今回は、犬派なのに猫を飼っているユセさんにお話を伺いました。
現在は東京都内にあるコミュニティスペースのコミュニティマネージャーをされているユセさん。
まずはそのお仕事についてから伺いました。
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https://stand.fm/channels/6513739a0bc9d6e1d690bae1
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サマリー
犬派のユセさんが猫を飼う理由や、東京都内のコミュニティスペースでのコミュニティマネジャーとしての経験について話します。彼はコミュニケーションを重視し、新たな人々と出会うことで社会課題解決に向けた活動の可能性を感じています。ITからコミュニティマネジャーへの転身を果たし、たこ焼き屋を併設した地域コミュニティスペースの設立を目指しています。地域の人々が集まる場を作ることで、交流や課題解決の機会を増やし、幸せを広めたいと考えています。犬派でありながら猫を飼っているユセさんは、人が集まる場所を作ることの重要性について言及します。ローカルのコミュニティスペースや話ができる場の設立を目指し、仕事にワクワク感を持ちながら取り組んでいる姿が印象的です。
ユセの紹介と仕事
ゆいなわさんの聞く人ラジオ、皆さんこんにちは。ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。今回は、犬派なのに猫を飼っているユセさんにお話を伺いました。
現在は東京都内にあるコミュニティスペースのコミュニティマネジャーをされているユセさん。まずはそのお仕事についてから伺いました。
ユセさんは、まずお仕事は何ですか?
お仕事はですね、今、東京都内にあるコミュニティスペースのコミュニティマネジャーです。
コミュニティスペースのコミュニティマネジャー。
チームの中では割と事務的な作業をしていて、前職がIT系のPMだったので、チームをまとめながらみんなが力を発揮できるように場を整えるみたいな仕事をしていて、そういうのは好きだったので、そういう動きでコミュニティマネジャーをしていますね。
へー、そうなんだ。何人くらいですか?コミュニティマネジャー。
何人くらいだろう?5人はいると思う。10人はいない気がする。
5以上10弱みたいな。
じゃあ、その場所に行かれて、結構行ってます?
週3、4くらいかな。
週3、4くらい。それが主な仕事。他には何かっていうことは?
今はしてないです。
その仕事って、じゃあ何するんですか?
一応、コミュニティマネジャーとはっていう方向から言うと、そこのコミュニティに属している会員さんがコミュニティを楽しめるために会員同士をつないだりとか、会員さんが持っている知見をイベントとして表に出してみんなと共有するとか、っていうのが主な仕事ですね。
コミュニティの役割と活動
ってなると、じゃあ普段はその場所に行って、基本ずっと行って、会員さんが来たらお話とかする感じ?
その通りです。
お話して、その方も仕事、どういう感じで来てるかわかんないですけど、その人と喋って、この人こういう人だなっていうことがわかってきて、それを誰かに紹介したり?
そうですね。あとやっぱり話さないと、その人となりとか興味のあることとか、その人の強みとかがわかんないので、情報収集としてコミュニケーションを取りながら、人をつなぐことだったり、何か一緒に書いてみたりとか、多分コミュニティマネジャーによってはポッドキャストを撮ったりとか、イベントをみんなで企画したりとかですかね。
決まった仕事があるっていう感じでもない?1日行って、朝行って、じゃあ何時来い?何時来い?みたいな。
でも問い合わせとかの返事をするとか、施設を開けるためのオープン作業みたいなのはありますが、
多分コミュニティマネジャーによって、その日やりたいことやらないといけないことはなんとなくあって、その間にコミュニケーションを取って、みたいな感じの動きですね。
そうか。ってなると、コミュニティ、コミュニケーションっていうところは、そこの部分は自分としても心がけるというか、自然にやってる感じですか?コミュニケーション自体。
だと思います。個人、自然にやってますね。興味があるので、その施設自体のテーマが社会課題解決につながるアクションを取るコミュニティ施設なので、来られている会員さんに人として素直に興味があるので話したいので話す。
し、コミュニマネによっては話し方も違うし、もちろん人なのでっていうのはあると思いますけど、そんな感じです。
初めてどのくらいですか?
3ヶ月。
3ヶ月。入った時に比べて何か変わりました?
