2024-05-31 41:33

育休パパのダークサイド話「ええんやで、おじさん」#10

みんなの子育てシェアするラヂオ「ソトイク・ラヂオ」。ソトイク・プロジェクトメンバー梅ちゃんの旦那様、大ちゃんが登場。2人目の誕生を機に育休をとった大ちゃんのリアルなパパの育休デイズの話聞きました。


【お便りはこちらから】

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▼ソトイク・プロジェクトHP

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【番組概要】

「みんなの育児をシェアするポッドキャスト ソトイク・ラヂオ。この番組では、自分らしく子育てしやすいまちづくりを目指す私たちソトイク・プロジェクトのメンバーが、毎日お家で育児に奮闘する方々にむけて、育児の不安やあるあるをシェアしておしゃべりしていきます。

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【おしゃべりする人】

​■梅ちゃん(梅田実生子_ソトイク・プロジェクト)

福井県出身。環境省のレンジャー職、税理士事務所を経て現職。現在は地方創生事業のプロジェクトマネジメントを主に担当。2019年に塩尻に移住し、1児の母に。コロナ禍に育休を1年取得して、子育ては外に行かないととても孤独を実感し、ソトイク・プロジェクトに参加。2人姉妹の母。


​■ 大ちゃん(三枝大祐)

名古屋生まれ福岡育ち、京都大学応援団を卒業後、AGCで5年間自動車ガラス営業を勤め(名古屋→広島)、2017年4月塩尻へ移住。塩尻市役所勤務(一般財団法人塩尻市振興公社へ出向)、株式会社たのめ企画共同創業者、長野県立大学ソーシャル・イノベーション研究科修了(2024年)。

https://note.com/daisukesaigusa/


​■あきちゃん(湯浅亜木_ソトイク・プロジェクト副代表/カサネル合同会社/想いを形にする代行屋)

東京都出身。商業施設デベロッパーで商業施設開発・運営を経験後、長野県塩尻市に移住。地域産品の商品化プロジェクトのマネジメントやイベント運営、地域中小企業のバックオフィスのサポートを行う。また、YOUTUBEチャンネル「ゆあさけチャンネル@ナガノ」にて移住ファミリーの長野ライフを発信しているほか、ポッドキャスト番組「ローカルナイトニッポン」パーソナリティ、noteでは移住や子育てに関するブログを公開している。

ゆあさけチャンネル@ナガノ

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/channel/UCzrE4AuGkRPvKxEmsGQE5dA⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠湯浅亜木のnote⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/aki_yuasa⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


