろ調べて、あんたエンジニアになりな、
みたいなふうに言ってもらって、
なにそれっていうところから、
専門学校での成長
初めてっていうのがきっかけにはなりますね。
これはお母様に、
どこからITエンジニアみたいな、
IT業界みたいな情報を聞いたの、知ったの、
みたいなのは聞いたことはあるんですかね。
聞いてなかったですね。
あの時は本当に何も考えてなくて、
フラフラしてたので、お恥ずかしながら。
いえいえ、全然大丈夫です。
過去にこの現体験話で、
ITエンジニアになれではないんですけど、
高専に行けば行ったらみたいな話を、
親から勧められたみたいな方はいらっしゃいまして、
その方は井戸端会議で、
よくある近所の○○君は、
高専に行って○○っていう大企業に就職したみたいだよ、
みたいな井戸端会議じゃないですけど、
近所の噂話からそういう情報を知れてきて、
あんた高専というのがあるらしいよ、
みたいな話っていうのをお聞きしたことあるんですけど。
母はいろんなニュースだったり、
情報をよく集める方なので、
そこからちゃんと調べてきてくれたのかな、
とだけ思ってますね。
アパレル業界の方だと、
ぶっちゃけて言うとIT業界設定ないですもんね。
そうですね。
専門学校の時にそれ言われて、
IT系の専門学校にオープンキャンパス行くように勧められていて、
面白そうかなって感じて、
そのまま流れで入ったところ、
Javaがあまりにも面白くてドハマりして、
かっこいいエンジニアになりたいって自分から思うようになって、
そこからやっと重視的に動くようになりました。
じゃあそのあたりもう少し段階を追って深掘りしていきたいんですけど、
では高校はいわゆる普通科の学校だったということですかね。
高校は普通科ではなくて、
幅広くいろんなことをやる学科だったんですけど、
一応学科の種類的には家庭科で、
調理も作動も情報系も幅広くやるよみたいな学科にいたので、
パソコン自体はWord、Excel、Powerpointを一通りやってたぐらいな高校生でしたね。
商業高校ではないですけど、
普通科よりはもっと実務じゃないですけど、
実際に手を動かすみたいな授業が多かったっていう感じなんですかね。
そうですね、商業科とまでは行かないけど、
いろいろ就職に有利なことをやろうみたいな学科でしたね。
なるほど、となると年代的なものもあるかなとは思うんですけど、
高校までの学生生活で、いわゆるプログラミングの授業みたいなのっていうのはあったんですかね。
本当に稀にほぼゲームだよねみたいなものをやった経験はありますが、
ほとんどやってないに等しいぐらいの感じだと思いますね。
ノーコードプログラミングっていうのはちょっと語弊があるというか、
矛盾した表現かもしれないですけど、
いわゆるブロックプログラミングみたいな感じとか、
ほぼマウスを操作してブロックをつなげていくとちょっとプログラム的なものができるみたいな感じのぐらいで、
本当に黒い画面に文字を打っていくみたいな、
バリバリのプログラミングっていうのは高校まではなかったって感じですかね。
そうですね、一切、ゼロと1から全く知らずっていう状態でしたね。
というのは結構最近のITエンジニア界隈でも、
学校で習う情報の教育の教科書の内容が難しいんじゃねみたいな話とか、
あとは小学校中学校でプログラミングの授業が始まった始まってるとか、
あるいはその塾ですね、学習塾の科目に英語とか数学とかに混じって、
プログラミングみたいなのがあるみたいな話を最近ちょいちょい見聞きするものなので、
すみるさんもそういった経験が終わりとか、
あるいはそのお母様がその辺の話を聞いたのかななんて思ってちょっとお聞きしたんですけど。
それで言うと私の時はまだそこまではなくて、
むしろ私妹がいるんですけど、妹はそういった授業が入っていて、
かつ、習い事でプログラミング教室を行っていたみたいですね。
ただ結局妹は別に全く違う道には進んだんですが。
差し支えなければいいんですけど、妹さんは何歳ぐらい年が離れていらっしゃるんですか?
7歳下です。
だいぶ下ですね。
そうですね。
じゃあ全然あり得ますね。
そうですね。
ちなみに妹さんがその授業でプログラミングをやった結果、
違う道へ行った理由とか、なんか気分が乗らないというか、
興味を持たなかった理由とかってお聞きになったりしました?
あんまりそういう深い話は妹には聞いてないんですけど、
IT業界ってずっと結構勉強する業界じゃないですか。
に対して妹はどちらかというとあんまり成績がかんばしくない方だったので、
IT業界って資格勉強とかするような場所だよ、大丈夫?みたいな話が出て、
いやいいよ、行かないよって言って、むしろ農業系の学校に行っちゃいましたね。
農業系、それはそれで大変そうですが。
でも結構楽しそうですね。
肌に合ってる方がいいっていうのは、それはそうですよね。
そうですね。
ありがとうございます。
ちょっとその辺脱線しちゃったんで、
澄田さんの話に戻っていくんですけど、
それで高校、在学中にITエンジニア、IT業界という業界職種を知って、
その先の進路先が専門学校、情報系の専門学校だったということですかね?
そうですね。情報系の専門学校に入って、
システムエンジニアになるための学科に入りました。
それはシステムエンジニア、SEみたいな名前が付いた学科だったんですか?
そうですね。もう学科の名前忘れちゃったんですけど、
エンジニアでクリエイター科だったか、そんな名前の学科でしたね。
ちなみに2年生の学科は専門学校だったんでしょうか?
選べて、私は3年間から通うところに行ってました。
なるほど。それでその専門学校でJavaを始めて、
最初にやったプログラミング言語がJavaだったんですかね?
そうですね。Javaでしたね。
先ほどの冒頭のお話の中で、オープンキャンパスじゃないですけど、
学校見学みたいなものに行って、興味を持ったみたいなところがあったと思うんですけど、
具体的にその時って、どういう見学というか説明というかを受けて、
どういう部分に興味を持ったかというのをお聞きしたいんですけど、
覚えている限り大丈夫なんでお願いします。
覚えている限りだと印象に残ったのは、
システムエンジニアをもともとやってた先生方がほとんど講師をやっているっていうところがいいなって思ったのとか、
あとは資格取得率が高いとか、就職率も高かったとか、そんなところですかね。
何かその講師の方、先生の方を見て、
システムエンジニアってかっこいいじゃんって思うような印象というかきっかけみたいなものがあったんですかね?