入った時に比べて変わったことは、そうですね、いっぱいあるんですけど、社会に影響を与えるというか、関わり方あって、もっと選択肢があったんだな、結構楽しいかも。もっと世界って楽しめるかも、みたいな風に感じました。
それは多分、今まで会ってきたことのない人たちに会って、しかもみんながそれぞれユニークな方法で活動されてたりとか、やりたいことがあるとかなので、そういうふうに思いましたね。
じゃあ、3ヶ月前からしたら、いろんな新たな世界というか、そういうものが見えてきて、知見も広がってみたいな、それをいろんな方とお話しすることによって、そんなことあるんですね、みたいな興味も。
ゆいなおさんもそのうちの一人です。
ありがとうございます。そうなんですね。
例えば具体的に、これちょっと最近、えーって思ったみたいなのあります?
えー、最近、そうですね、誰やろう。
でもなんか、こないだスポーツテーマでイベントをしたときに、
医学生なのに障害者の方とスポーツのボランティアをしてる子とか、スポーツを通して、ご病気があるけれども、それに関係なく人生を楽しむっていうところをスポーツを通して伝えてる、活動されてる方がいてて、
その2人の話を聞くと、なんか自分もスポーツって、こういうふうに痩せるとかだけじゃない、自分の身体を動かすことの楽しみを伝えるためのスポーツ活動としてきたけど、
あ、こういう側面あるんだ、スポーツに、みたいな。
その医学生の方がおっしゃってたのは、聴覚障害者の方のボランティアだったので、言葉でコミュニケーション取れないじゃないですか。
だから、そのときは、どういうふうに自分を人として伝えようみたいな感じだったんだけど、スポーツやってるときって自然に、「やったー!」とか繋がれる瞬間が出てくるじゃないですか。
あれでやっと、言葉じゃないコミュニケーションで繋がれた、って言ったんですよ。
で、聴覚障害者とスポーツをするって言っただけでは、そこまで想像できないから、やっぱりそういうのってやらないといけないし、そういう可能性がスポーツにあるんだったら、
そこもいいように使って、何かの社会課題とか、人が抱える何かみたいなところにアプローチもできるし。
さっき言った、もう一人のご病気があってっていう方は、その多様性っていうものをまず紙芝居で見せて、子供たちに。
その後に、ブラインドリレーかな、ランニングかな、目隠しをしながら実際やってみるみたいな。
多様性っていうものに一回考えた上で、アクションを取るっていうような活動をされてて、
どういうふうにそれを伝えるか、スポーツを通して何かを伝えるみたいなこともできるんだなぁと思って、
それはすごく勉強になったというか、可能性を感じてワクワクした感じでした。
ドイツでの経験とピラティス
自分が今まで知らなかったようなことですよね、それ自体は。スポーツの側面ということですね。
そこの場所にいることによって、コミュニティマネージャーをやっていることによって出会うことですかね。
いや、そうです。
面白いですよね、仕事自体というか。これからも何が起こるかわかんないし。
さっき、前職はPMやってたって言って、プロジェクトマネージャー。それはどういう感じのことですか?
どういう感じの?
どういう仕事?
ITのソフトウェア開発だったので、クライアントにソフトウェアを作って提供するために、
社内の開発者とか、営業とかと一緒にプロジェクトを進めて、一つのソフトウェアを作らないといけないので、
そのまとめ役的な感じのPMです。
要件定義、最初から入っていって、全部振興管理して、いろんな人と対話しながら。
結構、今の仕事とちょっと近いというか、いろんな人と対話しながら調整していくみたいなところは近い感じですかね。
その通りです。そこの部分は好きだったので、そういうことができる仕事でかつ、
やってみたことがないとか、もう少し自分の興味に近いことをやってみたいなと思って始めました、コミュニティマネージャーは。
その前職は長かったんですか。
でも10年ぐらい、うろうろしてました。IT、マーケティングとかそういうまとめ役系の。
それは、その手前に何してたんですか。さっきちらっと言ってたドイツでって話はなんですか。
ドイツはですね、10年間ドイツに住んでて、そういうところで働いてて。
でも、ドイツに行く前の日本の時もマーケティングだったので、ずっとそのようなキャリアでしたが、
途中でドイツに行っている時に、ちょっとだけピラティスの先生もやってたりとかしましたね。
それはどういうきっかけでというか、急にドイツのピラティスのっていうのはどういう。
その時にコロナが始まって、コロナ始まった時って、みんな働き方とか、いろんなことが変わって、
ちょっと自分に問い始めたタイミングだと思うんですけど、その時にITって割と安定してるかなと思ってたが、
もしかしたらそういう外的要因で自分の仕事がなくなってしまうかもしれないなと思って、
だから全然違う、自分が興味のある、だけど全然違う仕事を一つやってみたほうがいいんじゃないかっていうところから探し始めて、
たまたまその時に通ってたピラティスの先生に、ピラティス上手だねって言われたから、先生になれるかなっていう簡単な。
やってみようかなみたいな感じで、ドイツで先生になる資格を取り、教えてましたね。
すごいですね。ピラティスは結構そこでやられてたんですか?