■ディレクター:湯浅章太郎

■監修:カサネル合同会社

https://www.kasaneru.jp/


--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/sotoikuradio/message
00:10
自分らしく子育てしやすいまちづくりを目指す、長野県のソトイクプロジェクトメンバーがお送りする音声コンテンツ、ソトイクラヂオ記念すべき第10回目です。
本日お送りするのは、ソトイクプロジェクト ユアサーキと、
ウメダミヨコです。
はい。本日は、先週に引き続き、ウメちゃんに来てもらってるんですけれども、ゲストですね。
ゲスト、あんまないけどね。
ウメちゃんの旦那さんであり、2人の娘の父でもあります、埼草大輔さん、大ちゃんをお呼びしてもらいます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
夫です。
夫登場です。
そうですね、夫登場。
なんか、この感じがちょっと珍しい。
家の並会ではよくあるけどね、この光景。
そうだね。
シラオフで3人で喋るのちょっと珍しい。
なんかちょっと恥ずかしい。
逆に。
逆に恥ずかしいよね。
確かにね。
前回の放送の方では、ウメちゃんの出産のお話を、いろいろ2人目の出産のお話を聞いていったんですけれども、
その時にもお話しましたが、うちと埼草家は、超ご近所さんであると。
まあまあまあ、あるとね。
歩いてすぐのご近所さんであるということで、普段からもこうしともに親しくさせていただいて、
飲んだり、あと飲んだり。
飲む以外がわからない。
飲む以外は、あるかな。
でもね、子供同士もね、同じ保育園に通ってたりとかするので、仲良くさせていただいておりますが、
今回、だいちゃんをゲストにお呼びしたのは、育休を取られ。
取りましたね。
公務員さんでいらっしゃるということで。
公務員でいらっしゃるということで。
公務員さんなんですけれども。
公務員さんですけどね。
過去笑いみたいな。
見た目わかんない聞いてる人ですけど。
そうだね。
ヒゲの公務員です。
地域おこし協力したいですかってよく言われますね。
違うね。
順々のある。
一応、正規職員でございます。
正規職員の公務員さんでございまして。
今回、3休を1人目の時は取らなかった。
1人目は取らなかった。
でも、2人目で取ったということで、その辺のお話を聞いていこうかしらと思って。
うーす。
よろしくお願いします。
まずあれだね。
なんで育休取ろうと思ったのって話だよね。
そうなんですよ。
ちなみに私、ノート今書いてるんですけど。
03:00
書き切らない中で、1万4千字ぐらいになってました。
長い。
その育休取得したことについてノート書いたの。
なぜ育休をしたかと、育休ごとにフェーズがちょっとあるじゃないですか。
親来ましたとか。
はいはいはい。
それに分けて書いてったら、最後のフェーズたどり着くまでに1万3千字ぐらいになってました。
倉庫行ってるうちに育休終わっちゃった。
昨日書き切る予定だったのかな。書き切れなかった。
間に合わなかったと。
育休取った理由2つぐらいあるかなと思って。
まず物理的に取らないと無理な気がするみたいな。
我々って実家も、妻梅田が福井だし。
妻のこと梅田って呼んだよね。
謎の夫婦。
梅田は私のこと妻草って呼んだ。
梅田の実家が福井で、私も実家が兵庫の高須川で、やっぱりどっちも離れてる。
ちょっと遠いね。
梅田は里帰り出産はしないということは決めて、妻のことを決めたという中で、
一人目だったらなんとかなる。
そうね。
私もリモートワークはできる環境だったんで、してたんですよね。
打ち合わせとかはリモートでしたり、また事務作業を入れながら、
ちょっと子供をお風呂に入れるとか。
その分別の時間を振り返ってやるみたいなことはしてたんですけれども、
長女がいる中でそれはきついなと。
いやーそうだね。
特に年度末年度始めって、この地域だと希望保育。
弁当を持参しなきゃいけないとか。
卒園式、入園式、子供預けられないみたいな。
ちょうどその時期だね。
そうなんですよ。
ちょっとそこの環境の中で、仕事をフルでしながら、長女も見る。
で、産熟期の妻を見る。
あと新生児を抱えるのは、ちょっと難しいなっていうのはある。
ただ本気出せばいけると思うんですよ。
本気出せば。
そうだね。
全員が無理すればいけるかもしれない。
そうだね。
でも、そもそも全員が無理をするっていうのを、産熟期にやるのが正しいのかっていうのは結構ある。
それこそ体を休めるみたいなのを一番に考えなきゃいけないし、
そこで無理すると、いずれ本当に何年何十年帯が帰ってくるみたいな時に、
自分が無理をして頑張る。
で、その無理が多分精神的ストレスになって、多分家庭にも入る。
いやー絶対なるね。
入るでしょ。
