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2025-10-27 28:37

v172-2 HRパートナー/兼業ライター・武石綾子さん~地獄からのちょい暇が~

前回に引き続き、HRパートナー、そして兼業ライター・武石綾子さんにお話を伺います。
今回はまず、武石さんの好きなこと、についてから伺っていきます。
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サマリー

HRパートナーで兼業ライターの武石綾子さんは、登山を通じて得た人生の変化や新しい出会いについて述べています。趣味としての登山がどのように彼女に新しい世界を開いたのか、また植物への興味からインテリアとしての植物育成にも触れています。 武石綾子さんは、クラフトワークにおける楽しい人間関係やコミュニティの重要性についても語ります。彼女は登山や音楽、特にサカナクションへの情熱を共有し、仕事と趣味の両立についても触れています。 彼女はHRパートナーおよび兼業ライターとして活動し、合理性と情緒性のバランスを重視した文章作成を行っています。また、登山を通じて好きなことを仕事にしながら、ちょい暇な生活を楽しむことについても話しています。

00:05
ゆいなわさんの聞く人ラジオ
皆さん、こんにちは。ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
武石綾子の登山の魅力
前回に引き続き、HRパートナー、兼業ライター、武石綾子さんにお話を伺います。
今回はまず、武石さんの好きなことについてから伺っていきます。
好きなことは何ですか?という質問・問いだったら、何ですか?
好きなことは、登山。
おー、登山。
登山と、植物と、
植物、おー。
あと、魚クションが好きです。
あ、魚クション。
はい。
じゃあ、まず登山を聞きますけど、登山はもう長く?
登山は12年ぐらいですかね。
へー。
はい。
なんか、きっかけがあって登り始めたみたいな。
きっかけは、そうですね。
その当時の私、12年ぐらい前の私は、全く趣味がなくて。
趣味がなくて、何か始めたいなっていうのと、達成感を得たいっていうことを思っていて。
で、それなら富士山に登ろうと思ったんですよ。
おっと、はい。
私、地元が静岡県の御殿場市っていうところで、まさに富士山のふもとなんですね。
そうですね。
ドーンってあって。
その中でも富士山寄りなんですよ。
御殿場の中でも。
御殿場の中でも登山口に近い、すごい寒いエリアなんですけど。
寒いですね。
でも、ずっと富士山が目の前にドーンってある中で生活してきて、登ったことなかったんですよね。
なので、もうあそこに行こうと思って。
それがきっかけです、一番最初の。
じゃあ、ずっと目の前にあって、子供の頃かというか、目の前にはしていながら、登る機会がないという、ずっとそういう感じ。
そうですね。一応、小学校6年生ぐらいの時に、遠足みたいな富士山のイベントって確かあったんですけど、
なんかちょっとした雨で中止になったんですよ。
ああ、そうなんですね。
あれは絶対先生たちが、行きたくないから中止になったんだろうと思ってるんですけど。
ああ、はいはい。
なんで中止なんだろうって思ったことを覚えてるんですけど。
なので、行事自体は多分あるんですけど、私は登ってなかったんですね。
そっか。
これだけ目の前にあるのに、登ったことないのもなあっていうので、じゃあまず富士山に。
最初にじゃあ富士山。
最初に富士山。これ結構あるんですよ、富士山。最初富士山。
ああ、そうなんですね。
富士山って標高は日本一ですけど、難易度自体そんなに高くないんですよ。
ああ、そうですよね。
っていうのもあって、あそこに行こうっていうのが最初。
でも何も知らないし、持ってない。服も道具もなんも持ってないから、まずはツアーに参加しようっていうことで参加した。
登山雑誌が主催してるツアーに参加したのが最初ですね。
それはじゃあ午後目とかからスタートみたいな感じ?