そうですね、もう何年かぐらいですけど。
で、やりながら上手ねって言われて、いけるって思って。
やってみようと思って。
やれちゃったんですか?
やれちゃいました。やれちゃった。
でも結果ピラティスの先生になるって、それだけ聞くとすごい柔軟性があって筋肉があって、みたいなのを読もうじゃないですか。
でも、そういうピカピカした先生だけが求められているわけではないので、
なんか蓋を開けてみると、私はそんなに何でもできる、どんなポーズもきれいにできる先生ではなかったんですけど、
あえてそういう先生に安心感を持って学びたいみたいな人とか、ポーズを見せてもらうんじゃなくて、
姿勢を直すところにフォーカスを当てたクラスがいいとか、いろいろこう、もっと細分化されていって、
そこにはまることができたのかなっていうふうに思います。
そっかそっか。それ自体はコロナの頃にやり始めて、日本に帰ってきてっていう流れ?
そうですね。去年帰ってきたので、コロナ終わって帰ってきました。
ドイツに行ったのは何かきっかけがあったんですか?
ドイツに行ったのは、その時にいてた仲いい友達がドイツ人で、まだワーホリーが使えたし、
ベルリンにいてたんですけど、ベルリンの物価が安かったっていうのでドイツなんですよ。
別にドイツがすごい好きとか、そういう理由では選んでなくて、でも海外にずっと行きたいと思ってたし、
20代の頃は割と日本が住みにくいと思ってたので、どう行きやすくしようかなって考えてるときにそのドイツ人のことで会って、
1回ちょっと旅行でドイツに行って、肌似合うな、住めるかも。ワーホリーまだ使える。行ってみようかなと思って行きました。
結構さっきのピラティスもそうですけど、行けるなって思ったら行くんですね。
ユセさんの経歴
行きますね。好奇心の方が勝ってしまう。
それも前から結構そんな感じ?
そうだと思いますね。
例えば学生時代とかって何の勉強してたのか?
大学生の頃は国際関係かな。海外が好き。
もともと海外志向というか、海外はっていうのはあったんですね。
ありましたね。
その中でITは仕事として選んでいったという感じ?
そうです。
ITもいろいろあるじゃないですか。
ITいろいろ。でも日本にいたときは、ウェブマーケティングとかでちょうどスマホが出だして、
スマホ対応のウェブサイトも作らないといけないみたいな時代のマーケティングをしてて。
で、ドイツに行ってからは、私のことを知っている人なんて誰もいないので、仕事をとりあえず探さないといけない。
自分が今までやってきたことと、求められていることが合致するところを探すということを第一において選んだ。
でも結果、オンラインマーケティングとかITに行き着くことができてよかったんですけど、そういう感じで行きました。
オンラインマーケティングとITってちょっと似てるとかあるじゃないですか。ウェブのなんちゃらとかにすると。
なのでそういう感じで行きました。
なんかマーケティングって広いじゃないですか。いろいろやることあるじゃないですか。
ちょっとバクッとしてますけど、マーケティングって何?って言われたら何ですか?