で、そうすると梅谷が次ストレスになるし、ちょっと頑張るっていう風になっちゃうっていうのが、
なんかこの変化がものすごく大きくなってきて、
子供生まれた。多分長女も次女生まれたからいろいろ騒ぎ出す。甘えたりするよね。
06:01
そういう中で、本当に作りたい家庭の状態なのかっていうと違うよね。
だから、なんかそれを見越して、別に働くことも可能なんだけれども、
そこはなんか取ってみたいみたいな、なんか一個あったっていうのが一つですかね。
もう一つは、なんかやっぱりジェンダーギャップみたいなものとかも、
結構夫婦で会話を最近するようになってきて、
で、なんか割と我々はリベラルな方だと思ってる。
何かをするにも対話もするし、梅田も働きたいとか、いろいろしたい、成長したいっていうのがあるから、
なんかそれは尊重して、じゃあできる可能性を整えようっていうのを、
対話をしながら決めていくみたいなのは、なんかやってるつもりだったんだけれども、
でも例えば最初に子供が生まれた時に、本当に自分は育休を取らない。
で、梅田は育休を取るという選択を、なんかいろんなオプション、
いろんなバイアスがかからない中で、本当に対話して決めたかって言うと、
なんかそうじゃないよ。
じゃなかったね。
当時は梅田も子供を見てたし、育てていきたいから取るって言ってたけれども、
それってもう世間一般的に育休を取るものだと思ってたから、その前提の中で選択をした。
なるほどね。
本当に選択をしたのかっていう、結構そこは夫婦で会話をしていて、
なんかそういった一般的にこうだからっていう社会通念の中でのアンコンシャスバイアス、
無意識な偏見というか価値観みたいな。
結構そこがなんかあったよねみたいな話をしてたんで、
それが多分ジェンダーギャップとして現れてるなっていうところを思った時に、
抗いたいなって思った。
それにね。
自分はなんか多分一般的には別に取らなくていいし、
なんか取らないっていうのは一般的だけれども、
なんかあえてそこは取ってみることで、
なんかどんな変化が自分の中で生まれるのかなとか、
なんか何を感じるんだろうなっていうところはちょっと知ってみたいなっていうところなんか一個あるかなっていうのは、
そこが大きいかな多分。
仕事始まってこんなに休むことってないもんね。
ないっすね。
ねえねえ。
転職の時に有休消化で、
そうだね。
3週間くらい休んだりとか。
ネパールに新婚旅行行った時に、
10日間くらい。
10日間くらい。
でもやっぱ隊員がちょっと違うもんね。
今回1ヶ月半。
取ること自体は、
まあすんなりと。
すんなりだったね。
すごいもう人事課に取りたいですって言ったら、
積極取得ありがとうございます。
お礼言われた反射。
人事課からお礼を言われる。
09:00
で今新高校舎っていうところに出向してるんですけど、
育休を取る職員初めてだから、
前例になってくれみたいなこと言われて。
逆に言えば少ないってことだよね。
そうですね。
ちなみに市の部署、
一緒に仕事をしている部署の人が、
去年1ヶ月育休取ったんですよ。
結構それも見てたから、
取りやすかったっていうのは結構ある。
なるほどね。
彼が転職で入ってすぐ1ヶ月取ったんで、
そんなにその仕事がいろいろあったっていうわけがない。
取りやすい方ではあったと思うんだけど、
取れるんだみたいなのは結構思ってて、
取るのを決めたから。
でもとはいえそれこそ3月4月じゃん。
一応ね、行政様だから。
やばいっすよ。
普通の企業でもそうだけど、
何か忙しかったり、
人によって移動があったりとか、
自分は移動しなくてもね、
周りの人が移動したり動いたりとか、
いろいろある時期だと思うんですけど、
本当に休めた?
仕事はやってましたね。
本当はいけないけどね。
SNSとクラウドってすごいなみたいな。
結局見れちゃうからね。
見れちゃうし、やっぱりどうしても自分しか分からないっていうのが出てきちゃう。
例えば、国から今お金もらって授業やってるけど、
そこがもう年度末に締めなきゃいけないし、
年度始め稼働3日で報告出さなきゃいけないみたいなのがあった時に、
本当に何に予算を使ったかの整理とか、
支払いに関するプロセスとか、
一応引き継ぎ書は作ったんだけれども、
細かいことはね、伝わらないもんね。
私はやっぱりどうしてもそこは責任を持ってみなきゃいけない。
そりゃそうだね。
遠隔でスラップとか使ったり、データやったりとかしながらやりはした。
そこはしょうがないかな。
とはいえ、実際は出勤みたいなことはだいぶ少なくなったと思うし、
すごい印象的だったのが、
休みに入って1週間ぐらい経った時に、
保育園のお迎えでだいちゃんに会って、
すごい寂しそうな顔で、
みんな元気してる?って。
まだ1週間しか経ってないけど。
寂しいよね。
そうだよね。