そうですね。そのツアーはすごく親切なツアーで、座学2回、実地2回みたいな感じで、段階的に初心者を鍛えてくれるツアーだったんですよ。
で、その登山に必要な服装はこれですよとか、道具はこれですよみたいな、すごい丁寧にガイドさんが教えてくれて、それ揃えて。
で、じゃあ後半で、まず1号目から5号目まで歩きます。
1号目ってまだ全然森なんですけど。
で、ちょっと観光を含めて歩きますみたいな感じで、最後に集大成として1泊2日で泊まりますみたいな。
もうなんか1ヶ月ぐらいやって。
ああ、そっか。時間かけて。
時間かけてやってっていうのが12年ぐらい前、最初の登山の始まりでした。
それどうでした?最初。
最初すごい、やっぱり感動しましたね。
あ、感動しました。
はい。
峠町、山頂まで行って、天気どうでした?
山頂まで。
天気。
天気は結構良かったと思います。御来光も見られたし。
あ、見られた。
はい。
そうですね。あとはその、一緒に参加した仲間と仲良くなってとか、一緒に登る達成感みたいなこととか。
山小屋ってこういうところなのか。
はいはいはい。
そうですね。なんかその登山に必要な道具とか服の考え方とかも、結構独特なものがあるんですよね。
はいはいはい。
面白かったりとか。本当に新しい世界の扉を開いた瞬間でしたね。
ああ、いいですね。
じゃあそれによって登山をその後もいろいろされるようになったかもしれないですね。
そうですね。正直最初は富士山だけ登れればいいやって思ってたんですけど。
道具も揃えて服も揃えてって、ちょっと使わないともったいないかなっていうこととか。
あとは仲間に結構誘ってくれる人がいたりとかして、初心者ながらにずっと登ってっていう感じで続けていったら、
それこそさっきの話と同じで積み重ねで一人でいろいろソロで行ったりとかもできるようになったりとか。
あとはさっき兼業ライターっていうふうに言ったんですけど、いろんな繋がりができて、
登山メディアで文章を書くようになったりとかして。
すごい。
そうなんですよ。
なんか私の登山っていう領域に入っていったことで、すっごく人生が開けたんですよね。
ああ、面白い。はいはいはい。
新しい出会いと成長
本当にあの時私が富士山の高みを目指してなかったら、どんな人生だったのかなって。
ああ、それぐらい扉を張って開いた感じなんですね。
全然知らない世界が本当にあって、出会いもすごくたくさんあったし、今仲良くしてる人は本当に山の文脈で知り合った人がすごいたくさんいるんですけど、
本当に初めて良かったことの一つですね。
そうか。じゃあ時々良きシーズンになったら登るみたいな、探してみたいな感じ?
そうですね。登山って通年行けるアクティビティーなので、1年中どっか行ってるんですけど、やっぱり高山は夏から秋。
で、雪山とかも一時期は行ってたりとかしたんですけど、今は夏秋が、高い山は夏秋。
で、春とか寒い時期とかは低山。もう少し標高の低い山とかですかね。
そうか。また近々行く予定とかあります?
近々は来週、九州の九州連山っていう、標高はそんなに1700メートルくらいなんですけど、あそ山ですね。
ちょうど紅葉始まるシーズンなんですよ。
そうかそうか。じゃあもう、そうお聞きするとだいぶ登られてる感じ?
12年くらいやってるんで、もちろんすごいガンガン行ってる時期もあれば、そんなにっていう時期もありましたけど、
いやでも行く人は本当に毎週毎週みたいな人もいますからね。好きな人は本当に好きなので。
そうか。例えばじゃあ登山も山頂、どの瞬間が一番いいのかみたいなのってあります?人によると思うんですけど。
それは素晴らしい観点ですね。
私は全然その頂上に登るってことにこだわってなくて、本当に自然の中に入って歩くことが好きなので、
もう道中でも十分楽しい。
そっか、じゃあそのプロセスみたいな。
プロセスがすごい楽しい。人によってはやっぱりピークハントって言ったりしますけど、頂上を目指す、必ず踏みたいっていう人もいますし、
そうですね、そこまでじゃない、ゆったりしたいっていう人もいれば、人それぞれですよね。
ある人が例えばだったけど、前日の準備してて明日登るぞみたいな時は楽しいみたいな人もいるかもしれないし。
確かにそれもあるかも。
よし行くぞっていう入り口かもしれないし、おっしゃる通りプロセスなのか頂上なのか、もしくは下りが好きな人もいるかもしれない。
そうですね。
やっぱりそれって色々人それぞれなので、萌えみたいなポイントってどこなのかなみたいなのは。
本当にそれは人それぞれあると思いますね。
登山ってすごく、最近特にですけど、ギア、道具がすごく充実してきてて、アウトドアのギア。
本当に道具好きな人って。
道具で行く人もいますよね。
キャンプとかもね、そうじゃないですか。
そうですね。
テントとか。
道具好きな人にもたまらない分野ですね。
なるほどなるほど。
確かにそこ行ったらもう色んな世界が。
本当に金がかかりますけどね。
まあそうですよね。
そっか。
植物に対する興味
そしたら植物と申し上げたじゃないですか。植物はどういう感じの好き?