オープンキャンパスの時点では特に先生方を見て憧れができるとかはなかったんですけど、
憧れで言うなら、ただ単にシステムエンジニアっていうものをネットで調べて、
私の目線でかっこいいなってみたいぐらいの気持ちはあったかなぐらいですね。
なんとなく私の偏見がだいぶ混じっている話かもしれないんですけど、
システムエンジニアでググるときつい、給料は低い、入れない、ブラックみたいなのが出てきそうかなとちょっと思っちゃったんですけど、
その時ググっていいじゃん、かっこいいじゃんっていうのはどういった情報を見たんですかね?
そうですね、たぶん本当にしっかりは調べなかったんだとは思うんですけど、
単純に何でしょうね、パソコンをカタカタやって、システムをコード書きながら作って、
お客さんに見せてっていうこと自体がなんかかっこいい、技術色かっこいいっていうふうに映ったんですよ、私には。
ITエンジニアの原体験
なんかその時点で例えば将来の夢じゃないですけど、こういう職業に就きたいみたいなものは特になかったっていう感じだったと思うんですけど、
何か手に触をつけたいじゃないですけど、安定した触がいいみたいな、そういった大雑把なざっくりとした感じみたいなものもなかったんですかね?
本当に高校2年生の私はもう、なりたいもの何も思いつかないどうしようっていう落ち込んだ状態だったので、何も考えてなくて、
絵を描く仕事に就きたいっていうのを諦めてすぐぐらいだったんで、高校を辞めてすぐ、ジムの仕事でもしようかなぐらいにしか考えてなくて、
もう賢い母のゆとりにしとけば大丈夫かなみたいな、っていう本当に安定かな考えの下でした。
じゃあ、ある絵の道を挫折じゃないですけど、諦めた時にぽっかり空いたところにスッとシステムエンジニアのある種キラキラしたというか、
スミルさんから見ていいじゃんって思えるところががっちりあったみたいな感じなんですかね?
そうですね、本当に安着なんですけど、私パソコンただ打ってるだけで楽しかったんですよね。
そうですね、多少見てたわありそうですね。
ちなみにそのアンケートの回答の中で、ゲームやスマホの画面を平気でずっと見ているみたいな話があったんですけど、
高校でいうゲームはスマホのゲームですかね?コンシューマーというかプレイステーションみたいなテレビのゲームですかね?
いろいろ子供の時からやってたんですよね。スマホゲームもそうですし、プレイステーションみたいなテレビゲームもそうですし、あとはDSとかもやってましたね。
じゃあパソコンのゲームっていうよりはスマホ、コンシューマー系のゲームをやっていて、
いわゆる機械に慣れているみたいなところから、そういった部分でITエンジニアになれみたいなお母様の発想だったって感じなんですかね?
そうなんでしょうね。ちょっとその辺りの話すると私がディスられるんであんまり話はしなかったんですけど。
はい、ありがとうございます。全然すみれさんから見た印象で大丈夫です。ありがとうございます。
専門学校ではJava以外に他のプログラミングゲームってやられたんですかね?
そうですね。やったもので言うとJavaScriptとかPHPとかC-Sharpとかそのぐらいだったのかなと。
あとは細かくOS、Linuxの勉強だとか、あとは基本情報のコクシーの取得の勉強の時間も長かったですし、覚えてる限りそんな感じですかね。
はい、ありがとうございます。言語的にはそうするとウェブ系って感じで、基本的にはウェブサービス寄りの授業というか、もちろんプログラミングの基礎からはやったと思うんですけど、ウェブ的なところでやってたって感じですかね。
そうですね。ウェブアプリを自分で作れるようになるよねっていうところまでは学校でやりましたね。
そうですね。はい、ありがとうございます。
ちなみに勉強するうちにITにドハマりしていったっていうのは、ITでいうところのプログラミングコードを書くところ的なところなのか、今言ったようなウェブサービスシステムを組み上げていくみたいな、もうちょっと全体的なところなのか、はたまた全然別のところなのかで言うと、どういった部分が楽しいと思うようになってきたんですかね。
やっぱり私にとってすごく一番楽しかったのはプログラミングのコードを書く部分で、初めてのJavaの実習の授業があまりにもワクワクして楽しくて仕方なくって、そこからはもう放課後もずっと実習先生にもらってやってたとかですね。
最初のそのJavaの授業っていうのは、何かその、なんか事前に教科書を読むじゃないですけど、予習的なものをしてもワクワクしていたのか、何も事前情報もなく、あ、プログラミングできるんだみたいな、Javaっていうのがあるんだっていう感じで行ったっていうと、どちら感じだったんですかね。
一応座学の授業が事前に挟まれてて、そこで変数定義だとか。 座学で?
