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2024-12-12 24:50

v134-1 旅人・ウサミさんに聞く「私いまからどこ行ってんだ」

今回は、旅人・ウサミさんにお話を伺いました。
肩書は何ですか、という問いに「旅人」と答えられたウサミさん。どういったことをされているのかから、お話を伺いました。
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ゆいなわさんの聞く人ラジオ、皆さんこんにちは。 ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は、旅人ウサミさんにお話を伺いました。 肩書きは何ですかという問いに、旅人と答えられたウサミさん、どういったことをされているのかから、お話を伺いました。
じゃあ、ウサミさんはお仕事は何をしているのかという質問だったら、何ですか?
仕事は、今は職業訓練、11月の中旬まで受けていたので、一応、仕事は休職中というのが表向きなんですけど、
ただ、一定以下の基準であれば、ちょこちょこ働いても、ということだったので、収入としてはライター業で、ちょこちょこ。
ライターといっても、いろいろあるじゃないですか。
そうですね。ライターの中では、私は今、定期的に月1本ぐらいインタビュー取材。
1年インタビューをして、原稿にまとめるっていう。
そうなんですよ。
それは初めて聞きました。
インタビューしに行くってことですか?
オンラインですけどね。
オンラインなの?
オンラインで、それは採用広報の原稿が欲しいっていう会社さんの方と一緒に取材をするっていう。
じゃあ、オンラインでやったやつを録画とかして。
そうですね。音源データをもらって、自分で記事にして納品するという。
やってるの?
やってました。
その範囲内で?
はい、その範囲内でやってました。
でも、一応、肩書きは旅人ってなってますね。
そうなんです。
何してるんですか?
普段は何してるんですか?
普段はあちこちすごく行ってて。
はいはいはい。
まず、今年3月まで海外にいました。
はいはいはい。どこですか?
ロシアのウラジオストクにいました。
なんと。それまた何で?
仕事ですね。
そうなんですか?
そうなんです。
お仕事は何で?
それは派遣社員みたいな感じで、公募があって、完全期間限定で現地で働く方、日経の会社なんですけど、募集ですっていうところに手を挙げて。
03:03
でも、行った?
行きました。今年の3月まで。
じゃあ、行ってた?帰ってた?
行ってた。はい。で、任期満了。
任期満了で。
で、帰ってきました。
で、今は都内には住んでるんですけど、本当にあちこち、帰ってからもいろいろ行きましたね。
国内ですけど、関西も福岡も、今回北陸、石川、金沢、小松、三昧、福井市も行って、後、野都も行ったりとか。
ああ、そうなんですね。はいはいはい。
野都にも行って、静岡も日帰りしてみたいな。すごくフラフラしてて。
そうですね。今聞いてる限りではずいぶんフラフラしてますね。
そうですね。
それ、なんで行ってるの?
行ってるのは、いろんな理由はあるんですけど、まずは、推し勝で好きなアーティストの公演が新潟、福井、静岡、福岡で開催されるので、
その巡業と、後、他は、行きたくなったから。
めっちゃいいですね。
そうなんですよ。
行きたくなったから行くって。
フラフラしてて。
めっちゃ自由ですね。
超自由。
フラフラしてて。
まさに旅人ですね。
そうですね。
今年は働かないって決めてるので、働かずに。
はいはい、決めてるからね。
働かずに、もう全国回って好きなところに行って、好きなことをして。
なるほど。めっちゃいいですね。
そう、人生の夏休み。
そういうことですね。
この3月とかまでは、フラジオンストックンさん。
そうですね。
それ何の仕事なんですか?
それは総領事館のお仕事でした。
領事館?
領事館。
へー、そうなんですか。
大使館と総領事館って、正規の社員にはならないんですけど、派遣社員を募集してるところが定期的にあって、
年2回語学試験が日本で実施されるので、そこで語学試験を合格したら、
ロシア語ってことですか?