すごい会った時、まず何喋ったらいいかわからなさが1個あって、
どうやって喋ってたっけ?
でもちょっと喋るとすっごい出てくるじゃん。
増えてたんだなって。
めっちゃママ友で来てたよね。
保育園のお迎えで、だいたい子供が30分以上遊ぶんだけど、
12:05
お母さんと喋って、
お母さん20分、30分くらい全く初対面。
梅田ともあんまり喋ったことない。
喋ったことないと思う。
お母さんと仲良くなって、
馴染むの自分早。
エンジョイしてんじゃん。
エンジョイしてましたね。
面白い。
でもやっぱり他の人と喋ることに飢えてたのかもしれない。
飢えてたじゃないですか。
面白かったよ。
多分、向こうもママ友同士だと、
多分話す内容って子供のこととか、
保育園のことみたいな話題になっちゃうんだろうなと思うけど、
全然違うやつが飛び込んできて、
全然違う感じで喋ってくるから、
向こうも向こうで違うトークしてたのかなみたいな、
想像されてちょっと面白そうだなって。
そういうのはいいかもね。
本当だね。
コミュニケーションとして。
どうしても保育園のお母さん同士って、
お母さんとしての繋がりだから、
お母さんトークになっちゃう。
そうだね。
それ以外の話ってさ、
別にタブーじゃないけど聞かないみたいな感じあるじゃんね。
それを一瞬打ち破ってくれた。
ぶっ壊していく感じ。
向こうから、
暖かくなるとお酒飲みたくなりますよねみたいなことを話してきて、
めっちゃ面白いじゃんって。
そうっすよね。
月一で行く前に松本飲みに行ってたんですけど、
いいっすよねみたいな話だったり。
こんな話は他のお母さんとしてるのかなみたいな。
確かにそれはしないかもしれないね。
お酒飲みたいな。
それもバイアスかもね。
そこをあれすると、
ちょっと唐突に一個思い出に残ってるエピソードがあるんですよ。
なんかあれ3月末ぐらいだったかな。
4月始めか忘れたけど、
さっき希望保育って、
弁当作るじゃないですか。
ほぼ財草が作ってたんですよね。
で、毎朝卵焼き作ったり。
卵焼きのレベルもすっげー上がってますね。
すっごい上がってるよね。
初めてだったのに、卵焼きを人生で作ったことがなくて、
初めてのところから、
たぶん3、4回やったらめっちゃ綺麗になる。
薄いな、クオリティが。
薄い層になってて、私でもこんなの作れない。
うちの子もめっちゃ喜んで食べてた。
美味しかったみたいな。
そうなんですよ。
保育園の先生から、
お弁当いつも美味しそうですねみたいな。
お母さん作ってるんです?って言われたんで、
いや私が作ってますって言ったら、
え、すごいっすねって言われて。
それ家でうめだにしゃべったら、
確かに美味しそう頑張ってるねみたいな。
でもそれって、私が作ってるって言ったら、
15:03
そこまで褒められなかったかもみたいな。
一般的にお母さんが作ってるから、
お母さんの場合って作っても普通じゃない。
当たり前みたいな。
お父さんが作ってるから、
ここまで驚かれるし、褒められる。
なんかある気がするよね。
ニャンある。
なるほどねみたいな。
一方ちょっと違和感もあって、
その日だったと思うんだけど、
別のママとというか、
保育園のクリミカルに仲良くなった人というより、
もともとね。
仲良い友達というか。
仕事が松本あたり。
たぶん車で40〜50分くらいかかると思う。
子供を送って、仕事行って、戻って、
子供を手伝って。
弁当って作ってるの?みたいな。
ギンギンのまま作ってるみたいな。
夫の両親と暮らしてるから、
夕飯とかどうしてるんだろうなと思って。
夕飯って両親に作ってくれたりしてるの?みたいな。
私が作るよ?みたいな。
帰って作ってるみたいな。
すげえな!みたいな。
だから早く帰りたいんだよって言いながら、
遊びたがる子供を遠い目で見てるみたいな。
早く帰ろうよってずっと思ってんの。
素直にすごいなと思って。
めっちゃすごいじゃん。超頑張ってんじゃん。
それって別に男女関係なく、
本当に素直にすげえなと思って。
自分もいて。
このギャップというか、
梅田から言われたのもそうだし、
自分が言ったこれってそうじゃないよなって。
これが一個踏み落ちなさというか、
何なんだこれは?ってずっと残ってて。
さっきの話につながるんだけど、
いわゆるママ友みたいな、
謹実性のあるコミュニティだった。
そこでやることとか価値観って、
当たり前になっちゃうし、
当たり前のレベルが決まっていっちゃう。
家事をして当たり前とか、
弁当を作って当たり前になっちゃう。
話題もある意味均一化していっちゃう。
けれども、自分は行く気を取ったことで、
弁当を作るみたいなことだったり、
梅田が産食期だったのもあるので、
夕飯も作るみたいなことをやると、
そこに接点が生まれるというか、
自分がやってみて気づいたこともあるし、
弁当を作るにしても、
作るだけだったら30分、1時間ぐらいなんだけど、