いや本当に座学で、いや正直やる意味あるかなぐらいの早く実習したいなって思いながら、座学が挟まれてから100問ぐらい用意された実習に入るみたいな流れでしたね。
じゃあなんか、それこそHello Worldを出力しなさいみたいな感じのやつがもう100問段階に沿って用意されているみたいな。
そうです。最初はHello Worldから始まって、そこからどんどんレベルが上がっていくみたいなのをひたすらやる授業でした。
なるほど。じゃあもう結構ベース、自分の中でITエンジニア、システムエンジニアみたいなところに興味を持っているところに、その座学みたいなところで、もうちょっとお預けじゃないですけど、みたいなところで散々張られたところで、いざコードを書いたら100問、ある種やったら答えが返ってくるものではあるじゃないですか、プログラミングって。
そうですね。
その算数の問題を解くじゃないんですけど、言われた課題をその時続けるみたいなところもあって、どはまりしていったみたいな感じですかね。
そうですね。ただ自分で書いたコードが動くっていう、ただそれだけで私は興奮して楽しくて仕方なかったのと、あとは担任の先生が元エンジニアだったのもあって、実際に打って見せて直してくれたりもしてたんですけど、
それがとんでもない速さでショートカットを打って、すごい速さでコーディングされるんで、それがかっこいい、すごいこうなりたいっていう憧れもありつつ進めてたので、それも楽しかったですね。
ちなみに当時使ってたコーディングの環境で、いわゆるIDEとかでエディターって覚えてらっしゃればいいんですけど。
エクリプスでやってます。
エクリプスで結構そこそこいいスペックの、最近のエクリプスはそんなに重くないかもしれないですけど、だったんですね。
そうですね。
ありがとうございます。
ではこの流れでITエンジニアをやっていて楽しいと思える点について教えてくださいという質問に進んでいきますが、
回答としてはショートカットでもコーディングでも設計でも一つずつできることが増えていく点という回答なんですけど、
これは今お話にあったような目の前でできる人をバリバリやっていく人っていうのを見て、そこに憧れた部分もあって一個一個自分ができるようになっていく実感が楽しいみたいな感じですかね。
そうですね。エンジニアやってて向上心がある人なら日々何か一つずつできることが増えるものかなと思うんですけど、
それが楽しかったんですが、ただその、そう書いたんですけど正直なところ、それでしかその前の職場では楽しみがなかったと言いますか。
本当はそこに書きたかった理想としては、私は設計を工夫していろいろなデザインパターンだとかを知りつつそれを適用するだとか、
命名規則を考えることだとか、保守しやすい設計にするだとか、そういうことを考えるのが楽しいですって書きたいんですけど全くそれができなかったので、それを書くしかなかったというのもありますね。
じゃあ、関係との回答としては、自分が思う楽しさっていうよりも職場、今まで経験した会社職場で得られた楽しさとしてはこんな感じだったっていう感じですかね。
そうですね。先輩にこれどうしたらいいんですかねって聞いて、こうしたらいいと思うよ、なるほどって言ってできることとか知識が増えることを楽しかったんですが、ちょっと理想とは違ったみたいな。
じゃあ本当ITエンジニアっていう職業で限定じゃないですけどしていくと、ある種その自分の思い描いていたITエンジニア像みたいな楽しさみたいなところと、現実得られた楽しさっていうのはちょっと食い違いがあったみたいなところはあるんですかね。
専門学校での学び
そうですね。もともと学生の時に、JPINっていうITの新人研修を丸々受けられますっていうサービスに参加していて、そこでいろんな他の会社のエンジニアの人たちの話とかをいろいろ聞きつつ、設計の勉強をした上で前の会社に入ったんですけど、何も活かされないのが悔しかったというか。
もともと自分がイメージしていた楽しさっていうのは、いわゆるシステム開発というところの上流工程みたいなところにあって、何かその機能だったりサービスを作るときに設計をして、こういう仕組みでとかこういう画面でみたいな部分でゼロから物を起こしていくとか回収していくみたいなことをイメージしていたのに、
おそらく入られた会社が保守運用系の下流工程のほうの会社現場だったので、何かその設計してっていうよりはバグを本当に直すとか、運用してちょっと壊れたデータを直すとか、ログを拾ってくるとかそういった部分が多かったみたいな感じですかね。
そうですね、すごいですね、そのままで。最初は上流工程に携わりたいっていう思いでその部に入ったわけではなかったんですけど、コードをたくさん書いてテストもやりつつコーディング力を高めたいっていう思いもあったんですけど、あんまりコードを書くこともなく入った案件がたまたま運が悪くて、
ほとんどエクセルをいじる試験ばっかりやってたというか、試験自体は別に学びも多いですし大事なことっていうのもよくわかるのでいいんですけど、思い描いてたJavaだとかそういう重要な機能を触ることが全くなかったっていうギャップがあったっていう感じですかね。
先ほど話題にあがったような専門学校の元エンジニアの先生を見てしまっていると、あまり専門学校でエクセル使ってテストみたいな授業はないと思うので、そういった意味でコーディングバリバリやれるのがシステムエンジニアである。
あるいはそのコミュニティですかね、その設計を学ぶみたいなところで刺激を受けて入っていったのに、実際には設計とはほど遠い、もう決まりきったことを黙々とこなすテストをやるみたいなところだと、その事前に抱いていたシステムエンジニア、実はシステムエンジニアっていう言葉が広すぎるっていうのは一つあるんですけど、
そんなのを働いたこともない学生に分かれるというのは難しいですし、その講師の方もわざわざその生徒がどこの会社でどういう案件やるかもわからないのに、何か適当なというか、限られた限定的な話をしてもしょうがないので、
ある種そういうギャップがある状態になってしまうっていうのは一つ致命的なっていうほどでもないのかもしれないですけど、本人としてはかなりきつい現実の遭遇みたいなギャップはありますよね。
そうですね。会社に入って一番びっくりしたのは、あれ技術よりコミュニケーションが一番大事じゃないっていうところが一番びっくりしましたけどね。
そうですね。何かそれに先卒早々気づけたのが良かったのか、違う、これじゃないみたいなのになってしまうのかっていうのは人によって違うっていうのはあるし、
これから先5年10年やっていくと振り返ってみてどう思うかっていうのはもちろんあるんですけど、まあ今、隅田さんの心境としては違うこれじゃないですよね。
そうですね。思って単と違うってなって、ただ私がJavaいっぱい書きたいって思ってたこの希望がそもそも雑すぎたなっていう反省も途中であって、そこからたくさん私は本当は何がしたいんだっけを必死に分析しまくったりとかも頑張ってはやってました。
ギャップはそうですね、大きいですね。
じゃあ、それでその現実を見て、ちょっと違うねんなって思ったところから、自分の中を見つめ直して、今のいわゆる会社現場とのギャップを見ていった結果、よりやりたいことができそうだっていうことで転職っていう方に行ったって感じですかね。
転職とその影響
そうですね。本当に自分の興味のあるのは、本当にJavaでいいのかとか考え直して、見つめ直して、じゃあうちならジャブできるよ、どう?っていう風に言っていただける会社があったので、そちらに勇気を出して転職決めたという流れですね。