めっちゃ大きい質問しますね。
マーケティングはある商品を知ってもらうための活動。
どんな商品かっていうのをうまく伝える活動ですかね。
で、その中でウェブ上の方をやっていたっていう。
今も近しい感じ。今はやってはいないけど、やっぱりそういう知見ってありますよね。
使う?使うこともないか。
そうですね。でもそのオンラインIT、ウェブみたいなところで生きてきたので、そういう本当にIT系の知見みたいな。
どうやって、わかんないですけど、Googleドライブにあるこのファイルって、例が浮かばえないのでちょっとお待ちくださいね。
そういうオンライン系のツールを使うときは割とすぐ使えるし、今だったらAIを使って、こういうタスクをもっと簡単にしたいなみたいなところを提案したりとか考えたりするのは楽しい。
そこは全然好きだし、今もどんどん新しいテクノロジーが来てるじゃないですか。それも特に困るというか、スッと使っていけるみたいな。
抵抗はない。好きですね。
現在はコミュニティマネジャーとして、施設の会員同士をつないだり、イベント運営に関わるお仕事をされているユセさん。
地域コミュニティスペースの構想
元はITの仕事やドイツでピラティスの先生をされていたという経験もあるとのこと。
そんなユセさんに、これからどうしていきたいかについて伺ってみました。
今までご自身のキャリアを来てて、今コミュニティマネジャーというところがあって、こういうことしたいみたいなのってあったりします?
コミュニティマネジャー、そうですね。将来的には、すごい将来的にはいいんですけど、ローカルのコミュニティスペースみたいなのを作りたい。
ローカルコミュニティスペース。
エリアの。大阪出身なんで、すごいたこ焼き屋さんが好きなんですけど、たこ焼き屋さんを併設したスペースがよくて、なんでたこ焼き屋さんかというと、
大阪っていたるところにたこ焼き屋さんがあって、たこ焼き屋さんはちっちゃいコミュニティスペースなんですよ。
あー、なるほどね。
おばちゃんは、誰の子供がどこの小学校にいてて、今日はカギっ子だなとか、風邪ひいたけど治ったのかなとか、そういうの知ってるんですよ。
あー、そういうことか。
みんな帰るじゃないですか、たこ焼きって。
そうですよね。小さい子供も。
おやつにもなるし、ちょっとした軽い晩御飯にもなるみたいな。
そうっすね。
それでたこ焼き屋さんを併設したコミュニティスペースをやりたいなっていうのは、ぼんやり思ってて。
そういうコミュニティスペースが、私が小さい頃とか若い頃にあれば、それこそ今出会うような人。
学校と自分の家族だけとかじゃなくて、いろんな大人に会えたし、いろんな考えを知る機会があったんじゃないかなと思って。
そっかそっか。
新しい働き方
そうすることで、幸せが増える。みんなが抱えている課題、ちょっとその人と話せば解決するようなことであったりするじゃないですか。
そういうのが解決してみんなハッピーになるんじゃないかなって思って、そういうのを将来してみたいなと思ってます。
伊勢さん自身がもしかしたらたこ焼きを焼きながら、ちょっとその辺の来た子供とか、あるいは大人とか、
今こういうこと困っているんだよね、あの人に言えば多分大丈夫だよみたいな、そういうような場みたいなところを作っていくみたいな感じ。
それって子供の頃にあったっていう感じがあるんですか、自分の幼い頃に。
いや、なかったんですよ。たこ焼き屋さんの感じは、たこ焼き屋さんでめちゃくちゃ喋らないじゃないですか。
でもちょっと悲しい、小学生だとしたら悲しい出来事があったときに、
ちょっと学校どうやったんとか言ってくれるから、今日学校でさあぐらいは喋りますね。
そういうのが発展して、もう少しコミュニケーションを深く取れたらいいなっていう感じで思ってました。
それぐらいで思ってましたね、昔は。
ただやっぱり今ってローカルのいろんな場作りみたいなのって、いろんなトライというかあるじゃないですか。
そういうものってトレンドでもなく、自然発生的にいろいろ起きてるし、
例えば小さな本屋がそういう場を担ってたりとか、その流れでたこ焼きっていうのは非常にそうだよなみたいな、
フードを通して、カフェなんかもすごくそうだと思うんですけど、やっぱりそういう場を作っていきたいみたいな。
場所は特に決めてるわけじゃなくてってことですか。例えば大阪がいいとか。
関西がいいです。
関西がいい、先では関西がいい。
たこ焼き屋でもいっぱいあるんで、ちょっとそこ考えないといけないです。
そうですね、それは確かに。
やっぱりそう思うと、ゆしさんの中でいろんな人が集まるとか、そういうところがポイントなのかな。
そうかもしれないですね。みんなが集まる場を作るみたいなところは、すごいワクワクする感じはあります、ぼんやりと。
じゃあ今のお仕事としては結構ワクワクする度合いが高い?