バランスどうしようとか、
汁物使えないから汁物以外で何をしようとか、
詰めるのに詰めやすいように着れるものなんだとか、
18:00
そこまでを前日考えると、
やっぱり結構頭働かせてやらなきゃいけないみたいな。
工数かかるよね。
っていうのが、
頭じゃなく体で分かるから、
それが体感できる。
それを、
勤勢のあるコミュニティじゃないやつが入ってくることで、
そこだと当然のことを、
すごいじゃんっていう、
みたいなものが、
多分生まれたんだろうなって気がする。
それは行く気を取ったことで、
接点が生まれたうちの一つだと思ったし、
その勤勢のあるコミュニティだと、
起きそうになっちゃう。
やって当然だよ。
できてないって、
それどういうこと?みたいな。
できてないことが目についちゃう。
やってることを、
すごいなと思う。
やっぱりちょっと違う人と接することで生まれた。
っていうのは結構気づきだったなとか、
すごい。
そうだね。
自分自身でも、
やれてないみたいな方に、
意識が向き合いがちなんだよね。
それこそ卵焼きなんてさ、
うちなんかもう、
お茶食だからさ、
グチャグチャって混ぜてさ、
レンジにパーンって入れてさ、
いいよ。
いいよ。
オムレツみたいなやつ。
オムレツみたいなやつね。
全然いいよ。
出来合いのものだったりとかさ、
うちは練り物がすごい好きだから、
ひたすらさつま揚げみたいなのとか、
切るだけのやつとかやってるけど、
本当はちゃんと全部手作りで作った方がいいのかなとかさ、
そういう出来てないことにさ、
どうしてもこう。
そうだね。
あと、家の中のことは分かんないから、
人の家のことは分かんないから、
人はやれてると思い込んじゃう、
みたいなところがあるよね。
で、私は出来てないっていう。
でも本当は人も出来てない。
隣のお母さんも出来てないかもしれないし、
そんなのは本当は分かんないんだけど、
なんか勝手にそう思っちゃうみたいなね。
それで自分を攻めちゃうというか。
確かにね。
分かんじゃうね。
確かにその家の中っていう事象も、
ちょっと特殊性があるかもしれないね。
今のその細工さんの話に加えて。
やっぱ他の人から見えない。
仕事とかだったらさ、
みんなが一応見れる状態であるわけだけど、
家庭のことってやっぱ見えないから、
なんかそこでやっぱね、抱える悩みだったり、
なんか固定観念、
自分の中だけの固定観念になっちゃったりとか、
っていうのはやっぱあるんだろうなと思う。
だから外行くみたいな感じで。
それが幸せ。
その異分子がさ、混ざるわけじゃん。
そうだね。
街で育児してたらさ。
そういうのが混ざってくると、
え、すごいことやってんじゃん、
とか言ってもらえたりとか。
そうだね。
そういう励ましあったりとか、
21:02
助けあったりとか。
やっぱそうやって経験してみて、
ブラッシュアップされたとか、
仕事に、まだ復帰したばっかだからあれだけど、
変わりそうなこととかある?
あんのかな?
あんのかな?
あんのかね。
でも、
次行く給を取る男性とかには、
いろいろ喋れる。
それやっぱりやってた辛さもあったし、
たぶんそもそも俺子育て向いてないから、
子供のことそんな好きって感じじゃないし、
自分の子供だからって無条件に愛せるとか、
意味わかんないタイプだから、
これいいのかな?この人生って。
愛してるよね。
でも好きだけどね。
結果好きになっていくけど。
でも、だから結構、
両親が2週間くらいいたかな。
最初ね。
終わった後一旦すっごい大学ゾーンに沈んだ。
そうだったね。
ちょうど卒園式もあって、休みが多くて。
長女元気。
で、梅田三十期で外まであんま動けない。
で、新生児なんかコミュニケーション取れない。
何考えてるかわかんないみたいな。
なんだこれみたいな。
日曜の夜に飯作って、
飯は食わなくてもひたすらアルコール摂取するみたいな。
すごいダークサイドに落ちたよね。
その時に、
ここの感情を話せる人がいないなって思った。
それはなんか自分の感情のめんどくささ。
それってその事象に対してのストレスもあるし、
そういうことを考えてしまう自分に対する自己嫌悪みたいなのが
スパイラル的にどんどんグルグル下がっていくみたいな。
っていう自分のパーソナリティのめんどくささもそうだし、
育休を取ってこういう気持ちになってるっていう。
育休を取ったっていう時に、
こういうのを家で子育てして仕事もないとみたいな。
誰に喋ろうみたいな。
誰にも喋れないみたいな。
っていうので、さらになんか結構ドーンって感じになった。
その辛さっていうのは何の辛さだったんだろう?
とにかく、変化が多すぎて、
行動の基準がわからんとかもある。
例えば、どこまでも梅田にやったらいいんだろう?
っていうのもわかるし。
新生児に対して、自分はどこまで世話をしたらよくて、