もうこういうことを言うから、おじさんなんだというのは理解しつつ言ってしまうんですけど、分かりながら大変素晴らしい決断と行動力だと私は思います。
ありがとうございます。
もう一浪外のざれ事と受け流していただいて大丈夫なんですけど。
いや、そんなことはないですけど。たくさん悩んで、大丈夫かな私っていう悩みつつではあったんですけどね。ギャップはあれど先輩方が大好きだったんですよね。
人間関係はあるし良かったみたいな感じなんですかね。
とっても良かったんですよ。先日最終出社日だったんですけど、かなり寂しかったですね。
それは辛いですね。
辞めるってこんなきついなって思いました。
私今5社目なんですけど、一番やっぱり人が良かったって言えるほど全員が全員良い人ではなかったんですけど、名残惜しいというか、今でも辞めて寂しさを感じるで言うと1社目のSIやSEの会社だったので、そこはちょっと分かる気はしますね。勝手な共感かもしれないですけど。
初めての会社というので思いが強かったのかもしれないですが、同期も先輩も良い人ばっかで、仕事で貢献という形で恩返しができないっていうのがかなり辛くて、悔いはないんですけどね。
そうですよね。そういった決断をした結果、まだ実際に働いていないので実感としてはないと思うんですけど、自分の中で楽しいって思える環境に移動できたっていうのはある感じなんですかね。
そうですね。次の会社での話をしても大体ワクワクするところがあるので、自分のやりたいところとか楽しいと思える場所に近づけたっていうのは絶対あると思います。
それが具体的に言うと、バリバリJavaを書きたいだったり、上流工程の設計からやっていきたいみたいな部分っていうのが、ITエンジニアのすみれさんの楽しさって感じですかね。
そうですね。Javaだけが私の楽しいではないんだろうなって思いはありつつ、今までJavaばかりやってきたから、ただこの力を使ってみたいみたいな思いだとは思うんですけど。
そうですね。それが今のところの楽しさですね。ただ話出なかったんですけど、講師業にも興味があって、学生の時にイベントというか研修サービスに参加した時に、終わった後にサポート役で参加させてもらったことがあったんですけど、
その時に何とも言いようのないやりがいを感じたので、教育業にも興味があるので、次の会社ではJava以外でも開発をゼロからやって、教育も手を出してみるっていうところですね。
教育の楽しさとチャレンジ
その講師というのは、Javaみたいなプログラミング言語に限定せず、システム開発全般について教育をやっていくみたいな感じなんですかね。
そうですね。大体は新人研修が主なんですけど、稀に新人研修、ITに限らない研修もする会社ですね。
はい。じゃあそのあたり、自分でやっていく、手を犯すっていう部分もそうですし、またそれを他人に教えていく、伝えていくみたいなところも楽しいと感じているみたいな感じなんですかね。
そうですね。教えるっていうのは何でしょうね。教えてる時に相手が、「はっ!そういうこと!」って、それまで相手がつまらないと思っていたことを面白いと感じてもらえる瞬間が楽しいと感じてますね。
いや、めちゃくちゃいいですね。めちゃくちゃ分かりますね。
いいですよね。
そういう部分で、ITエンジニア的な話の余談にはなっちゃうんですけど、先ほどからちょいちょいイベントとか、あとはカンファレンスって言葉はなかったかもしれないですけど、社外というか学校外のコミュニティみたいな話でもあったと思うんですけど、そのあたりの話をお聞きできればなと思うんですけど。
もともとこういったイベントやカンファレンス勉強会みたいなものっていうのは何かきっかけで知ってご存知だったんですかね。
本当の最初のきっかけが、学校のとき、担任の先生にJPINっていう新人研修受けられるサービスがあるらしいよっていうふうに教えてもらって、そこに参加して、その後に研修受けた人全員スラックでつながれるようになってるんですね、コミュニティみたいに。
そこでいろいろ勉強会なり読書会なり参加した後に、JPIN以外のコミュニティにも足を伸ばしてみたいなっていうふうに思うようになって、それこそJPINの人に教えてもらったイベントに、
例えばJJAGっていう日本最大のJavaユーザーコミュニティっていうやつとか登壇してみたりとか、あとはLinuxオープンネットワークっていうところに遊びにイベントに出たりとか、
Java女子部っていう女子のユーザーで集まろうみたいなイベントに出たりとかはTwitterとかで知れば大体すぐ参加するようにしてましたね。
このあたり、先生からこういうのあるよって言われて、なかなか行こうってならないのかなっていうのが私の率直な偏見があるかもしれないですけど、感じなんですけど、そのあたりはいかがでしょう?
それこそ私もとても不安で、私が行っていいんですかねっていう不安はとってもあったんですけど、でも誰でも行っていいらしいよって先生がお勧めしてくださったんで、Javaをもっと知りたいっていう思いもあったので、えいやで勇気出して参加してみたっていうところが始まりですね。
実際その最初に参加したのはJPINっていうところですかね。
そうですね。
に参加した時はおそらく学生だったと思うんですけど、参加してみてどうでした?周りの方の雰囲気とかリアクションとか感想とかで。
周りの方で言うと、大体が現役エンジニアの方々だったので、それはもうエンジニアを目指している私からするととても楽しくて嬉しい環境でしたね。
学校の先生から現場にいた頃の話を聞くのもとても嬉しかったのに、現役エンジニアの方々に現場ではねっていう話を聞けるのがまあ嬉しくて楽しくて仕方なかったですね。
なるほど。いやいいっすね。なんか私がその最初に勉強会に行ったのが、就職して最初の会社に入ってからなので、学生時代はその勉強会みたいな、カンファレンスみたいな存在すら知らなかったんですよね。
はいはいはい。
で、何年目だろう。1社目って9年間私いたんですけど、たぶん6、7年目まで行ってなくて、存在すら知らなくて、とあるきっかけで勉強会を知って、それはアジャイルの勉強会だったんですけどに行ったのがきっかけだったので、
なんかそんなに早くそういった環境、勉強会、カンファレンスみたいなとこに行って、学生なので社外ではないですけど、その自分がいる環境、現場以外の外部のエンジニア、ITエンジニアから刺激を受けられたっていうのは、私からすると本当に羨ましいところではありませんね。
そうですね。よく言われますが、本当に私は運が良くて、あの時教えてくれた谷原先生に本当に感謝で、その環境にいたからこそ、今の私があるってもう確信して言えますね。
このあたり難しいですよね。知らなきゃいけないじゃないですか。で、いけないのもそうですし、知らなきゃ、調べようもないじゃないですか。勉強会っていう存在を知らないのに勉強会っていうグリは、グリ方はしないと思うので。
ただ、言ってみると、もちろん合う合わないは合うにしても、そのすごい良いポジティブな刺激を受けられるっていうのはあるんだろうなと思うので、そのさっきの講師業で教えた相手、伝えた相手が楽しいと思ってもらえたらみたいな話もあったんですけど、こういう部分伝えるのは難しいっていうのはありますよね。
そうですね、本当に。それこそ別に専門学校でそういう勉強会の周知なんてまるでなかったですし、会社で私以外にそんな勉強会に参加する人もなかなか見たことはないですし、ただその代わりイベントに参加するときは全体周知のチャンネルで会社でこういうイベントありますよっていう風に周知するようにはしてましたね。
コミュニティの重要性
全然最初は来なかったですけど、誰も先輩が来るね。
それはもう自発的に周知、告知みたいなのをやるようになったんですか?