植物はそんなにストーリーがあるわけじゃないんですけど、インテリアとして始めて、育て始めたらハマったっていう感じで、部屋の中に。
それでも30、30くらいですかね。
30?
30。
30結構ある気がしちゃうんですけど。
多い人って100とか200とかね、ちっちゃい。
上野さん。
そうですね、上野さんの方がもっとあるかも。
上野さんお話した時に、大好き、植物大好きってお話聞いて、え、すごいですね、みたいな感じが。
そうですね、でも多分上野さんとか吉田さんとかの方が全然詳しくて。
私は本当植物は趣味でめでてるぐらい。
そう思うと、このクラフトワークにはそういう方がいらっしゃって。
たまたまですね。
たまたまいらっしゃってお話しますよね。植物の話になったら、すごい盛り上がれるというか。
そうですね、確かに。
それたまたまですけど、なんかいいですよね。
いいですね。
そうですね。
吉田さんには植物についてのちょっとした相談とか。
ああ、そうか。
こういう状況だと枯れやすいとか、水あげすぎちゃいけませんよとか。
そっかそっか。
めっちゃいい。ちょっと知りたいなっていう時に、言ったらプロフェッショナルがいるみたいな。
そうですね。桜の枝とか、庭作りとか、庭師さんがね、ちょっと余った時にくれたりするんですよ。
へえ、すごい。
くださいって言って、部屋に飾ったりして。
そっか。
ありがたいですよね。
そうですよね。だから、もともと好きっていうのもありますし、でも環境もあるというか、そういう方がそばにいらっしゃるので、どんどんともしかしたら増えていっている可能性も。
そうですね。
すごいですよね。どんどん森みたいになっていくみたいなのが。
クラフトワークの魅力
クラフトワークでサボテンが大きくなったのも、ちょっとお裾分けしてもらったりとか。
へえ。
環境的に異常に整っているというか。
楽しいですよ、クラフトワークは。
楽しいですよね。
はい。
なるほど。
クラフトワークの今楽しい、楽しさ、例えばそういうところもあると思うんですけど、何かあります?
そうですね。そういうところも、いろんな話ができるメンバーが揃っているというところもあると思うんですけど、
私はすごい寮室の交流と寮室の学びが、クラフトワークがすごいアルバだなって思ってて。
12人くらい今いるんですけど、メンバーが。
あとスタッフの方がお二人いらっしゃるんですけど、飲み会の場とか、すごい深い話で盛り上がるんですよ。
そうなんですね。
もちろん浅い話もめちゃくちゃあるんですけど、お悩み事とか、世の中に対して思うこととか、いろんなことですごい盛り上がって、
本当に5時間6時間ずっと喋っているみたいな感じで、もちろん途中退出もできるんですけど。
いろんな世代がいるので、20代からベテランの方まで、いろんな世代の方がいらっしゃるんで、
男女もいますし、いろんな観点で、それぞれの立場から意見交換していただく。
そうか。
この前お話されてた浅沼さんとかもおっしゃってましたけど、利害関係はないんですよ。
協力関係はあるんですけど、利害とか損とかは全くない関係なんで、シンプルに楽しいんですよね、話してて。
そうですよね。
別に上司でも部下でも、先輩後輩でもないから、フラット。
全く気を使う。私は気を使ってないんで。
そうかそうか。そういう環境って得たいって人結構いる気がするんですけど、欲しいなって。
なかなか、もちろん自分もコミットしていかなきゃいけないから、ある程度入っていかなきゃいけないんだけど。
確かにそうですね。
かといって、それが必ずあるわけじゃないじゃないですか。変なとこかもしれないじゃないですか、場所によっては。
そういった意味で、そうやって素直におっしゃってるっていうのは、やっぱりここの場所だからこそ、
あと人がやっぱりいい方が集まってるというのは、
例えばオーナーの添島さんがやろうとしても、なかなかそうなりづらいところかもしれないですけど、
どうやらなってるぞみたいな、そういう循環というか、
みなさんがいい感じを、この場所を良くしたいよねみたいな、そういうのが集ってるような感じがありますよね。
そうですね。でもやっぱり添島さんと藤間さん、スタッフの2人がいつも明るく、すごく場をかき混ぜてくれてるし、
まあ安心感ありますね、やっぱりいらっしゃると。
そうですね。最初はみんな初めましてから始めて、
それぞれ黙々と仕事してるみたいなこともやっぱり、最初はそうだったと思うんですけど、