そうです。私はロシア語を喋れるので、ロシア語を喋り、そうですね。
へー。
そうなんです。
で、ロシアに行った間もいろいろ行ったりとか、フラジオンストックン。
ここ中心にいろいろ。
06:01
フラジオンストックンにモスクワもちゃんと立ってるグループも。
遠いな。
遠いです。100キロとか9000キロか。
はいはいはい。
とかイルクーツクとか。
へー。
あ、そうだ。この年、今年帰ってきてモルダバとカタクシさんも行ってました。
あとトルコも行ってた。忘れてた。
忘れてる。
いつ行ったか。
旅人が今ブーンもすごいことになってる。
あ、そうですか。
どこ行ったっけって思っちゃう。
じゃあ、もともとロシアの前って。
もちろんロシア語喋れるってことは、ロシア語の勉強をしてて、もともと。
学生さんとかのときに。
大学のときに。
もともとロシアが好きとかそういう感じですか。興味があるとか。
もともと、そうですね。ロシア語を選んだのは、第二番国語を選ぶときに、たまたま選んだんですけど。
たまたまですね。
なんかハマっちゃって、そこで。
初めて行ったときもすごい楽しかったんで、卒業後も行きたいなって思い就職活動をせず、卒業後は留学を一年間。
私費留学で語学を勉強し、その後モスクワに就職しました。
あ、モスクワに就職するんだ。
そうなんです。モスクワで日系企業が日本人探してたんで、手を挙げてみたら。
へー、あ、すごい。
いきました。
あ、じゃあしばらくモスクワで仕事して。
そうでしたね。そのときは2年半かな、2年半。
なるほど。
その後、日本に帰って、東京に引っ越してきて、そこでは普通の仕事をしてたんですけど、事務職秘書みたいな仕事をしてたんですけど、
たまたま、グラジオストックに出張させてもらえたんですよ。
たまたまね。
たまたま。で、グラジオストックに行ったら、やっぱりもう一回行きたいなーってなっちゃって、
で、公募の語学試験あるって知ってたので、
あ、そういうことか。
手を挙げて採用いただいたので、
あ、そういうことか。
そうなんです。
え、やっぱりじゃあ、結構社会史になってからはロシアに行ってるっていうのが多いっていうのかな。
そうですね。延べ5年かな。
へー、あ、そうなんだ。
そうなんです。だから卒業後、あれ?2012年卒業だから、
12年間のうちの5年間はロシアにいました。
09:04
ロシアどうですか?
変な質問。ロシアどうですか?
ロシアどうですか?
漠然としてますね。
いや、そう。なんで、グラジオストック行き決まった時に、女性になっちゃって。
ん?
あの女性、今の女性になってしまって。
今の女性にね。はいはいはい。
前提決まった時は全然だったんですよ。
あ、そっか。
で、3月の9日とかかな。
フライト、婦人のフライトも用意ができてて、ビザも取れてて。
行くぞって思ったら、2週間くらい前に申告が始まり。
なるほど。はいはいはい。
で、行けなくなった期間が数ヶ月あり。
数ヶ月行けなかった。
行けなかったです。
決まってたんだけど。
決まってたけど、はい。
6月末かな、最終的に行けたの。
それまでも先の見えない体験をしていて。
何してたんですかね。
その時は、私ライティングの講座を受講したことがあるんですけど、その師匠のアシスタントをしてました。
おーすごい。
それはそれでちゃんと。
師匠がすごく気の毒に思ってくれたのか。
自分じゃどうしようもできない。
そうなんですよ、無職ですって言って。
それは良かったですね。
そうです、おかげさまで。
その時に陽子さんと知り合った。
もうちょい前かな。
もうちょい前ですけど、その時にも陽子さんと一緒に。
そうですね。
その情勢にならなかったら、意外とそういう今の流れにはなってないのかもしれない。
もう行っちゃってるから。
そうですそうです。
もう全然違ったと思います。
なるほどね。
それで行って、過ごして仕事しながら。
陽子さんの仕事って何するんですかね。
何してたんでしょうね。
いやいやいや。
でもメインは私は語学なので通訳的な。
そっかそっか。
どっちかというと生活面のサポートみたいなのが多いですね。
来る方とかいらっしゃる方とか。
そうですね、現地にいる職員、同僚たちのお手伝いというか。
そういう仕事ってあれだよね。
いろんな仕事がありますよね。
決まった仕事じゃないというか。
決まった仕事じゃなかったです。
言われたらこれしなきゃいけないとか、
様々な対応をしていかなきゃいけないとか。
そうですね、もうどうせのままにって感じですね。
そうするとあれですよね、現場対応力みたいなのがつきますよね。
つくのかな。
なんかもう記憶失うほどてんやわんやみたいな。
忙しいの?
忙しい、でも残業はほぼあんまりなかったんですけど。
12:02
気になることをどんどん言われちゃったりするわけでしょ?