そうですね。そんなの、こういうイベント勉強会ってそれこそ今お話し出た通り、知ってたら行きたいのにって人がいるかもしれないと思ったのと、あとは誰か巻き込んだ方が楽しいっていう思いがあって、できるだけ勇気出してこういうイベントありますよ、行きますよ、行きませんかっていうように自分からは言ってましたね。
それは結構心折れずに続けられて、徐々にリアクションだったりとか、実際に一緒に行ってくれる人とかも出てきたりはされたんですか?
そうですね。最初は一人も来なかったんですけど、でも途中で私のすごく仲良い同期とかが一人二人行きたいって言ってくれるようになって、辞める前最後に周知した者も同期一人後輩一人来てくれたりしました。
いやもう感動で身の奥が告げないぐらいの気持ちなんですけど、何が感動かというのを言語化するのさらなんか野暮かなという感じではあるんですけど、本当にそのITエンジニア、これ新卒だからってこともないんですけど、何年目でも何十年目でもそうなんですけど、
その方がその外部で受けた刺激を自分の現場だったり社内組織チームみたいなところに伝える努力をして、もちろんそれが一発でうまくいくとも限らない、それでも続ける継続するっていう選択をして、
結果として相手を変えるというよりも相手が変わってくれたことに喜びだったり楽しさを見出すみたいな、その姿勢じゃないですけど、そういった行為そのものがもう尊い。
でも、転職前最後の周知で絶対来ると思わなかったっていう動機が一人、私が辞めるって知ってびっくりして焦ってもありつつ来てくれたっていうのが一人と、あとは私のことを慕ってくれてる後輩が一人だけ勇気を出して参加してくれたんですけど、めちゃくちゃ嬉しかったですね、あれは確かに。
いやー、そうですよね。私と比較しても本当に意味はないんですけど、私がその境地というかところに至るまで十数年かかってるんで、業界入って何ならばITというものに触れて数年でそこまで行かれているのが本当に素晴らしい素晴らしい羨ましい素晴らしい感じですね。
いやー、いいっすね、いいっすね。
ぜひともこういったこのポッドキャストみたいなものもそうですし、全然ツイッターとかブログとか本業でこれからやられる講師とかでそういった楽しさ、きっかけみたいなものを伝えるというよりはまあそのこういうのってなかなかその伝えてじゃあやってみようかなってなるっていうよりもなんか横で楽しそうにしてるとちょっと仲間に入れてくれよじゃないけどみたいなものの方がしっくりくるかなと。
確かに確かに。
はい、ぜひぜひ継続していってってちょっと上から目線というかどこから目線だという感じですけど。
はい、思ってしまいます。
いやもうありがとうございます。頑張っていきます。
はい、ではITエンジニア関係の話はこんな感じで大丈夫ですかね。
はい、大丈夫です。
はい、ではプログラミングのきっかけ、原体験の方に入っていくんですけど、プログラミングを始めた原体験としては先ほど話に挙がった専門学校でJavaをやったというところかなと思うので、ここを少しだけ深掘っていくと、先ほどJavaというよりプログラミングのコードを書いてもそれが動くのが楽しいという話をお聞きしたんですけど、
プログラミングの楽しさ
人によっては何がこれ楽しいのって方もいらっしゃるようで、なんか言われた通り打って実行ってコマンドをやるとHello Worldって文字が出るだけなんだがみたいなことをおっしゃる人もいて、結構それってもちろん人によって感じ方が違うと言われればそれまでなんですけど、
なんかそれかも本当に純粋に楽しかったっていう感じなんですかね。
そうですね。確かにそういう方からすれば何が楽しいのっていうのもよくわかるんですけども、ただ一つの処理を書くにしても何百通りの書き方があるじゃないですか。
それこそ何ミリ秒単位短くすることもできれば、家族制のためにあえてちょっぴり長くしたりだとか、設計デザインパターンではないですけど、そういったものを取り入れてみるだとか、考えるだけですごい楽しくてワクワクして興奮してしまう。私からすると。
そのあたりはテレビゲームに通ずるものみたいなのあったりっていうのはあったりします?