そういう飲みの場とかイベントとか、ちょっとした普段の声かけてくれたりとか、
ということでお互いだんだん仲が深まっていったっていうのはあるかなと。
それでもまだ1年とかだから。
そうですね。普通だったらそんなに本当にこんにちはみたいな感じでそれぞれ仕事やってどうもぐらいな関係っていうのは非常にありうる。
ですけど、クラフトワークはさらにそこの先にいってるというか、
そうですね。
それはなかなかすごいなと思いますよね。
確かに。
それって入る前はそこそんなに感じてないというか、わかんないじゃないですか。
そうですね。そこは正直全く考えずに、外で集中できる環境が欲しいというところを探していて、
固定のデスクがあるのはありがたいということで、もうすぐ決めたんですよ。
なんですけど、こんなにコミュニティとしてというか、場として面白い場になるっていうのは全然私も想像してなかったですし、
たぶん偶発的なものだと思いますね。
そっかそっか。なるほど。それはすごくいいなって思いますし。
これからもっと発展していく気もしますけどね、クラフトワークは。
本当ですか。
登山と音楽の話
そうかそうか。
やるやらないみたいな話がありますし。
好きなことは、登山、植物、サカナクション。
登山の扉を開けたことで人生が開けていったというお話。
植物については、シェアオフィスクラフトワークのメンバーにアドバイスをいただくとのことで、
この場には良質の交流、学びがあるとおっしゃいます。
そしたらもう一個好きなこと。サカナクション。
サカナクションの話、どうだろう。膨らむかあれですけど。
サカナクションの歴は7年くらいなんですよね。
7年って言うと。
7年くらいなんですけど、きっかけはサマーソニックだったんですけど、
レディオヘッドがヘッドライナーだった時があったんですよ。
行きたいと思って、レディオヘッド聞きたいと思って、
サカナクション好きな友達と行ったんですよ。私はそこまでだったんですけど。
レディオヘッドの一つ前がサカナクションなんですよ。
レディオヘッドの氏名でそこに入ったとか、そういう話もあったみたいなんですけど、
そのサカナクションのアクトがとんでもなかったんですよ。
フェスなのにこんなすごい音でこんな演出をやるんだっていうのをびっくりするくらい感動して、
その時からずっとファンというか好きで、圧倒的な音楽体験みたいな。
いいですね。
その時に会って、もちろんその後のレディオヘッドも最高だったんですけど、そこからずっと好きですね。
そういうことですね。2018年ぐらいってことですね。7年前って言いましたね。
そうですね。もっと前かな。
もっと前。
そのぐらいだったと思うんですよ。
レディオヘッド何のアルバムぐらいとかって覚えてます?そこまで言うとわからないかもしれない。
レディオヘッドは、
その頃。
BURN…なんとかウィッチ。
あー、BURN THE WITCHかな。
なんとかなんとかウィッチ。
はいはいはい。
ちょっとその頃もレディオヘッド、最新のもの追い切れてなかったんですけど。
僕もレディオヘッド結構好きで。
あ、本当ですか。
そう。
クリープをやった年だったんですよ。
あー、なんか久々にやってすごかったみたいな。
そうそうそうそう。
あー、ありましたね。
でもね、ちょっと新しい音楽は、分かるものもあったり、分かんないものもあったりみたいな感じだった。
そうか。僕デビューして、最初の時行ってるんだ。
あ、そうですか。ほんとに初期の頃ですよね。
初期。だからほんと、パブロハニーかな。
あ、パブロハニー、はいはいはい。
のツアーで、新宿のリキッドルームかなんか行って。
えー、あんな小さいとこでやったんですか。
やってましたね、最初。
すごい。そうか。
すごいぞって思って、セカンドか、パラノイドアンドロイド出してとか、
なんかあの辺になって、なんかとんでもなくなってきたみたいな感じの、
これがすごい効いてて。
BURN THE WITCHでした。
BURN THE WITCHか。
2016年ですね。
あー、なるほど。
1年前か。
そんなぐらいか。
18年前ですね。
へー。
失礼しました、ちょっと違った情報。
いえいえいえ、大丈夫です。
そっか、じゃあそこでサカナクションの体験をして、そっからずっとっていう。
そうですね。
へー、面白い。
兼業ライターとしての活動
一時期ちょっと休んでたじゃないですか。
あ、そうなんです。
そうですよね。最近も出てます?