どこまでやったら梅田ができるの?とか。
それってやっぱり体調と夫婦のパワーバランスというか、
役割をどうするっていうのにもよって違ってくる。
24:01
そこの擦り合わせもできない状態で始まる。
そこに長女もいて、3歳でめっちゃ喋る。
母親、帰ってきた甘えたがり。
事情起きてちょっと不安定みたいなのもあって、
何を基準でどうすればいいかわかんないし。
これまでの段取りがすべてぶっ壊されてるから、
そこも整わないみたいな。
自分が一人でいられる時間も、自分は結構大事で、
バランスはすごく、そこ壊れると結構ストレスになっちゃうから、
それももうほぼなかったみたいなところが重なって、
安定してくると全然気になるんだけど、
やっぱり両親がいなくなってからの最初は、
結構意外と来た。こんな来るんだって。
それは梅ちゃんも見てて感じるところはあったんですか?
そうだね。
育休を取る前からもちょっと不安には思ってて、
なぜならすごく外に飲みに行くのが好きだし、
基本的に仕事をして社会で生きていくことが好きな人だから、
ずっと家にいることで、そういうことが立たれてしまって、
ストレスを抱えて大丈夫かなという不安はやっぱりあって、
よく思われるよね。付き合い長いしね。
付き合い長いしね。両親が来ててその辺が結構紛れてた。
うまく家事もやってもらえるしっていうのがあったけど、
それがどうしてもまだそこがそうだね。
私も産んで3週間くらいだったかな。
そうだね。
もうちょい休みたい感じだよね。
そうだね。まだもうちょっと体が戻ってないタイミングで、
やっぱ長女もかなり寝るのは絶対私。
お母さんとなるべく一緒にいたい。
代わりがやりたくてもやれない。
そうですね。
新生児も基本やっぱり私が受入したり、
私が抱っこした方がうまく泣き止む時とかもあったりして、
多分やりたくてもできない。
うまくまだそこが2人でも役割分担というか、
まだちょっとうまく整っていないタイミングだったから、
それで結構負荷をかけちゃったかなっていうのはあったけど、
でもそういうモードになった時に、
多分私ができることってあんまりないっていうのも、
これまでの経験でちょっと分かってる部分がある。
そういうモードになった時は、
ほっといてみたいな。
そう、そうとしてあげるのが多分一番の解決策かなと思ったから、
なるべく、最初はどうしたの?とか、どうしたいの?って聞いてたけど、
そうとしてあげるのが一番の解決かなと思って、
27:01
なるべくそうとして、私のできることはやるみたいな感じでやってたら、
多分1週間もかからなかったと思うけど、
多分翌日が教育園も始まってたし、
それで少し落ち着いてた。
そうだね。
日中いないとゆっくり自分の時間も取れるしね。
そうだよね。
だんだん生活のリズムも掴めていくから。
それでだんだん、多分もう3、4日すれば落ち着いてきたかなって感じだった。
そうね、けろっとしてた。
じゃあ保育園が始まったことで、
結局1人の時間が取れないのが、
これはもう男性女性問わずだけど、やっぱしんどいよね。
やっぱ1人になる時間ってないと苦しくなっちゃうよね。
苦しくなるよね。
常に何かね、頭の中のどっかに気を張ってるみたいなことだったり。
あとさっきも話してないけど、
やっぱり自己規定になりやすいなって。
そうなんだよね。
上田からもさっきあったけど、
娘がどうしても、長女が、お母さんと一緒に寝るみたいなの。
やりたいんだけどできないとか、
新生児抱っこしてても、
上手く寝かしつけられないみたいな。
自分役に立ってないじゃんみたいな。
なるほどね。
っていう方面の役に立たなさ。
仕事もしてないから、
社会的に自分は役に立ってるんだろうかっていう、
そこの役に立たなさとかも、
普段感じないんだけど、
自己否定モードになると、
次々それがこう、
自分にベクトルが向いてくるみたいな。
ちょうどさ、休み入ってから2週間くらい経つとさ、
みんなも取り急ぎ聞かなきゃいけないことは、
全部だいちゃんに聞き終わっててさ、
最初よりは少し連絡取らないで済むような状態にさ、
仕事のほうもなっちゃうじゃんね。
嘘であるべきなんだけど、
それもあるかもね。
最初はなんやかんや連絡来てたけど、
ダークゾーンと時期ずれるんだけど、
4月にみんながフェイスブックに、
4月になって新しい何かとか、
ちょっと立場が変わってとか、
昇進したみたいな、
なんか出てくんじゃん。
ちょっとなんか、
俺何してんの?
ざわざわするような。
フェイスブックフタックなくなったの初めて。
そうなんだ。
産後鬱とかもあるけどさ、
女性の産後鬱はたぶんホルモンバランスだったり、
体が戻らないことによっての、
30:01
たぶん精神が不安定になると思うんだけど、
男性はたぶん社会的な立場が奪われるとか、
自分が家庭であんまり役に立っていないんじゃないかみたいな、