そうですね。
どうすんの?みたいな。
私もなんかあれ?みたいな。
でもそれはそれでやれるといえばやれる。
私がいた当時はこの情勢になって
フライトが直行便なくなっちゃったんですよ。
だから代わりにどういう経路があるかを。
ラジオストクでしょ?
ラジオストクです。
直行じゃないのか?
直行便じゃないです。
距離的に韓国と変わんないんで
2時間半とかで行けてたんですけど
私が赴任したときはドバイ経由でした。
どんだけかかるのそれ?
トータル乗り継ぎ時間も含め42時間。
2時間半で行けるところをそんだけかかって。
そうです。
でもそれでドバイ行けた?
行けました。
なるほどね、ポジティブにね。
そうなんです。
で、それがフライトがだんだん
タイ経由ができたり
今はもう中国経由もできたり
少しずつ変わっていきながら
少しずつ便利にはなっては
帰ってきたときにどうやって帰ってきた?
帰ってきたときは最後は中国経由に入ってたのが
そうですね。
そうでした、そうでした。
フライト情報をひたすら日々調べるみたいな。
なるほどね。
今は旅人です。
ロシアでのお仕事
そして今のロシア情勢のために
渡航に長い時間がかかったというお話
自由に旅を楽しむライフスタイルで
今は人生の夏休みという旅人
宇佐美さんだからこそのお話はさらに続きます。
この先も特にこれって決まってるわけでもない?
おかげさまで就職活動は先日終わりまして
来年からはちゃんと働きます。
肩書き変わるかもしれない。
いやでも結局旅はするから旅人かな。
基本は旅人で。
働く旅人になります。
2つもう決まってるっていうのは何するんですか?
2つ決まって
1個が正社員で総務系のお仕事に就くんですけど
もう1個副業でマーケティングのアシスタント
いいですね。
そうなんです。職業訓練が行ける。
正社員は正社員で副業もOKっていう感じで
じゃあ総務しながらマーケティングやってって
15:02
急に忙しくなるんですね。
だってそれなりに時間使いますよね。
そうですね。
でも結構昔から学生時代とかから
いつも基本仕事決める時って掛け持ちで決めてきてたんで
それなんで?
癖?
癖で
もともと習い事とかすごいいっぱいやってたので
この日はこれ、次の日はあれ
みたいなのがすごい慣れてて
だから一本にするっていうこと自体があんまり私の中で
ないの?
2つ何かしらをやってるっていう
メリットはバランスが取りやすくなる。
なるほど。
そこだけのコミュニティに
没頭しすぎずにするというか
そうですね。そうなりがちですもんね。
そうですね。
あとは比較していい精度を知れるし
効率いい方を学んでもう片方とかにも応用できる。
なるほどな。
それを自然と自分の癖で選んでる。
選んでやってる?
そうなんです。
生き方としてはすごく素敵だと思う。
今っぽいと言ったら今、現代だからこそのサバイバル手段としては
一本でそこなくなっちゃったらどうするかみたいな。
確かに確かに。
2つ軸足を置いておけば片方のためにもこっちがあって
また肝っ飛びきってこっちに来て
そうですね。
それはいいですよね。
実際に前職、裏上の前の仕事も
本当はアルバイトで2箇所始めたんですけど
同じような仕事を2箇所始めたんですけど
両方を比較して
結局それぞれで
集合にしてほしいみたいなことをオファーいただいたんで
じゃあって言って
じゃあってやるの?
じゃあって言うの?
集合でやるってこと?