最近は、やっぱりまだ波あるみたいですけど、
でも、ライブツアーもやってますし、フェスも出始めてるんで、
そっかそっか。
体調を見ながら。
そうですよね。
はい、みたいですよ。
そっか、やっぱり日本においても、ちょっと数ある、何だかあるバンドの一つには違いないので。
違いないですね。
まだまだちょっと、僕の好きなのを見ていかなきゃなっていう。
ぜひ。
そうですね。
一応ですね、もう一個、もともとお仕事の話でもう一個言ってらっしゃる、兼業ライター。
あ、はいはいはい。
についてもちょっとせっかくなんで聞きたいんですけど、
兼業ライターってことはライターのお仕事をしてるっていうこと?
そうですね。文章のお仕事ですね。
文章のお仕事。それはHRのお仕事とは別として、兼業別としてやってるけど、何書くんですか?
そうですね、HRの分野でも人事系のメディアとか、自分の専門領域に関してはたまに執筆する機会があるんですけど、
そこは本当に人事向けのものだったりするんですけど、さっき少し触れた、
登山メディアとかでも、ずっと一緒にお仕事を長くしてる会社さんとかもあったりして、
なぜかそうなんですよね、お仕事繋がっていて。
それはご自身がライターですっていうような入りって言って書いてなのか?
そうですよね、そこって。
それは当時、それもちょうど独立して少し経ったぐらいだったと思うんですけど、
ブログというか、発信してたんですよね。本当にちょっとした記事なんですけど、
それを読んでくれた知り合いが、そういう文章のお仕事をしている知り合いが、ちょっと手伝ってくれないかと。
同じ登山仲間の人だったんですよ。
自分の記事が分量多いんで、手伝っているところに手伝ってっていう感じで、何本か記事を書いたんですよ。
それがきっかけで、その会社さんと、その知り合いも依頼される側だったんですけど、
繋がりができて、そこから少しずつ書くようになって、
何かあれば声をかけてもらうっていうような関係性ができてきて、
もちろんHRの仕事の方が割合は大きいんですけど、なので兼業なんですが、
そうですね、文章の仕事もあると。
文章とバランスの重要性
ご依頼があればやって、みたいな感じ。
文章を書くときって、文章モードみたいになったりします?