そこからきっと来るんだろうなっていうのがね、
最後の様子を見てて、
すごい思った。
それはだから、
次行く気を取る人が、
そういう状態になった時に、
しゃべれる。
そうだね。
わかる。
なんかでも、
わかんないけど、
そういう行く気を取りたいって、
男性がね、
お父さんが思った時に、
そこまでの想像って、
なかなかしきれないんじゃないかなって、
奥さん大変だろうから、
家事とかいっぱいやらなきゃいけなくて、
それが大変かもしれないなとか、
っていうのは想像がある程度つきそうだけど、
そういう精神的な、
ダークサイドに落ちるみたいなことって、
あんまり世の中で語られてない。
語られないと思う。
でも結構普通によくあることなんじゃないかって、
気もするから。
するし、
なんか、
行く気を取ってる男性って、
キラキラしてそう。
育児大好き!みたいな。
なるほどね。
そう。
ポジティブなね。
本当にもう、
子供が大事で、
本当に子供と妻のために、
行く気を取ります。
みたいな感じ。
そうそう。
でもさ、
これから行く気をもっと取っていってほしいわけじゃん。
世の中的に。
そうなったら、
必ずしもそうじゃない、
そうなんですよ。
男性も、
行く気を取るのが当たり前になっていかないと、
成立しないから、
そういうパターンでも、
ハッピーにいられるというか、
少しでもね、
大変さが紛れるような、
サポートがないといけないよね。
そうなんですよ。
そういうやつが取ったから、
なんかある意味、
別に子育てに向いてると思わんし、
しかも、
なんかそういう、
なんか、
ダークなほうに落ちたみたいな、
大変だみたいなのって、
なんか、
行ったら叩かれそうじゃん。
お母さんもっと大変だから、
みたいな。
とか、仕事休んでるのにみたいな、
そういうこと。
そう。
俺、その時のあれを、
ツイッターでつぶやいたら、
たぶん炎上ですよ、
いま炎上。
母親もっと大変なんだよ、
とか、
男化してこなかったことだよ、
みたいな。
言えないんだよね。
なるほどね。
それでも余計よくないよね。
そうだね。
だから、
そういう意味で言うと、
こういうやつが取ると、
孤独になりやすいな、
みたいな。
確かに、確かに。
羽根が吐けない。
そう。
ねえ、
まあ、
ねえ、
うめちゃんはまだいいかもしれないけどね、
人によってはね、
奥さんがね、
うめちゃんはそっとしててくれたかもしれないけど、
奥さんの性格によっては、
何だよ、
私のほうが大変なのか、
何イライラしてるのよ、
そう、
そう、
そう、
そう、
33:00
そう、
そう、
そう、
そこで、
その時に、
いや、
取っても一緒にやってるだけ、
いいよ、って、
凄いんだよって言ってあげられるなって思ったのが、
そうだね。
そう。
じゃあ、
もうこれからの
日本全国の育休を取ろうという、
縁やでおじさん。
縁やで、
縁やで、
つって。
縁やでおじさん。
縁やでおじさん。
縁やでおじさん。
縁やで、
そう。
結局、どうだった?
うめちゃん的には、
育休を取ってくれたっていうのは。
それ聞いてないの?
そうだね。すごく本当に助かった。
やっぱりそうだね、本当年度末年度初めの、やっぱあの弁当がある期間が、やっぱ私的にもすごく恐ろしくて。
あれだけだときついよね。
そう、仕事をしながら私が全部やってたかと想像すると、やっぱちょっと恐ろしかったなと思う。
だから本当に助かったし、
あとは、何かこんだけ多分夫婦で、夫婦って一応新生児はいるけど、日中その夫婦で過ごす時間とか話す時間があったことが、
子供生まれてからやっぱり、あ、そんなにやっぱ取れてなかったんだなっていうのに気づいて、
何かその夫婦でコミュニケーションを取れる時間、実際助かった子育てとか家事の面で助かったっていう部分と、
やっぱその夫婦でコミュニケーションを取れたことが、やっぱ良かったなっていう、何かその2つが私の中にはある。
コミュニケーション、そっか。
うん、何か、やっぱ話す時間少なくなって、子供生まれて特にその、私が妊娠して、
やっぱ座りもきっかけだったんだけど、ちょっと夜はもう起きれなくなっちゃって、基本その、長女と一緒に寝るっていう生活になって、
で、私は朝早く起きて仕事したり家事したりする。
で、西草は夜結構遅くまで起きて、それなりの時間に起きるみたいな感じの生活をすると、
ずれちゃったもんね。
そうそう、ちょっとずれちゃって、2人で話す時間が結構、妊娠中からちょっと少なくなっちゃってだなっていうのがちょっと気になってたけど、
なるほど、妊娠中そうね、そういう話もした。
そうそう、なんかそれが少しね、こうやってゆっくり休めて、一緒に家にいたことによって、それはちょっと回復したなっていうのと、
なんかそうだな、あとは結構やっぱ1人目の時は本当に私だけが子育てしてるような感覚がやっぱりあって、