すごい。毎日楽しく働いてます。
ITの時にはなかった。
ITの例えばPMだと、ある程度決まった人だったりとか、チームだったりしたら。
でも今のところは、全然いろんな人が来るだろうから。
でもITの時に大変だったのは、やっぱりクライアントがいて、みんなも仕事を増やしたくないとか、政治的にとか。
ITにいる人って結構、勝ち組み志向というか、お金稼ぎたい、成功したいという人が多いから。
チームの中でも、喧嘩まではいかないですけど、ちょっとライバル意識のある人が集まったりとかもあるから、多少ね。
なので、人をまとめながらするプロジェクトではあるが、
個々が求めているものが違うというか、仕事を通して。
というところで、今の仕事の方がすごく楽しいなと思います。
そうか、そうですね。
やっぱITで同士の人ギスギスしがちというか、
なんとなく、みんなもちろん上手くいけばいいとは思っているだろうけど、
個人の思い同士がちょっと攻め合うというか、
圧力温床みたいなのってありますよね。
でも今の場所って、どっちかというと、
みんな仲良くしようよ的な場にそういう空気があるでしょうから、
それがちゃんとうまく形成していくんですよね。
面白い。今の仕事って、どうやって出会ったんですか?
今の仕事は、コミュニティっていうところをキーワードに普通に検索かけて、
いろいろ面接を受けてみたうちの一つって感じですかね。
最初はネットの求人的なものから入っていったってことですか?
そうです。
あったんですね。
あったあった。ありました。
そうなんだ。
当然一人で入っていって、誰かと一緒にとか、もともと知り合いとかじゃなくて、
完全に入っていって、そこから今の関係性を築いていったみたいな感じ。
すごいラッキーだったと思います。
そっかそっか。
それが何かも分からず、面白そうかなって思って応募してみて、
すごく肌に合うというか、皆さんよくしてくださるし、自分も楽しいので、
ラッキーだったと思います。
なるほどなるほど。
やったことない仕事を探すのは難しかったです。
そうですよね。今までたぶん気づいてきたキャリアみたいなものがタグなのか、
例えばマーケティングやってもウェブマーケティングできますみたいなのをもってして行くじゃないですか。
そうなんですよ。
そうですよね。
だからそれって相手によっては、そういう経験ない人はちょっと、みたいなことになりがちだから。
そう。
そういうのがなくても受け入れてくれるというか、ちゃんと一緒に。
そうですよね。確かに確かに。
私自身と向き合ってって言うと大きいんですけど、言葉が。
面白い、一緒に働くと面白く楽しく働けそうかなって思っていただいたんじゃないかなと思います。
自分が持っているハードスキルじゃなくて。
はい。そっか。
例えばさっき言ったピラティスの経験とかは、生きてます?
ピラティスは生きてると思います。
どういう感じで?
ピラティスをやりたいと思ってたその気持ちが、なんか社会のそのルッキズムをサポートするスポーツに対してちょっと疑問を持ってた感じだったんですよ。
ん?ちょっとそれ、わかりません。
どういうことですか?