文章モード、そうですね。
結構私は、そういうコンサルティングとかHRの仕事をしているときと、
違うモードでやっているなっていうのはありまして、
やっぱりコンサルティングとか、HRの伴奏をしているときって、合理的な判断。
もちろん柔らかい部分で決めていくこともあるんですけど、
客観的で合理的でっていう、特に制度に関する部分で、そういう判断が必要になるんですけど、
文章を書くときは、すごく自分の中の情緒みたいな、情緒性みたいなところを引き出しながら書いている。
だから合理性と情緒性のバランスを、私はこの仕事をしながらとっている感じはありますね。
そっか、片方だけだと片方に寄っちゃうじゃないですか。
そうなんですよね。
そこってだから、ある方をやって、こっち寄った分を、
じゃあ片方でちょっと戻していってバランス取るみたいなことになるんですかね。
そこまで5対5ではなく、すごいバランスが割合的に良いってわけではないんですけど、
良いスパイスになっているというのが、
うのおとさのうまくみたいな。
全然違ったエッセンスを入れるとか。
あとシンプルにその、登山に関してのことだと、好きなことで仕事になるって一番良いじゃないですか。
山にも行けて、そこを深められてとか、
自分の好きなことをとことん深めて、かつアウトプットできて、
それが仕事になるって最高じゃないですか。
最高ですね。そんな最高なことをしているってことですね。
それを広げていけたら嬉しいなとは思ってますけどね。
じゃあ、登山じゃあ行くっていうことに関して、今回は仕事で一応アウトプットがありきの登山みたいなのもある?
ありますあります。
メモなのか、ちょっとネタを取る。
取材しながら。
楽しいですね。
楽しいですね。
そっか、行ってそれ実際取材して、好きな登山をして、
帰ってそれを一つの文章というかたちでまとめて。
自分というフィルターを通して。
それはなかなか。
そうですね。
兼業ではありますけど。
でももうちょっとそこはやれたらやっていきたいなというような感じで。
そうですね。
一生登山はやっていきたいことではないから、
それを仕事にできたらすごいハッピーじゃないですか。
確かに。
めっちゃ面白い。
最後にというか、
HRと登山とかって繋がることはありますか?
そこは。
来るのか分からないけど。
意外と企業研修とか、
やってる会社さんとかも、そんなにないかな。
うまくキャンプとか、山とか。
そういうものと重ね合わせて、
社内のイベントをやったり。
制度とはまた違った観点ですけど。
そっかそっか。
組織活性みたいな。
そういう切り口でいろいろやったりとかはできるかもしれないですよね。
そっかそっか。
すごく竹内さん、いっぱい持ってるじゃないですか。
そうですか。
そんな感じが。
一通り聞いてみると、
例えばHRライターもされていて、
好きなものが登山があって、植物があって、魚口があって、
結構いろいろと。
それらを組み合わせていけば、また何か新しいものが出てきたりとか。
そうなると楽しいんですけどね。
そっかそっか。
ご自身で今一人でやられてるってなると、
やりたいことにやりやすいという感じ。
そうですね。
もちろんお仕事忙しいかと思うんですけど、
なんかその辺はご自身の赴くままにできるような。
そうですね。
やっぱりやりたいことをたくさんやっていく、
忙しくやっていくっていうのもいいんですけど、
結構私がのんびりしてたいタイプっていうのもいまして。
そっかそっか。
余白がすごい大事なんですよ。
余白が大事。
余白が大事で、
ちょっと暇ぐらいがちょうどいいんですよね。
ああ、ちょっと暇。いいですね。
ちょい暇ぐらいがちょうどよくて。
あります?できてます?
はい、できてます。
できてる。素晴らしいですね。
今ちょうどいいバランスでできてるんですけど、
それも本当に、
もう地獄みたいな働き方してた時もあったので、
地獄。
本当地獄の中にいて這い上がってきて、
今ちょい暇モードみたいな。
それは地獄を知ってるからこその、
そうですね。
ちょい暇の。
地獄からの。
地獄からのちょい暇。
ちょい暇がもう天国ですね。
ちょい暇が天国。
じゃあそうすると、それをちょうどよく保っていきながら。
そうですね。またちょっとガーッてやる時があってもいい。
ああ、そっかそっか。
まだできそうな気がするんで。
また何か新しい自分の中でこれってものができたら、
ガーッていく時があってもいいかなと思うんですけど。
今はそういう感じかな。
そっか、面白い。
圧倒的な音楽体験だったと語るサカナクションのライブ。
そしてライターとしてのお仕事。
人種とライターで合理性と情緒性のバランスを取るという竹石さん。
ちょっと暇くらいがちょうどいいという思いを語ってくださいました。
ちょい暇の楽しみ
竹石さん、ありがとうございました。
それではまた次回、ユイナーさんの聞く人ラジオでお会いしましょう。
28:37

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