そうですね。ゲーム感覚はありますね、確かに。
RPGとかアクションみたいな文脈で言うと、装備を変えてみるとか、使う特技、例えば炎属性、火属性なのか氷属性なのかみたいな部分だったりとか、アクションとかで言うと、ちょっとこのルートじゃなくてこっちから行ってみるとどうなるのかなとか、あえてここで逆走するとどうなるんだろうみたいな。
そういったことが、ただ言われた通り行動、言われた通り射凶する、移すみたいなものよりも、ここをちょっと変えてみるとみたいな部分の創意工夫みたいなところが結構自分の中で楽しみがあったみたいな感じなんですかね。
そうですね、感覚としてはそれに近いですね。あとは単純にこれを出力せよっていう課題に対して、何としてでもやってやるっていう意地育児じゃないですか、そういうのもありましたし、その動いたっていう達成感も、エラーが解消したっていう楽しさもありますし、そうですね、そんな感じですね。
じゃあもう、ゲームのミッションでスライムを10匹倒せみたいなのもやっちゃうみたいな。
そうですね。
はいはいはい、それはちょっと分かりますね。
でもただ私の場合は、担任の先生とにかく大好きだったのもあるんですよね、あの時の話し方の。大好きなJavaをやると大好きな先生が教えてくれて、かつ課題が終わったら大好きな先生が課題をくれてっていう最高のループが私には起きていたので。
いや、めちゃくちゃいいですね。
そうなんですよ、なので本当に感謝なんですよね、あの先生に。
いわゆるポジティブなループ、性のループというか、やって楽しい、言われて楽しい、リアクション楽しいみたいなもんですよ、やっても楽しいみたいな。
いや、なるほどな。
そうですね、高速回転の楽しいループが起きてましたし、資格取っても先生に報告できるのも嬉しいしみたいな。
じゃあもう、その時はもうとにかく楽しいので、結構プログラミングつらいっていう話を、何がつらいかって話を聞くと、とにかくエラーがつらいと。
実行、言われた通り書いて実行したのに、なんかよくわからんヌルポインターだ、アートオブレンジだ、なんか何かが定義されてないだみたいな、よくわからん英語のメッセージがしかもなんか赤じれ出てきてうんたらどうたらみたいなのが本当つらいみたいな。
一生これと付き合うの嫌みたいな話も聞いたりするんですけど、そのあたりはもうその楽しさが全て吹っ飛ばしたみたいな感じなんですかね。
いや、私も別にエラー全部楽しむ変態ということでもなくって、エラーが出たらグルグルイライラとかはもちろんありつつ、でもやり絶対やってやるっていう意地、負けず嫌いではないんですけど、そういった意地でその辺はやってましたね。
エラー解消は別に私も得意ではないので楽しくはないですけどね、確かに。
じゃあ、別にエラーが出たらよしよしこれをどうにかしてやるぜみたいなテンションが上がるっていうよりは、もう書いたら書いた通り動いてくれよっていう感じではあるタイプですかね。
そうですね。それで言うと、エンジニアに対しての憧れみたいなものの一つに、ぐったり残業いっぱい何時間もするSEみたいなものにすら私憧れてたんですよ。
変な話なんですが、そんなぐったりするまでSEの仕事に打ち込んでみたいっていう気持ちもありましたので、なので作っても全然一生は嫌だとはならないでしょうかね。
こういう言い方は失礼かもしれないですけど、ものすごいバイアスというか、ドメガネというか、アバタモエクボじゃないですけど、楽しそうだなって思ってしまうとちょっと辛そうな部分もよく見えてしまうみたいなのはあったのかもしれないですね。
なるほどな。でもそこは大事かもしれないですね。解釈一つで、もちろんデスマーチとかブラックな残業を推奨するわけでは決してないんですけど、解釈一つでそういうハードワークみたいな部分もよく映るっていうのは一つ重要な観点だなと私は思っているので、それはすごいわかりますね。
レビューの重要性
そうですね。
ありがとうございます。プログラミング楽しい話も入ってしまっている部分もあったんですけど、改めてアンケートに戻りますと、プログラミングをしていて楽しいと感じる点としては、先輩等にレビューで良い指摘をいただける瞬間もめっちゃ楽しいですねということで、これは具体的にどういった指摘だったんですかね。
覚えてるのはコードレビューの時に、JavaScriptの実装の時に、言ってしまえば私がちょっと回りくどい実装をしてたんですが、先輩にこういう実装の方がすんなり理解できるんじゃないっていう風に言ってもらって、すごい先輩天才だっていう風にテンションが上がった時が楽しかったなっていう感じですね。
なるほど。最近のJavaScriptの私の経験に例えてしまったあれなんですけど、昔ながらの方文でループを書いていたら、そこをマップとか方位置みたいな、メソッドチェーンみたいので書けるよみたいなことを言った時に、こんな仕様をメソッド知らなかったみたいな。そういう感じに近いですかね。
そうですね。そんな感じです。先輩すげーってなる瞬間は楽しいですね。
そういう部分ありますよね。自分が知らなかったことで、かつ自分が見てもあきらがこっちの方がいいじゃんみたいなのを言われた時、なんかすげーなっていうのと、ちょっと自分の至らなさの思いやる悔しさじゃないですけど、みっともないというかしょうもないみたいなものもありつつの、感嘆する尊敬するみたいな部分はありますよね。
そうですね。指摘受けるともちろん落ち込みはするんですが、感動するんじゃないですけど、自分が成長につながる知識が増えるみたいな指摘はやっぱり嬉しいですね。
いやーめちゃくちゃわかるなー。その辺楽しいですよね。
そうですね。楽しいですね。
なんかそういうポジティブな指摘で、あー確かにっていう部分は本当刺激になりますよね。
いやーそうですね。何でしょうね。勉強なまじたくさんやってきたゆえに、いらない自信とかプライドとかが最初あったんですけど、それはまあ最初は邪魔で邪魔でもう必死に捨てようとしてやっと途中で捨てれたっていうのもあるんですけど、勉強たくさんしてきたけど、やっぱり現場の先輩ってすごいなーって思えるときは楽しいですね。
いやーでもなんかそれはすごいわかるなー。特に学生の頃からJPのような勉強会コミュニティーみたいなものに参加していて、邪魔に対する思い入れみたいなものもすごいあった中で現場に行って、もちろん自分の至らなさミスみたいなものもありつつレビューで行動について指摘を受けるみたいな部分で、ちょっと鼻が高くなっていたじゃないですけど、鼻折られるみたいな。
感覚はちょっとわかりますね。
そうですね、最初はもう何でしょうかね、思い返すととても恥ずかしいですし、あんなプライド早く捨てられたらよかったなーと思いつつ、でもあの時は必死だったし、そのプライドを持った自分も自覚できてたからまあいいかと。
途中からはむしろダメな私として振る舞おうって思って、そこからは気楽に何でも素直に聞けるようになりました。
もともと別に素直じゃなかったとは思わないんですけど。
まあそのこれ聞いたらちょっとできないって思われるからみたいなのじゃなくて、もう素直に分かんない部分は分かんないって聞こうみたいな感じになったっていうイメージですかね。
そうですね、どういうよりなんですかね、私はできるではなくて、私できないんですへへへっていうスタンスで行こうっていう風に切り替えました、どっちかというと。
なんかその強がる知ったかぶりみたいな、知ってたしみたいな感じではなくて、なんか素直に分かんないものは分かんないって、分かんないんですって言えるように、そういう態度みたいな、その考え方も含めてっていう感じですかね。
そうですね、そんな感じですね。
なるほど、ありがとうございます。いやめちゃくちゃいい話が聞けて本当ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
では、IT&Dにはプログラミングの話はこの辺にしようかと思うんですけど、
はい。
IT業界的にもこんな感じで大丈夫ですかね。
はい、大丈夫です。
趣味の話
はい、だいぶいい時間なんですけど、多分編集すると少し余裕があるかなと思うので、軽く趣味話をさせていただきたいんですけど、
はいはいはい。
趣味なんすかって聞かれたらなんて答える感じですか。
そうですね、絶対これっていうのは正直ないんですけど、カラオケが大好きっていうのと、あとは最近ロードバイクに乗り始めて、あんまり自分一人で外は行かないんですけど、
知り合いに誘われてイベントに2回ぐらい今まで行ったことがあったりとか、あとはひたすら家で漕いでたりとかをやってたり、あとはチーズと日本酒が好きで、そのお店に行ったりっていうのは好きですね。
ちょっとどれもかぼりしたい、ちょうど1本ぐらい撮りたいぐらい、チーズと日本酒の話は聞きたいんですけど、
ちなみに今はもうゲーム、テレビゲームはやられてない感じですか?