痩せるとか、ヒップアップとか。
綺麗になるみたいな、そういう感じ。
スポーツってそういう感じで社会に溢れてるじゃないですか。
ジムとか。日本のピラティスもそうだと思いますけど、割と。
なんかそういうのじゃなくて、
みんながある程度ちゃんとそれなりの筋肉とか姿勢とかを保てれば、
医療費も減るし、介護保険料も減るのにみたいな。
単純にでも楽しいじゃん、みたいな風に思ってて。
ユセさんの考え
でもそういうところを推しているスポーツの施術がなかったというか。
それに疑問を持ってたんですよ。
でもその疑問の持ち方が、
みんなテーマは違えど、
社会に言われてることを鵜呑みするんじゃなくて、
でも私はこう思うんだよって言う人が多い。
っていうところで、
生きてると思います。
それを素直に私も受け入れられるっていうか、
考え方として。
素直で入れる感。
その素直さが結構生きてる気がする。
そういうことですかね。ちょっとずれたか。
いいです、いいです。
面白いな。
どうしても社会生活を送ってて、
ある程度一定のところにいると、
ITがそうとは言ってないですけど、
ITっぽい人になっていくじゃないですか。
そのITの業界っていうのは、
こういうなんとなくな決まりというか、
慣例があって、自分もそれになっていって、
それ以外のメガネでは見れなくなっちゃうみたいな。
そうなんですよ。
でも、ITにいたときは、
極竜的に言うと、
お金を稼ぐ人が偉い。
CEOが一番偉い。
みたいな風になってて、
でもそれになんとなく疑問を感じたけど、
自分でもどう疑問を感じて、
なんで疑問を感じるかわかんないんですよね。
それをピラティストでやることによって、
こういうお金の稼ぎ方もあるし、
こういう感謝のされ方とか、
こういう自分の生かし方もあるんだな、
自分が弱いと思ってたところって、
意外に他のところでは強みなんだなとか、
そういう発見はありました。
だからおっしゃるように、
自分の違うところに一旦置いてみると、
発見があるし、
結果、自分を受け入れることにもつながるし、
社会のためにもなるなとは思いました。
面白い、そっか。
それはやっぱりいろいろな経験を経ないと、
今ご自身の言葉として言ってるじゃないですか、
そこに行かない気がするというか、
ずっと同じところに行っちゃダメってことはないけど、
言わされちゃう自分みたいな、
自分がこうだと思い込んで、
それが自分の言葉になってて、
言いながらも、いやでも俺そうじゃないんだよな、
っていうことを思っちゃったりとか。
そうですよね。
会わないとね、会うかどうかって分かんない。
会う仕事って探すの難しいじゃないですか。
自分のこと分かんないこともあるし。
会わない場合は、
そういうことになるのかなと思いましたね。
そういった意味で、ゆりさんはちゃんと素直に、
ご自身のある程度やりたいと思っているところに行って、
やることができていて、
ワクワクも日々感じることができるっていうことになりますかね。
めっちゃいいですね。
いや良かったです、本当に。
仕事って苦しいからお金稼いでるんだと思ってました。
そっか。
でも、
いるじゃないですか、すごいお金稼いでるけど仕事めっちゃ楽しい、
今日も仕事できるの最高みたいな。
はいはいはい、いらっしゃいますね。
育ち方をしたんだろうみたいな。
確かに。
思ってましたもん、前は。
そっか。
って思うと、今はそっち側になんとなくいる感じ?
そうですね。
そうですよね。
そうですよね。
それってなかなか、
いろいろ自分も変化させなきゃいけないけど、
環境的要素がすごい強いと思うので、
例えば言ったら、ブラックみたいなところにずっといたりすると、
どんどん疲弊していくし、でも稼がなきゃいけないみたいな、
マインドになっていくから、
そこを上手くちゃんと自分と向き合いながら、
やっぱり元々エリスさんは、
自分はこうなんじゃないかみたいな、
ちょっとした疑問とか、
そういうのをお持ちになりながら、
生きてきて、それで時々変えながら、
シフトチェンジしながらっていう感じなので、
それが今の形を作ってるんでしょうね。
面白い。
そうですね。
だから今の施設でも、
皆さんがどんなキャリアで、
ここにたどり着いたかみたいな話を聞くのもすごく面白い。
それこそ迷いとかも見えるし、
その迷い方で、
この人は社会をこう見てたんだなとか、
お金とか働くこととかって、
こういうふうに認識してたんだ、
面白いって思いながら、
学びに繋がるって感じですけど。
そうですね。
人と対話すること自体もお仕事ではあるんだけど、
それによって自分の何か考え方も、
ちょっと変わるというか、
いろんな世の中の側面が見えるみたいな、
っていう感じ。
最初は四角形にしか見えなかったのが、
どんどん多面体に見えてくるみたいな。
いいですね。
楽しい。ありがたい。
ローカルのコミュニティスペース、
それもたこ焼き屋のある場を作りたい、
というユセさん。
人が集まり、ちょっとした話ができるような場。
だからこそ今のお仕事も、
ワクワクしながら取り組むことができると思うこと。
次回の予告
そんなユセさんに次回、
さらにお話を伺っていきます。
30:51
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