で、片方は相談したら
じゃあもう退職の方かなっていうので
後任探しましょうっていう感じで
決してあれですよね
関係悪くとかじゃなくて
ちゃんと自分はフェアにこうしたいっていうのがあって
で、交渉して
そうですね。ニヤニヤして。
そういう感じに聞こえますよね。
自分はこうしたいっていうのがあるから
そこで私はこっちとこっちでやりますってチャンスがある。
18:03
人によっては今その副業とか
だんだん解禁になっていったりとか
まだでも駄目なとこがある
駄目なとこ
そうですね。禁止のところがありますね。
だとこっそりやったりとかやりたい人
でもそれで果たしてそれがいいのかどうかわかんないけど
そこも最初からそのつもりでやってれば
まあ別になんだ
で、辞めるときは辞めますって言って
旅に出る
旅に出る
だから他に
先日決まらないていただく前にも
医者すごい
泣いていただいたんですよ。
いただいてすごく事業も面白そうだし
経営人の方も社員さんもすごくいい方々ばっかりで
ここで働くかもなって思ってたんですけど
副業禁止っていう
一番最後に出てきた条件で辞退しました。
そこはやっぱり自分としては
それこそ隠れて副業でもね
別に全然できるっちゃできると思うんですけど
ちょっと筋通したいなと思って
そこは
そりゃそうですよね
なるほどな
そうやってやって自分のスタイル
旅人スタイルみたいなのは
旅人スタイルを真ん中に置きながら
すごく自由な感じっていうのを
聞く人によっては
すごいめっちゃ自由だなって聞こえるかもしれないですけど
でもそれが普通なんですね
そうですね、そう
自由です
自由だなとは自分でも思います
思うんですけど
でも望んでなったというよりは
不可抗力もあったようには思っていて
不可抗力?
不可抗力ってどういうことですか?
正社員の転職が
簡単じゃなかったっていうのはすごく
一つあって
モスクワの仕事を辞めたのも
妊娠と出産がきっかけではあったので
なので
日本で出産するために退職して
本帰国したんですけど
落ち着いた時就職活動しようと思ったら
保育園がない
から仕事が探せない
でも仕事も保育園が決まってないから探せない
っていうすごいジレンマからスタートして
なので
アルバイトから
週2、3から
っていうので保育園も
ちょっと高い保育園
認可じゃないところに
お世話になって
ダブルワーク、トリプルワークやって
ようやく
点数が
基準認可の
21:01
入れるような点数に
ようやく到達して
ということですごいずっと待機
そうなんだ
そうしたらもういなきゃいけないんだね
そうなんです
で、そう
だから
正社員にはなれません
でもじゃあどうしようかなっていう時に
不可抗力
不可抗力
もう仕組みとしてそれはできないってなっちゃうと
そうじゃないやり方を探すしかないし
そうなんですよ
その中で今はこういう働き方をしているんですか?
そうですね
もう今は子供も大きいので
学校にも就学もしたので
内部落ち着いたっていうのもあるんですけど
なるほどね
そうか、だから今の人はやっぱり
ずっとフラフラしてたってわけでもない
意外と
意外と
自分で言ってたけど
意外とではちゃんとそこは考えながら
ドキドキ
でも私出身地元が九州
そうなんですね
家族の方は
関西が実家なんで
それも帰省するときも
いろんなとこ行ってるし
一時期駐在で広島とかにいたので
家族が?
家族が
なので息子のほうから本帰国したときは
広島に帰ってたんですよ
で、里帰り出産のために地元に帰り
その途中で結婚式もあげたから
京都と九州と広島を往復したりとか
で、出産して
出産して半年くらいで東京に転勤になって
結構目まぐるしく覚えてて
東京に引っ越して
数週間経ったときに
ベビーカーゴロゴロ聞きながら
私今からどこ行ってんだっけ?
あれ?
そういう感じなんですね
あれ?今どこいる?
あれ?
っていうちょっと壮大なボケを一人で
そういうことですね
一人ボケ
一人ボケ
ツッコミもなく
ツッコミもない
どこ帰るんだっけみたいな
ああ、そういうことか
なんかそう思うと
自ら意図してるわけじゃなくて
どうやらそういう運命というか
すごく場所場所を
自分で選んでるわけじゃないと
反復横飛びしてる感じですね
今こっち行って今こっち行ってみたいな
なんかそう思うと
旅人っていうのは
自らじゃなくて結構そういう
そうですね
ジャンルになるじゃないですか
ジャンル
ジャンル
必然的な旅人
そうですね
しかもそれが嫌じゃないんで
嫌じゃない
全然嫌じゃない
楽しい
楽しい
だからきっと来年とか
24:01
来年お城とかまた始まるかどうなるか
分からないけど
またどっか行くんですね
おそらく
そうですね
それもどこに行くかはまだ分からない
今は分かる
そうですね
例にもレース
はいはい
それが楽しい
楽しい
いいですね
ありがとうございます
いえいえ
面白い
仕事をするときは基本的に駆け道で
そのメリットはバランスを取りやすくなるのだそうです
様々な場所を行き勝っているからこその
私今からどこ行ってんだという感覚
そんな宇佐美さんのお話は
次回に続きます
24:50

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