ゲームやりだすと止まらない性格なのをよくわかってるので、あえてやってないっていうのはありますね。
じゃあどうしようかな。
最近カラオケの話が話題に出て聞けなかったのがあるんで、本当はっていうと、じゃあそっちにしろよって話になっちゃうんですけど、チーズと日本酒の話はまた次の機会ということで、カラオケの話を軽くして終わろうかなと思うんですけど、
まずカラオケは複数人で行く感じですか?それとも一人でカラオケって感じですか?
どっちも好きで、そうですね、友達とかと行くのも楽しいですし、でも定期的に人からも絶対行きたいみたいな感じですね。
じゃあ歌うのが好きって感じですかね。
大好きですね。
ちなみにどうしようかな。じゃあカラオケに行ったら絶対この曲は歌うっていうとどの辺の曲?複数やってもいいですけど。
最近ドハマリしてるのがアドの曲。アドのうっせーわとか新時代とか、私は最強だ。アドちゃんの曲は大体練習して歌ってますね。
それは一人で行っても複数人で行ってもって感じですか?
そうですね。アドちゃんのラジオって聞いたことありますか?
ラジオはないですね。
聞いたらわかるんですけどちょっと似てるんですよ、私声が話し方とかが。
そうなんですね。
それで声が合ってるねって言われたことがあって嬉しくてちょろいんですけど、そのまま私アド合ってるんだと思っていっぱい練習して歌ってますね。
めちゃくちゃうっせーわとか最近の曲も最近の曲ですね。
昔いろいろ歌いはするんですけど、オレンジレンジとかも歌いますし、グレーも歌います。
隅根さんの音楽の趣味
グレーもいいですね。
そんなたくさんはわからないんですけど、オレンジレンジで歌えるって言ってもいけない対応ぐらいなんですけど。
そっかじゃあやっぱりだいぶ世代的なものはありますね。
ですかね。
結構その複数人で行くときっていうのは同年代の方が多いんですか?
そうですね、同年代がやっぱり多いですけど、先輩と行くこともありますし、それこそコミュニティの人たちと先日も行ってきましたし、楽しかったです。
結構その中で知らない曲聴く歌っているところを見るみたいなところもあると思うんですけど、そういうのは全然苦ではない感じなんですか?
全然苦ではないですね。むしろ新しい曲を知れると好きな曲が増えやすいので嬉しいですし、まあでもだいたい合わせてはくれますけどね、知ってるやつを。
まあそうですよね、いきなり80年代の曲を歌うみたいな人はなかなかいないですよね。
そうですね、全然嬉しいですけどね、そちらも。
ちなみに知らなかった曲で知った曲、新しい古い関係なくでいいんですけど、例えば何かありますか?
曲名をだいたい覚えてないんですけど、覚えて歌えるようにまでなったのがゲットワイルドとか。
名曲中の名曲ですね。
そうですね、そこは思い出せない、そのくらいですね。
ゲットワイルドはTMネットワークっていうバンドなんですけど、同じTMネットワークの曲とかだったりします?
いや、あれは。
じゃあ別のアーティストかな。
そうですね、別でしたね。
特にジャンルとしてJ-POPとか、昭和歌謡とかアニソンとかゲームみたいな感じでっていうよりは、
本当に自分が聴いて、ああいいな歌いたいなって思ったものとか、そういったものを歌っている感じなんですね。
そうですね、それこそSNSで流れてきたものを単純に好きになったり、知り合いが歌ってていいなと思ったものそのまま好きになって歌ったり、
あとはYouTubeのおすすめで出たやつを好きに聴いている感じですね、最近は。
ちなみにそれで言うと傾向としてはアニソンが多いのか、J-POPが多いのか、そのJ-POPの中でも何かロックとか結構ジャカジャカ言う系が多いのか、しっとりバラード系が多いのかっていう、
自分のおすすめの傾向を見てみるとどんな感じなんですかね。
アニソンが多いかなとは思いますけど、でもだいぶバラバラですね。
最近はラップも知り合いが歌ってて好きになったりもしておすすめに来るようにもなりましたし、
かといって洋楽も流れてくるんですし、といってもそんな詳しくないんですけど、K-POPも流れてきて普通に好きになったりもします。
いいですね、いいですね。
雑食ですね。
ちなみに洋楽で言うと例えばどんな曲が流れてくるんですか。
知らない人のやつとかですけど、一時期好きだったのはアリアナ・グランデとかなんだろうか。
ごめんなさい、ごめんなさい。
全然大丈夫です。ありがとうございます。
意外といろんな曲というかジャンル聞けて私としては非常に楽しかったです。
ありがとうございます。
じゃあ趣味話、カラオケ話もこの辺にしようかと思うんですけど、カラオケもひくるめて全体で何かこれは話しておきたいみたいなことありますか。
ちょっと話を決めてたことがあるんですけど、フォルテさんについてなんですけど、編集ってすっごい大変じゃないですか。
大変です。
なので、にもかかわらず自発的にこういった活動を継続できるっていうのがすごいなっていうふうに思っているので、これからも応援してます。頑張ってくださいっていうのだけ言いたかったです。
それはもう聞きたいことというよりは感想を伝えるっていうことですか。
そうです。
ありがとうございます。
いやもう身に余る光栄というか、どうやったら継続できるんですかとか、何でこんな大変なことをやられてるんですか、きっかけは何ですかみたいなことを聞かれるのかなみたいなことを予測していろいろ答えを用意していたんですけど、なるほど。ありがとうございます。
逆になぜ継続してるのか聞きたくない。
いや別に振ったわけじゃないんで無理に聞かなくてもいいんですけど。
一応何で継続してるかってとこだけお話しさせていただくと、実はスミレさんの講師の話みたいなところとも共通する部分があって、このポッドキャスト自体は楽しさを伝えたい、仕事でも趣味でもみたいなのを元にやっているんですけど、