まあそれなりにお風呂とかは申請時期手伝ってくれてたけど、
それもたぶん3週間ぐらいで最初の、あとは、
産熟期終わって動けるようになってから、ちょっと離れたよね。
離れた、もうしかもあの夜もやっぱ全然早くなくって、早くてもたぶん7時とか、
36:04
そうね。
もっと遅い時もザラにあったから、本当もう1日中、長女と2人っきりみたいな感じで、
本当なんか私だけでやってて、なんか私だけすごいもう身が重たいっていう感覚があったけど、
なんかそれが少しこう、2人に分散されて、なんかその、ちょっと心安らかな産熟期を過ごせたなっていう感じがして、
素晴らしい、心安らかが一番大事じゃん、本当に。
いや本当本当、っていう感覚はすごい、それは確かにその1人目の時と違うところはそこかもしれないね。
今日から仕事復帰ということで、大ちゃんは。
はい、朝からガンガン。
朝からガンガン。
朝からジャケット来て。
まあまあまあ、仕事復帰と言いながら、まあ育休とはっていう感じで仕事もしてましたけど。
まあそうだよね、ぜひね、他のこれから育休取りたい人に向けての伝道師として。
そう、いやなんかそう、めっちゃ意外な人が伝道師っていうのはなんか面白い。
まあね。
面白い。
キラキラしてなくても。
そうそうそうそう。
どっちかっていうとなんかね、ねちょねちょしたっていうか、ドロドロした感じの。
ドロドロした感じのね。
そう、別に家にずっといるの好きじゃないし、子育てがそんな好きではないし、向いてると自分でも思ってないやつが取っちゃいましたみたいな。
キラキラしてない。
そうね。
キラキラしてない一句目。
実践してない。
そうですね、ありがとうございます。
いやなんか面白い話聞けましたね。
やっぱ選択肢があるっていうのがなんか大事だし、なんかそれがやっぱりなんだろうな、世間一般的にこうだっていうのは選択肢の幅を狭めてる?
うん、そうだね。
で、なんかそれが結構なんだろうな、いやそういうと、なんか夫婦の間で誰が何やるとか、なんかどういうあれをする、だから別に万人が育休取ればいいわけじゃないと思うし、
本当に子育てしたいっていう女性も男性もいると思うから、ただなんかちゃんと対話をして自己決定ができたっていうのがすごい大事だなっていうのを思っていて、それがなんかなあなあでそうなっちゃった。
結果的にそうだったとしても、自分が決めたっていうのが開催するしないで、なんかすごく違ってくる。
で、その自己決定をするにあたって、やっぱり選択肢がそもそも何があるのかっていうのが、なんか見えてるか見えてないか、やっぱすごい変わってくるな。
やっぱ今回は見えているというか、増やそうぜっていう風になったのが、なんか一つ結構大きな部分だったのかなと思うから、なんかそれはなんだろうな、なんかみんな育っていけばいいんじゃないかなっていう気がすごいするし。
39:06
はい、ありがとうございます。これからね3級取りたい、あ、1級取りたいって思ってる人の参考にもなったらいいなと思います。ありがとうございます。では本日の外行くの一言お願いします。
縁やでおじさん。
はい、ありがとうございます。どういうテンションで言ったらいいのかな。絶対わかんない。エコーかける必要性がなさそうな感じでしたけどね。
縁やでおじさんに、縁やで。1級取って縁やで。A、C、頑張っとると。やっとるのが偉いんやと。やっとるだけで偉いんやと。そのままで縁やでっていう。縁やでおじさん同盟をちょっとなんか、縁やでおじさんサークルを作りたいっすね。
縁やでおじさんサークル作るの。縁やでって言いながら飲む。結局飲む。世界平和なりそうだね。縁やでおじさん増えていくと。確かにね、そりゃそうだ。みんな認め合ってやってきた。縁やで縁やでって。
ありがとうございます。今回もお聞きいただきましてありがとうございました。
そといくラジオではスポティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾン、あとYouTubeでも毎月2回ゆるゆると配信しております。
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概要欄のお便りフォームから質問ご意見応援コメントもお待ちしています。では次回はまた2週間後にお会いしたいと思いますが、次回はね、実はゲストを。
決まった。
思っております。ママが自分を取り戻すラジオというポッドキャスト番組をやられてます杉部さんをゲストにいろいろわちゃわちゃ話していきたいなというふうに思ってますのでぜひ楽しみにお待ちください。
ではご視聴ありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
41:33

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