それは元々私自身が自分がやっている楽しいこと、自分がやっていることの楽しさを発信したいっていう思いからこのポッドキャストを始めた、やっているという部分があって、
なのでITエンジニアでこういう部分、辛いけどやっぱ楽しい部分あるよねとか、このゲームめっちゃ面白かったとか、それこそさっきちょっと話に出たカラオケの話。
基本やっぱ趣味の話って当たり前だけど楽しいことを皆さんやってらっしゃるので、そういう部分をこのポッドキャストっていう対談形式みたいなもので引き出せたりとか、
あとは私自身が楽しそうだなって感じられたらいいなとかっていうのもあって、やっているっていうのがあって、なので言ってしまえば今やっていること自体がやっぱ楽しいからなんですよね。
それはもちろん編集している最中はめちゃくちゃしんどいです。なんでこんなことやってるのかなみたいな。あるんですけど、でもそんな後公開して何かしら反響だったりとか、反響がない場合の方が多いんですけど、
それでも特にこのポッドキャストを始めた2019年、20年くらい前後って、このポッドキャストに出たいっていう人が30人とか50人とか来てくれて、良かった出て楽しかったみたいな、たった一人のゲストの方からの楽しかったっていうのを毎回聞けていたっていうのもあって、
それもあって、やっていること自体がやはり楽しいし、それだけで100点満点なんですけど、そこにパラスアルファ出ていただいた方の楽しかったりまた100点だったりとか、Twitterとかその勉強会とかコミュニティに行った時にあのポッドキャスト聞きましたら良かったですみたいなので100点とかもそうですし、
それこそ今回のスミレさんのようにこれまでのエピソードだったりとか、ITエンジニアプログラミングの現体験みたいなところに共感してゲストを受けていただいたっていう時点でもう本当に100点、200点、1000点みたいな感じで、私加点主義なんでどんどんプラスに思っていくんですけど、っていう感じなんで、そういった部分があって、
編集つらいがたとえマイナス100点でももう基本的にプラス方向にいってポジティブにやっていけているっていうのが継続できている部分ですし、楽しいと感じる部分ですね。
ポッドキャストの楽しさ
いいですね、その楽しい、自分がまず楽しいってそのまま周りに伝染させていく方式、めちゃくちゃいいですね。共感じゃないですけど。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
他は大丈夫そうですかね。
はい、大丈夫です。
はい、ではエンディングということで、まずこのポッドキャストの告知からしていきます。
このポッドキャストアウドライフMではゲストを募集しています。話したい楽しいことがあれば誰でもOKです。今までポッドキャストに行きたいけどハードルが高いなとかそんなすごい話題なんてないよとしても大丈夫です。
普段楽しんでいること、趣味の話、仕事の話、そうですね、Javaの話、ITエンジニア現場の話、現体験、それからカラオケの話、何でも大歓迎なのでお気軽にご連絡ください。
連絡方法はTwitterのDMなど何でも大丈夫です。
また、青空FMではご感想やご意見をお待ちしております。
Twitterでハッシュタグ、シャープ青空FM、シャープAOZORAFMをつけてツイートしてください。
配信ページのお便りボタンからもGoogleホームでお便りを送ることができますので、ぜひよろしくお願いいたします。
さらにお願いですが、青空FMではご支援を募集しております。
フィクシブファンボックスかオフセイというサービスで支援可能ですので、支援してもいいよという方は何卒よろしくお願いいたします。
配信ページのリンクから支援可能ですので、こちらもぜひともよろしくお願いいたします。
というわけでゲストからの告知なんですけども、何かセミレさんの方から告知したいことありますでしょうか。
特にないですね。
では配信ページの支援者のところからセミレさんのツイッターに飛べますので、興味を持たれた方はフォロー等何卒よろしくお願いします。
では最後にエンディングトークということで、ポッドキャストの収録どうでしたって話を毎回聞いてるんですけど、ポッドキャストの収録は初めてですか。
初めてです。
どうでしたでしょうか。
とっても楽しかったですね。
もともと結城さんがゲストで出たときの回を見てたんですけども、フォルテさんの言語化能力がすごいなって感心したのがきっかけだったので、やっぱり今日出てみて、
一つ発見があって、私上流工程好きなのかって、今まで思わなかったんですよね。むしろ。
そういう発見もありつつ、やっぱり対話は自分の発見があるし楽しいので、とてもいい経験になりました。ありがとうございました。
こちらこそ頻繁に楽しいということを言っていただいて、話題にも出したんですけど、楽しさを発信するポッドキャストなので、個人的には100点満点だったと思います。
また、前回の結城さんのお話、エピソードを聞いてってことと、あとは自分って上流工程好きだったんだみたいな、音声によるアウトプットによって自分自身に対する新たな発見や気づき、学びがあるっていうのも、
このポッドキャストっていうメディア媒体のいいところかなと思っていて、これ自体がアウトプットでもあり、インプットでもあり、また振り返りでもあるっていう部分はあるかなと思っていて、
そういった部分を隅根さんの方から実体験としてお話しいただいたのは本当に非常に嬉しい点でした。本当にありがとうございます。
エンディングトーク
ありがとうございました。
では第105回目ですね。第105回目はゲストに隅根さんをお呼びしてお送りしました。隅根さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。